English Portugues Japanese

2010年02月

2010年02月28日

DEEP X 05:試合レポ・関根vsシング

DEEP Xの名物男的な存在の関根選手は鍛え上げられた素晴らしい肉体から爛轡絅譽奪瓩琉枳召鮖つ肉体派選手。

ですが柔道ベースのフィジカルに柔術のテクニックを兼ね備え、昨年のアブダビプロ柔術の白青無差別の日本代表&3位入賞を果たしています。

前回のDEEP X 04に初出場、ADCC 2009の日本代表の荒井勇二選手(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)と対戦しドローでした。

対するシング選手、K-1 World GPアジア王者の実績を持つ打撃の本格派。

寝技にどれだけ対応出来るのか注目が集まります。



第1試合 無差別契約 2R(1R/4分・2R/4分)
関根 秀樹(ボンサイ柔術)
vs
シング・心・ジャディブ(パワーオブドリーム)




1ラウンド、まずは関根選手がテイクダウンで2ポイント。




さらにスタンドに戻ったところでバックに組み付くと
リック・スタイナーばりの豪快なジャーマンスープレックス!




これでさらに2ポイントを追加。
この1ラウンドだけで計4回テイクダウンを決めました。




2ラウンドも攻め手は止まらず。
またもテイクダウンからマウントへ!




そしてそこから三角、腕十字の連携を見せます。




フィジカル系の見た目に反して非常にテクニカルな動きを披露。




惜しくも極めることはできませんでしたが、関根選手が試合を終始支配して判定勝利!




ポイント27-1 (競技ポイント22-0、オーディエンスジャッジ2-1、ジャッジ3-0)という大差のポイント勝利を収めました!


photo and text by Takashi Umezawa


グレイシーマガジン#155レヴューby中塚靖人

前回好評だったグレイシーマガジンの誌面紹介コーナー。

今回はグレイシーバッハ東京の紫帯、中塚靖人選手にお願いしました!

中塚選手はムンジアル遠征の常連で白帯時代にはブラジルにも長期遠征し、リオデジャネイロのグレイシーバッハ本部にて練習の日々を送りました。

そんな彼がグレイシーマガジンを徹底レヴュー、ぜひチェックしてみて下さい!

★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆


グレイシー・マガジンの155号、今回の表紙を飾るのはホイラ・グレイシー!!

今号ではホイラーが、Set your Jiu-Jitsu freeと称して伸び悩む貴方の為に、試合で勝つ為の戦略を過去の試合の写真と共に振り返りながら解説。

また、技術面でもRight&Wrong、良い例悪い例を多数のテクニック写真で解説してくれています!!

そして、もう一つのRight&Wrong特集はグレイシー・バッハ・アメリカを仕切るマーシオ・フェイトーザ!!

柔術家にとって大きな関門となる紫帯柔術家の為に極め、テイクダウン、スウィープ、そして50/50等、トップ、ボトム両方の多くのテクニックを写真入りで解説!

この2人の特集は非常に実戦的な物で、多くの競技思考の柔術家達の助けになると思います。

ホイラー・グレイシーは技術面だけでは不十分とし、試合での戦略面等を語ってくれているので、実力は十分にあるのに試合では勝てない、という人の大きな参考になるでしょう。

そして、もう1人のマーシオ・フェイトーザは現在、第一線を退いており、最近の柔術家には知らない方も多いかも知れませんが、かつてレオジーニョ、シャオリン、レオ・サントスと並び、レーヴィ級四天王と称され、数々の名勝負を繰り広げた選手。

現在は指導に重きを置く彼は、紫帯はトップ、ボトム双方ともこなす事が出来なければならないと考え、その為のテクニックを紹介しています。

現行の帯制度は整備されたので飛び級という事は殆ど無いと思いますが、トップで活躍する選手の中には紫帯でタイトル総ナメにし、一気に黒帯、または茶帯期間は僅かで黒帯に昇格という事例が見られるように、それだけ紫帯は柔術家人生の中で大きなポイントと考えられていると思います。

そんな今回の特集、紫帯柔術家だけでなく紫帯取得を目指す青帯柔術家の方達にも是非読んで頂きたいです!!
テクニック紹介ページ以外にも見所はあります。

現在存在する赤帯の6人のうちの1人、齢70歳のフランシスコ・マンスールが家を飛び出してまでエリオの元に走ったという、若きマンスールと柔術との出会い等を語ります。

今回スポットを当てる柔術家は、弁護士であったにも関わらず柔術の為に職を捨てたヒカルド“Demente”アベルー。

そのあだ名“Demente”(キ○ガイ)の通りなのか!?

その他、すべての柔術家に読んでほしい充実の内容のグレイシーマガジン。

他の選手と差を付けたいなら迷わず読めよ、読めばわかるさ!





グレイシーマガジン最新号・#155
高谷聡選手、植松直哉選手も愛読!
購入はコチラから!
内容詳細はコチラから!




2010年02月27日

足立弘成氏・著「ロシアンパワー養成法・復刻版」発売!中井祐樹氏インタビュー


「柔術魂」「サブミッション」魂シリーズを刊行している(株)晋遊舎・格闘技編集部の須々あきらです。

この場をお借りして、新刊本の告知をさせていただきます。

2006年に刊行された「ロシアンパワー養成法」という本をご存知でしょうか。

日本トップサンビストとして活躍した足立弘成氏が、自らの旧ソ連サンボ留学の体験を元に編み出した格闘トレーニング法や、サンボの投げ技・関節技を理論的に細かく解説した本で、発売と同時に、格闘技愛好家やトレーニング愛好家の間でたちまち話題の書となりました。

ですが発刊した出版社の倒産などによって、ながらく品薄の状態が続いていました。

ちなみに通販サイトAmazonの中古本市場では、8,000〜13,900円の高値が付いていたほどです(2010年2月25日現在)。

その「ロシアンパワー養成法」を、著者の足立弘成氏、当時の編集スタッフの方々のご協力のもと、晋遊舎より復刻発売することになりました!

復刻版の帯には、柔術家のみなさんにはお馴染みの中井祐樹さんが推薦者として登場しています。

というのも、格闘技雑誌「GONG KAKUTOUGI」の2008年1月号の「武道&格闘技 ワタシのこだわりBOOK」という企画で、中井祐樹さんが、数ある格闘技書籍のなかで「ロシアンパワー養成法」を最もお薦めする本としてあげていたのです!

それでは中井祐樹さんのインタビューをお届けします。

_______________________________________

「格闘家に刺激と指針を与えてくれるすごい本!」

――中井さんは、「GONGU KAKUTOGI」誌(以下、GONKAKU)の2008年1月号(11月発売号)の「秋の夜長に眺めたい、武道&格闘技、ワタシのこだわりBOOK」という企画で、本書をベスト1にあげていらっしゃいますね。本書を知られたのはいつごろのことでしょうか。

「著者の足立(弘成)さんは、僕がアマチュア時代、(北海道から)上京したてのころから一方的に存じ上げている方で、『格闘技通信』に載っている足立さんの記事をよく読ませてもらっていました。

またそのころにサンボの全日本大会を観に行っていたのですが、萩原(幸之助)さんや足立さんは、注目して観る筆頭の選手だったのを覚えています。

 この本に出会ったのは出版されてすぐ(2006年4月)のことだったと思いますが、最初はサンボの本(サンボのみの専門書)だと思っていました。

ですがあらためて実際手に取って読んでみたら衝撃でした。

まずその論旨の明快さに圧倒されましたし、トレーニングの手段と目的を一致させる、ということをこれほどハッキリ言っている本は見たことがありませんでした」


――それは具体的にはどういうことでしょうか。

「昔からサンボではロシア人が圧倒的に強くて日本人とは相当差があるということをよく聞いていました。

でもそれは人種的、遺伝的などうしようもないものではなく、実はトレーニング方法の違いによって培われたものであると。

 一般的なトレーニング、つまり特定の部位を鍛えるための筋トレでは、最初は格闘技で勝つための手段として始めたはずが、筋肉を鍛えることそのものが目的になってしまいがちです。

しかしロシア式トレーニングは体全体を連動させて行う、格闘技で戦うことに直結している。

まさに勝つためだけのトレーニングであるということがハッキリしています。

 ヒョードルの戦い方はサンボ的だというようなことも書いてあるんですけど、サンボの考え方って完全に勝利優先なんですよね。

勝つためにやっているのであって一本を取るために戦っているわけではないだろう、という」


――GONKAKUの「こだわりBOOK」企画でも「確実な勝利か一本勝ち至上かと論議が沸騰した北京五輪の柔道を想起して読むのも一興だろう」と本書を評していますね。確かに本書では、サンボの戦略とヒョードルの戦い方を興味深く論じています。

「サンボは完全に勝利優先ですよね。一本を目指すことと勝つことは別じゃないですか。勝ちは勝ちだと。

 北京五輪でもスポーツ新聞は、一本にこだわるか勝ちに徹するか、ということが書かれていたんですけど、何か空虚に感じたんですよね。

その点この本はすごく明快です。

 トレーニング法と勝利への志向を合致させる、勝つためのにこういうトレーニング法になっていく、とういことがこれほどハッキリ語られている書物は、僕の知る限りほぼ無かったですね。

だからこの本は衝撃でした。

衝撃だったけど、僕の中では誰かがこういうことをハッキリ言ってくれるのを待っていたところもあったと思います」


――本書では他に、食生活や休養法などトレーニング以外についてのことにも触れています。

「やはり強くなるためには結局生活のことになってきますよね。

本書にもあるようにロシア人の強さっていうのは生活とサンボが一緒になっているからですよね。

 アーサー・リディアートの『ランニングバイブル』というマラソンの古典にも書いてあるんですが、基本的に(トレーニングの)休みの日が無いんですよ。

それと同じように、超回復は無視しろとか画期的なことも書いてあって、日本人としての格闘技との付き合いかた、格闘技とライフスタイルとの連動を深く考えるようになりました」


――確かに本書では、著者・足立氏の旧ソ連のサンボ留学やその他の実体験にもとづき、理論が分かりやすく展開されていて、非常に納得のいくものですし、目からウロコが落ちるような感覚がありますね。
 では本書が、選手また指導者としての中井さんに与えた影響はどのようなものだったのでしょうか。

「もう格闘技という枠を完全に取っ払ってくれましたね。

 いま現在の柔術の日本人トップ選手も本当に職人だと思いますし、すごい(技術)レベルにあると思います。

だけどそのような彼らのやり方を持ってしても世界のトップを取れないのなら、僕らは違うやり方も考えなければいけない。

それが何なのかと考えたら、やはりこういう風な考え方をしないとぶっ飛べないですよね」


――本書は、ぶっ飛んだ発想をもたらしてくれるほど衝撃的だったと(笑)。

「そうですね。強くなっていくということは何かをふさぐ事から生まれてくることではないし、やはり柔術は未だにグレイシーが確立したフォーマットから抜け出せていないと思います。

この本からは、まだまだできることがあるんだという刺激や、指針となるヒントを多く与えてもらえました。

これからもどんどん新しいことをやっていこうと思っています」


(2010年2月・パラエストラ東京にて収録)


中井祐樹(なかいゆうき)
1970年8月18日、北海道出身
日本ブラジリアン柔術連盟会長、パラエストラ東京代表
北海道大学柔道部在籍時に高専柔道の流れを汲む七帝柔道で京都大学の11連覇を阻み団体優勝。その直後、シューティング(現・修斗)転向のため退学、上京し横浜ジムに入門する。
修斗第3代ウェルター級王座獲得(1994年)
バーリトゥードジャパンオープン1995 準優勝(1995年)
パンアメリカン柔術選手権(パンナム) 茶帯ペナ(-67kg)級 優勝(1998年)
ブラジリアン柔術ブラジル選手権(ブラジレイロ) 黒帯ペナ級 3位(1999年)


☆足立弘成の「サンボラボ」HPはコチラから!


☆晋遊舎「ロシアンワパー養成法・復刻版」HPはコチラから!





本書は中井祐樹がゴンカク誌上の
「武道&格闘技 ワタシのこだわりブック」で
NO.1に推薦している本の復刻版!
格闘家必携の1冊だ!
定価1575円。





DEEP X 05:試合レポ・飛永 翼vs星野 昌宏

DEEP Xは毎回、プロ格闘技選手以外の選手にも門戸を開放し、格闘技経験のあるお笑い芸人によるバラエティ的なカードが組まれるのも特徴の1つです。

Yahoo!Japanのトップページにもその参戦が報じられるなど高い注目を浴びての出場となったお笑い芸人飛永選手。

飛永選手はラバーガールというコンビで「エンタの神様」のレギュラー出演中の人気芸人です。

これまでグラバカに約2年半ほど通ってますが今回が初試合とのこと。

初試合がいきなりプロのリングというのはさすが芸能人!という感じです。

その対戦相手である星野選手はサムライTVのスタッフということである意味、業界人対決が実現!

格闘技歴としては柔道初段ということで、それなりに経験値はあるようです。

この演者vsスタッフというテレビ業界人対決、制するのは果たしてどちらでしょうか?!



飛永 翼(ラバーガール/人力舎)
vs
星野 昌宏(サムライTV)
まずは飛永選手がテイクダウンで2ポイント!




展開変わって潜るような体勢からうまく体を回転させ三角絞めへ!




しばらく三角絞めの体勢が続きますが、星野選手がこのピンチを何とか脱します。




逆にパスガードされそうになる飛永選手ですが、うまく体を入れ替えてバックを狙いにいきます。
と、ここで1ラウンド終了。




インターバル中の飛永選手、スタミナ切れからか、疲労がかなり激しいようです。




2ラウンド、飛永選手がハーフガードの体勢になります。




そこからスイープ&マウントで一挙に6ポイントを得る飛永選手!
しかし、星野選手に首を取られかなり苦しい様子です。



うまく首を抜いた後はカウンターで一気に腕十字!




これにはたまらず星野選手がタップアウトで、飛永選手が2R、1分21秒で一本勝利です!




初試合を一本で勝利した飛永選手!
素晴らしい活躍でした!




試合後のマイクはスタミナ切れでとても喋れた状態ではありませんでした。




しかもそんな状態で、相方とのネタ披露まで!




最後は相方と写真に収まり、次回の参戦も期待されるような活気のある試合を締めくくりました!




「星野選手の力が強くて途中で首とか腕とか取られそうになったんですけど山崎選手のセコンドの声が聞こえて勇気づけられたんで勝つことができました。腕十字は2R目でお互い体力がなくなってるのがわかってたんでここで極めなきゃやばいな!と思って最後の力を振り絞って極めたって感じです。試合終わったときにもう2度とやりたくないな、っていうぐらいの疲労感があったので考えさせて下さい(笑)勝ててよかったです。応援してくれた方、ありがとうございました。お笑いも頑張ります!」




photo and text by Takashi Umezawa





2010年02月26日

「ADCC 2009 DVD SET」好評発売中!-66kg級・レビュー

昨年秋にスペインのバルセロナで開催された組技の最高峰大会・ADCCの豪華7枚組DVDボックスセットが大好評発売中です。

このDVDには各階級ごとに1枚ずつ分けられてるので見やすさは抜群。

そして1回戦から全試合を余すことなく完全収録!

実は自分も1回戦は3マット同時進行で行われていたので見逃した試合も多く、すべてはチェックできなかったので、このDVDを改めて見直した次第です。

今大会に出場した日本人選手のほとんどが1回戦で姿を消してしまったのですが、もちろんそれらの試合も入っています。

まずは最大の注目である-66kg級のディスクから紹介してみましょう。

この階級はまずレオジーニョ、ハニ・ヤヒーラの前回大会の優勝&準優勝、そして初出場のコブリンヤ、ハファエル・メンデスの新鋭2強の激突が最大の見ものでした。

そして期待通りに準決勝でこの組み合わせが実現。

レオvsハファの元・同門対決はハファが若さ溢れるアタックの連続でレオを翻弄しまくって最後はチョークを極めて完勝。

あのレオジーニョがこんないいとこなしの負け方をするなんて!と思うぐらいの完敗っぷりはハファの強さ以上に衝撃を受けました。

と同時に確実に時は流れてるんだな、と感傷的にもなってしまいましたね。

試合後にレオに駆け寄るヒカルジーニョの姿も印象的でした。



世代交代?!レオvsハファの一戦。


そしてもう準決勝のもう1試合、ハニvsコブリンヤも凄かった!

コブリンヤの引き込みからのスイープ、ハーフからの極めの流れは教科書通りのムーブ。

前回大会優勝のハニに何もさせずに一方的に攻めて極めきる極めの強さたるや凄いの一言です。



準決勝、ハニvsコブリンヤ。



そして決勝のハファvsコブリンヤ。

この試合はADCC・10年の中でホイラーvsエディ・ブラボーやホジャーvsジャカレ、マルセリーニョvsリコなどと並ぶ、これから間違いなく語り継がれるであろう歴史的な一戦となりました。

とにかくノンストップでハイレヴェルな攻防が繰り広げられる両者の一戦はもはや芸術。

試合は延長戦に突入したのですが、それでもまったく長いと感じませんでした。

それぐらい膠着の一切ない、緊張感溢れる世紀の一戦、ぜひ映像で見て欲しいと思います!



ADCC2009のベストファイト、ハファvsコブリンヤ。
ぜひ映像でそのスゴさを見てみて欲しい!


この準決勝、決勝以外にも日本人選手の試合であるハニvs八隅、コブリンヤvs中村、そして軽量級アメリカ人トップ対決が実現した3位決定戦・ジェフ・グローバーvsライアン・ホールも見逃せないでしょう。

そして日本でもおなじみのADCCの大ベテラン、バレット・ヨシダや黒帯を巻くプロサーファー、ジョエル・トゥードなども必見です!

こんな感じでまずは簡単に-66kgの見所を書きましたが、-66kgだけでもこんなに満載な内容なのにこのDVDセットは7枚組、これだけでは終わりません!

-77kg、-88kg、-99kgでも多くの注目試合がありました。

それらはまた紹介したいと思います。

このような海外製DVDは1度品切れになると再入荷までかなりの時間を要すので売り切れになる前に早めのご購入をおすすめします!




「ADCC 2009
コンプリートセット7枚組」
DVD7枚組で収録時間は20時間以上!
11900円で発売中!
購入はコチラから!











2010年02月25日

「格闘家のための ロシアンパワー養成法・復刻版」発売のお知らせ


格闘技ムックシリーズ「柔術魂」「サブミッション魂誌」を刊行している (株)晋遊舎より「格闘家のための ロシアンパワー養成法・復刻版」(定価:1,575円)が本日、2月25日に発売になりました!

「ケトルベル・チューブで最強のパワーを手に入れる!」

格闘界待望の書が遂に復刻です。

組み合ったときに相手に「ヤバい!」と思わせる強烈な組み力やパワーは、ウェイトトレーニングやサプリメントによって培われるものではありません。

合理的な身体の使い方によって発揮されるものです。

ムキムキの身体でないヒョードルがなぜあれだけの爆発的なパワーを生み出せるのでしょうか――。

従来の筋力トレーニングで本当のパワーを身に付けることができるのでしょうか――。

本書では、著者が旧ソ連留学時の経験から編み出したオリジナルのトレーニング法を紹介していきます。

全身の連動や、力をダイレクトに相手に伝える方法を身体で覚ることによって、爆発的なパワーを発揮できるようになります。

また、そうした理論に基づいたサンボの投げ技、関節技についても細かく解説していきます。

ブラジリアン柔術の第一人者・中井祐樹氏も推薦――

「格闘家に刺激と指針を与えてくれるすごい本!」

サンボはもとより、柔道、柔術、レスリング、総合格闘技、打撃格闘技など、さまざまな分野の選手、試合に勝つための実戦的なパワーを身に付けたいという
人たちにおすすめです。

【目次】
まえがき
第一章 ロシア式トレーニングへの入り口
第二章 初級編トレーニング
第三章 準備運動編
第五章 技術講座・投げ技編
・トレーニングを活かす身体の使い方
・組み手における戦略的準備
第六章 技術講座・関節技編
・格闘解剖学/格闘栄養学
・反射と腱の弾性エネルギー
・3つの基本トレーニングとサーキットトレーニング
・ロシア式休養法
・サンボ出身選手が総合格闘技で強い理由
・ダーチャ
あとがき




本書は中井祐樹がゴンカク誌上の
「武道&格闘技 ワタシのこだわりブック」で
NO.1に推薦している本の復刻版!
格闘家必携の1冊だ!
定価1575円。


「ムンジアルへの道 2010」その1・さいたまオープンに向けて

今日は今週末の2月28日(日)に上尾の埼玉県立武道館で開催される「さいたまオープン」に出場する梅沢隆志選手の大会出場に向けてのコメントを紹介します。

なぜ無名の白帯のコメントをわざわざ紹介するのか?

それはこの梅沢選手は昨年からこのブログの大会レポなどを手伝ってもらっているので彼のパーソナリティを紹介したい、ということがまず1つ。

そして昨年も出場したムンジアルに今年も出場する、というので、普通の白帯である梅沢選手がどういった準備や練習をして柔術の最高峰大会であるムンジアルに挑んでいくのか、というドキュメント的なものを今後、定期的にこのブログでお伝えしていこうと思っています。

これまでもムンジアル参戦選手の直前コメントなどは紹介してきましたが、それは茶帯や黒帯ばかりでした。

ですので、そういう柔術のトップ選手ではない白帯の梅沢選手のムンジアルまでの過程の第1弾として今回の「さいたまオープン」の参戦表明コメントという形で紹介します。



 「パラエストラ東京の梅沢隆志です。

私は昨年、ムンジアルと同時開催されたノービスインターナショナルに出場しました。

出場した経緯は、世界一を決める大会と同じ舞台であること、トップレベルの黒帯達の試合を自分の目に焼きつけ、今後の糧にしたいと考えたからです。

その時の結果は3位になった選手にレフリー判定負けでした。

その後も月一ぐらいで試合に出場するものの、準優勝がやっとでなかなか優勝には辿り着けませんでした。

負けたのには必ず理由があります。

私の場合は負けた試合の大半はガードに引き込んだあとにパスガードを恐れるあまり、ガードに終始してしまい、展開を作れずにレフリー判定負けするパターンがほとんどでした。

昨年末ぐらいからはガード→スイープ→パスガードの一連の流れを意識しながら練習に取り組んでいます。

もちろん上からの練習も怠っていません。

また、相手の組手に付き合わない、相手の組手にさせないことも意識しています。

他にもスタミナを付けるためにパラエストラ東京の西岡さんやグレイシーバッハの中塚さん等と山を走る練習(20KMぐらい/回)を行っています。

今年もムンジアルに出場しようと考えています。

今回は青帯で挑戦したいので、現時点での実力を試すためにさいたまオープンに出場します。

ムンジアルは1アカデミー2名という制限はありますが、基本的には誰でも挑戦することができます。

今後はムンジアル出場に向けた練習の取り組み以外にも出場するための手続きや現地での過ごし方なども去年の経験を踏まえて報告していけたらと考えています。」



梅沢選手が出場する「さいたまオープン」は今週末の日曜です。

その大会に白帯ガロ級で出場する梅沢選手がどう戦ったかはこのブログでもお伝えします。

また梅沢選手のムンジアルまでの準備を記していくドキュメント、題して「ムンジアルへの道」もお楽しみに!



2010年02月24日

好評発売中!『Fight&Life』最新号レビュー:ホビン・グレイシー

現在好評発売中の『Fight&Life』最新号に寄稿した2本目の原稿はホビン・グレイシーのインタビュー&テクニックです。


エリオ直系のグレイシー、ホビン。
日本メディア初登場です!




ホビンはエリオ・グレイシーの一番下の息子で、何かと注目を浴びる他の兄弟らとは違いあまりメディアに登場する機会がなく、グレイシーといえどもあまり知られた存在ではなかったかもしれません。

自分もホビンの基礎知識として「エリオの一番下の息子」、「スペイン在住」、「海兵隊にいた」、「初期ADCCに出てた」、「ダミアン・リチオにグレイシーチャレンジを仕掛けられた」ぐらいしかありませんでした。

そのホビンに取材したのはADCCバルセロナ大会でのこと。

そう、実はもう半年近く前の話です。

ADCCの大会の翌日を取材日として空けていたときに、たまたまホテルのそう遠くない場所にホビンのアカデミーがありことを知り、いきなりアカデミーに押しかけて夜のクラスの後に取材をお願いしたのでした。

なんとまあ行き当たりばったりなんでしょう!

それでも快くインタビューを引き受けてくれたのはホビンと旧知の間柄であり、取材に同行してくれたMAX増澤さんの口添えがあったからに他なりません。

ありがとう、MAXさん!

ちなみにMAXさんにはホビンのテクニックの受け手もお願いしています。

さてこのホビン、これまで名前は知ってましたがどんな顔してるのかすら知らなかったので少々不安がありました。

そしてその不安は見事に的中!

実はホビン、英語がほとんどできないことが発覚!

日常会話ぐらいはできますがそれ以上は難しい、とのことで急遽、英語とスペイン語ができるホビンの生徒に通訳をお願いしました。

かくいう自分もスペイン語はそれなりに話せますが、日常会話はともかくインタビューのような細かいニュアンスや意味合いを伝えるのは難しいので、ここは慣れてる英語でやることにしました。

ホビンには初公開であろう自身のプロフィールやスペインの柔術事情、そして兄弟や家族、他のグレイシーのことまで約1時間に渡りみっちりと話をしてもらっています。

そのどれもが興味深く、いい話が満載です。




英語、ときにはスペイン語も交えながら
約1時間ものロングインタビューに付き合ってくれたホビン。
実に多弁でした!
ここは長男・ホリオン譲りかも。




ホビンにはテクニックも紹介してお願いしました。

エリオ直伝のテクニックに自身が編み出したという珍しいテクニック、合計3つのテクニックが掲載されてます。

グレイシーがテクニック紹介をするのはなかなか貴重なので、要注目ですよ!


ホビン考案の変形のアームロック。
基本に忠実なエリオ派グレイシーにもこういう変形技があるのはちょっとした驚きでした。
ホリオンなんて現代のブラジリアン柔術はグレイシー柔術とは完全に別モノ!ぐらい言うのに同じ兄弟でも長男と末っ子だとこうも違うんですねー。




自分はこれまでエリオ系グレイシーには何度か取材する機会に恵まれています。

おととしはエリオの長男・ホリオンの息子、ヘナー。

去年はエリオの次男・ヘウソン、そして今回のホビンです。

もうエリオ系グレイシーだけで3人目です。

そのどれもが自分が強く実現に働きかけたものではなく、割と偶発的に実現した取材なだけになんとなく縁を感じてます。

そしてこの取材から約半年の期間を経てやっと掲載が実現したホビンのインタビュー。

このタイミングでの掲載は逆にタイムリーなのかも、とも思います。

だって昨年1月に急逝したエリオの1周忌という節目でもあるのですから。

それだけにこのインタビューは個人的にも感慨深いものがあります。

実に5000文字オーバーというロングインタビュー、熟読してもらえたら幸いです。






格闘技ライフ提案マガジン
『Fight&Life』vol.17
株式会社フィットネススポーツ発行
2010年2月23日(火)発売/定価880円


☆購入はコチラから!



2010年02月23日

本日発売!『Fight&Life』最新号レビュー:ライアン・ホール

本日発売の『Fight&Life』最新号に2本の原稿を寄稿させて頂きました。

まずはその1つ目、ライアン・ホールの取材時の話を紹介したいと思います。



ライアン・ホール(fifty/50 Jiu-Jitsu)


このライアン、かねてから軟体ガードの使い手として知る人ぞ知る強豪選手でした。

でも柔術ではまだ茶帯ということもあり、これまであまり紙媒体メディアに出ることは多くなく、自分も昨年のADCCバルセロナ大会で初めて話したぐらいでした。

ホテルの朝食のバフェでバレットとメシを食ってたときに顔見知りだったライアンが来て一緒に食事をしたのですが、そのときやたら目をパチクリしながら話すライアンに「神経質そうなヤツだなー」と思い、とても強そうな感じはしませんでした。

ところが実際に試合を見てびっくり!

終始動きを止めないし、やたらと回転するし、よくわかんないガードで絶対にパスはさせないし、と一発でそのテクニシャンぶりに魅了されてしまいました。

なんたってあのレオジーニョ相手に互角の攻防を展開し、パスガードの名手としても知られるレオのパスを一度も許すことなく試合時間いっぱいまで動き続けたのです。

延長戦に突入後、パスできないと悟ったレオが飛びつきギロチンのような一発極め技でタップを奪い、ライアンは敗れてしまいましたが、あのレオがパスできなかった、という事実に大いに驚いたものです。

その後、3位決定戦を辞退したレオとハニに変ってジェフ・グローバーとその試合を戦い、見事にジェフを撃破、3位入賞を果たしたのです。

まさに今が旬であるアメリカン柔術家ニュージェネレーションのライアンにその軟体ガードを可能にするストレッチ法、そして初公開のインヴァーテッド・ガードなる新ガードも解説してもらいました。

ライアンのストレッチはヨガのポーズを取り入れたものでどのようにやればいいのか、いつやったらいいのかまでを詳細に解説してくれてます。

今はどの雑誌を見てもテクニック、テクニック、テクニックと技のオンパレードですが、実際に大切なのは技よりもそれ以前のコンディショニングやフィジカルだったりします。

その中でももっとも重要と思われるストレッチは体を柔らかくするのと同時に怪我を未然に防ぐという重要なパートでもあります。

そのライアンのストレッチ、しっかり体得して欲しいと思います!


すごい軟体のライアン。
その秘密はヨガ・スチレッチにあり!



そしてテクニックですが、なかなかサーヴィスがいいライアン、インヴァーテッド・ガードのテクニックは5つ紹介してくれたのですが残念ながら誌面では2つしか紹介されていません。

が、その残りのテクニックはウェブ上で公開されるとのことなので、そちらもお楽しみに!

☆『Fight&Life』のサイトはコチラから!

今回のライアンの記事はストレッチとテクニックの2本立てという盛りだくさんな内容です。

ぜひチェックしてみて下さい!


ライアンといえば50/50ですが実はインヴァーテッドガードこそライアンの真骨頂。
まさに初公開のニューテクニック、必見です!






格闘技ライフ提案マガジン
『Fight&Life』vol.17
株式会社フィットネススポーツ発行
2010年2月23日(火)発売/定価880円


☆購入はコチラから!


2010年02月22日

明日発売!『Fight&Life』最新号

明日発売の『Fight&Life』の誌面紹介文が編集部より届いたので今日はそれを紹介したいと思います!

これを読んだらあなたも『Fight&Life』が読みたくなる!(はず)

それではどーぞ!




全国の柔術・グラップリングファンの皆様、お待たせいたしました! 

他誌の追随を許さない柔術・グラップリング特集でお馴染みの格闘技ライフ提案マガジン『Fight&Life』最新号が、2月23日(火)発売となります。

そう、もう明日ですよ!

今回はまずラバーガードの生みの親、エディ・ブラボーと青木真也の対談をセッティング! 

両者の対談は5年前に一度行われていますが、久々の対面ながらも息の合った2人。

ラバ―ガードの進化形“ダブルバッガー”とは一体…? 

その内容が気になりますね〜。

続いてFight&Lifeの恒例企画、MMA最前線。

今回のテーマは「ボトムポジションの攻防」ということで、黒帯柔術家・植松直哉選手が海外のMMAで繰り広げられた最先端の攻防を解説してくれています。

柔術・グラップリングファンも必見の内容です。

一方、2月6日のDEEPXで惜しくも敗れはしましたが、しっかりと軟体ガードを見せつけてくれたライアン・ホールの特集もあります。

ライアンのあの柔らかい体はどうやって作り上げられたのか、と疑問をお持ちのアナタ! 

今回はライアンがその軟体ガードを可能にするストレッチ法を紹介してくれています! 

 そして、毎号Fight&Lifeのラストを飾るのは……そう、柔術・グラップリングの特集です! 

まずはATT柔術コーチとして、J.Z.カルバンやジョルジ・サンチアゴと共に来日することで知られる柔術家マルコス“パフンピーニャ”ダマッタのインタビュー、さらには日本メディア初登場となるホビン・グレイシーのインタビュー&テクニック特集! 

どちらも読みごたえたっぷりです。

いかがでしょうか? 

Fight&Lifeは毎号しっかり柔術・グラップリングがいっぱい! 

最新号もぜひお買い求めください!



格闘技ライフ提案マガジン
『Fight&Life』vol.17
株式会社フィットネススポーツ発行
2010年2月23日(火)発売/定価880円


☆購入はコチラから!


続きを読む

2010年02月21日

新人戦2009:湯浅志澄歌選手の試合

新人戦、女子アダルト白帯プルーマ級には注目の選手が出場しました。

DEEP Xやジュエルスなどプロのリングでも活躍中の湯浅麗歌子(RICACO)選手の実妹、湯浅志澄歌(しずか)選手です。



湯浅志澄歌選手(ポゴナ・クラブジム)


湯浅志澄歌選手はまだ中学3年生という若さで、柔術の試合に出場するのは今回が2度目。

ちなみに柔術デビュー戦は2009年のポゴナカップで腕十字による一本勝ちでした。

バックボーンは柔道、レスリングという湯浅志澄歌選手は今春から柔道の強豪高校に進学が決まっているそうです。

今回が公式戦デビュー、果たしてどのような実力を秘めているのか注目です!




女子アダルト白帯プルーマ級(ワンマッチ決勝)
湯浅志澄歌(ポゴナ・クラブジム)
VS
梅津ゆき(トライフォース柔術アカデミー)
まず、湯浅選手がテイクダウンで2ポイント先制。




そのまま一旦押さえ込み、




ここから姉のRICACO選手が得意とする腕十字を極めにかかります。




ですが梅津選手はこれをうまく逃れます。




下になってしまいましたが、すぐさまスイープでさらに2ポイントで4-0とリード。




そのままハーフガードの状態から




やや強引にアームロックを極めて一本勝利。




女子アダルト白帯プルーマ級を制しました!




女子アダルト白帯プルーマ級 優勝
湯浅志澄歌(ポゴナ・クラブジム)




左が姉・RICACOこと麗歌子、右が志澄歌の湯浅姉妹。
湯浅志澄歌選手・試合後のコメント
「柔術の試合は2試合目だったんですけど楽しかったです。また柔術の試合に出ることがあったら次はお姉ちゃん譲りの腕十字で勝ちたいと思います。」



photo and text by Takashi Umezawa


2010年02月20日

DVDレビュー:小室宏二「柔道固技上達法」上・中・下巻 by 高谷 聡

 今回は当コラムにおいて初めて、筆者が推薦する技術映像を紹介させていただく。

まずは先日、下巻が発売され完結した小室宏二氏の「柔道固技上達法」について。

ここで、タイトルの「固技」という語に注目してほしい。

当世、ブラジリアン柔術や高専柔道の主たる技術について「寝技」という表現を用いられることが多いわけであるが、講道館柔道においては「投技」に対して「固技」と表現されている。

組討技術であるからには、立姿勢と寝姿勢の境目は必ずしも明確ではないものであり、立っている状態での絞めや逆の技術も存在する。

「投技」と「固技」、言い得て妙な言い回しといえよう。

 この全三巻の構成としては、まず上巻において「固技」の基本練習(「エビ」をはじめとして、ブラジリアン柔術競技者にとってもお馴染みのムーブメント)から、小室氏の代名詞であるコムロック(正確には「腕拉ぎ膝固」からの展開か)と袖車絞め(もっともこれらについては概要のみを説明し、その詳細は氏の前作「ザ・コムロック」に譲るというスタンスである)、更には立〜寝の移行技術を解説している。

立〜寝の移行技術というジャンルに関しては「寝技」という概念で捉えていたならば中々出てこない発想であり、そのキャリアの大半を引き込みが反則であり「待て」のある競技規則にて戦ってきた氏の真骨頂ともいえよう。

中巻においては抑込に入る技術を紹介。

講道館柔道の固技には抑込の名称こそ細かく制定されているものの、それにいたる技術(例えば亀の返し方やブラジリアン柔術でいうところのパスガード技法)については俗称こそあれ正式な名称が制定されていない。

その中で「春日ロック」なるいかにも当世風で氏独特なネーミングが今後より多用される技法となった場合にどのように呼称されるのか、筆者には興味深いところである。

下巻においては代表的な絞技・関節技の要点を解説。

全体を通じて基礎的な理論と氏のオリジナリティ溢れる部分とがバランスよく収録されている印象である。


 さて、現在ブラジリアン柔術競技者の一部において、柔道選手は寝技を知らないという声を耳にすることがあるが、大いに反論したいところだ。

このDVDにおいてうたわれている「希代の寝技師・小室宏二」というフレーズにはもちろん依存の余地はないが、他にも多くの柔道選手が「固技」に関して精通し一芸を持っていることは筆者が経験済みである。

「固技」というカテゴリーのなかでそれぞれ競技規則があるものの「相手を制する」という共通項があるからには、ブラジリアン柔術も講道館柔道も根本的に同じ思想を持っているはずだ。


 かつて(現在でも)日本の柔道選手がサンボなどの技術から多くを学び(筆者的には好きな表現ではないが)欧米流「JUDO」に対抗してきたように、ブラジリアン柔術競技者が(日本の)講道館柔道の技術から学ぶことも多いはずである。

そういった意味においても、この小室氏のDVDはぜひ多くの競技者に観てほしい作品である。

最後に、各巻に収録されている氏の試合映像が公開用でなく個人的な記録らしきものであったことが、より緊迫感を感じさせ必見であることを付記しておきたい。




先月完結の「小室宏二・柔道固技上達法」全三巻。
すべての講道館柔道・ブラジリアン柔術競技者に
お薦めしたいシリーズである。




5年前に製作された「ザ・コムロック」も併せて
視聴いただきたいところだ。


☆「小室宏二 柔道寝技必勝法」購入は以下のリンクから!
 
上巻

中巻

下巻

ザ・コムロック






高谷聡(こうたに・さとし)
パラエストラ吉祥寺・代表。
ブラジリアン柔術・黒帯、柔道四段。
BJJFJ公認B級審判員。
現CSF(コンバット・サブミッション・ファイティング)王者。
CSF王座は2007年6/1、ニュージーランド、オークランド、トラスト・スタジアムにて前王者、ニール・スウェイルスと戦い、これを延長戦の末にポイント判定で降し王座獲得。

王座獲得の後、2年ぶりに王座防衛戦を行い、激戦の末に王座防衛を果たす。(2009年5月)

★CSF王座防衛戦の様子はコチラから!

★CSF王座獲得のの詳細は2007年06月01日のこのブログのニュージーランド編を参照のこと。

☆ニュージーランド編はコチラ、画像はコチラ


★著者経歴
・昭和45年2月11日生まれ、40才(独身)
・昭和57年、12才で武道を始める。
・昭和59年、合気道初段。
・昭和61年、16才で柔道に転じ以降、高校・大学・実業団にて選手として出場。
・現在は母校の柔道部監督を務める。
・平成7年、柔道4段取得。
・実業団所属時代、鈴木道場サンボクラスに入門、初段を取得。
・平成9年、鈴木道場サンボクラスに出稽古の中井祐樹先生と知り合う。
・同年末に開設されたパラエストラ東京(当時パレストラ東京)に入門、ブラジリアン柔術を始める。
・平成13年、パラエストラ吉祥寺を設立。
・平成17年、ブラジリアン柔術の黒帯を取得。
・好きな女優は池脇千鶴、おニャン子クラブでは白石麻子が好きだった。

★高谷さんの人気コラムシリーズはコチラから、ブログはコチラから!



2010年02月19日

新人戦2009:アダルト茶帯プルーマ級決勝

アダルト茶帯プルーマ級決勝、町田誠人 (ストライプル) VS渡邉斉 (トライフォース柔術アカデミー)、ワンマッチ決勝です。

久々に柔術の試合に出場する町田選手はこれが茶帯デビュー戦です。

柔術の試合からはしばらく遠ざかっていたようですが、その間、パンクラスゲートやDEEPフューチャーキングトーナメントなど総合の試合には度々出場していました。

対する渡邉選手は昨年の全日本選手権アダルト紫帯プルーマ級を準優勝した実績がある強豪選手です。

こちらも茶帯デビュー戦という新人戦らしい新鮮な顔合わせの試合です!




アダルト茶帯プルーマ級決勝
町田 誠人(ストライプル)
VS
渡邉 斉(トライフォース柔術アカデミー)




試合開始後、しばらくスタンドでの組み手争いが見られましたが渡邉選手が引き込みます。




町田選手はそこからハーフガードの体勢から足を抜き、パスガードを試みます。




それを嫌った渡邉選手がエスケープしようとしたところにすかさずバックを狙う町田選手!
4ポイントを先制します。




そのままさらにパスガードで3点を追加!
この7ポイントリードのまま試合終了。
町田選手がアダルト茶帯プルーマ級を制しました!




アダルト茶帯プルーマ級優勝
町田 誠人(ストライプル)



photo and text by Takashi Umezawa


2010年02月18日

オーストラリアで柔術コーチを募集中!

オーストラリアにあるグレイシーバッハ・アリススプリングで柔術のコーチを募集しています。

日本人またはビザが取得できる国籍の黒帯、または茶帯でオーストラリアに長期滞在し、柔術のクラスを受け持つことができる人を希望しています。

条件はオーストラリアまでの航空券、住居の無償提供、食費負担、金銭面の条件は要・相談となっています。

興味がある方や詳細を知りたい方はお気軽にメールでお問い合わせ下さい。

メールアドレスは以下の通り。

dewypower@yahoo.com.au

Simon Dew(サイモン・デュー)宛てにお願いします。

メールは日本語でOK、現地には日本語が話せる通訳がいます。

このサイモンは18年間、日本の仙台に住んでいた経験があり、奥さんも日本人です。

キレイな海が広がるオーストラリアで優雅にインストラクター生活はいかがでしょうか?!

なかなかできない経験ですよ!

Gracie Barra Alice Springs 1st Lesson







2010年02月17日

新人戦2009:アダルト茶帯ペナ級決勝

アダルト茶帯ペナ級決勝は平田勝裕選手 (パラエストラ川越)VS山田悦弘選手の(ポゴナ・クラブジム)ワンマッチ決勝戦です。

平田選手は総合格闘技やノーギの経験も豊富であり、2003年にはADCC日本予選66kg未満級を制すなど、かなりの実力者です。

そして昨年の東京国際オープンでアダルト紫帯プルーマ級を制し、茶帯に昇格を果たしました。

山田選手は2008年の全日本新人戦アダルト茶帯プルーマ級優勝の実績があります。

また、2009年マスター&シニアのマスター茶帯プルーマ級も制しており、大舞台での入賞歴が多数ある選手です。

両者ともに経験豊富で、どちらが勝つか予想をするのが難しい試合展開になるのではないでしょうか。



アダルト茶帯ペナ級決勝
平田勝裕 (パラエストラ川越)
VS
山田悦弘 (ポゴナ・クラブジム)




試合開始、まずは平田選手が引き込みます。




山田選手は平田選手の足を上手く捌き、パスガードのアドバンテージを1つ奪取。




続けざまにパスガードの猛攻を仕掛け、さらにアドバンテージを追加します。
試合中盤にはバックを取りかけ、山田選手がアドバンテージ3−0でリードします。




しかし未だポイントは両者とも0-0なため、どちらが勝ってもおかしくない展開が続きます。




平田選手も逆転狙いの潜りからのスイープを試みるものの、山田選手のバランスがよく、スイープできません。




試合終盤、山田選手が駄目押しのアドバンテージを1つ奪い、そのままタイムアップ!




山田選手がアドバンテージ4-0でアダルト茶帯ペナ級を制しました!




アダルト茶帯ペナ級優勝
山田悦弘選手(ポゴナ・クラブジム)



photo and text by Takashi Umezawa



2010年02月16日

新人戦2009:アダルト茶帯レーヴィ級決勝

これから2/14に開催されたBJJFJ主催「第4回 新人戦」の試合を紹介します。

まずはアダルト茶レーヴィ級から。

この試合はワンマッチ決勝戦で塚本 隆康選手(パラエストラ東京)vs金子 翔平選手(パラエストラ新潟)というパラエストラの本部vs支部という顔合わせです。

塚本選手は昨年の東京国際オープンマスター茶帯レーヴィ級を制するなど入賞歴は多数あります。

主なタイトルとしては、東京国際オープン2009 マスター茶帯レーヴィ級 優勝、アジア選手権2008 マスタ-紫帯レーヴィ級 優勝などです。

地区大会などの優勝実績も豊富な強豪選手です。

そして、実はシニアの年齢ながらアダルトに挑戦という漢っぷり!



塚本 隆康選手(パラエストラ東京)


対する金子選手、昨年の全日本選手権で激戦区のアダルト紫帯ペナ級を制し茶帯昇格を果たした実力者で、こちらも勢いがあります。



金子 翔平選手(パラエストラ新潟)


塚本選手が貫禄を見せるのか、それとも若さと勢いのある金子選手が返り討ちにするのか。

必見の一戦です!




アダルト茶帯レーヴィ級決勝
塚本 隆康(パラエストラ東京)
vs
金子 翔平(パラエストラ新潟)
試合開始、まずは塚本選手が引き込みガードの体勢へ。


金子選手はパスガードの猛攻をしかけ、アドバンテージを重ねていきます。




2分経過したところで、アドバンテージ2-0とリードを奪い序盤の試合展開を優位に進めます。





一旦場外ブレイクした後に、再びスタンドへ。
ここで、塚本選手が引き込みからのスイープでアドバンテージを奪い、徐々に塚本選手が主導権を握り始めます。




残り2分を切ったところで強烈な煽りから塚本選手がスイープ!
ついに均衡を破り、2ポイントを先制します。
そして駄目押しのパスガードをきめてポイント5-0とリードを奪います。




このまま押さえ込んでタイムアップを待つのも作戦だと思いますが、塚本選手は敢えて一本を狙いにいき、腕十字を極めにかかります。




残り時間わずかで極めにまでは至りませんでしたが、5ポイントのリードを守りきり塚本選手がアダルト茶帯レーヴィ級優勝です!




アダルト茶帯レーヴィ優勝
塚本 隆康(パラエストラ東京)


photo and text by Takashi Umezawa


2010年02月15日

中村K太郎セミナーinレッドシャーク柔術アカデミー

2/12(金)、静岡県沼津市にあるレッドシャーク柔術アカデミーで?裸十段?&?エロ・テクニコ?の異名をとる日本最強のグラップラー、中村K太郎選手(和術慧舟會東京本部)のセミナーが開催されました。

そのレポートが主催者の近藤哲也さんから送られてきたので紹介したいと思います!



現在、日本全国47カ所でセミナーを目標としている中村K太郎選手のセミナーをレッドシャーク柔術アカデミーにて開催いたしました。

中村K太郎は選手は今更ながら説明は不要だと思いますが、日本で一番強いグラップラー、先日のDEEP Xでもマルセリーニョのスパーリングパートナーを簡単にパスして、バックを取るのが困難と見るやアームロックで快勝。

今回のセミナーはチョーク、テイキングバックだけでなくパスもお願いしました。

内容はチョーク、チョークのディフェンスに対しての攻撃、パス、テイキングバックなどなど。

チョーク(裸絞め)と言う技は首を絞めるだけのシンプルな技ですが、それに行くためには相手も必死にディフェンスしてくるのに対し嘘みたいに簡単に解除出来るテクニックに驚きました。

テイキングバックは色々なDVDを観て知っていたつもりでしたが、今回教わった技は初めて見る技で、特殊で難しい訳じゃなく効率よくバックに回れこれにも驚き、全く考えた事のないアプローチの仕方でした。

どの技もシンプルなんですが柔軟性にとんだ、どんなディフェンスにも応用出来るテクニックですぐにでも使える技ばかりで、しばらくレッドシャークではチョークが流行りそうです。

4月にはテクニックDVDも発売されるようなので購入しようと思います。

なお中村K太郎選手は日本全県でセミナーをやりたい、と希望しています。

セミナー料金も安価ですが内容は凄いです!

全国の道場主の皆様、セミナーはいかがですか?

絶対に損はしないですよ!

セミナー依頼の受付はコチラから!



「第4回 全日本新人選手権大会」の主な優勝者


2/14(日)、品川総合体育館で開催されたBJJFJ主催「第4回 全日本新人選手権大会」の主な優勝者です。

★アダルト茶帯
☆プルーマ
町田 誠人(ストライプル)

☆ペナ
山田 悦弘(ポゴナ・クラブジム)

☆レーヴィ
塚本 隆康(パラエストラ東京)

★アダルト紫帯
☆ガロ
水井 浩二(パラエストラ品川)

☆プルーマ
増澤 廣征(グレイシーバッハ東京)

☆ペナ
フランシスコ・ネット・ペレイラ・ダ・シルバ(ヒロBJJ)

☆メイオペサード
山根 大平(トライフォース柔術アカデミー)
続きを読む

2010年02月14日

グレイシーマガジン#155レヴューby山内康悦

グレイシーマガジン#155(2010年3月号)を柔術のベテラン、山内康悦選手に内容紹介をしてもらいました。

山内選手は90年代から柔術に取り組んでいるベテランで現在は茶帯、AXIS柔術アカデミー所属でポルトガル語も堪能。

このレビューをお願いする前からポルトガル語の勉強を兼ねてグレイシーマガジンを愛読していたそうです。

では山内選手によるグレイシーマガジンの誌面紹介です!


★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆


表紙は腕を重ねて組む、いわゆる爛哀譽ぅ掘璽檗璽梱瓩離曠ぅ蕁次Ε哀譽ぅ掘次

毎月、色んな角度から柔術を考察し、すぐに役立つ特集が組まれる、正に柔術家必読の書グレイシーマガジン。

今回レビューということで、改めてこの「グレイシーマガジン」という雑誌について説明しましょう。

これを一度でも読んだことがある人なら知っていると思いますが、同じ内容が2言語で表記されている珍しい雑誌で、一つの記事を左側ポルトガル語、右側英語表記になっています。

ブラジルの雑誌なので以前はポルトガル語だけでしたが、いつ頃からか2言語表記になりました。

ちなみに手元にキーラ・グレイシーが表紙の2005年7月号(#102)がありますが、まだポル語だけです。

日本ではポルトガル語を勉強している人はあまりいませんが、ジリア(俗語)や若い選手が使う独特な表現など個人的には結構いいポル語の教材にもなっています。

内容的には試合レポート、選手のインタビュー、最新技術解説、ジナスティカ・ナトゥラウ、グレイシーダイエット等、興味深いトピックばかりで、柔術家ならずとも格闘家なら要チェックの雑誌でしょう。

これに加えて昔はTiciというセクシーモデルが読者の相談に真面目に答えるページまであって楽しみだったのですが、いつの間にか無くなっていました。

Tatame誌がMMA中心で見る側重視なのに比べて、こっちは100パーセントやる側向け、柔術版近代柔道といった感じです(内容的には全然違いますが…)。

自分のグレイシーマガジン歴は結構長くて、昔はTさんという怪しい日系ブラジル人から在庫があるときに時々売ってもらったりしていたのですが、ブルテリアさんやISAMIさんが正式に取扱うようになってからは入手しやすくなり、ほぼ毎号買うようになりました。

本題に戻って、今月の表紙にも「柔術を自由に!テクニックを身につけるだけではなく、流れる動きで」とある特集記事は、自分の動きを止めてくる相手のグリップや組み手、ガードをいかに解いていくかについてで、立ち状態での基本の組み方やスパイダーガード等いくつかのポジションでの事例を、ホイラーが細かく説明しています。

「いいグリップのとり方は試合全体を通して差を生み出す、なぜならエネルギーを消費しない、余計な力を使わない、そして力んでないからポジションの変化がよりスムーズに行くから」とホイラーは語っています。

そしてもう一つの特集はマーシオ・フェイトーザによる「紫帯必須テクニック講座」。

基本のアームロック(十字固め)、タックルの入り方、アキレス腱固め、オモプラッタ、ハーフガードでの足抜きパス、ハーフからのスイープ、50/50ガードの外し方、三角絞め、クロスガードからのスイープ、合計9種類のテクニックについて、練習や試合でよくある間違ったやり方をフェイトーザが指摘して、正しい方法を写真でわかりやすく説明しています。

記事には、紫帯は間違いを修正するための重要な時期で、ここがだだの良い選手と偉大なチャンピオンを分けることにもなる、とあります。

個人的に、なにげに毎号気になるアルバロ・ホマーノ先生のジナスティカ・ナトゥラウ。

今月は、「腹筋セルフマッサージ」、ヒクソンがやっていて有名な、腹筋の動きでお腹を凹ませるあの動きです。

これまで3ヶ月連続で呼吸についての内容で、今回は初心者向けの、中腰で膝に手を置いた状態で腹筋を動かしてお腹をマッサージする方法を解説しています。文字だけでは中々伝わりにくいような気もしますが、細かくやり方を説明しています。

ポイントは肺の全ての空気を吐くと同時に腹筋を動かすそうです。

アドリアーナ・グレイシーさんのグレイシーダイエットは、今回はカボチャのラザニアとつけあわせの緑野菜と人参のサラダ。普通に美味しそう。

その他、フランシスコ・マンスール赤帯9段へのインタビュー、柔術にパワーと爆発力をつけるウエイトトレの方法など、前号より若干記事が多い感じで、盛りだくさんの内容。

以上のように柔術家には有益な情報が盛りだくさん、必見の1冊です!



グレイシーマガジン最新号・#155
高谷聡選手、植松直哉選手も愛読!
購入はコチラから!
内容詳細はコチラから!




2010年02月13日

DEEP X 05:試合レポ・宮澤元樹vs荒井勇二

前回のDEEP X 04ではメインを務め、マルキーニョスに苦杯を舐めたものの、動きのある試合で会場を非常に沸かせた宮澤選手。

主に総合格闘技のリングで試合をしており、DREAMなど大舞台にも出場経験があります。

対する荒井選手は2009ADCC日本代表!

柔術やグラップリングの試合に積極的に参戦しており、常に好成績をおさめる期待の若手選手です。



宮澤 元樹(和術慧舟會東京本部)
vs
荒井 勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ/ADCC日本代表)




まずは宮澤選手がテイクダウンで2ポイントを先制し、荒井選手はすかさずガードの体勢をとります。




しかし、宮澤選手は問答無用でパスガード!




荒井選手は抵抗してエスケープを試みます。




エスケープしようとしたところに一気にバックへ回る宮澤選手!




そのままバックをとりチョークスリーパー!




1ラウンド2分13秒、宮澤選手の一本勝ちです!




見事に一本でDEEP X初勝利を飾った宮澤選手。
今後の活躍にも期待です!




「いい形で一本が取れたんでよかったです。前回大会では負けてたんでグラップリングという競技に借りを返せたかな、と思います。前の試合の後にちょっと怪我をしてしまって満足いく練習ができてなくてそれで試合もできなかったんですが、いまは怪我もよくなって練習もしっかりできてきたときにこの試合のお話を頂いたんで出させてもらいました。これからはグラップリングだけでなく総合でも頑張ります。」




photo and text by Takashi Umezawa



2010年02月12日

DEEP X 05:試合レポ・塩田さやかvsRICACO

DEEP X 05 唯一の女子マッチは塩田さやかvs湯浅麗歌子改めRICACOの一戦。

塩田さやか選手はいわずもがなの日本、いや世界の女子の柔術&グラップリング、そしてサンボまでを含めた組技全般においてのトップ選手。

組技の世界最高峰大会であるADCCで2007年・ニュージャージー大会で初出場&初優勝、昨年のバルセロナ大会でもルアナ・アズギエルに敗れるも準優勝という堂々の戦績を残しています。

柔術でもムンジアルに毎年のように参戦しており、優勝こそないものの、表彰台の常連選手となっています。

そして対するRICACO選手は今年から紫帯になったばかりという新進気鋭の選手。

柔術では青帯ではありますが東京国際で階級別&無差別で優勝、グラップリングでもジュエルスグラップリングで2回連続の優勝を果たしており、DEEP Xの前回大会にも出場、自身より20kgも重い女子プロレスラー、闘牛・空選手に快勝しています。

いま最も勢いに乗るRICACO選手が世界トップの塩田選手に挑むこの試合、女子格闘技ファンからも注目を集めていました。



ADCC王者、塩田さやか選手がDEEP X初出場!




塩田 さやか(AACC/ADCC世界王者)
vs
Ricaco(湯浅麗歌子/ポゴナ・クラブジム/ジュエルスグラップリング王者)




試合開始直後に引き込みのような形から足関節を仕掛けた塩田選手。




回転しながら上を取るとすぐさまヒールホールド!




と、思いきやヒザ十字に切り替えてタップアウト!




試合時間22秒という秒殺劇!
ADCC王者が新鋭を一蹴をし、貫禄を見せ付けました!




「試合はめちゃくちゃ緊張して何をしたか覚えてません。リカコ選手は柔術の大会で何度か試合を見ててアグレッシブな選手だな、と思ってたんで自分もバンバンいこうと思って一発目から攻めました。感想は……緊張しました(苦笑)アブダビより緊張しましたね、久しぶりの試合だったんで。次はムンジアル優勝を狙います。」


Ricaco選手のコメント
「2月6日はたくさんの応援ありがとうございました。そして、何も出来なくて本当に申し訳ありませんでした。 体調は万全で、気持ちもしっかり作っていたて全て万全。あとは戦うだけでした。しかし、塩田さんのオーラに圧倒され、握手した時にすごくビビってしまいました。心ではやらなくちゃ!と分かっているのに、体は全く動いてくれなくて。 今回の試合を通して、塩田さんの強さを身をもって知りました。 試合後、何度も「また試合やろうね!」と言って下さった塩田さんが、本当に大きく見えました。そして、その言葉がすごく嬉しかったです。 この試合は、私に世界のレベルの高さを教えてくれました。だから、やっぱり私は塩田さんのような選手になりたいです! もっともっともっと強くなって、何度も何度も何度も塩田さんにチャレンジしたいです。 最後に、応援をしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。 何も出来ず、本当に申し訳ありませんでした。 また明日から頑張ります! なので、これからも応援宜しくお願いいたします。」
※試合翌日にメールで送られてきたコメントです。




2010年02月11日

DEEP X 05:試合レポ・山田崇太郎vsライアン・ホール

毎回、DEEP Xには初来日の外国人選手が登場するのが恒例となっています。

が、前回のDEEP X 04では小規模の会場での開催ということもあり、ヒクソン杯に来日していたハファエル・メンデスのスライド参戦のみに終わりました。

ですが今回は当初のコンセプト通りに未知の強豪の初来日が実現!

それがこのライアン・ホールです。

ライアンはいまだ茶帯ながらグラップリングでは多くの戦績を残しており、昨年のADCCでは見事に3位入賞を果たしています。

またその3い決定戦ではあのジェフ・グローバーの勝利しており、事実上の軽量級アメリカ人選手のトップと言っていい存在の選手です。

またライアンはフレシキブルな足をフル活用して行う「インヴァーテッドガード」の使い手として最近にわかに注目を浴びており、まさに今が旬でいいタイミングで初来日が実現したのは喜ばしいことでしょう。

対戦相手の山田崇太郎選手もグラップリングでは国内トップクラスの選手でDEEP Xでも常連選手です。

今大会に先立って開催されたリアルキングトーナメントでも優勝しており、その筋肉質の体も存在感が凄いです。



未知の強豪、ライアン・ホールが初来日!




対する山田選手、相変わらず凄い肉体です!




日本対アメリカ3対3
73kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)
山田 崇太郎(Brave/リアルキング王者)
vs
ライアン・ホール(Fifty/50 Jiu-Jitsu/ADCC世界3位)
試合開始直後、すぐさま引き込んだライアン。




そしていきなり複雑に足を絡めてスイープを狙う。




ディープハーフから50/50ガードと多彩なガードを惜しげもなく繰り出す!




もはやどこがどうなってつのかわからない状態になっちゃってます!




山田選手もライアンのスイープの仕掛けをうまくディフェンス、トップポジションをキープ。




ライアンのスイープで両者が座った状態になった瞬間に




山田選手がアキレス腱固めへ!




そして1Rは終了しました。




2Rもライアンが引き込みガードポジション。




そしてスイープが崩れながらツイスターのような状態に。




それをパワーで押しつぶす山田選手。




ライアンは抑え込まれながらも決して動きを止めないのはさすが。




ライアンのツイスターのアタック!



ツイスターからスイープに移行したそのときに




山田選手のギロチンが炸裂!




少しの間、脱出を試みたライアンも観念したようにタップ!




茫然自失のライアン!




2R 1:30、フロントチョークで山田選手が一本勝利でした!




「ライアンは50/50というガードが得意な選手と知ってたんですけど試合前に研究できなくて試合が始まった当初は戸惑ってしまったんですけど、アブダビ3位、強豪でした。凄いテクニカルな選手で潜りとか危ない場面がいくつかありました。でも自分の形に持っていけたんで最終的には一本を極めることができたんでよかったと思います。世界の強豪と戦うことができていい経験になりました。」




「タフな試合だった!ソウタロウは力が強くて最後のギロチンはデンジャラス!自分の100%のパフォーマンスを出せなくて残念だったよ。でも今日はソウタロウを祝福したい。また日本で試合をするチャンスがあるならばよりベターな自分を見せたいね。」



2010年02月10日

格闘王国:本間祐輔インタビュー掲載


格闘王国にて本間祐輔選手のインタビューが掲載されています。

コチラから!

このインタビューは本間選手がムンジアル制覇まであと一歩までいきながらも修斗の道に進んだのか、プロ修斗デビュー戦を控えた今の心境などを聞いています。

ぜひチェックしてみて下さい!



2010年02月09日

DEEP X 05:試合レポ・八隅孝平vsバレット・ヨシダ

DEEP X 05のセミファイナルは昨年のADCCバルセロナ大会に出場した選手同士の実力派対決がラインナップされました。

ADCCアジア予選王者&リアルキングトーナメント王者の八隅孝平選手(ロータスパラエストラ世田谷)はレスリング仕込みの多彩なテイクダウンからのパスガード&抑え込みで多くの実績を残しています。

バレットもADCCでは優勝こそないものの準優勝3回を誇る大ベテラン。

90年代から活躍しているバレットは現在は34歳で今年の4月で35歳になります。

柔術でいえばもうマスターのカテゴリーの年齢ながらも昨年は柔術ルールのグラップリング大会「ノーギ・ワールズ」のアダルトカテゴリーで優勝するなど世界トップの実力はいまだ健在です。

ADCC日本代表の八隅選手と主催者推薦で本戦出場のバレットが日本のDEEP Xで対決です!



自身のイラストが描かれたTシャツを着て入場のバレット。




対する八隅選手は全身「MANTO」のコスチューム。


★「MANTO」商品一覧はコチラから!




第8試合 セミファイナル 日本対アメリカ3対3 68kg契約 3R
八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷/リアルキング王者/ADCC日本代表)
vs
バレット・ヨシダ(SD Undisputed/ノーギ世界王者)
試合はバレットが跳びつきガードでスタート。
ですがそれを跳ね除けた八隅選手がカウンターのテイクダインで2ポイント奪取。




バレットはバタフライ、オープン、クロスと自身のガードテクニックをフル活用してアタック。




八隅選手もフェイントをかけながら左右のパスガードを使い分けてパスを狙う。




足が異様に利くバレット、なかなかパスガードを許しません。




もちろん八隅選手はポイントで先行しつつも守ることなくアタックし続けて互角の攻防を展開。




と、思った瞬間にバレットの三角絞めの素早い仕掛けが炸裂!




八隅選手は腰を上げてディフェンス。




ですが最後はバレットに頭を引き付けられてタップ。




1R 3:38 三角絞めでバレットの一本勝利です!




「試合前はテイクダウンのポイントを取られて、そのまま逃げられて負けになるのを心配してたんだよ。だから積極的にいろんな攻めをしたんだ。そしたら三角絞めを極めることができたよ。やはりヤスミは強かったよ。みんなパスは右側からくるんだけどヤスミは左からも強力なアタックがきた。もう少しでパスされてしまう場面が何度かあったよ。でも呼吸が荒くなって攻め疲れを感じたときに三角絞めにいったんだ。今後もたくさんの試合に出続けて、たくさんの選手をチョークしたいね!」




2010年02月08日

DEEP X 05:試合レポ・中村K太郎vsポール・シュライナー

大会メインイベントで行われた中村K太郎(和術慧舟會東京本部)vsポール・シュライナー(クラウディオ・フランカ)の日米対抗戦の大将戦。

いまさらK太郎選手の説明は必要ないぐらいのワールドクラスのグラップラー。

対するポールはかのマルセロ・ガルシアのスパーリングパートナーという情報以外、グラップリングの実力は未知数で大会5日前に急遽、参戦が決まった選手。

K太郎選手はADCCで敗れたマルセリーニョへのリヴェンジのチャンスをうかがっており、それだけにそのスパーリングパートナーにはきっちり勝たないといけない、と決意も新たにメインイベントのリングに立った。




日本が誇るワールドクラスのグラップラー、中村K太郎選手がアメリカ人柔術家、ポール・シュラーナーに挑むメインイベント!




引き込んだポールのガードをやすやすとパスガードするK太郎選手。




だがポールもパスに合わせて横三角絞めに捕らえるなどエル・テクニコの名に恥じないテクニックを見せる。




しかしながら試合は完全にK太郎選手のペース。
サイドポジションから極めのチャンスをうかがう。




ポールはガードポジションに戻すのが精一杯で防戦一方に。




そのクロスガードすらをも簡単にパスガードするK太郎選手。
グラップリングとはいえ柔術黒帯のガードをパスするのは容易ではないはずなのに。




2Rに入ってもK太郎選手の猛攻は続く。
引き込んだポールをパスするとサイドポジションから…、




アームロックを極めてタップアウト!




2R 1:44 アームロックでK太郎選手が一本勝利でした。




「エル・テクニコに勝利したんで今日からエロ・テクニコで!」とマイクアピール。




「チョークで極められなかったので申し訳ないですけど、ガルシアのスパーリングパートナーということで結構強かったのでアームロックになってしまいました。来年はアブダビがあるので、その時はガルシアにチョークを極めてやりたいと思います。」




「思った通りK太郎は素晴らしいファイターだった。うまく自分のゲームに引き込めたんだけど相手の方が上手だったね。バックチョークを気にし過ぎたあまりに他のアタックに対応しきれなかった。パスがうまくて腰をコントロールされて動けなかったよ。常にアタックし続けてきたし。K太郎はこれからも多くの実績を残していくだろうね。」


K太郎選手の試合後のコメント動画。

ケイタイはコチラから!






2010年02月07日

DEEP X 05:全試合結果


『DEEP X 05』
日時:2010年2月6日(土)
会場:東京・新宿FACE
観客数:430人(満員)

☆試合結果

【本戦】

★第9試合 メインイベント 日本対アメリカ3対3
81.5kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)
○中村 K太郎(和術慧舟會東京本部/リアルキング王者/ADCC世界4位)
vs
×ポール“エル・テクニコ”シュライナー(クラウディオ・フランカ/ブラジリアン柔術世界選手権3位)
2R 1:44 アームロック

★第8試合 セミファイナル 日本対アメリカ3対3
68kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)
×八隅 孝平(ロータスパラエストラ世田谷/リアルキング王者/ADCC日本代表)
vs
○バレット・ヨシダ(SD Undisputed/ノーギ世界王者)
1R 3:38 三角絞め

★第7試合 日本対アメリカ3対3
73kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)
○山田 崇太郎(Brave/リアルキング王者)
vs
×ライアン・ホール(Fifty/50 Jiu-Jitsu/ADCC世界3位)
2R 1:30 フロントチョーク

★第6試合 56kg契約 2R(1R/4分・2R/4分)
○塩田 さやか(AACC/ADCC世界王者)
vs
×Ricaco(湯浅麗歌子/ポゴナ・クラブジム/ジュエルスグラップリング王者)
1R 0:22 ヒザ十字固め

★第5試合 無差別契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)
マルキーニョス・ソウザ(ボンサイ柔術/ブラジリアン柔術ブラジル王者)
vs
KOTETSU(フリー/サンボ100kg超級世界5位)
※KOTETSUの負傷欠場により試合中止

★エキシビジョンマッチ 3分2R
マルキーニョス・ソウザ(ボンサイ柔術/ブラジリアン柔術ブラジル王者)
vs
ホベルト・ソウザ
※エキシビジョンマッチのため勝敗なし

★第4試合 66kg契約 2R(1R/4分・2R/4分)
○飛永 翼(ラバーガール/人力舎)
vs
×星野 昌宏(サムライTV)
2R 1:21 腕ひしぎ十字固め

★第3試合 85kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)
○宮澤 元樹(和術慧舟會東京本部)
vs
×荒井 勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ/ADCC日本代表)
1R 2:13 チョークスリーパー

★第2試合 無差別契約 2R(1R/4分・2R/4分)
×尾薗 勇一(ジュエルス)
vs
○宇井 大二郎(フィットネスショップ水道橋)
ポイント 2-8 (競技ポイント0-4、オーディエンスジャッジ0-3、ジャッジ2-1)

★第1試合 無差別契約 2R(1R/4分・2R/4分)
○関根 秀樹(ボンサイ柔術/アブダビプロ柔術日本代表)
vs
×シング・心・ジャディブ(パワーオブドリーム/K-1 World GPアジア王者)
ポイント27-1 (競技ポイント22-0、オーディエンスジャッジ2-1、ジャッジ3-0)


【オープニングファイト】

★第4試合 オープニングメイン 63kg契約 5分1R
△佐々木 憂流迦(和術慧舟會駿河道場)
vs
△木内 康(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)
ポイント 0-0

★第3試合 オープニングセミ 75kg契約 5分1R
×堀内 信人(PUREBREDアリーナ)
vs
○松本 崇寿(フリー)
ポイント 2-8

★第2試合 69kg契約 5分1R
×伊勢谷 岳広(Brave)
vs
○唐沢 達耶(アクシス群馬)
4:04 チョークスリーパー

★第1試合 70kg契約 5分1R
○クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)
vs
×岡田 秀人(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
ポイント 2-0


【フューチャーファイト】

★第4試合 67kg契約 5分1R
○村田 卓実(和術慧舟會A-3)
vs
×濱崎 一登(リバーサル格闘技ジム)
ポイント 13-0

★第3試合 77kg契約 5分1R
○神田 崇広(GRABAKA柔術クラブ)
vs
×宮崎 直人(パラエストラ千葉)
ポイント 4-2

★第2試合 65kg契約 5分1R
○平尾 悠人(X-TREME柔術ACADEMY)
vs
×須崎 康文(パラエストラ吉祥寺)
ポイント 6-4

★第1試合 62kg契約 5分1R
×井田 悟(パラエストラ葛西)
vs
○田中 路教(リバーサルジムグランドスラム横浜)
ポイント 2-4



大好評だったラウンドガールのお二人。
右は北条佳奈(ほうじょう かな)さん、左は瀬戸ありささん!





★北条佳奈さんのブログはコチラから!

★瀬戸ありささんのブログはコチラから!

★スコラブログはコチラから!




DEEP X 05 大会総括




2010年02月06日

DEEP X 05:本日開催!当日券は4:30から発売!


「DEEP X 05」
2010年2月6日(土) 
17時30分開場 18時30分開演(フューチャーファイト18時頃スタート)
場所:新宿フェイス
チケット:
SRS席    10,000円(1列目)
RS席    8,000円(カウンター席)
S席    7,000円(2列目)
A席    5,000円(指定席)
B席    4,000円(自由席)
※ B席は満席の場合は立ち見となります。

「DEEP X 05」全対戦カード
★本戦
<第9試合 メインイベント 日本対アメリカ3対3 81.5kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)>
中村K太郎(和術慧舟會東京本部/リアルキング王者/ADCC世界4位)
vs
ポール“エル・テクニコ”シュレイナー(クラウディオ・フランカ/ブラジリアン柔術世界選手権3位)

<第8試合 セミファイナル 日本対アメリカ3対3 68kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)>
八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷/リアルキング王者/ADCC日本代表)
vs
バレット・ヨシダ(SD Undisputed/ノーギ世界王者)

<第7試合 日本対アメリカ3対3 73kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)>
山田崇太郎(Brave/リアルキング王者)
vs
ライアン・ホール(Fifty/50 Jiu-Jitsu/ADCC世界3位)

<第6試合 56kg契約 2R(1R/4分・2R/4分)>
塩田さやか(AACC/ADCC世界王者)
vs
Ricaco(湯浅麗歌子/ポゴナ・クラブジム/ジュエルスグラップリング王者)

<第5試合 無差別契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)>
マルキーニョス・ソウザ(ボンサイ柔術/ブラジリアン柔術ブラジル王者)
vs
KOTETSU(フリー/サンボ100kg超級世界5位)

<第4試合 66kg契約 2R(1R/4分・2R/4分)>
飛永 翼(ラバーガール/人力舎)
vs
星野昌宏(サムライTV)

<第3試合 85kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)>
宮澤元樹(和術慧舟會東京本部)
vs
荒井勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ/ADCC日本代表)

<第2試合 無差別契約 2R(1R/4分・2R/4分)>
尾薗勇一(ジュエルス)
vs
宇井大二郎(フィットネスショップ水道橋)

<第1試合 無差別契約 2R(1R/4分・2R/4分)>
関根秀樹(ボンサイ柔術/アブダビプロ柔術日本代表)
vs
シング・心・ジャディブ(パワーオブドリーム/K-1 World GPアジア王者)


★オープニングファイト
<第4試合 オープニングメイン 63kg契約 5分1R>
佐々木憂流迦(和術慧舟會駿河道場)
vs
木内 康(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)

<第3試合 オープニングセミ 75kg契約 5分1R>
堀内信人(PUREBREDアリーナ)
vs
松本崇寿(フリー)

<第2試合 69kg契約 5分1R>
伊勢谷岳広(Brave)
vs
唐沢達耶(アクシス群馬)

<第1試合 70kg契約 5分1R>
クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)
vs
岡田秀人(SHOOTO GYM K'z FACTORY)

★フューチャーファイト
<第4試合 67kg契約 5分1R>
村田卓実(和術慧舟會A-3)
vs
濱崎一登(リバーサル格闘技ジム)

<第3試合 77kg契約 5分1R>
神田崇広(GRABAKA柔術クラブ)
vs
宮崎直人(パラエストラ千葉)

<第2試合 65kg契約 5分1R>
平尾悠人(X-TREME柔術ACADEMY)
vs
須崎康文(パラエストラ吉祥寺)

<第1試合 62kg契約 5分1R>
井田 悟(パラエストラ葛西)
vs
田中路教(リバーサルジムグランドスラム横浜)



格闘王国・DEEP X特設サイトはコチラから!


2010年02月05日

DEEP X 05:外国人選手インタビュー動画



ケイタイはコチラから!

DEEP X 05:オープニング&フューチャーファイト出場の選手紹介 その2

DEEP X 05:オープニング&フューチャーファイト出場の選手紹介 その2

今日はDEEP X 05のオープニング&フューチャーファイトに出場する選手の紹介をしたいと思います。

まずは前回大会のオープニングファイトにも出場している伊勢谷岳広(いせや・たかひろ)選手(brave)です。



伊勢谷 岳広選手(brave)

伊勢谷選手はそのDEEP X 04の試合当日に父親が亡くなるという訃報が入り、1度は試合をキャンセルすることも考えましたが、結局は試合に出場し富山から出場してうたしもべ選手(クラブバーバリアン)とドローという結果になりました。

その後、自らのグラップリング力に磨きをかけるために山田崇太郎選手に追随するようにbraveに移籍、現在に至ります。

こんな坊主頭&ヒゲの悪人顔ですが仕事は公務員で堅気という伊勢谷選手は二児のパパでもあります。

「前回はふがいない試合をしてしまったから今回は必ず一本で勝ちます!負けたらトレードマークのちょびヒゲを剃る覚悟で試合に臨みます!」

と、コメント。

伊勢谷選手の試合に期待しましょう。


次に紹介するのは井田 悟選手(パラエストラ葛西)です。



井田 悟選手(パラエストラ葛西)


この往年のジャイアント馬場ちっくなポーズの井田選手は柔術を始めたのは90年代後期に今はなき正道柔術で柔術歴は10年を越すという大ベテランです。

元自衛官で入隊してた一時期は柔術から離れていましたが、自衛官を辞めてからはまた柔術に復帰しています。

またかなりの変わり者でヒマさえあれば練習しており、1日に3部練習はザラ。

そして移動手段はチャリというエコ野郎で葛西から小岩まではともかく、ときには松戸、柏までチャリで行っちゃうというアグレッシヴさ!

葛西から柏なんて距離にしてざっと30kmですからチャリで行く距離じゃないですよ!

そんな井田選手はDEEP Xの門番的存在の広瀬選手の推薦で今大会出場が決まりました。

広瀬選手にもオファーをしたのですが、2月下旬にプロ修斗の試合がある、とのことでDEEP Xより修斗を優先されてしまいました。

門番とか言いながらしょっぱいですね。

その代わりとして推薦したのがこの井田選手ですが、正直かなりのスケールダウン。

リアルキングトーナメントにも出ましたが1回戦で一本負けでした。

その試合については

「あれはストップが早いよ!あそこから逆転するはずだったのに!」

と、怒り心頭の様子。

そして、

「試合で着るコスチュームがないんだけど、もらえないの?」

などと抜かすずうずうしさ!

まあ薄汚い練習着で試合に出られても困るんで手配しましたが、ビシッとしたコスを着るんだから試合も気合入れてもらいたいモンです。

さてDEEP Xに初出場を果たすのはリバーサルジムから出場の濱崎一登選手。



濱崎 一登選手(リバーサル格闘技ジム)


濱崎選手はグラップリングの強豪、村田卓実選手(和術慧舟會A-3)とオープニングファイトのメインで戦います。

濱崎選手からはコメントが届いてるのでそれを紹介しましょう。

「村田選手は強くて実績あって有名だけど俺は試合を楽しんで一本勝ちします!! そんでちょっとは有名になります!」

そしてフューチャーファイト・メインに出場する佐々木憂流迦(うるか)選手(和術慧舟會駿河道場)です。



佐々木 憂流迦選手(和術慧舟會駿河道場)


佐々木選手はリアルキングトーナメントにも出場しましたが2回戦で優勝した八隅選手に敗れました。

しかし、そのスター性のある試合にすぐさまオファーをして大会出場が決まりました。

この佐々木選手からもコメントが届いています。

「お客さんがいる前での初めての試合なので緊張しつつも楽しんで、持ってるものを精一杯出せるように頑張ります。プラス面白い試合をして一本取りにいきます!」

とのことです。

最後にその他の選手のコメントをまとめて紹介しましょう。



田中 路教(リバーサルジムグランドスラム横浜)
「はじめまして。グランドスラムの半ケツ王子・田中路教(たなかみちのり)です。第一試合ということもあり皆さんを盛り上げる動きのある試合をしたいと思います。得意の腕十字とお尻に注目してください!」




宮崎 直人(パラエストラ千葉)
「今回、DEEPは初出場ですがきっちり勝って、皆さんにまた呼んでもらえるような試合を見せたいと思います!」




神田 崇広(GRABAKA柔術クラブ)
「緊張すると思いますが、いつも通りの動きができるように頑張ります。」



このように個性豊かな選手たちがオープニングから出場します。

彼らの試合を見逃さないためにも早めの会場入りをおすすめします!


2010年02月04日

DEEP X 05:スコラ一押しグラビアアイドルがラウンドガールで参戦!

人気グラビア雑誌「スコラ」の推薦する巨乳グラビアアイドル、瀬戸ありささんと北条佳奈さんがDEEP Xのラウンドガールとして参戦することが決定。

アツい戦いに華を添えてもらえることになりました!

お二人ともご立派な巨乳ちゃんで北条さんはGカップ、瀬戸さんもEカップ!

果たしてそんな巨乳がラウンドガールのコスチュームに入るのか?!と心配&楽しみであります。

当日は会場にて物販をし、休憩時間には写真撮影会も実施予定。

そちらもお楽しみに!




瀬戸ありさ(せと ありさ)
SIZE T:165cm  B:88cm(E) W:63cm  H:88cm  S:25.0cm
生年月日:1990.5.19 (19歳) 血液型:A型
出身地:広島県 特技:バレエ・ピアノ・スポーツ
好きな食べ物:アイスクリーム
資格:漢字検定準2級・英検準2級
長所:明るく好奇心旺盛な事 趣味:カラオケ・ダンス
好きな遊び:ガールズ毒舌トーク
芸歴:                
◆TV◆TBS「ホリさまぁ〜ず」出演
  スカイパーフェクトTV「新美少女図鑑」
◆Web◆あっ!とおどろく放送局「ガールズトレイン」出演
◆舞台◆一歩堂2010年新春公演「ぐつぐつ」出演(ロールキャベツ役)










 

北条佳奈(ほうじょう かな)
SIZE T:156cm  B:88cm(G) W:60cm  H:89cm  S:23.5cm
生年月日: 1988.9.17 (21歳) 血液型: O型
出身地: 岩手県
資格: 英検準2級・普通自動車(AT限)
長所:ポジティブ
好きなスポーツ:ソフトテニス(6年間)
好きな食べ物: オムライス 特技: どこでも良く眠れる
趣味: 雑誌を見て可愛い子探し
自己分析: 大人しく見られますが、かなり活発でうるさい奴です。
チャームポイント: 片方だけのえくぼ
芸歴:                
◆TV◆  TV朝日「美しく青木ドナウ」出演
      TBS「テイクミーアウト」出演
◆ラジオ◆ かわさきFM「サニチルのスーパーラジオ」ゲスト
◆舞台◆  一歩堂2010年新春公演「ぐつぐつ」つみれ役
      「C調バトら〜ず」出演
◆Web◆  あっ!とおどろく放送局「ガールズトレイン」レギュラー出演












★北条佳奈さんのブログはコチラから!

★瀬戸ありささんのブログはコチラから!

★スコラブログはコチラから!