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2010年05月

2010年05月31日

GRABAKA大輔練レポート

今回はGRABAKA柔術クラブの中村大輔選手が主催する、通称「大輔練」の取材の模様をお届けします!


中村大輔選手(GRABAKA柔術クラブ)

この練習は2008年頃から始めているそうで、基本的には茶帯以上、あとはそれに準ずる実力があれば参加可能な練習会です。

ですので、GRABAKA以外の選手も参加可能で現在は土曜日の午前中に行うことが通例となっています。
 
肝心の練習メニューですが、毎回同じメニューにはせず、試合前などではきつめのトレーニングにしたり、工夫をこらしているそうです。

それでは5月某日の練習模様をお届けしましょう!

ムンジアルにも出場する中村選手、どのような厳しいトレーニングを積んでいるのでしょうか?



まずは、マット内を軽くランニングするなど準備運動から。
これを5分ほど行います。




体を少し温めたあとはラダートレーニング!数種類のパターンを行います。
リズムよく行うことが重要です。




続いて立ち技、寝技の打ち込み。
立ち技の打ち込みをする奥田照幸選手(X-TREME柔術アカデミー)と久力健志選手(GRABAKA柔術クラブ)。




そして寝技の打ち込みをしているのは選手としては引退を表明しているスーパー黒帯の半谷泰佑さん(フリー)と先日のパン選手権茶ペナ3位の中塚靖人選手(グレイシーバッハ東京)。
打ち込みは15分ぐらい行っていました。



打ち込みのあとはスパーリングです。

7分×5本で、インターバルは1分20秒で、ほとんど休憩なしで行います。




主催者の中村大輔選手と大塚博明選手(GRABAKA柔術クラブ)のスパーや、




半谷さんと金子竜也選手(パラエストラ東京)の白熱のスパーが見られました!




スパー後は手押し車(3往復、腕立て10回)、手押しジャンプ。
このあたりから参加者の表情が苦しそうになってきます。




そして、続けて10往復ダッシュ!しかも最後の2往復は無酸素(呼吸なしで往復)!
全員非常に辛そうです。。




腹筋20秒3セット!




またスパーリング!




4分(最初の2分が普通、残り2分はポイント取った人が勝ち)×5本。インターバルは1分です。




最後にジャンプスクワット20秒×5本、20秒ダッシュ10分を行い約3時間ほどの練習が終了!




今回の参加者は9名でした。
下段左から、金子竜也(パラエストラ東京)、中塚靖人(グレイシーバッハ東京)、中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)、半谷泰佑(フリー)。
上段左から、吉川寛康(GRABAKA柔術クラブ)、奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)、西林浩平(GRABAKA柔術クラブ)、久力健志(GRABAKA柔術クラブ)、大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)でした。(敬称略)



text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)


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2010年05月30日

グレイシーマガジン#158 2010年6月号by山内康悦


表紙はパン選手権2010優勝のカイロン・グレイシーとベルナルド・ファリア。

今回のグレイシーマガジンはBJJ界の年間ビッグイベントの一つ、パン選手権2010特集号ということで、「スーパーヒーロー達の議会」と題し黒帯アダルト各階級、色帯、女子の試合の模様を11ページに渡り詳細にレポートしています。

ちなみにアブソルート王者のベルナルド・ファリアはミナスジェライス州出身、経営学部卒の23歳で黒帯はサンパウロに来る少し前にファビオ・グージェウとジャカレから授与されたそうです。


巻頭インタビューは最近の柔術トーナメントで頭角を現してきているアイスランド人、グナー・ネルソン。彼はヘンゾの黒帯で昨年のADCCバルセロナでは30Kg以上差があるジェフ・モンソンに勝利しています。そのADCCのことや、故郷アイスランド、6連勝中のMMA、柔術で黒帯になるための秘訣などについて語っています。



アリゾナ・オープン。友人達のために開催したトーナメントから10年、グスタボ・ダンタスがアリゾナで560人の選手を集める大会を開催しました。

このアリゾナ・オープンではクロン・グレイシーとホブソン・モウラのスーパーファイトがそれぞれ一試合ずつあり、クロンはグレイシー・バッハのフィリップ・デラ・モニカにマウントで十字絞めのフェイントからのアームロックで一本勝ち。我がアクシス柔術から北原暢彦選手がホビーニョに挑みましたがバックからの絞めで一本負け。写真で畳に伏せて悔しがる北原さんが印象的でした。



「プロフィール」のページは「BJペンのベルトを奪う方法」と題して、紫帯柔術家フランキー・エドガーがUFC112でBJに勝って新王者になるまでの経緯とその人となりについて、ルカ・アタラ記者がレポートしています。エドガーのスタミナの凄さについてカショハオンに質問したところ、「奴は狂ってるよ。絶対エレベーターに乗らないし、エスカレーターにも乗らない。いつも動いているんだ」とか。今度エレベーターに乗るときはフランキー・エドガーを思い出して下さい。



特集は「肉体の飛躍」、柔術選手がどのようにしてフィジカル面のレベルを上げていくべきかをアンドレ・ガヴァオンが細かく説明しています。今回は特に「ガス」(スタミナ)面の強化について様々な角度から語っています。

ガヴァオンいわく、黒帯ではスイープよりパスガードの方が簡単で、上から重力を利用して攻めている時より、下でガードしている状態の方がスタミナを消費するとのことです。同じく立ち技でテイクダウンの攻防時もかなり消費すると言っていますが、これは柔道家やレスラーのフィジカルを考えると言うまでもないでしょう。

さらに後半のページでは「ハードコア・サーキット」と題して、メディシンボール、バーベル、ケトルベル等を使った各種トレーニング方法を紹介しています。



トレーニング・プログラムのページは、「サイドポジションへの近道」と題して、サンフランシスコの都市部でアカデミーを構えるホイラーの黒帯エドゥアルド・ホシャがハーフガードからのパスガードのテクニックを5種類解説しています。

特に相手が潜ってきた時のパターンやハーフからのフックに対処してパスする方法などはシンプルイズベストな方法でハーフからのパスが苦手な人は必見です。

ちなみに解説写真ではなにげにマットが柔道畳ですが、柔術の道場は普通青や黄色のマットが多い中、グレイシーウマイタ系は大体柔道畳ですよね。サウロのユニバーシティオブジウジツしかり。ホイラーの方針なのか理由は知りませんが、こだわりを感じます。


その他、ウォーミングアップの重要性についてかなり専門的にアルバロ・ホマーノが語る「ジナスチカ・ナトゥラウ」等々、今回も柔術トピック盛りだくさんの内容で、全柔術家必読の書グレイシーマガジン#158はブルテリアで発売中です。



グレイシーマガジン最新号#158
高谷聡選手、植松直哉選手も愛読!
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内容詳細はコチラから!





山内 康悦(やまうち・こうえつ)
AXIS柔術アカデミー所属
175cm・75kg 
ブラジリアン柔術・茶帯 柔道・参段
カンペオナートアベルト05&07・アダルト茶帯レーヴィ級3位
イーストジャパン09・マスター茶帯メジオ級優勝




2010年05月29日

大南亮選手の海外インストラクター・レポート

かつて日本がまだ今ほど黒帯が多くなかった時代にはブラジルから黒帯を呼んでセミナーしたりインストラクターとして迎えたりということがよくありました。

ですが現在は日本にも多くの黒帯がいて海外からわざわざ黒帯を呼ぶこともなくなり、逆にアジア方面には日本人黒帯がセミナーや指導しに行くという時代になりました。

日本人が海外に指導やセミナーに行くのは中国や香港、タイ、フィリピンなど日本よりも柔術後進国がほとんどです。

つい先日も中村K太郎選手がタイでセミナーをした際のレポートを紹介したばかり。

そんな中、今日紹介するのは日本人がアメリカ、それもグレイシーバッハの支部でインストラクターをしてきたという貴重な経験をしてきた大南亮選手のレポートです。

大南選手は約1ヶ月に渡りインストラクターとしてアメリカに滞在、そして試合もしてきたそうです。

そのレポート&画像が届きましたのでぜひ見て頂きたいと思います。

☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆

こんにちは。

グレイシーバッハJAPANの大南亮です。

4月にアメリカはイリノイにあるグレイシーバッハ・カントリーサイド(以下GBC)にて1ヶ月間、指導者として招聘されたのでその模様をレポートしたいと思います。

今回、ブラジル時代にお世話になった現GBCヘッドインストラクターであるカーロス爛ぅ轡絅灰悒瓮譽皀后'02ムンジアル・黒帯プルーマ級世界王者)のMMA試合が決まり、その試合までの1ヶ月間、代打の指導者としてオファーを頂きました。

航空券と給料+滞在費が出るという好待遇でしたのでバッハJAPANの滝川代表の了解を得て渡米しました。

道場はシカゴ郊外にありました。

目印は道場前に停められているド派手なバンです。



グレイシーバッハのロゴと柔術をやってるところが描かれたド派手なバン。
さすがアメリカ!という感じですね。





GBC道場入り口。
ちなみに2階が今回滞在したイシュコヘガのアパート。



1日の生活はというと朝にプライベートクラスを指導して、昼からジムでフィジカルトレーニング、夕方から2クラス指導です。

英語での指導は苦労しましたがバッハはクラスの内容が統一されているのでその点は順応し易かったですね。

生徒は白帯、青帯が中心ですが中には驚くほど高いスキルを持った生徒もいて驚きました。

現在のアメリカのMMAブームの影響かビギナーや入門者の多さも印象的でした。

クラス中の生徒の怪我は監督責任になりかねないので細心の注意を払わないといけないのもアメリカならではでしょうか。

4月24日にはミッドウエスト最大の大会であるNAGAのシカゴ大会にも出場しました。

参加者が800人を超えていた今大会。小さな会場にマット14面(1面6畳ぐらい)つかって進行しましたが試合開始が朝10時で私の試合はなんと23時30分でした。

エキスパートGI(茶・黒)のライト級(70kg以下)に出場。

対戦相手がほとんど帰ってしまったにも関わらず23時30分まで残ってくれていた茶帯の選手とワンマッチ決勝。

内容はスウィープしてバック2回とって勝ちました。

道場生が喜んでくれたのが嬉しかったです。

NAGA名物のチャンピオンベルトを頂きましたが道場に贈呈してきました。



NAGAで日本人王者誕生!
優勝するとチャンピオンベルトがもらえるのはすごい!



GBCのメンバーと(最前列左がカーロス・イシュコヘガ、真ん中がMMAインストラクターのブレンドン・ガーナー)



教えるはずが、逆に色んなことを教えられた1ヶ月。

周りの人に助けられ何とか無事任務終了。

ありがたい。

もしまたオファーを頂けるなら是非訪れたいところです。


グレイシーバッハJAPAN
大南 亮


☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆


2010年05月28日

ムンジアル2010:直前インタビュー・湯浅麗歌子

今日はムンジアルに初参戦する女子選手・湯浅麗歌子選手の直前インタビューを紹介します。

湯浅選手は女子総合格闘技ジュエルスのアマチュア選手支援プログラムの第1号選手としてジュエルスの完全バックアップによりこのムンジアル参戦が決まりました。

これまでの実績も申し分ない湯浅選手、ムンジアルでも活躍が期待されます!




湯浅 麗歌子(ポゴナ・クラブジム)

──まずムンジアルに行くことになったきっかけから教えて下さい。

湯浅:ジュエルスの尾薗代表に背中を押されたのがきっかけです。

毎週火曜日に行われている代々木クラスの帰りに私の誕生日会という名目の食事会をやって頂いた時ですね!

前々から、行けたらいいなぁ〜っとは思っていたんですけどあと一歩が踏み出せない感じで。

外国だとやっぱり費用などの問題もありますし。

でもだんだん話しているうちに、行きたいかも!って思い始めて(笑)

そして行っちゃいなよ!って背中を押されて決めました!


──ムンジアルにはどのような印象がありますか?

湯浅:強い人しかいない!という印象がありますね。

とにかく、強い外国人がたくさんいる!っというイメージです(笑)

まぁ向こうに行ったら自分が外国人なんですけどね(笑)

初めての外国での試合ですが必ず良い経験ができると思います!


──ムンジアル前にはどのような練習をして挑みますか?

湯浅:ここしばらくはグラップリング中心の練習をしていたので道衣のつかみ方とか切り方、相手の崩し方とかを練習しています。

やっぱり、外国の選手の方はパワーがありますからね。

攻めだけではなく、防御も身につけないと。と思ったんです。

なので基礎をしっかり思い出すように練習しています。


──ムンジアル出場についてジムの仲間や家族は何か言ってますか?

湯浅:家族には「すごーいっ!(拍手)」って感じでした(笑)

ジムの仲間には、羨ましいと言われますね!

やっぱり柔術をやっている人が出場試合の1つだと思うので出られる自分が頑張らなきゃって思います。


──海外の試合についてはどう感じますか?

湯浅:アグレッシブに感じますね。

この前の代々木クラスで、オーストラリアの方々が練習に来たんですけど白帯の女の人、普通にブリッジパスとかしてましたし。

自分はメリハリをつけつつ、アグレッシブに動きたいのですごく参考になります!


──海外の試合について何か準備してることはありますか?

湯浅:特にないです。

でもブルテリアさんに新しい道衣を準備して頂きました!

ありがとうございます!!!!!

日本でやる試合と同じように、特別なことはしないでいつも通り臨めればいいなぁと思っています。


──どのような試合をしたいですか?

湯浅:おーーー!!!って会場がなる試合がしたいです。

とにかく焦らないで、一つ一つ丁寧に、でも動いて!って感じで。

負けても面白かった!って思ってもらえる試合がしたいです!


──注意してる相手はいますか?

湯浅:特にいません……というか知りません。

誰が相手でもやるだけです!

自分がどこまでできるか知れるだけでもいい経験になりとおもうのでなにも気にしないで臨みたいです!


──同じカテゴリーにはメガトン・ディアスの娘・マッケンジーが出場します。

湯浅:メガトンの娘のマッケンジーが出るよ!という情報を頂いたのですが正直知りません……。

ってことで検索したら超綺麗な人でした!

勝ちまくりだし綺麗だし強そうですし……。

やったら楽しめそうですね!!!!面白い試合になりそうです!

という強がりを言っておきます(笑)




湯浅選手は毎週火曜に代々木で開講中のジュエルス格闘技スタジオ@MUSEでサブインストラクターとして指導中!
☆詳細はコチラから!



──LAで試合以外でしたいことはありますか?

湯浅:試合観戦ですね!それと食事!

「ピラミッドの中にある、ホットドックを食べよ!」っていう指令が出ているのでそれを食べてきます!

あと旅行が大好きなので観光も楽しみたいと思います!

写真いっぱい撮ってきます!!!


──では最後に試合に向けて意気込みをお願いします。

湯浅:初めての外国での試合で不安もありますが、たくさんの方の支えがあって出場が決まった試合なので、しっかり、焦らずいつも通りやってきたいと思います!

ほんとやるしかないですっ!

とにかく長くマットの上にいられるように頑張ります!!!!

応援よろしくお願いします!!



☆なお湯浅選手は紫帯を巻いていますが連盟の規定により青帯取得から2年間を経なければ紫帯のIDカード申請ができないので今回は青帯を巻いての出場となります。





湯浅 麗歌子(ゆあさ・りかこ)
所属:ポゴナ・クラブジム
身長:155.5
体重:55
生年月日:1991年4月12日
主な戦績:
ジャパン・オープン柔術大会2008 白帯ペナ&アブソ・優勝
2008ブラジリアン柔術アジア選手権 白帯ペナ・優勝
DUMAU JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2008 青帯ペナ・優勝
BORDERLESS CUP2009(柔術) 青帯ペナ・準優勝
第3回全日本新人選手権(柔術) 青/紫帯ペナ&アブソ・優勝
第10回全日本ブラジリアン柔術選手権 青帯ペナ・優勝
2009ヒクソン・グレイシー杯 国際柔術大会 青帯ペナ・優勝
東京国際オープントーナメント2009(柔術) 青/紫帯ペナ&アブソ・優勝

★湯浅選手のブログ『りか(・囚・)の格闘体験記』はコチラから!

★オフィシャルサイトはコチラから!

★ジュエルスグラップリングはコチラから!

★東京国際2009はコチラから!

★DEEP X04:闘牛・空vs湯浅はコチラから!

★Giグラ&Giアマ・女子の試合はコチラから!

★Giグラ&Giアマで2冠の湯浅麗歌子選手のインタビューはコチラから!

★新人戦2009はコチラから!

★ヒクソン杯2009はコチラから!


2010年05月27日

中国政府公認「WJAJC」が上海万博で柔術のエキシビジョン!


5/19に上海で設立会見が行われた中国政府公認の柔術団体、WJAJC。

そのWJAJCが来る8/30、31の2日間に渡り上海万博にてブラジリアン柔術のエキシビジョン&デモンストレーションを行うことが決まりました。

★WJAJC設立会見の様子はコチラから!

エキシビジョンの会場は上海万博の会場内にある約3000人が収容可能なの万博広場です。



屋根付のステージがある万博広場。
約3000人が収容可能な大きな会場。



このエキシビジョンは中国の選手だけでなく日本はもちろん、ブラジル、アブダビからも選手を招聘し、総勢50名の子供による大掛かりな演舞を予定しています。

またレオジーニョやヴァリ氏も再び上海を訪れ、エキシビジョンに華を添える予定だそうです。



万博広場を視察したWJAJCの首脳陣。
左からレオジーニョ、ヴァリ、山田氏。



そしてUAEレスリング 柔道 柔術協会からWJAJCの元にルールディレクター&チェアマンとしてMr.Sid Jacinthoの就任承諾書が届きました。

今後はシド氏がWJAJCと連携して中国での柔術普及に努めるそうです。



UAEレスリング柔道柔術協会からWJAJCの元に届いた
シド氏の就任承諾書。



2010年05月26日

セルジオ・モラエス・セミナーin NY

5月22日(土)にNYにあるマルセロ・ガリシアのアカデミ−にてアリアンシのメジオ級世界王者、セルジオ・モラエスのセミナーが行われました。

このセミナーに参加したニュージャージー在住の友人、ジェリーからセミナー・レポが送られてきたので紹介します!

セルジーニョは3時間に渡るセミナーで3つのテイクダウン、2つのパスガード、そして3つのスイープを紹介したようです。

セミナーはまずテイクダウンからスタート。

相手が襟を握ってきた場合にそれを切るのがいかに重要なことかなど細かいディテールを説明しました。

そしてそれはパスガードやスイープでも同様でそれぞれで詳細な説明があり、非常に理解度が深いものになったそうです。

このNYのセミナーには男女30名ほどの参加者を集めました。

中にはマルセチーニョのスパーリング・パートナーとの触れ込みでDEEP Xに来日したポール・シュライナー、ムンジアル・女子茶黒メジオ王者、エミリー・クォークの姿もありました。




オフィスビルの5Fにあるマルセリーニョ・アカデミー。
窓から見える風景は完全にマンハッタン!て感じ。




アカデミーには広大なマットスペースがあります。




反対側から見た画像。
スパーなら10組以上は余裕でしょう!
家賃が高いNYでこの広さは凄い!




セミナー開始前から多くの参加者が待ち構えています!




左はムンジアル王者、エミリー。
右はマルセリーニョの奥さん、タチアナ。




セミナーはスタンドのテクニックから。




技の受け手はDEEP Xに来日したポール・シュライナー。




セミナーはマルセリーニョが通訳しながら和やかに進行。




セミナー後のお約束、集合写真!




女子だけの集合写真ではセルジーニョがすかさず乱入!



セミナーは英語が得意でないセルジーニョをところどころでマルセリーニョが通訳し、またジョークを交えつつ和やかな雰囲気のまま進行。

そしてセミナーの最後にはみんなとスパーもするサーヴィスっぷり!

セルジーニョはこのままNYに滞在しムンジアルに備えた練習をマルセルーニョと行うそうです。

またこの後にはフィラデルフィアにあるバランス・スタジオでもセミナーの予定も。

いつか日本にも来て欲しいですね!


Special thanks to my best friend Gerry Hurtado



2010年05月25日

ムンジアル2010:直前インタビュー・中村大輔、中塚靖人、岡村和佳

本日はGRABAKA柔術クラブの黒帯として初めてムンジアルに出撃する中村大輔選手、パン選手権3位の中塚靖人選手、そして3回目のムンジアルに挑む岡村和佳選手の直前インタビューをお届けします!


中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)


──ムンジアルに向けた練習量はどのくらいですか?

中村:日曜日以外は毎日練習しています。

──出場する階級は?

中村:アダルト黒帯ペナ級です。

──対戦してみたい選手はいますか?

中村:コブリンヤさんやメンデスさんとは戦ってみたいです。

──注意する相手は?

中村:特にいません。

──優勝は狙っていきますか?

中村:メダルはもちろん目指しますが、今回出場を決意した目的としては、自分自身の黒帯での実力がどの程度通用するのか世界の舞台で試してみたいというのがあります。

まだ差はあると思うのですがどこまで通じるか楽しみです。

頑張ります。



中村選手の活躍に期待しましょう!

名前:中村 大輔
所属:GRABAKA柔術クラブ
国籍:日本
出身地:千葉県
身長:175cm
体重:72kg
血液型:A
誕生日:1979年5月7日
黒帯の取得歴:2009年9月、山崎剛先生より授与される。

柔術の開始時期:2005年7月

主なタイトル:
全日本選手権2008 アダルト茶帯ペナ級 優勝
関東オープン2008 アダルト茶帯メジオ級 優勝、アブソルート級 優勝
アジア選手権2008 アダルト茶帯ペナ級 3位
全日本選手権2009 アダルト茶帯ペナ級 優勝
LUTADOR Gi 1Dayトーナメント アダルト茶帯メジオ級、アブソルート級 優勝
東京国際オープン2009 アダルト黒帯ペナ級 優勝
Gi2009 優勝
全日本選手権2010 アダルト黒帯ペナ級 優勝、アブソルート級3位

柔術以外のスポーツ経験:柔道6年




中塚靖人(グレイシーバッハ東京)

──出場する階級は?

中塚:アダルト茶帯ペナ級です。

──ムンジアルに向けた練習量はどの程度ですか?

中塚:試合前なのでスパーリング、フィジカルトレーニングを含めて日曜日以外は毎日ですね。

日曜日もトレイルランニングなどで体を動かすこともあります


──先日行われたパン選手権では見事に表彰台を勝ち取りましたが、ムンジアルでは更にその上を目指しますか?

中塚:もちろん表彰台は狙っていきます。

──パン選手権で対戦したジャスティン・レイダーと再戦も有り得るかと思いますが?

中塚:もし再び戦うことになれば、今度は違う作戦で臨みます。

とにかく動く選手だったので、先手を打ってそこをうまく潰していければと思います。


──戦いたい相手はいますか?

中塚:ミシェル・ランギと戦ってみたいですね。

出来れば決勝戦で戦ってみたいです!





岡村和佳(パラエストラ東京)

──出場する階級は?

岡村:アダルト茶帯ガロ級です。

──体重や体調はいかがでしょうか?

岡村:体調は非常に良いです。

体重も現時点でほぼ問題ありません。


──ムンジアルに向けた練習量はどの程度ですか?

岡村:仕事の都合があるので柔術は週に3〜4日といったところです。

柔術ができない日は走ったり、何かしら体を動かすようにはしています。


──やってみたい相手はいますか?

岡村:エントリーが日本人ばかりなのですが、去年紫ガロで出場した際に対戦したジャクソン・メロ・フェレイラ選手に借りを返したいです。

(ムンジアル2009で岡村選手は紫ガロを優勝したジャクソン選手と対戦。4−0で敗れている。)


──優勝する自信はありますか?

岡村:優勝できるように頑張ります。



text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)



2010年05月24日

「パラエストラ柔術合同練習会」開催!


今日はこの場を借りて全国のパラエストラ支部のみなさんに向けてのお知らせをさせて頂きます。

来る7月に「パラエストラ柔術合同練習会」を開催します!

日時は7月3日(土)の18時〜21時まで、場所はかつての柔術の聖地、台東リバーサイドスポーツセンター。

この合同練習の後には近くの居酒屋で懇親会も予定しています。

練習のみ、懇親会のみ、どちらか一方の参加ももちろんOK。

パラエトラ会員の方はぜひ参加していただきたいと思います。

詳しい案内状は、近日中にパラエストラ各支部に郵送しますので、そちらも参照してください。

今回のこの企画の経緯について詳細をお伝えします。

仕事柄、パラエストラの関係者、会員さんともよくお話する機会があるのですが、そのときよく話題になることがあります。

「パラエストラは支部数も多い分、どうも最近は横のつながりが希薄になりつつあるのではないか?」と!

確かにそれは自分も常々、感じていたことでもありました。

ここ数年はアジアチコも全日本でもパラエストラ選手選抜チームは結成されていない現状もあります。

ブラジルや海外だと大きな大会では、バッハやアリアンシなど多くの支部を持つアカデミーは一致団結して、選抜チームを結成し、チーム優勝を目指すのが常なのですが……。

なのでパラエストラでも何かできないかなぁ、と考えていたんです。

自分も10年来のパラエストラ会員でいま現在も小岩に在籍していますしね。

そのような経緯でこういうプランはどうか、といった話を会員有志で中井先生と若林番頭に相談しにいったところ、今回の練習会開催を快諾して頂きました。

実はパラエストラの合同練習会は過去7、8年前にも実施されていたようです。

それが久しぶりに復活した、と考えてもらえればいいかな、と。

この練習会は中井先生が総指揮を執り、若林番頭も参加して頂けるとのこと。

もしかしたら以前作成されていたような、パラエストラランキング制定のための参考部内試合もあるかも?!

まず今回は第一回目ですが、これが軌道に乗るようになれば規模を少しずつ拡大していきたいとも思っています。

ここでひとつ、個人的なプランがあります。

それは全パラエストラの黒帯を一堂に集めての集合写真の撮影! 

よく見るじゃないですか、グレイシーバッハやアリアンシの黒帯大集合写真! 

あれは本当に壮観ですよね。

いつかあのような集合写真を撮りたい!と密かに企んでいたり。

まあこれは練習会の副産物なので写真撮影がメインなわけではないんですが、いつか実現させたいと思ってます。

今回はとりあえず練習会開催のお知らせで、その他の詳細は決まり次第、このブログでも紹介していきますのでパラエストラの会員のみなさんには注目してもらえたら幸いです。

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2010年05月23日

全日本選手権2010:アダルト黒帯メジオ級&メイオペサード級決勝戦

今回は全日本選手権黒帯決勝2試合の模様をお届けします!

まずはアダルト黒帯メジオ級から。

エントリーは2名のみでワンマッチ決勝となりました。




アダルト黒帯メジオ級決勝戦
中山徹(トライフォース柔術アカデミー)
VS
光岡祥之(藤田柔術平田道場)




試合は中山選手がバックをとり、序盤の展開を支配します。




光岡選手もエスケープした後に下からスイープを試みます。




しかし中山選手にマウントを取られしまいピンチ!




そのまま中山選手がマウントからの腕十字を極めて試合終了。




中山選手がアダルト黒帯メジオ級を制しました!




この勢いでムンジアルでもひと暴れしてくれることを期待です!


つづいてはアダルト黒帯メイオペサード級決勝戦です。

こちらもエントリーは2名のみでワンマッチ決勝でした。




アダルト黒帯メイオペサード級決勝戦
上村彰(パラエストラ東京)
VS
マリオ・マルシオ片山(KBT TIGERS JIU-JITSU)
ちなみに上村選手は昨年の東京国際オープンで総合格闘家の桜井マッハ速人選手を破っています!




試合展開は下から攻める上村選手に対し、上からマルシオ選手がパスガードを狙う展開が大半を占めました。




途中スイープしかかるなど試合を優位に進めた上村選手がレフリー判定で勝利!




上村選手がアダルト黒帯メイオペサード級を制しました!



text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)


2010年05月22日

第11回全日本選手権:アダルト黒帯プルーマ級決勝戦 植松vs金古

第11回全日本選手権、アダルト黒帯プルーマ級は2名のみのエントリーでワンマッチ決勝となりました。

植松選手は破壊的な攻撃力をもっており、Gi2009ではホビソン・モウラ選手ですらパスガードできないほどの強固なガードワークを誇る生田誠選手に対して秒殺の腕十字を極めるなど、一本勝ち率が非常に高いです。

普段はペナ級ですが今回は階級を落としての出場です。
一方の金古選手、黒帯に昇格してからこれが初の試合となりました。



アダルト黒帯プルーマ級決勝戦
植松直哉(クロスポイント)
VS
金古一朗(ポゴナ・クラブジム)




まずは金古選手が引き込みます。




植松選手はその引き込みにあわせて一気にパスガードを狙います。




しかし、ここで植松選手に金的のアクシデント!
苦悶の表情を浮かべます。




試合再開後、再び金古選手が引き込みます。




そして即座にスイープ!
植松選手は金的の影響か力が入っていないように見えます。




金古選手はそのままパスガードし、5-0でリード。




植松選手はパスガードを許したもののすかさずスイープして2ポイントを返します。




そしてそのまま足関節!
金古選手はかなり痛そうです。




一旦スタンドに戻った後に、金古選手が引き込みます。




8分過ぎに膠着から両者にペナルティで2ポイントずつが与えられ7-4に。
残り1分半を残し、金古選手がリードしています。




さらに膠着のペナルティで9-6に。




しかし、試合終了残り15秒を切ろうとしたときに植松選手が再び足を極めにいきます!
金古選手は激痛に耐え続けます。
そしてそのまま我慢し続け試合終了!




金古選手が9-6で勝利し、アダルト黒帯プルーマ級を制しました!
試合後の金古選手、足を引きずっていましたが大丈夫だったのでしょうか。。




アダルト黒帯プルーマ級優勝
金古一朗(ポゴナ・クラブジム)



text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)


2010年05月21日

中国政府公認の柔術団体「WJAJC」が設立!

5月19日、中国の上海・上海ワールドファイナンシャルセンター(SWFC・環球金融中心)29F・上海メディアセンターにてWJAJC設立・任命式記者会見が行われました。


会見会場の上海ワールドファイナンシャルセンター。
地上階数はなんと101階!
サイトはコチラから!




ここの29階にあるメディアセンターで記者会見が行われました。




29階からの眺めは最高!




会見会場の様子。




会見のスタートは柔術の紹介映像から。



WJAJCとは「Wresling Judo Asosiation Jiu-Jitsu Comumunity」の略で日本語ではレスリング&柔道協会・柔術委員会という意味。

この委員会は中国政府が正式に認可したオフィシャルな団体として任命さたものです。

理事長に任命されたのは山田重孝氏(JJFC代表)、また最高顧問にはレオナルド・ヴィレイラ”レオジーニョ”が就任、そしてUAEのアブダビワールドプロを主催するUAEレスリング柔道柔術協会の3者で今後は中国の柔術普及活動が行われることになりました。



会見に出席したレオジーニョは余裕の笑顔。




理事長に任命された山田重孝氏




最高顧問にはレオジーニョが就任!



UAE レスリング 柔道 柔術協会を代表して会見に出席したリフェイ・ヴァリ氏。
そしてWJAJCのルールディレクターを務めるのはSid Jacintho de Oliveira Juniorだという。



中国政府に正式に認可されたWAAJC(Wresling Judo Asosiation Jiu-Jitsu Comumunity)。




日本語ではレスリング&柔道協会・柔術委員会といいます!




会見の最後にはシャンパンタワーも!



政府により柔術団体が公認されたのはUAEのアブダビに次いで世界で2カ国目という画期的なことなのです。

中国での柔術ルールは互いに交流があるアブダビのWPJJC(ワールドプロ柔術カップ)・アブダビワールドプロのルールが採用されます。



会見の後はレセプション。
TV局のインタビューを受けるアラバンカ柔術のメインインストラクター、マルセロ・アンドレオーリ。
レオジーニョの黒帯です。




レセプションでは初めて柔術を知った人もいるのでそれらの方々のために演舞的なデモンストレーションを。




反対側から見るとなんと!
こんなにも多くの人の注目を集めていました!




柔術の他にもセルフディフェンスやノーギのデモも。




左からデモをしたマルセロ、レオジーニョ、そして上海BJJのライアン&スタンリー。



またWJAJCの今後の活動予定としてアブダビワールドプロの中国予選を年内に開催、そして最高顧問であるレオナルド・ヴィレイラの名前を冠した大会「レオ・ヴィレイラ・カップ」も2011年に開催する予定。

他に中国政府主導で全中国大会の開催の予定もあるといい、これには柔術選手のみならず柔道やレスリングの選手も出場する見込みということです。

まずはこれら3大会の開催を柱にしつつ、これまで以上に中国での柔術普及を目指すというWJAJCの活動は今後も注目でしょう!



ムンジアル2010:直前インタビュー・佐々幸範

本日はムンジアルでの活躍が最も期待されている佐々幸範選手(パラエストラ東京)のムンジアルに向けての意気込みを紹介したいと思います。

佐々選手はアダルト黒帯ペナ級に出場します!


佐々幸範(パラエストラ東京)

──体調はいかがですか?体重は?

「体調は非常に良いです。体重ももう問題ないです。」

──試合に向けての練習などはしっかり積めていますか?

「はい、毎日練習していますので。」

──試合に向けての練習で何か特別な工夫はしていますか?

「練習の前にプールで泳いでからスパーリングをしています。

泳いだあとは非常に疲れているのですが、過酷な状況を想定し、敢えて疲労した状態でスパーリングに臨んでいます。」


──対戦したい選手、注意している選手はいますか?

「特にいないですね。

試合では自分のゲームに持ち込めればいいので相手は誰でも構いません。

日本人でも全然OKです。

アドバンでもレフリー判定でもとにかく勝つことが目標です。

といっても、できれば絞めで勝ちたいですね。」


──優勝する自信はありますか?

「その日の運勢が良ければ優勝できると思います(微笑)。

頑張ります。

マットの上に立つのが仕事なので。」




text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)



柔術イベント「REBELS-EX」(レベルズ‐エクストラ)の開催につきまして

いつもお世話になっております。

来る7月19日(月・祝)、ディファ有明におきまして新たなる柔術イベント「REBELS-EX」を開催する運びとなりましたことをご報告いたします。

ご周知の通り、今や「ブラジリアン柔術」はアマチュアスポーツとしてしっかりとした競技会のスタイルが確立されたものとなりました。

そして今後ますます社会的にも認知され愛好者が増加していくものと思われます。

そんな中、なぜこのようなイベントを開催するのか?

まず、特に日本においては従来行われてきたプロフェッショナルイベントが柔術競技を盛り上げ、その普及に果たしてきた役割は非常に大きく、そしてそういったイベントの意義は未だ残っていると考えること。

そして、なにより競技者にとって通常のトーナメント戦とは違った緊張感があり、そのキャリアに大いなるプラスをもたらします。

私自身、かつてプロ柔術マッチや海外でのグラップリングイベントに参加した経験が大きな財産となっています。

 ぜひ多くの愛好者・競技者の皆さんにとって意義のある、そして満喫できるイベントにすべく努力いたします。

参加選手に関しましては現在選考中ではございますが、我こそはと思わん選手の方は帯色や体重・所属道場・道衣or No-Gi、または男女問わずご連絡いただければ幸いです。

また同様に、スポンサーにつきましても募集させていただきます。


「REBELS-EX」
7月19日(月・祝)
会場:ディファ有明
開場11:00 開始11:30予定
チケットは5000円〜数席種を予定


詳しくは随時報告させて頂きます。

何卒よろしくお願い申し上げます。

大会プロデューサー:パラエストラ吉祥寺
高谷 聡
e-mail:k-tani@parkcity.ne.jp


2010年05月20日

中村K太郎の「和術慧舟會的裸絞」が本日発売!

本日、中村K太郎選手のDVD付き技術書「和術慧舟會的裸絞」が発売せれました。

以下、制作担当した「柔術魂&サブミッション魂・編集部」スタッフ、須々あきらさんよりお知らせです。
_____________________________

本日「和術慧舟會的裸絞」が全国の書店、格闘技ショッップ、インターネット書店等で一斉発売されました。

中村K太郎選手のバックを奪えば必ず極めてしまう、あの魔法の様な裸絞の秘密が遂に明らかになります。

ノーギ派はもとより、柔術、柔道、MMA……、いえ、すべてのグラプラー必見です! 

ぜひチェックしてみてください。



本日発売!
中村K太郎「和術慧舟會的裸絞」
本&DVD付!




画像も豊富、すっきり見やすいレイアウト!
この本で必殺の裸絞め習得して下さい!



さて、この企画ですが、実は去年の早い段階から撮影&制作は進んでいて、本来なら秋には完成&発売の予定でした。

ところが、制作も順調に進んでいたある日、あの事件が起きたのでした……。

そう、去年の夏の話題をさらった、のりピー事件です。

そしてその顛末を追った「碧いうさぎの涙」という書籍の制作をなぜか格闘技編集部が受け持つことになり「和術慧舟會的裸絞」の制作は一旦ストップ。

またその後、ボクサーの亀田選手が内藤選手と試合する前に刊行された自伝本「宣戦布告」の担当までも任され作業は大幅に遅れてしまいました。



文中ののりピー&亀田本。





そんなアクシデント、難産を乗り切り、遂にこの日を迎えることができました! 

変動しまくるスケジュールにも嫌な顔ひとつせず作業してくれた中村K太郎選手、その他スタッフのみんさん本当にお疲れ様でした。




「和術慧舟會的裸絞」
中村K太郎
本日発売!
秘技のすべてを余すことなく公開!
誌面&DVD・全42テクニック収録。
あの魔法のようなバックキャッチとチョークが身に付く!
あなたもバックチョークの名手になれる!
実戦の機微を知れ! 
テクニックより試合鑑賞派のあなたも大満足!!
中村K太郎本人+格闘技記者・中村拓己(GBR)解説による全13試合、DVDに収録!
価格:2200円(税込)
AB版96ページ(DVD付)
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デラヒーバと行く!「デラヒーバ杯・韓国ツアー」開催!


6月20日(日)に韓国・ソウルで開催されるデラヒーバ杯・韓国大会の韓国ツアーが開催されます。

この韓国ツアー代金は79800円です。

これにはデラヒーバ杯・韓国大会参加費、セミナー参加費、飛行機代、ホテル代、韓国での空港〜会場〜ホテルの送迎がすべて含まれたお得なものになっています。

韓国で試合&セミナー、観光に大会打ち上げ参加(実費)してみませんか?

募集人数は5人限定となってるので申し込みはお早めに!

スケジュールは以下の通りです。

6月18日(金) 午後・成田空港出発予定
※航空会社決定次第、時間が決まります。
韓国到着〜ホテル
各自フリータイム

6月19日(土) 各自フリータイム
※翌日の大会のレフェリー講習会が開催されます。講習会に参加することも可能です。

6月20日(日) 大会(9時開始予定)
デラヒーバセミナー(16時開催予定)
大会打ち上げ

6月21日(月) デラヒーバと韓国観光
※各自で自由に行動されても構いません。

6月22日(火) 午前・空港(韓国)出発予定
※航空会社決定次第、時間が決まります。



以上、4泊5日です。

気になる方はまずはお問い合わせを!


問い合わせ先:IF-PROJECT info★if-pro.com(★を@に変えてメールして下さい)



★韓国ツアー詳細はコチラから!





パン選手権2010:女子アダルト茶黒レーヴィ級決勝戦

長く続いたパン選手権のレポートもこれがラスト!

最後を飾るのは女子アダルト茶黒レーヴィ級決勝戦、ルアナ・アズギエル(アリアンシ)VSクリスチアーニ・ユカリ・ソウザ(ボンサイ)です。

ユカリは日本でもお馴染みの日系ブラジリアン・ソウザファミリー唯一の女子柔術家です。

ルアナはもう説明がいらないぐらいの現在の女子選手で最強といっていい強豪。

決勝戦に残ったこの両者、実は過去に4度も対戦しており、3勝1敗でユカリが勝ち越しています。



クリスチアーニ・ユカリ・ソウザ(ボンサイ)



しかししばらく対戦しないうちにルアナは去年のムンジアルで見事優勝し、世界一の称号を手にするなど世界的な実績では完全にルアナが上といっていいでしょう。

勝敗ではユカリが勝ち越してはいるものの、ここ最近の実績的にはルアナ有利は揺らぎません。



ルアナ・アズギエル(アリアンシ)


この両者の試合、果たしてどちらが優勝を手にするでしょうか??



女子アダルト茶黒レーヴィ級決勝戦
ルアナ・アズギエル(アリアンシ)
VS
クリスチアーニ・ユカリ・ソウザ(ボンサイ)
まずはルアナが引き込みます。




袖を強く引き、ズボンのスソを持ちながらスイープを狙うルアナ。
ルアナはフィジカルが強いのかユカリの左腕をかなり引き付けています。




ユカリはベースを保つので精一杯。
なかなか自分の展開にもっていくことが出来ません。




そんな中、ルアナがスイープに成功!
そのままパスガードを狙いにいきます。




しかしユカリもお返しのスイープ!




ルアナはスパイダーガードの体勢をとります。




そしてルアナがもう一度スイープ!




そしてルアナはパスガードのプレッシャーをかけつつラペラを使った絞めを狙います。



ユカリ、成すすべなくまさかの一本負け!




試合時間6:05でルアナ・アズギエルが一本勝ちで優勝です!




表彰台でのルアナはよほど嬉しかったのか、いつも以上にニコニコ顔でかなりご機嫌でした!




女子アダルト茶黒レーヴィ表彰台
優勝  ルアナ・アズギエル(アリアンシ)
準優勝 クリスチアーニ・ユカリ・ソウザ(ボンサイ)
3位  ソフィア・マクデモット(ドライスデール柔術)



text by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)


2010年05月19日

パン選手権2010:アダルト茶レーヴィ決勝戦

親父&母親が有名人のサラブレッド柔術家、ザック・マックスウェル。

そのザックがエントリーしたアダルト茶レーヴィは26名が参加しており決勝戦までに4試合を勝ち抜かないといけないハードなカテゴリーでした。

決勝戦に進出したのは下馬評どおりの強さを発揮したザック・マックスウェルとハファエル・ダリーニャ“ハフィーニャ”です。

ザックは準々決勝をこそポイント勝利でしたが、それ以外の3試合はすべて袖車による一本勝ちでの決勝進出です。

またザックは昨年のパン選手権ではアダルト茶ペナを制しており、その勢いのままムンジアルの茶ペナも圧倒的強さで優勝しています。

いまだ成長期のザック、今回はあえて減量せずにナチュラル体重のまま階級を1つ上げてレーヴィ級での挑戦です。



ザック・マックスウェル(グレイシーウマイタ)



対するハファエルはハフィーニャの愛称でアメリカ選手権では2005年&2006年・アダルト紫帯レーヴィ級、2007年&2008年にはアダルト茶帯レーヴィ級で優勝しています。

最近の勢い的には明らかにザックに分がありますが、ハフィーニャの実績も充分で好試合が期待されます。

果たしてどちらが制するでしょうか?




パン2010アダルト茶帯レーヴィ級決勝戦
ザック・マックスウェル(グレイシーウマイタ)
VS
ハファエル・ダリーニャ“ハフィーニャ”(BJJレボリューションチーム)




まずハフィーニャが引き込みます。ザックはバランスをキープしつつ足を抜きにかかります。




足が抜けるとザックは一気にバックへ!




なんとかエスケープを試みるハフィーニャでしたがザックがバックグラブの4ポイントを奪取します。
ここまでで4分が経過。



しばらくの間この展開が続きましたがハフィーニャが亀になって逃げようとしたときにザックがバックから絞め!
これには耐え切れずハフィーニャはタップ。




6分12秒、決勝戦も一本勝ちでザック・マックスウェルが2年連続でパン選手権を制しました!




ザックとザックの師匠、ヘジス・リブレ。
ヘジスはホイラーの黒帯でグレイシー・サンディエゴのヘッドインストラクターです。



text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)



2010年05月18日

パン選手権2010:シニア1黒帯プルーマ級決勝

2週間後にはムンジアルが始まるというのにまだしつこくパン選手権の試合レポは続きます!

もう少しだけお付き合いください!

今回はレエジソン籠原(TENSAI柔術アカデミー)VSクラウジネイ・エリアス・デ・ソウザ(Tozi柔術)のシニア1黒帯プルーマ級決勝戦です。

エジソン選手はここ最近では国内外の試合に積極的に出場しており、今年の1月に開催されたヨーロピアン選手権ではシニア1黒帯プルーマ級で見事に優勝を果たし、国際タイトルを獲得しています。




エジソン籠原(TENSAI柔術アカデミー)


一方のクラウジネイ選手は去年のパウリスタでシニア黒帯レーヴィ級で3位の実績があります。

シニア1黒帯プルーマ級はこの2名のみのエントリーで、ワンマッチ決勝となりました。

エジソン選手は勝利すればヨーロピアンに続く国際タイトル獲得になる大事な試合です。



シニア1黒帯プルーマ級決勝
エジソン籠原(TENSAI柔術アカデミー)
VS
クラウジネイ・エリアス・デ・ソウザ(Tozi柔術)
試合開始、しばらくはスタンドでの間合いの取り合いが続きます。




先手を打ってエジソン選手が引き込みました。




クローズドガードをとるエジソン選手。
下からスイープも狙っていきます。




この展開が3分以上続きましたが、クラウジネイ選手がパスガードするために立ち上がりクロスを割りにいきます。
エジソン選手はその足をすくってスイープのプレッシャーをかけます。




エジソン選手はクロスを自ら割り、展開を変えようとします。
しかし、このままノーポイントノーアドバンテージのまま試合終了。
レフリー判定に委ねられます。


レフリーは上から攻めを支持し、クラウジネイ選手の手があがります。
クラウジネイ選手がシニア1黒帯プルーマ級を制しました!




エジソン選手は残念ながらヨーロピアン選手権に続く国際タイトル2冠はなりませんでしたがどちらが勝ってもおかしくない紙一重の試合だったと思います。
試合後は両者が笑顔で健闘を称えあっていたのが印象的でした。




text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)


2010年05月17日

「ブラジレイロ」黒帯の結果・ハファがコブリンヤに勝利!


5月15&16日にブラジル・リオデジャネイロのチジューカ・テニス・クルービで開催されたCBJJ主催「ブラジレイロ」の黒帯決勝戦の結果です。

★ガロ
〇ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)
vs
×フェリッペ・コスタ(ブラザ)
9−0
パン選手権と同一カードになるもブルーノが連勝。

★プルーマ
〇ギリャルミ・メンデス(Atos)
vs
×ガブリエル・モラエス(モンテイロ)
4−0
ギィが2004年の世界王者を降して優勝

★ペナ
〇ハファエル・メンデス(Atos)
vs
×フーベンス・シャーレス爛灰屮螢鵐筬瓠淵▲螢▲鵐掘
4−2
因縁の対決がムンジアル前に実現!絶好調のハファがコブリンヤに再度勝利を果たす。

★レーヴィ
〇ギルバート・バーンズ爛疋ゥ蝓璽縫膈瓠複腺遙錚鵝
vs
×ジョナサン・トーレス(ロイド・アーヴィン)
4−4、アドバンテージ3−1
準決勝でレプリから一本勝利を果たしたJTもドゥリーニョと接戦の末に敗れる。

★メジオ
〇ムリーロ・サンタナ(バルボーザ)
vs
×チアゴ・アウベス(バルボーザ)
地味に強いムリーロとボンバヘッド・チアゴは同門のため決勝は行われず。

★メイオペサード
〇タルシス・ハンフリー(アリアンシ)
vs
×ニヴァウド・オリヴェイラ(チェックマット)
6−4

★ペサード
〇アレッシャンドロ・セコーニ(ヒリオン・グレイシー)
vs
×レオ・ノゲイラ(アリアンシ)
5−0

★スペルペサード
〇チアゴ・ガイア(ノヴァウニオン)
vs
×パウロ・タルシシオ(チェックマット)
ノースサウスからの絞め

★ペサディシモ
〇ホドリゴ・カバカ(チェックマット)
vs
×イゴール・シウヴァ(ブラザ)
フットロック

★アブソルート
〇ベルナルド・ファリア(アリアンシ)
vs
×ハファエル・ロバト(ヒベイロ柔術)
ベルナルドがパスガードで勝利


※その他の公式結果はコチラから!

「COPA ALMA 2010 TOKYO」主な優勝者

5/16(日)、練馬区・光が丘ドームで開催された「COPA ALMA 2010 TOKYO」の主な優勝者です。

★グラップリング


☆アダルトエキスパート・アブソルート
優勝  八隅 孝平(ロータスパラエストラ世田谷)
準優勝 松本 光央(マスタージャパン)
3位  鈴木 慎吾(アライアンス)、増沢マックス慶介(MAX JIU-JITSU ACADEMY&YOGA SUTUDIO)

☆アダルトエキスパート・プルーマ
優勝  都竹 暁生(GRABAKA柔術クラブ)

☆アダルトエキスパート・ペナ
優勝  丸井 憲一郎(アカデミア・アーザ)

☆アダルトエキスパート・レーヴィ
優勝  八隅 孝平(ロータスパラエストラ世田谷)

☆女子・ビギナープルーマ
優勝  八木沼 志保(アンプラグド国分寺)


★ブラジリアン柔術


☆アダルト茶アブソルート
優勝  大塚 博明(GRABAKA柔術クラブ)




☆マスター茶アブソルート
優勝  トメヤ・ササハラ・フィリオ(グレイシーウマイタ)




☆シニア1茶アブソルート
優勝  森 雄大(パラエストラ吉祥寺)



☆アダルト茶プルーマ
優勝  山田 秀之(デラヒーバジャパン)

☆マスター茶ペナ
優勝  西村 淳(アンダーグラウンド)

☆マスター茶レーヴィ
優勝  山本 健一郎(グラスコ柔術アカデミー)

☆シニア1茶レーヴィ
優勝  西村 暁(INFIGHT JAPAN)

☆アダルト紫アブソルート
優勝  関根 貴栄(アンダーグラウンド)


☆マスター紫アブソルート
優勝  田中 誠(パラエストラ小岩)




☆女子・青紫アブソルート
優勝  佐藤 瑞穂(和術慧舟會)




☆女子・青紫プルーマ
優勝  八木沼 志保(アンプラグド国分寺)


続きを読む

2010年05月16日

アブダビプロ柔術、来年から新階級実施!


アブダビで開催されているプロトーナメント「アブダビ・ワールド・プロ」、通称アブダビプロ柔術。

来年で3回目となりますが、それに先がけて予選から新階級が実施されるようです。

新階級一覧です。

白&青帯
-63kg、68kg、74kg、80kg、86kg、92kg、+92kg、無差別

紫帯
-65kg、-74kg、-83kg、-92kg、+92kg、無差別

茶&黒帯
-65kg、-74kg、-83kg、-92kg、+92kg、無差別

女子・白&青帯
-63kg、+63kg

女子・紫&茶&黒帯
-63kg、+63kg







2011年からの新カテゴリーは白&青帯でも階級別が開催されるようになるようです。

これはすでに今年から開催されましたが予選から開催されるのかは不明。

また紫帯が独立して開催されるようになりました。

茶&黒帯には変更はありません。

女子は全帯が一緒にトーナメントを行いましたがさすがにそれは乱暴だと感じたのか、女子でも白&青帯のカテゴリーが創設されました。

ですが階級は-63kgと+63kgの2階級のみ。

これは紫・茶・黒帯も同じです。

そして各国の予選の数も大幅に多くなり、18大会の開催が予定されています。

ブラジル、アメリカでは2回の予選が開催されましたが、次回から3回に増えるとの話もあります。

今年の大会も大きな成功を収め、来年は更に大きな規模で開催予定のアブダビプロ柔術。

新たな情報は入り次第、紹介していきます!



グレイシーマガジン最新号#158レビューby中塚靖人


第158号のグレイシー・マガジンの表紙を飾るのはカイロン・グレイシー!!

言わずと知れたカーロス・グレイシーJr.の息子で先月行われたパン柔術選手権では黒帯デビュー戦ながら、激戦区のメジオ級を制するという快挙を成し遂げました!!

という事で、今回は勿論パン柔術選手権特集です!!

今回、私も現地に行ってたのですが、やはり印象に残ったのは黒メイジオの決勝でした。

セルジオ・モラエスをアドバン差ながら降して来たカイロンとクロン、ルーカス・レイチを降して上がってきたアブマー・バルボーザという誰も予想しなかったであろう決勝戦は壮絶なスウィープ合戦で非常に盛り上りました!

マーシオ・フェイトーザによると、セルジーニョを倒す為に研究してきたようです。

ここら辺は流石、戦略性に長けたマーシオならではですね。

もう1人のヒーローは、アリアンシの新鋭ミナジェライス出身の23歳、ペサードとアブソを制し二冠のベルナルド・ファリア!

アブソ決勝の、戦極でもお馴染みのアントニオ・ブラガ・ネトとの試合はまるでMMAの試合の様な殺気漂う一戦でした。

結果は、残り30秒の所でオモプラッタの形に入れたファリアが、防御するネトのバックに付きスウィープの2Pが加点され、見事勝利しました。

この冷静な判断は、記事によるとファビオ・グージェウの指示によるものだったようです!

しかし、アブダビ・ギに照準を合わせたATOS勢を欠いた今年のパン柔術でしたが、こうして見ると新鋭の活躍もありなかなかの盛り上がりでしたね。

そして、順番は前後しますが今号のFACE TO FACEはアイスランド出身のグナー・ネルソン!!

イマイチまだ知られていない選手ですが、彼はNYのヘンゾ・アカデミーでもトレーニングを行っており昨年のパン柔術では、エスティマ兄弟でお馴染みのグレイシー・バッハPEの強豪、ブルーノ・アウベスとの茶帯メジオ級の決勝を制し、優勝!

21歳という若さでヘンゾから黒帯を巻く事を許された期待の新鋭です!!

しかも、その後参戦したADCCでは無差別で体重差30Kgのジェフ・モンソンを降し3位に入賞するなど活躍を見せています。

グナーは、既にMMAの試合も経験があるので今後は大きな舞台での活躍が期待されます。

日本でも彼の試合が見てみたいですね! 

という事で今の内にグナー・ネルソンをチェックしておいてください!!

勿論、これらの特集以外に、トレーニング方法や技術紹介等満載です!

DVDだけではわからない試合の裏話もわかってしまうのはグレマガだけですよ!

是非御一読を!!




グレイシーマガジン最新号#158
高谷聡選手、植松直哉選手も愛読!
購入はコチラから!
内容詳細はコチラから!





中塚 靖人(なかつか・やすひと)
グレイシーバッハ東京所属
175cm・70kg 
ブラジリアン柔術・茶帯
パン選手権2010 アダルト茶ペナ3位


2010年05月15日

パン選手権2010:アダルト茶ペナ決勝戦 ミッシェル・ランギvsジャスティン・レイダー

パン選手権2010のアダルト茶ペナ決勝戦のカードは、ムンジアル2009紫ペナ級決勝を同門のジョナサン・トーマスとシェアしたミッシェル・ランギとADCC2009でバレット・ヨシダにも勝利したジャスティン・レイダーの対戦になりました。

ミッシェルはムンジアル2009黒帯レーヴィ級王者マイケル・ランギの実弟で将来のスター選手候補です。



ミッシェル・ランギ(アリアンシ)


ミッシェルは1回戦こそオズワウド・アウグスト(ソウルファイター)にスイープの2ポイントでの辛勝でしたのですが、続く2回戦はブリジョン・ギカーマン(グレイシーウマイタ)に37秒で足関節を極めて勝利。

準決勝もムンジアル2009紫プルーマ級優勝のコリー・ロビンソン(ロイドアーヴィン)から2分50秒で送り襟絞めで快勝しています。



vsオズワウド・アウグスト(ソウルファイター)




vsブリジョン・ギカーマン(グレイシーウマイタ)




vsコリー・ロビンソン(ロイドアーヴィン)




対するジャスティンは準決勝で中塚選手を7−0で降して決勝戦進出でした。



黒帯顔負けのハイレベルな攻防が予想されるこの一戦、果たしてどちらが勝利を手にするでしょうか?




アダルト茶ペナ決勝戦
ミッシェル・ランギ(アリアンシ)
VS 
ジャスティン・レイダー(グレイシーウマイタ)
両者引き込み合いから試合スタート。




上を取ったジャスティンがアドバンテージを先制します。




得意のスパイダーガードでジャスティンを下からコントロールするミシェルは巴投げでスイープ!




そのまま体を回転させ一気にジャスティンの腕を極めにいきます。
渾身の力を込めて腕十字を取るミシェルにジャスティンは敢無くタップ。




試合時間にしてわずか1分28秒でミッシェルが一本勝利で優勝!




蓋を開けてみれば圧勝ともいえる内容でミシェルがアダルト茶ペナを制しました!



text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)



2010年05月14日

中村K太郎「裸絞」セミナー in バンコク・レポート!

去る5月10日、タイ・バンコクにおいて中村K太郎選手のセミナーが行われました。

K太郎選手は3月の上海セミナーに続いて二度目の海外セミナーです。

やはりADCC・アブダビコンバット世界大会第4位(2009)の威光は海外にまで届いているようですね。

帰国したK太郎選手に早速お話を聞いてみました。



上海に続きバンコクBJJでのセミナーも盛況。


以下、K太郎選手のコメントです!

「今回のバンコクセミナーに至った経緯は、和術慧舟會に所属している長谷川秀樹さんが推してくれたからです。

長谷川さんが以前タイへ行った時に、バンコクBJJで練習している中野さんという方と知り合い、野中さんを通じてセミナーに至ることができました。

セミナーは、タイ人の方も白人の方も日本人も、みなさん真剣で質問も多く、とても勉強熱心でした。

バンコクBJJの先生・アダムさんは大変気さくな方で、いい雰囲気でセミナーができました。

アダムさんは、日本の格闘技や古流武術にも造詣が深く、柔道の全日本選手権をわざわざ日本へ観戦にくるほどの熱心ぶりです。

セミナー中は、武術ジョークもかましてきました。

「忍術!」とかいいながら乳首をつねるのです。

大変痛いです。


リクエストに応え裸絞めのポイントを丁寧に分かりやすく指導。


今回は、在タイ日本人柔術家の橋本さんのお宅に泊まらさせていただいたのですが、橋本邸には、北斗の拳のサントラがあり、今まさに北斗の拳を読み出している僕にとってタイムリーな話題なので、北斗の拳トークをしました。

日本では、最近ジャギが人気があるとか云々。

ちなみに僕が北斗の拳を読み出したきっかけは、慧舟會の磯野さんに、「日本人で北斗の拳を読んでいないことは、たとえば、アメリカ人がシェイクスピアと聖書読んで無いのと一緒(アメリカ人は、シェイクスピアと聖書を読んだのを前提としたジョークをしばしば使うようです)漫画好きを名乗る資格なし」的なことを言われたので読み始めました。

ムエタイのジムもつれていっていただきました。

僕が行ったチュワタナジムは確か一回食事付き500バーツくらいだったと思います。

中にはただで住み込みさせてくれるところもあるようです。

ここでは根をあげました。

あのスタミナの切れ具合はタイの暑さと時差ボケによるものだと信じたい……。

ジムには武田幸三選手に勝ったことがあるタイ人や現役ムエタイチャンピオンもいました。

環境は悪かったです……。

床がコンクリなので足の裏に血豆ができ皮が破けました。

隣で工事もしていたので釘が降ってきたりも……。

でもその雰囲気は虎の穴っぽくて嫌いじゃないです。

十代前半〜半ばくらいの子が水を撒きっぱなしにしているのを拭かずにそのままにしていたので、先輩に前蹴りでドアに叩きつけられて怒られ目に涙をためていました。

がんばれタイ人少年。

夜は「萌え萌え」?「モエモエ」?というキャバクラ的なところへ連れて行ってもらい、大変いい思いもしました。

料理もうまいしタイ最高!


セミナー後に記念撮影。
K太郎選手の右隣がバンコクBJJで指導をしている柔術黒帯のアダム先生。
その右隣がアカデミーオーナーのルーク・チャヤ氏。
ルーク氏は日本人とタイ人のハーフ。
タイに初のBJJアカデミーを開設した人物でブラジリアン柔術サイト「BJJ ASIA」の管理人でもある。



複数人でのK-TAROポーズ!


セミナーのその他の写真はコチラから!
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K太郎選手、タイ遠征お疲れ様でした。

そんなK太郎選手ですが、5月20日には自身初となる技術書&DVDの発売を控えています。



2010年5月20日発売!
サブミッションン魂SP
『和術慧舟會的裸絞・中村K太郎 』
〜The Back Control & Choke〜
AB版96ページ(カラー32・モノクロ64)/DVD115分収録
価格:2,200円(税込)

購入はコチラから!





photo by Luke Chaya(http://www.bkkbjj.com/ & http://www.bjj-asia.com/)

special thanks to Tomi Hashimoto & Hiroko Nakano

text by Sho Suzuki(BJJ SPIRITS MAGAZINE)



2010年05月13日

ムンジアル2010、エントリーリスト公開!


ブラジリアン柔術の最高峰大会であるムンジアル。

ムンジアルは来月の3日から4日間に渡りLAのロングビーチで開催されます。

場所は例年と変わらずカリフォルニア大学内にあるピラミッド。

オンラインレジストレーションはすでに開始されていてエントリーリストも公開されました。

★エントリーリストはコチラから!

今年も日本からも多くの選手が出場予定のようです。

現時点でわかっている日本人の出場選手を紹介します。

まず黒帯では澤田真琴、佐々幸範、遠山拓則、大内敬のパラエストラの面々。

そして世界レベルの強豪、吉岡大選手、このムンンジアルを最後に引退を表明している大賀幹夫選手、富山から参戦の嶌崎公次選手、ムンジアル初参戦の中村大輔選手、大阪の岡晃一郎選手、ベテラン・和道稔之選手、ALIVEから細川顕選手、関西の雄・生田誠選手。。

トライフォースからは中山徹&渡辺直由の2選手、PUREBREDからは柳沢友也、関口和正、 時任拓磨の3選手が参戦予定です。

また注目なのは茶帯ムンジアル王者&黒帯パン王者の松本義彦選手の参戦です。

松本選手は昨年、プロ修斗のリングで佐藤ルミナ選手をグラップリングマッチで降して以来の試合出場となります。

柔術では昨年のパン選手権から1年以上のブランクがありますが本人曰く「グラップリングも柔術もやることは変わらないから大丈夫」とのことでした。



松本義彦選手(STF)



女子ではムンジアル準優勝の実績がある塩田さやか&阿部教子の両選手が出場。

色帯では総合&プロレスで活躍中の江本敦子選手、渡辺菜穂子選手が紫帯で出場します。

女子の注目は湯浅麗歌子選手のムンジアル初参戦でしょう。

湯浅選手はかつて爛后璽僉悉子高生瓩箸靴特里蕕譴討い泙靴燭今年の3月に高校を卒業したことでその肩書きも返上。

現在は仕事をしながら練習に没頭しており初めての海外試合に気合充分で挑みます。


湯浅麗歌子選手(ポゴナ・クラブジム)


また今大会も大会スポンサーであるブドービデオがストリーミング・ライブ中継を行うようです。

もちろん無料で!

大会のDVDを発売するのに無料で見せてしまっていいんでしょうか?



無料ストリーミング申し込みはコチラから!


ブドービデオのスタッフにタダで見せちゃっていいの?って聞いたら

「ネットで課金するとそれがたとえ$1でも見てくれなくなる。

だから無料でやるんだよ。

この中継を見て面白いと思ってくれてDVDを買ってもらえればいいんだけれどね。

このストリーミングをやるためのシステムにむちゃくちゃお金がかかった!

だからDVDが売れてくれないと困るんだ!」


だそうです。

太っ腹ですねー!

みなさんとりあえず無料で見て気に入ったらDVDを買って下さい!

ムンジアルまであと1ヶ月足らず。

また情報が入り次第、紹介します!



2010年05月12日

「ノヴァ・ウニオン柔術」上・下巻


今は柔術の映像がどこでも容易に入手できますが、自分が柔術を始めた99年にはまだYou TubeはおろかDVDすら普及していない時代。

当時はまだビデオが中心でなかなか日本で柔術映像は見られませんでした。

そんな柔術映像そのものがレアだった時代にクエストからリリースされたのがこの「ルイス&ペデネイラス ノヴァ・ウニオン柔術」。

これはDVDですが、最初にリリースされた2002年にはまだビデオで、その収録時間も90分足らずと今の長時間DVDから比べたら物足りないぐらいですが当時は柔術映像そのものがレアで日本語対応の教則モノなんて数えるぐらいしかなくて非常に重宝しました。

内容は修斗によく来日してたジョン・ルイスとノヴァウニオン総帥のアンドレ・ペデネイラスが柔術の基本テクニックやドリルを紹介する、というごく普通のもの。

ですが当時白帯だった自分は練習に行く前にこれを見てから行く、というのが恒例になってたぐらいのヘビロテっぷりで今でもこのビデオで覚えたテクニックは多用してるぐらい自分の中で大きな部分を占めてるといっても過言ではないぐらいです。

ここには初心者には不可欠な腕十字の取り方からバックのエスケープ、ハーフからの足の抜き方など基本的なテクニックが一通り収録されています。

そのどれもがシンプルで実用的なものばかり!

そして巻末にはシャオリンやホビーニョ、シャルートの試合映像も収録、これがまたレア映像で何度も何度も繰り返して見てましたね。

いまDVDの片付けの最中で、そのときにたまたまこれを見つけて改めて見返してみたのですが、これが実にいい内容でちっとも色褪せてない秀逸な作品でした。

だからこそ当時の自分もビデオで持ってるにも関わらずにDVDでも買い直したんでしょう。

ちなみにビデオを持ってるのにDVDで買い直したのはこのノヴァウニオン柔術の他には3作品のみ。

それは「中井祐樹 柔術バイブル」とマーシオ・フェイトーザの「CHAMPIONS OF GRACIE BARRA」、そしてヒカルド・デラヒーバの「Melhor do Jiu-Jitsu」です。

ちょっと話が逸れましたが、ビデオからDVDに買い直して永久保存しておきたい!と思うぐらいの素晴らしいこの「ノヴァ・ウニオン柔術」、ぜひ機会があったら見てみてください!

最後に個人的な見所を紹介しておきましょう。

それはオープニング映像のBGMです。

それがいかにもな感じのチープなLAメタルが最高。

そこもぜひチェックして欲しいポイントですね!




「ノヴァ・ウニオン柔術・上巻」
購入はコチラから!




「ノヴァ・ウニオン柔術・下巻」
購入はコチラから!


おすすめブログ:ホイラー・グレイシー


最近よくチェックしてるブログがあります。

それがホイラー・グレイシーのブログです。

ホイラーは昨年からサンディエゴに移住してきてサウロ&シャンジのヒベイロ兄弟やファブリシオ・モランゴ&レティシア・ヒベイロの夫婦、そしてヘジス・リブレ、カドゥらウマイタ出身の選手らとチームを組んでいます。

が、ここ最近のホイラーは大掛かりなセミナー・ツアーに出ているようで世界各国を精力的に回っています。

このブログではそんなホイラーの諸国漫遊記を垣間見ることができます。

セミナーの様子、観光、自身のトレーニング、大会などなど。

もちろん英語で書かれてるのですが文字はタイトルと画像キャプションぐらいなので英語がわからなくても充分に楽しめると思います。

しかし柔術の黒帯はいいですねー。

世界中を旅しながらセミナーしてお金が稼げるんですから!

やはり持つべきは手に職、といったとこでしょうか。

ホイラーぐらいになるとどこに行ってもセミナーは大盛況、満員御礼の様子。

さすがムンジアル4連覇の確固たる実績とグレイシーの名前の威光はいまだ衰えず!

ぜひチェックしてみてください!





死海に浮かんでご満悦のホイラー。
お気楽な感じが最高!




ホイラーのセミナーはどこでも大盛況!
すごい人数が参加してます!




ホイラーのブログはコチラから!



2010年05月11日

パン選手権2010:アダルト黒ペナ・決勝戦

パン選手権を2007年から3連覇中のコブリンヤがエントリーしたアダルト黒ペナ。

今年はハファエル・メンデスやブルーノ・フラザトなどのアトス勢やかつてのライバル、マリオ・ヘイスが不在で例年に比べるとやや盛り上がりに欠けた感は否めませんでした。



パン選手権を4連覇中のフーベンス・シャーレス“コブリンヤ”(アリアンシ)




そのコブリンヤは1回戦シード、2回戦、準決勝はともにバックからの送り絞めで順当に勝ち上がっています。



ちなみに二回戦の相手はGustavo Carpio(Marra Senki)、準決勝は佐々選手に勝利したヘナン・ボルジェス(ブラジリアントップチーム)でした。

決勝戦の相手はマルセリーノ・フレイタス、ノヴァ・ウニオンの選手です。

このマルセリーノは準決勝で強豪セオドロ・カナル(GFチーム)を破って決勝戦進出を果たしました。

また2008年のブラジル選手権では決勝でブルーノ・フラザトを破って優勝しており、これまであまり名前を知られていませんでしたが隠れた実力者といっていいでしょう。

果たしてコブリンヤのパン選手権4連覇達成の快挙はなるでしょうか?!



アダルト黒ペナ決勝戦
フーベンス・シャーレス“コブリンヤ”(アリアンシ)
VS
マルセリーノ・フレイタス(ノヴァ・ウニオン)




試合開始、コブリンヤがすかさず引き込みスパイダーガードへ。




そのまま潜ってスイープ!




これが見事に決まってコブリンヤが2ポイントを先制します。




すかさずパスガードを狙うコブリンヤ。
マルセリーノはなかなか反撃できません。




コブリンヤはハーフの状態からなかなか抜け出せず。
マルセリーノのガードに苦戦しながら胸と胸を合わせアドバンテージ。




最後は必死の形相でパスガードを試みるコブリンヤですが、そのまま試合終了。




ポイント2−0でコブリンヤがパン選手権4連覇達成です!




ペナ
優勝  フーベンス・シャーレス爛灰屮螢鵐筬瓠淵▲螢▲鵐掘
準優勝 マルセリーニョ・フレイタス(ノヴァウニオン)
3位  ヘナン・ボルジェス(BTT)、セオドロ・カナル(GFチーム)


text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)




2010年05月10日

DVDレビュー:「グレイシーバッハカリキュラム教則 with マーシオ・フェイトーザ」4枚組

発売後、長く品切れ状態だったマーシオのインストラクションDVD「グレイシーバッハカリキュラム教則 with マーシオ・フェイトーザ」4枚組が再入荷!

今日はそのDVDの紹介をしたいと思います。

現在、グレイシーバッハ・アメリカのメイン・インストラクターとして指導中のマーシオ・フェイトーザ。

かつてはその精密機械のような正確なテクニック、緻密な戦略で付いたニックネームは?マシーン?。

2001年と2002年には世界王者として君臨した往年の名選手です。



往年の名選手、マーシオ・フェイトーザ!
これは今から5年前、現役当時のレア画像。
撮影場所はチジューカ・テニス・クルービ!
ブラジルで開催されてた頃のムンジアルの会場です!



ですがマーシオ自身はもう選手としてのキャリアよりも指導者としての活動に力を入れており、その指導力には定評があります。

先日のパン選手権でマーシオの愛弟子(義弟?)のカイロン・グレイシーが黒帯デビューでいきなり優勝を果たしたのは記憶に新しいところでしょう。

その勝因はマーシオの指導が大きな部分を占めるのは疑いの余地はないところ。

昔の話ですがまだDVD以前のビデオ全盛時代にマーシオが出したギ&ノーギの教則ビデオ6本組も超が付くほどの名作で当時、自分もビデオで持ってましたが、後にDVD化されて発売された際に改めて再購入したほどです。

このDVDもその超・名作だった教則ビデオ6本組に負けない内容の濃さ!



長く品切れ状態だったこのDVDが遂に再入荷!
「グレイシーバッハカリキュラム教則 with マーシオ・フェイトーザ」
DVD4枚組という大ボリューム!



この作品にはマーシオがバッハ・アメリカで指導する際のカリキュラムそのままが収録されており、自宅にいながらにしてマーシオがグレイシーバッハ・アメリカでやっているクラスをそのまま疑似体験できる仕組み。

またこれはいまや世界中に支部を拡大するグレイシーバッハの支部のインストラクターに向けたものともいえ、このDVDのカリキュラム通りにクラスを進めればバッハ・アメリカと同じ内容のクラスが行える、というインストラクター育成的な側面もある秀逸な作品になっているのです。



精密機械の異名を持つマーシオの細かい指導が
たっぷりと収録されてます。




本来このようなアカデミー・オリジナルのテクニックやカリキュラムは秘中の秘であるのが常ですが、それをこのような形で白日の下に晒すというのは寛大なのか、はたまた商魂たくましいのか……。

ともかくこれを見ればバッハ・アメリカの指導カリキュラムがそっくりそのまま手に入ってしまうという貴重なDVDです。

これは選手のみならず指導者レベルの方にもぜひ見て頂きたい作品に仕上がっています。

まずはVol.1-4の4枚組で発売されましたが、今後もシリーズ化されて順次発売予定というからそれも楽しみでなりません。

4枚組なのにこのリーズナブルな値段も大きな魅力でしょう。

選手のみならず指導者の方にも必見のDVDセットです!




「グレイシーバッハカリキュラム教則
with マーシオ・フェイトーザ」4枚組
価格:7140円
購入はコチラから!



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2010年05月09日

パン選手権2010:マスター黒ペナ・決勝戦 マウリシオ・ソウザvsアレッシャンドレ・クリスピン

マウリシオ、遂に決勝戦に進出です。

相手はアレッシャンドレ・クリスピン。

帯の昇格が一際厳しいとされるハウフハウフ・グレイシーの黒帯のクリスピン。

茶帯まではレーヴィで黒帯になってからはメジオ、そしてMMAデビューを果たしてからはペナに階級をコロコロ変えて試合に出場してます。

茶帯時代には2004年のパンナムで杉江大輔選手に勝利して優勝を果たしています。

その後、黒帯に昇格しましたが残念ながら黒帯を巻いてからは大会の入賞歴はありません。

本トーナメントでは、バレット・ヨシダ(Undisputed)、ルイス・ビンセンチ(デラヒーバ柔術)を破っての決勝進出です。



バレットにはスイープの2Pで勝利。




ルイスには引き込みあいから上を取りアドバンテージ1差で辛勝!



試合前にカメラを向けると雄たけびをあげ、落ち着きがありません。



いつもハイテンションのクリスピン!



一方のマウリシオ選手、初戦で負った怪我で右目は塞がってしまっているようですが、どこまで本来の実力を発揮できるでしょうか。



マスター黒ペナ決勝戦
マウリシオ・ソウザ(ボンサイ)
vs
アレッシャンドレ・クリスピン(クリスピン柔術)
試合はスタンドでの間合いの取り合いがしばらく続きます。
決勝戦にふさわしくピリピリとした緊張感が漂っています。



先手を打って、クリスピンがが引き込みます。




そして下から煽ってマウリシオのバランスを崩して、




クリスピンがスイープに成功!
2ポイントを先制します。




そのままパスガードを狙うクリスピン。




マウリシオは何度もスイープを試みますが、あと一歩のところで成功には至りません。




スイープ際に一旦スタンドの攻防になりクリスピンがタックルを仕掛けます。




これをうまく潰したものの、クリスピンは引き込みます。
すかさずクロスニーパスを仕掛けるマウリシオ。




ただ、残り時間は僅かです。
マウリシオも時間を気にしだします。




勝利を確信したクリスピンは試合終了の瞬間、手を上げて喜びをあらわにします。




敗北が決まり呆然とするマウリシオ。




クリスピンはマットを走り回って勝利の雄叫び!




ポイント2-0を守りきりクリスピンがマスター黒帯ペナ級を制しました!




text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)