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2015年10月

2015年10月31日

【発売中】『Fight & Life』最新号の柔術記事

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現在発売中の格闘技雑誌『Fight & Life』最新号に柔術記事を寄稿させて頂きました。

今回もいつものように4ページを担当しています。

まずはカリフォルニア・サンフランシスコにカート・オシアンダーを訪ね、インタビュー&テクニックを3ページに渡って紹介しています。

カートは過去に『Jiu Jitsu NERD』誌でもVol.2で巻頭インタビューを掲載していますが、そのインタビューでは柔術の話は一切なく、趣味のヘヴィメタルの話題に終始しました。

なので今回はがっちりとカートの人となりを知って頂こうということで、基本的なプロフィールから知られざる過去の経歴までを聞き出しました。

またほぼ毎週更新されている教則動画「Move of The Week」の誌面版ともいうべきテクニック紹介もあります。

西海岸のカリスマ的存在のカートのインタビュー、初公開エピソードが満載です。


1
“西海岸のカリスマ”カート・オシアンダーのインタビュー&テクニックは
3ページに渡って掲載!



そしてもう1つは大会レポートでネバダ州ラスヴェガスで開催されたIBJJF「ワールドマスター2015」です。

この大会では黒帯世界王者が5人も誕生しメダルラッシュで久しぶりに明るい話題が日本の柔術シーンにもたらされました。

年々厳しさを増す国際大会においてこの好成績は特筆モノで、その試合ぶりをレポートしています。


2
ゴールドメダリストが続々誕生した「ワールドマスター2015」。
久しぶりに明るいニュースでした!




カートのインタビュー&テクニック、ワールドマスター大会レポとともに海外取材ページとなっているので、ぜひご一読頂きたいと思います。


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【発売中】
『Fight&Life 12月号 vol.51』
定価920円
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【今日が誕生日の柔術家】DJジャクソン(27)



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2015年10月30日

【レポ】9/26:シュシャ沖縄セミナー

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少し前のことになりますが、約1ヵ月前の9/26(土)、沖縄・那覇のTHEパラエストラ沖縄にてホブソン・タンノ“シュシャ”のセミナーが開催されました。

このセミナーはシュシャ自身も初セミナーということもあり、気合いを入れてセミナーに臨んだとのこと。

シュシャは現在の国内の茶帯のトップ選手で、今年のアジアオープンではライト&オープンクラスで優勝し、日本のみならずアジアのトップであることを証明しました。

そんなシュシャの初セミナーの画像がセミナーを主催したTHEパラエストラ沖縄から送られてきたので紹介します。


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最近のシュシャは試合でオモプラッタを多用しており、
このオモプラッタはセミナーでも紹介されました。



03
デラヒーバのセットアップからのオモプラッタのバリエーションは
シュシャが実際に試合で見せているテクニックだけに説得力は充分!



04
中でもオモプラッタをフェイクにしての三角絞めのコンビネーションが好評だった様子。
オモプラッタからはスイープだけでなく極めまで繋げるのは極めが強いシュシャの真骨頂です。



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ガードの印象が強いシュシャですがパスガードも隠れた得意技。
デラヒーバ、リバースデラヒーバなどの対する実戦に対応したパスを多数レクチャー。



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ここでもパスガードをデフィフェンスされたらバックへ移行し極めに
、という一連の流れが指導されました。
極めにこだわるシュシャ、さすがです。



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日系ブラジリアンですが日本語が達者なシュシャは質問の受け答えも問題なし。
その技術伝搬の指導力も高く初セミナーは大成功でした。




初セミナーを成功させたシュシャが11/8(日)に東京で開催されます。

青帯限定大会「BLUE DESTINY 2015」の大会後に開催されるこのセミナーはシュシャの極めの秘密を探れる貴重な機会です。

まだ参加受付中なのでぜひご参加を!


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【予約受付中】
「ホブソン・タンノ"シュシャ"セミナー」
会場:ミューズ音楽院ホール(東京・代々木)
日時:11/8(日) 17:00頃開始予定
費用:4000円(一般)3000円(大会参加者)
予約:mepinfo@muse-enterprise.com までメールで予約受付中


■セミナー詳細はコチラから!




【今日が誕生日の柔術家】ブルーノ・アモーリン(30)、山田悦弘(37)、マルコス・ノラト(43)



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2015年10月29日

【柔術プリースト】#203:アジアオープン2015:マスター黒帯

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日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。

今回は3週に渡ってお送りしたアジアオープン特集の最終回、マスター黒帯です。

マスター黒帯は柔術プリーストでもお馴染の選手が多数活躍しています。

配信試合は以下の通りです。


2
マスター1黒帯オープンクラス準決勝
レアンドロ・クサノ(Over Limit BJJ)
vs
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)



3
マスター1黒帯オープンクラス決勝戦
レアンドロ・クサノ(Over Limit BJJ)
vs
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)



マスター1黒帯フェザー決勝戦
セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)
vs
中塚靖人(リバーサルジム新宿Me,We)


マスター2黒帯ライト決勝戦
ホジェリオ・クリスト(ホシャ)
vs
アントニー・チャハル(ニュースクールBJJ)


4
マスター3黒帯スーパーヘビー決勝戦
ステファン・ロベルト(PUREBREDグアム)
vs
アミール・ドス・サントス(小川柔術)



マスター3黒帯オープンクラス決勝戦
ステファン・ロベルト(PUREBREDグアム)
vs
ジャイルトン・クーニャ(小川柔術)



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プリーストセレクションではいま話題のエナジードリンク「PURPS」をピックアップ。
LA直輸入のニューテイスト、ぜひご賞味を!



スクリーンショット (362)
BJJテクニックファイルはブラジル・サンパウロで収録した海外素材。
マルコ・バルボーザが考案した新パスガードを紹介。



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柔術プリースト配信200回を記念して作られたLas Conchas×Jiu Jitsu Priestの
コラボTシャツも好評発売中!



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フロントは胸に丸ロゴのワンポイント。



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バックプリントは丸ロゴを大きくオン!



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2015年10月28日

【レポ】ASJJF-DUMAU PHILIPPINE INTERNATIONAL OPEN 2015:色帯ほか

今大会の青帯には日本から日系ブラジリアンが大挙として参戦し好成績を収めている。

青帯のルースター、ライトフェザー、フェザー、ミドル、オープンクラス、そして女子のライトフェザーとライトで優勝者を輩出。

白帯でも2人のメダリストが誕生しており、セブでも日本から参戦の選手が大いに活躍した。

とはいえ、そのほとんどが日系ブラジリアンで日本人選手の参戦が少なかったのは寂しい限り。

このドゥマウ・セブ大会はこれから年1回の定期開催を予定しているので来年の大会には日系ブラジリアンだけでなく日本人選手の参戦も期待したいところだ。

また紫帯では白帯&青帯のムンジアル王者、エロス・バルヨット(ATOS)が階級を上げて参戦も体重差を問題にせず優勝している。

が、女子の白帯&青帯のムンジアル王者にして2年連続アジア王者のマギー・オチョア(ATOS)は2年前にパンアジアで戦ったルアナ・ディアス(東海BJJ)とリマッチに挑むもサドンデスの末に敗れた。

女子の試合ながら大きな注目を集めたこの一戦は今大会のベストマッチといえる熱戦だったのは疑いようがないだろう。

この試合は柔術プリーストでの配信に先駆けて先行公開中なので、ぜひチェックして欲しい。

コチラから!


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青帯ルースターのブルーノ・シオザキ(Over Limit BJJ)とイヤゴ&チアゴの
ウエノ兄弟の対戦は常に僅差の試合に。
準決勝でブルーノがイヤゴを絞め落とすという衝撃のフィニッシュ。



続きを読む

2015年10月27日

【レポ】ASJJF-DUMAU PHILIPPINE INTERNATIONAL OPEN 2015:黒帯

10/24(土)、フィリピン・セブのSMシティセブ・トレードホールで開催されたASJJFドゥマウ主催「ASJJF-DUMAU PHILIPPINE INTERNATIONAL OPEN 2015」。

今大会はドゥマウ初の海外大会であり、エジソンが兼ねてより推し進めているアジア戦略がうまくいっている結果でもある。

もともとフィリピンはアジアの中でも柔術熱が高い国で年間に10大会以上もフィリピン国内で開催されているとのこと。

だが主催者がフィリピン人、またはフィリピン在住者以外では今大会が初で、それがどう影響を及ぼすか懸念されたが、エジソンは現地にOver Limit BJJの支部があり、フィリピン人の家族もいるということで“準地元”枠と言っても差し支えないだろう。

そして日本からもドゥマウのレギュラーメンバーが大挙として参戦し、さながらドゥマウジャパンチームvsフィリピン勢といった図式で、国際戦に相応しい熱戦が続出した。

メインで行われたのがアダルト黒帯のオープンクラス。

カポラル&ハンセルのATOSチームとヨースキ&エメルソンの日本遠征組の真っ向勝負となったこのトーナメントから紹介したい。



1
アダルト黒帯オープンクラス1回戦
○ホドリゴ・カポラル(ATOS)
vs
×アズマ・エメルソン(Over Limit BJJ)
階級別は体重オーバーで欠場したカポラルが終始余裕を持って試合を進め、
最後は18-0から5:42 腕十字で一本勝ち。



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2015年10月26日

【結果】ZST:第1回全日本グラップリング選手権2015

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10/25(日)、東京・新宿のGENスポーツパレスで開催されたZST主催「第1回全日本グラップリング選手権2015」の主な結果です。

今大会はフライ級(56.7kg)、バンタム級(61.2kg)、フェザー級(65.8kg)、ライト級(70.3kg)の4階級が行われ、それぞれ優勝賞金が20万円という賞金トーナメントでした。

初開催にも関わらず柔術・グラップリング・MMAと多様なスタイルの選手が一堂に介し大きな盛り上がりを見せたようです。


■フライ級
優勝 佐々木 憂流迦(フリー)
準優勝 八田 亮(ストライプルオハナ)


■バンタム級
優勝 嶋田 裕太(Nexusense)
準優勝 村田 卓実(和術慧舟會東京道場)


■フェザー級
優勝 中村“アイアン”浩士(CARPE DIEM)
準優勝 竹内 稔(T.T.M URUSHI DOJO)


■ライト級
優勝 渡部 拳士郎(パラエストラ吉祥寺)
準優勝 太田 裕之(OFC)



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各階級の優勝者たち。
左から佐々木、嶋田、中村、渡部。



【今日が誕生日の柔術家】ルッシオ・ホドリゲス“ラガルト”、レアンドロ・ブラソロット(30)、高橋廣輝(44)



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2015年10月25日

【結果】ASJJF-DUMAU PHILIPPINE INTERNATIONAL OPEN 2015:主な結果

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10/24(土)、フィリピン・セブのSMシティセブ・トレードホールで開催されたASJJFドゥマウ主催「ASJJF-DUMAU PHILIPPINE INTERNATIONAL OPEN 2015」の主な結果です。


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2015年10月24日

【レポ】10/18:DUMAU OPEN 2015 マスター&シニア黒帯

今大会で顕著だったのがマスター以上の黒帯の充実度だった。

アダルトでもマスター世代の選手が活躍したが、それ以外のカテゴリーでもアダルトの負けじと元気いっぱい!

特にシニア1黒帯のオープンクラスには11選手がエントリーし激戦が繰り広げられている。

先日のワールドマスターでも優勝者・入賞者が続出したマスター&シニアの黒帯は今後も選手が増える一方なので盛況ぶりに拍車をかけていくのは間違いないだろう。


01
01マスター黒帯ライトフェザー決勝戦
○後藤貴史(チームレグナム)
vs
×ハファエル・ナカウチ(小川柔術)
ワンマッチ決勝戦で後藤がナカウチから4:36 三角絞めから腕を極めて逆転勝利。



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2015年10月23日

【レポ】10/18:DUMAU OPEN 2015 アダルト黒帯

10/18(日)、愛知県半田市の青山記念武道館でドゥマウ主催「ドゥマウオープン2015」が開催された。

ドゥマウの愛知大会はドゥマウのホーム的な大会で今大会も日系ブラジリアンを中心に約500名が参加し過去最大の6面設置し5面使用という大規模大会となっている。

だが内容的には紫帯、茶帯が少なく黒帯もアダリトよりもマスターやシニアが多かったという印象。

特にアダルト茶帯のカテゴリーはワンマッチや4人以下のトーナメントもあり、黒帯の充実度と反比例し縮小気味となっていた。

そして特筆すべきことは今大会からASJJFルールが愛知県大会で初採用されたことだろう。

これまでも愛知県ではASJJFのアジアオープンが2回に渡り開催されたがドゥマウブランドの愛知大会としては初めて。

これが試合進行、参加者の増減にどう影響するかと懸念されたがそれは杞憂に終わり、参加者は増加、試合進行的にもほぼ問題なく進み、ドゥマウのASJJFルール採用はスムーズに移行したと言えるだろう。


01
アダルト黒帯ミディアムヘビー1回戦
○ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
×アンデルソン・サカモト(Tree Rul BJJ)
通常はライトのヨースキがミディアムヘビーにエントリー。
初参戦のアンデルソン・サカモトから1:23 絞めで一本勝ち。



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2015年10月22日

【MMA】リアルファイト、第3回開催決定!

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12/5(土)、神奈川県横浜市の横浜文化体育館で「リアルファイト」の第3回大会の開催が決定し、その記者会見が10/21(水)横浜市内某所で行われた。

今大会ではスーパーライト級(70.8kg〜74.2kg)とヘビー級(93.5kg〜120.7kg以下)の2階級・8人トーナメントの1回戦がラインナップされ、その他にワンマッチが組まれる。


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2015年10月21日

帯叩きは是か非かで論争に!

haying
国内外の多様なBJJニュースを報じており、Jiu Jitsu NERDとも業務提携しているBJJイースタンヨーロッパが興味深い記事を投稿しました。

カイオ・テハが帯叩きに対し否定的なコメントを発したものです。

コチラから!

これに対しFacebook上ではちょっとした論争に発展しています。

ほとんどがカイオの意見に同調してるのですが依然として伝統的な儀式は残すべき、という意見も。

その筆頭がジェフ・グローバーで、有名・無名を問わずいろんな人が意見を出し合い、言い合いのような場面も。

それはここでは割愛しますが、日本では帯叩きをやっているとこと廃止しているとこでは、まだ帯叩きをやっている道場の方が多いかと思います。

それに対しどうこう言うつもりはないですが、いまの日本の柔術シーンの在り方が端的に表れているとも感じてます。

また最新のテクニックだったり、ギの流行だったりには敏感なのに、こういった世界的な帯叩き廃止論には疎く、ウチはウチ、と独自路線をいく点などはちょっとモヤモヤした気分にもなってしまいます。

そのことはさておき、この記事をFacebookでシェアしたところに国内の柔術道場代表の方たちが自分の道場ではどうやっているかをコメントしてくれてるので、興味がある方はチェックしてみてください。

あなたは帯叩きをどう思いますか?

意見がある方はぜひ以下の投稿にコメントしてもらえたらと思います。


コチラから!



【今日が誕生日の柔術家】イタロ・リン(27)、ホドリゴ・タニグチ



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2015年10月20日

【締め切り延長】10/31「MASTERS OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2015」

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10/31(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されるASJJF主催「MASTERS OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2015」の出場申し込み締め切りが10/26(月)まで延長されました。

今大会は30歳以上のマスターの選手のみが出場可能な今大会でASJJF&ドゥマウ初のマスターオンリー大会です。

先月のワールドマスターは申し込み締め切りを待たずに早期終了したり、JBJJFのマスター大会もJBJJF主催大会の中で最大人数を集めるなどマスター大会は非常に人気となっています。

これは柔術が年齢を問わすにできること、またマスター世代の選手が同じ年齢カテゴリーの選手と試合をしたいという欲求の現れでしょう。

このASJJFのマスターズオープンも多くの選手が集まるかと思っていましたが、柔術界のよくある話「初開催大会は参加者少なめ」が今大会でも顕著に表れ、事前の予想より少ない参加者となり、この出場申し込み締め切り延長となったようです。

最終締め切りは来週の月曜日となり、この1週間の締め切り延長でどれぐらい参加者が増えるのか興味深いところ。

参加を躊躇していた方には朗報でしょう。

ぜひこの機会をお見逃しなく!

なお出場申し込みは現金書留はNGで銀行振り込みのみとなるのでご注意を。


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【締め切り延長】
「MASTERS OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2015
日時:10/31(土)
会場:台東リバーサイドスポーツセンター柔道場
■大会詳細はコチラから!



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2015年10月19日

【柔術プリースト】#202:IBJJFアジアオープン2015 茶帯

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日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。

今回は前回に引き続きIBJJFアジアオープン2015からの配信です。

中でも個人的に一番注目していた茶帯の階級別&無差別の試合から決勝戦を厳選してお送りします。

特にアブソ決勝のシュシャvsアバター、ライトフェザー決勝のダーシマvsタクの試合は必見モノ!

配信試合は以下の通りです。


01
アダルト茶帯ライト1回戦
ホブソン・タンノ(INFIGHT JAPAN)
vs
ブレントン・マクキトリック(マロンバアカデミアインターナショナル)



アダルト茶帯ライト決勝戦
ホブソン・タンノ(INFIGHT JAPAN)
vs
デヴィッド・ヨウナン(マロンバアカデミアインターナショナル)


02
アダルト茶帯オープンクラス決勝戦
ホブソン・タンノ(INFIGHT JAPAN)
vs
ルイス・サントス(ボンサイ)



05
アダルト茶帯ルースター決勝戦
渡辺翔平(ポゴナ・クラブジム)
vs
澤田伸大(トライフォース)



06
アダルト茶帯ライトフェザー決勝戦
嶋田裕太(ネクサセンス)
vs
石井拓(ATOS)



08
アダルト茶帯フェザー決勝戦
ヴァンダレイ・タカサキ(Impacto Japan BJJ)
vs
世羅智成(GROUND CORE)



2
BJJテクニックファイルはアンドリス・ブルノフスキーのワームガード。
ワームガードでスイープし腕十字で極めるという連携テク!



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■#202はコチラから!





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柔術プリースト配信200回を記念して作られた
Las Conchas×Jiu Jitsu Priestの
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フロントは胸に丸ロゴのワンポイント。



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また音声配信柔術ニュース「BJJ-WAVE」の随時更新中。

最新回は10/16日更新分の最新ニュースです。

お題は、

0
「柔術電車車内広告」



2
「女子柔術家ダーティダズン」



3
「アルバート・クレーン、グレイシーバッハ脱退」



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「リアルファイト、次回大会開催決定」



4
「WANT VS NEED、日本発売スタート」



5
「ワールドマスター座談会・プレゼント当選者発表」



などなど、その他の話題も満載なのでぜひチェックを!


■BJJ-WAVEはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】マーシオ・アンドレ(21)、フェリッペ・プレギーサ(24)



BJJ-WAVE 10/16 最新ニュース by Kinyabjj on Mixcloud





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2015年10月18日

【結果】DUMAU OPEN 2015:主な結果

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10/19(日)、愛知県半田市で開催されたドゥマウ主催「DUMAU OPEN 2015」の主な結果です。


【アダルト黒帯】
04
オープンクラス
優 勝 ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
準優勝 ホベルト・ヨコヤマ(MYBJJ TEAM JAPAN)
3 位 高本裕和(ポゴナ・クラブジム)



01
フェザー
優 勝 加古拓渡(GSB)
準優勝 ヒカルド・ヤギ(JAWS)



02
ライト
優 勝 アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
準優勝 ホベルト・ヨコヤマ(MYBJJ TEAM JAPAN)
3 位 高本裕和(ポゴナ・クラブジム)



03
ミディアムヘビー
優 勝 ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
準優勝 ケイン・ゲーリング(ブルテリアボンサイ)
3 位 アンデルソン・サカモト(Tree Rul BJJ)



【マスター黒帯】
13
オープンクラス
優 勝 レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
準優勝 カーロス・キムラ(Impacto Japan BJJ)
3 位 ハファエル・ギマラエス(Tree Rul BJJ)



07
ライトフェザー
優 勝 後藤貴史(チームレグナム)
準優勝 ハファエル・ナカウチ(小川柔術)



12
ミドル
優 勝 カーロス・キムラ(Impacto Japan BJJ)
準優勝 フェルナンド・マイオーリ(小川柔術)



10
ミディアムヘビー
優 勝 レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
準優勝 エヴェルトン・アサオ(Impacto Japan BJJ)
3 位 ハファエル・ギマラエス(Tree Rul BJJ)



シニア1黒帯
14
オープンクラス
優 勝 トシオ・アサダ(Impacto Japan BJJ)
準優勝 アンデウソン・マルケス(Tree Rul BJJ)
3 位 森本猛(チームレグナム)



16
ライト
優 勝 ジョシー・シミズ(TANI TEAM)
準優勝 アサダ・トシオ(Impacto Japan BJJ)
3 位 伊藤秀之(チームレグナム)



05
ミディアムヘビー
優 勝 ヴァルテル・フランコ(Tree Rul BJJ)
準優勝 アンデルソン・マルケス(Tree Rul BJJ)
3 位 テオ・レアル(東海BJJ)



08
スーパーヘビー
優 勝 森本猛(チームレグナム)
準優勝 アミール・サントス(小川柔術)



06
ウルトラヘビー
優 勝 ジャイルトン・クーニャ(小川柔術)
準優勝 フランシスコ・メシアス(東海BJJ)



09
女子アダルト茶黒帯オープンクラス
優 勝 イザベレ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)
準優勝 ケイト・ウィルソン(ブルテリア・ボンサイ)



【アダルト茶帯】
オープンクラス
優 勝 山脇悠佑(NEX)
準優勝 フェルナンド・イマフク(Impacto Japan BJJ)
3 位 フラビオ・タケナガ(グレイシーバッハ)



11
ライト
優 勝 山田将大(パラエストラ岐阜)
準優勝 山脇悠佑(NEX)
3 位 フェルナンド・イマフク(Impacto Japan BJJ)



ミドル
優 勝 ヒロ・ニシ(小川柔術)
準優勝 フラビオ・タケナガ(グレイシーバッハ)



チームポイント
優 勝 Impacto Japan BJJ
準優勝 小川柔術
3 位 Tree Rul BJJ



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2015年10月17日

【テクニック】カート・オシアンダー:マウントからの十字絞め

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現在今月23日に発売の格闘技雑誌「Fight & Life」誌の作業中です。

「Fight & Life」はありがたいことに毎号寄稿させて頂いており、今回はラスヴェガスで開催されたIBJJFワールドマスターの大会レポート、そしてサンフランシスコのハウフグレイシーアカデミーへカート・オシアンダーを訪ねたインタビュー&テクニックを掲載予定です。

カートにはテクニックを3つ見せてもらったのですが、誌面の都合上2つしか掲載できなかったので、その掲載から漏れたテクニックをここで紹介したいと思います。

テクニックは「マウントからの十字絞め」です。

インタビューではモダン柔術についても語ってくれていますが、こちらの「得意なテクニックを!」のリクエストに見せてくれた3つの中の1つがこれでした。

グレイシー直系のハウフらしいオールドスクールにして基本中の基本テクニックです!


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マウントポジションで相手がヒザを押してエスケープを試みてきたとき



02fb
相手の首回りがガラ空きになるので、そのスキを見逃さずに絞めを狙いにいきます。
まず上腕を抑え付けながら対角の手で襟を握ります。



03fb
襟を握る際はできるだけ深い部分を握り込むことが重要です。



04fb
反対側に手を着いてバランスを取りながら



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肘で相手の顔にプレッシャーをかけながら反対側の襟も握って



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頭をマットに着け背筋を意識しながらヒジを近づけて十字絞めを極めます



【今日が誕生日の柔術家】パブロ・シウバ(29)、マルコス・トレグロッサ(35)、保坂大希(27)、木部亮(39)



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2015年10月16日

【大会】今後の大会スケジュール

これから開催される主な大会を紹介します!


【10月】
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10/24(土)
『ASJJFフィリピンインターナショナルオープン』
(フィリピン・セブ)
■大会詳細はコチラから!



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10/31(土)
『ASJJFマスターズチャンピオンシップ』
台東リバーサイドスポーツセンター
(浅草)
■大会詳細はコチラから!



【11月】
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11/8(日)
『BLUE DESTINY 2015』
ミューズ音楽院ホール(代々木)
■大会詳細はコチラから!



2015Worlds_cal
11/22-23
『SJJIF WORLD 2015』
CSULBウォルターピラミッド(LA)
■大会詳細はコチラから!



bto2015
11/28(土)
『ブルテリアオープン2015』
浜松武道館(静岡県)
■大会詳細はコチラから!



136
11/29(日)
『ジャパンオープン』
台東リバーサイドスポーツセンター
(浅草)
■大会詳細はコチラから!



【12月】
de2015_logo1
12/6(日)
『デラヒーバカップ2015』
光が丘ドーム(板橋区)
■大会詳細はコチラから!



146
12/6(日)
『群馬オープン2015』
伊勢崎市民プラザ(群馬県)
■大会詳細はコチラから!



138
12/13(日)
『ドゥマウキッズジャパンカップ』
台東リバーサイドスポーツセンター
(浅草)
■大会詳細はコチラから!



206535143.v1404288909
12/19-20
『JJFJ全日本柔術選手権大会 2015』
横須賀アリーナ(神奈川県)
■大会詳細はコチラから!



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12/20(日)
『ドゥマウジャパンカップ』
台東リバーサイドスポーツセンター
(浅草)
■大会詳細はコチラから!



144
12/20(日)
『ドゥマウサウスジャパンオープン』
基山体育館(佐賀県)
■大会詳細はコチラから!



btkidsopen2015
12/26(土)
『ブルテリア・キッズオープン2015』
浜松武道館(静岡県)
■大会詳細未定



148
12/27(日)
『ドゥマウウエストジャパン』
西野公園体育館(三重県)
■大会詳細はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】クレベル・コイケ(26)



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2015年10月15日

【柔術プリースト】#201:アジアオープン2015 黒帯オープンクラス

1
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。

201回目の今回はLAで野外ロケを敢行してお送りします!

配信するのはIBJJF主催「アジアオープン2015」から男女のアダルト黒帯オープンクラスのトーナメントです。

今大会の階級別決勝戦は大会当日にニコ生で有料配信されましたがオープンクラスは未配信だったため、ここで紹介しようということになりました。

一本決着が続出したオープンクラスのトーナメントから配信してるのは以下の試合です。


16
アダルト黒帯オープンクラス1回戦
ダニー・ジェラルド(PUREBREDグアム)
vs
ルイス・フェリッペ(ブラジルアカデミーUSA)



アダルト黒帯オープンクラス2回戦
ダニー・ジェラルド(PUREBREDグアム)
vs
ブルーノ・アモーリン(グレイシーバッハ)



アダルト黒帯オープンクラス2回戦
ペドロ・ジョルダオン(グレイシーバッハ)
vs
ホドリゴ・カポラル(ATOS)



アダルト黒帯オープンクラス準決勝
ダニー・ジェラルド(PUREBREDグアム)
vs
チェ・ワンキ(ジョンフランクル)



アダルト黒帯オープンクラス準決勝
ホドリゴ・カポラル(ATOS)
vs
ホー・ワン(ジョンフランクル)



アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
ダニー・ジェラルド(PUREBREDグアム)
vs
ホドリゴ・カポラル(ATOS)



17
女子アダルト黒帯オープンクラス1回戦
マッケンジー・ダーン(グレイシーウマイタ)
vs
リアナ・ディトリッチ(ファイトスポーツ)
5:55 トーホールド



女子アダルト黒帯オープンクラス1回戦
イザベレ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)
vs
リアナ・ディトリッチ(ファイトスポーツ)



女子アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
マッケンジー・ダーン(グレイシーウマイタ)
vs
イザベレ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)



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BJJテクニックファイルはアンドリス・ブルノフスキーが指導するワームガード。
創始者・キーナン直伝のワームガードのテクニックは必見モノ!



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柔術プリースト配信200回を記念して作られたLas Conchas×Jiu Jitsu Priestの
コラボTシャツも好評発売中!



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フロントは胸に丸ロゴのワンポイント。



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バックプリントは丸ロゴを大きくオン!



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2015年10月14日

【レポ】プロ柔術『Ground Impact2015』夜の部

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IF-PROJECT主催プロ柔術『Ground Impact2015』夜の部は、UFCで活躍する五味隆典と、今年のJBJJF全日本アブソルートを制した細川顕によるノーギマッチをメインに、全10試合が組まれた。

昼の部も盛況だったが夜の部は昼の部からさらに輪をかけての大盛況でマットサイドに陣取ったメディア勢も倍増。

通常のトーナメントでは考えられないほどのカメラが並び、いかにこの大会が注目されてるのかがうかがい知れる。

特にメインで組まれた五味vs細川の一戦は柔術の枠組を軽く超えたまさにメインイベントに相応しいプロならではの顔合わせ。

古い言い回しをするならば“MMAvs柔術”のイデオロギー闘争ともいえるだけにこの試合の勝敗は大きな意味を持つ。

もちろんメインイベントまでの試合の数々も興味深い対戦が多いので、その全試合をレポートしたい。


_MG_0416
試合に先立ち出場選手全員がマットに集結。選手代表として開会の挨拶をする金古一朗。



_X8A1277
第1試合 アダルトエキスパート-66kg契約
×大沢ケンジ(和術慧舟會HEARTS)
vs
○西林浩平(リバーサルジム新宿 Me,We)
5月のADCCアジア・オセアニア予選準優勝の西林が下から三角、フックスイープを仕掛ける。終盤はハーフから大沢を浮かせてあわやという場面をつくるも試合終了。P0-0、A0-0のレフェリー判定で西林が勝利した。



_X8A1405
第2試合 アダルト黒帯オープンクラス
×大内敬(パラエストラ小岩)
vs
○新明佑介(トライフォース)
背負い投げを再三繰り出し、2ポイントを先取した“ドクトル”大内だが、残り30秒ほどで新明が大内のラッソーを解除してパスに成功。バックチョークに移行するところで終了となり、P3-2、A2-2で新明の勝利。



_X8A1507
第3試合 アダルト黒帯オープンクラス
○八隅孝平(ロータス世田谷)
vs
×神田崇広(グラバカ柔術クラブ)
序盤は神田がニアパスでアドバンを稼いだが、ハーフから足を掬った八隅がスイープに成功。P2-0、A0-3で八隅が勝利した。



_X8A1572
第4試合 アダルト黒帯フェザー級
×坂本純(トライフォース)
vs
○チャールズ・ガスパー(Impacto Japan BJJ)
テイクダウンで先制したチャールズ。坂本はアタックを仕掛けるも、デラヒーバで凌ぎきったチャールズがP2-0、A0-1で勝利。



_MG_0596
第5試合 アダルト黒帯オープンクラス
×岡本裕士(RJJ)
vs
○小澤幸康(TEAM-KAZE)
今年のADCC本戦に出場した小澤が、圧倒的な体格差を武器に優位に試合を進める。岡本も大外刈りを試みるなど会場を沸かせるが、テイクダウンのポイントを重ねた小澤がP4-0、A2-0で勝利。



_MG_0626
第6試合 アダルト黒帯オープンクラス
×鍵山士門(デラヒーバジャパン)
vs
○ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
ベテラン対若手の対決となったヨースキvs鍵山は、スイープ、パスに成功したヨースキがP5-0で勝利。



_X8A1787
第7試合 アダルト黒帯ライト級
×大塚博明(Physical Space)
vs
○アサダ・トシオ(Impacto Japan BJJ)
今年の全日本選手権階級別準優勝の大塚は、アサダ相手にスイープのアドバンを取るも、残り1分ほどでプレッシャーを強めたアサダにパスを許す。P3-0、A1-1でアサダが勝利した。



_MG_0664
第8試合 アダルト黒帯フェザー級
○塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
vs
×宮地一裕(修斗ジムroots)
引き込んだ宮地に、ニアパスのアドバンを取った塚田。宮地は下からスイープ、足関などを狙い続けるが、冷静に対処し続けた塚田がP0-0、A1-0で勝利した。



_X8A2010
第9試合 アダルト黒帯ライトフェザー級
×加古拓渡(グラップリングシュートボクサーズ)
vs
○金古一朗(ポゴナ・クラブジム)
ダブルガードで両者に2度のファルタが入った後、金古がスイープ&パスガードに成功し5ポイント先取。その後はスイープ合戦で両者にポイントが入り、終盤は加古が足関を狙うも時間切れ。9月末のワールドマスターから連戦となった金古がP7-4、A3-1で勝利を手にした。



_X8A2024
金古は今大会で現役から一線を退くと発表。11月に自身の道場「シュラプネル柔術アカデミー」(南浦和)を立ち上げ、後進の指導やマスターカテゴリーに主戦場を移すという。



_X8A2035
第10試合 GIグラップリングルール 75kg契約
×五味隆典(久我山RASCAL GYM)
vs
○細川顕(CARPE DIEM HOPE)
今大会のメインマッチ。クローズド、ラバーガードから三角を狙う細川。五味は攻め入ることができず、膠着のペナルティを重ねて細川に2ポイント献上。



_X8A2267
その後も細川にスイープを決められ、後がない五味は側転パス、アンクルなどをアグレッシブに狙っていくがタイムアップ。



_X8A2399
細川がP4-0、A2-0で勝利した。




_MG_0771
試合後のインタビューで、セコンドの杉江“アマゾン”大輔にこの勝利を捧げると話す細川。杉江は大会翌日が誕生日だった。




以上、大会の模様をダイジェストでお伝えしたが、プロ柔術は選手それぞれのキャラクターが出る入場も楽しみのひとつ。自身の入場曲に合わせてスッと現れる選手が多かったものの、個性的な演出で会場を沸かせた選手の入場シーンを最後に紹介しておきたい。



_MG_0631
大塚博明はCOMPLEXの「Be My Baby」をワンコーラス・振り付きで熱唱!



_X8A1830
「スター・ウォーズ」の「帝国のテーマ」とともにダースベイダーに扮して登場したのは宮地一裕。



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ベストパフォーマンス賞は“鳥人”新明佑介で間違いないだろう。ビッグバンベイダーのかぶりものはスモーク噴出までリアルに再現する手の込みよう!



今大会の記録映像はフルフォース・プロダクションがすでに編集作業に入っており、11月上旬にはリリース予定。前回大会から2年のブランクがあった『Ground Impact2015』だが、IF-PROJECTは来年も大会を開催したいと意気込む。今後の動向にも注目していきたい。



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音声配信柔術ニュース「BJJ-WAVE」で今大会の総括を配信中。
試合以外の部分もレビューしています。
ぜひチェックを!
コチラから!




【今日が誕生日の柔術家】フェルナンド・ヴァレンベン(35)、ヒラリー・ウィリアムス




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2015年10月13日

【レポ】プロ柔術『Ground Impact2015』昼の部

gi1
10/11(日)、東京・下北沢の北沢タウンホールでIF-PROJECT主催プロ柔術『Ground Impact2015』が開催された。

ヒカルド・デラヒーバの引退試合となったデラヒーバvs中井祐樹戦が組まれた『Groung Impact REVIVAL』から2年。

昼の部・夜の部の二部構成で復活した歴史あるプロ柔術興行は、当日券もほぼソールドアウトという盛況ぶり。

柔術、ノーギ、女子トーナメントと多彩なカードがラインナップされ、まさにプロ柔術と言うべき豪華大会となった。

今回は嶋田裕太vsヴァンダレイ・タカサキの初対決をはじめ、好カードに沸いた昼の部の模様をレポートする。


_X8A0013
第1試合女子-52kgノーギ柔術トーナメント1回戦 6分
○V.V Mei(クルービデ・ジウジツ/和術慧舟會GODS)
VS
×向井奈都美(マスタージャパン)
初戦は女子-52kgノーギ柔術トーナメントの1回戦。MMAで活躍中のベテラン、V.V Meiが
新鋭・向井に2:38、バックから腕十字を極めて決勝進出。



_X8A0059
第2試合アダルトエキスパート-66.0kg契約 6分
○中村憲輔(リバーサルジム新宿Me,We)
VS
×平川智也(久我山 RASCAL GYM)
P6-0
テイクダウン、バックテイクでポイントを重ねる中村。平川は終盤に逆転の腕十字を狙うも
極められず、ポジショニングで優位に試合を進めた中村がP6-0で勝利。



_X8A0188
第3試合女子アダルト茶帯ミドル級契約 6分
×中尾美季(ALLIANCE)
VS
○内山裕規(パラエストラ東京)
女子ワンマッチのこの対戦は中尾の三角を凌いだ内山がパス、ニーオン、マウントなど
得意とするトップポジションからの猛攻で大量ポイント獲得。
最後はP22-2から5:48、腕十字を極めた。



_MG_0052
第4試合アダルトエキスパートライトフェザー契約 6分
○澤田伸大(トライフォース柔術アカデミー)
VS
×杉本寛樹(AXIS柔術アカデミー)
下を選んだ澤田がスイープで先制。その後、お互いがスイープを繰り返す展開に。
P4-4から、トーホールドをかけられた杉本が回転して場外に逃れたため澤田に2ポイントが入り、
P6-0、A1-0で澤田の勝利。



_MG_0105
第5試合アダルト黒帯オープンクラス級契約 6分
○高谷聡(パラエストラ吉祥寺)
VS
×ファビオ・ハラダ(Daniel Gracie Japan/Renzo Gracie Team)
4:08 アキレス腱固め
10年ぶりのプロ柔術出場の高谷が引き込んだファビオをパスガードで先制。
さらにスクランブル状態になったところでアキレスを極め、4:08 一本勝ちで快勝。



_X8A0438
第6試合女子-52kgノーギ柔術トーナメント1回戦 6分
×富松恵美(パラエストラ松戸)
VS
○向井奈都美(マスタージャパン)
1回戦
女子-52kgノーギ柔術トーナメントの1回戦第2試合。第1試合の敗者・向井が
タックルを仕掛けてきた富松の腕を捉え、2:40キムラで一本勝ち。
柔術黒帯の富松を極めて敗者復活で決勝戦進出へ。



_MG_0181
第7試合アダルト茶帯ライト級契約 6分
×金物屋の秀(K'z FACTORY)
VS
○ホブソン・タンノ(INFIGHT)
飛び付き三角から秀をクローズドに入れたシュシャ。オモプラッタ、腕十字と
仕掛けていくが岡本も凌ぎきりP0-0、A2-0でシュシャの勝利だが、
極めきれなかったシュシャはやや不満顔。



_X8A0743
第8試合アダルト黒帯ライト級契約 6分
×片岡誠人(リバーサルジム東京スタンドアウト)
VS
○井上和浩(ストライプル茨城)
ワールドマスター3位の井上が早くも試合参戦。井上の強いプレッシャーに屈した片岡が
パス、ニーオンを許し、P5-0、A2-1で井上の勝利に。



_X8A0825
第9試合アダルト黒帯ルースター級契約 6分
×澤田真琴(DRAGON`S DEN)
VS
○江崎壽(パラエストラ札幌)
澤田はワールドマスター・マスター3ルースターで優勝し凱旋試合となったが
江崎と僅差の試合となり、P0-0、A0-0でレフェリー判定で江崎が勝利した。



_X8A0933
第10試合アダルトエキスパート-88kg契約 6分
○和田拓也(FREE)
VS
×エリクソン・タケウチ(IMPACTO JAPAN B.J.J)
柔術では連勝中のペザオンの珍しいノーギマッチ。下になったペザオンは
和田のパスの圧力に防戦一方。終了間際にはギロチンのアドバンも入り、P0-0、A4-0で和田の勝利。



_MG_0334
第11試合アダルト茶帯フェザー級契約 6分
○嶋田裕太(NEXUSENSE)
VS
×ヴァンダレイ・タカサキ(IMPACTO JAPAN B.J.J)
今大会きっての好カード。タックルで2ポイント先取した嶋田がパスのプレッシャー。
その後も引き込みからのタックルに成功。終盤、パンテーラにスイープを許すも、
P4-2、A1-0で嶋田の勝利。



_X8A1167
第12試合女子-52kgノーギ柔術トーナメント決勝
×V.V Mei(クルービデ・ジウジツ/和術慧舟會GODS)
VS
○向井奈都美(マスタージャパン)
奇しくも第1試合と同じ顔合わせになったトーナメント決勝。下からキムラを狙った向井が
スイープに成功し、さらにキムラを狙い続けていたところでV.V. Meiのセコンドから
タオルが投入される。
4:33、向井が一本勝ちでトーナメント優勝を果たした。



_MG_0375
向井は山梨学院大学柔道部出身で、2014年のサンボ全日本選手権優勝、世界選手権4位の実績を持つ。柔術の経験はなく、ノーギの練習も10回程度しかやったことがないそうだが、柔術黒帯らに一本勝ちを収めての優勝。今後はグラップリング、総合とともに、柔術の試合出場も考えているというから楽しみだ。



【今日が誕生日の柔術家】タリタ・ノゲイラ(30)



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2015年10月12日

【結果】プロ柔術『Ground Impact2015』

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10/11(日)、東京・下北沢の北沢タウンホールで開催されたIF-PROJECT主催プロ柔術『Ground Impact2015』の結果です。


【夜の部】
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第10試合 GIグラップリングルール 75kg契約
×五味隆典(久我山RASCAL GYM)
vs
○細川顕(CARPE DIEM HOPE)
P4-0、A2-0



第9試合 アダルト黒帯ライトフェザー級
×加古拓渡(グラップリングシュートボクサーズ)
vs
○金古一朗(ポゴナ・クラブジム)
P7-4、A3-1



第8試合 アダルト黒帯フェザー級
○塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
vs
×宮地一裕(修斗ジムroots)
P0-0、A1-0



第7試合 アダルト黒帯ライト級
×大塚博明(Physical Space)
vs
○アサダ・トシオ(Impacto Japan BJJ)
P3-0、A1-1



第6試合 アダルト黒帯オープンクラス
×鍵山士門(デラヒーバジャパン)
vs
○ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
P5-0



第5試合 アダルト黒帯オープンクラス
×岡本裕士(RJJ)
vs
○小澤幸康(TEAM-KAZE)
P4-0、A2-0



第4試合 アダルト黒帯フェザー級
×坂本純(トライフォース)
vs
○チャールズ・ガスパー(Impacto Japan BJJ)
P2-0、A0-1



第3試合 アダルト黒帯オープンクラス
○八隅孝平(ロータス世田谷)
vs
×神田崇広(グラバカ柔術クラブ)
P2-0、A0-3



第2試合 アダルト黒帯オープンクラス
×大内敬(パラエストラ小岩)
vs
○新明佑介(トライフォース)
P3-2



第1試合 アダルトエキスパート-66kg契約
×大沢ケンジ(和術慧舟會HEARTS)
vs
○西林浩平(リバーサルジム新宿 Me,We)
P0-0、A0-0、レフリー判定



【昼の部】
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第12試合女子-52kgノーギ柔術トーナメント決勝
×V.V Mei(クルービデ・ジウジツ/和術慧舟會GODS)
VS
○向井奈都美(マスタージャパン)
4:33 セコンドからのタオル投入(キムラ)



第11試合アダルト茶帯フェザー級契約 6分
○嶋田裕太(NEXUSENSE)
VS
×ヴァンダレイ・タカサキ(IMPACTO JAPAN B.J.J)
P4-2、A1-0



第10試合アダルトエキスパート-88kg契約 6分
○和田拓也(FREE)
VS
×エリクソン・タケウチ(IMPACTO JAPAN B.J.J)
P0-0、A4-0



第9試合アダルト黒帯ルースタ級契約 6分
×澤田真琴(DRAGON`S DEN)
VS
○江崎壽(パラエストラ札幌)
P0-0、A0-0、レフェリー判定



第8試合アダルト黒帯ライト級契約 6分
×片岡誠人(リバーサルジム東京スタンドアウト)
VS
○井上和浩(ストライプル茨城)
P0-5、A1-2



第7試合アダルト茶帯ライト級契約 6分
×金物屋の秀(K'z FACTORY)
VS
○ホブソン・タンノ(INFIGHT)
P0-0、A0-2



第6試合女子-52kgノーギ柔術トーナメント1回戦 6分
×富松恵美(パラエストラ松戸)
VS
○向井奈都美(マスタージャパン)
2:40 キムラ



第5試合アダルト黒帯オープンクラス級契約 6分
○高谷聡(パラエストラ吉祥寺)
VS
×ファビオ・ハラダ(Daniel Gracie Japan/Renzo Gracie Team)
4:08 アキレス腱固め



第4試合アダルトエキスパートライトフェザー契約 6分
○澤田伸大(トライフォース柔術アカデミー)
VS
×杉本寛樹(AXIS柔術アカデミー)
P6-4、A1-0



第3試合女子アダルト茶帯ミドル級契約 6分
×中尾美季(ALLIANCE)
VS
○内山裕規(パラエストラ東京)
5:48 腕十字


第2試合アダルトエキスパート-66.0kg契約 6分
○中村憲輔(リバーサルジム新宿Me,We)
VS
×平川智也(久我山 RASCAL GYM)
P6-0



第1試合女子-52kgノーギ柔術トーナメント1回戦 6分
○V.V Mei(クルービデ・ジウジツ/和術慧舟會GODS)
VS
×向井奈都美(マスタージャパン)
2:38 腕十字



【今日が誕生日の柔術家】杉江アマゾン大輔(35)、



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2015年10月11日

【レビュー】GRACIEMAG #222 by 内山裕規

222a
こんにちは!

最近徐々に寒くなってきましたね><

寒い時期は怪我もしやすいともいますので、準備運動をしっかりしてから練習に取り組んでくださいね。

さてさて今日紹介するGRACIE MAGの表紙を飾るのはムンジアル、ADCC、UFCで活躍するファブリシオ・ヴェウドゥム!!!

これだけ幅広く活躍されている選手だけあって、知っている方も多いのではないでしょうか。

COVER STORYでは彼の格闘技を始めるきっかけ〜その結果までのっております。

またその後のテクニックでは柔術、MMAやノーギで使える技を両方紹介しております。

マルチで活躍する彼だからこその紹介と思いますので、是非ともご覧ください^^!

CHAMPION’S TIPにはブルーノ・マルファシーニ!

彼のムンジアルでの連続優勝の記事とテクニックも載っております。

こちらもご覧下さい!

ONE ON ONEではマイキー・ムスメシ!

黒帯に昇格してからも良い成績を収めている彼の黒帯ムンジアルチャンピオンになるまでに計画等々インタビューが載っております。

COMPETITIONには8月に行われたファイブ・グラップリングの記事が!

ここでやはり気になるのはマッケンジー・ダーン!

フェザー級という決して大きくない体ながら、勝利を手にする彼女は本当にすごい!

そして美人と言う…-ω-

なにかひとつ譲ってほしいですね★笑

TRANING PROGRAMでは柔術のうちこみ方法が載っております。

今回はバックを取る動きが主の様で、試す価値ありと思います!

こちらも紹介されているテクニックと合わせてご覧ください^^

GRACIE MAG今号も是非ともよろしくお願いします。


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『GRACIEMAG #222』
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【今日が誕生日の柔術家】クラウジオ・カラザンス(32)、塩田歩(42)、レアンドロ・ニーザ(38)、ミカ・シピリ



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2015年10月10日

【音声配信柔術ニュース】BJJ-WAVE ホーウスグレイシーカップ総括&GI見どころ紹介ほか

3
毎週更新(予定)の音声配信による柔術ニュース『BJJ-WAVE』。

ちょっと間が空いてしまいましたが最新回を配信しました。

今回の主なトピックは以下の通りです。


1
ホーウスグレイシーカップ総括



02
GI 2015 注目カード紹介



03
RIZINでガヴィ・ガルシア改めギャビ・ガルシアがMMAデビューへ



06
ミスコン「ミスID 2016」に柔術青帯がセミファイナリストに勝ち
残り



05
WANT VS NEED、日本発売開始&新ロゴデザイン



wm5
ワールドマスター感想雑談動画公開中



などなどです。

これを聴けばいまの柔術シーンの話題のトピックが丸わかり!

ぜひチェックお願いします!


■「BJJ-WAVE」はコチラから!




BJJ-WAVE ホーウスグレイシーカップ総括&GI注目試合ほか by Kinyabjj on Mixcloud





【今日が誕生日の柔術家】ティム・スプリッグス、ベルナルド・ピテウ



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2015年10月09日

【レポ】『Rolls Gracie CUP 2015』

00
10/4(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで、Reyson Gracie JIU-JITSU主催・IF-PROJECT主管『Rolls Gracie CUP 2015』が開催された。

カーロス・グレイシーの七男であり、1982年に31歳の若さで事故死した“伝説のグレイシー”、ホーウス・グレイシー。

彼の名前を冠につけた本大会は、昨年の来日も記憶に新しい柔術9段、赤帯のヘイゾン・グレイシーのオーガナイズで実現したもの。

当日はヘイゾンもブラジルから来日し、開会の挨拶では「弟であるホーウスは柔術だけでなく、現在の総合格闘技の発展にも大きく貢献した人物。ホーウスが憧れた日本で、彼の名前をつけた大会を開くことができて感謝している」と述べた。


01
ヘイゾン・グレイシー



大会は黒帯の試合こそ組まれたかったものの、トーナメントだけでなく茶帯、紫帯の国内主力選手によるスペシャルワンマッチも組まれ、盛り上がりを見せていた。


ここではスペシャルワンマッチ4試合の模様をレポートする。



02
スペシャルワンマッチ第1試合
アダルト紫帯80kg契約
新村康行(グラスコ柔術アカデミー)
VS
山田洋平(DRAGOM’S DEN)
山田のラッソーガードをなかなか攻略できない新村。



03
両者ポイントがないまま、残り1分を切ったところで新村がパスを仕掛け、
バックに回り込んだところで試合終了。
A1-0で新村が勝利した。



04
スペシャルワンマッチ第2試合
アダルト紫帯ルースター級契約
杉本寛樹(AXIS JIU-JITSU ACADEMY)
VS
長谷部悠(リバーサルジム新宿Me, We)
序盤からスイープ、パス、バックテイクとポイントを重ねる杉本。


05
長谷部の粘りか、フィニッシュにはつなげられなかったものの、
終始試合のペースを握った杉本がP14-0で完勝。



06
スペシャルワンマッチ第3試合
アダルト茶帯ルースター級契約
渡辺翔平(ポゴナ・クラブジム)
VS
藤岡勇(藤田柔術)
パス、ニーオンなどで攻め込む渡辺。



07
P13-0と圧倒的なリードから7:35腕十字を極めて、渡辺が藤岡を下した。



08
スペシャルワンマッチ第4試合
アダルト茶帯-78.0kg契約
高橋昌嗣(トライフォース柔術アカデミー)
VS
ホブソン・タンノ(INFIGHT)
開始早々、引き込んだシュシャ。



09
高橋の一瞬のスキをつき、得意の三角をセットアップ。4:09、シュシャが盤石の一本勝ち。



10
全試合終了後にはヘイゾンの護身術&ブラジリアン柔術セミナーが行われた。
柔術赤帯から直で指導を受けられる機会は貴重なはずだが、
参加者が少なかったところが残念!



11
ヘイゾンはまだ日本に滞在中で、10月10日(土)13時からは
横浜のヒロブラジリアン柔術アカデミー横浜でもセミナーを敢行予定。
参加希望者は、同道場へぜひコンタクトを。



12
またIF-PROJECT主管で毎年行われている「ヒカルド・デラヒーバ杯」の
開催場所が東京・練馬の光が丘ドームに決定した。
開催日時は12月6日(日)、『Rolls Gracie CUP 2015』出場者は
エントリー費が1000円引きとのことだ。
■大会詳細はコチラから!




all pics and text by Satoshi Narita / Jiu Jitsu NERD



【今日が誕生日の柔術家】アルフォンソ・トレグロッサ(44)、ルカ・アタラ(42)



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2015年10月08日

【動画】ワールドマスター2015 感想座談会

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海外大会から帰国した際に恒例で収録している感想座談会シリーズ。

今回は先月末に開催されたラスベガスで開催されたIBJJF主催「ワールドマスター2015」を収録しました。

参加者は大会に行った橋本欽也、エジソン・カゴハラ、後藤悠司に加え聞き手として森雄大氏の4人です。

いつものようにざっくばらんに大会のあれこれを話しています。

試合以外に感じたことや見たこと、聞いたこと、どんなことがあったかなど実際に大会に行った人でしか知り得ない情報が満載です。

今大会は締め切りの1ヵ月以上も前に早期締め切りとなった人気ぶりで会場もこれまでのピラミッドからラスベガスに移ってどうなったか、来年以降はどうなるのかの展望など真面目な話もしています。

来年以降、大会出場を検討している方には有益な情報も多いかと思いますのでぜひ見て頂きたいと思います。

そして動画視聴者向けのプレゼントも用意しました!

まずはすでにLAでは人気となっているオーガニックエナジードリンク「PURPS(パープス)」のFUELとHYDROの2本セット。

この「PURPS」はメンデス兄弟やAOJの選手らを多数サポートしており、そのロゴを覚えてる方も多いかと思います。

■PURPSのサイトはコチラから!

味はベリーっぽくもあり、ややクセがありますがそれが逆に病みつきになり自分はLAに行く度に箱買いして日本に持ち帰って飲んでます。

まだ「PURPS」は日本未発売なのでなかなか飲む機会はないはずなので、興味がある方はぜひご応募を。


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オーガニックエナジードリンク「PURPS」2本セット。
プロサーファー、ケリー・スレーターが考案しRVCAが開発に携わった健康的なエナジードリンク!



そしてもう1つはサンフランシスコはサンノゼにある新進気鋭のニューブランド「WANT VS NEED(ウォントバーサスニード)」のTシャツです。

■「WANT VS NEED」のサイトはコチラから!

ラスベガスでの大会の後にサンフランシスコに飛び、スポンサーしてもらっているMixcloudの「BJJ-WAVE」についてのミーティングの際にお土産として頂いた中から1枚をプレゼントとして提供します。

4種類ある中から1枚を選んで応募して下さい。


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「WANT VS NEED」のTシャツ。
この中から1枚をプレゼント!



申し込みアドレスは動画の中で告知しています。

ご意見&ご感想などを添えてお申し込み下さい。

海外直輸入のレアアイテム、この機会をお見逃しなく!

■動画はコチラから!






【今日が誕生日の柔術家】マリオ・デルガド(39)



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2015年10月07日

【コラム】キム・テハとハウフ・グレイシーに血縁関係が!

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サンフランシスコで聞いた新事実を紹介します。

カイオ・テハの弟、キム・テハとヘンゾ・グレイシーの弟、ハウフ・グレイシーの間に血縁関係がある、という衝撃事実が発覚しました。

カイオ・テハは言わずと知れた現在の柔術シーンきってのテクニシャンでモダン柔術の実践者。

ハウフ・グレイシーはグレイシー姓ならではの基本に忠実なオールドスクールともいえる柔術を現代に伝える伝道者でもあります。

ともにサンフランシスコで道場運営しているという共通項はありますが、それ以外の部分ではまったくの正反対ともえる両者に血縁関係があるというのは意外ですが、これは紛れもない事実です。

どういった関係なのか?というとハウフの最初の奥さんとの間にできた娘さんとキムが結婚し、キムとハウフは義理の親子となったんだそう。

さらにキムとハウフの娘の間には娘もでき、その子の姓はキム側のテハ、奥さん側の姓のグレイシーの2つを持ち、テハ・グレイシーというから驚き!

ムンジアル王者、カイオ・テハのテハ姓と柔術におけるロイヤルファミリー的なグレイシー姓の2つを併せ持つキム・テハの娘。

まだ柔術をやる年齢ではないようですが、もし柔術をやるならば将来は約束されたようなものなのではないでしょうか?



【今日が誕生日の柔術家】ケヴィン・ハウウェル



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2015年10月06日

【柔術プリースト】#200:ASJJFアジアオープン2015

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日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。

今回の配信で200回という記念すべき回ですが特別なことは一切ナシ!

いつも通りの通常内容での配信となっています。

ホントは海外に発注したオリジナルベルトの初代王者決定戦のトーナメントを開催しようと画策してましたが予算の都合で泣く泣くキャンセル!

せっかく作ったベルトも半年以上なんもせずに倉庫に放置状態となってます。

このベルト、いつか日の目を見ることがあるのでしょうか?


2
製作費10万円のこのベルト、作ったはいいけど用途不明。
いつか王座決定戦をやりたい!



そんなワケで今回配信するのはASJJFのアジアオープンです。

配信試合は以下の通り。


4
マスター黒帯ライト1回戦
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
ミヤハラ・ミツハル(Tree Rul Jiu Jitsu)


マスター黒帯ライト1回戦
セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)
vs
ミヤハラ・ミツハル(Tree Rul Jiu Jitsu)


マスター黒帯ライト決勝戦
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)


マスター黒帯ミディアムヘビー1回戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
ヴァルテル・フランコ(Tree Rul Jiu Jitsu)


マスター黒帯ミディアムヘビー1回戦
エヴェルトン・アサオ(Impacto Japan BJJ)
vs
ヴァルテル・フランコ(Tree Rul Jiu Jitsu)


マスター黒帯ミディアムヘビー決勝戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
エヴェルトン・アサオ(Impacto Japan BJJ)


マスター黒帯オープンクラス1回戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)


マスター黒帯オープンクラス決勝戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
エヴェルトン・アサオ(Impacto Japan BJJ)


女子アダルト青帯ライト決勝戦
イングリッジ・フランコ(Tree Rul Jiu Jitsu)
vs
ルアナ・ヒカリ・ディアス(東海BJJ)


シニア1茶帯ミディアムヘビー決勝戦
ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)
vs
ウィル・カラカワ(EXTREME SUPER TEAM)



3
BJJテクニックファイルはアンドリス・ブルノフスキーのオモプラッタのバリエーション。
今回はオモプラッタからの絞めです!



5
■#200はコチラから!




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2015年10月05日

【結果】Rolls Gracie CUP 2015

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10/4(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたIF-PROJECT主催「Rolls Gracie CUP 2015」の主な結果です。


続きを読む

2015年10月04日

【世界のタタミから】クリスピンBJJ:サンフランシスコ・プレザントン

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「Jiu Jitsu NERD」で好評連載中の道場紹介ページ「世界のタタミから」。

このページはそのタイトル通りに世界中の柔術道場を紹介するコーナーです。

が、「Jiu Jitsu NERD」の刊行ペースと道場を訪問する回数がまったく追いつかないので、せっかく行ったのにそのままお蔵入りしている素材がかなりあります。

それではもったいない!ので、今回からこのブログでも道場紹介をやっていこうと思います。

その記念すべき1回目はサンフランシスコはプレザントンにある「クリスピンBJJ」です。

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2015年10月03日

【インタビュー】マギー・オチョア(ATOSフィリピン)

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今年のムンジアルとアジアオープンの女子アダルト青帯ルースターで優勝したマギー・オチョア(ATOSフィリピン)。

マギーは青帯だけでなく白帯でもムンジアル王者となっていて、また昨年のアジアオープン王者でもあり、アジアは2連覇というアジアの女子柔術シーンきっての強豪だ。

今回はそんなマギーをATOSのチームメイトでもあるタク・イシイが直撃、インタビューが実現したので紹介したい。


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2015年10月02日

【告知】11/8「BLUE DESTINY 2015」シュシャセミナー開催!

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11/8(日)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールで開催されるLas Conchas主催「BLUE DESTINY 2015」にてホブソン・タンノ"シュシャ"のセミナーが開催されます。

シュシャは先週に沖縄のパラエストラ沖縄で自身初のセミナーを開催したのも記憶に新しいところでしょう。

そんなシュシャの選手としての実績はいまさら説明の必要がないほどのビッグネームで、茶帯とはいえ実力&テクニックとも国内トップクラス。

今年のアジアオープンでは茶帯でライト&アブソルートで優勝し2冠に輝き、アジアオープン3年連続優勝という偉業を達成しています。


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アジアオープンを2013年を紫帯ライト、2014年は茶帯ライトで、
そして今年は茶帯ライト&オープンクラスの2冠で3年連続優勝中のシュシャ。




このセミナーでは自身が持てるテクニックを出し惜しみすることなく、すべて教えるとのことなので内容は期待できるはず!

「BLUE DESTINY 2015」の大会後に行われるのでセミナー開始時間は未定ですが、およそ16〜17時には開始される見込みとなっており、セミナーも2時間程度の予定です。

なお「BLUE DESTINY 2015」も第一次締め切りが終わり、述べ人数で50人超えという盛況ぶり。

エントリーしている選手の中にはケビン・キムラ&ルーカス・ヒロサワのINFIGHT JAPANのアジアオープン王者コンビに加え、日本初のムンジアル2冠のイングリッジ・フランコ、そしてドゥマウGP王者、イゴール・タナベら日系ブラジリアンに加え、昨年の同大会アダルト2階級王者でMMAでも活躍中の飯嶋貴之、ムンジアルに遅刻で失格の乗次秀彦、仙台から参戦の新進気鋭の大柳敬人など注目選手多数。


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ケビン・キムラ&ルーカス・ヒロサワ(INFIGHT JAPAN)



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イングリッジ・フランコ(Tree Rul BJJ)



07
イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)



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飯嶋貴之(Natural 9)



02
乗次秀彦(PUREBRED大宮)



07
大柳敬人(草柔会仙台)




会場の都合により参加者多数の場合は最終締め切り前に早期終了の場合もあるので、参加希望の方はお早めにお申し込みを!


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【出場選手募集中】
『BLUE DESTINY 2015』
11/8(日)
ミューズ音楽院ホール(東京・代々木)
■大会詳細はコチラから!




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【セミナー】
「ホブソン・タンノ"シュシャ"セミナー」
会場:ミューズ音楽院ホール(東京・代々木)
日時:11/8(日) 17:00頃開始予定
費用:4000円(一般)3000円(大会参加者)
予約:mepinfo@muse-enterprise.com までメールで予約受付中



【今日が誕生日の柔術家】マーカス・ヴィニシウス(51)



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