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2016年03月18日

2016年03月18日

ブドービデオ日本語吹き替えの山本大気氏

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柔術DVDメーカーの老舗、ブドービデオが制作する教則DVDの日本語吹き替えを担当している山本大気氏。

LA在住の山本氏は日本語と英語が堪能なだけでなく柔術も黒帯で小さいながらも自身のチームも持っている。

パンやムンジアルでLAを訪れた際には山本氏と会うのが通例となっており、今回も短いながらも会う時間ができたので、DVD吹き替え作業の制作秘話などを聞いた。



──ブドービデオ制作の教則DVDの日本語翻訳はいつからやってるのですか?

山本:最初に携わったのは2008年発売のニーノ・シェンブリの「キラーバタフライ」という作品でした。友人のツテでブドービデオに紹介されて手伝ったのですが、まさかこんなに長く手伝うことになるとは思いませんでした。当時は軽い気持ちで引き受け、なんの下準備もなくオフィスに行ったのでとても苦労したことを覚えています。

──吹き替え作業はどんな工程で進められるのでしょうか?

山本:まず事前にマスターテープをもらい、そこで話されている内容を文字起こしして英語の台本を作ります。それを日本語に翻訳して日本語の台本を作り、吹き替え作業当日にその台本を実際の映像を流しながら読む感じですね。前は収録機材も古くて少しでも間違うと最初からやり直し、ということも多々あったので大変でした。

──いままでどれぐらいの作品を手掛けているのでしょうか?

山本:正確にはわかりませんが相当数になると思います。いま作業中なのはカイオ・テハのハーフガードの教則です。カイオは早口な上に説明が長いのでかなり時間がかかってます。時給換算にしたら1時間3ドルぐらいで、割に合わない感じですよ。それにこの作品は英語の台本を作ってる最中にPCがクラッシュしてデータが飛んだので最初からやり直し、となったりと散々でした。ですがそれだけ思い入れもあるので発売された際にはぜひ手に取って欲しいですね。

──個人的に記憶に残ってる作品はありますか?

山本:ゴーコー・シビシアンのレッグロックの教則は面白かったですね。自分は昔の柔術が好きでいまのモダン的なモノよりも古典的なクラシックなテクニックだ好みなんです。あと巷には柔術の教則DVDは多く出回ってませんがルタリブレの教則はほとんどないのでブドービデオにはルタの教則を作って欲しいですね。ウゴやタデウ、ジョイユなどの教則が出たらマニアは飛びつきますよ!それこそマルコ・フアスなんかはLA在住なんだから、すぐにやれるはずなんですけどね。

──最新作のフェリッペ・デラモニカの「リバースハーフガード」の教則DVDのパッケージには山本氏の吹き替え表記が載ってましたね。

山本:あれは商品を受け取ってみて初めて知ったんですよ。結構大きめに名前が出てたので驚きました。でもブドービデオの吹き替え=自分、というのが定着したようで嬉しいですね。もうブドーはいくつかのタイトルを収録済みで、これから発売するものでも自分が引き替えをやらせてもらっってるので楽しみにして欲しいと思います。

──では最後に日本の方にメッセージを。

山本:いつもブドービデオの商品をお買い上げありがとうございます。これからも日本のみなさんの柔術技術の向上に貢献できるようなわかりやすい吹き替えを目指しますので今後ともご愛顧のほどよろしくお願いします。


山本氏が吹き替えを担当した最新作、フェリッペ・デラモニカの「リバースハーフガード」が好評発売中で初回入荷分はすぐに完売し、再入荷分も在庫は残りわずかとなっている。

これから発売されるブドービデオの新作はモダン系のものとオールドスクール系の2タイトルが収録済みで、その名を聞けばおお!となるビッグネーム。

ぜひ発売を楽しみにして欲しい。


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