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2008年04月

2008年04月03日

黒ペナ・関口選手の試合詳細

今回のパンナム、黒帯で最大の注目カテゴリーはペナ級です。

日本から関口選手と佐々選手が出場し、最強のペナ級選手・コブリンヤに日本でもおなじみのムンジアル入賞の常連、ブルーノ・フラザトがエントリー。

さらにアメリカ人黒帯のデヴィッド・ジェイコブズにヘンゾの黒帯、ダニエル・ロット爛曄璽團離Ν瓠▲屮薀供Ε灰僖バーナ支部の元インストラクター、ホドリゴ・ハニエリらも出場しました。

まさに強豪だらけとなったアダルト黒ペナ、まずは関口選手の試合を紹介します。

関口選手の1回戦はデヴィッド・ジェイコブズ(ヤマサキアカデミー)です。

このデヴィッドとは茶帯時代に対戦し、コムロックで一本勝ちしています。




過去に対戦経験のあるデヴィッドとの1回戦。
引き込んで攻めるのはいつも通り。




ガードを割るのに立ち上がったデヴィッド。
軽々と関口選手を持ち上げました。
小柄な選手ですがアメリカ人らしく力が強い選手です。



相手がワキを差してきたところへ三角絞めからのコムロック。
これが極まって5'00"、一本勝ち!




これでデヴィッドに対して2連勝の関口選手。
得意技でスッキリと一本勝ちし2回戦進出を決めました。


2回戦は1回戦シードの世界王者、コブリンヤ。

コブリンヤは柔術の試合で2006年のコパドムンドから現在まで負けなしで連勝記録を伸ばしています。

まさに最強のペナ級選手の強豪です!



先に引き込んだのはコブリンヤ。
「セキグチの前の試合を見て先に引き込もうと決めていた」(コブリンヤ)




コブリンヤがガードポジションにいたのはほんの数秒で
すぐにスイープに成功しました。




私服をカルバン・クラインでキメていたコブリンヤは
アンダーウェアもカルバン・クライン!




スイープしてからは軽快に動きつつパスをしかけ続けます。
抑えこむタイプのパスではないので見ていてもまったく退屈しません。




そして遂にパスに成功したコブリンヤ。
とりあえずはポイントを取るために抑えこみます。




そこから自分のラペラを使ったラペラチョーク!
関口選手はタップするしかありませんでした。
4'34"、ラペラチョークで一本負けです。




コブリンヤは初戦を突破し準決勝に進出。
関口選手はベスト8に終わりました。


コブリンヤの準決勝戦はメガトンを2回のスイープで降したホドリゴ・ハニエリ。

ハニエリはコパドムンドのプルーマ級王者です。

ですが、ハニエリをまったく問題にせずあっさりと一本勝ち。

コブリンヤ、強すぎです!



8'15"、腕十字でを極めたコブリンヤが
2連続の一本勝ちで決勝戦に進出です!


コブリンヤに敗れたハニエリ。

試合後に話すと

「コブリンヤ強いし早い。

でもムンジアルでリヴェンジするよ!

それよりあそこにヒクソンいるからちょっと呼んでよ!」

と言われ、少し離れたとこにいた、クロンの決勝戦の試合を緊張の面持ちで待つヒクソンを呼ぶと、

「おおヒクソン。一緒に写真撮って。」

と。

用事はそれかよ!と思いつつ、カメラは?と聞くと

「それ(オレのカメラ!)で撮って。そしてメアド教えるから後で送って。」

だと!

さすがブラジリアン、マイペースです!

しょうがないから撮ってやりましたよ。

それがこの写真。



ハニエリ&ヒクソン。
ヒクソンもクロンの大事な試合の前にわざわざ来てくれていい人です!


でも教えられたメアドにメールしてみると、間違えて書いたのか戻ってきちゃいました。

誰かハニエリのメアドを知ってたら教えて下さい!



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2008年04月02日

フレジソン・パイシャオン

f8f83e90.jpg現在、グレイシーバッハ・ラスヴェガスで指導をしているフレジソン・パイシャオンが会場に来ていました。

久しぶりに会ったら体がデカくなっててビックリしました!

パンナムは出ないの?と聞くと「練習してないよ」と。

なんでも8月に開催されるUFCへの出場が決まったので今は総合の練習に集中しているので柔術の練習はそれほどしてないそうです。

その前にウォームアップで7月にクリス・ブレナンとの試合をやるかも、とも言っていました。

柔術は今はたまに(同じくラスヴェガス在住の)ジャカレとやるぐらいだそうですが「将来は必ず柔術に戻ってくるよ!」と言っていました。

パイシャオンはこのパンナムの後にバッハ・ラスヴェガスを離れて自分のアカデミーを同じラスヴェガスに開設します。

その名も「フレジソン・パイシャオン柔術アカデミー」、自信の名を冠したアカデミーということでかなり気合が入ってました。

でもいまだに英語は苦手みたいです。

なぜかパイシャオンは自分に会うとキモノをくれて今回はスポンサードされている「Lucky Gi」をくれました。

前は「頭」のキモノをもらったことがあります。

いい人です、パイシャオン。

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2008年04月01日

大内敬選手、シニア1黒レーヴィ3位に入賞!

パラエストラ小岩の代表を務める大内敬選手が黒帯初勝利を飾ると共にシニア1黒レーヴィ3位に入賞しました!

おととしのアジアチコで茶レーヴィを優勝し黒帯昇格した大内選手は昨年、精力的に試合に出場し、パンナム・ノーギ&柔術、ムンジアル、全日本、カンペオナートと出場するも大会すべてにおいて初戦敗退という悲惨な結果に終わりました。

それを受けて今年のパンナムでは早々にシニア1での出場を決意し「とにかくメダルを!」の思いを強く持っての参戦でした。

是が非でもメダルが欲しい大内選手に事前からイヤな情報がもたらされます。

去年のマスター黒レーヴィの優勝&準優勝の2選手が大内選手と同じくシニア1にエントリーしてきたのです。

トーナメント表では昨年の優勝選手、ジャック・マクヴィッカーと1回勝つと当たり、準優勝だったソッカとは決勝戦で当たる組み合わせ。

しかしラッキーなことに1回戦から当たることはなく、さらに1回勝てば目標だったメダルは確定、という好条件。

とりあえずは初戦突破を!と意気込んだ大内選手、気合は十分です!




「最近、自分の中では潜り系の技に自信がある」という大内選手。
まずは引き込んで様子を見ます。




途中、大内選手の試合中の定番シーン的な
バッティング(orコンタクトレンズが取れる)がパンナムでも!





そして宣言どおりに潜りスイープをキメてその後は
そのポイントを守る試合を展開し動きのない膠着すれすれの
ホールドをして鬼門だった初戦を突破。
黒帯初勝利&メダルを確定させました!




準決勝の相手は昨年負けた宿敵ジャック・マクヴィッカー。
開始早々にテイクダウン&ハーフガードでいきなりのピンチ。




ハーフからあっさりとパス&マウントを許し、
この時点で7-0と大量ポイントを献上。




ジャックはマウントから素早く腕十字!




大内選手、クラッチが切れるか切れないかの
絶妙なタイミングで高速タップ!



大内選手は腕十字の衝撃でエビぞっちゃってます!




苦悶の表情!




この悔しそうな顔!
リヴェンジ失敗!




決勝戦は昨年のマスター黒レーヴィ決勝戦と同一カード。
ジャックがソッカをテイクダウンして2-0で優勝。
ソッカもリヴェンジならず。
ジャック・マクヴィッカー、強し!




大会翌日はディズニーランドに行きました!




フォースの暗黒面に堕ちた大内敬(38歳独身)




サングラスをかけてターミネーターになりきる大内敬(38歳独身)




ディズニーストアでハシャぐ大内敬(38歳独身)
笑顔がステキ!


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クロン・グレイシー、茶帯無差別に続き階級別でもオール一本で優勝!

クロンが前日の無差別級に続きまたしても全試合を一本勝ちで極めに極めて優勝、パンナムを連覇しました。

この大会で2006年のから続くコパドムンド、パンナム、ムンジアルなどのビックトーナメントの一本勝ち連勝記録を更新し、実に5大会すべての試合を極めまくっています。

この日に開催されたのはアダルト茶メジオのトーナメント。

昨年もこの階級で優勝していますが、面白いのは昨年クロンに一本負けし準優勝だったオタービオ・ソウザが今大会では黒メジオに出場し準優勝しています。

昨年度の王者がいまだに茶で試合してるのに対し昨年度の準優勝者が黒帯に昇格、さらに決勝戦に進出、準優勝を果たしています。

そう、パンナムやムンジアルの茶帯優勝・準優勝クラスの選手ならば黒帯に昇格してもすぐに黒帯のトップクラスの選手と互角以上に渡り合える実力を備えている場合が多いです。

その茶のトーナメントをブッちぎりで優勝しまくっているクロンの強さはいまだに天井が見えずにいます。

そうなると興味はクロンはいつ黒帯になるのか?に尽きますが、そのことに対しヒクソンは、

「現段階ではまだ黒帯は出せないね。でももし今年のムンジアルでもいい結果を出せたなら検討の余地はある。」

と話してくれました。

これだけの結果を出しているクロンですらヒクソンの考える黒帯のレベルにまだ達していないとは!

とりあえずクロンの黒帯はムンジアルまではお預けのようです。

早くクロンの黒帯での試合が見たいですね!





クロンはこの日、3試合をを戦いました。
まず初戦、引き込みから試合はスタート。




すぐさま三角絞めへ。




しかしこれは立ち上がられて防がれてしまいました。




次はガードから十字絞めへ。
この画像ではまだ絞めの入りが浅く全然絞まっていません。




でもここから強引に絞め続けます!




よく見えないのですが、小手絞りに移行したようです。
クロンの顔が力んでいます!




さらに絞めあげ遂にタップ!




秒殺の印象が強いクロンの試合にしては長くかかったように思います。
でもタイムは3'56"で茶帯の試合時間8分の半分もかかっていませんでした!




準決勝は相手に先制のテイクダウンを食らいます。
その瞬間、会場内が大きくどよめきました。
そしてテイクダウンのポイントを入れないレフェリーに大ブーイング!
しかし下になった瞬間に腕十字、これが極まって秒殺勝利!




試合時間はなんと0'27"!
ヘルレイザースもビックリの秒殺試合連発です!




決勝戦では引き込みました。
準決勝戦のことが頭をよぎったのでしょうか。




そしてガードからの三角絞めへ。
この三角絞めの体勢から襟や腕を取りにいき
極めるチャンスを窺います。



そして相手が腰を浮かせた瞬間、三角十字へ!




これが極まって相手はタップ!
1'34"、三角十字で一本勝ち!
クロンが前日の無差別に続き階級別でも優勝を果たし
パンナム連覇&2階級制覇を達成ました!




試合に勝利して真っ先に駆け寄ったのはヒクソンの元でした。
抱き合って喜ぶヒクソンとクロン。
この両者は5/5に浜松で開催されるヒクソン杯に来日します!
クロンは試合もするので、この大会は要注目です!



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