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2010年04月

2010年04月30日

パン選手権2010:アダルト黒プルーマ決勝戦・エスキジートvsカイオ

エスキジート選手は前日の黒アブソで2008年ムンジアル黒帯メジオ級準優勝のビル・クーパーを破るという今大会のベストバウト的な仕事をやってのけており、波に乗っています。

ブラジレイロ優勝以来のビッグタイトル奪取がかかるビッグチャンスです。



エスキジートvsビル・クーパー。
エスキジートはこの状態で10分間固めて動かず!
スイープのアドバンテージ1の僅差で判定勝利!



対するカイオ選手もハファエル・フレイタス"バラタ"(グレイシーバッハ)などを一本で降して危なげなく決勝まであがってきています。

去年は松本義彦選手に絞めで一本負けを喫し、パン選手権のタイトルを得るには至りませんでしたが2008年ムンジアル黒帯ガロ級優勝、2009年同級準優勝の実力を発揮すれば勝利のチャンスもあるでしょう。

ちなみにカイオ選手がマットに入ると若干のブーイング。

アメリカではあまり好かれていないのでしょうか?




アダルトプルーマ級決勝戦
カーロス・オランダ"エスキジート"(チェックマットBJJ)
VS
カイオ・テハ(グレイシーファイター)
まずは両者引き込み合いで試合スタート。




エスキジートが引き込み合いを制し下を取ることに成功。




そこからスイープ!
エスキジートが2ポイント先制です。




ですがカイオもお返しのスイープ!
2ポイントを取り返し2-2の同点に。




スイープ合戦はまだ終わりません!
今度はエスキジートがもう一度スイープ!




4-2でエスキジートがリード。




さらにエスキジートはバックを狙いつつ絞めや腕十字を狙っていきます。
カイオは終盤思ったように動けないままタイムアップ。




勝利を確信したエスキジート、マットをぐるぐる回り喜びをあらわにします。




そして最後はレフリーがエスキジートの左手を上げ優勝を決めました!




プルーマ
優勝  カーロス・オランダ爛┘好ジート瓠淵船Д奪マット)
準優勝 カイオ・テハ(グレイシーファイター)
3位  パブロ・シウバ(バッハ)、ハファエル・フレイタス(バッハ)



text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)


2010年04月29日

パン選手権2010:アダルト黒メジオ クロン・グレイシーの試合

今回はパン選手権2010でのクロン・グレイシーの試合の模様をお届けしたいと思います。

クロンは2008年のヒクソン杯での優勝を機に実父・ヒクソンから黒帯を許され、早2年が経とうとしています。

色帯時代は一本勝利の連続で優勝を続けるという伝説的な強さで知られましたが、その強さは黒帯を巻いてからはすっかりなりを潜めています。

ですがグレイシー一族、それもヒクソンの息子ともなれば注目度も一際大きいのが実状です。

試合を控えるクロンの周囲は常に人だかりができていました。




試合前はヒクソンと会場外で入念なウォーミングアップ。




エントリーブースに入り自分の試合を待つクロン。後ろにはカイロン・グレイシーの姿も。




<1回戦>
VSホドリゴ・コスタ(グレイシーバッハ・オーランド)
開始2分半ほどでガードからの腕十字葬!
この時点では優勝の期待を匂わせていました。




<2回戦>
VSアブマー・バルボーザ(ドライズデール柔術)
二試合目の相手はアブマー・バルボーザ。
去年のヒクソン杯にも来日していましたが、特に目立った活躍もせず、はっきりいってノーマークの選手でした。
おそらく大半の観衆がクロンの勝利を信じて疑わなかったことでしょう。
ですが実際試合が始まると…



まず引き込まれ、




スイープをされ、




クロスニーパスの猛攻を受け、




最終的にはパスガードされてしまいます。




さらに駄目押しでバックを取られ、なんと11ポイントという大量ポイントを献上。
アブマーの高い攻撃力にクロンはなす術がありません。

最後までポイントを挙げることができないまま試合覇終了。
11-0でクロンの完敗に終わりました。




クロンに勝利した瞬間のアブマーは歓喜の雄叫び!




昨年のパン選手権は準優勝のクロン、今年は2回戦で姿を消しました!




アブマーはこの歴史的な勝利で一気に強豪選手の仲間入りといっていいでしょう!



試合直後、ヒクソンの元に肩を落としながら近寄るクロン。


この結果をクロン自身どう受け止め、ムンジアルまでにどこまで修正してこれるでしょうか?

このままでは数多くの黒帯のうちの一人になってしまうのでしょうか…。

グレイシーの名を受け継ぐものとして、なんとか茶帯時代のような輝きを取り戻してほしいものです。

カイロンの活躍が目立った今大会だけによりその明暗が際立つ結果となってしまったのが皮肉です。


text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)



2010年04月28日

「ROLL FESTIVAL 掘廛札蝓璽vs湯浅

1試合目は互いに極めて一本勝利したセリーナ、湯浅の両選手。

その両者ともがプロのリングを経験しておりネームバリューは抜群。

セリーナは女子総合格闘技ジュエルスで総合格闘家として知られており、対する湯浅選手はアマ大会だけでなくDEEP Xやジュエルスでもグラップリングマッチにたびたび出場しています。

その2人が対戦するというプロマッチで実現してもおかしくない注目の好カードです。



NO-GIエキスパートペナ級
湯浅 麗歌子 (ポゴナ・クラブジム)
vs
セリーナ(TEAM HELLBOY)




勢いよくテイクダウンした湯浅選手。




セリーナは下から腕を狙いにいきます。




そして湯浅選手のお株を奪うかのような腕十字を仕掛けました!




腕十字はエスケープされましたがそのままキムラ狙いに移行。




ですが湯浅選手がパスガードに成功、逆に腕十字を狙う展開に。




セリーナは腕十字をディフェンス。



するとマウントで体勢を立て直し、



反対側の腕に腕十字!




めまぐるしくポジションが入れ替わる好勝負は1:24、湯浅選手が腕十字で一本勝利。
湯浅選手は2試合連続で腕十字を極めての2連勝。
さすがの極めの強さでした!



2010年04月27日

サブミッション魂SP「和術慧舟會的裸絞・中村K太郎」5月20日発売!



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中村K太郎本人+格闘技記者・中村拓己(GBR)解説による全13試合、DVDに収録!

価格:2200円(税込)AB版96ページ/DVD115分

発行所(株)晋遊舎

「ROLL FESTIVAL掘廛札蝓璽福湯浅の試合

女子限定柔術&NO-GIワンマッチ大会「ROLL FESTIVAL掘廚任魯廛蹐離螢鵐阿燃萍する総合格闘技選手のセリーナ、また柔術&グラップリングで多くの実績がある元・スーパー女子高生、湯浅麗歌子選手が出場しました。

まずはセリーナの試合を紹介します。

セリーナは総合デビュー以来、3連敗中といまだ勝ち星がない状態ですが、本人のモチヴェーションは衰えることなくノルウェーよりもいい練習環境、そして試合のチャンスがある日本に自費で来日し、日夜練習に明け暮れている努力家の選手です。

ノルウェーではDREAMで活躍中のヨアキム・ハンセンのチームに所属しており、ヨアキム譲りの極め狙いのグラップリングを得意としていますが、その実力は未知数。

この試合ではそのセリーナの純粋なグラップリング力が見られる貴重な機会でした。

本人も総合の試合よりもリラックスして試合に臨めたようです。



NO-GIエキスパートペナ級
深津 佐和子(ポゴナ・クラブジム)
vs
セリーナ(TEAM HELLBOY)
対戦相手の深津選手は柔術では紫帯を巻く実力者。
柔道ベースながらガードも上手いテクニシャンです。




まず深津選手がテイクダウンを奪い先制ポイントを挙げるも展開がなくスタンドで再開。
その後、深津選手がガードに引き込みました。
どちらかというとセリーナが後手に回ってる印象です。




ガードからの三角絞めを仕掛け、セリーナはそれをディフェンス。




そして深津選手はセリーナの手首を握りながらホレッタのような形で後転するようにしてスイープ。




トップポジションになりましたがセリーナはバックから絞めを狙いにいきます。




足のフックはない状態ながら裸絞めの体勢に。




そのまま絞めあげて深津選手はタップ!




4:04、裸絞めでセリーナが一本勝利を果たしました!



続いては湯浅選手の試合です。

湯浅選手は柔術、グラップリングを問わずアマ大会の常連選手でそのほとんどの大会で優勝を果たしています。

またプログラップリングイベント「DEEP X」で世界トップグラップラーの塩田さやか選手と対戦したのは記憶に新しいところです。

現在は高校を卒業し、アルバイトと家事手伝いをしながら練習の日々を送っているそうでDEEPジムの女子練習会やジュエルス格闘技スタジオなど出稽古も積極的にこなしているようです。

今大会ではグラップリングと柔術の両方にエントリーするも柔術の試合は対戦相手が怪我でキャンセル、グラップリングの試合のみの出場となりました。





NO-GIエキスパートペナ級
湯浅 麗歌子(ポゴナ・クラブジム)
vs 
高橋 久美子(セレジェイラ柔術)
試合開始直後に引き込んだ湯浅選手。




三角絞めを仕掛けましたがこれは極まらず。




ですがそのままマウントポジションに。




そこから得意の腕十字!




2:45、一本で快勝です!


このように両者とも1試合目は一本勝利でした。

2試合目はセリーナvs湯浅という好カードが実現!

その試合は明日、紹介します!



2010年04月26日

女子限定柔術&NO-GIワンマッチ大会「ROLL FESTIVAL 掘彁邱膩覯


4月30日(日)、東京・リバーサルジムで開催された茂木康子主催女子限定柔術&NO-GIワンマッチ大会「ROLL FESTIVAL 掘廚了邱膩覯未任后


★第24試合
BJJアダルト紫帯プルーマ級
×上遠野 真由美 (いわきK-3)
vs
○八木沼 志保(アンプラグド国分寺)
0-4

★第23試合
BJJアダルト初心者レーヴィ級
○相田 結香(GRABAKAジム)
vs
×高瀬 悟子(禅道会小金井道場)
16-0

★第22試合
BJJアダルト白帯ガロ級
○瀧澤 ひろみ(和術慧舟會東京本部)
vs
×矢野 夏子(ヒロBJJ)
1:53 腕十字

★第21試合
NO-GIエキスパートペナ級
○湯浅 麗歌子 (ポゴナ・クラブジム)
vs
×セリーナ(TEAM HELLBOY)
1:24 腕十字

★第20試合
BJJアダルト青帯プルーマ級
×藤巻 ありさ(ノヴァウニオンジャパン)
vs 
○堀 美里(GRABAKA柔術クラブ)
0:19 腕十字

★第19試合
BJJアダルト白帯ペナ級
×大山 ななえ(GRABAKA柔術クラブ)
vs 
○高見 明子(ポゴナ・クラブジム)
4:45 腕十字

★第18試合
BJJアダルト初心者ペナ級
×三木 のぞみ(ヒロBJJ)
vs
○坂上 和佳子(GRABAKA柔術クラブ)
1:53 腕十字

★第17試合
BJJアダルト紫帯ペナ級
×上遠野 真由美(いわきK-3)
vs 
○深津 佐和子(ポゴナクラブジム)
2:40 腕十字

★第16試合
BJJアダルト初心者ガロ級
○白井 舞子(和術慧舟會A−3)
vs 
×矢野 夏子(ヒロBJJ)
13-0

★第15試合
NO-GIビギナープルーマ級
×亀田 聡子 (P'sLAB横浜)
vs
○堀 美里(GRABAKA柔術クラブ)
3:25 腕十字

★第14試合
BJJインファンティウ橙帯43.0kg
×川田 朋実 (デラヒーバジャパン)
vs 
○北村 冴月(禅道会小金井道場)
3:45 腕十字

★第13試合
NO-GIエキスパートプルーマ級
○八木沼 志保(アンプラグド国分寺)
vs
×鎌田 有理枝(GRABAKAジム)
0:35 腕十字

★第12試合
BJJアダルト初心者プルーマ級
○白井 舞子(和術慧舟會A−3)
vs
×三木 のぞみ(ヒロBJJ)
2-0

★第11試合
BJJアダルト白帯ペナ級
×恵畑 紗希子(GRABAKA柔術クラブ)
vs
○高見 明子(ポゴナ・クラブジム)
2:30 腕十字

★第10試合
NO-GIエキスパートペナ級
○深津 佐和子(ポゴナ・クラブジム)
vs
×高橋 久美子(セレジェイラ柔術)
0:30 腕十字

★第9試合
NO-GIビギナーガロ級
×藤巻 ありさ(ノヴァウニオンジャパン)
vs
○瀧澤 ひろみ(和術慧舟會東京本部)
0-5

★第8試合
NO-GIビギナーレーヴィ級
×相田 結香 (GRABAKAジム)
vs 
○高瀬 悟子(禅道会小金井道場)
1:28 裸絞め

★第7試合
NO-GIエキスパートプルーマ級
○上遠野 真由美(いわきK-3)
vs
×亀田 聡子(P'sLAB横浜)
9-4

★第6試合
BJJアダルト初心者ペナ級
○三木 のぞみ(ヒロBJJ)
vs
×恵畑 紗希子(GRABAKA柔術クラブ)
24-3

★第5試合
NO-GIビギナーペナ級
×坂上 和佳子(GRABAKA柔術クラブ)
vs
○高見 明子(ポゴナ・クラブジム)
0:25 腕十字

★第4試合
BJJインファンティウ橙帯39.0kg
○川田 朋実(デラヒーバジャパン)
vs
×土井 詩織(禅道会小金井道場)
1:41 裸絞め

★第3試合
NO-GIエキスパートペナ級
○湯浅 麗歌子(ポゴナ・クラブジム)
vs 
×高橋 久美子(セレジェイラ柔術)
2:45 腕十字

★第2試合
NO-GIエキスパートペナ級
×深津 佐和子(ポゴナ・クラブジム)
vs
○セリーナ(TEAM HELLBOY)
4:04 裸絞め

★第1試合
NO-GIエキスパートプルーマ級
○上遠野 真由美(いわきK-3)
vs 
×鎌田 有理枝(GRABAKAジム)
1:30 裸絞め






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パン選手権2010:アダルト黒ガロ決勝戦・ブルーノvsフェリッペ

パン選手権・アダルト黒ガロ決勝戦、2007年、2009年ムンジアル黒帯ガロ級王者のブルーノ・マルファシーニがジョセフ・カピージ(ヘンゾ・グレイシー)を降して決勝戦に進出しました。

対するは、2002年の同級王者のフェリペ・コスタです。

フェリッペは澤田真琴選手(パラエストラ川越)に大差の判定勝利をして勝ちあがりました。

両者共に世界王者を経験した選手同士、テクニカルな攻防は必至です!





アダルト黒ガロ決勝戦
ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)
VS
フェリッペ・コスタ(ブラザ)
試合開始直後、ブルーノが引き込みます。
下から煽るブルーノ選手に対し、フェリッペは崩してパスガードしたいのですが良いところをもたれていて動けません。




しばらくこの攻防が続きますが、ブルーノがスイープ!




2ポイントの先制点を挙げると、今度はフェリッペのバックを狙います。




バックグラブを狙いつつ、絞めも狙っていきます。
ですが元世界王者フェリッペ、絞めもバックグラブもそう簡単には取らせません。




が、ブルーノは一度立ち上がる形で、強く絞めます。
フェリッペは苦悶の表情。




そして今度はきっちりバックグラブも取り6−0でブルーノ優勢。




そして、最後は絞めながら膝十字も極めるという圧巻の一本勝利でブルーノが優勝です!




ムンジアルに続きパン選手権もブルーノが連覇を果たしました!



text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)


2010年04月25日

グレイシーマガジン最新号#157レビューby中塚靖人


先日行われたパン選手権でも、参加選手全員に配布された今回のグレイシー・マガジンはヴァンダレイ・シウバのレアなキモノ姿が表紙。

まず最初の特集は、先日のストライク・フォースで彼のMMA30戦目となるダン・ヘンダーソン戦直前のインタビュー。

アメリカン柔術や彼のキャリアのターニングポイント、戦略等について語っています。

そんな彼は今後、MMAだけでなくADCCへ再チャレンジやムンジアルへの参戦も視野に入れてると言うので非常に楽しみです!!

「金の為ではない」と言う、彼の言葉は格闘技へ対する愛情が伝わってきますね。

続いては3月6日に行われた、ヒューストン・オープンのレポート。

と思いきや、コチラは試合の内容というよりもブルーノ・バストスのトラウマになった壮絶な過去の事故について触れています。

その事故の影響で彼は、たった五百メートルの距離でも車のバックシートに座る事が出来ず、それがコンフィデラサォン(リオのバッハ本部の隣。以前はムンジアルの申し込みはここで行われていた)からビビ・スーコス(ジュース・スタンド)の距離でも頑なに拒んだそうです・・・。

そして、バッハの伊達男、昨年のADCCで大ブレイクしたブラウリオ・エスティマのアメリカ、カナダの31都市で行われたセミナーのレポート。

と思いきや、こちらも各地でさまざまなレジャーを楽しむ嬉々としたブラウリオの姿が掲載されています。

しかし、一番嬉しそうだったのは今回のツアーの終着駅、アーヴァインにあるバッハ・アメリカでの出来事でした。

ここではセミナーではなく、彼の師・Ze Radiolaも駆けつけブラウリオのセカンド・ストライプの授与式が行われました。おめでとう!!

Effective in trainingと題された特集では現在体重差をモノともしない程の絶好調ハファエル・メンデスと数々の名選手を輩出したグレイシー・バッハBHのドラクリーノ・マガリャエスが如何に効果的にトレーニングを行うかを教えてくれます。

コチラでは2人に同じ質問をぶつけているので、2人の答えを比較してみるのも面白いでしょう。

更にこの特集では多くのページを割いており、後半にはヒクソンやヴァンダレイ・シウバ練習方法も掲載されております!

他にもFernando Paradedaによるオモプラッタ等のテクニック特集やメディスンボールを使ったトレーニング、ブラジルブログでも掲載されてたエゼキエル・ザヤスのスウィープ・テクニックなど今回も盛り沢山です!!



グレイシーマガジン最新号#157
高谷聡選手、植松直哉選手も愛読!
購入はコチラから!
内容詳細はコチラから!





中塚 靖人(なかつか・やすひと)
グレイシーバッハ東京所属
175cm・70kg 
ブラジリアン柔術・茶帯
パン選手権2010 アダルト茶ペナ3位






2010年04月24日

パン選手権2010:青ジュベニウ・峯岸 零弥選手の試合

ジュベニウ青レーヴィに出場の峯岸選手。

9歳から柔術を始め現在14歳の大人顔負けの実力を誇るスーパー中学生です。

本来はインファント・ジュベニウの年齢なのですがパン選手権はジュベニウのカテゴリーからしか試合がないのでジュベニウにエントリーして試合をしました。

この試合の直前までは黄色帯を巻いていた峰岸選手、これが青帯デビュー戦となります。

練習ではアダルト紫帯と互角以上に渡り合える力を持っており、優勝の可能性は充分、という前評判でしたが……。




試合前も少し表情は固いものの、これから始まる試合に向けてかなり集中できているようでした。




峯岸 零弥(みねぎしれいや)選手(パラエストラ小岩)
vs
Colin Navickas(グレイシー・ウマイタ)
相手はウマイタのコリン選手。
手足が長く、あまり日本にはいない体系の選手です。




試合はコリン選手が引き込む形で始まります。
コリン選手はクローズドガードの体勢で下から煽ります。
峯岸選手はこれに動じることなく、うまく時間を使いながらクロスを割っていきます。




そして2分過ぎたところで、クロスを割り、クロスニーパスへ!
コリン選手はガード一辺倒になります。




パスも時間の問題と思いきや、コリン選手の長い足が予想以上に厄介でなかなかパスガードに至りません。




4分過ぎに展開を変えようと、峯岸選手がかつぎにいくようなアクションを取った瞬間にカウンターでコリン選手の三角絞めが入ります。
そしてそのまま腕ひしぎ三角固めで峯岸選手、まさかのタップアウト!




中盤まで試合を有利に進めていながらも逆転一本負けを喫してしまいました。



初めての海外、言葉も通じない中で自分本来の力を出しきれなかった部分もあると思います。

この悔しさをバネにきっと更に強くなることでしょう!


text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)


2010年04月23日

第11回全日本選手権:アダルト黒レーヴィ決勝・廣瀬vsヘナート

アダルト黒レーヴィ決勝戦、ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)VS廣瀬貴行(パラエストラ葛西)の試合レポです。

一回戦で強豪八隅選手、準決勝で和道選手に勝利して決勝進出にこぎつけたヘナート選手。

対するは過去ヘナート選手を2戦して2戦とも勝利している廣瀬選手が相手です。

廣瀬選手は一回戦シード、準決勝で関口和正選手(PUREBRED大宮)を6−4の接戦で破っての決勝進出です。

ヘナート選手がリベンジ&悲願の優勝を果たすのか、それとも廣瀬選手が返り討ちにするのか注目です!



試合はヘナート選手が引き込む形で始まります。
3分近くこの状態が続きます。




均衡を破るかのように廣瀬選手がアタックを仕掛けます。
ヘナート選手はハーフガードでその猛攻を凌ぎます。




そしてクローズドガードの体勢に持ち込むヘナート選手。
ここから一気にスイープ!




そしてさらにバックグラブも!




ヘナート選手が一挙に大量得点を挙げ6−0とリードします。




攻撃の手を緩めることなく、絞めを狙うヘナート選手。




このまま優勢に試合を進め、試合終了直前勝利を確信したヘナート選手は終了のブザーと同時にガッツポーズ!




6−0でリベンジ達成で優勝!




表彰台でも終始嬉しそうに笑顔を振りまいていました。



今回の優勝で日系ブラジル人選手の中でもますます注目されていくことは間違いないでしょう!



text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)



2010年04月22日

第11回全日本選手権:アダルト黒レーヴィ準決勝・和道vsヘナート

全日本選手権、アダルト黒レーヴィ準決勝、ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)VS和道稔之(アカデミアAz)の試合レポです。

一回戦で強豪・八隅選手から劇的勝利を挙げたヘナート・シウバ選手。

対する和道選手は先月のアブダビプロ・アジア予選で試合に電撃復帰を果たしました。

その試合では過酷な減量があり、実力を発揮しきれませんでしたが、この試合では一転してレーヴィ級と10kgも重いカテゴリーです。

どこまで調子を取り戻せているでしょうか。





試合開始。




しばらくスタンドでの攻防が続きます。




一分半を経過したところでもつれ合いからヘナート選手が一気にバック!
4ポイントを先制します。




そのあと攻撃の手を休めることなくバックから絞めを狙いますが、場外になってしまい、一旦スタンドへ。
しかし、ここでヘナート選手に2ポイントが与えられ6−0に。




スタンドでの再開後、ヘナート選手が引き込みます。




そしてスイープ!
8−0とします。




さらにパスガードで11−0に。




その後もう一度パスガードをし、14−0となり、ヘナート選手がポイントを大きくリードします。




最後にダメ押しでバック!




18−0でヘナート選手が快勝で決勝戦進出です!




決勝戦の相手は過去3戦3敗の廣瀬貴行選手(パラエストラ葛西)との対戦です。
果たしてリベンジ&初勝利なるでしょうか?



text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)


2010年04月21日

第11回全日本選手権:アダルト黒レーヴィ1回戦・八隅vsヘナート

ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)VS八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷)

日系ブラジリアンといえばボンサイ三兄弟が真っ先にイメージされると思いますが、最近メキメキと頭角をあらわしてきているのがINFGHT JAPANの代表を務めるヘナート・シウバ選手です。

先日のDUMAUさいたまオープンも階級別、無差別ともにすべて一本勝ちで優勝を決めるなど昇り調子、勢いは充分です。

対するは世界が認めるグラップラー八隅孝平選手。

昨年は日本代表としてスペインで開催されたアブダビコンバットに参戦しています。

今年に入ってからも積極的に試合に参戦し、DEEPリアルキングトーナメントで優勝しています。

ギありでもその強さを見せることが出来るでしょうか。



アダルト黒レーヴィ1回戦
ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)
VS
八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷)
試合開始直後にヘナート選手が引き込みます。
上からプレッシャーをかける八隅選手。



ヘナート選手が下から煽って一気にスイープ!




2ポイントを先制します。




ですが八隅選手はすかさずヘナート選手の片足に組み付きます。
素早い攻防で目が離せません。




が、ヘナート選手がうまく体を入れ替えてパスガード!




ポイントは5−0に。




一旦スタンドに戻りますが、ヘナート選手が再び引き込みます。




スタンドでも引き込んでからもお互いに攻めてを欠き、膠着のペナルティが
入ります。
ここでお互いにペナルティで2ポイントずつが入り、7−2でヘナート選手優勢。




6分過ぎに今度は八隅選手が逆襲のパスガード!




さらに2ポイントをとり、ペナルティがお互いに入ったため9−9の同点になります!
しかしアドバンテージは2−1。
リードしているのはヘナート選手です。




このまま試合終了までヘナート選手が逃げ切る形で大金星を挙げた上での準決勝進出です!



text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)



2010年04月20日

パン選手権2010:日本人選手の主な結果・アダルト

パン選手権、今回は男子アダルト黒帯と女子茶黒アダルトの日本人選手結果をお届けしたいと思います。

今大会には多くの日本人トップ黒帯が参戦しました。

アダルトのカテゴリーでは海外での試合経験が豊富な選手が多かったので入賞が期待できましたが、実際にはそう簡単にはいきませんでした。

では試合を紹介していきましょう。


<アダルト黒帯メジオ級>
遠山拓則選手(パラエストラ東京)はCarlos Sievert(グレイシーバッハ)と対戦。

引き込んでスパイダーガードなどで試合を支配したように見えましたが、マイナスのアドバンテージが響き2−0で敗退。

勝てば元世界チャンピオンのルーカス・レイチ戦だったため、残念でなりません。



<アダルト黒帯レーヴィ級>
柿澤剛之選手(PUREBRED大宮)は一回戦でJason Tabor(グレイシーウマイタ)と対戦。

初戦から厳しい戦いになりましたがスイープ合戦を制し、4−2で勝利。

しかしここで足を負傷します。


続く二回戦は2008年ムンジアル黒帯メジオ級準優勝のビル・クーパーと対戦。

引き込んでガードの体勢から攻めたものの、ポイント0−0(A2−0)で惜しくも敗戦。

ただ、世界レベルの選手と戦えることを充分に証明した価値ある試合だったと思います。



<アダルト黒帯ガロ級>
澤田真琴選手(パラエストラ川越)は元世界王者フェリペ・コスタ(ブラザ)と対戦。

澤田選手有利の下馬評もあったものの、10kg近い減量を行ったうえで、当日計量直後の試合だったため普段通りの動きができず19−0で敗退。




<女子アダルト茶黒プルーマ級>
阿部恭子選手(パラエストラ東京)は2008年にはムンジアルで準優勝するなど、日本人女子選手の中でも高い実績を誇る阿部選手の初戦の相手はミシェル・ニコリニ(チェックマットBJJ)、元世界王者の強豪です。

序盤のミスが響き17−2で敗退したものの、終盤に足関節を取りかけるなど見せ場を作りました。


このようにアダルト黒帯勢は残念な結果に終わってしまいましたがムンジアルでのリベンジを期待しましょう!


text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)




2010年04月19日

BJJFJ主催「全日本選手権」主な結果


4/18(日)、光が丘ドームで開催されたBJJFJ主催「全日本選手権」の主な結果です。

★黒帯
<アダルト黒帯アブソルート級>
優勝:入来 晃久(チームレグナム)
準優勝:中村 大輔(GRABAKA柔術クラブ)

<アダルト黒帯プルーマ級>
優勝:金古 一朗(ポゴナ・クラブジム)

<アダルト黒帯ペナ級>
優勝:中村 大輔(GRABAKA柔術クラブ)

<アダルト黒帯レーヴィ級>
優勝:ヘナート シウバ(INFIGHT JAPAN)
準優勝:廣瀬 貴行(パラエストラ葛西)

<アダルト黒帯メジオ級>
優勝:中山 徹(トライフォース柔術アカデミー)

<アダルト黒帯メイオペサード級>
優勝:上村 彰(パラエストラ東京)


★茶帯
<アダルト茶帯アブソルート級>
優勝:岡田 秀人(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
準優勝:木下 サムエル(INFIGHT JAPAN)
3位:山本 健一郎(グラスコ柔術アカデミー)、奥泉直也(PUREBREDアリーナ)

<アダルト茶帯ガロ級>
優勝:芝本 幸司(トライフォース柔術アカデミー)
準優勝:鈴木 重徳(PUREBREDアリーナ)

<アダルト茶帯プルーマ級>
優勝:山田 悦弘(ポゴナ・クラブジム)
準優勝:山田 秀之(デラヒーバジャパン)

<アダルト茶帯ペナ級>
優勝:林 克芳(G-FREE)
準優勝:塚田 市太郎(ノヴァウニオンジャパン)

<アダルト茶帯レーヴィ級>
優勝:山本 健一郎(グラスコ柔術アカデミー)
準優勝:岡本 裕士(RJJ)

<アダルト茶帯メイオペサード級>
優勝:瀧澤 恵介(アカデミアAz)

<アダルト茶帯スペルペサード級>
優勝:佐藤 恒明(ギムナシオン札幌)


★紫帯
<アダルト紫帯アブソルート級>
優勝:Sadayoshi Roberto Mota Kurimori(INFIGHT JAPAN)
準優勝:大塚 博明(GRABAKA柔術クラブ)


★チーム優勝
優勝  トライフォース柔術アカデミー
準優勝 INFIGHT JAPAN
3位  GRABAKA柔術クラブ


text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)

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2010年04月18日

アブダビプロ2010:最終日の結果速報!


アブダビプロ2010、大会最終日の結果速報です。

最終日は各階級の決勝戦が行われました。

★紫茶黒
-65kg
優勝  ハファエル・メンデス
準優勝 ギリャルミ・メンデス

-75kg
優勝  ギルバート・バーンズ"ドゥリーニョ"
準優勝 マルセロ・モタ"カロキンヤ"

-83kg
優勝  クラウジオ・カラザンス
準優勝 ブラウリオ・エスティマ

-92kg
優勝  アレッサンドロ・セコーニ
準優勝 ホムロ・バハル"ホミーニョ"

+93kg
優勝  ヒカルド・デメンチ
準優勝 ガブリエル・ヴェラ

アブソルート
優勝  クラウジオ・カラザンス
準優勝 ブラウリオ・エスティマ


★女子
-63kg
優勝  ルアナ・アズギエル
準優勝 ベアトリス・メスキータ

+63kg
優勝  ガブリエレ・ガルシア
準優勝 ルジア・フェルナンデス


★白青+98kg
優勝  関根 秀樹


★ベストファイト賞
松本 崇寿vsアリ・モファラディ(白青-73kg・準々決勝戦)


パン選手権2010:アダルト黒帯ペナ級二回戦・佐々vsヘナン

アダルト黒帯ペナ級二回戦、佐々幸範(パラエストラ東京)VSヘナン・ボルゲス(ブラジリアントップチーム)の試合です。

一回戦を苦戦の末に勝ち上がった佐々選手。

対するは無名のヘナン・ボルジェス(ブラジリアントップチーム)。

ヘナンは2007年のムンジアルで茶プルーマ準優勝(優勝はジョン・パウロ倉岡選手)、黒帯昇格後はATTに移籍、階級もペナに上げました。

また今年のヨーロピアンで黒ペナで準優勝(優勝はハファ・メンデス)しています。

この強豪選手に対してどのような戦いをみせてくれるでしょうか。



試合開始。
まずはお互い間合いを取り合います。




ヘナン選手がタックル気味に組み付きますが、佐々選手はベースを保ち、テイクダウンを許しません。




しかし、ヘナン選手が左脇を差して一気にスイープ!




ここで佐々選手2ポイントを献上してしまいます。




この攻防、非常に長く感じましたがたった10秒足らずの出来事でした。




スイープされるもうまく体勢を立て直す佐々選手はスパイダーガードの体勢へ。




ヘナン選手は無理やりパスガードを狙ってきます。




ですがパスガードは許しません。




この攻防が8分過ぎまで続きますが、佐々選手がスイープ!
ですが、ヘナン選手は体をうまく丸めて背中をマットにつけさせません。




ここで佐々選手はバックからの送り襟絞めに切り替えますが、絞めが浅く一本取るには至らず。
バックを取って、4ポイント取れば逆転ですがヘナン選手は逃げ切ろうと必死でガード。




しかし無常にもここでタイムアップ。




なんと日本人黒帯では表彰台有力と考えられていた佐々選手、二回戦で姿を消しました。


text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)




2010年04月17日

明日の全日本選手権はツイッターで速報予定!

明日(18日)、光が丘ドームで開催されるBJJFJ主催「全日本選手権」はこのブログでお馴染みの梅沢隆志氏が自身のツイッターアカウントで速報予定です。

梅沢氏のアカウントはume626、フォローよろしくお願いします。

梅沢氏はパン選手権の会場でネット接続ができると知るやすぐさま速報ツイートを開始、当初は10名ほどしかいなかったフォロワーが徐々に増えて現在は50名を突破しました。

フォロワーが増えるのがよほど嬉しいのか会場でちょくちょく「いまフォロワー○人になりましたよ!」とニヤけながら報告してくるのが非常にウザかったです。

聞いてないっつの!

そして速報中にネット接続トラブルでツイートできなくなると泣きそうな顔で

「ツイートできなくなっちゃいました……。橋本さんのケイタイからツイートさせてくれませんか?自分のケイタイは海外で繋がらないんですよ。もちろんツイート料金は自分が払いますので!」

と懇願。

もちろんそんなウザい願いは一蹴してやりましたよ!

「どこまで速報ツイートに命かけてやがんだ?!」と一喝!

まあそんな感じで速報ツイートに一生懸命な梅沢氏、プライヴェートではマンション購入、柔術ではパン選手権・白帯優勝、そしてFight&Life誌でライターデビューと公私共にノリノリのご様子。

この調子いい勢いのままフォロワーも一気に増やいたい意向の様子です。

大学院卒のエリート会社員&マンション所有ですが友達いない寂しいヤツなんですよ、彼は!

だからツイッターのフォロワーを増やすのに必死なんです。

つーことでフォローをよろしくお願いします!

★梅沢氏のツイッターはコチラから!



パン選手権・白帯優勝の梅沢氏。
帰国時には首から下げたままという悪ノリ姿を披露!
全日本選手権でパン選手権の金メダルを見せてもらおう!
公私共にノリノリですが友達は少なめ、貯金は多め!




アブダビプロ2010:2日目の結果速報!


アブダビプロ2010、大会2日目の結果速報です。

今日は女子と白青&紫茶黒のアブソが行われました。

主な結果は以下の通りです。

★女子
塩田さやか選手、1回戦シード、2回戦でヒラリー・ウイリアムスに18−2で判定負け。

谷野香里選手、1回戦判定勝ち、2回戦敗退。

★白青アブソ
シュレック関根選手、3位入賞。

松本崇寿選手、初戦敗退。

★紫茶黒アブソ
日本人の結果
片庭 勝則選手、"ヒョードルに勝った男"イワノフに判定負けで初戦敗退。

フェルナンド・ツシマ選手、アレッシャンドリ・セコーニにスイープで先制ポイントを挙げるも下から三角絞めを食らい一本負けで初戦敗退。

カリーム・バイロン選手、1回戦を突破、2回戦でブラウリオ・エスティマにマウントからの十字絞め一本負け。

マルコス・ソウザ選手はヒザの負傷で出場回避、ホベルト・ソウザ選手も不出場でした。

また今大会の出場が予定されていたコブリンヤも不出場です。

準決勝の組み合わせは以下の通り。

ブラウリオ・エスティマ
vs
ガブリエル・ヴェラ

アレッシャンドレ・ソウザ
vs
クラウジオ・カラザンス



なおアブソには決勝戦進出を決めているドゥリーニョを除く全選手が出場、なんとハファ&ギィのメンデス兄弟もエントリー。

ギィはビックマックにアドバン差で負けるも、その次の試合でハファがリベンジ。

準決勝戦進出は同門のクラウジオ・カラザンスに譲り、今大会無敗で終了というMVP的な活躍でした。




パン選手権2010:アダルト黒帯ペナ級一回戦・佐々vsハニエリ

アダルト黒帯では日本人最強の呼び声高い佐々選手。

去年のパン選手権は出場回避、ムンジアルに照準を絞りました。

そのムンジアルでは一回戦は難なく勝ち上がったものの、続く二回戦でコブリンヤに自身初の一本負けを喫しています。

2年ぶりに参戦したパン選手権、前回の3位以上の表彰台頂点を狙います。

対する一回戦の相手はホドリゴ・ファリア・ハニエリ。

もともとプルーマ級で試合をしていましたが、最近ではペナ級に階級アップしています。

実力的には佐々選手の有利は揺るぎませんが、決して油断できない相手です。



アダルト黒ペナ1回戦
佐々 幸範(パラエストラ東京)
VS
ホドリゴ・ファリア・ハニエリ(チェックマットBJJ)
試合開始直後に佐々選手が引き込みます。




そしてスパイダーガードの体勢へ。
ハニエリ選手は動けずに固まるのみ。




佐々選手、得意の佐々スイープを狙います。
しかし、ハニエリ選手のベースがよいのかなかなか崩せません。
2分経過したところでポイント、アドバン0−0です。




3分経過、状況変わりません。何度もスイープを仕掛ける佐々選手。
ハニエリ選手は防御で精一杯のように見えます。




5分過ぎ、ついに佐々スイープ炸裂、立ち上がれば2ポイント!
しかしここでもハニエリ選手踏ん張り、アドバンテージ止まり。



No title
8分経過直前にまたも佐々選手がスイープしかかるもアドバンのみ。



No title
そしてなぜかハニエリにもアドバン入っててA2−1。
しかも膠着のルーチが佐々選手のみに入り、佐々選手にペナルティの−1が課される嫌な流れになります。



No title
終盤にお互いにアドバンが入り、A3−2、そして最後の最後でルーチが佐々選手のみに入り、ペナルティ−2。
もしかしたらペナルティ2つでハニエリ選手に2ポイントが入るのではないかと戦慄が走り、佐々選手、セコンド陣は固唾をのみます。



No title
ですが、そんな不安は的中せずに佐々選手が勝ち名乗りを受けます。
無事一回戦突破!
次の相手はヘナン・ボルゲス(BTT)です。


text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)



2010年04月16日

アブダビプロ2010:初日の結果速報!

No title
本日開催されたアブダビプロ柔術2010の初日の結果速報です。

★白青
-73kg・松本崇寿(パラエストラ八王子)、3位入賞

+98kg・関根秀樹(ボンサイ柔術)、決勝戦進出


★紫茶黒
-65kg
片庭勝則(AXIS)、ギイ・メンデスに敗れ3位入賞。

-73kg
ホベルト・ソウザ(ボンサイ柔術)、クラウジオ・カロキンヤに一本負け、ベスト8。

-83
マルコス・ソウザ(ボンサイ柔術)、ブラウリオ・エスティマに一本負け、ベスト8。

-92kg
フェルナンド・ツシマ(AXIS)、初戦敗退。

+93kg
カリーム・バイロン(チームレグナム)、初戦敗退。


★決勝戦の組み合わせ
-65kg
ハファ&ギィが同門決勝でシャットアウト。

-73kg
ギルバート・バーンズ爛疋ゥ蝓璽縫膈
vs
クラウジオ・カロキンヤ

-83kg
ブラウリオ・エスティマ
vs
クラウジオ・カラザンス


-92kg
ホムロ・バハル爛曠漾璽縫膈
vs
アレッシャンドレ・セコーニ

+92kg
ガブリエル・ヴェラ
vs
ヒカルド・デメンチ




パン選手権2010:黒メジオ決勝戦・カイロンvsアブマー

今年のパン選手権のアダルト黒帯決勝戦の中でベストマッチだったのがメジオ級のカイロン・グレイシーvsアブマー・バルボーサの一戦でした。

カリーニョスの長男、カイロンは昨年の9月に黒帯昇格を果たしたばかりで、このトーナメントが黒帯初試合となりました。


No title
カイロン・グレイシー(グレイシーバッハ)


ですが初戦から安定した試合運びを見せて勝利を重ね、準決勝では2年連続の世界王者であるセルジオ・モラエスを破っての決勝戦進出でした。

対するはロバート・ドライスデールの黒帯、アブマー・バルボーザ。

No title
アブマー・バルボーサ(ドライスデール柔術)



アブマーもこれまではパッとした活躍をしていない選手で昨年のヒクソン杯に来日していました。

ですがそこでも特に大きなインパクトを残せてはいません。

このパン選手権では1階級落としてメジオ級でエントリーすると2回戦でクロン・グレイシーに、準決勝ではルーカス・レイチに勝利という強豪2選手を破って勝ちあがっています。

この両者共にどちらが勝ってもパン選手権の初優勝となるフレッシュな決勝戦です!


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アダルト黒メジオ決勝戦
カイロン・グレイシー(グレイシーバッハ)
vs
アブマー・バルボーサ



No title
まずはカイロンがアブマーの引き込みに合わせたテイクダウンで2P先制。



No title
ですがアブマーもスイープでポイントをタイに戻す!



No title
互いにスイープを得意とする選手だけにスイープ合戦的な展開に。



No title
カイロンがまた足関節崩れからスイープを決めて再びトップポジション。



No title
アブマーは潜りからスイープ狙い!



No title
そしてスイープし返して再びタイスコア。
一進一退の攻防です!



No title
ここでまたカイロンがスイープを仕掛ける!



No title
やや崩れながらも執念でトップポジションを奪い、スイープ成功!



No title
残り試合時間わずかのところで決定的な2Pを獲得!



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ポイント6−4でカイロンがリード!



No title
最後にタックルを仕掛けるアブマー、しかし決まらずここでタイムアップ!



No title
カイロン・グレイシーが6−4で勝利!
なんと黒帯デビュー戦で初優勝の快挙を達成しました!




メジオ
優勝  カイロン・グレイシー(バッハ)
準優勝 アブマー・バルボーサ(ドライスデールBJJ)
3位  ルーカス・レイチ(チェックマット)、セルジオ・モラエス(アリアンシ)




アブダビプロ2010:計量

計量はアブダビコンバットクラブで行われました。

ここでは特に計量開始のアナウンスもなくなんとなく始まる、というゆるい感じで計量開始。

なんだかんだと時間がかかるアラビアンタイムでの計量になりました。


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アブダビコンバットクラブの会場内。
マットが6面が余裕で取れる広さです!



No title
計量場所には大きなバナーが!



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計量テーブルではパスポートなどのIDを出して受付。


No title
長蛇の列が運営の緩さを物語ってます!



No title
計量はこの体重計で行われました。



No title
体重を落とさなければならないブラウリオはマットスペースでライトスパー!



No title
そのスパー相手はなんとグレイシーマガジン編集長のルカ・アタラ!
実はルカもれっきとした黒帯柔術家なのです!



No title
ルカの手助けもあって無事に計量をパスしたブラウリオ!
思わずガッツポーズです!



No title
大会初日・木曜のスケジュール



No title
大会2日目・金曜のスケジュール



No title
大会最終日・土曜のスケジュール









2010年04月15日

アブダビプロ柔術2010:プレスカンファレンス

4月15から17日までの3日間、UAEのアブダビで開催されるアブダビプロ柔術のプレスカンファレンスが選手が滞在する「THE ARMED FORCES OFFICERS CLUB&HOTELS」で行われました。

この会見は選手、関係者向けのものというよりは現地のマスコミ向けのもので参加選手に豪華さや各地域で開催された予選のこと、賞金のことなどが説明されました。

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「THE ARMED FORCES OFFICERS CLUB&HOTELS」のシネマホールで開催されたプレスカンファレンス。



No title
現地マスコミに囲まれる関係者の姿も。



選手では招待選手のADCC2冠王者、ブラウリオ・エスティマとADCC-65kg王者&昨年のアブダビプロ王者のハファエル・メンデスが壇上でコメント。

試合への意気込みなどを語りました。


No title
ブラウリオ&ハファが選手を代表してコメント。



またここで紫茶黒と白青のアブソ王者に贈呈されるチャンピオンベルトも公開され、選手からも大きな注目を浴びていました。

これはアメリカ製でズシリと重く、非常に豪華なものである選手は「これは欲しい!必ず持ち帰る!」と優勝への決意を新たにし、またブラウリオは「まだオレのものになってないから今は触らないでおこう!」と話していました。

柔術でこのようなチャンピオンベルトができるのはいいですね!

なかなか例がないことなので選手も嬉しいのいではないでしょうか?!

No title
豪華なチャンピオンベルト!



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デザインもかっこいいです!






パン選手権2010:表彰台・女子アダルト茶黒帯

No title
プルーマ
優勝  ミッシェル・ニコリニ(チェックマット)
準優勝 ニジャン・イーストン(ロイドアーヴィン)
3位  阿部恭子(パラエストラ東京)、クラウディア・マルティネス(CクエンスJJ)



No title
ペナ
優勝  ファビアナ・ボルジェス(バッハ)
準優勝 トーヴェ・セデルテン(パラナJJ)
3位  ケリー・ウェザーフォード(チャールズ・グレイシー)、クリスチアナ・ザッカ(Ciaパウリスタ)



No title
レーヴィ
優勝  ルアナ・アズギエル(アリアンシ)
準優勝 クリスチアーニ・ソウザ(ボンサイ)
3位  ソフィア・マクデモット(ドライスデールJJ)



No title
メジオ
優勝  ヒラリー・ウイリアムス(ウエストサイドMMA)
準優勝 ルイザ・モンテイロ(チェックマット)
3位  ジゼル・ブラガ(BJJレボリューション)、ジャクリーン・アンドラデ(チーム・ミカ)



No title
ペサード
優勝  ガブリエラ・ガルシア(アリアンシ)
準優勝 タミー・グギエゴ(バッハ)
3位  ルチアナ・ディアス(ウマイタ)、エミリー・ウェッツェル(BJJレボリューション)



No title
アブソルート
優勝  ガブリエラ・ガルシア(アリアンシ)
準優勝 ルアナ・アズギエル(アリアンシ)
3位  ヒラリー・ウイリアムス(ウエストサイドMMA)、 エミリー・ウェッツェル(BJJレボリューション)



2010年04月14日

パン選手権2010:表彰台・アダルト黒帯


ガロ
優勝  ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)
準優勝 フェリッペ・コスタ(ブラザ)
3位  澤田真琴(パラエストラ)、ジョセフ・カピージ(ヘンゾ・グレイシー)




プルーマ
優勝  カーロス・オランダ爛┘好ジート瓠淵船Д奪マット)
準優勝 カイオ・テハ(グレイシーファイター)
3位  パブロ・シウバ(バッハ)、ハファエル・フレイタス(バッハ)




ペナ
優勝  フーベンス・シャーレス爛灰屮螢鵐筬瓠淵▲螢▲鵐掘
準優勝 マルセリーニョ・フレイタス(ノヴァウニオン)
3位  ヘナン・ボルジェス(BTT)、セオドロ・カナル(GFチーム)




レーヴィ
優勝  マイケル・ランギ(アリアンシ)
準優勝 ルーカス・レプリ(アリアンシ)
3位  ジョナタス・サンパイオ(ATT)、ビル・クーパー(アリアンシ・アトランタ)




メジオ
優勝  カイロン・グレイシー(バッハ)
準優勝 アブマー・バルボーサ(ドライスデールBJJ)
3位  ルーカス・レイチ(チェックマット)、セルジオ・モラエス(アリアンシ)




メイオペサード
優勝  オタービオ・ソウザ(バッハ)
準優勝 アンドレ・フレイタス(グレイシーファイター)
3位  ジェイソン・エバーヴ(テキサス・パニュシュメント)、ディエゴ・ヘルゾグ(グレイシーフロリアノポリス)




ペサード
優勝  ベルナルド・ファリア(アリアンシ)
準優勝 ハファエル・ロバトJr(ヒベイロJJ)
3位  レオナルド・イトゥラルデ(アリアンシ・アトランタ)、ジョアオ・アシス(チェックマット)




スペルペサード
優勝  アントニオ・ブラガ・ネト(ハウフ・グレイシー)
準優勝 マルセロ・フォーチュナ(ハウフ・グレイシー)
3位  ホドリゴ・カバカ(チェックマット)、ホベルト・アレンカール(バッハ)




ペサディシモ
優勝  ガブリエル・ヴェラ(ハイアン・グレイシー)
準優勝 ルイス・フェリッペ(ゴドイ柔術)
3位  アントニオ・カルロス(アリンアシ)、アレクサンドレ・ペレイラ(アタッキ・デュプロ)




アブソルート
優勝  ベルナルド・ファリア(アリアンシ)
準優勝 アントニオ・ブラガ・ネト(ハウフ・グレイシー)
3位  アントニオ・ペイナド(アリアンシ)、ホドリゴ・カバカ(チェックマット)




2010年04月13日

パン選手権2010:最終日の結果速報

黒帯の主な優勝者です。

ガロ
ブルーノ・マルファシーニ

プルーマ
カーロス・オランダ爛┘好ジート

ペナ
フーベンス・シャーレス爛灰屮螢鵐筬

レーヴィ
マイケル・ランギ&ルーカス・レプリ

メジオ
カイロン・グレイシー

メイオ
オタービオ・ソウザ

ペサド
ホドリゴ・ファリア

スペル
ブラガ・ネト&マルセロ・フォーチュナ

ペサディシモ
ガブリエル・ベラ

アブソ
ホドリゴ・ファリア

女子プルーマ
ミッシェル・ニコリニ

女子ペナ
ファビアナ・ボルジェス

女子レーヴィ
ルアナ・アズギエル

女子メジオ
ヒラリー・ウイリアムス

女子アブソ
ルアナ・アズギエル&ガブリエラ・ガルシア



2010年04月12日

パン選手権2010:会場にいた選手たち・その3


ルカ・ディアス&マッケンジー・ダーン
メガトンの奥様、ルカと娘のマッケンジー。
でもこの二人に血縁関係はない、とこの日に初めて知って驚愕!
いろいろ複雑なようです……。




クリスチアーニ・ユカリ・ソウザ
マウリシオ、マルコス、ホベルトのボンサイ3兄弟の妹、クリスチアーニ・ユカリ。
次男・マルコスと3男・ホベルトの間の妹で現在23歳。
ブラジル在住で仕事は銀行員というインテリ!




フレジソン・パイシャオン
モンジバカでお馴染みのパイシャオンはラスベガスに移住してきてもう3年になり英語もペラペラです。
最近、娘(エマ)が生まれたとか。
沖縄に弟がいるので8月に来日し、「コパ・パイシャオンをやるから宣伝を頼む!」とのこと。
詳細はまた告知します!




ジョアオ・シウバ
カーソンで大会が開催されてたときはいつもジョアオのアカデミーに遊びにいってましたが最近ご無沙汰。
このジョアオ、当初はペナでエントリーしてましたが「減量がうまくいかなかったからレーヴィに変えてもらった」と。
アメリカだと階級変更ができるのか?!




アナ・キャロリーナ・ヴィタウ
去年のパンナムではキーラ・グレイシーに勝利した若き柔術家、キャロ。
なんとデキちゃった結婚をしたとかで腹がデカくなっててびっくり!
現在、7ヶ月なんだそう。
お相手は道場の先生!




カルロス・テヒーニャ
ドラクリーノの黒帯、テヒーニャは現在41歳、柔術歴22年という大ベテラン!
「もう柔術は趣味だな!」と笑いながらもパンナムには毎年出場してる現役バリバリ。




サウロ・ヒベイロ
大会出場の噂もあったけど結局出場はなかったサウロ。
会場でも大人気で行く先々で写真撮影を頼まれてました。
この両隣はトム・オーバーフ(左)&クリス・ブランキー、二人ともサウロの黒帯です。




クイン・モーハン
DEEP Xに来日したポール・シュライナーの異母兄弟、クイン。
現在、キング・オブ・ザ・ケージのウエルター級王者です!
MMA戦績は12戦11勝1敗となかなかのもの。




デヴィッド・ジェイコブズ
ヤマサキアカデミーのベテラン、デヴィッド。
これまではアダルトで試合してましたが最近は仕事が忙しいらしく今回はシニア2で試合出場です。
写真を撮るときに「ヘアスタイルはこんな感じでいいかな?」とアメリカンジョークをトバすナイスなおっさんです!




ルイス・セオドロ?ビックマック?
久々に見たビックマック、相変わらずデカかった!
デブちんのクセにかわいいガールフレンドを連れてるあたりはさすが。
ブラジルでは強い男がモテる!というは本当のようです。




ジャスティン・レイダー
ADCC出場&パン茶ペナ準優勝のジャスティン。
ハファエル・ロバトの茶帯を巻く実力者はレスリング仕込みの高速タックルが素晴らしい!




ザック・マックスウェル
ペナから1階級アップのレーヴィで出場もその強さは相変わらずで楽々と優勝を果たしました。
まだ21歳という逸材、今後の活躍に期待です!




ヘジス・リブレ
ザックの師匠でもあるヘジスはグレイシー・サンディエゴのメイン・インストラクターです。
ホイラーの黒帯で最近、10歳以上も年下の道場生と婚約したとか。
うらやましい話です!


2010年04月11日

パン選手権2010:マウリシオ&ユカリ・ソウザ兄妹(ボンサイ柔術)インタビュー




★マウリシオ・ソウザ

──生年月日と柔術歴を教えてください。

「1979年8月29日生まれです。

柔術は生まれてからずっとです。

父が柔術指導者なので気づいたら柔術衣を着ていました(微笑)。」


──試合に向けてのコンディションはいかがですか?

「普通どおりに練習はできているから体調は問題ないです。」

──今回出場する階級は?

「マスター黒帯ペナ級です。

今回は怪我があるのでマスターに出るのだけどムンジアルはちゃんと治して出場しますよ!」


──同じ階級に注意する選手はいますか?バレット吉田選手やヘナート・タバレス選手がいますが。

「今はどの選手もレベルが高いから簡単な相手は一人もいません。

みんな強いから誰か一人を注意するということはないです。

有名な選手と戦うときは情報があるので作戦をいろいろ立てられるんですが、まったく知らない選手のほうが去年のムンジアルのときに負けたように非常に危険ですので注意しなければならないですね。」


──優勝する自信はありますか?

「優勝しにきたからね。優勝したいです(微笑)。」



★クリスチアーニ・ユカリ・ソウザ選手

──生年月日と柔術歴を教えてください。

「1986年9月11日です。

柔術は3歳か、4歳ぐらいから始めました。

なので柔術歴は20年ぐらいですね。

黒帯には5年前に昇格しました。」


──出場するカテゴリーは?

「女子アダルト茶黒帯レーヴィ級です。」

──試合に向けてのコンディションは?

「練習はしっかりできていますから大丈夫だと思います。

体調も体重も問題ないです。」


──対戦相手の中でライバルはいますか?

「黒帯はみんなうまいから全員注意しています。

今回、キーラは出ないけど、ルアナ・アズギエルが出場しますね。

彼女は去年ムンジアル優勝しているので特に注意しなければなりません。

頑張ります。」





パン選手権2010:エジソン籠原選手・ミニインタビュー


エジソン籠原選手(TENSAI柔術アカデミー・シニア1黒プルーマに出場)

──体調はいかがですか?

「体調は非常に良いです。体重も多分大丈夫じゃないかな??(笑)」

──出場するカテゴリーは?

「シニア1黒帯プルーマ級ですね。」

──試合に向けての練習などはしっかり積めていますか?

「仕事と生徒の指導で必ずしもたくさん練習できているわけではないです。

練習は週に2、3回できればいいほうですかね。」


──ワンマッチ決勝ですが相手選手の情報はありますか?

「Tozi柔術の人という以外、全然情報はないです。

まったく知らない人。

Tozi柔術はフィジカルも重要視しているアカデミーらしいので、力が強いかもしれないですね。」


──この勝てばヨーロピアン優勝と2冠になりますね。

「優勝する自信はまあまああります。

自分の柔術が出来ればきっと勝てると思いますね。

2冠は取れたらいいね(微笑)」


エジソン選手、今大会に優勝すれば国際タイトル2冠ということになります!

活躍に期待しましょう!


photo and text by Takashi Umezawa



パン選手権2010:カーロス・オランダ"エスキジート"ミニインタビュー


カーロス・オランダ?エスキジート?(チェックマット)


──まず最初に生年月日と柔術歴を教えてください。

「1979年8月23日生まれです。

柔術歴は11年で黒帯には4年でなりました。」


──体調はいかがですか?体重は?

「体調は今まで出場した過去の大会も含めても最も良いです。

体重も大丈夫です。」


──出場するカテゴリーは?

「アダルト黒帯プルーマ級です。」

──試合に向けての練習などはしっかり積めていますか?

「もちろん一生懸命やってきましたよ。」

──グレイシー・バッハからチェック・マットに移籍したのは何か特別な理由があるのですか?

「いやいや、深い理由があるわけではないですよ。

バッハは練習に通うのに距離的にかなり問題がありました。

そんなときにレオジーニョやルーカス・レイチがとてもよく私の面倒を見てくれました。

そういったことが移籍した理由ですね。」


──このトーナメントで注意してる選手はいますか?

「エントリーしている人はみんな強いから誰がライバルとかはないです。

でも勝つ自信はありますよ。」




非常に気さくにインタビューに答えてくれたエスキジート選手。

3日目の黒アブソでは2008年ムンジアルメジオ級準優勝のビル・クーパーを破る大活躍を見せました。

最終日の階級別での活躍にも期待大です!



エスキジートと通訳を務めた旧知の仲であるエジソン籠原。
エスキジートは日本滞在時にエジソンのアカデミーでインストラクターをしていました。



photo and text by Takashi Umezawa