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2009年07月

2009年07月31日

IF-PROJECT主催のの今後の大会予定

IF-PROJECTが主催する「Giアマチュアオープントーナメント2009」の今後の大会予定が発表されました。

各地方大会の予定は以下の通りです。

「Giアマチュアオープントーナメント2009」
8月16日北海道予選大会(〆切8月6日)
8月30日九州予選大会(〆切8月20日)
9月20日関西予選大会(〆切9月3日)


★大会オフィシャルサイトはコチラから!


この各地区選手権の無差別級優勝者にはプロ興行「Gi2009(12月都内開催予定)」の出場権(東京への飛行機チケット&宿泊費は主催者が負担)が贈られます!

また毎年恒例のデラヒーバカップも10月下旬の開催予定となっておりますので、こちらもお見逃しなく!


デラヒーバ・テクニック
『オモプラッタのアタック&ディフェンス』



デラヒーバ・テクニック
『オモプラッタ・インベルティーダ』



デラヒーバ・テクニック
『リバース・デラヒーバフック』

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2009年07月30日

山地大輔選手、日本人初のヘンゾの黒帯に!

昨年、日本に約半年間滞在し練習&試合をした山地大輔選手が6月30日、ヘンゾ・グレイシーより黒帯を授かりました。

ヘンゾが日本人に黒帯を授けたのはもちろん初めてです。

山地選手は昨年12月に開催された「第1回・全日本柔術No−Giオープントーナメント」のエキスパート・メジオ級に出場し、見事に一本勝利で優勝を果たしています。

★その試合詳細はコチラから!

日本滞在中はトライフォース柔術アカデミーにて練習をしていたそうです。

その山地選手と国際電話で話を聞きました!


「黒帯を渡されたのは帯昇格のセレモニーで、ですね。

仲間からセレモニーがあるから来なよ、と言われて特に用事もなかったんで手伝いみたいな感じで行ったんです。

そしたらダニエル・グレイシーにグレゴー・グレイシーが着てたギを着せられて名前を呼ばれて…。

そしてヘンゾに黒帯を巻かれました。

自分はノーギとMMAばかりやってたんで黒帯を巻かれるなんて思わなかったんで意外でした。

柔術歴は11年でずっとヘンゾのアカデミーでやってきました。

今回の黒帯昇格はノーギの実績を評価してくれたのかな、と。

今はMMAの練習が中心なんですが、これからはギの練習もしたいと思います(笑)

やはり黒帯を巻いたらヘンゾの看板を背負う、というか責任があるので言い訳がきかないですよね。

今後はより練習に励みたいと思います。」



帯授与セレモニーの記念撮影。
ズラリと揃ったヘンゾ・アカデミーの黒帯たち。
凄いメンバーが並んでいます!




ヘンゾ初の日本人黒帯、山地選手!




マスター・ヘンゾ!




伝説のグレイシー、ホーウスの次男、イーゴー。




ヘンゾのテクニック本の著者、ジョン・ドナヒュー。




日本に長期滞在経験のあるエミリー・クオーク。
ヒカルド・アルメイダの黒帯で2007年のムンジアル王者です!




2009年07月29日

ヒクソン杯2009:アダルト茶ガロ決勝


アダルト茶ガロ決勝
伊藤圭(Axis) VS 小林史明(ALIVE)

2008年ムンジアル茶ガロ優勝、2009年同準優勝の伊藤選手と2008年アジアチコ茶ガロ優勝の小林の対戦。

どちらの実績もすばらしく、白熱した試合は必至で試合前から注目度は高い。



試合開始、小林が引き込みガードをとる。




対する伊藤は密着、時には距離を置きつつパスを仕掛ける。




しばらく一進一退の攻防が続くが徐々に伊藤が小林のガードを割り始める。




クロスニーパスで伊藤がパスガードに成功。




さらにパスを嫌った小林に対しすかさずバックを奪い送り襟締めを狙う。




小林も簡単には取らせまいと固いガードを見せるが、最終的には伊藤の後ろからのプレッシャーに屈し、送り襟締めが極まり残り2:53伊藤の一本勝ち。



text and photo by Takashi Umezawa




2009年07月28日

選手紹介:寺島瑠依選手

先日、埼玉県川口市にあるREDIPSに訪れた際に懐かしい選手に再会しました。

それがこの寺島瑠依選手です。

寺島選手はまだムンジアルがブラジルで開催されていた2003年に紫帯ながら紫・茶・黒の同時開催カテゴリーで決勝戦に進出を果たし、そこでムンジアルを制すること実に7回という強豪中の強豪、アネッチ・エスタッキに敗れるも準優勝という見事な実績を挙げました。

その後は仕事など多忙さを理由に一時期、柔術から離れていましたが、昨年あたりからまた会場でも見かけるようになり、自身の練習も再開したそうです。

そんな寺島選手に近況を聞きました。


寺島瑠依選手(REDIPS)

「今はマッサージの仕事をして忙しいので昔ほど練習はしてないですが、たまに道場に顔を出していますよ。

前に怪我をして半年ぐらい練習できなかったんですが、少しずつ練習していこうと思ってます。

柔術はムンジアルで準優勝したりとか頑張ってたんで、もう一度ぐらい試合にも出たいですね。

ただ仕事が手を使うんで親指とかを怪我してしまうと仕事ができなくなるのが困るんで注意しないといけませんけど。

これからは選手としてより周りの人のケアもしていけたら、と思ってます。

レフェリーの資格も昨年に取ったんですけど、取ってから忙しくてレフェリーをやらせて頂いてないんで、機会があればライセンスが切れる前にレフェリーもやりたいと思ってます。

クラスなどはしてないんですが、ここ(REDIPS)には女子も多いので自分の持ってる技術も伝えていけたら、と思ってます。

まずは仕事第一ですが自分の中ではいつかまた復帰したいな、と思っていますよ。」




2003年にムンジアル準優勝を果たして茶帯に昇格して以来、試合をしていない寺島選手ですが練習もたまにしているそうです。




REDIPSには10人もの女子選手が在籍しているといい、この日は約半数の女子選手が練習していました。
また近隣に在住する女子プロレスラーも練習に来ているとか。
プロ選手やプロ志望の選手もおり、寺島選手を筆頭に日々いい練習をしているそうです!




2009年07月27日

高谷コラム:古典紹介 木村政彦「柔道とレスリング」 中篇

昭和30年発行の一冊。

この書の内容が「柔道篇」「レスリング篇」に分かれていること、そしてその中で「柔道篇」の大筋までを前回は述べてきた。

まずは「柔道篇」について、もう少しみていきたい。

投技・固技とも個々の技術の解説の前に、総論ともいうべき項がある。

投技の場合は、講道館において常に強調されている「作り・崩し・掛け」といった、比較的一般的な理論に終始しているのに対し、固技に関しては抑込・関節・締めの3技法についての基礎理論からその際の心身の扱い方(例:「上になって攻める場合は、自分の体の畳に接する部分を多くし、下になって防ぐ場合は、自分の体の畳に接する部分を少なくして、体に円みをつけることである。」ブラジリアン柔術競技者にとっても大いにうなづけるところの1文であろう)まで、力の入った一節となっている。

また「柔道問答」と称し質疑応答の形式を採っている節があるのだが、その中に道場以外の場所での勝負についての記述がある。

・夜間歩き
・屋内
・日中光線の強いとき
・風が吹いているとき
・相手が多勢の場合
・走るものを追う

などといったシチュエーションについて解説しているのだ。

この「柔道篇」、明らかに「講道館柔道」の技術解説書としてはその範疇を逸脱している。

自身の身体的衰えや、「講道館柔道」と所謂「実戦」との乖離などを自覚したことにより、現役時代とはまた違った柔道哲学を持っていたことがうかがい知れる内容である。

寝技への傾倒もそのひとつの現れであろう。

もちろん力道山やエリオ・グレイシーとの一戦、またその他諸外国での経験に基づいていることは間違いないはずだ。

まさしく「奇書」であるこの「柔道とレスリング」、次回は「レスリング篇」についてふれてみたい。




ブラジリアン柔術でもお馴染み、両足かつぎの解説。




木村氏とは柔道史上別派閥といわれる三船久蔵十段の得意技として「空気投げ」が紹介されているが、なぜか寝技篇に…。





高谷聡(こうたに・さとし)
パラエストラ吉祥寺・代表。
ブラジリアン柔術・黒帯、柔道四段。
BJJFJ公認B級審判員。
現CSF(コンバット・サブミッション・ファイティング)王者。
CSF王座は2007年6/1、ニュージーランド、オークランド、トラスト・スタジアムにて前王者、ニール・スウェイルスと戦い、これを延長戦の末にポイント判定で降し王座獲得。

王座獲得の後、2年ぶりに王座防衛戦を行い、激戦の末に王座防衛を果たす。(2009年5月)

★CSF王座防衛戦の様子はコチラから!

★CSF王座獲得のの詳細は2007年06月01日のこのブログのニュージーランド編を参照のこと。

☆ニュージーランド編はコチラ、画像はコチラ


★著者経歴
・昭和45年2月11日生まれ、38才(独身)
・昭和57年、12才で武道を始める。
・昭和59年、合気道初段。
・昭和61年、16才で柔道に転じ以降、高校・大学・実業団にて選手として出場。
・現在は母校の柔道部監督を務める。
・平成7年、柔道4段取得。
・実業団所属時代、鈴木道場サンボクラスに入門、初段を取得。
・平成9年、鈴木道場サンボクラスに出稽古の中井祐樹先生と知り合う。
・同年末に開設されたパラエストラ東京(当時パレストラ東京)に入門、ブラジリアン柔術を始める。
・平成13年、パラエストラ吉祥寺を設立。
・平成17年、ブラジリアン柔術の黒帯を取得。
・好きな女優は池脇千鶴、おニャン子クラブでは白石麻子が好きだった。



2009年07月26日

「寝技 de ゴー!」速報

-66kg
優勝 村田巧実
★塩澤選手に勝利した村田選手が、トイカツ選手に一本勝利した佐々木選手に勝利して優勝。

-77kg
優勝 クレベル・コイケ
★通常体重が70kgに満たないクレベル選手がフアン・カイオ選手に勝利して決勝戦に進出した遠藤亮太郎選手との接戦をモノにして優勝。

-88kg
優勝 中村K太郎
★三原vsK太郎は超・接戦で三原選手が腕十字を極めかけるなど大善戦するもサドンデスで判定負け。決勝戦は甲斐選手をパスして勝利した荒井勇二選手vsK太郎選手で首投げをスカしたK太郎選手がチョークを極めて勝利。


★大会詳細はコチラから!

ヒクソン杯2009:紫レーヴィ/ホベルト・ソウザ

今年のムンジアルで紫レーヴィを優勝したホベルト・ソウザ爛汽肇鍬瓠淵椒鵐汽そ製僉法

もう実績的には茶帯を巻く資格は十分にあると思われてますが、いまだ紫帯のままです。

(余談ですが某誌には「ヒクソン杯の後に茶帯に昇格」とありますが7/25現在、まだ紫帯です。)

ムンジアル後に開催されたヒクソン杯にも紫帯で出場、圧倒的な強さで優勝を果たしました。

その全4試合を詳細にレポートします!




1回戦
ホベルト・ソウザVSハンダ・マリオ(Jaws)
立会いの攻防からホベルトが引き込む。
引き込んだ状態から積極的に一本やスイープを狙う。




相手選手のガードが固いと見るや立ち上がりテイクダウンでホベルトに2P。




すぐさまパス〜バックを狙うもポイントは入らずアドバンのみ。
マリオ選手バックをとられる前に脱出し、ホベルトが下の展開。
すぐさまホベルトがスイープで2P。




そのままパスを狙いにいくところをマリオ選手が背を向けたところで一気にバックを取って送り襟絞めで一本!




試合時間残り2:47秒でホベルト勝利で2回戦へ。





2回戦
ホベルトVSカラサワ・タツヤ(Axis群馬)
試合開始後、しばらくスタンドの攻防のあとホベルトが引き込み。




ハーフから潜り積極的にスイープをしかけホベルトに2P。




スイープの後はパスガードをしかけるもカラサワ選手のガードをなかなか崩せない。
一瞬のスキをついてカラサワ選手立ち上がり、片足タックルを狙う。しかしホベルトはそれを見切り逆に飛びつき三角!




カラサワ選手しばらく耐えるもそのまま三角絞めでホベルト選手の一本勝ち!
ホベルト、極まった瞬間雄たけび!




2試合連続の一本勝利で準決勝進出!




準決勝
ホベルトVSタイナカ・ヒデアキ(谷チーム)




開始早々ホベルトが引き込む。クローズドから腕十字を狙うも不発。




逆にタイナカ選手がそのカウンターでパスを仕掛ける。




が、パスすることはできず、両者スタンド。
ホベルト、片足タックルからテイクダウンで2P。
そのままパスを仕掛けたところで、タイナカ選手が立ち上がり再びスタンドへ。




再度ホベルト引きこみ、スイープからマウントを奪取し、一気に6P奪取。
この時点で8-0でホベルト優勢、残り時間も2分を切っている。
ホベルトこのまま固めても勝利は揺るがないはずだが、あえて一本を狙いに行く姿勢を見せる。




マウントの状態から十字絞めを極めて残り1:19秒のところで一本勝ち、決勝戦進出。




決勝戦
ホベルトVSミヤハラ・ミツハル(BUSHIDO JIU-JITSU)
ホベルトが引き込みクローズドガードの体勢に。
そこからスイープを決めたかにみえるもポイントは入らず。




しかし、そのまま一気にパスを仕掛けるホベルト。
ミヤハラ選手しばらく耐えるもホベルトにパスガードを許す。
ホベルト、パスガードから一気にバックを狙うがミヤハラ選手これをガード。
しかし、バック狙いをすぐさま切り替えホベルトがマウントを奪取で4P。




準決勝同様マウントから十字絞めを狙う。




ミヤハラ選手、十字絞めはなんとか逃れるもすぐさまマウントからの腕十字に切り替えられる。




ミヤハラ選手そこから強引に立ち上がるも
ホベルトが下から腕十字を決めて決着。




ホベルト選手、全試合一本勝ちで圧倒的な強さをみせて優勝!


photo and text by Takashi Umezawa

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2009年07月25日

ADCC、追加招待の3選手発表!

ADCCニュースで9月開催のADCC本戦の招待選手が追加発表されました。

今回発表されたのは以下の3選手です。



ハファエル・ロバト(-87.9kg)




ヒカルド・アローナ(-98.9kg)




サウロ・ヒベイロ(+99kg)



ハファエル・ロバトはアメリカ人としてBJペンに続き黒帯ムンジアル王者となった選手で、サウロ・ヒベイロ率いるウニバーシティ・オブ・ジウジツ所属です。

大型選手ですが長い手足を有効的に活用したガードワークに定評があります。

かつてコブリンヤにも勝利したことがあります。

階級の差を考えれば当然といえば当然なのですが…。

★ロバトvsコブリンヤは以下から。 

その1 その2

ヒカルド・アローナはADCC無敗の選手で前回大会でもホジャー・グレイシーとスーパーファイトで戦う予定でしたがアローナが負傷欠場で実現しませんでした。

毎回、出る出る言いながら結局は出場しないのが常となってる選手の代表みたいな感があるアローナ、本当に出るのかいまだ懐疑的な気持ちがあるのは否めませんね。

出たらラッキー、ぐらいに思っとくのがいいんじゃないでしょうか。

最後はサウロ・ヒベイロです。

サウロは今や弟・シャンジの名参謀的な存在で第一線からは退いていますが、ここでいきなりの参戦発表とはびっくりです。

以前も引退状態から突如試合に復帰したかと思えばホミーニョに勝って優勝したり、と相変わらずの強さを発揮していたのが思い出されます。

ADCC2001では菊田選手に敗れてしまい、そのせいでパッとした印象がないサウロですが、ADCCでは2回優勝(2000&2003)、ノーギ・パンナム、ノーギ・ワールズでも優勝経験があり、グラップリングでも強いです。

今回のエントリーはなぜか最重量階級の99kg以上ですが、ベテランの意地を見せて頑張って欲しいです。

余談ですが日本の「にごり酒」が大好物です!







2009年07月24日

ヒクソン杯2009:女子アダルト青ペナ

ヒクソン杯のアダルト女子青ペナにはいま話題の女子高生ファイター、湯浅麗歌子選手(ポゴナクラブジム)が出場しました。

湯浅選手はプロ・アマ問わず、多くの試合に出場し連勝中。

今大会には柔術の試合で唯一敗戦している浜崎朱加選手(AACC)がエントリーしていました。




湯浅選手1回戦
相手はイザベル・ソウザ選手(グレイシーバッハ愛知)。
試合開始早々湯浅が引き込み、クローズドガードの体勢に。
そこからスイープ、腕十字、オモプラッタ等を積極的に狙っていく。
残り4分の時点で9-0の大量リード。
最終的には4:11で腕を極めて危なげなく一本勝ち、決勝進出。




湯浅選手の対抗馬、浜崎朱加選手の1回戦。
ALIVEの選手にアームロックで1:16で一本勝ち。




続く2回戦はシードのグレイシーバッハBH碧南(OGAWA HEKINAN)の選手と対戦。
開始早々テイクダウンで2P奪取。
その後ハーフで上から攻める。
腕十字をとりかけるも場外でスタンドに。
相手が引き込みクロスガードをとられるが、2分過ぎに腕十字で勝利。



決勝
湯浅VS浜崎
ボーダレスカップ決勝の再戦。
そのときは浜崎がアームロックで一本勝ちしている。
今回は開始早々湯浅が引き込み。




一進一退の攻防が続く。
湯浅選手はスイープを狙うが浜崎選手のプレッシャーに圧され気味。




湯浅選手がスイープに成功。




トップになった湯浅選手に下から浜崎が足を狙う。
が、そこでレフリーが試合をとめる。




浜崎選手が反則のアンクルで一発反則負け。
試合時間にして3分で湯浅選手がリベンジを果たす。




湯浅選手の試合後のコメント
「リベンジできたけど最後の終わり方がよくなかった。
勝ったけど悔しい。もう一度やりたい。」



最近は総合に挑戦している浜崎選手。



青ペナ表彰台


photo&text by Takashi Umezawa


2009年07月23日

コブリンヤ、念願のADCC出場へ!

今年、ムンジアル4連覇というホイラー・グレイシーと並ぶ偉業を達成したフーベンス・シャーレス爛灰屮螢鵐筬瓩念願のADCC本戦に出場します!

これはADCC本部からの推薦で決まったことで、現在アメリカ在住のコブリンヤはブラジル予選には出ていません。

ちなみに今年のブラジル予選の優勝者はコブリンヤの最大のライバル、ハファエル・メンデスです。

コブリンヤは前回大会のブラジル予選に出ていますが、あえなく準々決勝で敗れており、そのブラジル予選優勝者はブルーノ・フラザトで、ブルニーニョは今回のブラジル予選優勝者のハファを決勝で降して優勝し本戦に出場しました。

予選敗退のコブリンヤでしたが本戦にはスーパーファイトのワンマッチで急遽出場、アメリカ人選手に勝利していす。

最強のペナ級選手、コブリンヤが出場を果たす今大会は前回以上の激戦になること間違いなし!

レオジーニョにハファにハニ、そしてコブリンヤと強豪ブラジリアン4人がエントリーしており、そのまま彼らがベスト4と言ってもいい実績があります。

コブリンヤvsレオジーニョはいまだ実現していないビッグカード、この対戦が実現したら歴史に残る一戦になることでしょう!

とにかくコブリンヤの出場決定は大きなニュース。

ますますADCC本戦が楽しみになってきました!

ちなみに同じくADCC出場が報じられているクロン・グレイシーは関係者によると「オファーはあったが、まだ出場に合意はしていない」とのこと。

出たら嬉しいですが、ここは過度な期待をしないようにしておかないと、ですね。




ADCC2007、計量直後のコブリンヤ




相手の名前はわかりませんが、アメリカ人選手に勝利しました!



2009年07月22日

DEEP X04:ホベルト・ソウザvs山内康悦

プログラップリングイベント、DEEP Xの中でスペシャルマッチ的な感じで開催された柔術マッチ、それがこのホベルト・ソウザvs山内康悦の一戦です。

ホベルト・ソウザはサンパウロに本拠地を置くボンサイ柔術のソウザ一家の三男で日本名はサトシといいます。

まだ若干19歳という若さながら柔術歴は軽く10年以上という若きベテランです。

今年のムンジアルで紫レーヴィで優勝したのは記憶に新しいところではないでしょうか。

まだ茶帯に昇格がまだなのですが特例的に今回は茶帯マッチとして行われました。

対する山内選手も日本の柔術創成期から活躍しており、ホベルト選手に負けないぐらいの柔術歴があり、現在は茶帯を巻いています。

巧みなスイープには定評があり、ヒクソン・グレイシーの手ほどきもうけたことがある実力者です。

試合の2週間前のオファーを快諾した山内選手、紫帯世界王者を相手にどんな試合を見せたでしょうか?!



ブラジリアン柔術特別マッチ 75kg契約 1R8分 
ホベルト・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術) 
vs
山内康悦(AXIS柔術アカデミー)



ムンジアル王者、ホベルト・ソウザが柔術マッチに登場!




引き込んだホベルトがデラヒーバガードを取る




山内選手は腰を落としてパスを狙う




ホベルトはデラヒーバからクォーターに変化




そこから片足を抱えて立ち上がり、




アンクルピック・テイクダウン!



そのままパスの連携へ




山内選手は反転して逃げようとするが…




サイドを許してしまい、さらに肩固め!




亀になってディフェンス!




すると時計絞めを狙う!




襟を握りながら片腕で足を抱えて逃げられないようにする変形の時計絞めの形に!
かなり深く極まってるように見えたが…



それでもタップしない山内選手に対し、躊躇することなく時計絞めから送り襟絞めに移行しタップを奪った!




3:03、送り襟絞めでホベルトが一本勝利でした!




一本で快勝したホベルト・ソウザ、強すぎます!

山内選手のコメント
「ホベルトは本当に上手かったし、強かったです。お互いに引き込んだ形から上取ったまでは自分的にも良い流れだったんですが、プレッシャーのかけ方が甘くて一気にクォーターから足取られました。袖が全然切れなくて、一瞬焦ってる内に倒されてましたね。クロックチョークは何とか凌いだんですが、襟のグリップが残っててガードに戻せなかったです。あの襟のグリップの処理が自分的にはミスでした。特に、極めに入る時もそうだったと思いますが、一個一個の動きが早かったです。負けたのですがまたチャンスがあればぜひ戦いたいと思いました。」



2009年07月21日

池田聡が「柔術パラダイスカフェ」と銘打ったトークイベントを開催!

1986年にデビューした池田聡さんは「モノクローム・ヴィーナス」や「濡れた髪のLonely」など数々のヒットを出し、現在もシーンの一線で活躍し続けるシンガーソングライターです。

また池田さんは大の格闘技マニアでブラジリアン柔術は紫帯の実力者であることは関係者の間では有名な話であることでしょう。

それならば大いに柔術と格闘技を語り合うトークイベントをやってみよう!と企画、実現したのが「柔術パラダイスカフェ」と銘打ったトークイベントです。

おしゃれなカフェで、気軽に格闘技話はいかがでしょうか?

ところがゲストはパラエストラ東京の代表にして日本柔術界の父、中井祐樹さんと、このトークイベントの会場である地元・調布の大賀道場から大賀幹夫さんという夢の顔合わせです。

このメンバーが顔を合わせるならば、かなり「濃い」トークになることは間違いなし!?

寝技論、七帝柔道時代のライバルストーリー、あるいは「戦極」開催後の時期なだけに、話題は多岐に及ぶでしょう。

カフェでブラジリアン柔術、ひいては日本格闘技の未来を大いに語り合いませんか?!



日時:8月20日(木)
タイトル:池田聡「柔術パラダイスカフェ」
ジャンル:トークライヴ
出演:池田聡、中井祐樹(パラエストラ東京)、大賀幹夫(大賀道場)
時間:18:00 open 19:30start
入場:前売\2.000 当日\2.500(+1オーダー制)
会場:KICK BACK CAFE (東京調布市)京王線仙川駅徒歩7分
サイトはコチラから!
予約問い合わせ:03−5384−1577
メール:info★kickbackcafe.jp(★を@に変えてください)





2009年07月20日

松本義彦vs佐藤ルミナのグラップリングマッチ、決定!

8月9日に埼玉県富士見市の富士見市民文化会館・キラリ☆ふじみメインホールで開催されるプロ修斗公式戦「SHOOTO GIG SAITAMA 01 〜斗うことの誇り。」で注目のグラップリングマッチが開催されます。

その一戦とはムンジアル&パン選手権王者、松本義彦選手と修斗のカリスマ、佐藤ルミナ選手の対戦です!




松本義彦選手




佐藤ルミナ選手



松本選手の実績は今さら書くこともないでしょうから割愛させて頂きます。

佐藤ルミナ選手は修斗の黄金期を支えた選手で今やベテランの域に達しながらも精力的に試合をしており、7月11日にはUFCのファンエキスポ内で開催されたグラップラーズクエスト主催のスーパーファイトに出場、ユリシーズ・ゴメスを1分55秒、アームロックで見事に一本勝利を挙げています。





いまだにレジェンドとして活躍中のルミナ選手は修斗のアイコン的な存在で、とにかく素早い動きと極めにこだわるスタイルが特徴です。

対する松本選手も極めが強くパン選手権では決勝戦を含め3試合を極めて勝利しており、極めて勝利した選手の中にはムンジアル王者であるカイオ・テハも含まれています。

また柔術的なスイープやポジショニングも素晴らしく、まさに柔術!というムーブは滑らかで芸術的ですらあります。

ここで松本選手のこの試合に向けてのコメントを紹介します!

「試合が決まった今でも本当にやれるの?って感じです。

ルミナ選手と試合が出来るなんて思いもしなかったので。

もう第一線は退いたつもりだったんですが、ルミナ選手と聞いて戻って来てしまいました(笑)

ルミナ選手の印象は現在の格闘技界を作りあげた伝説の人、まさにカリスマだと思います。

選手としても一流で極めが強く、観ている側も魅きつけるスタイルは見習いたいですね。

現在の練習は総合格闘技道場STFでお世話になっており、プロの選手とグラップリングを中心にやっています。

あとはたまにパラエストラ八王子で総合、パラエストラ川越では柔術って感じですね。

ただ就職した関係で前より追い込んだ練習が出来なくなってしまいました。

そこがちょっと不安です。

試合なんですが、プロ興行なので動きのある試合にしたいです。

いつも通りに全て出し切ればおのずと結果は付いてくると確信しています。

とにかくこんなチャンスは滅多にないので、ルミナ選手に勝って人生を変えたいですね。

これが自分の格闘技人生の集大成のつもりで頑張りますよ!」


以上のように練習不足が懸念されるも気合は十分のようです。

この「修斗vs柔術」的な側面もある一戦、非常に楽しみです!

どちらが勝利するにしても必ず一本で決着することでしょう!




★プロフェッショナル修斗公式戦
「SHOOTO GIG SAITAMA 01 〜斗うことの誇り。」
日時:2009年8月9日(日)
開場:15:00
開始:16:00
会場:埼玉県富士見市/富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ メインホール
主催:総合格闘技道場STF+日本修斗協会

<グラップリング ライト級 5分2R>
佐藤ルミナ(JPN/roots)
vs
松本 義彦(JPN/パラエストラ川越)


★決定対戦カード
<第9試合 54kg契約 5分3R>
田原しんぺー(JPN/総合格闘技道場STF)
vs
ジェシー・タイタノ(USA/スパイク22)

<第8試合 フライ級 5分2R>
山上幹臣(JPN/総合格闘技道場STF)
vs
タイガー石井(JPN/パラエストラ吉祥寺)

<第7試合 グラップリング ライト級 5分2R>
佐藤ルミナ(JPN/roots)
vs
松本 義彦(JPN/パラエストラ川越)

<第6試合 ウェルター級 5分2R>
ガイ・デルモ(USA/TEAM BLAZE脇町)
vs
岡田孔明(PUREBRED大宮)

<第5試合 ライト級 5分2R>
西野英紀(JPN/GUTSMAN・修斗道場)
vs
柳澤雅樹(JPN/パラエストラ東京)

<第4試合 ライト級 5分2R>
早坂俊明(JPN/パラエストラ仙台)
vs
金田一孝介(JPN/総合格闘技道場STF)

<第3試合 フライ 5分2R>
ジェット・イズミ(JPN/M16ムエタイスタイル)
vs
WINDY智美(JPN/パンクラスism)

<第2試合 フライ級 5分2R>
吉田和行(JPN/パラエストラ福島)
vs
奥村修一郎(JPN/総合格闘技道場STF)

<第1試合 バンタム級 5分2R[2009年度新人王決定トーナメント2回戦]>
飛猿☆No.02(JPN/PUREBRED川口REDIPS)
vs
虎徹(JPN/総合格闘技ゴンズジム)

★チケット料金
RS席-\7,000/S席-\6,000/A席-\5,000/B席\-4,000

★お問い合わせ
総合格闘技道場STF 049-253-7358



2009年07月19日

ハファエル・フレイタス爛丱薀伸瓩ハワイに!

現在、ハワイに出張中です。

ここで意外な選手に遭遇しました!

それはバッハの黒帯、ハファエル・フレイタス爛丱薀伸瓩任后

バラタはパン選手権準優勝、ムンジアルでベスト8の強豪選手です。

これまではニューメキシコにいたはずなんですが…。


ハファエル・フレイタス爛丱薀伸

「5月の下旬にハワイに移住してきたんだ。

こっちにいる人がバッハの支部を出したい、ということでオレが呼ばれたんだよ。

マーシオとフラビオ(アルメイダ)の推薦でね。

アカデミーを始めてまだ2ヶ月だけど、生徒は現在87人いるんだ。

8月中に生徒100人を達成したいね。

達成できたらパーティだ(笑)

生徒はどっかから移籍してきわけではなくて、みんなここで初めて柔術を始める純粋な白帯さ。

あと2人ずつ、青帯と紫帯がいる。

彼らはカリフィルニアからオレと一緒に来たんだ。

紫帯の一人はプログラム・ディレクターでクラスの時間割やマネージメントをしてるパートーナー的存在のヤツさ。

アカデミーの名前は「グレイシーバッハ・ユニバーシティ」でハワイのキングストリートにある。

月謝は130ドル、これは平均的な金額だと思う。

今はビギナーだかりだからギのクラスだけだけど、来年ぐらいからはノーギのクラスも始める予定だ。

初心者のうちはギのテクニックをしっかり身に着けた方がいいから、まずはギをしっかりやるのさ。

ここは柔術のアカデミーだから柔術のみを教える。

MMAのクラスはない。

でもオレはそれでいいと思ってるよ。

オレはアカデミーから歩いて10分のとこに住んでる。
毎日アカデミーと家の往復の毎日だけど充実した毎日で満足してるよ。

ハワイはビーチはあるし山もあるしリオデジャネイロみたくて大いに気に入ってる。

住むには最高の場所だね!

まずはアカデミーの生徒を100人にするのが目標だ。

自分自身の目標はアメリカン・ナショナルに出ることとノーギ・ワールズに出て優勝すること!

去年は準優勝だったから今年は絶対に優勝したいんだ!

でもここは白帯ばかりだから練習方法を考えながらやらないといけない。

最初に不利なポジションからスタートしたり、サブミッションを極められる寸前の状態からスパーをスタートさせたり、いろいろ工夫してるよ。

その結果が出せたらいいね!」


いきなり見覚えがある顔がいたんでびっくりしました!

偶然でしたがバラタの最新情報が聞けてよかったです。

★「Gracie Barra University of Hawaii」のサイトはコチラから!



2009年07月18日

DEEP X04:闘牛・空vs湯浅

DEEP Xの第1回大会から連続参戦中の闘牛・空(ブルファイト・ソラ)選手。

マスクウーマンの女子プロレスラーで、観客を楽しませることに特化したファイトスタイルから色モノレスラーと思われがちですが、その中身の人はムンジアルに出場し1勝を挙げたことがある紫帯です。

今回の対戦相手は女子高生ファイターとして知られる湯浅麗歌子選手(ポゴナクラブジム)です。

湯浅選手はまだ青帯ですが、出る大会、出る大会で優勝しまくっており、これまでに柔術で負けたのは1試合のみ、と絶好調です。

女子プロレスラーvs女子高生という、色モノ的要素満載の試合ですが、その攻防は実力者同士のテクニカルなものになりました。




湯浅選手は連戦連勝中のスーパー女子高生!




自分より20kgも大きな空選手を引き込んで攻める湯浅選手。




パスガードに定評がある空選手ですが、湯浅選手をなかなかパスガードできず。




オモプラッタを仕掛けますが、これは不発に。




そうこうしているうちに湯浅選手がスイープに成功、そのままパスを狙います。




そしてバックマウントから裸絞めで空選手を追い込む!




2R、ポイントで大量リードされた空選手の猛攻!




試合終了間際に腕十字を狙いますが、この状態でタイムアップ!




湯浅選手が競技ポイント8−0、オーディエンス2−1、ジャッジ3−0の合計13-1で快勝しました!




湯浅選手のコメント
「相手がプロレスラーで怖かったんですけど、でもいつも通りできたのでよかったと思います。入場とか派手だったので、そういうとこにプロレスラーらしさを感じましたね。でも自分のできることをやろうとしました。できれば一本取りたかったんですけど、ちょっと体格差があって難しかったですね。でも勝って満足してます。これから受験勉強があるんで試合がなかなかできなるかと思うんですが、また頑張ります。」

闘牛・空選手のコメント
「りかっくまは強かったですね。動きが柔らかくて力じゃない感じでした。負けて言うのもなんなんですが将来が楽しみな選手ですね。」




2009年07月17日

ADCC本戦の追加選手が発表!

9月にスペインのバルセロナで開催されるADCC本戦の追加選手が発表されました。

まずは-65.9kg、前回大会準優勝のレオジーニョ。

これまで名前が出ていなかったので心配してましたが、このたびめでたく出場が正式決定です。


レオナルド・ヴィレイラ爛譽ジーニョ

ムンジアルで会ったときは体重が75,6kgあったので、これから減量が大変でしょうね。

次は-76.9kgに出場のUFCで活躍する爍韮咤亅瓮献腑襯献紂Ε汽鵐團─璽襪任后

GSPはMMAでもガンガンとテイクダウンを決めてるのでADCCでも活躍できそうですね。

記憶が曖昧ですが、2005年のLA大会にも出てたような…?

-87.9kgにはパンクラス〜UFCで活躍していたネイサン・マーコートが出場です。

ネイサンは2005年以降はUFCを主戦場にしており、MMA戦績は28勝8敗2分、という、すでの40戦近くを経験しているベテラン選手です。

-98.9kgはかつてジャンジャック・マチャドにスーパーファイトで勝利したディーン・リスターが出場です。


ディーン・リスター


ディーン・リスターは2003年のブラジル大会のアブソ王者で2005年のLA大会でJJマチャドと対戦、2007年ニュージャージー大会には不出場でした。

リスターが連れてた爆乳ガールフレンドが忘れられません!

+99kgにはユノラフ・エイネモが出場です。


ユノラフ・エイネモ


前回大会ではホジャー・グレイシーと戦ったエイネモはポイント差で敗れましたが、スーパーファイトで戦うはずだったリスター、アローナが続々と欠場し、1週間前の試合オファーでエイネモの急遽参戦が決まった、という経緯がありました。

今回は万全の状態で出場できることでしょう。

聞いた話によるとエイネモは現在ゴールデングローリーと契約しており、オランダとノルウェーを行き来して練習しているらしいです。

他にADCCのベテラン、バレット・ヨシダの参戦も内定しているそうです。

バレットによると「先週、ADCCから出場打診の連絡があった」とのことです!



2009年07月16日

ハファエル・メンデス柔術セミナー@REDIPS

昨日のブログで紹介したように、DEEP Xでトイカツ選手を秒殺するという衝撃の強さを見せつけたハファエル・メンデス。

その試合翌日の7月11日(日)にハファエル・メンデスの柔術セミナーがREDIPS(リディプス)にて開催されました。

そのセミナーのレポートがREDIPS代表の小野瀬龍也選手から届いたので紹介します。



ハファエル・メンデス柔術セミナー@REDIPS

「当初、どの位人が集まるのか心配してたのですが、さすが若きチャンピオンのセミナーだけに予想を大きく上回る、定員20名を越える程のたくさんの方が参加してくれました!

セミナーはストレッチから始まり、テクニックはデラヒーバガードを中心とした展開、腰を制御したパスガードの展開、噂の50/50ガードの展開、などでした。

教えて戴いた技術が全て素晴らしいのは勿論の事、ハファの動きや話をよく観察しているととても興味深い点がありました。

具体的に書かせて戴きますと、私も含め多くの人は柔術の攻防の幹となる部分はパスガードとスイープの攻防と考える人が多いと思います。

また実際それらの攻防に多くの時間を費やしている事でしょう。

でも彼の考え方は違うようです。

上からも下からも狙うのはまずバックポジションだ、というのです。

まず下から足を絡めバックを狙います。

もし抵抗された場合、結果としてスイープになります。

そして上からは足を越えたら腰を制御しバックを狙います。

もし抵抗された場合、結果としてパスガードになります。

すなわち発想の順番が違うんです。

スイープ→パスガード→バックではなく、最初から狙うはバック。

それを抵抗された場合、結果としてスイープまたはパスガード、となるのです。

その為、ハファの試合は複雑に絡み合いクルクル廻る動きが多いのだと納得しました。

ちなみに50/50も基本はバックを狙う技です。

またハファ自身も「バックこそが最も安全で攻撃的なポジションだ」と言っていました。

そしてハファが日本人のここが間違っていると強く言っていた部分を紹介したいと思います。

パスガードの際、首と脇を制するのが日本柔術の王道スタイルだと思うのですが、ハファからするとそこが違うそうです。

オープンガードの足を越えた際、制御するのは、まず腰だと言っていました。

次にそこを支点にバックを狙え、と。

バックに行けなかった場合が首と脇だと言ってました。


約3時間に渡り熱弁を奮った若き天才、ハファ。
多数の参加に気を良くしたか、大サービスのセミナーだったようです!



デラヒーバガードはハファがもっとも多用するガードの1つです。



そんな感じでセミナーに参加すると技だけでなく選手の考え方などにも直に触れる事ができるので、本やDVDでは得られない事もたくさん学べます。

もし時間と都合が合えば、近くでセミナーの機会がありましたら、積極的に参加する事を皆様にお勧めします。

最後に唯一、心残りだったのは疲れていたので仕方ないのですがスパーリングを断られてしまった事です。

次はムンジアルのマットの上で再会したいと思います!」

以上のように普段はぼんやりした感のある小野瀬選手に似つかわしくない、非常に理論的なセミナーレポートでした。

さすが黒帯、見る部分が違いますね。

ハファのセミナーのポイントは「まずバックを狙う」「パスガードしたら腰を制御」、この2つです!



肝心な写真がピンボケな小野瀬選手。
しょっぱいです!




2009年07月15日

DEEP X04:戸井田vsハファエル・メンデス

DEEP Xには毎大会、強豪ブラジリアンが出場して大きな話題になっています。

このDEEP Xの大会コンセプトの1つに「日本でまだ有名になっていない選手を招聘し、その強さを見せたい」というのがあるからです。

第1回大会にはADCCブラジル予選王者のブルーノ・フラザトが初来日し今成正和選手に勝利。

第2回大会には当時の柔術世界王者、ルーカス・レプリが長谷川秀彦選手に勝利。

第3回大会にはハファ&ギィのメンデス兄弟が揃って来日し、ギィが本間祐輔選手に、ハファは八隅孝平選手に勝利、といつも旬の選手を招聘して日本のトップ選手と戦っていますが、その全てでブラジル人が勝利しています。

今大会には当初、ムンジアル王者のマイケル・ランギを招聘予定でしたが交渉途中で決裂、来日は実現しませんでした。

そして準備期間も短いので新たなブラジル人の招聘はビザ取得が時間的に難しいので、このまま強豪ブラジル人の出場はなしにしようか、との案もありました。

が、ここで1つのアイデアが浮かんだのです。

今大会に先駆けて開催されるJJFJ主催のヒクソン杯に来日予定があったハファエル・メンデスを出場させることができないか、とJJFJサイドとの交渉。

その後、条件面で合意し、晴れてDEEP Xへの出場が電撃的に決定したのです。

このハファは昨年度の大会にも出場し活躍しましたが、日本から帰ってから黒帯に昇格し、ADCCブラジル予選に優勝し本戦出場を決め、パン選手権、ムンジアルともに3位入賞、そしてあのコブリンヤから勝利を果たすなどさらに評価を上げました。

1年ぶりにDEEP Xに凱旋したハファはADCCアジア予選準優勝の戸井田カツヤ選手と戦いました。





ハファエル・メンデス(ブラジル/ATOS) 
vs
戸井田カツヤ(和術慧舟會トイカツ道場)




引き込んだハファがデラヒーバからのスイープで先制。




そしてバックポジションからチョークを狙う。




これは防がれるも足を握ったままコントロールし続けて、




またもバックに回り込んで再度チョークを仕掛ける!




これが極まって戸井田選手がタップ!




ハファが試合時間58秒という秒殺で勝利しました!




つい3週間前に二十歳になったばかりのハファ、末恐ろしい選手です!




ハファの試合後のコメント
「今回の試合に向けて集中して練習してきて、いつもの動きの中でバックを取ってチョークを極めれたのでよかったです。相手の印象はいい選手で試合ができたのは嬉しかったけど、入場とかパフォーマンスがあって試合に集中できなかったんじゃないかな、と思いました。トイダはグラップリングと総合の選手で柔術の練習はしてないそうだけど、逆に僕は柔術しかやってないです。でも柔術のテクニック、極めが一番優れている、と感じてますから、その自分の柔術を信じてます。50/50ガードはギだとうまくできるのですが、グラップリングだと持つところが手首しかなくて滑るのと足関節を取られやすいからあまりよくないですね。9月にはアブダビがあるんで、これからはグラップリングの練習に集中して大会に臨みたいと思います。」



戸井田選手のコメント
「(ハファは)動きが早かったです。早い展開は自分も得意なんですが、自分より早く動ける選手がいたのにびっくりしましたね。組んでみた印象は極められそうになったときも1回は逃げれたので、できないことないのかな、と思ったんですが、煽られちゃいましたね。もう少し様子を見た方がよかったのかもしれないです。でも我慢できないんで(苦笑)でもよかったです、強い人とできたので。自分よりグラップリングが強い選手がいる、とわかったんでもっと精進します。」



2009年07月14日

DEEP X04:宮澤vsマルキーニョス

おまっとさんでした!

更新が遅れてスイマセン。

今日から当分、DEEP X特集でございます。

まずは大会のメインイベントで行われた宮澤元樹vsマルキーニョス・ソウザの一戦から紹介します!

この試合は総合vs柔術のグラップリング対決としての見方もでき、両者のルーツの違った寝技技術の攻防は見ていて緊張感がありました。

ポイントより極めにこだわる宮澤選手はポジションを失うリスクを恐れることなく極めにいき、マルキーニョスは要所要所で手堅くポイントを稼ぎつつ極めを狙う展開。

後半に大量ポイントを奪取したマルキーニョスはスタミナ切れを感じさせながらも最後まで優位に試合を進めてジャッジ、オーディエンスポイントを合計すると、なんと42−7という大差のポイント判定勝利を収めました。




マルキーニョス・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)
vs
宮澤元樹(和術慧舟會東京本部)
まず先制のテイクダウンを成功させたマルキーニョスがトップポジションに。




宮澤選手はワキで腕を固定しながらオモプラッタ、三角絞めを狙う。





マルキーニョスは三角を立ち上がりながら防御。




宮澤選手のセコンドは江戸川区・小岩が生んだ2大格闘家、中村K太郎&外山慎平!




2R、ラッシュガードを脱いで上半身裸になったマルキーニョス。
ガードからのギロチンが深く入るもこれはり極まらず。



そこからバックに回り込みさらにチョーク狙い。





マルキーニョス側のセコンドは実弟・ホベルト&ハファエル・メンデスの二十歳コンビ。




3R、マルキーニョスがバックマウント&フロントマウントで大量ポイント獲得!




マウントからギなしのエゼキエルもトライ!




日系ブラジリアンのラウンドガールもエキサイト!
マルキーニョスに声援を送る!




攻め疲れの見えたマルキーニョスを最後まで攻めた宮澤選手でしたがタイムアップで試合終了。




勝ち名乗りを受けるマルキーニョスの目には涙が!
イケメン柔術家、マルキーニョスが42−7で勝利!




試合後は仲間とリング上で記念撮影。
今大会にボンサイ柔術から出場した選手は負けなしの好成績でした!




会場の外では記念撮影&サイン攻めだったマルキーニョス。
日系ブラジリアンながら抜群の人気!




マルキーニョスのコメント
「いい試合ができて満足しています。この試合のために集中して練習してきました。相手のことではなく自分のことだけを考えてきたのがよかったと思いますね。ミヤザワは試合前に私に対してあまり動かない印象があったようなので、今日はクロスガードを使わずに動きのある試合を心掛けていました。常にアタックを仕掛けてたからちょっと疲れてしまったけど観客も応援してくれて嬉しかったです。サポートしてくれた仲間、今日応援してくれた人達のためにまたいい試合をしたいです。まだ次の試合の予定はないですが、すぐに練習は再開しますよ。マルキーニョスに休みはありません(笑)」


宮澤選手のコメント
「ちょっとポイント制の試合は難しかったですね。あと極めれるチャンスが2回ぐらいあったんですが、それを逃してしまったのもよくなかったです。極める気満々だったんですけど…。マルキーニョスはうまいな、と思いました。ポイントをしっかり取るし極めよりもまずポイントを取るのが最優先というか。反省点はちょっと安易にタックルを取らせ過ぎたかな、とも思います。もっとしっかりタックルを切って、っていうのをすればよかったかも。自分は総合がメインなんですが、このルールでもう1回リベンジしたいという気持ちがありますね。またチャンスを頂けるなら出たいです。」



2009年07月13日

ヘンゾ・グレイシー・ティータボロのサイトが更新!


古くからの友人である女性柔術家でヒカルド・アルメイダ初の女子黒帯、エミリー・クォークがインストラクターを務めるヘンゾ・グレイシー・アカデミーの支部、ヘンゾ・グレイシー・ティータボロのウェブサイトが更新されました。

コチラから!

ここはニュージャージーのティータボロのスポーツクラブ内にあり、柔術以外にもボクシングやMMA、セルフディフェンス、レスリング、ジークンドーなどなど多くの格闘技が学べます。

インストラクターもエミリーの他にMMAファイターとして有名なジャマール・パターソン、柔術歴10年というアラン・テオらがおり充実した練習環境と言えるでしょう。

元々はヘンゾのアカデミーで練習していたエミリーですが現在はニュージャージーのヒカルド・アルメイダの元で練習しており、このアカデミーも最初はアルメイダのアカデミーの支部、という位置づけでしたが、そのアルメイダ・アカデミーがヘンゾのアソシエーションに入ったためにここもヘンゾのアカデミーの支部、ということになったようです。

ここはNYから車で1時間ほどの場所になるのでNY観光のついでに行ってみてはいかがでしょうか?!



ヒカルド・アルメイダ初の女性黒帯!
エミリー・クォーク




MMAファイター!
ジャマール・パターソン




柔術黒帯にしてジークンドー・マスター!
アラン・テオ


2009年07月12日

古典紹介:木村政彦「柔道とレスリング」前篇

おなじみ木村政彦氏の著作を紹介する。

筆者が少し前にネットにて発見し入手した一冊。

「柔道とレスリング」昭和30年7月、鷺ノ宮書房なる出版社より刊行。

氏の一連の著作の中では初期のもの、もしくは処女作なのかも知れない「奇書」である。

著者は「国際プロ・レスリング団 木村政彦」とある…。

まずこの刊行時期が木村氏にとっていかなる時代であったか。

約半年前の昭和29年12月、かの有名な力道山との一戦があった。

そしてその余韻さめやらぬ30年3月、長期のメキシコ〜フランス〜スペインとプロレス行脚に出発しているのである。帰国は33年。

(ちなみにブラジルでのエリオ・グレイシー選手との試合は26年。この時期すでにプロレスの試合に出場していた氏は、日本で本格的にプロレスが始まる以前からプロレスラー活動をしていたのである。)

とすると力道山に敗れた?前後に企画・執筆されたものである可能性が高い。

さて内容を紐解いてみると、「柔道篇」「レスリング篇」の二つに大別されている。

「柔道篇」はまず古流柔術から始まる(古流)柔術→(講道館)柔道の沿革を紹介している。(この壮大なテーマについては、いずれ当連載でも扱ってみたいと思っている。)

この歴史記述部分だけを読むとただ定説が述べられているだけで、とても本人が力をこめて記したものではないように感じるが、末尾には「最後に云う、柔道は技の完成のみが目的ではなく、《人間》そのものの完成にあると。」という言葉で締めくくっている。

この先は柔道衣の着方から講道館の形、そして投技から固技といった実践篇へと進んでいく。

そして最終章には「試合について」と称し、例えば試合前日はレコードなどを聞きリラックスして過ごすこと、など試合に臨むについての心得が示されている。多くの方が一読したであろう、後年の「わが柔道」を想起させる内容である。

ここで筆者は、この書が多くは代筆者の協力によるものなれど、木村政彦氏の柔道理念が随所に見え隠れし、さらには当時の混沌とした心境を垣間見ることが出来る「奇書」である事に気付いたのである…。




昭和30年刊行
木村政彦著「柔道とレスリング」




技術解説は礼法から。
朴訥とした画風が時代を感じさせる。




寝技の技術解説ページ。
当世風に言うと「パスガード」であろう。





高谷聡(こうたに・さとし)
パラエストラ吉祥寺・代表。
ブラジリアン柔術・黒帯、柔道四段。
BJJFJ公認B級審判員。
現CSF(コンバット・サブミッション・ファイティング)王者。
CSF王座は2007年6/1、ニュージーランド、オークランド、トラスト・スタジアムにて前王者、ニール・スウェイルスと戦い、これを延長戦の末にポイント判定で降し王座獲得。

王座獲得の後、2年ぶりに王座防衛戦を行い、激戦の末に王座防衛を果たす。(2009年5月)
★CSF王座防衛戦の様子はコチラから!

★CSF王座獲得のの詳細は2007年06月01日のこのブログのニュージーランド編を参照のこと。
☆ニュージーランド編はコチラ、画像はコチラ


★著者経歴
・昭和45年2月11日生まれ、38才(独身)
・昭和57年、12才で武道を始める。
・昭和59年、合気道初段。
・昭和61年、16才で柔道に転じ以降、高校・大学・実業団にて選手として出場。
・現在は母校の柔道部監督を務める。
・平成7年、柔道4段取得。
・実業団所属時代、鈴木道場サンボクラスに入門、初段を取得。
・平成9年、鈴木道場サンボクラスに出稽古の中井祐樹先生と知り合う。
・同年末に開設されたパラエストラ東京(当時パレストラ東京)に入門、ブラジリアン柔術を始める。
・平成13年、パラエストラ吉祥寺を設立。
・平成17年、ブラジリアン柔術の黒帯を取得。
・好きな女優は池脇千鶴、おニャン子クラブでは白石麻子が好きだった。




2009年07月11日

「DEEP X 04」結果

95aea686.JPG「DEEP X 04」
日時:2009年7月11日(土)
会場:新木場1stRING


★メインイベント(第8試合) 80kg契約 3R(1R4分、2R4分、3R2分)
○マルキーニョス・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)
ポイント42-7
●宮澤元樹(和術慧舟會東京本部)
※競技ポイント37-6、オーディエンス2-1、ジャッジ3-0

★セミファイナル(第7試合) 柔術魂プレゼンツ 67kg契約 3R(1R4分、2R4分、3R2分)
○ハファエル・メンデス(ブラジル/ATOS) 
一本 1R58秒 ※チョークスリーパー
●戸井田カツヤ(和術慧舟會トイカツ道場)

★第6試合 69kg契約 3R(1R4分、2R4分、3R2分)
○八隅孝平(ロータス パラエストラ世田谷)
ポイント18−1
●TAISHO(チームバルボーザジャパン)
※競技ポイント13−0、オーディエンス2−1、ジャッジ3−0

★第5試合 69kg契約 3R(1R4分、2R4分、3R2分)
△徹肌ィ郎(和術慧舟會岩手支部) 
ポイント7−7
△廣瀬貴行(パラエストラ葛西) 
※競技ポイント4−4、オーディエンス2−1、ジャッジ1−2

★第4試合 無差別級契約 2R(1R4分、2R4分)
○湯浅麗歌子(ポゴナ・クラブジム)
ポイント13−1
●闘牛・空(フリー/女子プロレスー)
※競技ポイント8−0、オーディエンス2−1、ジャッジ3−0

★第3試合 75kg契約 ブラジリアン柔術特別マッチ 1R8分 
○ホベルト・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術) 
一本 3分3秒 ※送り襟絞め
●山内康悦(AXIS柔術アカデミー)

★第2試合 無差別級契約 2R(1R4分、2R4分)
○福本吉記(クラブバーバリアン代表)
一本 2R38秒 ※フロントチョーク
●尾薗勇一(ジュエルス代表)

★第1試合 80kg契約 3R(1R4分、2R4分、3R2分)
○山田崇太郎(Brave) 
ポイント17−2
●マテウス・イリエ・ネキオ(ブラジル/PUREBRED大宮)
※競技ポイント11−2、オーディエンス3−0、ジャッジ3−0

★オープニングファイト第4試合 65kg契約 5分1R
○村田卓実(和術慧舟會A-3) 
ポイント2−0
●レアンドロ“カスカオン”ヤマシタ(Jaws柔術)

★オープニングファイト第3試合 無差別級契約 5分1R
○山本康之(DEEPジム)
ポイント4−2
●江口信一郎(DOBUITA)

★オープニングファイト第2試合 70kg契約 5分1R 
△嶌崎公次(クラブバーバリアン)
ポイント0−0
△伊勢谷岳広(パラエストラ松戸)

★オープニングファイト第1試合 64kg契約 5分1R 
△木内 康(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)
ポイント0−0
△西林浩平(GRABAKA柔術クラブ)

★フューチャーファイト第4試合 62kg契約 5分1R
○平尾悠人(エクストリーム柔術アカデミー) 
ポイント9−0
●木内崇雅(和術慧舟會駿河道場)

★フューチャーファイト第3試合 無差別級契約 5分1R
△荒井勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)
ポイント0−0
△関根秀樹(ボンサイ柔術) 

★フューチャーファイト第2試合 77kg契約 5分1R
○ジュニオール・ハンダ(Jaws柔術)
ポイント2−0
●森 雄大(パラエストラ吉祥寺) 

★フューチャーファイト第1試合 63kg契約 5分1R
○榎本 悟(PUREBRED川口REDIPS)
ポイント6−2
●菊池辰悟(リバーサル)


2009年07月10日

ブルテリア格闘技ジムからDEEP X出場の3選手が最終調整!


DEEP Xの大会主催者である格闘技ショップ・ブルテリアが運営するブルテリア格闘技ジム(静岡県浜松市)から出場する3選手が合同で最終調整を行いました。

まずは大会のメインイベントに出場するマルキーニョス・ソウザ。


マルキーニョス・ソウザ

マルキーニョスは和術慧舟會の宮澤選手と戦います。

宮澤選手はブラジリアン柔術の技術体系と異なる総合系グラップリング技術の持ち主なのでこの試合はどういう攻防になるのか興味深いところです。

これはブラジリアン柔術vs総合グラップリングの戦いである!と言ったら言いすぎでしょうか。

マルキーニョスは「相手のことを考えずに自分にできることをやるだけ」といつも通り冷静沈着の様子。

いまマルキーニョスは日系ブラジリアンの中で人気急上昇中なので活躍を期待したいですね。

そして次はヒクソン杯でもブッちぎりの強さを見せて全試合一本勝利で優勝したハファエル・メンデス。



ハファエル・メンデス

ハファはADCCのブラジル予選優勝者でノーギでもその強さは変わりません。

いや、もしかしたらノーギの方が強いのかも?!

そのハファがADCCアジア予選準優勝のトイカツ選手と戦うのですから、この一戦は見逃せないところ。

ハファは「自分の柔術を信じている」と言い、これまた相手のことを調べることもなく自分の動きの再確認に努めてるようです。

また来日してから2週間が経つので時差ボケもなく絶好調で毎日1日中、練習に励んでおり体調もよい、とのこと。

つい3週間前に20歳になったばかりの若武者、ハファ、その世界レベルの試合を見れるのは貴重です!

最後はオープニングファイトに出場の関根秀樹選手。


関根秀樹選手

関根選手はアブダビプロ柔術アジア予選の白青アブソ王者で本戦でも3位入賞を果たしています。

その対戦相手はアブダビプロ柔術の予選でも戦った荒井選手とのリマッチです。

最近の関根選手はノーギを「楽しい、楽しい!」と言いながら練習しているそうで、楽しさをDEEP Xで見せてもらいたいですね。

あだ名の「シュレック」さながらの凄い体を持つ関根選手、まだ柔術は白帯ですがパワフルな寝技は脅威です。

この3選手はDEEP X出場に向けて毎日、熱の入った練習をしてきており、気合十分です!

その試合ぶりをぜひ見に来て下さい!

★当日券として立ち見4000円を5時から限定50枚のみ発売します!

2009年07月09日

「DEEP X04」全対戦カード決定!

8d7fde1f.jpg7月11日に新木場1st RINGで開催される「DEEP X04」の全対戦カードが決定しました!

今大会も素晴らしい対戦の数々が用意されています!



【対戦カード】

第8試合 メインイベント 80kg契約 3ラウンド 1R/4分・2R/4分・3R/2分 
本格派対決 DREAMファイター VS ブラジリアン柔術ブラジル王者
●宮沢元樹(和術慧舟會東京本部) VS マルキーニョス・ソウザ(ボンサイ柔術)

第7試合 セミファイナル 柔術魂プレゼンツ 67kg契約 3ラウンド 1R/4分・2R/4分・3R/2分 
本格派対決 戸井田ワールドVS若き天才ハファメンデス再来! 
●戸井田カツヤ(和術慧舟會トイカツ道場) VS ハファエル・メンデス(ATOS) 

第6試合 69kg契約 3ラウンド 1R/4分・2R/4分・3R/2分 
本格派対決 日本最強グラップラー VS 現役復帰の古豪
●八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷) VS TAISHO(チームバルボーザジャパン)

第5試合 69kg契約 3ラウンド 1R/4分・2R/4分・3R/2分 
本格派対決 ミスターDEEP X VS ADCC世界4位
●徹肌ィ郎(和術慧舟會岩手支部) VS  廣瀬 貴行(パラエストラ葛西) 

第4試合 無差別級契約 2ラウンド 1R/4分・2R/4分
女子プロレスラー VS スーパー女子高生対決
●闘牛・空(フリー) VS 湯浅麗歌子(ポゴナ・クラブジム)

第3試合 75kg契約 ブラジリアン柔術特別マッチ 1ラウンド 8分 
紫帯世界王者 VS 茶帯日本トップ柔術家
●ホベルト・ソウザ(ボンサイ柔術) VS 山内康悦(AXIS柔術アカデミー)

第2試合 無差別級契約 2ラウンド 1R/4分・2R/4分 
プロモーター対決  DEEP TOYAMA VS ジュエルス
●福本吉記(クラブバーバリアン代表) VS 尾薗勇一(ジュエルス代表) 

第1試合 80kg契約 3ラウンド 1R/4分・2R/4分・3R/2分  
本格派対決 日本ケトルベルクラブ代表VSブラジリアンシューター
●山田崇太郎(Brave) VS マテウス・イリエ・ネキオ(PUREBRED大宮)

オープニングファイト 
第4試合 オープニングメイン 65kg契約 5分1ラウンド 
●村田卓実(和術慧舟會A-3) VS レアンドロ“カスカオン”ヤマシタ(Jaws柔術)
第3試合 オープニングセミ 無差別級契約 5分1ラウンド 
おやじ対決 カレー屋対ロックンローラー
●江口信一郎(DOBUITA) VS 山本康之(DEEPジム)
第2試合 70kg契約 5分1ラウンド 
●嶌崎 公次(クラブバーバリアン) VS 伊勢谷岳広(パラエストラ松戸)
第1試合 64kg契約 5分1ラウンド 
●西林浩平(GRABAKA柔術クラブ) VS 木内康(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)

フューチャーファイト 
第4試合 62kg契約 5分1ラウンド
●平尾悠人(エクストリーム柔術アカデミー) VS 木内 崇雅(和術慧舟會駿河道場)
第3試合 無差別級契約 5分1ラウンド
●荒井勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ) VS 関根秀樹(ボンサイ柔術) 
第2試合 76kg契約 5分1ラウンド
●森 雄大(パラエストラ吉祥寺) VS ジュニオール・ハンダ(Jaws柔術)
第1試合 63kg契約 5分1ラウンド
●菊池 辰悟(リバーサルジム) VS 榎本悟(PUREBRED川口REDIPS)


★チケット情報★
SRS(最前列)8000円
RS、S席、A席は完売!




『DEEP X 04』
格闘王国・特設サイトはコチラから!




「Gスピリッツ」に中井祐樹インタビュー掲載!

330d0ce6.jpg現在発売中のプロレス誌「Gスピリッツ」に中井祐樹先生のインタビューが掲載されています。

このインタビューがモノ凄く倏擦き瓩發里如愧羂羸萓犬呂海鵑覆砲皀廛蹈譽好泪縫△世辰燭里!』と驚愕する内容になっています。

ちょっとだけネタバレすると、中井先生は「実家に多くのプロレス誌を保存」していて「ジャンボ鶴田がアイドル」、「中学時代に『シューティング』と称したプロレス研究会を主宰」し、「その存続を賭けて柔道部の顧問と対決」、さらに「UWFvs新日本の抗争に熱狂」し、「シューター時代に『プロレス・ファン』に寄稿」などなど『日本のブラジリアン柔術の祖』としての顔しか知らない人が読んだら卒倒するのでは?!と思われる衝撃の事実の数々がなんと10ページに渡り掲載されています!

プロレス誌に中井祐樹インタビューが10ページとは…!

ここではブラジリアン柔術とプロレスの関連性やかつてシューティング時代に行った新格闘プロレスのプロレスラーとの牋杣鏗米技戦瓩里海箸盡譴蕕譴討り、格闘技的な意味でも興味深いものになっています。

プロレスファンもブラジリアン柔術の愛好家も必読の1冊、これはぜひ読んで頂きたい!

文字が多くて読むのに多少疲れますが、それぐらいじゃなきゃ価値なし!

ぜひご一読を!

★「Gスピリッツ」詳細はコチラから!


ADCC2009のオフィシャルサイトがオープン!


9月にスペイン・バルセロナで開催されるADCC本戦大会のオフィシャルサイトが完成しました。

コチラから!

ここでは出場決定選手のプロフィールや動画、大会インフォメーションなどが紹介されています。

ヒラリー・ウイリアムス、トム・デブラス、ムリーロ・サンタナらのなかなかインフォメーションがない選手のプロフィール紹介は嬉しいですね。

ヒラリーがMMAに出てたことやトムがアルメイダの黒帯だったこと、ムリーロがガウヴァオンに勝利した試合の動画など素晴らしい情報量です。

ラナがギの試合で143勝無敗とかカッシム・アナンがまだ20代だったことに驚きです!

ここをチェックしてから本戦を見るとさらに楽しめることでしょう。


ADCCバルセロナ大会は9月24日に選手集合、25日に計量、26&27日に試合、というスケジュールです。



2009年07月08日

格闘王国のサイト内に「DEEP X」特集開設中!


格闘王国のサイト内に「DEEP X」の特集コーナーが開設されています!

ここでは大会出場者のインタビューが掲載されており、これまで3選手が登場しています。

第1弾は湯浅麗歌子選手、第2弾はマルキーニョス・ソウザ、第3弾が嶌崎公次選手で第3弾までは公開されており興味深い内容のインタビューになっております。


湯浅麗歌子選手



マルキーニョス・ソウザ



嶌崎公次選手


この他にも山田崇太郎選手、ハファエル・メンデスらのインタビューを更新予定ですので、ぜひチェックしてみて下さい。

完売間近のチケットプレゼントもあります!

★格闘王国の「DEEP X」特集コーナーはコチラから!


パン2009、ノーギ・パン&ワールズDVD、発売!

今年の3月に開催されたパン選手権のDVDが早くも発売されます。

この大会はムンジアルでも猛威を奮った足三角ガード、50/50が初公開され、これでコブリンヤがハファに苦戦していました。

が、ハファの外掛けによる1発反則で失格になったいわくつきの試合です。

またマリオvsギィの試合も収録。

これは今のところギィがペナで出場した唯一の黒ペナの大会でもあります。

なんといっても黒プルーマの松本義彦選手の優勝やクロン・グレイシー、キーラ・グレイシーの敗北など見所は多いです。

そして他にもブラガ・ネトやルーカス・レイチ、バラタ、マイケル・ランギ、ルーカス・レプリ、カイオ・テハ、マーシオ・コウレタ、ホミーニョとトップ選手がこぞって出場しているのも見逃せないでしょう。

早速、プレヴュービデオが公開されているのでぜひ見てみて下さい!



2009 Pan Jiu-Jitsu Championship DVD



時期を同じくしてIBJJF主催のノーギ大会、ノーギ・パン&ワールズ2008のDVDも発売になります。

これはNYで行われたノーギ・パンにLAで開催されたノーギ・ワールズを3枚のDVDに収録したセットもののDVDです。

この大会もトップ選手が軒並み参戦しています。

カイオ・テハ、バラタ、ブルーノ・フラザト、コブリンヤ、ジェフ・グローバー、ダニエル・モラエス、ルーカス・レプリ、サウロ・ヒベイロ、グレゴー・グレイシー、ブラガ・ネトなどなど。

日本人では塩田GOZOvsシンプソン・ゴーの試合が収録されています。


このプレヴュービデオもあります!



2008 No Gi Worlds and No Gi Pan Ams DVD


これらのDVDは今月中旬の発売なので日本に来るのは8月ぐらいでしょうか。

早く見たいですね!




2009年07月07日

ハファエル・メンデスのビデオ・メッセージ!

今週の日曜のPUREBRED川口REDIPSでブラジリアン柔術セミナーを開催するハファエル・メンデスからのメッセージビデオが届きました!

2階級も上のマルキーニョス相手に軽快なムーブで技を仕掛けています。

テクニックは「デラヒーバからスイープ&バック」です!

まずは以下の動画をご覧下さい!




どうでしょうか?

さすがに滑らかなムーブですね!

日曜のセミナーではこのような素晴らしいテクニックの数々を紹介してくれることでしょう。

そのハファ・セミナーにはセミナー前日に開催される「DEEP X04」にはるばる富山から出場する嶌崎公次選手も参加を希望しているとか。

土曜はDEEP Xでハファの試合を見て、その翌日にセミナーに参加すればテクニックの理解度も増すことでしょう。

ハファの関東圏のセミナーはこれが最初で最後なので、ぜひ世界レベルの選手のテクニックの数々を実際に見て触れて習得して欲しいと思います!


『ハファエル・メンデス ブラジリアン柔術セミナー in埼玉』

開催日程:2009年7月12日(日) 14時〜17時予定

会場:PUREBRED川口REDIPS
住所:埼玉県川口市本町4-5-8 川口ハウス105

定員:20名限定

参加費用:JJFJ会員 5000円
     一般 7000円
     メールでのお申し込み 4000円


★メールで申し込みの場合は、

info※jjfj.org(※を@に変更してメールして下さい)

までJJFJ会員証の会員番号と氏名を記入して申し込みして下さい。




パイシャオン、ペザオンがUFCファンエキスポに登場

d2605a33.jpgムンジアル王者、フレジソン・パイシャオンとヴィニシウス・ペザオンがUFC100の前夜祭的なイベントであるUFCファンエキスポに登場します。

この両者はファンエキスポ内で開催されるグラップラーズクエスト主催のグラップリング大会に出場予定です。

ペザオンは数週間前に行われたグラップラーズ・クエストのオールスタープロ・トーナメントのヘビー級チャンピオンですが、まだ対戦相手は未定のようです。

一方、最近日本で教則本&DVDが発売されたパイシャオンはアメリカ軽量級のトップ選手、ジェフ・グローバーと戦います。

この大会は7月10&11日にラスヴェガスで開催されますが、他にはビル・クーパー、ユリシーズ・ゴメス、、ジョー・スティーブンソン、佐藤ルミナらが出場予定とあってUFC100と同じく大きな注目を集めそうです。



★フレジソン・パイシャオンの詳細はコチラから!