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2011年08月

2011年08月31日

【DUMAU】DUMAU KANSAI 2011:アダルト紫帯・アブソルートの試合

噂通りの極めの強さを見せつけ、アダルト紫帯レーヴィ級を制したクレベル・コイケ選手。

今回は17名参加のアブソルート級での活躍をレポートします。



アダルト紫帯アブソルート級 2回戦
クレベル・コイケ(ブルテリア・ボンサイ)
vs
森 愛一郎(グレイシーバッハ)
まずはクレベル選手がパスガードで先制ポイント。



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2011年08月30日

【DUMAU】DUMAU KANSAI 2011:アダルト紫帯・レーヴィ級の試合

噂のクレベル・コイケが大阪初登場!

クレベル選手の昨今の活躍ぶりは、当ブラジルブログ内でも連日レポートされていることもあり、会場内でも、ひと際多くのギャラリーの目を引いていました。

なんといってもクレベルの試合はアグレッシブで攻めまくるスタイルで一本決着が多いので見ていても面白い!

それは今大会を観戦し、そのクレベルの試合ぶりを見た方ならわかっていただけることでしょう。

今回はアダルト紫帯カテゴリーの中から、クレベル選手の試合を中心にレポートしたいと思います。



アダルト紫帯レーヴィ級 1回戦
市橋正隆(グレイシーバッハ)
vs
クレベル・コイケ(ブルテリア・ボンサイ)
両者互いに、引き込みを狙う展開からスタート。



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2011年08月29日

DVDレビュー:パン選手権2011 4枚組

BudoVideos.comより、今年3月にLosAngelsのBren Event Centerにて開催されたパン選手権2011のDVDが発売されました!

内容は男子アダルト黒帯、男子マスター黒帯、女子アダルト茶黒帯の試合が収録されており、DVD4枚組全79試合!収録時間にして10時間以上の大作となっております!



ジャケット写真はもちろん話題沸騰中のホドウフォ・ヴィエイラ!

各ディスクごとの収録内容は以下のとおりです。

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2011年08月28日

【DUMAU】DUMAU KANSAI 2011:アダルト茶帯・アブソルートの試合


アダルト茶帯アブソルート級1回戦。
4月にパラエストラ東大阪を立ち上げた南和良(パラエストラ東大阪)とメジオ級を制したばかりのレアンドロ草野(小川柔術)という注目の一戦。
序盤、南選手がパスガードでプレッシャーをかけます。



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2011年08月27日

【DUMAU】DUMAU KANSAI 2011:アダルト茶帯・階級別の試合

今回は関西の実力者が集まったアダルト茶帯カテゴリーのレポートです。

今大会の茶帯のカテゴリーには“ネクスト黒帯”がひしめき合う過酷なトーナメントが続出。

また見どころが多い試合がたくさん組まれていたので、今回は詳細なレポートをすべく、2回に分けて紹介したいと思います。




アダルト茶帯ガロ級は、戸所誠哲(パラエストラ岐阜)vs 高橋廣輝(PUREBRED京都)という実力者同士によるワンマッチ決勝。



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2011年08月26日

柔術プリースト、最新回はKNUスペシャル!


日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」の最新回である#18の配信がスタートしました!

今回はシーズン2から番組アシスタントを務めて頂いてる巨乳アイドルグループ、KNU 23の特集!

最近、柔術の大会会場とかに行くと「柔術プリースト見てます!」と声を掛けられるのですが、そのときによく言われるのが「KNU、イイですね!」とか「KNUって何モノなんすか?」とかKNUに関すること。

みんな巨乳好き&アイドル好きなんだから〜!ってコトで#18は丸々1本、KNUを大フューチュアしちゃいました。

これは柔術プリーストを見て頂いてる方にもKNUのアイドル活動をぜひ見て欲しい!ということなのです。

かくいう自分もアシスタントで来てもらってるときにはぶっちゃけ、あんまし興味はありませんでした。

ですがライブを見に行ってからというものガチでKNUのファンになってしまったぐらい、ちゃんと(失礼!)アイドルしててびっくり!

そしてそのライブでは3曲のオリジナル曲も歌ってて、これがまたよかった!

グループアイドル好き&巨乳好きの自分からしたらたまらないKNU 23、その素晴らしさをみなさんにも知って欲しいと思います!

今回に限り、柔術的な要素は皆無ではありますが、たまにはこういうのもいいのではないでしょうか?!

そんなKNU 23、今週末の27&28日にはお台場で開催される総勢50組以上のアイドルが総出演する日本のアイドル界のフェス的なビッグイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2011」に参加決定!

この「TOKYO IDOL FESTIVAL 2011」、略してTIFに出演することがどんないスゴいことか!

例えて言うなら紅白、またはウッドストックに出るようなもの!と言ったら言い過ぎ?

TIFにも出るぐらいのKNUの素晴らしい活躍と巨乳、ぜひ見てみて下さい!


★#18、前編はコチラから、後編はコチラから!



KNU 23からアシスタントで登場した若原麻希さん。
素晴らしい爆乳Gカップ!


★若原さんのブログはコチラから!

★KNU23の公式ブログはコチラから!




★過去に配信した柔術プリーストはコチラから!



©Bull Terrier Fight Gear

2011年08月25日

『Fight & Life』最新号レビュー


Fight&Lifeをいつもご覧いただいている皆さん。
そして、はじめましてという皆さん。
こんにちは! 編集部の細田です。

現在発売中のFight&Life最新号の見所を簡単にご紹介したいと思います!!

 まず1つ目の企画は、国内の主要大会として確実に成長を続けるDumau(ドゥマウ)について迫りました。Dumauは独自のランキングをもとに海外へ選手を派遣するという画期的なシステムを導入したことで、年々規模を大きくしている注目の団体です。

 責任者のエジソン籠原氏をはじめ、Dumauを主戦場に活躍するサトシ・ソウザ選手、10月大会に参戦予定の“フィリピンの英雄”ラルフ・ゴー選手を取材し、“運営側”“参加側”双方からDumauの魅力を探りました。

 サトシ選手、ラルフ選手はそれぞれテクニックも披露しているので、自らのレベルアップはもちろん、大会へ参戦する方は両選手の対策にもなる記事ですね(笑)。

 サトシ選手については、先日最愛のお父様をなくしたばかりで、未だ胸を痛めている様子がインタビューからも伺えます。とても明るくまじめなサトシ選手を応援する意味でも、是非、彼の声を聞いてほしいと思います。



祝!黒帯昇格&初勝利のホベルト・サトシ・ソウザはカラー3ページ!
インタビュー&テクニック、そして過去大会のレビューもあります。




フィリピンの英雄、ラルフ・ゴーもカラーで紹介。
テクニックはベリンボロからのスイープです!




エジソンのインタビューではドゥマウが始めた「DFC」やドゥマウの今後の展望などを聞いてます!




 また、7・8月に開催されたBJJFJ主催の全日本&全日本キッズの大会レポートも掲載しました。それぞれ団体優勝したパラエストラ千葉、GRABAKAさんの集合写真をメインにさまざまな写真を掲載していますので、もしかしたらあなたも写っているかもしれませんよ!?

最新号はもちろん、これからもFight&Lifeをよろしくお願いします!!



『Fight & Life』
最新号 880円
※雑誌の購入やお問合せは編集部宛にご連絡ください
03-5653-1322
または
h-hosoda@thinkgroup.co.jp 
まで!



【今日が誕生日の柔術家】清水宗元



©Bull Terrier Fight Gear

2011年08月24日

【DUMAU】DUMAU KANSAI 2011:アダルト黒帯・アブソルート級の試合

アダルト黒帯アブソルート級は3名が出場。

その選手は生田選手、森本選手、アンデウソン天川選手の3人でした。

1回戦は、軽量級の生田誠と、重量級の森本猛の対戦でまさにアブソルート!という顔合わせになりました。



プルーマ級の生田選手とペサディシモ級の森本選手が1回戦で対戦!



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2011年08月23日

【DUMAU】DUMAU KANSAI 2011:アダルト黒帯・階級別の試合

8月21(日)、大阪府吹田市の吹田武道館・洗心館にて、関西初のドゥマウ主催大会『DUMAU JIU JITSU KANSAI CHAMPIONSHIP 2011』が開催されました。

会場はドゥマウ主催大会らしく、日本人、ブラジリアンが入り乱れて大盛況!

マット5面での試合進行は関西BJJ業界始まって以来、最大規模であることは間違いないでしょう。

今回は、この日、第一試合から会場を盛り上げた、アダルト黒帯の試合を紹介します。



会場の様子。
大勢に選手、観客で大盛況でした!



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2011年08月22日

【DUMAU】DUMAU KANSAI 2011:主な結果

8/21(日)、大阪府吹田市の吹田武道館で開催されたドゥマウ主催「DUMAU JIU JITSU KANSAI CHAMPIONSHIP 2011」の主な結果です。



アダルト黒帯プルーマ級
優 勝 生田 誠(トラスト柔術アカデミー)
準優勝 村上 直(PUREBRED京都)



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2011年08月21日

【グレイシーマガジン】#173 レビューby新明佑介


暑い!涼しくなることを切に願っています!

皆さんお疲れ様です。

トライフォース柔術アカデミー・ゼネラルマネージャーの新明(しんみょう/ストレッチポールで腰痛解消!)です。

毎度お馴染みのグレイシーマガジンのレビューの時間がやってまいりました。

今回の表紙は「世界の最も偉大なメダリストからの最もすばらしいコツ(こっそり教えるヒント)」の題字とホジャー・グレイシー。

表紙の連動記事「ベストの中のベストによるレッスン」には世界の最も偉大なメダリスト=黒帯メダリストが入賞歴をポイント換算してベスト15位まで紹介されています。

1位は今号の表紙の”グレイシー最強の遺伝子”ホジャー・グレイシー(現在MMA4連勝中!)。

彼の略歴は以下の通りです。

Roger Gracie

193cm、97kg。ホジャー・グレイシー柔術アカデミー所属。

1981年9月26日(ワープロ記念日…だそうです。。。)生まれ

□同い年の有名人
内山信二(カレーは飲み物タレント)
ブリトニー・スピアーズ(お騒がせポップス歌手)
パリス・ヒルトン(お騒がせセレブ)

◆戦績(主な入賞歴)
・ムンジアル スーパーヘビー優勝(2004〜2007、2009)
・ムンジアル ウルトラヘビー優勝(2008)
・ムンジアル オープン優勝(2007、2009)
・ムンジアル オープン準優勝(2004〜2006、2008)
・パン選手権 スーパーヘビー準優勝(2006)
・パン選手権 オープン優勝(2006)

ホジャーの強さについてファビオ・グージェウは「堅いゲームと柔軟性」と評しています。

また多数の大会のオープンクラスで優勝をかっさらっているホドウフォ・ヴィレイラとの対決が熱望されているホジャー。

グレイシーマガジンでは毎号そのことに触れていますね。煽りは十分!準備は整ったって感じです。対戦が楽しみです!

それでは上位1位〜5位を発表しておきます!

名前の後ろはその選手の強さを如実にあらわした言葉とその発言をした選手名です。

1位 ホジャー・グレイシー * 「堅いゲームと柔軟性」byファビオ・グージェウ
2位 シャンジ・ヒベイロ * 「失敗しないレッスン」byホムロ・バハウ
3位 サウロ・ヒベイロ * 「プレッシャー、戦略そして態度」byシャンジ・ヒベイロ
4位 マルセロ・ガウッシア * 「絶対に屈しないヒーロー」byホブソン・モウラ
5位 ホベルト”ホレッタ”マガリャエス * 「効率と気紛れか傲慢(ごうまん)か」byサウロ・ヒベイロ

ホジャーや15位までの「偉大なスーパー一流黒帯」の強さの秘密を雑誌を手にとってご確認下さい!



いつも読者の皆様の大注目!テクニックのコーナー「トレーニングプログラム」!!

今回の講師は、”必殺アナコンダチョーク”ロバート・ドライスデールです。

最近のドライスデールは柔術・グラップリングの試合は封印し、MMAに専念。

現在の所属は”鉄人”ランディ・クートゥアが設立したエクストリーム・クートゥア。

昨年7月のMMAデビュー以来3連勝中!しかもすべて1ラウンド2分以内に一本勝ち!!

MMA転向柔術家の鑑ですね。(以下のアドレスからMMA試合動画見れます!)

http://vimeo.com/13440872

そんなドライスデールの今回のテクニックは「シッティング・ゲームPART2」。

PART1は2号前の#171(表紙タンキーニョ)でビトー・シャオリン・ヒベイロが紹介。

講師を代えての同じジャンルのテクニックとはグレマガもにくい事しますね〜

そんなシッティングガードからのテクニックを4つ紹介されています。

1、シッティングガード→レッグフックスイープ→サイドコントロール。
2、シッティングガード→レッグフックスイープ(相手が耐える)→バック
3、シッティングガード(相手の腕を抱えてロック)→もぐってスイープ
4、シッティングガード→相手の袖を流す→片足を担いでスイープ

「文字を読んだだけじゃ全く解らないよっ(怒)」って方は是非雑誌を手にとってご確認下さい!!

#171をお持ちの方は今号と併せてシッティングガードの研究をしてみては如何でしょうか?

ではまた会いましょう〜!

今号のグレイシーマガジンのその他の主な内容は以下の通りです。

<主な内容>
・Face to Face ホドゥフォ・ヴィエイラ
・INTRO 闘牛スタイル
       シャオリンが漫画のキャラクターに
       グアバのパワー
・ジナスチカ・ナチュラル
・World    ザ・キングスナイト ヨルダンの柔術
・CHOKE MMA  敵の裏側に入る
       期待のホープ
       インタビュー アントニオ“ビッグフット”シウバ
・スペシャル 開始方法についての論文
・カバーアーティクル ベストの中のベストによるレッスン
・ガイド   30試合からの30レッスン
・トレーニングプログラム ロバート・ドライズデール テクニック
・戦士のためのトレーニング 縄トレーニング
・GMAアリーナ アリゾナへようこそ
       GMAクラス ハファエル・ホゼンド
        ニュースルーム
        メンバー
・アンソロジー BJペンのヒストリー



グレイシーマガジン #173
購入はコチラから!





トライフォース柔術アカデミー
ゼネラルマネージャー 新明佑介
Twitter ID : Yusuke_Shinmyo
Facebook : Yusuke Shinmyo

トライフォース柔術・池袋アカデミー&新宿アカデミーでは随時会員募集中です!

★ホームページはコチラから!



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2011年08月20日

ブルテリア・オープン2011:クレベル・コイケ、アブソの試合

今日はクレベル・コイケ(ブルテリア・ボンサイ)のアブソルートの試合レポです。

アブソルートの試合は全部で3試合がありました。

その全3試合を紹介します!



1回戦、三角絞めで一本勝利!



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2011年08月19日

ブルテリア・オープン2011:紫帯2階級制覇!クレベル・コイケ

いま紫帯で最も勢いのある選手なのがクレベル・コイケで間違いないでしょう。

ここ最近の試合ではほぼ負けなしの快進撃で今大会でも階級別と無差別の全試合で一本勝利で優勝、2階級制覇を果たしました。

その階級別でも本来の階級であるレーヴィ級には相手がいなかったために階級アップでエントリー、それも1階級上のメジオではなく2階級上のメイオペサード級に出場していました。

と、いうことで今大会の全試合が無差別といっていいような体重差の試合でしたが、それでも極めきって勝利してしまうのですから、その強さは紫帯離れしています。

が、そんなクレベルもヨーロピアンでは2回戦敗退、ムンジアルではベスト16で敗退してしまうのですからかくも世界の壁は高い!と言わざるを得ません。

ではクレベル・コイケのブルテリア・オープンでの試合を紹介します!



クレベルはメイオペサードでヒカルド・カワキタ(カーロストヨタBJJ)とワンマッチ決勝。



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2011年08月18日

【DUMAU】8/21『DUMAU JIU JITSU KANSAI CHAMPIONSHIP 2011』トーナメント表公開中!


8/21(日)、大阪府吹田市の吹田武道館で開催されるうドゥマウ主催『DUMAU JIU JITSU KANSAI CHAMPIONSHIP 2011』のトーナメント表が公開されています。

コチラから!

注目は黒帯プルーマの生田誠vs村上直のワンマッチ、そして黒帯初試合に挑む森本猛選手の試合でしょう。

茶帯ではガロで高橋廣輝vs戸所誠哲のワンマッチ、アブソでの南南和良vsレアンドロ草野の対戦の実現に期待したいです。

紫帯では先週のブルテリア・オープンで2階級制覇&全試合一本勝利で優勝したクレベル・コイケが2週連続で出場。

他にも紫帯にはヒロ・ヤマニハ、アンデルソン高橋らも2週連続の大会エントリーしていますが、アンデルソンはヒザの負傷のため出場は難しいと思われます。

女子では湯浅選手、八木沼選手がエントリーも対戦相手不在で不戦勝となっているのが残念です。



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「柔術プリースト」、今回は新企画『TVショッピング』


日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」、最新回が配信されました!

今回は新しい試みでTVショッピングならぬネットショッピング!

格闘技ショップ「ブルテリア」で取り扱い中の特選商品の数々を特別価格にて限定販売!

商品着用モデル兼アシスタントは巨乳アイドルグループ「KNU 23」から若原麻希さんです!

この若原さん、なんとGカップというご立派ボディ!

さすが巨乳アイドルグループ、KNU 23に在籍してるだけのことはあります!

Gカップの巨乳、いや爆乳さんがピチピチのラッシュガードを着たらどうなるのか?!

どんな特選商品が紹介されるのか?!

そしていったいいくらぐらいの値引きになるのか?!

いろんな意味で今回は必見です!


★#17、前編はコチラ、後編はコチラから!




商品着用モデル兼アシスタントの若原麻希さん。
なんとGカップという爆乳さんです!

★若原さんのブログはコチラから!

★KNU23の公式ブログはコチラから!




★過去に配信した柔術プリーストはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】ダニエル・モラエス



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2011年08月17日

ブルテリア・オープン2011:黒帯アブソルート

ブルテリア・オープン2011の黒帯アブソルートの試合は当初はアンデルソン天川、アサダ・トシオ、カバウカンチ・ジュニオールの3人エントリーでした。

が、カバウカンチが会場に来ず、そのままアンデルソン天川vsアサダ・トシオのワンマッチ決勝に。

カバウカンチはお昼ぐらいに家族で会場に来ましたが、なんで来なかったのかと聞いたら「今日の朝までセキュリティのバイトがあったから来れなかったんだよ」とのこと。

試合よりバイト優先というカバウカンチ、さすがです!



アダルト黒帯アブソルート決勝戦
アンデルソン天川“ホンダ”(カーロストヨタBJJ)
VS
アサダ・トシオ(グレイシーバッハ愛知)



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2011年08月16日

「柔術プリースト」#16、後編アップ!


長らくお待たせしていた「橋本欽也の柔術プリースト」の#16の後半部分のアップが全て完了しました!

Vol.1からスタートして最終的にはVol.9までいってしまった#16、トータルすると2時間弱という過去最長となっています。

前にお知らせした通り、#16は2011年度の柔術界上半期5大ニュースとしてセラチェン春山をメインMCにしてレギュラーの自分と湯浅麗歌子さん、そこに柔術のマニアック情報ならこの人!という人気ブログ「柔術新聞」の管理人、ブス氏を迎えてのマニアックな座談会を行いました。

今回は試合映像もないし写真もなし、話題は柔術オンリーというガチンコ企画。

配信映像も固定カメラ1つのみでアシスタントを務めてくれているKNU23のメンバーもいないので絵面的には地味ィ〜!な感じではありますが、内容的には過去最高と言っていいぐらいのマニアックトークが炸裂してるので濃密なことこの上なし!

柔術マニアなら必ず満足してもらえる内容になっていると自負しております!

初公開の宮尾兄弟と初めて会ったときの話や今や柔術界の時の人となったホドウフォ・ヴィレイラのズゴさ、そしてハファエル・メンデスのムンジアルでのエピソードやATOSの強さの秘密など、話題は尽きません。

それだけに柔術に詳しくない人がこれを見たらまったくわけわかんないでしょうが、そんなことはおかまいなし!でみんなでワイワイと話しています。

ホントはこういうゆるめのものこそ、Ustでまったりゆっくりやった方がよかったのかな、とも思いますが、まあこれはこれでいいでしょう。

そんな感じで過去最長にして過去最高にマニアックな柔術プリースト#16、ぜひ全編を通してご視聴下さい!


★#16、YouTubeのアドレスリンクは以下から!

Vol.1はコチラ

Vol.2はコチラから!

Vol.3はコチラから!

Vol.4はコチラから!

Vol.5はコチラから!

Vol.6はコチラから!

Vol.7はコチラから!

Vol.8はコチラから!

Vol.9はコチラから!




そして今後配信予定のものを収録した際のアフタートーク「放課後ング!!!」もあります。

これは今後の配信予定の予告編的な感じで見てもらえたらと思います。


★「放課後ング!!!」はコチラから!



★過去に配信した柔術プリーストはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】ルアナ・アズギエル



©Bull Terrier Fight Gear

2011年08月15日

ブルテリア・オープン2011:ホベルト・サトシ・ソウザ出場の黒帯メジオ決勝戦

ブルテリア・オープン2011にはホストアカデミーであるボンサイ柔術からインストラクター兼エース選手であるホベルト・サトシ・ソウザが出場しました。

サトシは先月の愛知オープンで黒帯デビュー戦を戦い、見事に一本勝利して初試合&初優勝を果たしています。

今大会はその試合から約1ヶ月後という短い期間での試合となりました。

対するはアサダ・トシオ(グレイシーバッハ愛知)でアサダはこの試合の1週間前に東京で開催された全日本選手権に出場しています。

その試合ではペナでしたが今大会はレーヴィでエントリー、ですがレーヴィに相手がいなかったため果敢にもメジオに階級アップしてサトシとの対戦が実現しました!



アダルト黒帯メジオ決勝戦
ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ)
vs
アサダ・トシオ(グレイシーバッハ愛知)



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2011年08月14日

ブルテリア・オープン2011:主な結果


8/14(日)、静岡県浜松市の浜松武道館で開催されたブルテリア主催「ブルテリア・オープン2011」の主な結果です。



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2011年08月13日

格闘技ライターでもお馴染みのキッド・ペリグロがiPhone対応アプリをリリース!

今回はキッド・ペリグロがiPhone、iPod対応の「SECRETS OF THE CLOSED GUARD」という教則アプリをリリースしましたので紹介したいと思います。

キッド・ペリグロといえば、格闘技ライターとしておなじみの人物で、ADCCニュースやグレイシーマガジンなどにも古くから寄稿している格闘技ライターの先駆けとも言える人です。

ライターとしても活動する傍ら、ブラジリアン柔術黒帯の持ち主でもあります(現在は黒帯三段)!

それではアプリがどんなものか覗いてみましょう!



タイトル画面です。
この後どんなテクニックがお目見えするのか興味をそそられます。





キッド・ペリグロ自身の紹介画面です。



キッド・ペリグロは日本語訳もされたジャン・ジャック・マシャド著の「ブラジリアン柔術 ブラックベルトテクニック」という本で技の受け手もしているので馴染みのある方も多いのではないでしょうか。




もちろんテクニックメニューも盛り沢山です!


<メニュー>
01.Action Reaction
02.The Choke
03.The Arm-Lock
04.The Triangle
05.The Omoplata
06.The Omoplata Arm-Lock Variation
07.Breaking the Grip and Posture
08.Arm Falls Across the Body
09.Arm Falls Between Your Arms
10.Arm Falls Forward by Your Head

11.Flow - Rolling With YOur Partner




イントロでは柔術ムーヴのキモである作用・反作用について熱心に語ります。




The Omoplata Arm-Lock Variationの様子。
クロスガードからオモプラッタに連携して腕を極めるテクニックです。





Arm Falls Across the Bodyも必見!
クロスガードからバックに回るテクニックですが、実用性は十分ありそうです!




このアプリのお値段は850円と非常にお求めやすくなっています!

キッド・ペリグロ自身が監修したアプリというだけでも一見の価値アリ!

ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?



photo and text by Takashi Umezawa



【今日が誕生日の柔術家】関根“シュレック”秀樹



©Bull Terrier Fight Gear

2011年08月12日

「橋本欽也の柔術プリースト」#16は柔術界上半期5大ニュース!


日本で唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。

現在はUstからYouTubeに乗り換えて好評配信中ですが、最新回である#16の配信がスタートしています。

今回は「柔術界上半期5大ニュース」と題しての座談会。

橋本、春山、湯浅のレギュラーメンバー3人に加え、柔術人気ブログ「柔術新聞」の管理人、ブス氏をゲストに迎えてお送りします。

初登場のブス氏、これまで未知に人物でしたが、これが初めての公の場。

その豊富でマニアックな知識を存分に発揮していますのでお楽しみに!

この座談会は大いに盛り上がり、収録時間が大幅に長くなってしまったので全部で9回に分けての配信になる予定で、まずは前半のVol.1からVol.5までがアップされています。

非常に濃い内容になっているので、マニア層の方々には楽しんで頂けるのではないかと思っています。

が、そうじゃない方には何が何だかわからない状態になってしまうかも。

とにかく過去最高の長尺になってる#16、とりあえずは前半部分のみをお楽しみ下さい!


★#16、Vol.1はコチラ、Vol.2はコチラ、Vol.3はコチラ、Vol.4はコチラ、Vol.5はコチラから!

















★過去に配信した柔術プリーストはコチラから!



©Bull Terrier Fight Gear

2011年08月11日

BJJFJ:第12回全日本選手権アダルト黒帯アブソルート級その2

2011年8月7日(日)、東京都練馬区総合体育館にて開催された日本ブラジリアン連盟(BJJFJ)主催「第12回全日本選手権」。

前回に引き続きアダルト黒帯アブソルート級のうち、本日は準決勝、決勝の模様をお届けいたします!



<アダルト黒帯アブソルート級準決勝>
ヨースキ・ストー(グレイシーバッハ愛知)
VS
堀川智(グラスコ柔術アカデミー)

引き込んだ堀川選手のガードをヨースキ選手は攻めあぐねます。

そしてパスガードを仕掛けたところで堀川選手が三角絞めに捉えます!




しかし、その瞬間にヨースキ選手が目を負傷。




この負傷によりヨースキ選手は試合続行不能になり堀川選手が決勝戦進出!




<アダルト黒帯アブソルート級準決勝>
中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)
VS
岡本裕士(RJJ)

中村選手がマウントを奪取するなど攻め立てます。




試合中盤に腕十字に捉える中村選手。




この腕十字を極めて6:21中村選手が勝利!決勝進出!




<アダルト黒帯アブソルート級決勝戦>
堀川智(グラスコ柔術アカデミー)
VS
中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)




序盤は堀川選手の高度なガードワークに苦戦する中村選手でしたが、止まらずアタックを続けパスガード!




その後は一旦堀川選手がガードに戻し、中村選手は再びパスガードを仕掛ける展開に。




かなりの熱戦となったこの試合、中村選手が7-2で勝利!昨年は階級別のみの優勝にとどまりましたが今年は見事ニ階級制覇を果たしました!



photo and text by Takashi Umezawa



©Bull Terrier Fight Gear

2011年08月10日

BJJFJ:第12回全日本選手権アダルト黒帯アブソルート級その1

2011年8月7日(日)、東京都練馬区総合体育館にて開催された日本ブラジリアン連盟(BJJFJ)主催「第12回全日本選手権」。

本日は16名がエントリーしたアダルト黒帯アブソルート級のうち、一回戦、二回戦の試合をお届けします。

ただ、エントリーした選手のうち、岡晃一郎選手(OKA-JJ)、近藤哲也選手(和術慧舟會ネイキッドマン柔術)、細川顕選手(アライブ)、アサダ・トシオ選手(グレイシーバッハ愛知)は欠場。

実際は12名で優勝が争われました。



<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
ヨースキ・ストー(グレイシーバッハ愛知)
VS
アンデウソン・天川”ホンダ”(カーロストヨタBJJ)

奇しくも日系ブラジリアン同士の対戦になってしまった一回戦。

別の選手との対戦が見たいところですが、コンピュータにより自動的に対戦表が決まるため仕方のないことです。



ヨースキ選手が2ポイントを先制しますが天川選手もテイクダウンで同点に追いつきます。




しかしアドバンテージ差で上回ったヨースキ選手がポイント2-2、アドバンテージ1-0で二回戦進出!




<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
山本健一郎(グラスコ柔術アカデミー)
VS
中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)

中村選手が開始直後から怒涛の攻めを見せアンクルを極めにかかります!




少しの間耐えた山本選手ですが、2:07無念のタップ。

中村選手が二回戦進出を決めました!




<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
吉岡崇人(徳島柔術)
VS
上村彰(パラエストラ東京)

吉岡選手は今年のヨーロピアン選手権アダルト黒帯プルーマ級で参戦し、ベスト8に輝いています。今年はガロ級で一人優勝を果たしています。

一方の上村選手は昨年の全日本選手権アダルト黒帯メイオペサード級で優勝、今年も一人優勝でしたが同級を優勝して二年連続タイトルを獲得しています。
それから総合格闘家である桜井速人選手(マッハ道場)の柔術デビュー戦の相手をつとめ、勝利しているのは記憶に新しいところ。




試合は吉岡選手がスイープからパスガードをきめて5-0とリード。
上村選手もスイープを仕返して逆転を狙いましたが残り時間わずかで再度吉岡選手がスイープ、パスガード!




10-2で吉岡選手が二回戦進出!




<アダルト黒帯アブソルート級二回戦>
堀川智(グラスコ柔術アカデミー)
VS
光岡祥之(藤田柔術平田道場)

下からポジションを取り合う両者。




テクニカルな戦いになったこの試合は7-2で堀川選手に軍配!準決勝進出です。




<アダルト黒帯アブソルート級二回戦>
金子竜也(パラエストラ東京)
VS
ヨースキ・ストー(グレイシーバッハ愛知)

階級別でも対戦した両者。その時は金子選手がレフリー判定で勝利しています。




膠着で両者に2ポイントづつが与えられてから投げで2ポイントを先制する金子選手!




しかし終了直前でスイープを決めたヨースキ選手が同点に追いつきレフリー判定でリベンジ達成!準決勝進出を果たしました。




<アダルト黒帯アブソルート級二回戦>
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
VS
岡本裕士(RJJ)

岡本選手が得意のコムロックから腕を極めて1:36勝利!


岡本選手が準決勝進出!




<アダルト黒帯アブソルート級二回戦>
中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)
VS
吉岡崇人(徳島柔術)

この試合は吉岡選手の体調不良による棄権で中村選手の不戦勝。

次回は準決勝、決勝の模様をお届けします!



photo and text by Takashi Umezawa



【今日が誕生日の柔術家】タチアナ・トグニーニ・ガルシア(マルセリーニョ夫人)



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2011年08月09日

BJJFJ:第12回全日本選手権アダルト黒帯ペナ級

2011年8月7日(日)、東京都練馬区総合体育館にて日本ブラジリアン連盟(BJJFJ)主催「第12回全日本選手権」が行われました。

まずは黒帯の模様からレポートしていきたいと思います!

黒帯はペナ級、レーヴィ級、メジオ級、アブソルート級の4階級で優勝が争われました(一人優勝のガロ級、メイオペサード級、ペサディシモ級は除く)。

その中から本日は黒帯ペナ級の模様をお届けします!

黒帯ペナ級は5名がエントリー。

注目は昨年の同選手権で優勝している中村大輔選手(GRABAKA柔術クラブ)でしょう。

他にも今年のIBJJF主催ヨーロピアン選手権アダルト茶帯ペナ級で準優勝の塚田市太郎選手(ダムファイトジャパン)、昨年の同選手権アダルト黒帯プルーマ級優勝の金古一朗選手(ポゴナクラブジム)など強豪がひしめきあうトーナメントになりました。



<アダルト黒帯ペナ級一回戦>
金古一朗(ポゴナクラブジム)
VS
水洗裕一郎(X-TREME柔術アカデミー)




金古選手がスイープで2ポイントを得ます。




水洗選手も後半テイクダウンで同点に追いつくも金古選手はインヴァーテッドガードなどを駆使し巧みなガードワークでそれ以上の攻撃をさせません。




結果、ポイント2-2(アドバンテージ2-0)で金古選手が勝利。準決勝でシードの中村大輔選手(GRABAKA柔術クラブ)と対戦です。




<アダルト黒帯ペナ級準決勝>
中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)
VS
金古一朗(ポゴナクラブジム)




中村選手がパスガードなどを決めて9−0とリード。




最後は送り襟絞めを決めたなk村選手が一本勝ちで決勝戦進出!




<アダルト黒帯ペナ級準決勝>
アサダ・トシオ(グレイシーバッハ愛知)
VS
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)




テイクダウン、パスガード、ニーオンザベリーなどで次々と加点していく塚田選手。ただ、アサダ選手の粘り強い動きに気を抜くことができません。




ポイント7-2で塚田選手勝利!決勝進出!




<アダルト黒帯ペナ級決勝>
中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)
VS
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)

過去3度対戦している両者。今まで中村選手が3勝しています。直近では今年2月に「DUMAU JIU JITSU TOKYO CHAMPIONSHIP 2011」で対戦。その際のスコアは4−2でした。

今回は開始早々に中村選手がテイクダウンから一気にバックに回り6−0とリードを奪います。




その後は塚田選手がエスケープを試みるも中村選手は逃さず足などを極めにかかります。




中村選手が6−0で勝利!2年連続優勝を果たしました!



明日は中村選手、塚田選手もエントリーしたアブソルート級の模様をお届けします!



photo and text by Takashi Umezawa



【今日が誕生日の柔術家】フェルナンド・ヤマザキ



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2011年08月08日

BJJFJ:第12回全日本選手権の主な結果

2011年8月7日(日)、東京都練馬区総合体育館にて行われました日本ブラジリアン連盟(BJJFJ)主催「第12回全日本選手権」の主な結果です。



<アダルト黒帯アブソルート級>
優勝  中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)
準優勝 堀川智(グラスコ柔術アカデミー)
3位  ヨースキ・ストー(グレイシーバッハ愛知)、岡本裕士(RJJ)




<アダルト黒帯ガロ級>
優勝  吉岡崇人(徳島柔術)




<アダルト黒帯ペナ級>
優勝  中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)
準優勝 塚田市太郎(ダムファイトジャパン)




<アダルト黒帯レーヴィ級>
優勝  細川顕(アライブ)
準優勝 関口和正(PUREBRED大宮)
3位  金子竜也(パラエストラ東京)、岡本裕士(RJJ)



<アダルト黒帯メジオ級>
優勝  時任拓磨(PUREBRED大宮)
準優勝 近藤哲也(和術慧舟會ネイキッドマン柔術)



<アダルト黒帯メイオペサード級>
優勝  上村彰(パラエストラ東京)



<アダルト黒帯ペサディシモ級>
優勝  アンデウソン・天川(カーロストヨタBJJ)




<アダルト茶帯ガロ級>
優勝  江崎壽(パラエストラ東京)
準優勝 永嶋賢史(ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ)




<アダルト茶帯プルーマ級>
優勝  江端講平(パラエストラ東京)
準優勝 平尾悠人(X-TREME柔術アカデミー)
3位  吉川寛康(GRABAKA柔術クラブ)、遠藤和彦(パラエストラ郡山)




<アダルト茶帯ペナ級>
優勝  加古拓渡(グラップリングシュートボクサーズ)
準優勝 中塚靖人(グレイシーバッハ東京)
3位  大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)、西林浩平(GRABAKA柔術クラブ)




<アダルト茶帯レーヴィ級>
優勝  奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
準優勝 鈴木広隆(ポゴナクラブジム)
3位  野村洋平(パラエストラ東京)、田坂和也(パラエストラ東京)




<アダルト茶帯メジオ級>
優勝  岡村佑樹(藤田柔術)
準優勝 石毛大蔵(パラエストラ川越 臥龍窟)



<アダルト茶帯メイオペサード級>
優勝  南和良(パラエストラ東大阪)




<アダルト茶帯ペサード級>
優勝  佐藤恒明(ギムナシオン札幌)




<アダルト茶帯アブソルート級>
優勝  佐藤恒明(ギムナシオン札幌)
準優勝 大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)
3位  平尾悠人(X-TREME柔術アカデミー)、野村洋平(パラエストラ東京)




<アダルト紫帯ガロ級>
優勝  金井学(グラスコ柔術アカデミー)
準優勝 八田亮(ストライプルオハナ)
3位  村松健児(CLUBE DE JIU-JITSU)、河村栄作(パラエストラ千葉)




<アダルト紫帯プルーマ級>
優勝  佐藤晶彦(トライフォース柔術アカデミー)
準優勝 豊田泰生(ヒロブラジリアン柔術アカデミー横浜)
3位  小野瀬雅仁(クロスポイント)、片山俊樹(GRABAKA柔術クラブ)




<アダルト紫帯ペナ級>
優勝  高橋健太(グラップリングシュートボクサーズ)
準優勝 紺野直人(パラエストラ小岩)
3位  倉田栄一(パラエストラ上越)、山脇悠佑(アライブ)




<アダルト紫帯レーヴィ級>
優勝  市橋正隆(グレイシーバッハJAPAN)
準優勝 八木宏之(パラエストラ池袋)
3位  大川哲夫(GRABAKA柔術クラブ)、三井一正(ヒロブラジリアン柔術アカデミー横浜)



<アダルト紫帯メジオ級>
優勝  中倉三四郎(パラエストラ川越 臥龍窟)
準優勝 新井雄一(ねわざワールド)




<アダルト紫帯メイオペサード級>
優勝  佐々木大樹(T-REX柔術アカデミー)
準優勝 中村勇太(T-REX柔術アカデミー)



<アダルト紫帯ペサディシモ級>
優勝  斉藤俊一(パラエストラ千葉)




<アダルト紫帯アブソルート級>
優勝  中倉三四郎(パラエストラ川越 臥龍窟)
準優勝 石田浩(頂柔術)
3位  佐々木大樹(T-REX柔術アカデミー)、小林陽一(パラエストラ川越 臥龍窟)



<アダルト青帯ガロ級>
優勝  児玉尚謙(パラエストラ川崎)
準優勝 折戸積秀(ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ)
3位  吉沢健太郎(パラエストラ川崎)、澤田伸大(トライフォース柔術アカデミー)



<アダルト青帯プルーマ級>
優勝  山本智行(GRABAKA柔術クラブ)
準優勝 田中智也(ギムナシオン札幌)
3位  武蔵幸孝(総合格闘技道場STF)、荻窪祐輔(総合格闘技道場STF)



<アダルト青帯ペナ級>
優勝  池尻壮将(トライフォース・スタイルズインフィニティ)
準優勝 石井秀樹(トライフォース柔術アカデミー)
3位  ヴァンデルレイ・タカサキ(グレイシーバッハ愛知)、浅野良夫(セレジェイラ柔術)



<アダルト青帯レーヴィ級>
優勝  阿部右京(総合格闘技道場STF)
準優勝 峯岸零弥(パラエストラ東京)
3位  菊地潤太(OKA-JJ)、ヴィア・ロジャー(トライフォース柔術アカデミー)



<アダルト青帯メジオ級>
優勝  山口勇生(GRABAKA柔術クラブ)
準優勝 高田竜士(デラヒーバジャパン)
3位  中村健一郎(ストライプル早稲田柔術アカデミーヒルマ道場)、ヴィンスネス・ルーベルト(パラエストラ東京)



<アダルト青帯メイオペサード級>
優勝  高野将典(ストライプル茨城)
準優勝 ジェームス・エドモンド(トライフォース青山)
3位  加藤丈晴(GRABAKA柔術クラブ)、真田惠介(グラスコ柔術アカデミー)




<アダルト青帯ペサード級>
優勝  ジェイソン・コットレル(トライフォース柔術アカデミー)
準優勝 阿部光太郎(トライフォース柔術アカデミー)



<アダルト青帯スペルペサード級>
優勝  山口宣仁(パラエストラ池袋)



<アダルト青帯ペサディシモ級>
優勝  ミカル・クラヴェン(トライフォース青山)



<アダルト青帯アブソルート級>
優勝  ミカル・クラヴェン(トライフォース青山)
準優勝 クリハラ・リョウセイ(トライフォース・スタイルズインフィニティ)
3位  鬼島有羽(パラエストラ川越 臥龍窟)、山口宣仁(パラエストラ池袋)




<女子アダルト紫帯ペナ級>
優勝  湯浅麗歌子(ポゴナクラブジム)




<女子アダルト紫帯レーヴィ級、アブソルート級>
優勝  佐藤瑞穂(頂柔術)
準優勝 根木島綾乃(トライフォース柔術アカデミー)




<女子アダルト青帯ガロ級>
優勝  伊元涼子(ポゴナクラブジム)
準優勝 前崎圭子(トライフォース柔術アカデミー)




<女子アダルト青帯プルーマ級>
優勝  芝本さおり(トライフォース柔術アカデミー)
準優勝 古川友香(パラエストラ福島)




<女子アダルト青帯ペナ級>
優勝  富田美里(リキジム)




<女子アダルト青帯レーヴィ級>
優勝  八田弥生(T-REX柔術アカデミー)



<女子アダルト青帯メジオ級>
優勝  小寺桂(パラエストラ川越 臥龍窟)




<女子アダルト青帯アブソルート級>
優勝  富田美里(リキジム)
準優勝 小寺桂(パラエストラ川越 臥龍窟)




<女子アダルト白帯ペナ級>
優勝  池島一十衣(トライフォース柔術アカデミー)
準優勝 細田和佳子(GRABAKA柔術クラブ)




<女子アダルト白帯メジオ級>
優勝  竹下綾(GRABAKA柔術クラブ)




<女子アダルト白帯アブソルート級>
優勝  三木のぞみ(ヒロブラジリアン柔術アカデミー横浜)
準優勝 竹下綾(GRABAKA柔術クラブ)



<ジュベニウ青帯ガロ級>
優勝  水野稜(修斗ジムroots)
準優勝 西山愛斗(パラエストラ東京)




<団体優勝>
優勝  GRABAKA柔術クラブ
準優勝 トライフォース柔術アカデミー
3位  パラエストラ東京)




photo and text by Takashi Umezawa



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2011年08月07日

【大会告知】ワールドプロサウスチャイナトライアル&ADCCサマーラウンドが香港&マカオで開催!

この度、アブダビプロトライアル・サウスチャイナ/ADCCサウスチャイナ サマーラウンドの窓口となる、九龍柔術でございます。

宜しくお願いします。

先ずは大会開催の背景を簡略にご説明させて頂きます。

アブダビプロトライアル・サウスチャイナは中国柔術連盟のサポートの元、華南地区(香港、マカオ、台湾も含む)にて白帯から黒帯までのOPENトーナメントを年に数回開催していく予定です。

ADCCサウスチャイナ(www.adcc-sc.com)は華南地区の柔術・グラップリング道場が連携を取り定期的にトーナメントを開催し、地域格闘技の活性化と本戦への選手輩出を目標に活動していきます。

日本への窓口は九龍柔術、又は香港柔術(荒牧誠 代表)が主体となります。

では2011年9月24、25日に行われるアブダビプロトライアル(GI)とADCCサウスチャイナ サマーラウンド(NO GI)の大会の告知をさせて頂きます。

今年1月に行われたコパマカオから8カ月、香港のお隣、ギャンブルと遊びの都市マカオにてアブダビプロ・サウスチャナトライアル・イン・マカオとADCCサマーラウンド・イン・マカオが行われます。

日時は2011/9/24土曜日(アブダビPROトライアル)、9/25日曜日(ADCC)の2日間連日開催となっています。

優勝者や成績優秀者には賞品や賞金の進呈、さらにアブダビ本戦(紫帯のみ)への飛行機チケット+ホテル(シェア)など豪華な景品を取り揃えています。

しかも今大会は茶帯黒帯の参加者は無料となっております。

マカオの場所は香港から高速フェリーで約1時間。

しかも会場はマカオの高級カジノリゾートのヴェネチアンホテル内ボールルームです。

通常は企業のミーティングや立食パーティーに使われる場所です。

こんな豪華な場所で柔術の大会が行われる事は余りないので是非ご参加ください。

なお今回はスペシャルレートで一部屋2名、¥18000程にてベネチアンの超高級ルームに宿泊できます。通常は3万円以上するので超お得!!

カジノ収入でラスベガスを抜いたマカオ!!

香港にグルメ旅行やマカオでのギャンブルのついでに大会に参戦するもよし。

減量し大会に集中して賞品やアブダビチケットをゲットするのもよし。

この機会にぜひ香港&マカオに来てみてはいかがでしょうか?!



ABD PRO TRIAL/SOUTH CHINA
(Sponsored by JJFC, WJAJC and Alavanca)

日時 : 2011年9月24日(土) 集合9:00AM
場所 : ベネチアンリゾート マカオ、ボールルーム ミラノ GF、
参加費 : HKD350 (約3700円)
階級 : 
男子 白帯から紫までの階級別と茶帯+黒帯の混合階級 (紫帯無差別級の優勝者にのみ、2012年ABDプロ本戦までの飛行機代と宿泊を提供、その他は賞品)
女子 白帯から黒帯までの1階級(ポイントハンディキャップ有り)
男子 体重別(キモノ込) : -65kg, -74kg, -83kg, -92kg, +92kg、 各帯無差別アリ
女子 体重別(キモノ込) : -62kg and +62kg
★オンライン登録(英語のみ)はコチラから!



ADCC SOUTH CHINA/SUMMER ROUND
(Organized by ADCC SC)

日時 : 2011年9月25日(日) 集合9:00AM
場所 : ベネチアンリゾート マカオ、ボールルーム ミラノ GF、
参加費 : HKD150 (約1700円)
階級 : 
男子 ノービス(白帯、青帯レベル)・アドバンス+エリート(紫帯以上) : -65.9kg, -76.9kg, -87.9kg, -98.9kg, +99kg and Absolute
女子 なし(参加者数次第ですのでご興味のある方はメールください。)
★オンライン登録(英語のみ)はコチラから!



マカオでの宿泊や香港からマカオまでのフェリーアクセスなど細かい情報は下のリンクを参照してください。

コチラコチラから!

なお大会関してご不明な点がございましたらポスターに書かれているkei@kln-bjj.com 北圭介(日本語、英語OK)までお問合せください。

それでは日本からのたくさんのご参加お待ちしております。

管理人様、貴重なスペースありがとうございました。

九龍柔術(KLNBJJ)



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2011年08月06日

デラヒーバの引退試合の相手はジャンジャック・マチャドに決定!


今年のデラヒーバカップで来日した際にデラヒーバ自らが言及していた自身の引退試合。

当初はホイラー・グレイシーとの対戦が噂されていましたが、このたびジャンジャック・マチャドと対戦することが正式に決まりました。

また同時に日時も決定し、11/12&13の2日間に渡りリオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで行われます。



デラヒーバとジャンジャック・マチャドのスーパーファイトが実現!



大会名も「グランドスラム・デ・ジウジツ」に正式決定、このデラヒーバの引退試合と同時開催で黒帯の賞金トーナメントも行われるようです。

今大会が成功に終われば来年以降は女子の賞金トーナメントも開催される意向とのこと。

遂に決定した“生ける伝説”デラヒーバの引退試合。

続報を待ちましょう。



「グランドスラム・デ・ジウジツ」
大会詳細はコチラから!




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検証:マリオvsコブリンヤの初対戦について


先日、マリオがアリアンシに移籍したことについてのコラムの中でマリオとコブリンヤの初対戦について書きました。

★マリオのアリアンシ移籍についてのコラムはコチラから!

そのマリオvsコブリンヤの初対戦を「ムンジアル2007の決勝戦」と書いたところ、

「マリオvsコブリンヤの初対戦は2005年のムンジアル1回戦ではなかったか?」

「コブリンヤは2005年のムンジアルに出ているはず。マリオと試合してないなら誰に負けたんだ?」


という質問(指摘?)がありました。

これについて調べたところ、やはりマリオは2005年にはコブリンヤとは対戦していないことが確認されました。

が、コブリンヤが2005年のムンジアルに出場していたことも判明。

その大会DVDの会場アナウンスでコブリンヤの名前がコールされているので、出場していたことはほぼ間違いない。

ではコブリンヤの2005年ムンジアルではどうたったのか?!となります。

マリオとは対戦してないし、でも出場はしていて、いつの間にか負けていた。

このことについてコブリンヤ本人にメールしましたが返信なし。

ならばとマリオにメールしたら、メールした翌日にすぐさま返信がありました!

そのマリオからのメールを要約して紹介しましょう。

「2005年のムンジアルにはTTから2選手が出場していた。

コブリンヤとハモン・レモスだ。

コブリンヤは1回戦でヘナート・ミグリアシオ(Renato Migliaccio/ハイアン・グレイシー)と戦い、初戦敗退。

ハモン・レモスはフレジソン・アウベス(グレイシーウマイタ)に負けた。

そしてオレはそのコブリンヤに勝ったヘナートとハモンに勝ったフレジソンと戦って勝ったんだ!」


マリオによると2005年のムンジアルではコブリンヤともハモン・レモスとも戦っていないんですね。

ですがコブリンヤとハモンに勝って勝ち上がった選手に勝っている、と。

またそのメールにはコブリンヤと初めて試合したのは2007年のムンジアルではなくパン選手権だ、とも書かれていました。

確かに記録を調べるとパン選手権決勝でマリオとコブリンヤが戦い、コブリンヤが勝利して優勝を果たしています。



2007年のパン選手権、黒ペナ表彰台。
コブリンヤに負けてフテくされてるマリオの顔が最高。




これで全ての謎が解けました!

マリオvsコブリンヤの初対戦は2007年のパン選手権。

2005年のムンジアルにコブリンヤは出場していたが、初戦敗退。

この2つの事実、マリオから直接教えてもらったことなので間違いないでしょう。

しかしマリオの記憶力の良さにはびっくりです。

自分のことだけでなく対戦相手が誰に負けたのかまでしっかり覚えてるのですから!

そしてこちらの質問に対し、こと細かに返信してくれたマリオの意外なマメさにもいい意味で驚きましたね。

コブリンヤなんてメール無視ですから!

アリアンシに移籍して心機一転のマリオ、心の底から応援します!




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【格闘王国】ドゥマウ伊勢崎:アダルト黒帯は生田誠が二階級制覇!全試合無失点の磐石の勝利

2011年08月05日

ブラウリオ・エスティマがオンラインセミナーを開催!


ADCC&ムンジアル王者、そしてMMAファイターでもあるブラウリオ・エスティマがオンラインセミナーを開催します。

オンラインセミナーとはインターネットを介してセミナーの模様をライブ中継するもの。

これを申し込めば自宅にいながらにしてイギリスのロンドンで行われているブラウリオのセミナーに参加できちゃう!という画期的なものです。

しかも一回申し込みすれば30日間は何度も繰り返し見ることができるので、セミナーの復習も可能。

言うなれば期間限定のテクニック映像とでも例えればシックリくるかもしれません。

ブラウリオは巧みなガードプレイヤーとして知られていますが、このセミナーでも2時間たっぷりとガードテクニックを披露してくれるようです。

セミナー開催日時はイギリス時間の8/13、現地時間でPM5:00。

日本時間にすると8/13、土曜日の深夜1:00ですので、これは意外といい時間帯かもしれません。

土曜の夜の夜更かしのお供にブラウリオのオンラインセミナーはいかがでしょうか?!

いま申し込みすればUS$10.99、円高なので1000円以下でOK!

この画期的な新企画、ぜひお試しあれ!



セミナー詳細はコチラから!



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