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2010年01月

2010年01月31日

DEEP X 05:山田崇太郎vsライアン・ホール

見事なマッチョボディを誇る山田選手はDEEP Xの常連選手でグラップリングの強さは周知の通りでしょう。

その肉体から繰り出されるパワフルなグラップリングは脅威で、得意とするギロチンは戦慄すら覚えるほど。

今大会に先立って開催されたリアルキングトーナメントでも決勝戦をギロチンで秒殺勝利し、本戦の出場権を獲得しました。

その山田選手は今回初来日を果たす未知の強豪、ライアン・ホールと戦います。

ライアンは異常なまでの体の柔らかさでその軟体ガードは戦ってる相手だけでなく見るものすらをも驚愕させることでしょう。


ライアン・ホール(50/fifty Brazilian Jiu-Jitsu)


パスのアタックをディフェンスするためになのですが自らクルクルと炎のコマ状態で回転しまくり、一見するとその動きは無駄なんじゃ?と思うぐらいです。

でも昨年のADCCでは敗れはしたものの、あのレオジーニョすらも翻弄。

ADCC初出場で最大激戦区である-66kg級で3位入賞を果たしたのは見事という他ありません。



ADCC2009で堂々の3位入賞!


まさに世界グラップリング界のトップ選手の一角と言っていいライアン・ホール、この男の試合は必見です!



山田崇太郎(brave)

──ライアン・ホールとの試合が決まりました。

山田:最初にライアンと聞いて相手のことはよくわからなかったんですが、いろいろ調べたら凄い選手だということがわかって練習にも身が入るようになりました。
練習仲間の青木くんとかと対策を考えてる最中です。


──印象はどうでしょうか?

山田:凄い柔軟な選手ですよね。ガードが強いみたいなんで50/50と三角絞めですか、攻略は難しそうな感じですね。噛み合わなかったら膠着してしまいそうな。僕も攻めるんでライアンも攻めてきて欲しいですね。

──今回の試合は73kg契約なんですが減量は大丈夫でしょうか?

山田:最初にオファーを頂いたときは80kgと言われてたんで増やしたところでまた落とせと言われたんで今は80kgぐらいあるんですよ(苦笑)
まあ前日にガッ!と7kgぐらい一気に落として(笑)頑張ります。


──どんな試合をしたいですか?

山田:スカッと勝ちたいですね。僕はスカッと勝てたら勝つんですけど、そうじゃない場合はドロ試合になることが多いんで。最悪、1Rに1回ずつテイクダウンを取って3Rで6−0で勝とうと思います。

──最後に意気込みをお願いします。

山田:強い選手やお笑い芸人などいろんな選手が出るんで、そのついでに僕の試合も楽しんでもらえたらいいな、と思います。


山田選手のインタビュー動画です。

ケイタイの方はコチラから!






2010年01月30日

DEEP X 05:中村K太郎vsポール・シュライナー


いまや日本国内のみならず世界的なグラップラーとして名を馳せる中村K太郎選手。

中村選手は日本で開催されるグラップリングトーナメントに精力的に出場、そのすべてで優勝を果たしています。

昨年は満を持してADCC本戦に初出場、4位という実績を残しました。

今回のDEEP Xではマルセロ・ガルシアのスパーリング・パートナーというポール・シュライナーと戦います。


ポール爛┘襦Ε謄ニコ瓮轡絅譽ぅ福次淵ラウディオ・フランカ)


ポールはサンタクルス在住ですがたぶたびフロリダとサンフランシスコを行き来してフロリダではマルセリーニョと、サンフランシスコではデヴィッド・カマリロと練習してるそうです。



左はデヴィッド・カマリロ、中央は一緒に来日するライアン・ホール、右端がポール。



特にマルセリーニョのADCC前の追い込み練習ではポールがスパーリングパートナーを務め、日々練習に付き合い、マルセリーニョに多くのテクニックを学んだと言います。

またルチャマニアとしても知られていてルチャサイトも運営しており、自称している「エル・テクニコ」とはスペイン語でテクニシャン、正統派みたいな意味があります。

実は昨年、JJFJの全日本に来日し、柔術の試合でマルキーニョスと戦い、一本負けを喫していますが、それは観光ついででの試合であったことと、相手があのマルキーニョスであったので仕方ないことでしょう。

★マルキーニョスvsポール・シュライナーはコチラから!

それに今回はグラップリングなので、ノーギの実力は未知数。

マルセリーニョのスパーリングパートナーとして鳴り物入りの再来日です。

今回は中村選手に試合を控えた今の心境を聞きました。



中村K太郎選手(和術慧舟會館東京本部)

──対戦相手がポール・シュライナーに決まりました。

中村:未知の強豪と戦えるのはわくわくするんで楽しみです。今は相手も決まったんで集中して練習していますよ。

──ポール・シュライナーの印象はどうでしょうか?

中村:正直、よくわからないんですがマルセリーニョのスパーリングパートナーということで気を抜かずにいきます。マルセリーニョにはADCCで負けてるので、まずはスパーリングパートナーからリヴェンジします。あとニックネームがエル・テクニコですか、すごいテクニシャンらしいんで僕もテクニックを見せたいですね。

──誰が相手でも勝つ、と!

中村:はい、とにかくすっきり勝って同じ大会に出るジュエルスの尾薗代表にアピールしてジュエルスの選手を紹介してもらいたいな、と思ってます。

──ヴァルキリーにも女子選手はたくさんいると思うんですが……。

中村:ヴァルキリーはちょっとまだよくわかんないんで。かわいい子も出てないし。どっちかって言うとジュエルスの子の方がみんな粒ぞろいな感じがするんで、その子たちを紹介して欲しいな、って思ってます。

──K太郎選手はリアルキングトーナメントも勝ち、前回のDEEPXも勝ち、GIグラップリングも勝ってて日本ではグラップリングの第一人者です。

中村:それはどうですかね?同じ日に出るゆとり教育の誰か(同門の宮澤選手)にはイロモノだ!なんて言われてますから、第一人者だなんて思わずイロモノらしく気持ち悪い感じでいきたいと思います。

──では最後にメッセージをお願いします。

中村:合コン、して下さいっ!勝つぞ〜!


中村選手のインタビュー動画です。

ケイタイの方はコチラから!






☆中村選手の過去の試合

DEEP X03・中村K太郎vsシセロ・コスタ

DEEP X リアルキングトーナメント 2010:ミドル超級決勝 中村vs藤岡

「Gi2009」グラップリング決勝戦・中村K太郎vs小澤幸康

ADCC2009:中村K太郎選手の1,2回戦の試合

ADCC2009:-77kg準決勝・マルセリーニョvsK太郎





2010年01月29日

「DEEP X 05」、記者会見!


2月6日(土)に東京・新宿FACEで開催されるプログラップリングイベント『DEEP X 05』の記者会見が27日、都内・DEEPオフィシャルジムで行われ、決定対戦カードが発表されました。

この大会は今回で早くも5回目を迎えますが毎回海外から強豪選手を招聘して大きな話題を集めています。

この記者会見にはリアルキングトーナメントを勝ち抜いて出場権を獲得した中村K太郎選手、八隅孝平選手、山田崇太郎選手の他に前回大会でメインイベントに出場した宮澤元樹選手、同じく前回大会に出場の尾薗勇一・女子総合格闘技ジュエルス代表、その対戦相手となる宇井大二郎・フィットネスショップ水道橋店長らが参加。

またお笑いコンビ・ラバーガールの飛永翼も会見に出席し、大きな話題を集めました。


「エンタの神様」でおなじみのラバーガール・飛永が選手として大会出場!



今回発表された対戦カードは以下の通りです。

<68kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)>
八隅 孝平(ロータスパラエストラ世田谷/リアルキング王者/ADCC日本代表)
vs
バレット・ヨシダ(SD Undisputed/ノーギ世界王者)

<73kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)>
山田 崇太郎(Brave/リアルキング王者)
vs
ライアン・ホール(Lloyd Irvin/ADCC世界3位)

<無差別契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)>
マルキーニョス・ソウザ(ボンサイ柔術/ブラジリアン柔術ブラジル王者)
vs
KOTETSU(フリー/サンボ100kg超級世界5位)

<85kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)>
宮澤 元樹(和術慧舟會東京本部)
vs
荒井 勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ/ADCC日本代表)

<無差別契約 2R(1R/4分・2R/4分)>
関根 秀樹(ボンサイ柔術/アブダビプロ柔術日本代表)
vs
シング・心・ジャディブ(パワーオブドリーム/K-1 World GPアジア王者)

<56kg契約 2R(1R/4分・2R/4分)>
塩田 さやか(AACC/ADCC2007 世界王者)
vs
RICACO(湯浅麗歌子/ポゴナ・クラブジム/ジュエルスグラップリング王者)

<66kg契約 2R(1R/4分・2R/4分)>
飛永 翼(ラバーガール/人力舎)
vs
星野 昌宏(サムライTV)

<無差別契約 2R(1R/4分・2R/4分)>
尾薗 勇一(女子総合格闘技ジュエルス)
vs
宇井 大二郎(フィットネスショップ水道橋)

★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★

<オープニングファイト 70kg契約 5分1R>
クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)
vs
岡田 秀人(SHOOTO GYM K'z FACTORY)

<オープニングファイト 63kg契約 5分1R>
佐々木 憂流迦(和術慧舟會駿河道場)
vs
木内 康(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)

<オープニングファイト 75kg契約 5分1R>
堀内 信人(PUREBREDアリーナ)
vs
松本 崇寿(フリー)

<オープニングファイト 69kg契約 5分1R>
伊勢谷 岳広(Brave)
vs
唐沢 達耶(アクシス群馬)

<オープニングファイト 65kg契約 5分1R>
平尾 悠人(X-TREME柔術ACADEMY)
vs
須崎 康文(パラエストラ吉祥寺)

<オープニングファイト 67kg契約 5分1R>
村田 卓実(和術慧舟會A-3)
vs
濱崎 一登(リバーサル格闘技ジム)

<オープニングファイト 62kg契約 5分1R>
井田 悟(パラエストラ葛西)
vs
田中 路教(リバーサルジムグランドスラム横浜)



この他に出場予定選手として中村K太郎選手(和術慧舟會東京本部/リアルキング王者/ADCC世界4位)、神田崇広選手(GRABAKA柔術クラブ)を発表。

この2選手の対戦カードはすでに決まっており、最終調整の段階になってます。

早ければ週明けにも対戦カードの発表ができることと思います。



外国人選手との対戦が内定している中村K太郎選手。



また参戦が発表されていたフーベンス・シャーレス“コブリンヤ”は腰の怪我の回復が思わしくなく不参加、これに伴いヨーロピアン選手権も欠場しています。

ブラジルブログでは明日から連日、この「DEEP X 05」を大特集!

選手のコメントやインタビュー、動画など盛りだくさんなコンテンツを随時紹介していきますのでお楽しみに!




「DEEP X 05」
2010年2月6日(土) 
17時30分開場 18時30分開演(フューチャーファイト18時頃スタート)
場所:新宿フェイス
チケット:
SRS席    10,000円(1列目)
RS席    8,000円(カウンター席)
S席    7,000円(2列目)
A席    5,000円(指定席)
B席    4,000円(自由席)
※ B席は満席の場合は立ち見となります。

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2010年01月28日

黒帯名鑑&インタビュー:小沼一平(RBアカデミー) Part.2



昨日の続き、小沼一平インタビュー・Part.2です!

今回は小沼さんの柔術的なキャリアからハワイ時代のこと、練習仲間だった有名選手のことなどを話してもらっています。

それではどうぞ!



──ここからは小沼先生の柔術歴についてお聞かせください。いつ柔術の練習を始めたのでしょうか?

小沼:柔術を始めたのは1999年です。
当時の仕事の仕入れでハワイにいたのですが、その時、キックボクシングでもやろうかと考えていました。
しかし、街を歩いていたところ、偶然ブラジリアン柔術アカデミーが目に飛び込んできました。
これは面白そうだと思って始めたのがきっかけです。


──ハワイのアカデミーはどこだったのですか?

小沼:当時は3つの名前を名乗っていましたね。
J-SECTハワイ、ルイス・ペデネイラス柔術、ノヴァ・ウニオン・ハワイです。
オーナーはジョン・ルイスでした。その道場はビルの閉鎖と共になくなりました。
現在はノヴァ・ウニオン・ハワイとして、レアンドロ・ニーザが活動しています。


──そのノヴァ・ウニオン・ハワイでは誰が指導していたのでしょうか?

小沼:最初の先生は、スティーブ・シウバです。彼はジョン・ルイス・アカデミーのヘッドインストラクターで、ロバート・ドライズデールの最初の師匠です。あとマーク・ライモンですね。
マークは現在はラスベガスにてコブラ会を主宰しています。
白帯から黒帯になるまで継続的に指導を受けたのはシャルト(ヘナート・ベヒーシモ)で、私が師匠と呼べるのはシャルトです。あとはバレット・ヨシダですね。


──マーク・ライモンといえばグラップリングでADCC王者ディーン・リスターやジェフ・モンソンを破っていますね。

小沼:そうですね、ディーン・リスターがADCCを制した頃に彼は勝利しています。
むしろリスターがマーク相手にあそこまで健闘できたことに驚きました。それぐらいマークは強かったです。
最後にスパーしたのは5、6年前に茶帯を巻いていた頃ですが、マークが今までスパーリングした中で最も強かったです。


──シャルト先生からはいつごろから指導を受け始めていたのですか?

小沼:青帯を取得するぐらいの頃から指導を受けています。
青帯から黒帯まで、帯はすべてシャルトからもらっています。
黒帯はシャルト自身が巻いていた物を貰いました。


──黒帯になるまでの期間は?

小沼:だいたい5年かからないぐらいです。
シャルトには、「4年で取れ」と、言われてました。シャルトやシャオリンが4年だったからそれを目指せと。
でも5年掛かりました。


──紫帯時代に大怪我で3度、膝の手術をしたそうですが、それがなければ4年で黒帯になれていたかもしれませんね?

小沼:それは仮定の話なのでわかりませんが、遊びや怠けの遅れと違い、怪我の遅れは取り戻せます。長い目で見る必要はあると思いますけどね。遊びは遊びで大事ですが。

──小沼先生はシャルトの最初の黒帯だそうですね。BJペンも彼の弟子ですが、そのBJですらシャルト先生からは黒帯を与えられていません。驚嘆です。

小沼:ありがとうございます。

──シャルト先生は日本の柔術家にとってはあまり馴染みが無いかもしれませんので彼についての話をお聞かせください。

小沼:ノヴァウニオンではシャルトほど才能のある選手はいなかったと、デデ先生が雑誌で言っていましたが、本当にそうだと思います。なぜなら彼はほとんど練習しません。
出会ってから彼のハードトレーニングを見た事がありません。
試合前に相手のビデオを見て「よし、後はビールを飲んでいれば勝てる」と言って指導しかしていませんでした。
UFCでカーロス・ニュートンに勝利した直前も、白帯相手に1日20分ぐらい汗を流し、それを週に2回程度。
マット・ヒューズも寝技では圧倒していますが、過去の貯金で戦えたのもそこまででしたね。その後は連敗していました。格闘技は甘くないです。


──ではバレットとの思い出について教えてください。

小沼:バレットと出会ったのは白帯の時です。
昼間、バレットのスパーリング相手をしていました。技の実験台ですね、当時は。
割と体格が近かったのと、私はノヴァで午前の練習を終えた後、、夜のクラスまで暇していたので、よく呼び出されました。当時は刃物突き付けられている様な、怖い関節技でした。


──BJペンとは練習していたりしましたか?

小沼:大会の度に会いましたが、練習は少しです。島が違うので。
彼がMMAに転向する際、最初の打撃の練習にも付き合いました。


──BJペンは現在、柔術出身ながら素晴らしい打撃技術を見せています。最初から打撃は上手かったのですか?

小沼:いや、そんなことはありません。
ただ、シャルトが言っていましたが、BJペンに対して同じ指示は2度出したことはないそうです。
本当に天才だと思います。勤勉ですし、負けん気の強い。
BJがストリートファイトで捕まり、シャルトが身元引き受人として警察行ったりもちょくちょくありました。
MMA転向前、喧嘩では既に打撃主体だったそうです。
自分よりも遥かに大きい人にも打撃で真っ向勝負していたそうです。シャルトから聞いた話ですが。


──ハワイ時代にはADCC王者のロバート・ドライズデールとも共に修行を積んでいたそうですね。

小沼:はい、青帯の頃までは練習していました。
彼はラスベガス道場のスティーブ・シウバが一時期ハワイに連れてきていました。
彼が18、19歳頃だと思います。
ロバートはやがてラスベガスに戻りましたが、私がラスベガスに行ったときに再会できました。
しばらく連絡を取り合っていたのですが、私が膝のケガで入院、ロバートもブラジルへ行ってしまい、連絡が取れない時期がありました。
本当に何年も連絡が取れずにいたのですが、2008年に柔術魂4でロバートの活躍を知りました。
たまたまその1週間後ぐらいに再びラスベガスに行く機会があり、スティーブに連絡をとっったらロバートもラスベガスに戻っており、再び再会でき、今でも良き友人です。


──今後の目標を教えて下さい。

小沼:指導者として時代に遅れないこと。アカデミーとしての目標は、大きな大会でのチーム入賞です。あと強いオヤジ軍団を作りたいですね。
昔の話ですがハワイで茶帯になった翌日、サークルで練習している42歳の紫帯の人とスパーをしたんです。
辛うじて引き分けに持ち込んで終えたのですが、その人の強さに驚きました。
後で友人から聞くと「彼の実力はとっくに紫ではない。パンナムも紫で2度優勝をしていて、2度目の優勝はアダルトでだったんだ」と言うんです。
その彼に話を聞くと、柔術のキャリアは6年で、「柔術はいい。あと2年くらいのんびりと紫をやるよ」と、言っていました。
36歳から始めて、42歳でその強さ。柔術の素晴らしさを目の当たりにした瞬間でした。
だからもっと中高年の人達にも楽しんでもらいたいです。個人の目標はいつか宝くじ売り場を経営してみたいですね(笑)』





text by Takashi Umezawa



2010年01月27日

黒帯名鑑&インタビュー:小沼一平(RBアカデミー) Part.1

今日は昨日のRBアカデミー道場紹介に引き続き、アカデミー代表の小沼一平先生へのインタビューをお届けします!

道場設立までの軌跡やハワイでの修行時代のエピソード、シャルト先生やADCC王者ドライズデールの話など貴重な話題が盛り沢山です!

まずは「黒帯名鑑」のプロフィール、それからインタビューを紹介します。



名前:小沼一平
所属:RBアカデミー
国籍:日本
出身地:横浜市
身長:176cm
体重:78kg
血液型:B
現在の居住地:横浜

帯の履歴:
青:1999年11月 
紫:2000年12月 
茶:2002年1月 
黒:2004年7月 
すべての帯をへナート・ベヒーシモから授与される。

いつ柔術をはじめたか:1999年9月
なぜはじめたか:格闘技好きだったので
柔術以外のスポーツ歴:サッカー
1週間でどれくらい練習しますか:今は指導のみで、月に30分くらいです

主なタイトル:
インターナショナルグレイシートーナメント 白レービ優勝
ハワイステートチャンピオンシップ 青帯レービ 優勝
ハワイステートチャンピオンシップ 青帯レービ 優勝
ポテトチップス早食い競争優勝
NAGA NO-GI 77K優勝
NAGA GI 2年以上の部77K 優勝
ホクソングレイシー追悼トーナメント紫帯以上、アブソ-ルート3位
アロハステートチャンピオンシップ 紫帯以上 アブソルート2位
これからの目標:遊びと柔術を半々で教えて行きたい。



──まず最初にアカデミーの設立までの話を聞きます。活動を開始したのはいつだったのでしょうか?

小沼:2002年のバレンタインデーにサークルとして、たまプラーザ周辺で活動し始めました。
市が尾駅に常設道場を構えたのは2003年の2月です。


──どうしてサークルを始めたのでしょうか?

小沼:いつか道場はやりたかったので、その第一歩として、ですね。メンバーは知人、友人、入院中に病室で仲良くなった人達などです。サークルの良さはチーム感ですね。練習後は必ずファミレスで食事をしていました。
当時はドウギも高かったから強要出来なくてグラップリングでした。
でも、皆がより寝技に興味を持ち出したので、
自然と全員がドウギを購入してくれ、完全に柔術にシフトチェンジ出来ました。


──サークルを始めた当初のエピソードはありますか?

小沼:借り始めは武道場が畳だったのに、途中から板の間になって困りました。
練習の度に倉庫から出し入れしなくてはならなかったので。


──サークルから常設道場に移行した経緯を教えて下さい。

小沼:サークル活動をしていて人数が増えだしてきた頃に、その中に不動産屋のメンバーがたまたまいたんです。
その人が半ば強引に良い物件を紹介してくれて、縁あって設立に至りました。
物件を取得してから、内装工事などは職人の友人に協力してもらいつつ、すべて自分でやりました。
設立時に業者は1つも入っていません。金銭的な事情ですが。


──RBアカデミーのクラス分けについて教えてください。

小沼:柔術クラス以外は、キックボクシング、ボクシング、グラップリング、子供クラスがあります。ボクシングとキック、子供クラスは別の先生が指導しています。テクニックとスパーリングの割合は2:1ぐらいですね。
スパーリング後は補強もやっていますよ。
会員の年齢層は小学校一年生から50歳までで幅広いです。道場内イベントも豊富で花見やバーベキュー、忘年会、新年会(餅つき)などを催して貰っています。名幹事に、ですが。もちろん参加は任意です。


──出場する大会は先生が決めているのですか?

小沼:大会はすべてアカデミー内で告知し、そこで出場者を募ります。
時には静岡や愛知などへも遠征しますよ。



今日はここまで!

明日はインタビュー part.2をお送りします!



text by Takashi Umezawa



2010年01月26日

道場紹介:RBアカデミー

今回は神奈川県横浜市にアカデミーを構える「RBacademy」を紹介したいと思います。

このアカデミーはノヴァウニオンハワイで柔術を学んだ小沼一平氏が2003年2月にオープンしました。

場所は東急田園都市線の市が尾駅徒歩1分という好立地!

早速ですがアカデミー内部を覗いてみましょう。



アカデミー入り口には大きな立て看板があり歓迎モード。
入りづらさはありません。




アカデミーのロゴ入りフラッグ。
ハワイでの柔術修行時代から師事しているヘナート・ベヒーシモ氏の頭文字Rと友人であるバレット・ヨシダ氏の頭文字Bの2文字をあわせてRBアカデミー!
このロゴの由来、みなさんは知っていましたか?!




マットスペースは4,5組は余裕を持ってスパーリングができるスペースが有ります。


アカデミーの壁には友人であるバレット・ヨシダ、ロバート・ドライズデールの他に小沼さんと同じノヴァウニオン所属のムンジアル黒帯ガロ級世界王者、アリソン・メロ爛キ瓩筌ックボクサーの日菜太選手のサインが!

小沼さんの多彩な交流関係がうかがえますね。



バレット・ヨシダのサイン。




これはADCC王者、ロバート・ドライズデールのサイン&メッセージ。




世界王者、キキのサインも!




キックボクサーの日菜太選手のサインも。




雑誌の広告でお馴染みのパワーブロック!
実物を見るのは初めてでちょっと感動!




サンドバッグやミットなども完備。
ボクシング、キックボクシングの指導も受けられます。



取材日にはスタンドにおけるテクニック指導。
テクニック指導はとても細やか&丁寧です。




打ち込みをする生徒一人ひとりへの細かいチェックにも余念がありません。




テクニックのあとはスパーリング!



スパーリング終了後の補強。




この日に練習に参加した方の集合写真!




筋肉3兄弟?
恰幅のよい体をした小野選手(右端)の自信に満ちた表情が真ん中で江頭ポーズの加藤選手の光を消しています。
それにしても今野選手の体は鍛え上げられていてすごいですね!




アカデミーのマスコット?の愛犬ワンタン。
鼻息は荒め。でも可愛い!




以前、このブログの「珍キモ!」で紹介したBJペン特注のギ。
取材の際着させてもらえました!
重かったですが、個人的には非常に動きやすいと感じました。

★「珍キモ!・BJ特注モデル」はコチラから!




道場イベントもたくさんあります。
これはBBQのもの。




道場内で餅つきも!
みんな練習以外でも仲良く交流しているそうです。



次回は小沼先生の紹介をしたいと思います!



RBアカデミーのホームページはコチラから!

アクセス:東急田園都市線市が尾駅 徒歩1分
〒225-0024     
TEL 045-972-5422
神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町1169-B1

地図はコチラから!




photo and text by Takashi Umezawa



2010年01月25日

「DEEP X 05」、最新情報!


2月6日(土)、新宿FACEでの開催発表をしてから、なかなかカードが決まらずに対戦カードの発表ができないでいる「DEEP X 05」ですが、なんとか今週中にはほぼ全カードの発表ができるところまできました。

気になる対戦カードの発表は今しばらくお待ち下さい!

今日はそんな「DEEP X 05」の予定対戦カードをちらっと紹介したいと思います。

まずは1月10日に開催したDEEP Xの予選的な大会「リアルキングトーナメント」の優勝者である中村K太郎選手、八隅孝平選手、山田崇太郎選手の対戦相手が気になるところでしょう。



ミドル超級(+77kg)
優勝  中村 K太郎選手(和術慧舟會東京本部)




リアルキングトーナメント・ライト級
優勝  八隅 孝平選手(Lotusパラエストラ世田谷)




リアルキングトーナメント・ウエルター級
優勝  山田 崇太郎選手(brave)




ずばりこの3選手は世界トップレベルの外国人選手との対戦が決定しています!

中には久々の来日を果たす選手や初来日の未知の強豪も!

正直に言って新宿FACEぐらいの小規模な会場で外国人選手を3人も招聘するのは金銭的に非常に大変なのですが「世界最高峰の試合を見せたい!」とブルテリア・坂本代表が英断を下して外国人選手の大量招聘が実現に至りました。

実際にこの日本人3選手の相手になる選手は国内ではなかなか見つからないのも現実で、そのために外国人選手との対戦は必然とも言えます。

ぜひカード発表をお待ち下さい!

またリアルキングトーナメントと同日に開催されたジュエルスグラップリング・-55kg級優勝の湯浅麗歌子選手の出場も前回大会に引き続き連続参戦が決定。



ジュエルスグラップリング 55kg以下級
優勝  湯浅 麗歌子選手(ポゴナ・クラブジム)


その対戦カードの決定には困難を極め、対戦相手が決まるまでに二転三転しながらも最終的には現在の女子グラップリング界で組める最高のカードが実現できた、と自負しています。

もちろん相手は世界トップ選手、こちらもお楽しみに!

他には大会レギュラーである犧廼の日系ブラジリアン瓮泪襯灰后Ε愁Ε兇簗省選手になりつつある現役の警察官・関根秀樹選手、そして国内トップ選手が集うDEEP Xにおいて異色の存在の狄乙擦呂曚楞膿諭△任盡書きはプロモーター瓩箸い女子総合格闘技ジュエルス・尾薗代表の試合も。



マルコス・ソウザ(ボンサイ柔術)



関根 秀樹選手(ボンサイ柔術)



そしてまたもお笑い芸人から刺客も参戦!などなど、なにかと話題の多い大会になりました。

注目は本戦だけではありません。

オープニングファイト、フューチャーファイトにも本戦出場選手ほど有名ではないけれど実力者、という玄人好みの対戦を多くラインナップ。

その一部の出場選手を明かすと爛肇ぅツから一本勝ちした男畉粥耕斃流迦選手(和術慧舟會駿河道場)、爛后璽僉執盥酸賢畩硝椰鮗選手(フリー)、爛侫紂璽船磧璽ングトーナメントMVP疆眤達耶選手(アクシス群馬)、爛僖鵐ラスゲート×2・2連勝中畤楮蟾文選手(パラエストラ吉祥寺)などなど。

マニアを唸らせる新鋭を多数起用し、イキのいい試合を見てもらおうと思います!



フューチャーキングMVP
唐沢 達耶選手(AXIS群馬)



このように注目カードが目白押しの「DEEP X 05」、正式なカード発表まで今しばらくお待ち下さい!




「DEEP X 05」
2010年2月6日(土) 
17時30分開場 18時30分開演(フューチャーファイト18時頃スタート)
場所:新宿フェイス
チケット:
SRS席    10,000円(1列目)
RS席    8,000円(カウンター席)
S席    7,000円(2列目)
A席    5,000円(指定席)
B席    4,000円(自由席)
※ B席は満席の場合は立ち見となります

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2010年01月24日

高谷 聡テクニック:亀からの展開・その2

昨日の続きで『亀からの展開・その2』を紹介します。

今回は亀になったときのリバーサルではなく極めにいくテクニックです。

高谷選手は実際に試合でこのテクニックを使って一本勝利したことがあるという実戦的なものです。




亀になった際に相手が絞めを狙ってきました。




まずワキを締めて相手の腕を抱えます。
ここまでは前回のテクニックと同じです。




腕を抱えたまま相手の体の下に潜るように入ります。




そこから頭を体の外に出し




ワキ固めのような状態になります。



そこから相手の腕を両手で握り




腕を極めます。




相手が前転で逃げようとしたら




ワキで腕を抱えたまま相手を前転させて




サイドポジションで抑え込みます。


このテクニックの動画です。





ケイタイからのアクセスはコチラから!


いかがだったでしょうか?

亀の状態からの2つのテクニック、ぜひ実践して大いに活用して欲しいと思います。



2010年01月23日

高谷 聡テクニック:亀からの展開・その1

当ブログでもお馴染みのコラムニスト、高谷 聡選手(パラエストラ吉祥寺)が得意とする亀の状態からのリバーサルを紹介します。

これは亀になったときに相手が絞めを狙ってきた際の対処法とそこからのリバーサル、そしてマウントポジションまでの一連の流れです。




亀になった際に相手が絞めを狙ってきました。




まずワキを締めて相手の腕を抱え、




横に肩から回転します。




反対側の手は相手のズボンのヒザ部分を握っています




相手が回転しきったらサイドポジションで抑えます。
が、このままでは上は取れましたがノーポイントです。




そこで相手の肩越しに帯、またはギを握りつつ、




相手を一気にまたいで




マウントポジションに移行して4ポイントです。



このテクニックの動画です。





ケイタイはコチラから!



明日は亀からの展開・その2を紹介します。


2010年01月22日

高谷コラム:名柔道家・神田久太郎 其の壱

当コラムにおいては前々回まで、ブラジリアン柔術競技における「マスター&シニア」カテゴリーの意義ともいうべき点を、講道館柔道の状況とあわせて論じてきた。

今回は、筆者もその姿勢を見習いたいと思う「アダルト」と「マスター&シニア」をまたにかけて活躍した昭和前期の柔道家・神田久太郎九段について紹介したい。(以下敬称略)

 以前にも述べたとおり、昭和5年に始まった「全日本柔道選士権大会」においては柔道をその生業とする「専門」とそれ以外の「一般」に競技者を区分した上で、それぞれ「壮年前期」「壮年後期」「成年前期」「成年後期」と、計8つのカテゴリーが存在していた。

「壮年前期」は20〜30歳未満、「壮年後期」は30〜38歳未満、「成年前期」は38〜44歳未満、「成年後期」は44歳以上、という区分けであった。

 現在のブラジリアン柔術におけるような、若いカテゴリーには出ることが出来る、といった規定はなかったようだ。

 満州の関東州庁で柔道教師を務めていた「専門」の神田は、34歳であった昭和5年の第一回大会から自らの年齢カテゴリーに積極的に出場、昭和6年の第二回大会で「壮年後期」(「壮年前期」ではかの木村政彦の師匠・牛島辰熊が優勝している)、昭和11年第六回大会40歳時に「成年前期」と、二度の優勝を果たしている。

 さてこの間昭和9年、「全日本」とは別に柔道史に残る大試合が行われている。

 「皇太子殿下御誕生奉祝天覧武道大会」柔道競技。今上陛下ご生誕を記念した大会。

 この大会では「専門」「一般」の区分けに近い概念として「指定選士」「府県選士」を分けてはいたものの、年齢別カテゴリーは存在しなかった。

 当時38歳の神田は「指定選士」にエントリー、四つに分けられた予選リーグを突破して決勝トーナメント・天覧の部に進出している。そして準決勝も得意の「肩車」で一本勝ち、ついには決勝進出を果たしている。

 決勝こそ、予選リーグで牛島辰熊を破った大谷晃の背負い投げに宙を舞ったが、38歳での天覧試合決勝進出に昭和天皇はもちろん役員席にいたであろう講道館柔道創始者・嘉納治五郎師範も大いに拍手を送ったのではないだろうか。

そしてその戦いぶりにも…

 さらに驚くなかれこの神田久太郎、戦後第一回の昭和23年「全日本柔道選手権」(言わずと知れた現在でも続く柔道の最高権威、専門・一般や年齢、もちろん体重といった全てのカテゴリーをオープンとした大会である)に53歳で出場、しかも一回戦突破という壮挙を果たしているのだ。

 これまでにも、そして今後にも53歳での「全日本柔道選手権」出場は唯一であろうと断言されているところである。
 
 現在、30歳以上のブラジリアン柔術家の多くが「マスター&シニア」カテゴリーで競技生活を送っていることは素晴らしいことであるが、一旦その世界に定着してしまうとなかなか「アダルト」カテゴリーに出場しようという機会から遠ざかってしまうものではないだろうか。

 筆者自身にもその傾向を感じているところであるが、神田久太郎のような心意気を常に持っていたいものである。

 さてこの柔道家、当時から「特異技」の名手とも云われた独自のスタイルを持っていた。次回はその戦いぶりに触れてみたい。




今回の主な参考文献、昭和50年東京スポーツ新聞社から発行された工藤雷介著「秘録日本柔道」。
講道館による正史とは一線を画した「逆説の柔道史」ともいうべき一冊。
実に面白い!



高谷聡(こうたに・さとし)
パラエストラ吉祥寺・代表。
ブラジリアン柔術・黒帯、柔道四段。
BJJFJ公認B級審判員。
現CSF(コンバット・サブミッション・ファイティング)王者。
CSF王座は2007年6/1、ニュージーランド、オークランド、トラスト・スタジアムにて前王者、ニール・スウェイルスと戦い、これを延長戦の末にポイント判定で降し王座獲得。

王座獲得の後、2年ぶりに王座防衛戦を行い、激戦の末に王座防衛を果たす。(2009年5月)

★CSF王座防衛戦の様子はコチラから!

★CSF王座獲得のの詳細は2007年06月01日のこのブログのニュージーランド編を参照のこと。

☆ニュージーランド編はコチラ、画像はコチラ


★著者経歴
・昭和45年2月11日生まれ、39才(独身)
・昭和57年、12才で武道を始める。
・昭和59年、合気道初段。
・昭和61年、16才で柔道に転じ以降、高校・大学・実業団にて選手として出場。
・現在は母校の柔道部監督を務める。
・平成7年、柔道4段取得。
・実業団所属時代、鈴木道場サンボクラスに入門、初段を取得。
・平成9年、鈴木道場サンボクラスに出稽古の中井祐樹先生と知り合う。
・同年末に開設されたパラエストラ東京(当時パレストラ東京)に入門、ブラジリアン柔術を始める。
・平成13年、パラエストラ吉祥寺を設立。
・平成17年、ブラジリアン柔術の黒帯を取得。
・好きな女優は池脇千鶴、おニャン子クラブでは白石麻子が好きだった。

★高谷さんの人気コラムシリーズはコチラから、ブログはコチラから!




2010年01月21日

SWAT!-GX6、中村 拓己選手(GBR)の試合

SWAT!-GX6には注目選手が出場していました。

それがワンマッチに出場した中村 拓己選手です。

この中村選手、なんと普段は格闘技サイト「GBR」の副編集長という変り種。

GBRは格闘技好きなら誰でも1度は見たことがあるであろう格闘技サイトの老舗です。

これまでも格闘技マスコミの記者やライターが試合に出場したことは多々ありますが、プロのリングに出場したのは珍しい例でしょう。

いつもならリングサイドにいる中村選手ですが今回は自らがリングの中で試合です!




中村選手、地味な練習着みたいな格好でプロの試合に!




試合開始直後、相手に組み付かれて引き込まれました。




そのガードに対しパスガードを試みる中村選手。




パス、ニーオンに成功し、優位に試合を進めます。




最後はコーナー際で腕十字!
1R4:35、一本勝利!




コスチュームは地味ながらも試合はすっきりと一本勝利の中村選手。
素晴らしい活躍でした!



No title
中村 拓己(GBR)試合後のインタビュー
「ZSTに出させて頂いたのは今回で3試合目だったんですが、やっと勝てました(笑)

最初は総合、次はグラップリングで2試合ともドローだったんです。

今回の相手の選手は昔に練習したことあってやりづらい部分もありましたが勝ててよかったです。

腕十字なんて普段の練習で極めたことなかったんですが(笑)。

格闘技は19歳のときに始めたんですよ。

ホイスVS桜庭戦を見て、ですね。

だから格闘技歴は今年でちょうど10年目ですね。

もうアラサーですよ(苦笑)。

最初はグラップリングの練習をしてたんですが、やってくうちにキックもやりたくなって、それで最後は総合も。

でも最初にやったのがグラップリングなんで自分はグラップリングの方が合ってる気がします。

これからもチャンスがあれば試合に出たいですね。

柔術はちょっと……。

僕はギを着て練習したことないんでやるならグラップリングがいいでですね。

格闘技界も今いろいろ大変な時期ですけど、今日みたいな小さい大会や後楽園レベルの大会は盛り上がってるので、こういうところからまた熱を産んでいきたいですね。

その一役を買えるようならまた試合します(笑)。

あとGBRを今後ともよろしくお願いします。」



★この中村選手が副編集長を務めるGBRはコチラから!



2010年01月20日

GT-Fライト級トーナメント優勝の清水俊一選手のインタビュー

SWAT!-GX6で開催されたGT-Fライト級トーナメントで3試合連続一本勝利で優勝を果たした清水俊一選手の試合後のインタビューです。



清水 俊一(総合格闘技宇留野道場)


──優勝おめでとうございます。まず試合の感想からお願いします。

清水:今回は70キロという自分にとってチャレンジだったんで無我夢中で攻めていきました。体重は減量のないナチュラルの状態で全然アンダーでしたね。最初はやれるかどうか不安だったんですが、優勝できてよかったです。

──全3試合を極めきってのトーナメント優勝は素晴らしかったです。

清水:僕はポジションで勝負するのは無理なんで一本を取りにいくしかない、と思ってどんどん仕掛けていきました。それがよかったですね。

──1回戦は三角絞め、準決勝は腕十字、決勝はヒザ十字と多彩な極めのバリエーションでした。

清水:ありがとうございます。極めはいつも通り教わってることをやった結果で「目の前にあるものを取る」ということを意識してます。今日は三角絞め、腕十字、足関節を極めましたが一番得意なのは腕十字です。

──では最後に今後の目標をお願いします。

清水:試合後のリング上でも言いましたが今年はZSTの60kgのバンタム級のチャンピオンを狙います。これからも頑張りますんで応援よろしくお願いします。



2010年01月19日

SWAT!-GX6・GT-Fライト級トーナメント


SWAT!-GX6で開催されたGT-Fライト級トーナメント。

このトーナメントは8人参加で中にはZST本戦で活躍する選手や柔術黒帯など多彩な選手がエントリーしていた。

その中で決勝戦に進出したのは清水俊一(総合格闘技宇留野道場)とエヴァルド・サントス(COOL CHAMP-DAM FIGHT JAPAN)。

清水選手はZST生え抜きの選手で新進気鋭の選手、エヴァルドは柔術黒帯のベテランです。

ではその両選手の決勝戦までの試合を紹介します。



1回戦
清水 俊一(総合格闘技宇留野道場)
vs
小松 裕理(パラエストラ柏)
1R 2:59、三角絞めで清水選手が一本勝利。




1回戦
エヴァルド・サントス(COOL CHAMP-DAM FIGHT JAPAN)
vs
上田 厚志(骨法烏合会矢野卓見道場)
エヴァルドがポジショニングで圧倒し判定勝利。




準決勝
清水 俊一(総合格闘技宇留野道場)
vs
浅野 誉也(AACC)
1R 3:19、腕十字で清水が決勝戦進出。




準決勝
エヴァルド・サントス(COOL CHAMP-DAM FIGHT JAPAN)
vs
平 信一(綱島柔術)




試合終了直前にエヴァルドが腕十字で2R 4:51、一本勝利!



このように清水選手は2試合連続の1Rで極めて勝利、エヴァルドも柔術家らしい的確なポジショニングと豪快なテイクダウンを武器に決勝戦進出を果たしました。

極めの清水選手、ポジショニングのエヴァルドというこの顔合わせで決勝戦です!




決勝戦
清水 俊一(総合格闘技宇留野道場)
vs
エヴァルド・サントス(COOL CHAMP-DAM FIGHT JAPAN)




エヴァルドが柔術家らしいガードからの攻撃を仕掛けると、




それをアンクルで切り返す清水選手。




またガードからスイープ&レッグロックのコンビネーションのエヴァルド。




それをアームロックのカウンターを仕掛けつつ、




一瞬のヒザ十字!
これが極まりエヴァルドはタップ!




黒帯柔術家からもタップを奪い、全3試合を極めきって清水選手がトーナメント優勝を果たしました!




GT-F ライト級トーナメント 優勝
清水 俊一(総合格闘技宇留野道場)


2010年01月18日

「SWAT!−GX6」全試合結果


1月17日(日)、東京・大森のゴールドジムサウス東京アネックスにて開催されたZST事務局主催「SWAT!−GX6」の全試合結果です。

★メインイベント 第14試合
SWAT! GT-Fライト級トーナメント2010決勝戦
○清水 俊一(総合格闘技宇留野道場)
VS
×エヴァルド・サントス(COOL CHAMP-DAM FIGHT JAPAN)
1R 4:32 ヒザ十字


★セミファイナル 第13試 フェザー級シングルマッチ
吾妻エメルソン(秋本道場JUNGLEJUNCTION)
VS
牧野 仁史(リバーサルジム)
ドロー


★第12試合 フェザー級シングルマッチ
清水 俊裕(総合格闘技宇留野道場)
VS
西林 浩平(GRABAKAジム)
ドロー


★第11試合 フェザー級シングルマッチ
○西 哲也(ケルベロス柔術)
VS
×吉岡 信一(パラエストラ東京)
2R 1:12 アンクルホールド


★第10試合 SWAT! GT-Fライト級トーナメント2010 
準決勝戦 第2試合
×平 信一(綱島柔術)
VS
○エヴァルド・サントス(COOL CHAMP-DAM FIGHT JAPAN)
2R 4:51 腕十字


★第9試合 SWAT! GT-Fライト級トーナメント2010 
準決勝戦 第1試合
×浅野 誉也(AACC)
VS
○清水 俊一(総合格闘技宇留野道場)
1R 3:19 腕十字


★第8試合 バンタム級シングルマッチ
○片山 伸(T−Pleasure)
VS
×柳沢 毅行(デラヒーバジャパン)
1R 1:30 腕十字


★第7試合 バンタム級シングルマッチ
蔵本 一平(ZFC 大井町)
VS
近藤 正俊(RIKI GYM)
ドロー


★第6試合 フライ級シングルマッチ
○橋本 圭右(パラエストラ八王子)
VS
×古宇田 博史(チームOJJ)
1R 1:06 裸絞め


★第5試合 SWAT! GT-Fライト級トーナメント2010 
リザーブファイト
○中村 拓己(GBR)
VS
×森 清悟(ZFC 大井町)
1R 4:35 腕十字


★第4試合 SWAT! GT-Fライト級トーナメント2010 
1回戦 第4試合
×上田 厚志(骨法烏合会矢野卓見道場)
VS
○エヴァルド・サントス(COOL CHAMP-DAM FIGHT JAPAN)
判定


★第3試合 SWAT! GT-Fライト級トーナメント2010 
1回戦 第3試合
○平 信一(綱島柔術)
VS
×佐藤 洋(総合格闘技move)
判定


★第2試合 SWAT! GT-Fライト級トーナメント2010 
1回戦 第2試合
○清水 俊一(総合格闘技宇留野道場)
VS
×小松 裕理(U-FILE CAMP 登戸)
1R 2:59 三角絞め


★第1試合 SWAT! GT-Fライト級トーナメント2010 
1回戦 第1試合
○浅野 誉也(AACC)
VS
×篠宮 敏久(綱島柔術)
判定




SWAT! GT-Fライト級トーナメント2010 優勝 
清水 俊一(総合格闘技宇留野道場)

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2010年01月17日

黒帯名鑑:レアンドロ・ニーザ(Leandro Nyza)


名前:レアンドロ・ニーザ(Leandro Nyza)
所属:ノヴァウニオン
国籍:ブラジル
出身地:ブラジル・リオデジャネイロ
身長:162cm
体重:65kg
血液型:B+
誕生日:1977年10月11日
現在の居住地:ハワイ
帯の履歴:ウェンデウ・アレクサンダーから99年に黒帯を授かる。



ノヴァウニオンの黒帯であるレアンドロ・ニーザは8歳の頃に柔術を始めた。

同じ時期に柔術の練習をスタートしたレオ・サントス&ヴァグネイ・ファビアーノの兄弟とは仲がよく、練習、私生活とも一緒の時間を過ごしていたという。

そんなニーザのことをレオ・サントスに聞くと「あいつはあのままブラジルに残っていたなら間違いなく世界王者になっていたはずだ。とても才能のある男だった。」と高く評価していたのが印象的。

レオの話のように黒帯を取得してすぐにBJペンに練習パートナーとしてヘナート爛轡礇襦璽鉢瓮戰辧璽轡發閥Δ縫魯錺い飽椽擦靴織法璽供∋椎阿覆ら黒帯でのメジャーな実績はない。

だが豊富な経験に基づく数々のテクニックと実力はBJペンが練習パートナーとして呼び寄せるに十分なものだった。

当初、ハワイにはバケーションがてらの滞在と考えていたようだが、そこでガールフレンドができ、結婚したことでハワイに骨を埋める覚悟でいる。

現在は選手としてはヒザの怪我のことがありセミリタイア中ではあるが、もう1度MMAの試合に出たい、との意向もあるようだ。

実際、MMAの経験もあり初期のWECなどで2戦し2連勝、2試合ともサブミッションでの一本勝利という実績を残している。

今後の目標を「MMA復帰と自身の生徒から黒帯を輩出すること」というニーザ、誰からも好かれるナイスガイだ。

五味選手や石井慧選手もハワイに行った際にはHMCを訪れてニーザのクラスを受講していたようだ。

もし観光でハワイに行ったらぜひニーザのクラスを受講してみて欲しい。

その人柄に触れたらファンになること請け合いだ。


☆五味選手のハワイ滞在時のブログはコチラから!

☆石井選手のHMCでの練習の様子はコチラから!


☆ニーザのMMA戦績はコチラから!

☆テクニック紹介はコチラから!

☆ニーザが指導するHMCのサイトはコチラから!

☆HMC・日本語版サイトはコチラから!



『Fight&Life vo.14』
ニーザのインタビュー&テクニックが収録されている
「Fight&Life」はコチラから!



2010年01月16日

DEEP X リアルキングトーナメント 2010:ジュエルスグラップリング 50kg以下級 杉内vs富松

ジュエルスグラップリングの50kg以下級には4選手がエントリーしたが決勝戦に勝ちあがってきたのは元プロ総合で活躍した杉内 由紀選手(ポゴナ・クラブジム)と富松 恵美選手(パラエストラ松戸)。

杉内選手は55kg以下級で優勝した湯浅選手の先輩格の選手で総合では得意の足関節で多くの勝ち星を挙げてきた。

結婚を期に総合は引退し、柔術とグラップリングに専念、昨年の東京国際でも青紫ガロで優勝を果たしている。

☆その試合はコチラから!

対する富松選手も元々は総合で活躍した選手だが試合中の怪我が原因で杉内選手と同じく柔術とグラップリングの試合に集中しており、「東京国際」で青紫プルーマで優勝、大会後に紫帯に昇格した。

☆その試合はコチラから!

この対戦は東京国際のガロ王者vsプルーマ王者という豪華な顔合わせだ。




ジュエルスグラップリング 50kg以下級・決勝戦
杉内 由紀(ポゴナ・クラブジム)
vs
富松 恵美(パラエストラ松戸)




引き込んだ杉内選手がガードから腕十字を仕掛ける。
これは極まらなかったが柔術ならアドバンテージか。




杉内選手はガードからの仕掛けが得意な選手で下攻めの選手。




富松選手はテイクダウンとパスに定評がある。
この試合は下攻めvs上攻めの選手同士ので試合がかみ合うかと思われたが互いに攻めあぐねる展開に。




試合終了間際、富松選手がハーフガードで抑え込みつつあったところでタイムアップ。
結局ノーポイントのまま試合終了でレフェリー判定へ。



レフェリーは試合序盤の腕十字の攻撃を評価して杉内選手の勝利に。
杉内選手がトーナメント優勝です!
ですが試合内容的にはほぼ互角だったのでまた再戦を見てみたい試合でした。




ジュエルスグラップリング 55kg以下級
優勝  杉内 由紀(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 富松 恵美(パラエストラ松戸)



杉内選手の試合後のコメント動画です。

ケイタイの方はコチラから!





2010年01月15日

DEEP X リアルキングトーナメント 2010:ジュエルスグラップリング 55kg以下級 湯浅麗歌子vs辻山正美

リアルキングトーナメントと同時開催された女子総合格闘技ジュエルスのグラップリングトーナメント「ジュエルスグラップリング」。

これまでもDEEP Xで女子のグラップリングマッチは恒例となっていたが、ジュエルスと提携してアマ大会で開催されたのは初めてのこと。

このトーナメントは4階級の募集がされていたのだが実際に試合が組まれたのはわずか2階級のみ。

やはり女子は男子に比べてまだまだ選手層が薄いと痛感させられた思いだ。

ただその2階級にはプロとして実績がある選手が多くエントリーしていたのは特筆すべきことだろう。

その中でも大きな注目を集めたのは犖縮鮟子高生瓩鯒笋蠅砲靴討い訶鮴 麗歌子選手(ポゴナ・クラブジム)だ。

湯浅選手はこれまでもたびたびメディアに登場し話題になった選手で、DEEP Xの前回大会にも出場、自分より20kgも重い女子プロレスラーを相手に勝利を収めた。

☆『DEEP X04:闘牛・空vs湯浅』はコチラから!

また昨年の東京国際でも2階級制覇を達成、柔術でも多くの実績を残している。

☆『東京国際』はコチラから!

やはり肩書きが女子高生ということもあり人気先行型と思われているが、決してそうではない実力も兼ね備えている逸材だ。

対するは辻山 正美選手(REDIPS)もジュエルスのグラップリングマッチに出場したことがある選手で柔術では紫帯を巻く実力者。

この両者の試合はワンマッチ決勝として行われた。



ジュエルスグラップリング 55kg以下級・決勝戦
湯浅 麗歌子(ポゴナ・クラブジム)
vs
辻山 正美(REDIPS)




引き込んだ辻山選手はオモプラッタのアタック。




それをディフェンスしカウンターでパスガード成功。




すぐさまマウントに移行し、




腕十字!




これを足を外してエスケープする辻山選手。




そして起き上がってきたところにまた腕十字を仕掛ける!




湯浅選手は腕十字を得意にしており、腕十字には強いこだわりがあるという。




これは極まったかに思われたが、辻山選手はまたもエスケープに成功。




一度、スタンドに戻り体勢を整えて、




またもマウント!




下から頭を抱えてきた辻山選手の腕を取り、




腕十字にいくと見せかけて、




アームロック!
これが極まってタップアウト!




3:32、一本勝利で優勝です!




ジュエルスグラップリング 55kg以下級
優勝  湯浅 麗歌子(ポゴナ・クラブジム)



湯浅選手の試合後のコメント動画です。

ケイタイの方はコチラから!







2010年01月14日

DEEP X リアルキングトーナメント 2010:フェザー決勝 猿田vs西林

リアルキングトーナメントの最軽量階級がこのフェザー級(-62kg)です。

この階級で決勝戦に勝ちあがったのは昨年のプロ修斗・バンタム級新人王の飛猿☆No.2こと猿田 洋祐選手(PUREBRED川口REDIPS) とプロ・アマ問わずグラップリングの大会に出まくっている西林 浩平選手(GRABAKA柔術クラブ)でした。

猿田選手はMMAグラップリングでテイクダウン&トップキープ・スタイル、対する西林選手は柔術系グラップリングでガードからのアタックを得意にしています。

が、意外なことにこの試合は猿田選手の引き込みから試合がスタートしました。




リアルキングトーナメント・フェザー級決勝戦
猿田 洋祐(PUREBRED川口REDIPS)
vs
西林 浩平(GRABAKA柔術クラブ)
猿田選手の引き込みから試合スタートです。




そこですぐにテイクダウン気味のスイープを決めてポイント先制。




そしてパス&マウントの7ポイントも奪取し9−0と大量リード。




最後はダメ押しのニーインザベリーで2ポイントを追加し、試合終了。




試合時間5分を攻めきって11−0で完勝、猿田選手がトーナメント優勝を果たしました。

トーナメント優勝した猿田選手はDEEP X本戦の出場権も手にしましたが、これを辞退。

理由は「2月末にプロ修斗の試合が決まってる」とのこと。

残念ですね。




☆フェザー級(-62kg)
優勝  猿田 洋祐(REDIPS)
準優勝 西林 浩平(GRABAKA柔術クラブ)
3位  村田 卓実(A3)、木内 康(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)



猿田選手の試合後のコメント動画です。


ケイタイの方はコチラから!







2010年01月13日

DEEP X リアルキングトーナメント 2010:ライト決勝 八隅vs杉内

リアルキングトーナメント・ライト級(-69kg)はリアルキングトーナメントで唯一、8人以上の選手がエントリーした最激戦区カテゴリーでした。

その中で優勝候補の大本命とされていたのはADCC日本代表にしてDEEP Xの常連、八隅 孝平選手(Lotus パラエストラ世田谷)です。

八隅選手は1回戦でパンクラス・ネオブラッドトーナメント2008準優勝の齋藤 曜選手(パラエストラ仙台)から11-0で、準決勝で戸井田克也選手から一本勝ちしたことで注目を浴びた佐々木 憂流迦(和術慧舟會駿河道場)を6-0で勝利。

日本トップの実力を見せ付けての決勝戦進出です。

対する杉内 勇選手(チームROKEN)は総合のベテラン選手で1回戦で村元 広基選手(ノヴァウニオンジャパン)から14-0、準決勝で中塚 靖人選手(グレイシーバッハ東京)からはアンクルで一本勝利と柔術家2選手を降しての決勝戦に勝ちあがってきました。



リアルキングトーナメント・ライト級決勝戦
八隅 孝平(Lotus パラエストラ世田谷)
vs
杉内 勇(チームROKEN)




引き込んだ杉内選手はガードから攻める作戦。




フックガードを潰してパスを仕掛けます。




そこから一気にマウントを奪い、パス&マウントで7ポイントを奪取!




そのまま試合終了、八隅選手が前評判通りの強さを見せ付けてライト級優勝。
同時にDEEP X本戦4大会連続出場を決めました!




リアルキングトーナメント・ライト級
優勝  八隅 孝平(Lotusパラエストラ世田谷)
準優勝 杉内 勇(チームROKEN)
3位  中塚 靖人(グレイシーバッハ東京)、佐々木 憂流迦(和術慧舟會駿河道場)




八隅選手の試合後のコメント動画です。


ケイタイの方はコチラから!









2010年01月12日

DEEP X リアルキングトーナメント 2010:ウェルター決勝 山田vs神田

リアルキングウェルター級にはDEEP X本戦の常連選手である山田崇太郎選手(brave)がエントリーしました。

他の出場選手はみんな上半身はラッシュガードまたはTシャツを着用して試合してるのですが山田選手は見事な肉体を披露するかのように裸で試合をしてました。

スキンヘッドにマッチョボディ&胸毛、とキャラは最高の山田選手ですが初戦はやや苦戦気味で互いにノーポイントで試合終了、レフェリー判定での辛勝でした。

決勝戦、もう一方を勝ちあがったのは準決勝で強豪の遠藤亮太郎選手をアームロックで降したグラバカの神田選手。

神田選手はかつて高谷聡選手の保持するCSF王座に挑戦したこともあるグラップリングの新鋭です。

そのCSFチャンピオンシップの試合に様子はコチラから!



リアルキングトーナメント・ウエルター級決勝戦
山田 崇太郎(brave)
vs
神田 崇広(GRABAKAジム)




引き込んだ神田選手にパスを仕掛ける山田選手。




そこから一気にギロチンチョーク!



神田選手、反転しながらも脱出できずにタップ!




わずか0:29、秒殺勝利で山田選手が優勝です!




リアルキングトーナメント・ウエルター級
優勝  山田 崇太郎(brave)
準優勝 神田 崇広(GRABAKAジム)



山田選手の試合後のコメント動画です。

ケイタイの方はコチラから!







2010年01月11日

DEEP X リアルキングトーナメント 2010:ミドル超級決勝 中村vs藤岡

日本を代表するワールドクラスのトップグラップラー、中村K太郎選手(和術慧舟會東京本部)。


昨年はADCCバルセロナ大会で4位、Gi2009では優勝を果たし3連覇を達成と日本国内では敵なし状態です。

今大会ではフューチャーキングとリアルキングの両方のトーナメントにエントリーしてきましたが「フューチャーキングは初心者対象なので」と主催者から事実上の出場拒否を言い渡され、リアルキングのみの出場となりました。

1回戦シード、準決勝から出場となったK太郎選手は一本勝利こそできませんでしたが大差の判定勝利で決勝戦に進出しました。




リアルキングトーナメント・ミドル超級決勝戦
中村 K太郎(和術慧舟會東京本部)
vs
藤岡 裕士(アライアンス スクエア)




立ち技でも優位に試合を進めたK太郎選手。




テイクダウンに成功するとそのままの勢いでサイドポジションへ。




相手が起き上がってきたところをスプロールして、




素早くバックポジション!




たすきにクラッチするとバックマウントへ移行し、




そのまま反転させてバックチョークの体勢になり、




バックチョークでタップアウト!




3:19、一本勝利でリアルキング優勝を果たしました!
「よっしゃー!」とわざと大げさに喜ぶK太郎選手でした。




ミドル超級(+77kg)
優勝  中村 K太郎(和術慧舟會東京本部)


K太郎選手の試合後のコメント動画です。

ケイタイの方はコチラから!

(注)動画の途中で黒くなるのは自主規制ですのでエラーではありません!





2010年01月10日

「DEEP X リアルキングトーナメント 2010」他の公式結果


本日、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンター柔道場にて開催されたDEEP事務局&ブルテリア主催「DEEP X リアルキング&フューチャーキング&ジュエルスグラップリングトーナメント2010」の主な結果です。


★リアルキングトーナメント


☆フェザー級(-62kg)
優勝  猿田 洋祐(REDIPS)
準優勝 西林 浩平(GRABAKA柔術クラブ)
3位  村田 卓実(A3)、木内 康(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)




☆ライト級(-69kg)
優勝  八隅 孝平(Lotusパラエストラ世田谷)
準優勝 杉内 勇(チームROKEN)
3位  中塚 靖人(グレイシーバッハ東京)、佐々木 憂流迦(和術慧舟會駿河道場)




☆ウエルター級(-77kg)
優勝  山田 崇太郎(brave)
準優勝 神田 崇広(GRABAKAジム)




☆ミドル超級(+77kg)
優勝  中村 K太郎(和術慧舟會東京本部)
準優勝 藤岡 裕士(アライアンス スクエア)



★フューチャーキング
☆バンタム級(-57kg)
優勝  西林 公共(AXIS柔術アカデミー)




☆フェザー級(-62kg)
優勝  後藤 貴史(吹田柔術)
準優勝 藤井 徹(RBアカデミー)
3位  坂本 純(トラーフォース・スタイルズインフィニティ)、タバ・アギナルド・マサオ(DAMN FIGHT-COOL CHAMPS)




☆ライト級(-69kg)
優勝  唐沢 達耶(AXIS群馬)
準優勝 福田 堅志(ポゴナ・クラブジム)
3位  北垣 悟志(Lotusパラエストラ世田谷)、花輪 裕樹(RBアカデミー)




☆ウェルター級(-77kg)
優勝  鈴木 広隆(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 坂中 孝史(ストライプル・オハナ)




☆ミドル級(-86kg)
優勝  堀口 敦史(SKアブソルート)




☆ヘビー級(+86kg)
優勝  キース・ヴァーゴ(高田道場)



★ジュエルスグラップリング


☆-50kg級
優勝  杉内 由紀(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 富松 恵美(パラエストラ松戸)




☆-55kg級
優勝  湯浅 麗歌子(ポゴナ・クラブジム)




フューチャーキングMVP
唐沢 達耶(AXIS群馬)



2010年01月09日

青木vs廣田戦の腕取り・テクニック解説

今日は大晦日のDynamite!!で行われた青木vs廣田戦で青木選手が見せた背中越しに腕を取りにいくテクニックを紹介をしたいと思います。

まずは青木選手が試合で見せたテクニックから。

技の実演は林考宗選手(パラエストラ品川)です。



試合ではマウントに近い状態から相手の手首を取りにいきましたが、ハーフガードの中から狙うこともできるでしょう。




手首を握ったまま、ワキを差した腕を深く伸ばし




手首を持ち替えます




これで腕取りの完成です。
このテクニックは片腕がフリーになるのが利点です。




次はガードから腕取りをやるテクニックを紹介します。

柔術では手首を取りに行く際にギの袖を握ってもいいのでやりやすいと思います。




ガードの状態から




手首を握り




キムラを仕掛けます




そこから手首を押し出して




反対側の手に持ち替えます




これで完成です。




もし相手が帯を握って手を押し出せない場合




そのときは帯のラインに沿うようにやや内側に押すと外すことができます




帯からはずすことができたらすぐに反対の手で持ち替えます



最後にこの腕取りの状態からできる一番簡単なスイープを紹介します。



腕取りの状態から




相手の腕を取ってる側の手に持ち替えて




反対側の手で相手の肩を押しながら腰をずらし




ヒップスローのように相手の上になります




最後はマウントになりスイープの完成です。



このまま腕を極めにいってもいいですし、手首を離してマウントをキープするのいいでしょう。

このように腕取りはいろいろなアタックができる素晴らしいテクニックです。

今回紹介したテクニックの動画もあります。

動画ではもっと細かく説明されてるのでぜひ見てみて下さい!





☆ケイタイからのアクセスの方はコチラから!



2010年01月08日

DEEP X リアルキングほかトーナメント表公開










選手集合&計量は9時から、10時からルールミーティング。

ルールミーティング終了後に試合開始、試合順は当日発表です。



2010年01月07日

エディ・ブラボーのセミナーが開催

ラバーガード創始者として知られるエディ・ブラボーのセミナーが日本で初開催されます。

エディはこれまで日本に何度か来日していますがテクニックセミナーを開催するのは今回が初めてのことです。

この貴重な機会をお見逃しなく!

『沖縄セミナー』
日時:1月31日(日)午後1時〜3時

場所:天下一武道会(沖縄県北谷市北谷1-3-1)

参加費:一般4000円 見学1500円

締め切りは1月25日まで、お申し込みはお早めに!

問い合わせ: info@kotcjapan.com


このセミナーではアメリカレスリング栄誉殿堂入りという
ボブ・アンダーソンによるレスリング学も同時開催。
「オリンピック選手にしか教えない数々の技を今回特別に指導」とのこと。

★沖縄セミナー詳細はコチラから!

『横浜セミナー』
日時:2月1日(月)午後8時〜10時

場所:HIRO-BJJ (最寄り駅→関内or石川町)

参加費:一般4500円 女性4000円(見学の場合も同じ金額です)

問い合わせ:krazysyster@hotmail.com (高橋美季)


エディの弟子でもある美季プラネットこと高橋美季選手とエディ。
左側の男性は日本人のシゲキさん。

★横浜セミナー詳細はコチラから!




エディ・ブラボー(10th PLANET JIU-JITSU)
エディ・ブラボーはジャン・ジャック・マチャド黒帯でADCC2003ブラジル大会ででホイラー・グレイシーから三角絞めで一本勝ちした試合はあまりに有名。また多くの技術書、教則DVDなども発売していてそのどれもがベストセラーを記録している。ツイスターやラバーガードなど多くの独創的なテクニックを考案。「グラップリングで強くなりたいならギを燃やせ!」と過激な発言も。とにかくユニークなパーソナリティのエディ・ブラボーのセミナーは一見の価値ありだろう。



2010年01月06日

DEEP X リアルキングほかエントリーリスト公開

1月10日(日)、台東リバーサイドスポーツセンターで開催される「DEEP X リアルキング2010」&「DEEP X フューチャーキング」、そして女子部門の「ジュエルスグラップリングトーナメント」のエントリーリストです。

リアリキングト−ナメントにはADCC本戦出場者である八隅 孝平、中村 K太郎、荒井 勇二の3名がエントリー。

他にも過去のDEEP X本戦出場者、プロ格闘家らが多数エントリーしており、非常にレベルが高い大会になりました。

フューチャーキングにも柔術黒帯やアマ大会の常連選手などが顔を揃えています。

ジュエルスグラップリングは話題の女子高生ファイター、湯浅麗歌子、プロ大会で活躍する杉内由紀、富松恵美らが出場します。

各カテゴリーのエントリーリストは以下の通りです。

★リアルキングトーナメント
☆フェザー級(-62kg)
吉岡 信一(パラエストラ東京)
木内 康(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)
西林 浩平(GRABAKA柔術クラブ)
村田 卓実(A3)
工藤 修久(アンプラグド国分寺)
猿田 洋祐(REDIPS)
井田 悟(パラエストラ葛西)



村田 卓実(和術慧舟會A3)




猿田 洋祐(REDIPS)


☆ライト級(-69kg)
江尻 慎司(AACC)
杉内 勇(チームROKEN)
齊藤 曜(パラエストラ仙台)
中塚 靖人(グレイシーバッハ東京)
サントス・エヴァルド(DAMM FIGHT-COOL CHAMPS)
八隅 孝平(Lotusパラエストラ世田谷)
村元 宏基(ノヴァウニオン ジャパン)
早坂 俊明(パラエストラ仙台)
佐々木 憂流迦(和術慧舟會駿河道場)




中塚 靖人(グレイシーバッハ東京)




八隅 孝平(Lotusパラエストラ世田谷)



☆ウェルター級(-77kg)
遠藤 亮太郎(ALLIANCE)
石塚 雄馬(AACC)
山田 崇太郎(brave)
笹原 トメヤ フィリォ(GRACIE Humaita JAPAN)
神田 崇広(GRABAKAジム)
松本崇寿(フリー)



山田 崇太郎(brave)



☆ミドル超級(+77kg)
荒井 勇二(MAX柔術アカデミー)
佐藤 信宏(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)
黒木 慈仁(ノヴァウニオン ジャパン)
中村 K太郎(和術慧舟會東京本部)
藤岡 裕士(アライアンス スクエア)
豊田 虎徹(菊地商店)




中村 K太郎(和術慧舟會東京本部)



荒井 勇二(MAX柔術アカデミー)


★フューチャーキング
☆バンタム級(-57kg)
森田 真彦(ねわざワールド)
西林 公知(AXIS柔術アカデミー)
村松 健児(purebred大宮)

☆フェザー級(-62kg)
新藤 明彦(阿門會)
山田 晋司(AACC)
北田 謙悟(ロデオスタイル)
後藤 貴史(吹田柔術)
池田 和義(DEEP)
立野 飛生馬(フリー)
タバ アギナルド マサオ(DAMM FIGHT-COOL CHAMPS)
坂本 純 (トライフォース・スタイルズインフィニティ)
藤井 徹 (RBアカデミー)
濱本 健司(KRAZY BEE)

☆ライト級(-69kg)
近藤 一行(にわかグラップル)
堀口 慎吾(堀口道場)
根岸 泰光(パラエストラ千葉)
福田 賢志(ポゴナ・クラブジム)
唐沢 達耶(AXIS柔術アカデミー群馬支部)
北垣 悟志(ロータスパラエストラ世田谷)
花輪 裕樹(RBアカデミー)
平井 一民(アカデミアAz)

☆ウェルター級(-77kg)
坂中 孝史(ストライプル オハナ)
横山 恭典(アクシス柔術アカデミー群馬支部)
橋本 祐二(和術慧舟會駿河道場)
鈴木 広隆(ポゴナ・クラブジム)
星野 万里(アクシス柔術アカデミー群馬支部)

☆ミドル級(-86kg)
山田 智之(AACC)
山崎 洋一(RBアカデミー)
B-タク(パラエストラ川崎)
堀口敦史(SKアブソリュート)

☆ヘビー級(+86kg)
本間 聡 (本間道場)
Keith Vargo(高田道場)

★ジュエルスグラップリング
☆-50kg級
杉内 由紀(ポゴナ・クラブジム)
鎌田 有理枝(GRABAKAジム)
村野 麻子(アカデミアAz)
富松 恵美(パラエストラ松戸)




杉内 由紀(ポゴナ・クラブジム)




富松 恵美(パラエストラ松戸)


☆-55kg級
辻山 正美(PUREBRED 川口REDIPS)
湯浅 麗歌子(ポゴナ・クラブジム)




湯浅 麗歌子(ポゴナ・クラブジム)



なお今大会の観戦は無料、試合開始は10時30分の予定です。


2010年01月05日

DVD「第16回全日本アマチュア修斗選手権大会」発売中!


昨年の秋に小田原アリーナで開催された「第16回 全日本アマチュア修斗選手権大会」のDVDが発売されました!

この大会では2名の黒帯柔術家が優勝を果たしています。

まずはバンタム級優勝の本間祐輔選手(パラエストラ札幌)。

本間選手はいわずもがな日本を代表する軽量級のトップ柔術家で2007年と2008年のムンジアルで2年連続決勝戦進出という素晴らしい実績を残しています。

早くもプロデビュー戦も決まっており、2月のプロ修斗・札幌大会でデビューする予定です。

もう一人はウエルター級優勝の広瀬貴行選手(パラエストラ葛西)で広瀬選手は昨年もアマ修斗の全日本大会に出場しましたが惜しくも2回戦敗退に終わりましたが、今大会では見事に優勝しました。

柔術では2006年のアジアチコで茶帯で準優勝、黒帯昇格を果たしてから総合にも進出。

アマ修斗で総合の経験を積みつつ、DEEP−Xや柔術のトーナメントにも積極的に出場してコンプリートファイターへ成長していきました。

本間選手、広瀬選手とも両者とも柔術黒帯としての寝技のスキルを存分に発揮しながらトーナメントを勝ち上がっていく姿は必見です!

このDVDには各階級の1回戦から準決勝までの全試合をダイジェストで収録、そして決勝戦はほぼノーカット収録で2枚組・合計3時間以上という大作になっています。

しかし残念ながら自主制作なので販路が限られており、確実に入手するには通販の利用がいいでしょう。

お値段は送料込みで4000円というナイスプライス!

ちなみにこのDVDは「柔術魂」や「パラエストラ柔術 佐々幸範 盾・矛」シリーズなどのDVD製作の実績があるフルフォース・プロダクションが製作を担当。

試合内容はもちろん、DVDオーサリングも折り紙つきの高品質です。

自主制作盤とはいえ侮れませんよ!




「第16回全日本アマチュア修斗選手権大会」
2枚組・約180分収録・4000円(送料込み)
★通販の方法はコチラから!




2010年01月04日

DVDレビュー:2009年柔術世界選手権ムンジアル DVD6枚組セット(日本語解説付き)

製作&販売がブドービデオになってからは複数枚の大ボリュームで発売されるようになったムンジアルのDVDシリーズ。

昨年は黒帯決勝戦のみとベストファイトの2種類が発売されましたが、今回は前回異常の豪華さで発売されました!

ブルテリアでは決勝戦とベストファイトの6枚組DVDセットとして好評発売中です!

今日はこのDVDセットの紹介をしたいと思います。

6枚組の詳細は以下の通りとなってます。


Disc 1: 男子黒帯決勝




Disc 2: 女子黒帯決勝
Disc 3: 男子黒帯準々決勝&準決勝 Part 1
Disc 4: 男子黒帯準々決勝&準決勝 Part 2
Disc 5: 紫帯&茶帯ベストファイト
Disc 6: ベストムーヴ&インタビュー

【Disc 1: 男子黒帯決勝】
ガロ: ブルーノ・マルファシーニ vs カイオ・テハ
プルーマ: ギリャルメ・メンデスvs サムエル・ブラガ
ペナ: フーベンス "コブリンヤ" シャーレス vs ブルーノ・フラザト
レーヴィ : ジウベウト "ドゥリーニョ" バーンズ vs マイケル・ランギ
メジオ: マルセロ・ガルシア vs セルジオ・モラエス
メイオペサード: ホムロ・バハル vs タルシス・フンフェリー
ペサード: ブラウリオ・エスティマvs アレッシャンドリ・デ・ソウザ
スペルペサード: ホジャー・グレイシー vs ヒカルド・アヴェルー・ゴンザレス
ペサディシモ: ガブリエル・ベラ vs ホドリゴ・カバカ
アブソルート: ホジャー・グレイシー vs ホムロ・バハル


このDisc 1には男子黒帯の各階級の決勝戦が収録されています。

ホジャー・グレイシーの圧倒的な強さを充分に堪能できることはもちろん、今大会では後にADCC2009で優勝するブラウリオ・エスティマの試合も収録。

ブラウリオの3年ぶりのムンジアル王者返り咲きなるかに要注目です!

ペナ級で4連覇のかかるコブリンヤの一戦、ガロ級のテクニカルでハイスピードな戦い、マルセリーニョ、ホミーニョの復活など他にも見どころが盛り沢山です!

プルーマ級決勝戦の試合後のギィとサムエルの一悶着も収録されているも必見。

【Disc 2: 女子黒帯決勝】
プルーマ: レティシア・ヒベイロ vs ミシェル・ニコリニ
ペナ: 塩田さやか vs ビアンカ・バヘット
レーヴィ: キーラ・グレイシー vs ルアナ・アズギエル
メジオ: アネッチ・スタック vs モニカ・ヴァネッサ・シウバ
メイオペサード: ペニー・トーマス vs ヴァル・ワージントン
ペサード: ラナ・ステファナック vs ルチアナ "メガトン" ディアス
アブソルート: ラナ・ステファナック vs キーラ・グレイシー


Disc 2の注目はなんといってもレーヴィのキーラVSルアナの一戦でしょう。

キーラが復帰後難なく女王に返り咲いてしまうのか、それともルアナが新女王の座を掴みとるのか?!

アブソ決勝は3階級上のラナに果敢に挑むキーラの姿が見れます。

【Disc 3&4: 男子黒帯準々決勝&準決勝】

Disc 2&3は黒帯のベストファイト。

この2枚でなんと50試合以上の試合が収録されています!

注目はやはり、ペナ級のコブリンヤVSハファエル・メンデスの因縁の対決。

メジオ級のルーカス・レイチVSクロン・グレイシーの一戦、かつてはテレレ2世とも呼ばれたアラン・ド・ナシメントにも注目です!

日本から参戦したジョンパウロ倉岡選手の試合も収録されています。

一本決着の試合も非常に多く、活きたテクニックを学ぶのに役立つこと間違いなし!!

【Disc 5: 紫帯&茶帯ベストファイト】

Disc 5は色帯で紫帯と茶帯のベストファイトが40試合近く収録されていて見るのも大変な大ボリューム。

紫帯ではボンサイ3兄弟の末弟、ホベルト・サトシ・ソウザ、マイケル・ランギの弟ミシェル・ランギなどの試合が収録されており、ミシェルの優勝が決まった歓喜の瞬間などもバッチリ観れます。

また女子紫帯ではADCC2009で藤井恵選手から一本勝ちをしたヒラリー・ウィリアムスの試合の模様もあり、彼女の強さを垣間見ることができます。

茶帯ではアリ・ファリアス、イアン・マクファーソン、カイロン・グレイシー、ザック・マックスウェルなど黒帯になっても活躍が十分期待できる選手たちの試合を存分に堪能出来る内容となっています!

アリとザックの極めの強さは要チェック。

茶帯で活躍した選手たちが今年黒帯でムンジアルに参戦したらどんな戦いを見せるんだろう?なんて想像しながら見ると面白いかもしれません。

【Disc 6: ベストムーヴ&インタビュー】

最後は毎度おなじみのベストムーヴ集です。

これを観ながらテクニックの勉強をするのにうってつけ!

練習前に見るとテンションもアガりますよ!

年末年始でなまった体では自然と道場から足が遠のいてしまうかと思われます。

でもこの世界トップの戦いを見たら練習したくなること間違いなし!

自己啓発DVDとしてもおすすめ!

ボーナスorお年玉で購入してみてはいかがでしょうか?







「ブラジリアン柔術世界選手権2009」コンプリートセット
6枚組 11,900円
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2010年01月03日

ホイス・グレイシー&桜庭選手のトークショー


大晦日のDynamite!!にスペシャルゲストとして来日したホイス・グレイシーが試合開始前にファンサービスで桜庭選手とトークショーを行いました。

トークショーの開始10分前にはまだ人は少なかったのですが、トークショーの開始と同時に多くのファンが会場を取り囲むという相変わらずの人気ぶりです。

──まずは挨拶から。

「コンバンワ・・・コンニチワ!(日本は)サムイ!」(ホイス)

──どんなことを話したいですか?

「下ネタがいい。」(桜庭)

「I can!」(ホイス)


このようなやり取りで会場の笑いを誘い、和やかなムードでトークショーは進んでいきました。

──いま向かい合っての印象は?

「お互いに年を取ったね。」(ホイス)

──以前の印象は?

「桜庭を見た時、コイツが俺の家族をボコボコにした奴だと思ったよ(笑)」(ホイス)

──現在も遺恨はある?

「無いよ(笑)桜庭は日本のグレイシーだ!」(ホイス)

──90分間の死闘を振り返って、どうだったか?

「(桜庭選手に対して)今もオムツは履いているの(笑)?」(ホイス)

「時々!」(桜庭)

「桜庭をリスペクトしているよ。タフで戦略が良い」(ホイス)

「僕、実は帯を取ってズボンを脱がしたかったんですよ。なのに帯にテーピングをしやがって!(笑)」(桜庭)

「大会関係者がやったんだよ。私は暑かったから脱がして欲しかったのに(笑)。いま脱ごうか?」(ホイス)

「捕まっちゃうから止めて(笑)」(桜庭)


──90分間戦い抜いたが体調管理には気を付けていた?

「そうだね。ただ今も私は生まれてからお酒を飲んだこともないし、タバコも吸ったことはないよ」(ホイス)

「僕は今もお酒が好きですし、タバコも吸っています(笑)」(桜庭)


──もしまた桜庭選手と試合オファーがあったらどうする?

「それはマネージャーと話をしないとね(笑)。でも桜庭とは試合はしないよ」(ホイス)

──現在の桜庭選手をどうみている?

「家族だ。しかし桜庭に聞きたい事があるんだ。なぜグレイシーアカデミーではなく、シュートボクセに行ったんだ?」(ホイス)

「フジマール会長が良い人だし・・・大人にはいろいろあるんだよ(笑)」(桜庭)


──これからについて試合をしたい、または興味のある選手はいる?

「会見でも言いましたが同じ体重のKID!(笑)」(桜庭)

「そうだね・・・私は今まで大晦日で所選手と曙選手と試合をしたから、その中間の階級の選手がいいね!」(ホイス)



トークショー終了後は整理券を持っている人と握手をし、また抽選でホイス選手はチョークスリーパーを、桜庭選手はサソリ固めを掛けるファンサービスも。



ホイスのチョークスリーパー!




桜庭選手はサソリ固めを掛けるファンサービス




佐伯氏もトークに乱入?!




最後はファンの一人ひとりと握手



終始和やかに話しが進み、笑いが絶えないトークイベントになりました。

また印象的だったのはホイス選手の紳士的な笑顔。

日本に来日した当初、「グレイシーは外敵」というイメージでメディアに登場していたので、その笑顔を見ることはなかなか無かったので、それが凄く新鮮でした。

引退を宣言したヒクソン選手と違い、まだ現役選手であるホイス選手、日本での試合も期待したいですね。



photo abd text by Yoshihiko Matsumoto



2010年01月02日

非難集中の猩咼櫂畛件


さて今日はいま格闘議界はこの話題でもちきりな猩咼櫂畛件(?)について書きたいと思います。

この腕ポキ、腕を折ったことと同時に試合後の中指立て&挑発行為をやったことで非難が集中しています。

そりゃそうでしょう、あれを見て「よくやった青木!」とはならないでしょうからね。

試合後に相手を労わるような態度を取ってればこんなに非難されることもなかったはず。

「タップしなかったから折るしかなかった、すまなかった。でもキミのガッツには感服した!」みたいなシーンでもあれば、グッドエンディングになってたかもしれません。

仮に腕を折ってなくても勝った後に挑発行為をしてたら同じことになってたはずで、この腕を折ったことと試合後の行為を同列に「悪である」と憤慨するのはいかがなものでしょうか。

「悪」なのは腕折りではなく挑発行為であるはず。

自分の意見としては腕を折られたのはタップしなかった方の自己責任で、タオルを投げるタイミングを見誤ったセコンドも同じこと。

選手は意地でもタップしないのであれば腕を折られる前にセコンドが試合を止める、という選択もあったでしょう。

あの負傷で下手したら選手生命が絶たれるかもしれませんし、そうでなくても復帰までに相当な時間がかかるのは明白です。

それでもタップしなかった廣田選手、そしてその意思を尊重したセコンド陣。

どの判断が正しかったのかは自分にはわかりません。

またあの状態でタップしないんだから行きつく先は折るか別の技に移行するかという選択肢しかなかったわけで、その結果として折ってしまった、と。

ただ試合後の青木選手は「最初から折るつもりだった」とコメントしてたので、本当にその通りに実行したのか!とびっくりしましたが。

かつて柔術でも腕を折られながらも試合を続行した選手がいます。

2004年のムンジアル・黒アブソ決勝戦でのホジャー・グレイシーvsホナウド・ソウザ爛献礇レ瓩琉貔錙

ジャカレはホジャーのガードからの腕十字で腕を破壊されてしまいます。

ですが腕十字から腕を抜くとそのまま片腕で試合を続け、残り試合時間を反則すれすれで逃げ回ってポイント判定勝利しました。

この試合の直後、病院に行き表彰式には腕を吊って現れたジャカレは笑顔で金メダルを受け取って満足げではありましたが、負けたホジャーは「ドクターは腕の状態をチェックして試合を止めるべきだった」とコメント。

両者の間に禍根を残す結果になりました。

ちなみにこの翌年のムンジアルでも黒アブソ決勝戦で再び対戦したホジャーとジャカレはリヴェンジに燃えるホジャーをジャカレが返り討ちにして連勝を果たしています。

このように腕を折られた状態で勝利した例もありますが、これは見込み一本がない柔術の試合でもあり例外ですね。

ただ「片腕を折られたらもう一方の腕で戦う。両腕が折られたら足だけで戦う。それがグレイシーだ!」との言葉もあります。

まあこれはそれぐらいの覚悟で戦う、という決意みたいなもんで現実的ではないのは承知していますが、それでも当時はこのコメントを聞いて大いにグレイシー幻想を膨らませたもんでした。

話がそれてよくわからなくなってしまいましたが、最後まで自らの意思でタップしなかった廣田選手のハートの強さも凄かった!と驚嘆したことを告白すると共に強引に締めさせてもらいます。

まとまりのない文章でスイマセン。