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2008年02月

2008年02月29日

UFC 81

91b96024.gif遅らばせながらUFC81を見ました。

自分は海外の友人とDVDのトレードをしていて、毎回UFCやWEC、ELITE XC、Bodogなどの大会のDVDを送ってもらっているのですが、今はMMAに興味はほとんどと言っていいほどないので大概の場合は見ないでそのまま、という状態なのですが、このUFC81だけはいい大会だった、という評判を聞いていたので見てみることにしました。

ざっと流して見ただけで興味のある試合しかキチンと見ていないのですが、気になっていたメインのノゲイラvsシルビア、セミファイナルのレスナーvsミア、あとは自宅に招待してもらったことがあるヒカルド・アルメイダの復帰戦のどれもが期待以上の好試合でした。

ノゲイラvsシルビアはそれまで劣勢だったノゲイラがたった1つのスイープで試合をひっくり返し、それからタップを奪うまで27秒というノゲイラの柔術マジック爆発!といった試合でフィニッシュシーンを何度も見返してしまいました。

この試合はvsサップ、vsミルコと並ぶノゲイラのベストファイトの1つとして歴史に残る試合になるでしょう。

セミのレスナーvsミアもサブミッションで勝敗が決した試合で、元レスリングの全米王者でWWEのスーパースターだったブロック・レスナーがMMAデビューということで多くの注目を集めていました。

リングサイドには元同僚のカート・アングルや爛好函璽鵐魁璽襯畢瓮好謄ーブ・オースチン、アンダーテイカーらも駆けつけており、少々古臭い言い方をすればプロレスvsMMAといった雰囲気を演出していました。

モトリー・クルーの「シャウト・アット・ザ・デヴィル」の曲にで入場してきたレスナー、試合開始早々に自身のレスリングのバックボーンを活かしてテイクダウンにいきミアを倒すことに成功しました。

倒されながらもハーフガードでパウンドを防御するミア、大きく足を広げて潜りからヒザ十字一閃!

極まりが浅かったかに見えたヒザ十字ながらプロレスチックにマットを大げさに叩いてタップするレスナー、元WWE&IWGP王者にしてレスリング全米王者が敗れた瞬間でした。

期待されたレスナーのMMAデビューはよくあるプロレスラーのMMAデビュー戦の域を出ない凡庸な試合でしたが試合序盤に見せた素早いタックルと強烈なパウンドは今後に期待を持たせるに十分な説得力がありました。

レスナーの今後にも注目したいと思います!

そして満を持してMMA復帰の爛ショホン瓮劵ルド・アルメイダ。

MMA復帰を決意しながらも何度も予定されていた復帰戦がプロモーターの問題で延期に次ぐ延期で流れていたヒカルド。

昨年末にUFCと契約しやっとこの復帰戦に漕ぎ着けました。

試合は相手のテイクダウンにギロチンを合わせたヒカルドの秒殺勝利で、待たせれに待たされたMMA復帰戦を快勝し、今後はチャンピオンシップを狙うと宣言!

UFCとは5試合契約というから勝利を重ねていけば王座挑戦も期待できるでしょう。

あとはざっと流し見で気になったところは懐かしのジェレミー・ホーンがスキンヘッドになっていたのが軽くビックリ。

このUFCには前半の試合で中村K太郎選手も出場していましたが判定負け、同封されていたWECには高谷選手が出場していましたが惜しくもKO負けでした。

Elite XCではこれまた懐かしのアボットが喧嘩屋のキンボ・スライスとノーガードで殴りあうというアメリカ人が好きそうな大味な試合でKO負け、柔術家ペザオンも出ていたので初めて動いているペザオンを見ることができましたが、これといった印象もなく試合内容までは覚えてませんが勝っていました。

久しぶりにMMAのDVDをまとめて見ましたが、どの大会もサブミッションでの勝敗が多かったのでそれなりに楽しめました。

たまにはMMAの試合も面白いな、と感じました。

前述しましたが今はほとんどMMAには興味がないのですが柔術家がMMAで活躍してるのを見るのは嬉しいです。

その反面、負けてる姿を見るのは悲しいですが。

今回見た中でもマルコ・ロウロが打撃でKOされていてちょっと切なくなりました。

まあ柔術とMMAは別物、仕方ないですね!

そうそう、Elite XCのコメンテーターはゴールドバーグでした!

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2008年02月28日

BJJriddim 2 BULL TERRIER JAM BJJ&Gi アマチュアグラップリング ワンマッチファイト

08d301fc.jpg前回、ワンマッチ大会として開催され好評だった「BJJriddim」の第2回大会が開催されます。

今回はブルテリアのスポンサード大会として開催され、多くの賞品も用意されているそうです。

以下、大会詳細です。

大会名: BJJriddim 2 BULL TERRIER JAM BJJ&Gi アマチュアグラップリング ワンマッチファイト
  
主催: BJJriddim
 
公認:日本ブラジリアン柔術連盟

協力: アカデミアAz

日程: 2007年3月20日(木・祝日)

会場: 新宿コズミックセンター第一武道場)

大会概要
BJJ ワンマッチ:帯・体重別によるBJJFJ 公式ルールに則った公式戦
Gi アマチュアグラップリング:体重別によるGi アマチュアグラップリングルールに基づいたワンマッチ

※優秀選手には、ブルテリアより賞品が授与されます。

参加費 :¥2000 (BJJまたはGiグラップリングのみ) 両方参加の場合:¥3000
※何試合しても参加費は変わりません。
参加申込締め切り: 2007年3月11日(火)必着

集合時間・計量開始 10:00
試合開始予定 11:00

詳しくはコチラから!

大会概要
参加申込書

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2008年02月27日

JJFJとBJJFJ

先週、このブログで発足のニュースをお伝えしたJJFJ。

JJFJが発足されたことにより、日本には日本ブラジリアン柔術連盟・BJJFJ(Brazilian Jiu-Jitsu Federation Japan)と全日本柔術連盟・JJFJ(Jiu-Jitsu Federation of Japan)の2つの連盟が存在することになりました。

このことには賛否両論あると思いますが、自分個人的には悪いことではないと思っています。

それは対抗組織ができたことにより、選手側はどちらかを選ぶことができるし、また許されるのならばその両方に加盟することができます。

また大会も多くなるので試合の機会も増えるのは選手からとってはいいことでしょう。

昔から2つのものが競い合って相乗効果でいいものができた例、共存共栄した例はたくさんあります。

全日本プロレスと新日本プロレス。

PRIDEとHERO'S。

ケイタイとPHS。

吉野家と松屋。

ゴンカクと格闘技通信。

マクドナルドとロッテリア。

JALとANA。

アイドリング!!!とAKB48。

などなど。

ちょっと例えが微妙でわかりづらいのもありますが、どの例もどっちがよくてどっちが悪い、というものではないでしょう。

最終的な決断は消費者の側の好みの問題だと思います。

吉野家の味の方が好きだけど松屋は味噌汁が付くからなー、とかケイタイの方が電波はつながりやすけどPHSの方が料金は安いねー、G1よりチャンピオンカーニバルの方が好きだよ、とかAKB48はたくさんメンバーいて紅白に出たけどアイドリング!!!は毎日見られるしなーCSだけど、とか選択の余地があったほうがいいのは明白。

例えばこのCD。



本日発売!
アイドリング!!!1stアルバム
「だいじなもの」初回限定版DVD付き 3500円




本日発売!
アイドリング!!!1stアルバム
「だいじなもの」通常盤 3000円


初回盤はDVDが付いて3500円で通常版はCDのみで3000円です。

「オレは曲だけ聴ければいいから安い通常盤にするぜ!」という人もいれば「DVDにはメンバー初顔合わせの模様が入ってるんだぜ。それは見逃せないから初回盤を買う!」という人、はたまた「DVDも見たいし通常版に入ってるトレカも欲しいから両方買うよ!」という人もいるはず。

連盟や大会も同じこと。

「あの大会はTシャツ付いて7000円!お得だぜ!」、「オレは試合に出るだけでいいからこの近いとこでやる大会でいいよ」、「Tシャツも欲しいし近いとこでやる大会も捨てがたい。両方出ちゃうよ!」

その時と場合によって選べばいいのです。

ただJJFJは「両方の連盟に登録するのは問題ない」としていることに対しIBJJFJからはまだ正式な声明が出ていないのが気になります。

もしIBJJFJがダブルエントリーを認めなかった場合は日本の柔術界が更なる混乱になることは必至。

願わくばこの2つの連盟が共存していけるようにIBJJFJには寛大な対応を望みたいと思います。

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2008年02月26日

スマックガールで快勝!アンナ・ミッシェル・タバレス

2/14のバレンタインディに後楽園ホールで開催された女子格闘技大会「スマックガール World ReMix 2008」に参戦したノヴァウニオンの黒帯、アンナ・ミッシェル・タバレス選手。

その大会では-52kgの8人トーナメントにエントリーし、1回戦でALIVEの高林恭子選手と戦い2Rでアームバーを極めて一本勝ちで降し準決勝戦に進出しました。

ミシェリ選手はこの試合のために地元のナタウに一人娘を残して単身リオに引っ越してきて、師であるアンドレ・ペデネイラスの元で毎日6時間の練習をして挑んだといいます。

今回その練習の成果が出たようでよかったです!

次回の来日は4/25のスマックガール・後楽園大会でWorld ReMix -52kgトーナメント準決勝戦です。

柔術黒帯で総合で活躍する、ブラジルでも数少ない女子選手であるミシェリ、次回大会も勝利を期待したいと思います!




ミシェリの最近のお気に入りポーズはこれ。
写真を、というと毎回このポーズで写真に収まっている。
これはミシェリお気に入りのファイター、ジーナ・カラーノのポーズ。
「ジーナはキュートで強いから好き」(ミシェリ)





ちなみにこれがジーナ・カラーノ。
この時のポーズを真似ているらしい。




ミシェリのジーナポーズ別バージョン。
左右逆なのはご愛嬌!
ホント、お気に入りなんですねぇ。



帰国のフライト前には空港で最後の食事をするのが毎回の恒例。
今回はベーコン&エッグのプレートをオーダー。
「日本の食事はどれもおいいしいから大好きよ」
(ミシェリ)




スマックガールの次回大会ではアメリカ人最強の52kg選手、リサ・ワードとの対戦に挑むミッシェリ。
「これから毎日練習して必ず決勝戦に進出して優勝するわ!」と意気込んで帰国の便に乗り込んでいきました。

4/25の試合にはみなさんも応援に行ってあげて下さい!


スマックガール・オフィシャルサイトはコチラ


スマックガールが運営する格闘技スクール「スマックMMAスタジオ@MUSE」

オフィシャルブログはコチラから!



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2008年02月25日

コブリンヤ、ヨーロピアン不参加の理由 by TATAME.com

2ea924d6.jpg世界最強のペナ級選手として名高いコブリンヤは今年のヨーロピアン選手権に参加しませんでした。

その理由は自身のビザの問題です。

現在、コブリンヤはアメリカ・アトランタにあるホメロ・ジャカレ・カバウカンチ率いるアリアンシ総本部でヘッドインストラクターとして指導と練習をしており、アメリカに長期滞在していて、アメリカ国外に出るには新たなビザの取得が必要ですがそれが間に合わずにヨーロピアン選手権には出場できなかったといいます。

「ヨーロピアンには出場したかったよ。その大会は自分の出場試合予定に入っていたんだ。でも予想外の出来事があって出場を断念したんだ。それはパスポートのことでビザなしではアメリカ国外に出国できないんだ。だから次の試合はパンナムになるだろう。」

と話しました。

コブリンヤはおととしから昨年までにコパドムンド〜ムンジアル、パンナム〜ムンジアル〜ノーギ・ワールズとすべての大会で優勝しており、まさに今が旬といっていい破竹の連勝街道を驀進中です。

もしヨーロピアンに出場していたら優勝の可能性も高かっただけに残念ですね。

コブリンヤは試合だけでなく仕事でもビザ問題があったようです。

「セミナーの依頼もいくつかあるんだけど、それらは少し遅らせなければならないね。2月末には新しいビザを入手してセミナーを開始したいと思っているよ。」

そして今年はブラジルでも試合出場を考えているようです。

「今年はブラジレイロにも出場しようと思っている。そして故郷にいる母にも会いに行こうと思っているよ。もう長いこと会っていないからね。」(コブリンヤ)

試合にセミナーに帰郷と今年もコブリンヤは大忙しです!

昨年には来年の展望としてMMA挑戦を口にしていましたが、それは実現するでしょうか?

また再来日は果たされるでしょうか?

コブリンヤの動向は随時このブログでも紹介したいと思います!



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★ブログ1周年記念プレゼント企画「reversal magazine」プレゼントに多数のお申し込みありがとうございました!
厳正なる抽選の上、当選者10名には発送させていただきました。
惜しくも抽選に漏れた方にはブリテリアさんのご好意によりパッチ&ステッカーのセットを全員にお送りさせて頂きました。
これからものこの「ブラジルブログ」のご愛読をよろしくお願いします!

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2008年02月24日

プチニュースいくつか

fe7bc2c0.gif今年からアメリカ移住を決意しラスヴェガスへ移ったホベルチ・ドリスデールがランディ・クートゥアのジム「Xtreme Couture」と契約しました。
ホベルチはここで柔術とグラップリングのインストラクターをしながら自身のMMAデビュー戦のトレーニングをするようです。


元TT柔術でフェルナンド・テレレの黒帯、エラン・サンチアゴが韓国に行き、柔術を教えることになりました。
ホストアカデミーはエランと同じく元TT柔術で現アクション・リアクション柔術のカン・ソンシルです。
エランの招聘はカンとコブリンヤが話して決まったそうです。韓国に柔術の黒帯が長期滞在して指導するのは過去にも例があり、2005年にゴドイ柔術の黒帯、グスタヴォ・ファリシローリ(現在はオーストラリア在住、現地で総合の試合もしている。)が韓国全土でセミナーツアーをしたことがあります。
韓国は日本と違いブラジル人がビザなしで入国できるので、このような機会に恵まれているのかもしれません。エランは3/19まで韓国に滞在し、1週間だけ日本に来る予定もあるようです。



エリオ家の末弟として知られるホビン・グレイシーがスペインのバルセロナで大会を開催します。
開催日時は4/12で大会名は「コパ・エスパーニャ」、場所はラ・サジェ体育館です。
この大会は今回で8回目の開催でスペイン最大の柔術大会となっています。
詳しくはコチラから!


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2008年02月23日

「グレイシーマガジン#131 ハイアン追悼特集号」入荷!

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ブラジルNo.1柔術&グラップリング専門誌「グレイシーマガジン」の最新号である#131が入荷しました!

今号の表紙は昨年の12月に急逝したハイアン・グレイシー。

この号ではハイアンの追悼特集が15ページに渡って組まれていて日本でもおなじみのPRIDEでの活躍や珍しい柔術の試合まで多くの写真と共に今は亡きハイアンの勇姿を振り返っています。




ハイアンの追悼特集が15ページ!!



個人的には若き日のネイマン&カイロンと写っている写真とブラジレイロでのvsアマウリ・ビテッチでの試合の写真が目を引きました。

ネイマン&カイロンとの写真では凶気すら感じさせる強面の試合時とはうってかわってファミリーを大事にする頼れる兄貴的な風情で穏やかな表情を見せています。

ブラジレイロの写真ではあまり語られることのないハイアンの柔術家としての一面が垣間見れます。

ハイアンはムンジアルこそ優勝経験はありませんが97年のブラジレイロでメイオペサード級を制しており、柔術家としても実績を残しています。

「グレイシーファミリー一番のワル」として恐れられたハイアンの追悼特集、これは永久保存版です!

他には初開催のノーギ・ワールズも8ページに渡って掲載されていて試合写真を見てるだけでも楽しいページになっています。


日本の雑誌にはほとんど載らなかったこの大会、資料的価値も大きいでしょう。




ノーギ・ワールズの大会レポは資料的価値大!



いま新連盟発足で話題のヒクソンがスーパーバイザーを務めた「スーパーチャレンジ・グラップリング」の試合レポートも6ページあります。



「スーパーチャレンジ・グラップリング」試合レポも掲載!


グレイシーマガジンといえば毎回好評なテクニック紹介ページですが、今号ではデミアン・マイアとホジマー・トキーニョがテクニックを、他にもヒカルド・アルメイダがエクササイズを紹介しています。

デミアンのバック・コントロールの技術解説は9ページたっぷりと多くの写真で細かく説明されていて実戦に約立つこと請け合いです!



デミアンのバックコントロール講座はなんと9ページ!




UFCと契約したトキーニョは自身が得意としている足関節技を紹介!



今号も見所満載なグレイシーマガジン、限定数の入荷なので購入はお早めに!





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2008年02月22日

高谷コラム「第一回全日本回顧録」Part.2

d850e331.jpg1997年8月におこなわれた第一回全日本ブラジリアン柔術選手権大会。

ここで筆者の記憶からいくつかの試合を振り返ってみたい。

記憶を辿るにあたり参考とさせてもらうのは2000年8月13日(日)に東京・台東リバーサイドスポーツセンターにおいておこなわれた第二回全日本選手権のパンフレットである。

この大会ではBJJFJ中井祐樹2代目会長体制において、コパ・パレストラなどパレストラ(当時)主催大会と同じく、試合場・試合順まで記載されたパンフレットが配布されていた。

その巻末に、第一回大会のトーナメント表・入賞者が付記されているのである。(なお、以下アカデミー名表記はすべて当時のものとする)

アダルト白帯ペナ級を制したのはパレストラ・八隅孝平選手。

言わずと知れた現在日本最高峰のグラップラーである。当時は10代の大学生であった。

同階級には他に吉田勝則選手(PUREBRED JIU−JITSU・STG大宮)、中山巧選手(パレストラ)、北原暢彦選手(GRACIE JAPAN)といった有力選手が参加していたが、現役レスリング選手でもあった八隅選手はタックルを軸とした攻撃で3試合を勝ち抜き優勝。

ホープの活躍に応援のパレストラ勢は大いに盛り上がった。

アダルト白帯レービィ級2回戦、当時すでにその名が知れ渡っていた強豪・早川光由選手(正道会館)とこれまたパレストラのホープ・北岡悟選手の対戦も大いに注目された。

筆者はその盛り上がりにつられて途中からの観戦であったが、北岡選手の体落とし気味の背負投げのシーンを目撃することができた。

ポイント2−0で北岡選手の勝利。

現役選手でありながらBJJFJ本部長・審判部長を務める早川選手と、パンクラスのトップ選手である北岡選手。

現在では全く考えられない対戦であるが、両選手はこの数ヵ月後にワンマッチ大会・東京BJJ-JAMにて再戦、この時は早川選手がポイント勝利している。

筆者はアダルト白帯メイオペサード級に参加。

シードであったため緒戦突破のみで決勝に進出することができた。

決勝の相手は同じパレストラ所属、元北海道大学柔道部主将にして後の修斗世界ライトヘビー級王者・山下志功選手。

引き込みからいかにも七帝といった横帯をとっての返しで2P、そのまま抑えられてはならないと亀になったところをバックとられさらに4P、何もできず0−6での完敗であった。

次回は白帯アブソリュート級、さらには当時まだ珍しかった青帯の試合を回想したい。




筆者所蔵の同大会銀メダル。
表は後に何度も全日本大会のメダルデザインとなったBJJFJロゴ





裏面には大会スポンサー・BAD BOYのロゴも


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2008年02月21日

JJFJが「ヒクソン・グレイシー杯」開催

d6f67126.jpg昨日のニュースでお知らせした「JJFJ」ですが、早速たくさんの方から問い合わせがありました。

このJJFJのことは昨日の午後にAXIS代表の渡辺孝真さんから聞きました。

「新しく立ち上げるこの連盟について直接、自分の口から話したい」とのことで約2時間、熱くこの連盟のことを語って頂きました。

渡辺さんはJJFJでは理事長を務めており、強調していたのは「現行の連盟と競合するつもりはない。団体や選手に選んでもらえたらいいと思う。もちろん現行の連盟に登録している団体や選手のダブルエントリーもまったく問題ない。とにかくJJFJは柔術団体、選手の金額的な負担を減らしたいから立ち上げたのがこの組織。だから登録費用は全額無料で当面の運営資金はすべて持ち出しとスポンサーからの資金で賄う。」とのことでした。

金銭的な負担が少ないのはいいことですが、このJJFJができたことで多少の混乱があることも事実です。

現行の連盟に対して新連盟ができたことで思い出されるのは2002年のブラジルでの出来事です。

2002年にCBJJの大会参加費や選手登録費の資金運用の不透明さを理由に対抗組織としてCBJJOが立ち上げられました。

CBJJOはノヴァウニオンのアンドレ・ペデネイラスを代表にしてキモノ・メーカーのKF(キモノス・ファイター)が資金面をバックアップ、そしてCBJJ主催のムンジアルに対抗しCBJJOはコパドムンドを開催、さらに優勝者には高額の賞金も出し大きな話題を集めました。

2005年にはサンパウロのイブラプエラ体育館という大きなスタジアムで会場、照明、参加者と過去最大規模の大会を開催し、大会の豪華さでは完全にCBJJのムンジアルを陵駕しました。

ですがこれをピークにCBJJOは資金面での困窮を理由に規模を縮小していきます。

発足当初はCBJJ、ムンジアルに対抗意識むき出しだったCBJJOも次第に態度を軟化し2006年にはCBJJ=ムンジアルの代表選手といっていいバッハ所属の選手がCBJJO=コパドムンドに出場するというところにまで交流は盛んになりました。(それ以前もバッハの選手はバッハを名乗らずに出場していました。ホムロ・バハル、サムエル・ブラガらドラクリーノの生徒達はエリッゥ・ワンダレイの所属名でコパドムンドに出場、色帯時代に入賞、優勝している。)

そして2007年になるとCBJJOは事実上崩壊し、その後釜としてCBJJEという新連盟が立ち上がりました。

このCBJJEはCBJJO代表だったアンドレ・ペデネイラスも技術部長として参加しています。

しかしそのCBJJEも今のところは大きな動きはなくサンパウロ近郊で細々と大会を開催するにとどまっています。

連盟を運営するのも大会を開催するのも資金は必要で、ある程度の集金、課金は仕方のないことだと思います。

しかし今回、日本で立ち上がったヒクソンを会長とする新連盟ははっきりと「金銭目的ではなく選手本位の運営。登録費用は全額無料で当面の運営資金はすべて持ち出しとスポンサーからの資金で賄う」と明言し、ヒクソン自体も「自分の連盟から金を集金することはない。金が必要になれば自分が動いて新たなスポンサーを獲得する」と言っているそうです。

JJFJではすでに大会も予定されており、5/5に静岡県浜松市の浜松アリーナで「ヒクソン・グレイシー杯・国際柔術大会」の開催が決まっていて、この大会にはヒクソン自身も来場しデモンストレーションも行います。

またヒクソンだけでなくクロン・グレイシーもこの大会に来日、クロンは試合も行う予定だそうです。(茶メジオ)

他にも数名のトップ黒帯選手を招待選手として来日させて試合を組むというからJJFJ・初めての大会にして最大規模の大会になることは間違いありません。

この大会に出場できるのはJJFJの登録をした選手のみということで出場希望者は早急に登録を!

選手登録はまず団体の登録をして、団体登録が済んでから個人選手の登録になります。

団体登録のみホームページから用紙をダウンロードし郵送しなければなりませんが(団体代表者のサインが必要なため)それ以降の登録はすべてウェブ上でできるようになっています。

面白い試みとして一般登録の他に様々な特典が用意されているという「ゴールド会員」があります。

ゴールド会員の登録は有料ですが、JJFJ主催の大会参加費、セミナー参加費の割引などがあるので、大会に多く出場する方、他の人と差をつけたい方などはゴールド会員になるのもいいかもしれません。

また注意しなければならないのはこの大会の出場者の上限が500名となっていることです。

これは大会開催日が1日しか用意できなかったためにできる試合数が限られていてやむなく出場者の制限をしなければならなくなったそうです。

多くの出場希望者が申し込むと思われるこの大会、早急に登録&申し込みをした方がよさそうです。

団体・選手登録はコチラから!

JJFJ・オフィシャルサイトはコチラから!



ヒクソン・グレイシー杯2008国際柔術大会
RICKSON GRACIE CUP 2008 INTERNATIONAL JIU-JITSU CHAMPIONSHIP

開催日: 5月5日(月曜日・祝日)

場所: 浜松アリーナ(最寄り駅・JR浜松駅)

時間: 10:00〜20:00

参加費: 一般男子:¥7,000 
     一般女子:¥6,000
ゴールド会員男子:¥5,900 
     ゴールド会員女子:¥5,100
(参加費には大会記念Tシャツを含みます)

参加申込締切日: 4月28日(AM8:00)

参加者限定数: 500名

主催: 全日本柔術連盟 (JJFJ)


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2008年02月20日

新たな連盟が発足!「JJFJ」、会長はヒクソン!

7e20a68e.jpgヒクソン・グレイシーを連盟会長とする新たな連盟が発足しました。

その名は「Jiu-Jitsu Federation of Japan」、略してJJFJです。

サイトも今日から公開されています。

コチラから!



2008年02月19日

フラザトがブラザに移籍!

6a90d089.jpgブルーノ爛屮襯法璽縫膈瓮侫薀競箸ブラザに移籍しました。

ブルニーニョは今まではサンパウロのゴドイ柔術のメンバーでしたが、自身の更なるステップアップのためにレオジーニョ率いるブラザに加入しました。

この移籍については円満に行われたそうです。

現在は2006年のコパドムンドでマリオ・ヘイスを破りマット上で号泣させたことで知られるハモン・レモスのヒオ・クラーロにあるアカデミーでハファエル&ギリャルメのメンデス兄弟らと練習していて週に2回はサンパウロでのプロ練習に参加しているそうです。

この移籍についてブルニーニョは

「このブラザ移籍は先週に決断した。
移籍については長いこと悩んでいたけれど、今年こそムンジアル制覇を達成したいと考えて、そのために最善の準備ができるここに移籍を決断したんだ。」

と話しています。

ブルニーニョはこれまでにムンジアル3位になること3回で、毎回表彰台には上がっているものの、どうしても優勝はできずにいます。

この移籍によって今年こそは表彰台にトップに上がることはできるでしょうか?

かつてアンドレ・ガウヴァオンも2006年のムンジアルの前にTTからブラザに移籍しました。

ブラジレイロでマルセリーニョに破れ、指導者不在の現状を変えたかったからです。

でも移籍をしてまでして挑んだマルセリーニョにはムンジアル決勝でスイープの2ポイントでまたも敗れ、無念の準優勝に終わっています。(ガウヴァオン自身は2005年にムンジアル黒メジオ優勝している)

ブラジル人にとってもムンジアル制覇というのは道場移籍を決断させるほど重要なことなんですね。

そのガウヴァオンですが、ヴァンダレイのトレーニング・パートナーとして6ヶ月滞在していたラスヴェガスから現在はブラジルに戻ってきていてブラザの練習に参加しています。

ガウヴァオンは6月までブラジル・サンパウロに滞在してからヴァンダレイの元へ戻るそうです。

昨年からムンジアル出場を明言していたガウヴァオン、その勇姿はまた今年もマットの上で見ることができそうです。

画像はサンパウロでブラザの練習に参加するブルニーニョ。
奥にはルーカス・レイチ、手前にはガウヴァオンが見える。
キモノが長い間、スポンサーだった「DRAGAO」から新興メーカー「NAJA」に変わっているのにも注目!




ブルーノ・フラザト
「ノーギ&ブラジリアン柔術 スーパーテクニック」
フラザトの華麗なガードワークがギッシリ詰まった必見のDVD!

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2008年02月18日

日本ブラジリアン柔術連盟がメールマガジン発行

d035006f.jpg日本ブラジリアン柔術連盟がメールマガジンを発行することになりました。

これは大会告知、出場申し込み締切情報、ホームページ更新情報など、ブラジリアン柔術に関する最新情報を連盟からいち早くダイレクトに発信するというものです。

これに登録すれば今までのように「ホームページでひっそり発表かよ!」や「ルールの変更なんて聞いてなかった!」などのようなことはなくなりますので、一人でも多くの人に登録して欲しいと思います!

登録方法はBJJFJ公式サイトTOPページより。

コチラから!

もちろん無料です!

現在の連盟のことは批判的な意見が多いのも事実で、3人寄れば連盟の話になる、といっても過言ではありません。

先日の岐阜、大阪出張時にもたくさんの人たちに連盟のことを聞かれました。

こっちではこうだけど東京ではどうなっているの?とかこう聞いてるけど真相はどうなの?とか。

正直、自分に聞かれても連盟の人間ではないし、内部のことなんてわかりません。

でも日々、こうやって今の批判的な状況が少しでもよくなるように努力しているのは明らかです。

何事にも時間が必要です。

昨年、新体制となった連盟はいわば白帯。

連盟のスタッフも今は手探り状態で暗中模索しながら頑張っています。

もう少し長い目で見ていって欲しいと思います!

このようなメールマガジンはブルテリアもやっていて、新商品の入荷状況をメールにてお知らせしています。

この機会にぜひご登録を!

登録はコチラから!




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2008年02月17日

「ROLL FESTIVAL」開催のお知らせ

83c2d941.jpg女性柔術家のパイオニア的な存在の茂木康子さんが女性限定の柔術大会を企画・運営されるそうです。

その名も「ROLL FESTIVAL」。

大会は3/2の日曜で柔術&ノーギのワンマッチ、場所は代々木上原の「リバーサルジム」です。

出場申し込み締め切りは2/25の予定。

詳しくはコチラから!

この大会ではたくさんの協賛があり賞品が出場者に贈られるようです。

また大会のDVDも製作して(製作はDVD付教則本で有名な愛隆堂!)出場者全員に配布予定、とアマ大会なのに非常に豪華なものになっています。

大会当日は都合により自分は行けないので主催者にお願いして大会レポートなどを送っていただいて紹介したいと思います!


ここから柔術とはまったく関係ない話です。

昨日、思いがけない人から電話がありました。

2006年のムンジアルのときに一緒に過ごした友人です。

その後、すっかり疎遠になっていたので、電話の着信にその名を見たときにはビックリしました。

その電話の主は午前中からハイテンションで

「今日のメイデン(アイアンメイデン)のライブ、行くんすか?」と。

数年ぶりに電話してきていきなりソレかよ!と思いつつも、メタル=自分と思い出してくれたことを嬉しく思いました。

実はメイデンのライブはまだ1回も観たことがなくて、「いつか観たい!」と思っているバンドです。

もちろんアルバムは全部持ってるし、今回のツアーは昔の曲を中心にやるので是非とも行きたい!と思ってたんですが、やはり仕事の都合がつかずに行けませんでした。

生で「Aces High」を聴きたかった!

ちなみにイリヤンは休暇を取ってメイデンのライブをこのジャパンツアーからロス〜ブラジルまで追っかけるそうです!(そこまですんのはどーなの?とも思いますがすごい熱意です!)

いま試合の怪我で入院中のメタル仲間も病床でメイデンのライブを観れないことを悔やんでいました。

ライブ後の報告電話によると非常に盛り上がったそうで行けなくて残念でした。

次回の来日はいつになることやら…。

でもお土産にTシャツを買ってきてくれたそうでそれを楽しみに待ちたいと思います。

ありがとう、アンディ。

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2008年02月16日

リオのカーニバル

49aa726f.jpg一般的に「ブラジル」といったら多くの人がリオのカーニバルと連想するのではないでしょうか?

このカーニバル期間中のカリオカたちは朝から晩まで仕事もせずに躍り狂っているそうです!

まあ元々カリオカは仕事に対して真剣でない、とよく言われているのですが、ことカーニバル期間中は特別遊びほうけているようです。

カーニバル期間中は世界中から観光客が集まり、ホテルの値段もバカ高く高騰し、さらに観光客を狙った犯罪も多くなるといいます。

カトリックでは、復活祭前の40日間を禁欲期間としていて、その期間に入る前の数日間を開放的に楽しもうというのがカーニバルの由来。

カトリックでは伝統的に陰暦(月暦)を使用しているため、カーニバルの時期は毎年変化しますが、大体2月〜3月初めの土曜日から火曜日までの4日間となっています。

この時期のブラジルは真夏で日中は40℃を越すことも珍しくなく、男性は上半身裸で女性も面積の小さなビキニでビーチはおろか街中を闊歩しているそうです。

自分がブラジルに行っていたのは毎年、ムンジアル開催時期の7月でブラジルでは冬ということもあり、海に入ったのも1度しかありません。

でも冬とはいえ日中はTシャツ1枚で過ごせるぐらいの気温で日本でいえば初夏ぐらいの気候なんですが。

機会があれば一度ぐらいは世界に名だたるリオのカーニバルを体験したいと思っていますが、そのチャンスはあるでしょうか?

最後にブラジルに行ったのは今のところ2006年のムンジアルが最後です。

その年のムンジアルはコブリンヤがムンジアル&コパドムンドの2冠を達成し、ニーノが突如としてムンジアルに復帰して周囲を驚かせましたがガウヴァオンに敗れ3位に終わったり(入賞しただけでも凄いのですが)、吉岡&エスキジートが両者失格になるも3位入賞で日本人初のムンジアル黒帯でメダルをゲット、シャンジがホジャーを破り無差別級初制覇、クロン・グレイシーがムンジアル&コパドムンドの紫メジオを全試合1本勝ちで優勝し茶帯昇格、と思い出せば枚挙に暇がないぐらい、話題の多かった大会でした。

今ではムンジアルもアメリカ開催になり、それにつれて呼び方もポルトガル語で世界選手権を意味する「ムンジアル」より英語での「ワールズ」と言うほうが一般的になりつつあります。

でも自分的にはやはり柔術の世界大会はいくらアメリカで開催されていてもも「ワールズ」より「ムンジアル」と呼びたいな、と思っています。

そう思ってはいても、このまま世界選手権がアメリカで開催され続けていたら「ムンジアル」という単語は消えていってしまう運命にあるんでしょうね。

ブラジルのリオデジャネイロのチジューカ・テニス・クルービで開催されていた時代のムンジアルを知るものとしてはちょっと悲しいです。

チジューカ・テニス・クルービはお世辞にもキレイとはいえないし治安もよくない場所にありますが、独特の雰囲気があって好きな場所でした。

あの場所に行きムンジアル最終日の無差別級決勝戦開始前の異常なまでの緊張感とブラジリアンの熱狂的な応援を聞くと「ああ、ブラジルに来たんだ!」と体で感じられます。

昨年のアメリカ開催のムンジアルもいい試合の連続で面白かったのは間違いないですが、チジューカで見るムンジアルに比べると妙にかしこまった、よそいきの雰囲気に感じられたものでした。

今年からはチジューカではムンジアルに代わりリオ・インターナショナルが開催されるようですが、そこでもムンジアルのような緊張感と雰囲気を作り出せるのでしょうか?


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2008年02月15日

パンナムの出場申し込みの受付開始!

1d11cd3a.jpgヨーロピアン選手権が閉幕して1ヶ月も経っていないのですが、国際連盟のホームページではすでに来月開催のパンナムの出場申し込みの受付が始まっています。

オンライン・レジストレーションはコチラから!

また今回もアーリーレジストレーションがあり、3/16までに申し込みすると$82です。

また出場申し込み最終日は3/22でアーリーレジストレーション以降の申し込みでは$98となっています。

今は$1が105円前後なので行きやすいのではないでしょうか?

でも前に比べて燃油税がバカ高いのがネックですね!

今年のパンナムも例年通り、カリフォルニア州ロサンゼルス・カーソンにあるドミンゲスヒルズ大学の体育館で開催されます。

昨年のパンナムは出場者が1700人以上も集まり、日本からも多くの出場者がいて、またノーギ部門が試験的に開催されたりと話題の多い大会でした。

今年はすでに佐々幸範選手やヨーロピアン優勝で黒帯に昇格した澤田まこと選手、パンナム&ムンジアルと国際大会連敗中の大内敬選手、その大内さんと同じ年齢のパラ岐阜代表の清水宗元選手らのパラエストラの黒帯勢が出場を明言しており、昨年以上の激戦が繰り広げられることは間違いありません。

またノービス・チャンピオンシップとして白帯のカテゴリーも開催されるので、そちらも合わせて出場者を募集中です!

パンナム2008・開催スケジュール(予定)

3月28日・金曜
白帯・アダルト男子&女子&マスター
青帯・アダルト男子&女子&ジュベニウ
紫帯・アダルト無差別級

29日・土曜
青帯・マスター&シニア
紫帯・アダルト男子&女子&マスター&シニア
青&茶&黒・無差別級

30日・日曜 
黒帯・アダルト男子&マスター&シニア
茶帯・アダルト男子
茶黒・アダルト女子

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2008年02月14日

佐々選手テクニック、スパイラルガード!

佐々選手の代名詞的なテクニック、スパイラルガードを紹介します!

このテクニックは佐々選手いわく「スパイラルガードは教えたからといってすぐできる類のテクニックじゃないから根気よく続けて練習すことが大事」とのこと。

頑張って練習して下さい!





相手の片足に対して内側から足を巻きつけ足の甲をヒザ裏に当て、
外側から腰の部分につま先を当て足首を右手で持ちます。





相手がクロスニーパスを仕掛けてきたら
ヒザを曲げてパスをディフェンスして





両足を大きく広げてバランスを崩し、前かがみにさせて
相手の片足を浮かせます





足を浮かせたまま左手を相手のヒザ裏に入れながら潜りにいき





自分のスネを相手のヒザ裏に当てて押しながら体を出します





相手の両足首を持ってそのまま相手を押し出して





うつぶせに倒します





起き上がって相手に組み付いてバックポジションにいきます

どうでしょうか?

この一連の動きを素早くやるのは難しいですが練習してみて下さい!

今回紹介したこのテクニックはスパイラルガードからのアタックの1つで、これ以外にもアタック、ディフェンス共に数多くのバリエーションがあるので、みなさんでもいろいろ試してみて欲しいと思います!

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2008年02月13日

佐々セミナー in 総合格闘技・闇愚羅

佐々セミナー2日目は大阪・枚方市にある総合格闘技・闇愚羅で行われました。

前日同様、たくさんの参加者を集めました。

セミナー開始前に教えて欲しい技のリクエストを聞くとすかさず「スパイラルガード!」の声が。

佐々選手といえばスパイラルガード、というのは完全に定着したようです。

確かにスパイラルガードは佐々選手以外には使い手がおらず、テクニックDVDなどで紹介されたものはありません。

そのスパイラルガードのオリジネイターともいえる佐々選手に直接、技を教えてもらえたこのセミナーは貴重な機会でした。

佐々選手いわく「スパイラルガードは教えたからといってすぐできる類のテクニックじゃないから根気よく続けて練習すことが大事」と言っていました。

ぜひ参加者の皆さんには頑張って試合で使えるレベルにまで精度を上げて欲しいと思います!

セミナーを受けた辻選手は
「なんであんなに1時間以上も連続でスパーできんの?何なん、あの人!すごいなあ!」
と感心しきりでした。




技のリクエストはまたもスパイラルガード。




「スパイラルは難しいからtu根気よく練習して欲しい」と佐々選手。





セミナー参加者の中にはスマックガールのライト級王者、辻結花選手の顔も見える。
珍しいキモノ姿!





スパイラルガード習得にセミナー参加者は四苦八苦。
技の反復に多くの時間が割かれ、できない人には細かくアドヴァイス。





セミナー後は恒例のスパー。
スマック王者vsムンジアル王者の豪華顔合わせが実現!
辻選手の柔術スパーも貴重。





関西きってのテクニシャン、村上直選手とのスパーは
参加者一同、固唾を飲んで見守っていた。






この日も絞め技を多用した佐々選手。
「絞めは一気に極めにいくのではなく、襟の握り手を
しっかり持ってじっくり極めにいくのがうまく極めるコツ」と佐々選手。


明日は佐々選手のスパイラルガードの紹介をしたいと思います!


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2008年02月12日

佐々セミナー in パラエストラ岐阜

先週末に開催された佐々幸範選手のセミナーの様子を紹介します。

2/2(土)はパラエストラ岐阜で会員のみを対象としたセミナーでした。

普段は5〜6人での練習だそうですが、今回のセミナーには30名を越す参加者があり、大盛況でした。

その中には女性や子供の参加者もいましたが、子供はセミナーに飽きたのか途中で昼寝していました。

大人の参加者は説明のたびにメモを取る方や細かく質問する方、実際に技をかけてもらう方など、みな熱心に技の説明に聞き入っていました。

佐々選手はインストラクター歴も長いので、技の説明は非常にわかりやすく意外なほど饒舌だったのが印象的でした。

テクニックは今や佐々選手の代名詞となりつつあるスパイラルガードを中心に約2時間、技の紹介がありました。

その後は参加者との合同スパーで1時間以上も汗を流し延べ3時間に渡るセミナ−を締めくくりました。

参加者の一人は、
「スパイラルガードは雑誌で見て知ってはいたのですが自分にはできないだろうと思っていました。でも今回のセミナーで実際に見て説明を聞いてコツがわかったような気がするのでこれからたくさん練習して自分のモノにできるようになりたいと思います!」
と語っていました。

また別の参加者は、
「初めて黒帯のトップと言われる選手とスパーをしたんですが、圧力や技のキレ、スピードに圧倒されて何がなんだかわからずにいるままにポジションを取られていて動けない状態で何度も極められていました。本当にすごい、としかいいようがないです!」
とやや興奮気味に感想を話してくれました。

佐々選手のセミナーに限らず、柔術のセミナーは出席すれば必ず自分の柔術に役立つものが持ち帰れると思います。

ぜひ次回、何かのセミナーがあったら出席することをオススメします!




パラ岐阜代表の清水宗元氏(黒キモノ)が今回のセミナーを招聘してくれました。
清水氏と佐々選手はパラエストラ東京の元同門だそうです。





セミナーはパス、ガードと佐々選手の得意なポジションを中心に
2時間に渡り紹介されました。





みな熱心に佐々選手の説明に聞き入っています!





技の受け手を務めた清水氏も説明の合間に熱心にメモをとっていました。
清水氏も昨年末に黒帯に昇格されたそうです!





セミナー後は参加者一同を交えての合同スパーリング。
佐々選手は絞め技を多用していました。
「絞め技は力を使わなくていいから好きなんです」(佐々)





希望者にはグラップリングでスパー。
佐々選手はGiグラップリング2006チャンピオンでもあります。





参加者と記念撮影。
30人以上が集まった今回のセミナーは大盛況でした!





記念撮影にも引っ張りだこの佐々選手。
撮影希望者がなかなか後を絶たず長い間、裸のままでした!


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2008年02月11日

「ブラジルブログ」1周年!

e9adcebd.jpg毎回たくさんのアクセスを頂いているこの「ブラジルブログ」ですが、早いもので今日でブログを初めて1年が経ちました。

ありがとうございます!

最初に書いたブログのコラムは当時アルバイトをしていた雀荘の仕事の合間にレポート用紙に手書きで書いていたたことを覚えています。

たった1年前のことなのにすごく懐かしく感じられます!

それで今回は現在の自分の原点ともいえる「reversal magazine」のことを紹介したいと思います。

「reversal magazine」て知っていますか?

「reversal magazine」とは2004年の春に当時、働いていたISAMIさんで出させていただいた柔術&グラップリングの同人誌的な雑誌です。

カメラ、記事、レイアウト&デザインなどそれまで経験がないのに自分ひとりで頑張って作っていました。

当時はISAMIの各店舗と通販の他にごく一部の書店でしか扱いがなかった「reversal magazine」でしたが、柔術の情報が今ほど豊富でなかったこともあり、まるまる1冊、柔術&グラップリングの記事だけで作ったこの本がなかなか好評で第1号は完売、半年後に発売した第2号の販売部数も第1号を上回るものがあり、それなりの売り上げを上げていました。

しかし諸事情があって3号目の発売は頓挫し、準備していた記事や取材インタビューなどはお蔵入りとなり結局、日の目を見ることはありませんでした。

このときの経験が活きてその後、「紙のプロレス」誌でADCC 2005のレポートというか旅日記みたいなものでライターとしてデビューし、それから旧ゴング格闘技〜GONKAKU誌のライターとして活動中にブルテリアさんから声をかけて頂き、このブログのスタートとなったのです。

この「reversal magazine」がなかったら今の自分はなかった、と言っても過言ではありません。

今回、今や幻の「reversal magazine・第2号」を抽選で10名様にプレゼントしたいと思います!

この「reversal magazine」をぜひ読んでみたい!という方がいらっしゃいましたら以下のアドレスからお申し込み下さい!

cxco1134-bullterrier★yahoo.co.jp

※★を@に置き換えて住所、氏名、年齢のほかに今後、読みたい記事やブログの感想、ご意見、ご希望を明記の上、ご応募下さい。

締め切りは1週間後の2/18、当選は発送をもって代えさせて頂きます。

たくさんのご応募、お待ちしています!

★これが今回プレゼントする「reversal magazine」第2号の表紙!
いち早くホジャー・グレイシーを表紙にするという大胆さは同人誌ならでは!と自画自賛してみる。


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2008年02月10日

ヨーロピアン選手権の公式結果

d7bef1c3.jpg国際連盟のホームページでヨーロピアン選手権の公式結果が発表されています。

コチラから!

アダルト黒ではプルーマ、ペナ、メジオをブラザの選手が制し、チーム優勝もアダルト、マスター&シニア、ジュベニウ、女子とすべてブラザが制しました。

ヨーロッパ最強のクラブはブラザで間違いないでしょう。

意外だったのはチーム戦績でバッハがどれにも入賞していないこと。

世界中に支部があるバッハですが、ことヨーロッパにおいてはブラザに一歩遅れをとっているようです。

シニア1黒メジオではアリアンシのリオ支部の代表であるアレッシャンドリ・パイヴァ爛献賢瓩バッハのディレクターでもあるネルソン・モンテイロにテイクダウンの2ポイントで降し優勝しています。

他にはシニア1黒スペルペサードでレムコ・パドゥールの名前が優勝者にありました。

事前には出場者リストに名前があったファビオ・グージェウは記録に名前が載ってなかったので急遽、出場を取りやめたのかも。

あと茶帯でヘナート・ババルが出場して入賞しているはずなんですが、名前が見当たりませんでした。

公式記録だと名前の表記が違う場合があるので、それでわからないのかもしれません。

今年のヨーロピアンは例年ほど有名選手の出場もなかったですが、ヴィトー・エスティマやフィホなど新たなスター候補選手の出場でそれなりに見所もあったようです。

でもまだまだパンナムやムンジアルには遠く及ばない注目度なのは仕方ないですね。

次の国際連盟主催の国際大会は来月下旬開催のパンナムです!


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2008年02月09日

「Giグラップリング2008」開催!

c7a5586c.jpg昨年開催された「Giグラップリング2007」では各地区の無差別トーナメント優勝者と主催者推薦枠から選抜された無差別トーナメントが開催されました。

そのトーナメントでは現在UFCで活躍する中村K太郎選手(和術慧舟會東京本部)が柔術黒帯の大型選手、クリスチアーノ上西選手からバックを奪うなどして快勝、強豪揃いのトーナメントを優勝し大盛況にて幕を閉じたのは記憶に新しいところ。

そのグラップリングのプロ大会「Giグラップリング2008」の開催が今年も8月31日(日)北沢タウンホールにて決定したそうです。

またGiグラップリング2008にて開催されるジャパンオープントーナメントの各地区予選も全国5ヶ所(北海道・関東・中部・関西・九州)で予定されています。

その第1弾大会として関東大会が3月20&23日(祝木&日曜)に台東リバーサイドスポーツセンター・柔道場にて開催されます。

関東大会の詳細はコチラから。

グラップリング大会といえばブルテリア主催の「DEEP X」の開催も初夏にあるとかないとか…。

こちらも続報が入り次第、お知らせします!


ちなみに「Giグラップリング2007」のDVDは現在好評発売中です!

購入はコチラから!

★画像が「Giグラップリング2007」のDVDパッケージです!

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2008年02月08日

プチニュースいくつか

BTT所属のアレッシャンドレ・カカレコが先にBTTを離脱し自身のチームを作ったマリオ・スペーヒーに合流し一緒に活動していくことになりました。

カカレコはBTT離脱の理由としてBTTでの自身の扱いに満足しておらず、4年半の在籍時においてPRIDEやHERO'Sといった大きな大会に出場させてくれなかった、と語っています。



マリオ・スペーヒーと合流したカカレコ



元柔術世界王者、ペジパーノが総合に集中するそうです。

2度のムンジアル無差別級王者として知られるペジパーノは5戦3勝2敗の総合の戦歴があり、その中にはUFC王者のフランク・ミアからの勝利も含まれています。

ペジパーノは昨年の6月にIFLで行われたミノタウロの生徒であるハファエル・フェイジャオンとの試合で勝利してからそれを最後にリングから離れていましたが、ペジパーノのコーチであるホベルト・ゴルドによると

「ペジパーノはハードにトレーニングをこなしていて2008年の彼は活動的になるだろう。そしてペジパーノは総合の試合に集中するためにギを捨てたことを認めた」

と話しています。

「私の焦点は総合にあります。ギはずっと昔に脱ぎました。私はある大会と契約していましたが、年末に試合の準備をするのは難しいので、試合をすることなく年末を過ごしました。私は昨年から激しいトレーニングをしていて2008年は可能ならば5〜6試合を戦いたいと考えています。でもそれはこのブラジルで、ではありません。このブラジルではトレーニングするための金額すらも満足に支払われないのですから」

とペジパーノは話しており、あくまでもブラジル国外のイベントで試合をしたいと考えているようです。




マーシオ爛撻献僉璽劉瓮ルス(グレイシーバッハ)



ホビソン・モウラ爛曠咫璽縫膈瓩4月5日にディファ有明で開催される金網総合格闘技大会「ケージフォース」のケージフォース・バンタム級(61.2kg)王者決定トーナメントに参戦することが発表されました。

ホビーニョは昨年のパンナム&ムンジアルの黒プルーマチャンピオンで、その両大会で吉岡大選手に勝利しています。

ホビーニョはこのトーナメントへの参戦が発表されたのでパンナム出場はほぼないと思われ、6月上旬開催のムンジアル参戦の可能性もこの試合の結果次第、といったところでしょうか。

ホビーニョが出場しなければ吉岡選手の優勝の可能性は大きくなり、それは嬉しいのですがホビーニョの試合が見られないのは残念なので、微妙な心境です。

ケージフォース初代バンタム級王者決定トーナメント・エントリー選手は以下の通りです。

藤原大地(パンクラス稲垣組)
中原太陽(和術慧舟會GODS)
水垣偉弥(シューティングジム八景)
ポール・マックベイ(ケージ・ウォリアーズ・バンタム級王者)
大石真丈(K'z FACTORY)
ホビソン・モウラ(ノヴァウニオン)
RYOTA(キングダム・エルガイツ)
☆ほか1名が参戦予定




柔術世界王者が金網参戦!
ホビソン・モウラ(ノヴァウニオン)


UFC 82&83の対戦カードが発表されています。

3/1にオハイオ州コロンバスで開催のUFC82ではアンデウソン・シウバvsダン・ヘンダーソンのタイトルマッチをメインカードにして9試合が決まっています。

この中で注目は日本の岡見選手がエヴァン・タナーとのカードでしょう。

UFC 82

Anderson Silva vs Dan Henderson
Cheick Kongo vs Heath Herring
Yushin Okami vs Evan Tanner
Jon Fitch vs Chris Wilson
Diego Sanchez vs David Bielkheden
Andrei Arlovski vs Jake O'Brien
Luke Cummo vs Luigi Fioravanti
Josh Koscheck vs Dustin Hazelett
Jorge Gurgel vs John Halverson

4/19にカナダ・モントリオールで開催のUFC83ではマット・セラvsジョルジ・サンピエールのウエルター級タイトルマッチがメインで、こちらでは10試合がラインナップされています。

UFC83ではデミアン・マイアがUFC第2戦をエド・ハーマンと予定されていて、日本から出場の弘中選手はジョナサン・ガレットと戦います。

UFC 83

Georges St. Pierre vs Matt Serra
Rich Franklin vs Travis Lutter
Michael Bisping vs Charles McCarthy
Kalib Starnes vs Nate Quarry
Jason MacDonald vs Joe Doerksen
Mac Danzig vs Mark Bocek
Sam Stout vs Rich Clementi
Kuniyoshi Hironaka vs Jonathan Goulet
Ed Herman vs Demian Maia




UFC2戦目が予定されているデミアン・マイア(ブラザ)

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2008年02月07日

「RIO INTERNATIONAL CHAMPIONSHIP」

7167a42b.jpg国際連盟が新たな大会を開催するようです。

その大会名は「RIO INTERNATIONAL CHAMPIONSHIP」で開催日時は7/24から28日の4日間に渡り、かつてはムンジアルの常打ち会場として知られるチジューカ・テニス・クルービで開催されます。

この日時はチジューカで開催されていた頃のムンジアルの開催時期と同じで、国際連盟はムンジアルに次ぐ国際大会としてこの大会を位置づけようとしているのではないか、と推測します。

またブラジル国内のリオで国際大会を開催することでアメリカ開催のムンジアルに出場できない選手(ビザや渡航費の問題など)の受け皿的な意味合いもあるでしょう。

大会の位置づけとしては大会のレベルはともかくとして、ムンジアル(世界選手権)>リオ・インターナショナル(ブラジル開催の国際大会)>パンナム、ヨーロピアン、アジアチコ(各地域の国際大会)>ブラジレイロ(ブラジルの国内選手権)、ではないでしょうか。

またこのリオ・インターナショナルでは同時開催としてこれまでも開催されていたマスター&シニアが行われるようです。

と、いうことはリオ・インターナショナルではアダルトのみのカテゴリー実施ということが予想され、その点もムンジアルと同じ、ということになりますね。



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2008年02月06日

佐々セミナーin 関西

77996316.gifこのブログでも告知した佐々選手のセミナーが多くの参加者を集めて無事に終了しました。

参加していただいた方々には満足していただけた内容のセミナーになったと思います。

そのセミナーでは2時間のテクニック指導の後に約1時間、セミナー出席者の方々とスパーリングをしました。

そのスパーリングがまた素晴らしく、ある意味、テクニック指導より見ごたえがありました。

帯色や体格差など問題なく休みなく黙々とスパーをこなす佐々選手。

終わってみれば5分のスパーに10秒のインターバルで1時間ブッ続けで希望者全員とスパーをしていました。

途中、一度の休憩も水分補給もなく、です。

スパーの相手には体格差のある茶帯や100kg近い巨漢の選手、茶帯の全日本オープン王者もいました。

それらを相手に1ポイントも譲らず完封し、ほぼ全員から複数回のタップを奪い、黒帯の実力を見せ付けました。

でもそれは己の強さを誇示するものではなく、あくまで黒帯とはこういうものですよ、という他の競技に比べて取得が難しいとされる柔術の黒帯を巻くことの重さのようなものを教えたのではないか、と言ったら言いすぎでしょうか。

でも確かに黒帯の凄みの一端を見せたと思います!

でも本人はいたって普通に「普段の練習の方が全然大変ですよ」と簡単に言うあたり、さすが!というしかありません。

佐々選手はパンナム、ブラジレイロ、ムンジアルと今年は3大会に参戦する予定なので期待したいと思います!

かつて80年代〜90年代初期に柔術の祖であるグレイシー一族はアメリカの各地で柔術のセミナーをやり、地元の力自慢や他競技のメダリストクラスの人たちを相手に彼らの力試し的な実演をし、それらをことごとく打ち負かしていき、柔術の技術の素晴らしさ教えていったそうです。

それが現在の柔術の普及に一役買ったのは間違いないでしょう。(その一部はDVDで発売されている「GRACIE IN ACTION」で見ることができるので興味のある方はぜひ!)

今回の佐々選手のようにバリバリの現役選手の場合はセミナーのおまけ的にスパーをすることもありますが、ほとんどの場合はスパーはなし、ということが多いです。

でも、もし参加したセミナーがスパーありの場合はぜひ黒帯の胸を借りてみてはいかがでしょうか?

そのスパーでは新たな発見があるはずですよ!

佐々選手のセミナーの模様は近日更新しますのでお楽しみに!

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2008年02月05日

外国人選手の名前のカナ表記

b9b42344.gif今日は外国人選手の名前のカナ表記について書きたいと思います。

外国人の名前を日本語で表記したものを目にしたときにいつも思うのが「何で同じ選手のことを指しているのにそれぞれ表記の仕方が違うの?」という疑問です。

例えば爛曠漾璽縫膈瓮曠爛蹇Ε丱魯襪両豺隋

ホミーニョはRomulo Barralとアルファベットで表記されますが、そのカナ読み表記ではいろいろなものが見られます。

ホムロ・バハウだったりホムロ・バッハウだったり。

自分が書く場合はホムロ・バハルにしてますが、発音に忠実に表記するとホムロ・バハウが一番近いかな、と思います。

またマルセリーニョの場合もそうです。

ある雑誌にはマルセロ・ガッシアでまたある雑誌にはマルセロ・ガウッシア。

クエストから発売されている教則DVDはガッシアと表記されていますね。

マルセリーニョの場合は自分が思うに普通にガルシア、でいいんじゃないでしょうか。

だって俳優にアンディ・ガルシアという人がいますが、誰もアンディ・ガルシアをアンディ・ガッシアだのガウッシアだのって表記てあるのを見たことはありません。

それは映画俳優で活躍の場がアメリカが中心だから英語読みで統一されてんだよ!ってツッこまれそうですが、基本的に名前の表記は英語読みでいいんじゃない?って思うんですがいかがでしょう。

ブラジル人なんだからポルトガル語の発音に忠実に!というのはわかるんですが、それが返ってわかりづらい表記にしているんじゃないかな、と思うのは自分だけでしょうか?

だからといってグレイシーたちを英語読みで表記したら全然違う表記になっちゃいますね。

ホイスはロイスだしヒクソンはリクソン、ヘンゾはレンゾでハウフはラルフ。

英語読みだと全然違っちゃいますね!

でも今から10年ぐらい前の格闘技以外の雑誌ではたまにロイスやリクソンといった間違った表記がされているのを目にするのは決して少なくなかったです。

自分がカナ表記で違和感を覚えるのがいくつかあって、キモノ・メーカーのVULCANはポル語読みではブーカンで自分はそう読んでるのですが、カナ表記ではブルカン、バルカンと書かれてる場合がありますね。

日本ではバルカン、と呼ぶのが一般的でしょうか。

ですがブラジルでバルカン、と言っても全然通じません。

ブラジル・サンパウロのショップで買い物したときに「バルカンのキモノが欲しい」と言ったら「バルカン?なんじゃそれ?」と言われ「あそこにあるじゃねーか!」と壁にかけてあったのを指差すと「ああ、ブーカンね。ブーカン、ブーカン。ハハハ!」と少しバカにしたように言われたことが実際にあります。

JACAREの場合はジャカレでジャカレイと表記されている場合のイはいらないと思います。

あと難しいのはANDRE GALVAO、ガウヴァオンです。

発音はガウヴァオ、ガヴァオ、ガボン、ガヴォーンな感じで非常にカナ表記に難しいんですが、前に来日したときに本人になんて発音したらいいの?って聞いて一番しっくりきたのがガウヴァオンで自分が表記する場合はガウヴァオンにしています。

なかなか難しいんですが、自分の言いたいことは名前表記は各誌で統一してよ!ってことです。


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2008年02月04日

高谷コラム「第一回全日本回顧録」Part.1

 今春おこなわれる全日本ブラジリアン柔術選手権大会をもって同大会は9回目を数える。

日本ブラジリアン柔術連盟(以下BJJFJ)の尽力によって競技規則日本語版の整備・運用が徹底され、また今秋には第二回アジアチコが、おそらくまたブラジル、アメリカなどからの黒帯強豪選手を迎え開催される運びである。

今般第一回全日本ブラジリアン柔術選手権を回想するにあたり、隔世の感がある。

 第一回全日本ブラジリアン柔術選手権大会は10年前、1998年8月16日(日)、当時のBJJFJ・渡辺孝真初代会長(グレイシージャパン柔術アカデミー=現アクシス柔術アカデミー代表)主導のもと、東京・新宿スポーツセンターにおいて開催された。

まだ不明な点が多かった競技規則については、グレイシージャパン柔術アカデミーにて指導にあたっていたエジソン・レアンドロ師が大会前、いくつかのアカデミーをまわって講習会を実施した。

筆者も当時所属していたパレストラ東京(現パラエストラ東京)にて受講、さまざまな質疑応答がなされていた。(確証はないのだが、この段階において初めて、その後長らく適用された「外掛け」行為の反則が明示されたのではなかったか?以上余談。)

 さて、大会のほうは猛暑に襲われた体育館という、今でも往々にして体験しうるシーンの中、開催された。

多くのかたが想像に難くない状況であろう。

そんな中、選手たち(筆者を含む)は事前にトーナメント表を一見することもなく会場へと足を運び、そこに無造作に張り出されている表から自らのカテゴリー・氏名を探した。

WEBサイトでの事前発表はもちろんのこと、パンフレットもない風景は、当時日本人ではほんの一握りの人々しか体験していなかったムンジアル・ブラジレイロ・パンナムなどでは当然のスタイルであったろう。

すべてローマ字表記であったトーナメント表、そしてどの試合がいつおこなわれるかわからないという体験からは、一種の異国情緒に似た興奮を覚えたものである。

次回は、筆者の網膜に残っている、いくつかの試合を振り返ってみたい。




おそらく日本初であろう大会記念Tシャツ。
大会のメインスポンサーは当時渋谷センター街入り口にショップを構え、
全盛だったSPEEDをイメージキャラクターとしていたことでも知られるBAD BOY




Tシャツの背中側にはスポンサーとして
ISAMIやBANCO DO BRAZILの名も見える


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2008年02月03日

プチ情報!

ジャカレがサウロ&シャンジのアカデミー、UNIJJ(University of Jiu-Jitsu)の加入するようです。

最近、ジャカレがUNIJJで指導している姿が見られたそうです。

ジャカレはこれまでマナウスに住んで主にブラジルで総合の試合をしていましたが、今年からアメリカに移り本格的にアメリカ進出したいとの意向を語っていました。

サウロとシャンジもジャカレと同じくマナウス出身なので同郷の選手同士、うまくいくといいですね。



ヒベイロ兄弟と同郷のマナウス出身
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BTTの黒帯、ホジマー・トキーニョがUFCとの4試合契約にサインしました。

トキーニョの総合戦績は7戦7勝の無敗を継続中でこれまでにファビオ・ネガオン、ダニエル・アカーシオ、エリオ・ディップ、フラビオ・モウラらに勝利しています。

これからUFCの-84kgの階級で戦うことになるようです。




FURY FIGHT王者のホジマー・トキーニョ


Fury Fight 5 GP・準決勝 トキーニョvsファビオ・ネガオン


Fury Fight 5 GP・決勝戦 トキーニョvsダニエル・アカーシオ


★元ノヴァウニオン・キムラで現ATTのグレイソン・チバウがUFC81においてタイソン・グリフィンと戦うようです。

ATTではJZカルバンのスパーリング・パートナーも務めるチバウは2003年にDEEPに来日しており、光岡映二(和術慧舟會RJW)にタオル投入によるTKOで敗れていますが、それ以降は連勝を重ねていて総合戦績26勝2敗1分けとなっています。



グレイソン・チバウ



グレゴーとイゴールの二人のグレイシーが3/7にニュージャージーのアトランティックシティで開催されるリング・オブ・コンバットに参戦するそうです。

今大会はイゴールの総合デビュー戦となり、対戦相手はトム・ガリッシオが予定されています。

グレゴーは総合2戦目となりますが、対戦相手は10戦6勝のアメリカ人、ダグ・ゴードンが予定されています。

現在、グレゴーもイゴールもNYのヘンゾ・アカデミーでヒカルド・アルメイダやヘンゾの持つIFLのチームメンバーと激しく総合の練習をしています。





MMA2戦目のグレゴー・グレイシー




初MMA!イゴール・グレイシー


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2008年02月02日

レグナムJAM10・写真とレポート

1月27日(日)に吹田市洗心館にて行われたレグナムJAMの写真とレポートが主催者の一人である吹田柔術の新川さんから届いたので紹介したいと思います!


レグナムJAMは関西唯一のワンマッチ大会として2005年1月に第一回を開催し、以後年間3回定期的に開催し、今回が第10回の節目です。

3周年記念及び第10回記念大会ということで今回は横浜のX−TREME柔術アカデミーより茶帯2選手を招待し関西強豪と戦ってもらいました。

また、代表の竹内先生にはセミナーをしていただきました。

その結果過去最多の100名強の選手に参加をいただき、試合数も100試合以上、柔道場3面を使用するなど、盛大になりすぎた感もありました。

レグナムJAMは大賀さんところの大会に習い、白帯を初級と中級に分け初心者にも参加しやすいようにしています。

そのせいか今回も白帯の試合が60試合以上と大半
を占めております。

しかし、上級者の試合も今回は多数実現(紫帯以上は参加無料)紫帯が11試合、茶帯は9試合が実現しました。

中でも注目はADCC2005日本代表の三原秀美と全日本オープン茶帯メイオペサード王者の佐藤恒明の対戦でしたが、ラバーガードからオモブラータ→地獄絞め→腹固めの見事な連携で三原が一本勝ち。凄すぎて写真とるのを忘れてました。

申し訳ない。

また全日本茶帯王者同士の佐藤恒明と岡晃一郎の対戦もメインで実現。佐藤が腕がらみによる一本勝ちで三原戦の屈辱を晴らしました。

全試合終了後には表彰式です。

最短一本勝ちと最多ポイント勝ちには柔術衣が贈られます。

その他各審判員が1名ずつ表彰選手を選出します。全員に何かがあたるようになっています。(アサイードリンク等)

全試合終了後に行われた竹内政司セミナーは参加者は少なかったものの、濃い内容で参加者を唸らせました。

スイープやパスは一切やらず、関節技のみの2時間でした。

レグナムJAMと同時に子供のトーナメントである”コパレグナムジュニオール”も開催。

50名以上のキッズたちが膠着なしの熱戦をくりひろげました。

今後もレグナムJAMは初心者にも参加しやすいようにした大会として開催して行きたいと思います。

吹田柔術 新川武志




会場内の様子





平田vs水洗




佐藤vs岡




子供の部




セミナー出席者


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2008年02月01日

中塚靖人・ヨーロピアン遠征レポート

ヨーロピアン選手権で紫ペナ級に参戦した中塚靖人選手(バッハ東京)の遠征レポートです!

──ヨーロピアンに行くことにしたきっかけは?

「澤田さんに誘われて、と言ってしまえばそれまでですが、今までヨーロッパ方面には行った事が無かったのでいい機会だなと思いました。」

──行く前にどんな準備をしましたか?

「正直、怪我であまり試合に向けての練習は出来ませんでした。

旅の準備としては、ありきたりですが今まで行った事が無い国なのでガイド本を購入したり、ネットで色々調べてみたりしました。」

──初めてヨーロピアン選手権は実際に行ってみてどうでしたか?

「アメリカやブラジルとも違う街並みに感動しました。そして、ユーロは高いが物価は安い。」

──試合の感想は?

「一試合目は、11-0とポイントで見ると圧倒的ですが、実際は相手の動きも良くガンガン動いてくるので非常に疲れました。

コンディションがあまり良くなく、息もスグ上がってしまったというのもありますが、点差ほど楽勝という感じではなかったです。

二試合目は、相手の力もそんな感じずイケそうな感じでしたが、本気でない絞めで何故かクラッとしてしまい、ヤバイと思ったときには、もう落ちていました。

相手も絞めが利いているとは気付かずパス、マウントまで行っていたと話を聞くとコンディションの問題もあったと思います。

まぁ、負けは負けですが。」


──その他の感想は?

「将来、このポルトガルでムンジアルも開催されるという事ですが、同じ会場だと少しキャパ的にキツイ気がします。

ただ、交通の便や治安は良いので、そういう面では非常に助かります。

試合を見て印象に残ったのは、同じバッハなので手前味噌になってしまうようですがヴィトー・エスティマです。
アラン・ド・ナシメントとの試合の際、最初ヴィトー・エスティマが足関で一本勝ちとなったのですが、場外だったとのナシメントの抗議を快く受け入れ再試合となり、結局負けてしまったのですが一本を取りに行く姿勢とイザコザの末負けても爽やかな笑顔が印象的でした。

ナシメントの勝利後の決めポーズを真似て、おちゃらけて見せたのが大人の余裕?を感じました!ジェントルマンです。

★その問題の試合の映像はコチラから!

あと、今回彼とは初めて会ったのですが、自分の試合を全部見ててくれたようでイイ奴だなと思いました(笑)」




初戦は11-0で快勝!





2回戦は絞めで惜しく
も一本負け




カリーニョス不在のヨーロピアンを仕切っていた
マーシオ・フェイトーザと




ナイスガイなヴィトー・エスティマ(中央)とオタービオ・ソウザ(右端)と




あのヘナート・ババルも茶帯で出場してました
(ロングスパッツを履いていたようだがいいのか??)


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