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2009年11月

2009年11月30日

東京国際2009:黒アブソルート・準決勝 ジョナサン・トーレスvsダニエル・チェルビン

黒アブソ準決勝のもう1試合はダニエル・チェルビンvsジョナサン爍複圻瓮函璽譽垢任后

ダニエルは階級別ではスペルペサードにエントリーするも対戦相手不在で優勝認定でアブソルートにのみ出場しました。

身長190cm、体重96kgという大型選手ですが1回戦では軽快な動きを見せ圧倒的な試合内容で勝ちあがってきました。

対するJTも大会初日は黒レーヴィで優勝しており、この試合は牴者対決疆な豪華カードになりました。

ただJTは73kgでダニエルとは20kg以上も体重差があり、その体格差が気になるところです。

またこの試合はアメリカvsオーストラリアという顔合わせが実現、まさに国際大会にふさわしい一戦です。




黒アブソルート準決勝
ダニエル・チェルビン(ピーター・デ・ビーン柔術アカデミー)
vs
ジョナサン爍複圻瓮函璽譽后PUREBRED Lloyd Irvin)
まずはJTが引き込んで試合スタート。




デラヒーバガードから足をクロスしてスイープを狙います。




このスイープが決まり2ポイント先制しました。




ですがダニエルもシットガードからのスイープを決め2−2の同点に。




果敢に攻めるJTですが試合時間が残り少なくなっていき焦りの表情が。




JTはスパイダーなのかデラヒーバなのか、はたまた50/50なのかよくわからない複雑なガードで足を絡めてスイープを仕掛ける!




立ち上がったJT、踏ん張るダニエル!




ですがこらえ切れずに倒されたダニエル。
これで再びJTが4−2でポイントリード!




ポイントが入って勝利を確信したかJTは大きな叫び声を上げました!




そして試合終了、4−2でJTの勝利。
これでマイクとJTの決勝戦になりましたが同門のために決勝は行われず。




どちらが優勝を譲るかを決めるのはコイントスで。
その結果、JTが優勝でマイクは準優勝に。




アダルト黒アブソルート表彰台
優勝  ジョナサン・トーレス(PUREBRED Llyod Irvin)
準優勝 マイク・ファウラー(PUREBRED Llyod Irvin)
3位  近藤 哲也(レッドシャーク柔術カデミー)、ダニエル・シェービン(ピーター・デ・ビーン柔術アカデミー)




東京国際2009:黒アブソルート・準決勝 マイク・ファウラーvs近藤哲也

黒アブソ準決勝の1試合目はマイク・ファウラーvs近藤哲也の一戦です。

マイクは1回戦で対戦予定だった中村大輔選手がヒザの負傷で欠場となりシードで準決勝からの出場となりました。

近藤選手はかつてグアムに観光に行った際にマイクと練習したことがある、と言ってましたが試合では初対戦です。

この両者はともに大会初日の黒メイオペサードのトーナメントに出場しており、近藤選手は1回戦で小野瀬選手に一本負け、マイクはその小野瀬選手を決勝で破り優勝、またその2試合を一本で勝利しています。



マイクは豹柄頭がトレードマーク。
いつも試合前に自分でやってるそうです。




黒アブソルート準決勝
近藤 哲也(レッドシャーク柔術アカデミー)
vs
マイク・ファウラー(PUREBRED Lloyd Irvin)
1回戦同様、引きこんだ近藤選手はハーフガード。
マイクはクロスニーパスの体勢に。





ハーフの状態からラペラを引き出すマイク。




引き出したラペラを持ち替えてブラボーチョークへ!




そしてバックに回り込んで、




変形のブラボーチョークを極めて近藤選手からタップを奪いました!




試合時間は1:52、一本勝利で決勝戦進出です!



近藤選手のコメント
「マイクは見た感じフザケててパワーファイターに見えますが、凄くテクニカルで、力を使わせないように逃げ場を少しずつ無くされていく感じでした。 最後のフィニッシュの絞めはパスされつつ仕掛けられたみたいなんですが、全く仕掛けがわからず、パスされてバックに回られたときには絞めが極まって驚きましたね。」




東京国際2009:黒アブソルート・1回戦

東京国際の大会2日目に開催されたアダルト黒帯アブソルート級。

このトーナメントは8人エントリーで、その半数の4選手が外国人選手という国際色豊かなトーナメントになりました。

が、大会初日でペナ級優勝の中村大輔選手がヒザの負傷でアブソルートのトーナメントを欠場することになってしまいました。

もし予定通りに出場していたらマイク・ファウラーとのペナ王者vsメイオペサード王者のチャンピオン対決という豪華な対戦が実現していたのですが残念です。

ではまずは1回戦の3試合を紹介します。




アダルト黒アブソルート・1回戦
近藤 哲也(レッドシャーク柔術アカデミー)
vs
上村 彰(パラエストラ東京)
大会初日に反則勝ちながらマッハ選手に勝利した上村選手と静岡県沼津市に道場を持つ近藤選手の一戦。




引き込んでハーフガードからのスイープを決めた近藤選手。




そのスイープの2ポイントで2−0で近藤選手の勝利。




アダルト黒アブソルート・1回戦
フェデリコ・ビザム・ブルム(グレイシーバッハ)
vs
ダニエル・チェルビン(ピーター・デ・ビーン柔術アカデミー)
互いにオーストラリア在住の選手同士の対戦。
フェデリコはオーストラリア・シドニー在住のブラジル人、対するダニエルはオーストラリア・ビクトリア在住のオーストラリア人です。




体格で勝るダニエルが終始、優勢に試合を進めてポイントで大量リード。




8−0でダニエルが完勝して準決勝へ。




アダルト黒アブソルート・1回戦
荒牧 誠(HKJJ香港柔術)
vs
ジョナサン・トーレス(PUREBRED Llyod Irvin)
日本に一時帰国中の荒牧選手と大会初日に黒レーヴィで優勝したJTの対戦です。




引きこんだJTが素早くバックに回り込んで送り襟絞め!




4:10、一本勝利。
JTは黒レーヴィの2試合も極めて勝っており、これまで3試合連続の一本勝ち。
準決勝ではダニエル・チェルビンと外国人対決となります!

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2009年11月29日

「東京国際ブラジリアン柔術オープントーナメント2009」2日目の結果


アダルト黒アブソルート
優勝  ジョナサン・トーレス(PUREBRED Llyod Irvin)
準優勝 マイク・ファウラー(PUREBRED Llyod Irvin)
3位  近藤 哲也(レッドシャーク柔術カデミー)、ダニエル・シェービン(ピーター・デ・ビーン柔術アカデミー)




マスター黒アブソルート
優勝  高谷 聡(パラエストラ吉祥寺)
※1人エントリーのため優勝認定




アダルト茶アブソルート
優勝  ラルフ・パトリック・ゴー(VPF)
準優勝 堀川 智(グラスコ柔術アカデミー)
3位  福田 賢志(ポゴナ・クラブジム)、小笠原 誠(台湾ブラジリアン柔術アカデミー)




アダルト紫アブソルート
優勝  中村 祐次郎(グレイシーウマイタ)
準優勝 エリック・アタオ・シアン(PUREBRED Llyod Irvin)
3位  渋谷 しのぶ(KRAZY BEE)、今屋 順一(ヒリオングレイシージャパン)



★女子・青紫
☆ガロ
優勝  杉内 由紀(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 服部 日和(パラエストラ川越)


杉内 由紀(ポゴナ・クラブジム)


☆プルーマ
優勝  富松 恵美(パラエストラ千葉)
準優勝 秋川 かずよ(トライフォース柔術アカデミー)
3位  稲葉 陽子(デラヒーバジャパン)、芝本 さおり(トライフォース柔術アカデミー)


富松 恵美(パラエストラ千葉)



☆ペナ
優勝  湯浅 麗歌子(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 高橋 久美子(セレジェイラ柔術)


湯浅 麗歌子(ポゴナ・クラブジム)




女子・青紫レーヴィ
優勝  マリア・ダム(PUREBRED Llyod Irvin)




女子・青紫メジオ
優勝  小寺 桂(パラエストラ川越)


※名前の文字違いなどがありましたらコメント欄からお知らせ下さい!



東京国際2009:黒メイオペサード・決勝戦

これまで紹介してきたように決勝戦は小野瀬vsマイクの顔合わせに。

小野瀬選手はこの試合はナチュラルウエイトで大丈夫ということで減量ナシの約80kg、対するマイクもナチュラルで80kgちょっと、と偶然にもほぼ同じ体重の選手同士の顔合わせとなった。




黒メイオペサード決勝戦
小野瀬 龍也(REDIPS)
vs
マイク・ファウラー(PUREBRED Llyod Irvin)
先に引き込んだのは小野瀬選手。
いまや代名詞となったスパイダーガードでマイクをコントロール。




ですがマイクはスパイダーを潰してハーフガードでがっちり抑え込む。



そして続けてパスガードにも成功し3ポイント奪取!




そこから素早くマウントポジションに移行するとストレートアームバーで一本!




2試合連続の一本勝利でマイクが優勝を決めました!




黒メイオペサード表彰台
優勝  マイク・ファウラー(PUREBRED Llyod Irvin)
準優勝 小野瀬 龍也(REDIPS)


小野瀬選手のコメント
「組んだ瞬間、オレの方が強い!これはイケる!って感じたんですけどね…。やられちゃいました。悔しいです。」


マイクのコメント
「スパイダーの左袖が切れなくて苦労したよ!明日はアブソルートがあるからJTと1&2フィニッシュを狙うよ!」


東京国際2009:黒メイオペサード・準決勝戦

1回戦でマッハ選手が姿を消した黒メイオペサード級には本来ならばメイオペサード級ではない選手らが残されてしまい、さながらアブソルートトーナメントの様相を呈してしまった。

階級を超えてエントリーしてきた彼らはマッハ選手と戦ってみたい、その一心であえてメイオペサード級にエントリーしてきたのだ。

そんな中で大きな存在感を示していたのは決勝戦に進出した小野瀬龍也(REDIPS)とマイク・フォウラー(PUREBRED Llyod Irvin)の両選手だ。

小野瀬選手は本来ならばペナ級で3階級下の選手で、マイクはマッハ戦を期待しての階級アップではないものの当初は本来のメジオ級でエントリーも対戦相手不在でメイオペサードに階級を上げての出場だった。

まずはこの両選手の決勝戦までの試合を紹介したい。



黒メイオペサード1回戦
小野瀬 龍也(REDIPS)
vs
近藤 哲也(レッドシャーク柔術アカデミー)




引き込んだ小野瀬選手がスポイダーガードからの三角絞め〜腕固めで1:43、一本勝ち。




黒メイオペサード準決勝
小野瀬 龍也(REDIPS)
vs
フェデリコ・ビザム・ブルム(グレイシーバッハ)
準決勝で小野瀬選手は1回戦シードだったフェデリコ選手と対戦。




またも引き込んでスパイダーガードに捕らえるとスイープのアタックを繰り返し仕掛けて優位に試合を進める。




情報のない未知の強豪相手にもポイントこそ0−0だったがスイープのアドバンテージを2つ重ねて危なげなく勝利、決勝戦進出を決めた。




黒メイオペサード準決勝
上村 彰(パラエストラ東京)
vs
マイク・ファウラー(PUREBRED Llyod Irvin)
1回戦シードのマイクと初戦のマッハ戦を反則勝利で突破した上村選手の対戦。




引き込んだマイクが得意技の変形シザースイープで先制すると、




そのままストレートアームバーを極めて一本勝利!




1:56で快勝して決勝戦進出を果たしました!





東京国際2009:黒メイオペサード1回戦 マッハvs上村

今大会で最も注目を浴びていたといっても過言ではない桜井爛泪奪廊畭人選手の柔術参戦。

マッハ選手は総合格闘家として有名ですが今回の試合が柔術デビュー戦となります。

連盟の既定では黒帯を巻くまでに最低でも5年の修養期間がありますがマッハ選手の場合は特例で黒帯を巻くことが許されました。

それはマッハ選手の総合での実績が考慮されてのものと思われます。

ちなみに黒帯の認定は連盟会長である中井祐樹によるものです。

このような例は国内ではあまりありませんが海外、特にアメリカではよくある話で、最近では柔術経験のないジョシュ・バーネットがノーギワールズの黒帯デビジョンで柔術ルール初挑戦にして優勝を果たしたのは記憶に新しいところでしょう。

またジョシュはその翌週にもギありの柔術マッチに出場し、オタ−ビオ・ソウザ、ホムロ・バハルら強豪ブラジリアン黒帯と戦い、激戦を繰り広げました。

このような特例的な措置で黒帯認定されたマッハ選手ですが、マッハ選手のような総合で実績がある選手の柔術参戦は歓迎すべきことで、この参加により柔術界に注目が浴び、また活性化されたのは疑いようもない事実です。

ではマッハ選手の試合を紹介したいと思います。

マッハ選手はナチュラルウエイトと思われるメイオペサード級(ギ込みで88.3kg以下)にエントリー。

なんと初戦は出稽古先でもあるパラエストラ東京所属の上村選手との対戦になりました。

上村選手は柔術歴10年以上という大ベテランの選手で柔術の創成期から活躍している選手です。

柔術デビュー戦のマッハ選手が百戦錬磨の上村選手を相手にどう戦ったか?!

注目の一戦です!



アダルト黒帯メイオペサード級一回戦
桜井爛泪奪"速人(マッハ道場)
vs
上村 彰(パラエストラ東京)




試合はまず上村選手が立ち技の攻防を嫌うかのように飛びつきクローズドを仕掛ける形でスタートしました。




上村選手は固くクローズドガードを閉ざしながら下から十字絞めなどを仕掛けていきますが、マッハ選手も落ち着いて対処。
しばらくクローズドガードの攻防が続きますが、マッハ選手が立ち上がりパスガードを狙います。





上村選手はここで一旦オープンガードに変更、揺さぶりをかけます。
マッハ選手はなかなか上村選手のガードを攻略することができません。




この後スタンドの状態になり、マッハ選手がテイクダウンを狙います。




が、そのタイミングを見計らって上村選手が再び飛びつきクローズド!
上村選手はあくまでもクローズドから試合を作る作戦のようです。




そして、クローズドからスイープを狙った上村選手に対しマッハ選手がカウンターで足を極めにいきます。
しかし、ここでレフリーが試合をストップ!
明らかな外掛けの反則行為で一発反則負け……。



なんとマッハ選手が外掛けの反則で失格となり上村選手の勝利となりました!
マッハ選手の柔術デビュー戦は反則負けという結果に終わり、やや後味が悪い結末となってしまいました。




マッハ選手の試合後のコメント
「今回柔術の大会に出場しようと思ったのは、何か新しいことにチャレンジしたかったから。
試合のルールに関しては、外掛けが反則だということは知っていた。
だけど、こうやって足を取りにいくのは長年格闘技をやってきているので体が勝手に反応してしまった。
次の目標はDynamaite!!に出場すること。
そしてまた柔術の大会に出場して次は優勝したい。」


このように試合後に語ったマッハ選手。

柔術デビュー戦は反則負けという結果に終わりましたが、この結果に腐ることなく柔術へのチャレンジはまた来年以降も続けていくという意向を示してもらえたのは嬉しい限り。

マッハ選手には柔術の試合というよりもまずは柔術のルールに慣れて欲しいと思います。

ルールを熟知した上でのマッハ選手の柔術の試合を改めて見てみたいです。


photo and text Takashi Umezawa








東京国際2009:マスター黒メイオペサード・決勝戦

このブログでも人気コーナーの高谷コラム。

月1回のペースで小難しいコラムを執筆している高谷さんはいまや選手としてよりコラムニストとしての方が知られてるようですが選手を引退したわけではなく今大会にも元気に出場していました。

当初はシニア1でエントリーも相手不在でマスターにカテゴリー変更をして挑んだこの試合がこのマスター黒メイオペサードです。

対戦相手はアルゼンチン人でホイラー&ホウケル・グレイシーの黒帯、セバスチャン・ムニョス。

高谷選手はアルゼンチーノ相手に大奮闘の試合を見せました!




マスター黒メイオペサード決勝戦
高谷 聡(パラエストラ吉祥寺)
vs
セバスチャン・ムニョス(グレイシーウマイタ)




試合開始早々に引き込んだセバスチャンに積極的に攻撃を仕掛ける高谷選手。




まずはハーフでアドバンテージ。




パスガードに成功したかに見えましたが相手に逃げられてポイント奪取ならず。




試合終盤にアンクルを狙われるも、それを起き上がってディフェンス。
そのときに棚ボタ的な2ポイントゲット!




結局、その2ポイントが決め手となり2−0で勝利。
ワンマッチ決勝を制して優勝です!




ワンマッチ決勝だから準優勝にはメダルないのに「メダルはないの?」とメダルをせがむセバスチャン。
だからセバスチャンはメダルなしで記念撮影ですよ!

★高谷さんの人気コラムシリーズはコチラから!




黒帯名鑑:セバスチャン・ムニョス(Sebastian Munoz)


名前:セバスチャン・ムニョス(Sebastian Munoz)
所属:グレイシー・ウマイタ
国籍:アルゼンチン
出身地:アルゼンチン&リオデジャネイロ
身長:171cm
体重:85kg
誕生日:1979年11月30日
現在の居住地:アルゼンチン・ブエノスアイレス
黒帯:2007年12月末にホイラー&ホウケル・グレイシーから授かる



東京国際2009に初来日。マスター黒メイオペサードに出場もワンマッチ決勝で高谷聡に敗れる。17歳のときのテレビで見たUFCでのホイスの活躍に衝撃を受けて柔術を始める。柔術歴は12年でリオデジャネイロのグレイシーウマイタにて練習をして帯を認められていった。現在は母国であるアルゼンチンに帰国し、ブエノスアイレスにてACADEMIA GRACIE BUENOS AIRESを開設、代表を務める。アルゼンチンの大会で黒帯のアルゼンチン王者に2度、輝く。つい先日、ブラジルのフロリアノポリスで開催されたSouth American Championshipの同階級で3位入賞も果たしている。また総合の経験もあり、2003年にRoman Mendozaと戦い、これに勝利して1勝の戦績を残している。趣味はサッカー。勉強中という日本語をカタコトながら話す親日家である。

東京国際2009

2009年11月28日

「東京国際ブラジリアン柔術オープントーナメント2009」初日の主な結果



★アダルト黒帯
☆プルーマ
優勝  柳沢 友也(PUREBRED)
準優勝 生田 誠(トラスト柔術アカデミー)

☆ペナ
優勝  中村 大輔(グラバカ柔術クラブ)
準優勝 大南 亮(グレイシーバッハジャパン)

☆レーヴィ
優勝  ジョナサン・トーレス(PUREBRED Llyod Irvin)
準優勝 細川 顕(ALIVE)

☆メイオペサード
優勝  マイク・ファウラー(PUREBRED Llyod Irvin)
準優勝 小野瀬 龍也(REDIPS)

★マスター黒メイオペサード
優勝  高谷 聡(パラエストラ吉祥寺)

★アダルト茶帯
☆ガロ
優勝  芝本 幸司(トライフォース柔術アカデミー)

☆プルーマ
優勝   宮本 晃幸(GRIP JIU-JITSU TEAM)
準優勝 小林 賢輔(G-FREE)

☆ペナ
優勝  嶌崎 公次(クラブバーバリアン)
準優勝 平田 龍有(吹田柔術)

☆レーヴィ
優勝  小笠原 誠(台湾ブラジリアン柔術アカデミー)
準優勝 金子 竜也(パラエストラ東京)

☆メジオ
優勝  ディミトリオス・チートス(グレイシーバッハ・グリース&バンコクBJJ)
準優勝 クリストファーNG(台湾ブラジリアン柔術アカデミー)



※名前の文字違いなどがありましたらコメント欄からお知らせ下さい!



2009年11月27日

「DEEP X Real King &Future King トーナメント」を開催!

来年の2010年1月10日(日)に東京・台東リバーサイドスポーツセンターにて、DEEP事務局&ブルテリア主催によるグラップリングオープントーナメント大会「DEEP X Real King &Future King トーナメント」が開催されます。

この大会はプログラップリング大会「DEEP X」のアマ・トライアル的なもので、リアルキングの各階級優勝者には賞金5万円が現金で贈与され、また優秀な選手には2月5日(土)東京・新宿フェイスにて開催されるプログラップリングイベント「DEEP X05」への参戦権が得られる、というもの。

フューチャーキング部門では純然たるアマチュアのトーナメントですが、MVP1人に賞金3万円(もちろん現金!)と「DEEPX05」への参戦権が得られます。

ちなみにこの「DEEPX05」には、ムンジアル4連覇中の最強のペナ級選手、フーベンス・シャーレス爛灰屮螢鵐筬瓩竜廖垢陵萋が予定されてるとか。

また各階級入賞者にはメダルと優勝者にはブルテリアのファイトウェア(ラッシュガードもしくはファイトショーツ)を支給、となっています。

ルール、階級はオフィシャルサイトを参照のこと。

多数のご参加、よろしくお願いします!



「DEEP X Real King &Future King トーナメント」
日時: 2010年1月10日(日)9:00 開場 /10:00 試合開始予定
会場:東京・台東リバーサイドスポーツセンター 柔道場
参加費:リアルキング 5000円/フューチャーキング 4000円/女子 3000円


応募方法:
☆現金書留
〒435-0006静岡県浜松市東区下石田町1782-1伊藤ビル1階 有限会社ブルテリアまで参加申込書、参加費を同封のうえご郵送ください。
☆オンライン申込
オンラインフォームより送信の上、指定口座にお振込下さい。
☆銀行振込
応募用紙をFAXにて送信の上、指定口座にお振込下さい。
☆当日お支払い
応募用紙をFAXにて送信の上、当日参加費を会場にてお支払い下さい。
※当日お支払いの場合は参加費がプラス1,000円となります。
申し込み:2009年12月27日(日)必着
☆参加者多数の場合、締め切りを早める場合がございます。

★「DEEP X Real King &Future King トーナメント」のサイトはコチラから!



バレット・ヨシダ・セミナーinトライフォース麹町

11月24日にトライフォース麹町にて、バレット・ヨシダ選手によるグラップリングセミナーが開催されました。

そのセミナーのレポートが届きましたので紹介したいと思います。

『バレット・ヨシダ選手・グラップリングセミナーinトライフォース麹町』

11月24日にトライフォース麹町にて、バレット・ヨシダ選手によるグラップリングセミナーが開催されました。

今回のセミナーの醍醐味は、バレット選手が近頃、試合でよく極めている『カドワキチョーク』でしょう。

この『カドワキチョーク』をバレット選手が使い始めたのは、まだ1年前のことです。

1年半前にバレット選手が来日したときに、イサミの磯部長より某雑誌を頂き、その中に掲載されていた和術慧舟會に所属する門脇選手の得意技『カドワキチョーク』を見て素晴らしい技と感じ、アメリカに帰ってから随分と研究されたそうです。

その結果、ワールドクラスにも通用する必殺技となったのです。

その『カドワキチョーク』を中心にセミナーは行われました。

セミナーの内容は、バタフライガードから起き上がってテイクダウンから始まり、がぶりの体勢からボディロック→バレット選手の得意技・ギロチン、または門脇チョーク、そして最後にバレット選手の代表的な技・三角絞め等の合計12パターンのテクニックを惜しみなく紹介しました。

セミナー後、バレット選手は受講者のほとんどとスパーをし、全員に『カドワキチョーク』を極めていました。

仕掛けてくるとわかっていながら、なぜか絶対に極められてしまう………、みな不思議な体験をしたかのように極められた後に首を傾げていました。

摩訶不思議と思わせる強烈なフィニッシュホールドでした。

ほぼ毎年のように来日しているバレット選手。

また来日して来年もセミナーを開催したいと言っていました。

機会がありましたら、また『バレットセミナー』を開催したいです。



21時30分と遅い開始にも関わらず、20名ほど参加者が訪れました。




ひとつひとつ丁寧にディテールを教えてくれました。




これが『カドワキチョーク』。両足で片腕をロックされたら最後。気がついたらこの体勢に入ってしまう。




練習好きなバレット選手。セミナー前から柔術の練習をしていました。
またサービス満点で柔術のテクニックまで教えてくれました。




セミナーにはトライフォース麹町代表、石川祐樹選手も参加。石川選手はバレット選手と同階級であり、とてもかみ合ったスピーディなスパーリングを見せてくれました。ネイティブな英語を話せる石川選手は、セミナー後もバレット選手とお互いのアカデミーのことについて熱く語られていました。




バレット・ヨシダ著書
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NO-GI Worlds 2009、再放送中!

今月の8日にLAのロングビーチで開催されたノーギワールズ。

今大会はインターネットのウェブキャストで生中継されて大きな反響を呼びました。

このブログをご覧の方々も見た方は多いのではないでしょうか?!

現在、そのウェブキャストがノーギのサイト内で再放送されています。



コチラから!


再放送されてるのは決勝戦の10試合です。

残念ながらペサディシモのジョシュ・バーネットvsブルーノ・パウリスタはリストに入ってませんが、この試合は動きが少ない試合だったので再放送で見るまでもないかな、とも思います。

オススメはやはりプルーマ、ペナ、レーヴィ、メジオの試合ですね。

カイオ、エスキジート、バレット、レプリ、JT、レイチら日本でも有名な選手が目白押しです!

特に現在来日中のバレット・ヨシダが優勝したペナ決勝はカドワキチョークで一本勝利してるので技の入り方など勉強になることでしょう。

ぜひチェックしてみて下さい!



再放送されてるのはこの10試合。
こんな豪華カードが無料で見られるなんて!
ガンガン見ちゃいましょう!



2009年11月26日

マッハが出場!「東京国際ブラジリアン柔術オープントーナメント2009」の対戦表が発表


いま格闘議界では大晦日の戦極&Dreamの合同興行ことで持ちきりですが、このblogはそんな話には一切触れずにひたすら柔術&グラップリングのことのみを紹介していきます!

今週末の土曜、日曜に東京・綾瀬の東京武道館で初開催されるBJJFJ主催「東京国際ブラジリアン柔術オープントーナメント2009」の対戦表が発表されています。

コチラから!

この大会は2年に1度の開催となっているアジアチコの間を埋める大会として企画されました。

東京国際はその名のとおり、国際大会なので今大会ではアジアチコまではいかないものの、参加者500名のうち約100名は日本国外から参加の外国人選手がおりインターナショナルな大会になっています。

日本にいながらにして世界の強豪選手と試合できるのはいいですね。

黒帯では昨年のアジアチコにも出場したマイク・ファウラー、爍複圻瓩海肇献腑淵汽鵝Ε函璽譽垢睛萋、今大会に出場します。

マイクは黒アブソで優勝、JTも茶レーヴィ&アブソで優勝した強豪選手です。



マイク・ファウラー(Purebred Llyod Irvin)
大会の大小を問わずに精力的に試合をしているマイク。
大きな大会だけでもムンジアル、アブダビ、ノーギワールズ、と連戦。
この東京国際の翌週にはサンパウロの大会に出場予定とか。





爍複圻瓮献腑淵汽鵝Ε函璽譽后Purebred Llyod Irvin)
黒帯1年目のJTですがすでに多くの大会で優勝、入賞を果たしています。
昨年度のアジアチコ2冠王が黒帯を巻いて日本に再来襲です!



また総合格闘技のビッグネーム、マッハ桜井速人選手もブラジリアン柔術の試合に初参戦!

しかも黒帯でエントリーです。

マッハ選手はBJJFJ会長の中井祐樹が総合での実績などを考慮して黒帯認定した特例的な黒帯で柔術初戦で黒帯デビューとなります。


桜井爛泪奪廊畭人(マッハ道場)
柔術初試合が黒帯というマッハ選手。



このマッハ選手がエントリーしたことでマッハ狩りを狙って他の選手が急遽エントリーしてきました。

日本ではメイオペサード級というと重めの階級で、それほど多くの黒帯選手がいるわけではない階級ながら、マッハ選手との対戦したいがために軽い階級の選手らもあえてメイオペサード級にエントリーし、にわかに活気づきました。

本来はペナ級である小野瀬龍也選手(REDIPS)、メジオ級の近藤哲也選手(レッドシャーク柔術アカデミー)らがそうです。



小野瀬龍也(REDIPS)
本来ペナ級の小野瀬選手ですがマッハ選手が出場と聞きつけて急遽エントリー。
「オレが柔術を守ります!」と力強く宣言。


総合をメインにしているマッハ選手とそれ以外のピュア柔術家の対戦は非常に興味深いですね!

現在、マッハ選手はパラエストラ東京の昼柔術で最終調整をしているそうです。

そのマッハ選手の練習を見た人は「とにかく大きくてパワーがありますね。普通に黒帯でも通用する強さを感じました。ただややスタミナに難があるかも…」と、話してくれました。

さてマッハ選手の柔術デビュー、どうなるか注目です!

なんと観戦は無料!

ぜひ会場へGO!



高谷コラム:マスター&シニア◆\鐐綾斉擦鳳ける「マスター&シニア」

ブラジリアン柔術競技において欠かせないファクターである「マスター&シニア」。

それに比して、前回は現代柔道におけるマスター大会の状況を一部紹介した。

今回は戦前の柔道で確固たる存在感を示していた年齢別カテゴリーについて紹介したい。

毎年4月29日に行われている「全日本柔道選手権大会」。

言わずと知れた所謂「柔道日本一」を決める大会として体重無差別、そして当然のように年齢無差別で争われる大会である。

この大会は戦後昭和23年に始まったものであるが、戦前にはその前身として「全日本柔道選士権大会」が行われていた。

昭和12年から木村政彦氏が三連覇したことで知られる同大会、第一回大会は昭和5年11月に明治神宮外苑において開催されている。

さて、この第一回の「全日本柔道選士権大会」においては、なんと8人の「柔道日本一」が輩出されているのだ。講道館柔道創始者・嘉納治五郎師範は「全日本柔道選士権大会の意義」の中で、以下のように述べている。

「又専門選士と一般選士との区別を立て更に年齢に依って四つの区分を設けたのも、大に苦心の存した所である。

柔道の乱取を平素の業務として居るものと、単に趣味とか修養の為とかで練習して居るものとを、同様に取扱うことは當を得ないし、年齢の違ふものを対抗せしめることも避けたい。

血気盛りのものは同様のもの同士、老成練熟のものはさういうもの同士、試合せしめるが当然であると思ふ。

さういう訳で、色々と考へた結果、八種の優秀者を選び出すことにしたのである。」


このように、当時もっとも権威の高い大会に際して考案されたのが「年齢別」なのである。

さらには専門・一般の区分けに関しても、現在のブラジリアン柔術帯制度の意義を想起させる思惑がうかがえる。

ブラジリアン柔術のカテゴリー制度がこの影響をうけているかはわからない。

が、嘉納師範のこのアイデアが競技の世界において大いなる意義を残しえたことはまぎれもない事実であろう。

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今月末、いよいよ日本ブラジリアン柔術連盟主催「第一回東京国際オープントーナメント」が東京武道館において盛大に開催される。

筆者は今大会、多くのブラジリアン柔術家がそれぞれの生活や体力に応じたスタンスで競技生活を送ることを推進しうる世界・「マスター」カテゴリーに参加させていただく予定である。(本来のシニア1カテゴリーは試合不成立であった。)



戦前柔道において「マスター&シニア」カテゴリーを創案した嘉納治五郎師範。
今回の東京五輪招致問題においてもその事跡がクローズアップされた。



今回の参考文献「大日本柔道史」。
初版は昭和14年、戦前柔道史の資料として約1200ページにもおよぶ。
筆者所有のものは昭和59年に再販されたもの。



高谷聡(こうたに・さとし)
パラエストラ吉祥寺・代表。
ブラジリアン柔術・黒帯、柔道四段。
BJJFJ公認B級審判員。
現CSF(コンバット・サブミッション・ファイティング)王者。
CSF王座は2007年6/1、ニュージーランド、オークランド、トラスト・スタジアムにて前王者、ニール・スウェイルスと戦い、これを延長戦の末にポイント判定で降し王座獲得。

王座獲得の後、2年ぶりに王座防衛戦を行い、激戦の末に王座防衛を果たす。(2009年5月)

★CSF王座防衛戦の様子はコチラから!

★CSF王座獲得のの詳細は2007年06月01日のこのブログのニュージーランド編を参照のこと。

☆ニュージーランド編はコチラ、画像はコチラ


★著者経歴
・昭和45年2月11日生まれ、39才(独身)
・昭和57年、12才で武道を始める。
・昭和59年、合気道初段。
・昭和61年、16才で柔道に転じ以降、高校・大学・実業団にて選手として出場。
・現在は母校の柔道部監督を務める。
・平成7年、柔道4段取得。
・実業団所属時代、鈴木道場サンボクラスに入門、初段を取得。
・平成9年、鈴木道場サンボクラスに出稽古の中井祐樹先生と知り合う。
・同年末に開設されたパラエストラ東京(当時パレストラ東京)に入門、ブラジリアン柔術を始める。
・平成13年、パラエストラ吉祥寺を設立。
・平成17年、ブラジリアン柔術の黒帯を取得。
・好きな女優は池脇千鶴、おニャン子クラブでは白石麻子が好きだった。

★高谷さんの人気コラムシリーズはコチラから!




2009年11月25日

Gi2009リザーバーアマチュアオープントーナメント開催


12/6(日)に光が丘ドームで開催されるプロ大会「Gi2009」の本戦の無差別級リザーバートーナメント出場権を賭けたアマチュアトーナメントが開催されます。

柔術部門、グラップリング部門の各トーナメントの優勝者には本戦トーナメントの最後の1枠の出場権が得られます。

またこのアマ大会参加者はそのままプロ大会を観戦することができるのでお得です!

「ALMA presents Gi2009リザーバーアマチュアオープントーナメント」
主催:IF−PROJECT
日程:2009年12月6日(日)
★集合時間12月3日発表予定。
会場:光が丘ドーム
 ○ 住所/ 〒176-0000 東京都練馬区高松5−7
 ○ 交通アクセス/地下鉄大江戸線光が丘駅下車、徒歩約12分
参加費:柔術ルールのみ 5000円 
グラップリングルールのみ 5000円 
両方 8000円
★大会参加者で希望者はGi2009観戦が可能。

申し込み締め切り:12月2日(水)必着

この大会のルールは柔術部門はBJJFJが定めた茶・黒帯ルール、ただし試合時間は6分になっています。

グラップリング部門はIF−PROJECTが定めたルールに基づきます。

★グラップリングルールはコチラから!

クラス・年齢・階級カテゴリーは各トーナメント共に帯・クラス混合、年齢不問、無差別級トーナメントとなるので注意して下さい。


★すべての問い合わせ&応募先
IF-PROJECT
〒175-0082東京都板橋区高島平1-80-13ティーエス西台4F
e-mail / info@if-pro.com  
web / http://www.if-pro.com

Gi2009に参加できる最後のチャンスです!

この機会をお見逃しなく!



2009年11月24日

ZST.22:グラップリングタッグマッチ・バレット&金原vs矢野&山田

11/23(月・祝)にディファ有明で開催された「ZST.22」で注目のグラップリング・タッグマッチが行われました。

それがこのバレット・ヨシダ&金原正徳vs矢野卓見&山田哲也の一戦です。

通常は1vs1で行うグラップリングの試合を2vs2のタッグマッチで行う、というのはZSTならでは。

そこでバレット・ヨシダと矢野選手という日米を代表する寝業師対決、そして戦極のチャンピオンである金原選手に新鋭の山田選手の顔合わせもあり興味深い試合となりました。




ノーギワールズ優勝の記憶も新しいバレット・ヨシダ。




かつて爛札鵐織挟み瓩念貔い鯢靡した矢野卓見選手。
ベテラングラップラーです。




まずは金原vs山田の顔合わせで試合スタート。




そして互いにタッチし、バレットvs矢野の対戦に。




引き込んだバレットがスイープ、パスと畳み掛けます。




そしてマウントも奪いますが守りの堅い矢野選手を攻めあぐねました。




矢野選手はなんとかポジションを挽回し山田選手にタッチ。
山田vsバレットの顔合わせは新鮮。




そこからタッチで矢野vs金原に。
またマウントになるも矢野選手の堅いディフェンスに阻まれます。
前腕で顔にプレッシャーをかけるエグい攻撃も矢野選手には通じず。




最後はまたバレットと矢野選手で足関節の攻防を見せながらタイムアップ。





注目を集めたグラップリングタッグマッチは15分では決着着かずドローに。
矢野選手は疲労困憊状態。
もう少し見たかった、というのが正直な感想の一戦でした。




2009年11月23日

サウス・アメリカン選手権の黒帯の試合結果

77df5c63.jpg11/21、22の2日間に渡りブラジルのサンタ・カトリーナで開催されたIBJJF主催サウス・アメリカン選手権の黒帯の試合結果です。

プルーマでテレレの甥、レアンドロ・マルチンス、ペナでマリオ・ヘイス、メジオに階級を上げたセルソ・ヴィニシウスがそれぞれ優勝を果たしています。

が、レーヴィ級に階級アップしATOS柔術から離脱?のブルーノ・フラザト(Careca BJJ)はバッハのモアシール・メンデスJrに敗れ3位入賞に終わりました。

また女子・茶黒アブソではムンジアル紫2冠のベアトリズ・メスキータがルイス・フェルナンデスに敗れ準優勝でした。

黒帯の結果は以下の通りです。

★ガロ
優勝  マルコス・フランコ(バッハ)
準優勝 チアゴ・マルケス(マーカス・アウレリオ・チーム)

★プルーマ
優勝  レアンドロ・マルチンス(チェックマット)
準優勝 イルメルソン・カバウカンチ(バッハ)

★ペナ
優勝  マリオ・ヘイス(バッハ)
準優勝 マキシミリアモ・オリヴェイラ・カンポス(チェックマット)
3位  ヒカルド・アヴィラ(カミカゼ)、レオン・アマンシオ(チェックマット)

★レーヴィ
優勝  デヴィッド・ジュリアーノ・レモス(ATOS)
準優勝 モアシール・メンデスJr(バッハ)
3位  ブルーノ・フラザト(カレカBJJ)、デニス・マルチンス(デラヒーバ)

★メジオ
優勝  セルソ・ヴィニシウス(ハイアン・グレイシー)
準優勝 オルランド・ザネッティ(ATOS)
3位  ブルーノ・アルメイダ・アウヴェス(バッハPE)、マテウス・ベルナルディ(スール柔術)

★メイオペサード
優勝  アウグスト・ヴィレイラ(バッハ)
準優勝 ホドロゴ・フェイジャオ(バッハ)
3位  フェリッペ・ペレス・シマオン(バッハ)

★ペサード
優勝  アラン・ヘジス(バッハ・デトナンド)
準優勝 ホドリゴ・カンペデリ(Ciaパウリスタ)
3位  レオナルド・バレナ(アリアンシ)、マウリシオ・カハ(チェックマット)

★スペルペサード
優勝  アレッシャンドリ・セコーニ(ヒリオン・グレイシー)
準優勝 ヒカルド・アヴェルー(ノヴァウニオン)
3位  チアゴ・シエッティ(ノヴァウニオン)、フェリッペ・ペレイラ(グレイシー・フロリアノポリス)

★ペサディシモ
優勝  ルイス・フェリッペ・セオドロ(ゴドイ柔術)
準優勝 ホベルト・ピアッツァ(デラヒーバ)
3位  マウロ・フェリッペ・デ・オリヴェイラ(クローリン・グレイシー)、マーシオ・ルイス・エステヴァン(クラウヂオノール)

★アブソルート
優勝  ヒカルド・アヴェルー(ノヴァウニオン)
準優勝 ディエゴ・ヘルゾグ(グレイシー・フロリアノポリス)
3位  アレッシャンドリ・セコーニ(ヒリオン・グレイシー)、エドゥアルド・ミリオリ(ヒリオン・グレイシー)

★女子茶黒アブソ
優勝  ルイス・フェルナンデス(バッハ・デトナンド)
準優勝 ベアトリズ・メスキータ(ウマイタ)


続きを読む

2009年11月22日

動画サイト「JIU-JITSU SHARE.COM」


最近はYou Tubeなどの動画投稿サイトで手軽に柔術やグラップリングの動画が見れるのでみなさんもよく利用してるのではないでしょうか?

You Tubeは利用者にとってはいい点が多いのですが、これが著作権保持者からしたらやっかいなもので自社で発売してるDVDの映像が勝手にコピーされてアップロードされてたりして、困りものです。

ちょっと検索すればDVDから違法コピーしたと思われる映像がゴロゴロ出てきて無料で見放題。

これじゃDVDも売れなくなってるのもうなずけます。

ホントはダメなんですからDVDはちゃんと買って見て下さい!

そうしないと今後はDVDの発売そのものがなくなってしまいますよ。

自分で自分の首を絞めることになりかねないんで、できる限り購入して頂けたら、と思います。

そこらへんの大人の事情はさておき、優良な動画サイトがあるので紹介します。

それがこの「JIU-JITSU SHARE.COM」です。

ここにアップされてる動画はアカデミー内で個人的に撮影されたテクニック動画や試合映像、練習風景なのでチェックした限り違法な映像はなかったので、こうしてここで紹介しようと思った次第です。

中には販売DVDからの映像もありましたが見てみたら販売元が宣伝目的で自らアップロードしたものでした。

そんな感じでいろんな動画があるんで一度、見てみて下さい。

なかなか良質なサイトですよ!




基本的な三角絞めのセットアップの映像や、




Find more videos like this on JiuJitsuShare.com

素晴らしい跳び十字!




販売元自らアップロードしたマルセリーニョのDVDからの映像も!



「JIU-JITSU SHARE.COM」はコチラから!




2009年11月21日

ノーギワールズ2009:アダルト黒ペナ

世界最大のグラップリング・トーナメントであるADCCの約1ヵ月後に開催されたこのノーギワールズ。

大きな大会のあとだったせいで例年に比べるとやや出場メンバーも小粒な感がありました。

そんな中、ADCCにも出場しながら今大会にも出場していた精力的な選手が何人かいました。

その選手の一人がこのバレット・ヨシダです。

バレットはADCCでは1回戦でレスリング出身のグラップラー、ジャスティン・レイダーに6−0で判定負けし初戦敗退に終わり悔しい思いをしてスペインを後にしました。

大会後には「すぐにでも大会に出たい!」と言ってたのですが、まさか本当に出るとは…。

それもアダルトのカテゴリーにエントリーとは嬉しい誤算でした。

これまでも何度かIBJJFの大会には出場していましたが、いつもマスターのカテゴリーだったのですから。

今回はそのバレットが優勝したアダルト黒ペナの試合を紹介します。




バレットの1回戦の相手はレアンドロ・エスコバル。
3:38、カドワキチョークであっさりと一本勝利。




準決勝はエディ・ブラボーの黒帯、ダニー・プロコポス。
一本は奪えませんでしたがバックマウントで終始攻め続けて9−0で完勝で決勝戦進出!




決勝戦ではそれまで温存していた自身のシグネイチャーモデルのラッシュガードを着用してきたバレット。




相手はシーザー・グレイシー所属のサミール・チャントレ。
バレットより先に引き込んできました。




ハーフガードのサミールに対しパスを狙うバレット。




ジェフ・グローバーばりのディープハーフガード。




足を抱えてスイープを狙うサミール。




そこから腕を取りにいくバレット。



そして反対側の腕に足をかけてバックへ!




フィニッシュは必殺技のカドワキチョークで一本!




4:30、一本勝利でノーギワールズ優勝を果たしました!
試合直後の一言は「サンキュー、カドワキ!」でした!

☆アダルト黒ペナ・結果
優勝  バレット・ヨシダ(アンディスピューテッド)
準優勝 サミール・チャントレ(シーザー・グレイシー)
3位  ダニエル・ホーピノウ(アリーナMMA)、ダニー・プロコポス(10th PLANET)


2009年11月20日

老舗格闘ブランドから新発売!「BAD BOY パワードリンク」


現在好評発売中の「BAD BOY パワードリンク」、やっと飲むことが出来たのでその感想を紹介したいと思います。

自分はこのようなエナジードリンクが大好きで海外に行ったときなどはスーパーやコンビニでいろいんな種類のを大量に買い込んで毎日2リットルぐらいガブ飲みしてます。

そのせいでやや下痢気味になっちゃったりするぐらいなんですが、エナジードリンクはやめられないんでヤバい中毒性がありますね!

日本ではレッドブルが有名でコンビニでよく見かけるんですが、その二番手的存在のロックスターは一時期は頑張ってましたがいまや売ってるのを探すのすら難しい状況で寂しい限りです。

個人的にはロックスターの方が好きなんで頑張って欲しいとこなんですがね。

そんなレッドブルの一人勝ち状態な日本のエナジードリング業界にあの格闘ブランドの老舗であるBADBOYが殴りこみをかけて発売したのがこの「BAD BOY パワードリンク」です。

この「BAD BOY パワードリンク」、250ml入りで日本では標準的なサイズ。

肝心な味はというとレッドブルほど濃くもなくロックスターほどあっさりもしてない、ちょうど中間ぐらいでしょうか。

テイスト的にはやや甘めでここらへんはいかにもブラジル!な感じですね。

ブラジルのドリンクはガラナもそうですが甘めの味付けでやたら濃いんですよね。

それはやはり暑いから甘めのテイストの方が好まれてるからなんでしょうけど。

豆知識としてブラジルは世界で一番、砂糖の消費量が多い国なんですよ!

成分は砂糖、ジンセン、カフェインにマルトデキストリン。

マルトデキストリンとは数個のブドウ糖が結合した糖質の一種で、デンプンを酸や酵素で加水分解する時に作られ、デンプンよりも消化・吸収率が高いのが特徴というスポーツするときに最適な栄養分です。

他には酸味料、香料、pH調整剤、着色料としてカラメル、そしてイノシトール、ナイアシン、パントテン酸Na、V.B2、V.B6、V.B12のブタミン群が入ってます。

やはり格闘ブランドのBADBOYが出してるだけあって他のエナジードリンクより格闘技やスポーツにダイレクトに効くように作られてるようですね。

レッドブルに飽きたあなた!

ロックスターが買えずに悲しい想いをしててるあなた!

そんなあなた達におすすめな「BAD BOY パワードリンク」、ぜひ一度試してみて下さい!

エナジードリンク・ジャンキーへの一歩はこの「BAD BOY パワードリンク」から!



「BAD BOY パワードリンク」購入はコチラから!



2009年11月19日

UFC106で宇野薫選手と戦うファブリシオ・モランゴ

今週末の土曜にラスヴェガスで開催されるUFC106。

その大会で宇野薫選手と戦うのがこのファブリシオ・モランゴです。

モランゴは自分と親交のあるレティシア・ヒベイロの旦那さんでノーギ・ワールズでレティシアに紹介されました。

自分はてっきり初対面だと思ってたのですが会った早々に「日本で会ったよな?」と言われてしまいました。

なんでもシャンジの戦極での試合のセコンドとして日本に来ていたらしいのです。

モランゴは「バックステージで写真を撮ってるのを見たぞ」と。

それは会ったとは言わないんじゃ?と思いましたが「ああ、そうだね。確かに会ったかもしれない!」と適当に話を合わせときました。

そこで「オレは今度、カオル・ウノと戦うんだぜ!UFCでな!」と誇らしげに言うんでそれならば、と話を聞いてきました。




ファブリシオ・モランゴ(グレイシーウマイタ・サンディエゴ)

「カオル・ウノはUFCにその名前を刻む偉大なファイターだ。

そんなウノと戦えるのは光栄だよ。

ぜひウノに勝ってウノ以上に素晴らしいファイターがここにいるんだ、とみんなに証明したいね!

もちろんオレは柔術の黒帯だからサブミッションを狙うけれど、打撃のスキルも問題ない。

チャンスがあればKOも狙うつもりだ。

オレのMMAのキャリアはこれまでに15戦を戦い、11勝4敗でこれまでにメッカ・ヴァーリトゥード、スーパーチャレンジ、ショウXC、ストライクフォースでのキャリアがあるよ。

実はオレのMMAデビュー戦の相手はあのアンデウソン・シウバなんだよ!

残念ながら非公式戦だったから記録に残ってないんだけどね。

98年のことだ。

当時のオレはまだ17歳で紫帯だった…。

27分間も戦って最後はレフェリーストップ負けだったよ。

まあ昔のことさ。

今のオレは絶好調でこの3年間は無敗なんだ。

日本で有名な選手に勝ってるか、だって?

そうだな…ジーン・シウバ(ケージレイジで今成選手と戦う)、ジョー・カマチョ(リアルリズムに2度来日)、ルシアーノ・アゼヴェド(PRIDE武士道にてマッハと戦う)あたりは日本でも有名なんじゃないかな?

でもカオル・ウノは彼ら以上にタフでテクニカルな選手だから気は抜けないね。

この試合はオレにとってもUFCデビュー戦で重要な試合だから負けられないよ!

まあユーはジャパニーズだからカオル・ウノの応援をするだろうけど、負けるつもりはない!

まあ見ててくれ!」


と、モランゴは流暢な英語で自信たっぷりに話してくれました。

柔術的なキャリアを紹介するとモランゴはホイラー・グレイシーの黒帯で現在二段を取得しています。

元々はホイラーとホウケルが指導するグレオイシー・ウマイタで学んでいましたが2年前にサンディエゴに移住してきてグレイシー・ウマイタ・サンディエゴの代表を務めています。

前述しましたが柔術世界王者でウマイタ系列の多くの女子選手をまとめる姉御的存在のレティシア・ヒベイロの旦那でもあり、夫婦でアカデミー経営をしながら自身のトレーニングに余念がありません。

現在はシャンジ&サウロの柔術ユニバーシティやMMAチームであるアリーナMMAで練習していて、同じくサンディエゴに移住してきたホイラー・グレイシー、ジナスティカ・ナチュラル創始者、アルバロ・ホマーノらとも練習しているようです。

日本にはシャンジのセコンドとしてだけでなくアンドレ・ガウヴァオンのセコンドとしても来日しており、MMAの先輩的な存在の選手なのではないでしょうか。

さて今週末のUFC106で行われる宇野薫vsファブリシオ・モランゴの一戦、どうなるでしょうか?!

自分は正直、MMAにはほとんど興味が持てないのですが、このモランゴと直に会って話を聞いただけにこの試合だけは別です。

どんな試合になるのか俄然興味が沸いてきました。

久々にUFCもチェックしてみようかな、と思います!


奥さんのレティシアとモランゴ。
つーかレティシアが結婚してたなんて初めて知りました!



この映像はビデオ・ディレクターのマイク・リー氏が製作した、モランゴのUFCでの宇野薫戦に向けてのプレヴューPVですが、とても秀逸な出来なので作者の了解を得てここに紹介したいと思います。

モランゴの練習風景やインタビューを見ることができます。

中にはホーピノウとのスパー風景も…。

ぜひチェックしてみて下さい!


Fabricio 'Morango' Camoes - UFC 106 from 1360 Films on Vimeo.






2009年11月18日

JJFJ全日本2009:黒プルーマ決勝戦/ジョンパウロ倉岡vs大賀幹夫

お待たせしました!

アダルト黒プルーマの決勝戦です。

この決勝戦の顔合わせはともに1回戦でレアンドロ山下選手を絞めで降したジョンパウロ倉岡選手と大賀幹夫選手の対戦となりました。

ムンジアルではガロで出場している大賀選手はジョンパウロ選手の双子の弟であるジョンカルロス選手に勝ったことがあり、これはある意味リベンジ戦でもあるでしょう。



アダルト黒プルーマ決勝戦
ジョン・パウロ倉岡(AXIS柔術アカデミー)
vs
大賀幹夫(ねわざワールド)




両者とも下攻めを得意としていますが先に引き込んだのはジョンパウロ選手でした。




そこから一気に絞めを狙うジョンパウロ選手!




これは襟を握った手を引いて相手の頭の裏から手を入れる「小手絞り」という絞めです。




体を返しながら深く絞めが入ってるのがわかります。




するとレフェリーが試合をストップ!




なんと大賀選手が絞めで落ちてしまいました!




ジョンパウロ選手が1:23、小手絞りで2試合連続の一本勝利で優勝を果たしました!




アダルト黒プルーマ表彰台
優勝  ジョン・パウロ倉岡(AXIS)
準優勝 大賀 幹夫(ねわざワールド)



2009年11月17日

ギの試合でジョシュvsホミーニョが実現!

ノーギワールズの1週間後、ジョシュ・バーネットvsホムロ・バハルのギの試合が実現しました!

詳細は不明ですがカリフォルニアで開催されたカリフォルニア・クラシックBJJという大会の黒帯アブソルートの決勝戦でこの試合は行われました。

このホミーニョとの決勝戦の前にはオタービオ・ソウザとも戦っており、スイープ、パスを食らいながらも一瞬のアキレス腱固めを極めて逆転の一本勝利で決勝戦進出を果たしています。





試合は引き込んだホミーニョが50/50ガード、スパイダーガードを駆使してスイープに成功して勝利を納めたようですが、途中でジョシュの足関節に苦戦する様子もありました。

試合後にホミーニョはtwitterで「足が痛い…でも勝ったのはオレだ!」という書き込みをしています。





先週のノーギワールズでジョシュは優勝を果たしたのですが、ペサディシモ級にはムンジアル優勝経験者がエントリーしておらず、またアブソルートにも出場しなかったので世界王者クラスの選手との対戦がなかったので、正直ジョシュのグラップリングの実力は測りしれない部分があったのですが、今回のこのトーナメントではオタービオ・ソウザから一本勝利(しかもギの試合で!)してるので、もはやジョシュの寝技スキルはかなりのハイレベルにあることは疑う余地はないでしょう。

またジョシュは慣れない柔術ルールの試合、また今回はギの試合に自ら出場しているチャレンジ精神は大いに評価されてしかるべきでしょう。

この結果を見て「キャッチに柔術が勝った!」などと表現するのは陳腐なことこの上ないのは百も承知です。

素晴らしいグラップラー同士が戦い、死力を尽くして戦った結果がこれなんですから、両者の健闘を称えたいと思います。



JJFJ全日本2009:黒プルーマ1回戦

アダルト黒プルーマには3選手がエントリーしていました。

その一人がこのAXIS柔術アカデミー横浜でインストラクターを務めるジョン・パウロ倉岡選手です。

ジョン・カルロスとジョン・パウロの倉岡兄弟は日本の軽量級のトップ選手として活躍してきました。

この階級は3人エントリーのために3選手の変則巴戦でのトーナメントでまずはジョン・パウロvsレアンドロ山下の試合です。

レアンドロ山下選手もジョン・パウロ選手と同じく日系ブラジリアンでテクニシャンとして知られている選手です。



引き込んだレアンドロ、パスを凌ぎながらスイープを狙います。




まず先制したのはレアンドロ。
ハーフガードから相手を押しながら返すスイープで2ポイント先取!




ですがジョン・パウロもすぐさまスイープし返して同点に。




オモプラッタを防御しながらトップになったレアンドロ。




そこから絞めでジョン・パウロ選手が一本勝利です!




試合時間は7:47。
まずはジョン・パウロ選手が決勝戦に進出!




初戦で負けたレアンドロ選手と大賀幹夫選手の試合。
この試合に勝利した選手が決勝戦でジョン・パウロ選手と戦うことになります。
また引き込んで試合スタートのレアンドロ選手。




そのガードをあっさりとパスした大賀選手。




反転して逃げようとするところを、



バックから送り襟絞めで一本!




試合時間は3:36。
この勝利により決勝戦は大賀vsジョン・パウロの顔合わせになりました。


2009年11月16日

JJFJ全日本2009:黒アブソ/マルキーニョスvsポール・シュライナー

このJJFJ全日本大会には海外から出場した黒帯選手がいました。

メイオペサード&アブソルートにエントリーしたアメリカ人、ポール・シュライナーです。

ポールはクラウディオ・フランカの黒帯で「エル・テクニコ」の異名を持ち、日本の格闘技雑誌にも寄稿したことがあります。

今回はバケーションでガールフレンドと日本観光に来たついでに試合に出たようです。

残念ながらメイオペサード級の試合は相手のマックス・フェルナンデスが欠場したために行われませんでした。

アブソの対戦相手のマルキーニョス・ソウザもメジオにエントリーも相手がいなかったのでポールとマルキーニョスは互いにアブソの1試合のみの試合となりました。



アダルト黒アブソルート決勝戦
ポール・シュライナー(クラウディオ・フランカ)
vs
マルコス・ソウザ(ボンサイ)




まずはポールが跳びつきガード。




デラヒーバガードのポールにパスを仕掛けるマルキーニョス。




華麗なジャンプパスを見せるマルキーニョス、デカいのに身軽です!




ポールはうつぶせになってディフェンス。




互いに動き続けてノンストップの攻防!




ですがマルキーニョスが常に先手で有利な展開。
ポールはディフェンスに精一杯か?!




片足タックルから




テイクダウンに成功すると、




起き上がってくるポールに対し、




バックに回り込んで




送り襟絞め!




ポールは落とそうと立ち上がるも、



そのまま絞め続ける!




しばらく脱出を試みていたポールでしたが遂にタップ!




試合時間は3:54!




マルキーニョスが一本勝利でアブソ優勝を果たしました!




試合後に写真を撮ろうとすると
「こっちから撮ってよ!スポンサー(ブルテリア)にアピールしないとね!」
と、このポーズ。
しっかりしてます!



アダルト黒アブソルート表彰台
優勝  マルコス・ソウザ(ボンサイ)
準優勝 ポール・シュライナー(クラウディオ・フランカ)


続きを読む

2009年11月15日

JJFJ主催「全日本柔術選手権大会」主な結果


11/15(日)、川崎市・等々力アリーナで開催されたJJFJ主催「全日本柔術選手権大会」の主な結果です。


☆アダルト黒


★プルーマ
優勝  ジョン・パウロ倉岡(AXIS)
準優勝 大賀 幹夫(ねわざワールド)




★レーヴィ
優勝  ヘナート・シウバ(INFIGHT)
準優勝 北原暢彦(AXIS)
3位  ジョアオ・カワウチ(グレイシーバッハ・オセアニア・ジャパン)




★アブソルート
優勝  マルコス・ソウザ(ボンサイ)
準優勝 ポール・シュライナー(クラウディオ・フランカ)



☆マスター黒
★メイオペサード
優勝  アデミール大田(グレイシーバッハ富士)
準優勝 ガブリエル・ヘギナルド(エクストリーム・バルボーサ)




★アブソルート
優勝  北原暢彦(AXIS)
準優勝 アデミール大田(グレイシーバッハ富士)



☆シニア黒
★レーヴィ
優勝  福住 慎祐(福住柔術)




★アブソルート
優勝  ガブリエル・ヘギナルド(エクストリーム・バルボーサ)
準優勝 岩崎マルセロ(グレイシーバッハ静岡)
3位  エジソン籠原(テンサイ柔術)


☆アダルト茶帯


★ガロ
優勝  伊東 圭(AXIS)




★プルーマ
優勝  金古 一朗(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 西林 浩平(グラバカ柔術クラブ)
3位  水洗 雄一郎(XーTREME柔術アカデミー)、新井 孝太郎(ねわざワールド)




★ペナ
優勝  加藤 哲人(GSB)
準優勝 塚田 市太郎(ノヴァウニオンジャパン)




★レーヴィ
優勝  高橋 良治(和術慧舟會)
準優勝 奥田 照幸(X−TREME柔術アカデミー)
3位  小山 貴之(福住柔術)、ヒカルド・ヒガ(INFIGHT)




★メイオペサード(アダルト&マスター混合)
優勝  松村威(チーム・バルボーザジャパン東京)
準優勝 ファビオ・マツスエ(INFIGHT)
3位  デ・ブリト・エリック(INFIGHT)



★ペサード
優勝  ファビオ・マツスエ(AXIS)
準優勝 フェルナンド・サカイ(INFIGHT)
3位  ヨコヤマ・ホベルト(グレイシーバッハ・オセアニア・ジャパン)




★ペサディシモ
優勝  サムエル木下(INFIGHT)
準優勝 アンデウソン天川(カーロス・トヨタBJJ)



★アブソルート
優勝  ファビオ・マツスエ(AXIS)
準優勝 サムエル木下(INFIGHT)




☆アダルト紫アブソルート
優勝  ホベルト・ソウザ(ボンサイ)
準優勝 クレベル・コイケ(ボンサイ)
3位  岡澤弘太(AXIS)、カラサワ・タツヤ(AXIS)




★アダルト女子紫ペナ
優勝  八木沼 志保(アンプラグド国分寺)
準優勝 ヴィレイラ・ヨコヤマ・ジョセフィーナ(カーロス・トヨタBJJ)




☆アダルト青アブソルート
優勝  荒井 勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)




☆アダルト白アブソルート
優勝  関根 秀樹(ボンサイ)




☆チーム戦績
優勝  AXIS
準優勝 INFIGHT
3位  ボンサイ




2009年11月14日

ノーギワールズで再会したイ・スンジェさん


ノーギワールズで予期せぬ再会がありました。

それがこの韓国人のイ・スンジェさんです。

表彰台で写真を撮ってるときにいきなり後ろから「キンヤシャン!」と声がして振り返るとイさんがいたんです。

しかもラッシュガード姿&メダルを持って!

びっくりしましたね、まさかLAで韓国の友人に会うなんて。

イさんのことはこれまでもたびたびこのブログでも紹介してるので知ってる方も多いかと思います。

このイさんは韓国でIBJJF傘下の連盟を立ち上げて活動してる熱意のある人で選手としても多くの実績があります。

今回の渡米では約1ヵ月半の間に3大会に出場したそうです。

その結果をざっと列記してみましょう。

★USナショナル
マスター茶レーヴィ・優勝

★マイアミオープン
アダルト茶レーヴィ・優勝
アダルト茶アブソ・3位

★ノーギワールズ
アダルト茶レーヴィ・3位

なんと出場した大会のすべてで優勝または入賞という素晴らしい戦績!

このノーギワールズの後に韓国に戻るそうですが、いつも平気で自分の道場を留守にしてブラジル行ったりタイ行ったり日本に来たりと好きなことしてていいのかな?と思いますね。

そしてそのお金はどこから?とも。

しかも今は新婚なはずなのにいいんでしょうか?!

まあイさん、こんだけの実績を残して帰国するんだから生徒も文句は言わないでしょうね!


ノーギワールズ2009:黒ペナ/関口和正選手の試合

日本から出場したもう一人の黒帯は関口和正選手(PUREBRED)です。

これまではギの試合で渡米していましたが今回は初めてノーギで国際大会に出場しました。

すでにシニアに年齢ながらアダルトでの出場にこだわる関口選手は実力でも若い選手に負けることなく多くの実績を残しています。

またギの試合でも毎回厳しい減量でギリギリの状態ですが今回はノーギなのでいつもにも増して減量が厳しかったそうです。

そんな状況で初参戦したノーギワールズ、果たして試合はどうだったでしょうか?



試合は相手の引き込みでスタートです。




パスのアタックの際に相手の指が目に入ってしまい試合ストップ




コンタクトも外れてしまったようです




同じ体勢で試合再開!




互いに攻め手を欠いた展開で膠着の注意が!




2度の注意でペナルティで2ポイントすつ入りました。




試合時間は残り2分ちょっと。




試合再開の際に引き込んだ関口選手。
そのとき相手にアドバンテージが入ってしまいました!



その後、関口選手にスイープ、相手に足関節のアドバンテージが入って試合終了。




ポイント2−2、アドバンテージ4−3でした。




残念ながら初戦敗退に終わってしまいました…。
「もっと思い切っていけばよかったですね。もっと動けたはず…。いつも通りにできなかったのは緊張していたのかもしれない。ノーギの大会は2回目だったけど面白かったんで、これからも出ようと思います。」(関口)







2009年11月13日

ノーギワールズ2009:黒ペサディシモ/ジョシュ・バーネットの試合

今年のノーギワールズで一番の注目を集めたのはジョシュ・バーネットの参戦で間違いないでしょう。

ジョシュは爛ャッチレスラー瓩鮗称し、MMAだけでなくプロレスでも活躍する選手です。

かつてはADCCにも出場したことがありましたが、それも2001年のことでもう8年も前のこと。

そんなジョシュのグラップリングスキルが最近のグラップリングシーンでどれだけ通用するのかに興味が集まりました。

ではジョシュのエントリーした最重量階級、ペサディシモ級のトーナメントを紹介します。



爛ャッチレスラー瓮献腑轡紂Ε弌璽優奪函注目の柔術ルール初参戦!
相手はアンドレ・フレイタス、シーザー・グレイシーの門下生です。




柔術家らしく引き込んだ相手に対して素早い動きで対応するジョシュ。




三角絞めを仕掛けられる場面もありましたが、




スタックパスのカウンターで冷静に対処。




フィニッシュはアンクルホールドで一本勝ち!




秒殺といっていい1:31で極めて勝利!




準決勝の相手はヘンゾ&ヒカルド・アルメイダの黒帯、トム・デブラス。
ADCCノースウエストトライアル王者でスペイン大会にも出場していました。
ちなみにADCCでは準優勝のホベルト・アベルーと1回戦で戦い初戦敗退。




引き込んだデブラスにジョシュもパスガードできずに膠着のペナルティ。




デブラスのガードに攻めあぐねるジョシュ。




ですが試合後半にパス&マウントで7ポイント奪取!




最後にはまたアンクル狙いにいったところで試合終了。




やや苦戦を感じましたがポイント7−2で決勝戦進出です!




決勝戦は練習仲間でもあるというブルーノ・パウリスタ(ハウフ・グレイシー)。
細身ながら身長でジョシュを上回る長身の選手です。




引き込んだパウリスタ。
ジョシュは3試合とも相手に引き込まれての試合スタートでした。




ずっと同じ体勢で10分間戦い続けた両者。
スイープ、極めれないパウリスタ、パスできないジョシュ、と緊張感のある攻防を展開。
そしてノーポイント、ノーアドバンテージでレフェリー判定へ。




レフェリーが手を挙げたのはジョシュ!
キャッチレスラー・ジョシュが柔術家3人を降してノーギワールズ優勝を果たしました!




試合後にはパウリスタと互いの健闘を称えあう。
「練習仲間であるパウリスタと決勝で戦えてよかった」とジョシュ。




「この大会には試合がないから調整のつもりで出た。柔術ルールは初めてだったけど、やっぱり好きになれないね。ヒールフックはないしスラムもない、レスリングシューズは履いちゃダメ、そしてガードを取った選手が攻めないでいてもいいというのもよくないよ。でも勝ててハッピーだ。ボクはいつも試合には日本の心を持って戦ってるんだ。ホラ、これを見てよ。(と、ソックスを見せる)まだ次の試合の予定は決まってないけど、大晦日に日本で戦えたらいいと思ってる。相手は誰でもいい!」




ジョシュのソックスには日の丸が入ってました!