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2016年05月

2016年05月31日

【柔術プリースト】#234:DUMAU CHINA OPEN 2016

a1
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。

今回は海外大会のドゥマウ上海大会を配信します。

この大会は4/16(土)に中国・上海で開催され、初開催にも関わらずに多くの選手が参加しています。

その大会から注目試合を配信します。

配信試合は以下の通りです。



dc
DUMAU CHINA OPEN 2016



03
マスター黒帯ヘビー1回戦
ヴァルテル・フランコ(Tree Rul BJJ)
vs
パウロ・タバレス(ビッグキング)



マスター黒帯ヘビー1回戦
ヴァルテル・フランコ(Tree Rul BJJ)
vs
ペドロ・ジョルダオン(グレイシーバッハ)



マスター黒帯ヘビー決勝戦
ペドロ・ジョルダオン(グレイシーバッハ)
vs
パウロ・タバレス(ビッグキング)



マスター黒帯オープンクラス1回戦
ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
vs
ペドロ・ジョルダオン(グレイシーバッハ)



マスター黒帯オープンクラス準決勝
フラビオ・ブエノ(ショータイムファイトクラブ)
vs
パウロ・タバレス(ビッグキング)



マスター黒帯オープンクラス準決勝
ペドロ・ジョルダオン(グレイシーバッハ)
vs
カーロス・ラモス(チェックマットチャイナ)



05
マスター黒帯オープンクラス決勝戦
ペドロ・ジョルダオン(グレイシーバッハ)
vs
パウロ・タバレス(ビッグキング)



08
ノーギマスター黒帯オープンクラス決勝戦
ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
vs
フラビオ・ブエノ(ショータイムファイトクラブ)



女子アダルト青帯ライト1回戦
イングリッジ・フランコ(Tree Rul BJJ)
vs
ダンジン・シェン(エジハモスATOSチャイナ)



06
女子アダルト青帯ライト決勝戦
イングリッジ・フランコ(Tree Rul BJJ)
vs
ヤンウェン・ジャン(エジハモスATOSチャイナ)



アダルト青帯ミディアムヘビー1回戦
イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)
vs
スー・ヤーチェン(アダマスチャイナ)



アダルト青帯ミディアムヘビー決勝戦
イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)
vs
アートゥラス・ラスキナス(上海BJJ)



女子アダルト青帯オープンクラス決勝戦
イングリッジ・フランコ(Tree Rul BJJ)
vs
ダンジン・シェン(エジハモスATOSチャイナ)



アダルト青帯オープンクラス準決勝
ホベルチ・オダ(Over Limit BJJ)
vs
コリン・シューマン(Zhengzhou Bjj)



07
アダルト青帯オープンクラス決勝戦
ホベルチ・オダ(Over Limit BJJ)
vs
イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)



ノーギアダルト青帯ミディアムヘビー1回戦
イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)
vs
スー・ヤーチェン(アダマスチャイナ)



09
ノーギアダルト青帯ミディアムヘビー決勝戦
イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)
vs
アートゥラス・ラスキナス(上海BJJ)



a2
BJJテクニックファイルは村田良蔵の「ベリンボロのカウンターからのバックテイク」です。
23:43〜テクニック動画スタート!



■#234はコチラから!




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【6/1(水)発売】
『Jiu Jitsu NERD』

Vol.8 フルカラー64ページ 700円
<インタビュー>
フェルナンド・テレレ
ビアンカ・バジリオ
マルコ・バルボーザ
ミシェル・ミヤシタ
マーシオ・アンドレ
<テクニック>
カイオ・アルメイダ
ディエゴ・アルメイダ
<大会レポート>
ヨーロピアン
パン
ASJJF-DUMAU
COPA Las Conchas
COPA DE SAITAMA
REAL.4
and more
■内容詳細はコチラから!



JLTホ?スター
【出場受付中】
『Jiu Jitsu Liga de Tokio』

会場:ミューズ音楽院ホール
(東京・代々木)
日時:
第1回大会:7/17(日)
第2回大会:9/25(日)
年度最終戦:11〜12月開催予定

■出場申し込みはコチラから!



cafe
【セミナー】
『カフェ・ダンタス・セミナー』
8/5(金)
ミューズ柔術アカデミー
一般:4000円
会員:3000円



【今日が誕生日の柔術家】ソフィア・マクデモット(37)



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2016年05月30日

【結果】ASJJF ALL JAPAN GI & NO-GI 2016

00
5/29(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたASJJF-DUMAU主催『ASJJF ALL JAPAN GI & NO-GI 2016』の主な結果です。


【柔術】
01
アダルト黒帯スーパーヘビー
優 勝 ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
準優勝 高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
3 位 イスラム・モニール(ブルーマックス)



02
マスター黒帯オープンクラス
優 勝 ハンゲル・ホドリゲス(RRT)
準優勝 ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
3 位 高本裕和(ポゴナ・クラブジム)



03
マスター黒帯ミディアムヘビー
優 勝 ハンゲル・ホドリゲス(RRT)
準優勝 ヴァルテル・フランコ(Tree Rul BJJ)



04
シニア2黒帯オープンクラス
優 勝 ヴァルテル・フランコ(Tree Rul BJJ)
準優勝 エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
3 位 アレクサンダー・サントス(SUBMIT)



05
シニア2黒帯フェザー
優 勝 エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
準優勝 アレクサンダー・サントス(SUBMIT)



06
アダルト茶帯オープンクラス
優 勝 トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
準優勝 クレイトン・マノエル(ノヴァウニオン)
3 位 野口学(南河内柔術クラブ)



07
アダルト茶帯フェザー
優 勝 石田浩(頂柔術)
準優勝 廣瀬公浩(二和柔術)



08
アダルト茶帯ライト
優 勝 ホブソン・タカノ(ダムファイトジャパン)
準優勝 野口学(南河内柔術クラブ)



09
アダルト茶帯ミディアムヘビー
優 勝 トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
準優勝 クレイトン・マノエル(ノヴァウニオン)
3 位 ウィル・カラカワ(Tree Rul BJJ)



【ノーギ】
10
マスター黒帯オープンクラス
優 勝 ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
準優勝 クレイトン・マノエル(ノヴァウニオン)
3 位 グレアム・シェルビー(ノヴァウニオン)



11
マスター黒帯ミドル
優 勝 ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
準優勝 エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
3 位 グレアム・シェルビー(ノヴァウニオン)



12
マスター黒帯ミディアムヘビー
優 勝 クレイトン・マノエル(ノヴァウニオン)
準優勝 ウィル・カラカワ(Tree Rul BJJ)




13
チームポイント
優 勝 CARPE DIEM
準優勝 Impacto Japan BJJ
3 位 ノヴァウニオン



14
CARPE DIEM



15
Impacto Japan BJJ



16
ノヴァウニオン



■その他の表彰台画像はコチラから!




■ASJJF-DUMAU■
今後の大会予定

oki
6/11(日)
『DUMAU OKINAWA』
沖縄県


10
6/25(土)
『DUMAU CEBU
 INTERNATIONAL OPEN』
フィリピン・セブ


ds
7/3(日)
『DUMAU NORTH EAST』
仙台市武道館(宮城)


0703
7/3(日)
『ASJJF JAPAN OPEN』
台東リバーサイド
スポーツセンター
(浅草)


0710
7/10(日)
『ASJJF WEST JAPAN OPEN』
西野公園体育館
(三重県 亀山市)


0807
8/7(日)
『ASJJF CENTRAL JAPAN』
青山記念武道館(愛知・半田市)


0814
8/14(日)
『DUMAU KANSAI』
吹田武道館(大阪・吹田市)


8/21(日)
『DUMAU JIU JITSU』
台東リバーサイド
スポーツセンター(東京・浅草)


9/17(土)
『ASJJF-DUMAU JAPAN GP GI&NO-GI』
台東リバーサイド
スポーツセンター
メインアリーナ(東京・浅草)


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【6/1(水)発売】
『Jiu Jitsu NERD』

Vol.8 フルカラー64ページ 700円
<インタビュー>
フェルナンド・テレレ
ビアンカ・バジリオ
マルコ・バルボーザ
ミシェル・ミヤシタ
マーシオ・アンドレ
<テクニック>
カイオ・アルメイダ
ディエゴ・アルメイダ
<大会レポート>
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2016年05月29日

【レポ】5/22 ASJJF-DUMAU KOREA INTARNATIONAL 2016

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5/22(日)、韓国・ソウルの東大門カルチャーパークでASJJF-DUMAU主催『ASJJF-DUMAU KOREA INTARNATIONAL 2016』が開催された。

昨年からアジア進出を果たしアジア全域で大会を開催しているASJJF-DUMAUの初の韓国大会は元AOJの韓国人、チョイ・ワンチョイの協力を得て実現した。

いま韓国はMMAでもUFCやROAD FCが定期開催されて格闘技人気が高くなっているが、柔術熱もかなりのもの。

韓国人選手は韓国のみならず海外の大会にも積極的に参戦しており試合レベルも日本と遜色なく、中には凌駕している選手も見られた。

この韓国大会は日本の大会が韓国で開催されるということで現地でも話題になり、予想をはるかに上回る参加者があり、申し込み締め切りを1が月以上も早めて締め切るほどに人気ぶり。

最終的には述べ人数で500人ほどの参加者があったが、最後までエントリーを締め切らなかったら1000人規模の大会になった可能性もあり、韓国柔術シーンの過熱ぶりには目を見張るものがある。

大会はASJJFルールでで行われたがさしたる混乱もなく終わり、6面進行で夕方には大会が終わるというスムーズな進行ぶりで運営側&参加者とも大会慣れしている印象を受けた。

100点満点の成功といっていい大会内容となった今大会だが、エジソンとチョイ双方から早期に次回大会の開催実現の声が上がり、早くも次回大会の開催が決定。

日程は調整中だが半年後の10月頃には第2回大会が実現しそうだ。

01
ASJJF-DUMAU初の韓国大会はソウルの中心地、東大門で行われた。
会場は6面で各80試合ほどを消化。



02
アダルト茶帯ライトのワンマッチ決勝戦、ジョン・ユンホ(Yulha柔術アカデミー)と高須宝亀(小川柔術)の一戦。
高須は本来ライトフェザーの選手だが階級アップして挑んだ。



03
さすがに2階級上にパワー差に苦戦しパス&マウントを許し最後は5:43 腕十字で一本負け。
ジョンのフィジカルの強さが目立った試合となった。



04
ジョンは過去に日本でも試合をしており、ワールドプロ予選では3位入賞している。
すでに茶帯で3年が経過している韓国の強豪選手だ。



05
ジョンはオープンクラスでも決勝戦に進出。
この試合でもバックマウントを奪うなどしてポイントで大きくリードし優位に試合を進めていた。



06
が、試合ラスト1分のところでサイドポジションで抑え込んでいた際に下から“ネズミ捕り”で絞め落とされてしまい失神!



07
激的な逆転勝利を果たしたイ・ヒョンレイ(TECHNE BJJ)は仲間にもみくちゃにされながら喜びを爆発させた



08
青帯ライトフェザーは山本博斗(グレイシーバッハ)が4試合のすべてを極めて圧勝で優勝。
極めの強さが光った。



09
山本は8/7に愛知で開催されるドゥマウスーパーファイトGPの出場も決定済み。
今後も活躍が期待される若手選手だ。



10
日本にも馴染みがあるテイター・ヤオ(ATOS KOREA KRIS KIM)だが紫ライトで初戦敗退。
サドンデスでスイープされての敗戦だった。



12
女子の試合はほとんどが白帯で青帯の試合は数えるほど。
男子に比べると女子の色帯はまだ少ないようだ。



13
大会主催は初めてだったチョイ・ワンチョイだったが意外なほどそつなくこなしており大成功。
早くも次回大会の開催が決定し年内にも第2回大会が開催される見込みだ。



■大会フォトギャラリーはコチラから!



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【6/1(水)発売】
『Jiu Jitsu NERD』

Vol.8 フルカラー64ページ 700円
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フェルナンド・テレレ
ビアンカ・バジリオ
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【今日が誕生日の柔術家】キーラ・グレイシー(31)



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2016年05月28日

【告知】『Jiu Jitsu NERD Vol.08』6/1 発売!

jjn08p
100%柔術&グラップリング専門誌『Jiu Jitsu NERD』最新号 Vol.8を来週の6/1(水)に新発売します。

今号は昨年の夏に3週間に渡って行ったブラジル特集のPart.1としてサンパウロ編がメイン。

ですが表紙&巻頭特集はリオデジャネイロのテレレとなっているのはご愛嬌。

いまやレジェンド的存在のテレレの過去と現在を語ったインタビューは悪夢のドラッグ中毒についても言及しており、かなりショッキングな内容となってます。

さらにテレレはテクニックや道場紹介、DVDレビューまで10ページに及ぶ大特集です。


01
フェルナンド・テレレ



ブラジル特集・その2はリオデジャネイロに次ぐ柔術都市であるサンパウロで行った取材の数々を掲載。

日本にも馴染みが深いマルコ・バルボーザやミシェル・ミヤシタの他、いま色帯で最も勢いがある女子選手のビアンカ・バジリオのインタビュー&テクニックは必見。

バルボーザに聞いた柔術シーンに蔓延するステロイド問題に対する持論はさすがブラジル!的なコメントといえるもので、それはぜひ誌面で確認して欲しいと思います。

そのビアンカの師匠であり、ワールドプロで細川顕と対戦したカイオ・アルメイダとカイオの兄貴・ディエゴのアルメイダ兄弟の道場紹介&テクニックも掲載しています。


01a
マルコ・バルボーザ



01b
ミシェル・ミヤシタ



02
ビアンカ・バジリオ



03
カイオ&ディエゴ・アルメイダ兄弟




そしてJiu Jitsu NERDといえば他誌にない詳細な海外大会レポートなので、今回もヨーロピアン&パンのIBJJF大会を徹底カバー。

この2大会だけで16ページを割いて黒帯決勝戦から色帯、日本人選手の試合ぶりまで、後々に資料となるように紹介に記録しています。

その他、国内外の大会レポートも充実でASJJF-DUMAU、コパラスコン、ブルテリアJR大会なども掲載です。


04
ヨーロピアン



05
パン



06
COPA Las Conchas 2016



07
COPA Bullterrier JR OPEN



08
REAL.4



09
COPA DE SAITAMA GI&NO-GI 2016




今回もいつものようにオールカラー64ページにパンパンに情報を詰め込んだ渾身の1冊になっていますので、発売の際にはぜひお買い求め頂きたいと思います。

そして毎回恒例の道場卸も受付します。

道場卸をご希望の方は以下のメアドまでご連絡を!

reversaling★gmail.com(★を@に変換)

道場卸は10冊以上から受付で1冊650円、送料無料となっています。

10冊の場合は6500円で、それ以上のお申し込みは1冊につき+650円で受付します。

またブルテリア、イサミ各店舗、書泉グランデ、公武堂でも購入可能ですので、お近くの方はそちらをご利用下さい。



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【6/1 発売】
『Jiu Jitsu NERD』

Vol.8 フルカラー64ページ 700円
<インタビュー>
フェルナンド・テレレ
ビアンカ・バジリオ
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<大会レポート>
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【今日が誕生日の柔術家】ミッシェル・マイア、森雄大(44)



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2016年05月27日

【告知】ドゥマウライトウエイトGP開催決定!

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ドゥマウのライト級GPの開催が決定しました。

このトーナメントは特別ルールで3大会に渡って行われ、トーナメント優勝者にはチャンピオンベルトと賞金10万円が贈呈されます。

トーナメント1回戦は8/7のドゥマウスーパーファイトGPの中で行ない、準決勝は10/30、ドゥマウ愛知大会、決勝戦は12/11のドゥマウ九州大会の中で行ないます。

決勝戦進出したファイナリストはドゥマウから九州大会までの渡航費&滞在費が提供されます。

ルールは20分サブミッションオンリーで、そこで勝敗が決まらなかった場合は10分間の延長戦を行ない、ここはASJJFの通常ルールで行われます。

ライト級はドーギ込み76kg以下で、現在決定している参加者は以下の通りです。


2
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)



11
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)



02
高本裕和(ポゴナ・クラブジム)



10
チャールズ・ガスパー(Impacto Japan BJJ)




そしてトーナメント表の組み合わせは1回戦が行われる8/7の大会当日のくじ引きで決定します。

トーナメントは最小で8人、最大で16人となり、8人以上16人未満の場合は8/7に2回試合することになります。

参加希望の方はメールにて受付します。

reversaling@gmail.com

参加費は必要ないので、奮って申し込みを!

なお16人以上の申し込みの場合は主催者選考の上、トーナメント出場者を決定しますのをご了承ください。


■トーナメント開催会見動画はコチラから!



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【参加者募集中】
『ASJJF CENTRAL JAPAN 2016』
日時:8/7(日)
会場:青山記念武道館(愛知県)
■大会詳細はコチラから!



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2016年05月26日

【柔術プリースト】#233:WHITE RIOT 2016

1
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。

今回配信するのは『WHITE RIOT 2016』です。


wr2016
『WHITE RIOT 2016』


この大会はその名の通り白帯のみの大会で、初心者向けに行われています。

なのでプリーストでは珍しい白帯の試合配信となります。

白帯とはいえハイレベルな試合も多くあるのでぜひ見てみて下さい!


05
アダルト白帯フェザー決勝戦
関口祐冬(クロウフォレスト)
vs
長沼良平(ハイブリッドレスリング山田道場)



04
アダルト白帯ライトフェザー決勝戦
高尾広喜(リバーサルジム横浜グランドスラム)
vs
梅川歩夢(ストロングスピリット柔術)



アダルト白帯ルースター1回戦
丹羽飛龍(AXIS横浜)
vs
住吉雄一郎(VISCA)



03
アダルト白帯ルースター決勝戦
丹羽飛龍(AXIS横浜)
vs
山崎純平(PHYSICAL SPACE)



アダルト白帯オープンクラス準決勝
丹羽飛龍(AXIS横浜)
vs
清水博信(八景ジム)



06
アダルト白帯オープンクラス決勝戦
河野大地(和術慧舟會大手町道場)
vs
丹羽飛龍(AXIS横浜)



09
女子アダルト白帯ライト決勝戦
カロリーナ・クワハラ(INFIGHT JAPAN)
vs
ヴァネッサ・マルクッシ(Endure)



2
BJJテクニックファイルは今回から村田良蔵が登場。
まずは「ベリンボロのカウンター」を紹介してくれてます。
18/21から!



■#233はコチラから!





そして毎週更新の「BJJ-WAVE」、最新回のトピックは、ドゥマウ韓国大会総括、ドゥマウライトウエイトGP開催、Jiu Jitsu NERD、6/1発売!となってます。

■動画版はコチラから、Mixcloudの音声版はコチラから!





【今日が誕生日の柔術家】ホベルト・ヨコヤマ(35)、ヘジス・リブレ



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2016年05月25日

【Review Wednesday】GRACIE JIU-JITSU IN ACTION 2

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みなさんおつかれさまです、「Jiu Jitsu NERD」ライターの成田です。

柔術界は来週からLAで始まるムンジアル一色! 

かもしれませんが、日本では6月4日土曜日に、横田基地でへナー・グレイシーのセミナーも控えていますよね。
 
というわけで、今週の「Review Wednesday」は、ズバリ「GRACIE JIU-JITSU IN ACTION 2」を紹介したいと思います!!
 
これは、ホリオン、ホイス、ヒクソン、ホイラーら、グレイシー一族のレジェンドたちがピッチピチの全盛期に、道場破りやバーリトゥードの試合で圧倒的な強さを見せつけながら相手をマットに沈める映像を集めに集めたベスト盤! 
 
格闘技好きやベテラン柔術家の方にとってはすこぶる懐かしい一作といえるでしょうが、僕はYouTubeで細切れの動画を見たことしかなく、通しで見るのはこれが初でした。
 
収録されている主だった試合(というか決闘!)を挙げてみると、

ホリオン vs ハプキドー
ホイス vs 柔道(柔道の大会)
ホイラー vs 柔道(柔道の大会)
ホイス vs カンフー
ヒクソン vs 柔道(ロシア人)
ホイラー vs ケンポーカラテ
ヒクソン vs ルタリブレ

 
と、まさにグレイシー柔術 vs その他格闘技といった趣。

自分たちの流派の強さ、スゴさをPRする映像といえば、パッと思い浮かぶのが映画「地上最強のカラテ」ですが、熊こそ出てこないものの、数々の猛者とステゴロで戦う映像の数々はかなり手に汗握ります。
 
いまこうして書いているだけでも妙なテンションの上がり方をしていますが、そのスパイスとなっているのがホリオンのナレーション。

決闘映像に「こうした場合、グレイシー柔術では相手がミスするまでパンチをし続け……」などとあくまで淡々とした解説をかぶせる構成は、ちょっとした洗脳映像といえなくもない感じです(いい意味で)。

ホイスやホイラーの柔道試合など、珍しい試合も収録されていますが、個人的な「この一戦」は、伝説として語り継がれるヒクソン vs ウゴのビーチファイト。
 
昨年、リオ取材でウゴ邸を訪れた際、知られざる真相を本人が語ってくれたので、その詳細は「Jiu Jitsu NERD」のリオ特集でご紹介したいと思います(6月頭にリリースされるのはテレレ&サンパウロ特集なのでご注意を!)。
 
それにしても、DVD後半のグレイシーvs ルタリブレの対抗戦や、ヒーロンやヘナーが「ニュージェネレーション」として登場しているところも時代を感じます。
 
ルタとの対抗戦は、グローブなしのバーリトゥードで、会場も超絶物騒な雰囲気。これがテレビ放映されていたブラジルって一体なんなんだ…と、しばし思考停止になりました。
 
1993年のUFC第1回大会で世界に衝撃を与えたグレイシー一族の「神格化前夜」が見られる一作として、一家に一本、永久保存をおすすめしたいです。

とはいえ、人を素手でバチバチと殴る音がリアルすぎて、正直引く場面もありますが……。


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【発売中】
『GRACIE JIU-JITSU IN ACTION 2』
■詳細&購入はコチラから!




【今日が誕生日の柔術家】ハウフ・グレイシー(45)、イヴァン・サカモト、山崎剛(39)、ウドソン・ホシャ(35)、サミール・アルジャマール、ブルーノ・マチアス



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2016年05月24日

【結果】ASJJF DUMAU KOREA INTERNATIONAL 2016

08
5/22(日)、韓国・ソウルの東大門カルチャーパークで開催されたASJJF-DUMAU主催「ASJJF DUMAU KOREA INTERNATIONAL 2016」の主な結果です。


続きを読む

2016年05月23日

【滞在記】飯嶋貴幸のサンディエゴ日記・その3「fight to win pro 5」観戦記

01
今日は先日観に行ったプロイベント「fight to win pro 5」を紹介したいと思います。

「fight to win pro」は今回で5回目のまだ新しい大会です。

規模はそれほど大きくないんですが照明の派手なライティングやそれぞれの選手に入場曲があったりと普段感じられないような感覚でした。

続きを読む

2016年05月22日

【LAグルメ情報】バンザイボウル

01
ムンジアルまであと10日あまり。

今回のムンジアルは20周年のアニバーサリー大会で試合以外のセレモニーなども企画されてるようです。

世界最高峰大会のムンジアルには今年も日本から多くの選手が遠征予定となっており、試合の活躍を期待しています。

そんな日本からの遠征組の方々にぜひオススメしたいのがLAにあるアサイーショップのバンザイボウルです。

個人的にアサイーは苦手で国内外を問わず基本的に食べないのですが、ここはアサイーだけでなくピタヤいうドラゴンフルーツを使ったボウルもあるのが特徴で、自分はこのピタヤが大好きなのです。

アサイーよりさっぱりした風味でアサイーボウルに負けず劣らずのフルーツ盛りだくさん。

そしてフルーツとピタヤの鮮やかな色合いのコンビネーションがいかにも美味しそう!

ピタヤは日本でもフルッタフルッタで提供されてますが、個人的には別モノレベルでバンザイボウルの方が好きです。

バンザイボウルのアサイーもピタヤもここでしか食べれないまさにLAの味という感じでLAに行った際にはマストでいくほどのお気に入り。

その時々で一緒に行った人を誘って行くのですが、まず例外なく気に入ってもらえる誰に勧めても間違いない鉄板の逸品。

ぜひLA訪問の際には味わって欲しいと思います。

いまバンザイボウルはどんどん支店を増やしていて、ハンティントンビーチやラグナビーチ、ニューポートビーチなどにも進出中。

どの店舗もメニューは同じなので近くにあるバンザイボウルにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?!


02
コスタメサ店の店内はこんな感じです。
店内の他に店の前にもテーブルがあり、いつも賑わってる繁盛店。



03
バンザイボウルはサーファーや柔術家もサポートしており、かのルオトロツインズもスポンサーされてます。



05
かのショーヨーロールとコラボしたショーヨーボウルなるメニューも!



06
これがピタヤのV-LANDというメニューでいつもこれをオーダーしてます。
ピタヤは鮮やかなピンク色なのですがフルーツが盛られてて見せれないのは残念。



07
アサイーボウルとピタヤボウル、スムージーなどで数十種類ものメニューがあるバンザイボウル。
どれも美味しいのでぜひ1回味わってください!



08
■バンザイボウルのオフィシャルサイトはコチラから!




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2016年05月21日

アリ・ファリアス、ムンジアル復帰!

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今年のムンジアルに楽しみな選手が復帰しました。

2013年の幻のムンジアル王者、アリ・ファリアスです。

アリは2013年のムンジアルで黒帯フェザーに出場し、準決勝戦で佐々幸範に勝利して決勝戦に進出。

そして決勝戦でガブリエル・モラエスにアドバンテージ差で勝利して優勝となりましたが、勝ち名乗りを受ける前にマットから出てしまいペナルティを受け、モラエスにアドバンテージが入ってしまい、レフェリー判定で敗れました。

それ以前にも2011年にはライトフェザー級で決勝戦まで勝ち残るも、反対ブロックを勝ち上がってきたギィ・メンデスとシェアしギィが優勝となっています。

このときの表彰台でアリの不服そうな顔が忘れられません。


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2013年のムンジアル・黒帯フェザー表彰台。
アリ・ファリアスは試合に勝つも試合後の反則好意により準優勝となってしまいました。



2013年のムンジアル決勝の敗北が転機となり、IBJJFの大会から撤退し本格的にMMA転向の道を目指したアリは翌年の2014年に念願のMMAデビューを果たし、これまでに5戦4勝1敗3一本勝ちという戦績を残しています。

そんなアリが今年になって柔術に復帰し、ローマオープンに突如出場しアダルト黒帯フェザー決勝戦でメガトン・ディアスと対戦もメガトンがアリに勝利を譲り復帰戦を不戦勝という形ではありますが優勝で飾っています。

ここ数年の間、シーンから姿を消していたアリだけに、いまの選手との試合はどれも興味深いものとなるでしょう。

まだエントリーはされてないのでいままで通りフェザーでいくのか、ライトフェザーまで落とすのか不明ですが、すでにアメリカ入りしサンディエゴのATOS HQで最終調整中の姿がたびたびFacebookなどで見られています。

とにかくアリのムンジアル参戦は個人的に非常に楽しみで、誰と当たっても夢の対決というと大げさですが、それぐらいの期待があります。

色帯では青、紫、茶帯で優勝し、ムンジアルでも過去2回に渡り決勝戦進出を果たすも、いまだ優勝に縁がないアリ。

復帰した今年でいきなり王者となるか、はたまた不在だった時代に台頭した選手らの踏み台となってしまうのか?!

アリの3年ぶりのムンジアル参戦は朗報と言えるでしょう。



【今日が誕生日の柔術家】ザック・アダムソン(31)



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2016年05月20日

【発売中】「GRACIEMAG #230」 レビュー

ラlph
こんにちは、いつもグレマガのレビューをさせて頂いている内山です。

早速ながら#230もレビューさせて頂きます!

今回のグレマガの表紙を飾るのはハウフ・グレイシー!

総合格闘技がTVにて放映されいた時期に日本で試合をしておりますね。

記憶に残っている方もいるのでは!?

COVER HISTORYでは彼の紹介です。

最初の文章に“アメリカでの柔術のパイオニア”と書かれているように、総合だけでなく柔術にも深く携わっている方ですね。(グレイシーということでお分かりと思いますが…)

44歳になった今でも自分の今までのスタイルに現在の新しい技を取り入れて練習しているそうです。

頭が下がりますね。

そんな彼のテクニックを4つ紹介しております。

サブミッション・スイープ・パスガード、すべて紹介しておりますので要チェックですね!

COMPETITIONで紹介しているのはWPJJC(ワールドプロ)の結果です。

最初のページを飾るのは“プレギーサ”ことフィリッペ・ペナ!

WPJJCのオープンクラス決勝にてホセ・ジュニオールから腕十字にて一本勝ちし賞金$30000を獲得したそうです!

3万ドルということはざっと300万円以上!

実力が拮抗している中の一本勝ちは本当にすごいですね!!

その他、オープンクラスの決勝まで、各階級別の試合、女子の試合とレポートが乗っておりますので、こちらも要チェック!

結果のブログを読みながらだとより楽しく読めます^^

今回はトレーニングをとりあげてます、GET FITのページ!

柔術で大切なグリップのトレーニング方法の紹介をしております。

グリップをきられたら技をかける以前のお話になりますので、自身のトレーニングの一環に取り入れてみてはいかがでしょうか!?

ちなみに内山はグリップ弱いので練習中です。←余談です。

その他にもONE ON ONE、WHY ROLLやRECIPE BOOKなどなど

読みどころはまだまだございます!

今号もよろしくお願い致します。


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【発売中】
「GRACIEMAG #230」
■詳細&購入はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】オズワルド・アウヴェス(68)



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2016年05月19日

【告知】5/29 章太郎さんを送る会

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先月急逝された鈴木章太郎さん。

鈴木さんは章太郎の愛称で親しまれ、柔術ムック本「柔術魂」の創刊や編集に携わり、多くの柔術家と交流されてました。

また自身も柔術茶帯で2004〜5年頃にはブラジル・サンパウロへ柔術修行で滞在し、現地で柔術と共にいろんなことを楽しんでいたようです。

帰国後に編集&ライターとしての活動を開始し、それからの章太郎はみなさんもよく知ることと思います。

自分も章太郎とはブラジルで出会い、2005年のムンジアルでは一緒にマットサイドで写真撮影をし、ムンジアル史上初の日本人同士の決勝戦、茶帯ペナ(フェザー)決勝戦の佐々vs植松の一戦を固唾を飲んで見守ったという思い出があります。

日本では柔術魂や2冊に渡る佐々幸範の教則本&DVDの仕事、そして個人的にも忘れられないパラエストラネットワーク練習会の立ち上げを2人であれこれ話しながら頑張ったことなどが思い出されます。

ですが結婚を期に長年勤めていた出版社を退社され転職してからは表立った柔術の仕事から離れられていたので疎遠となってしまってました。

そんな中で聞いた訃報は例えようがないほどの驚きでした。

一緒に仕事してた当時から「身体検査や人間ドックとか行かれてますか?オレたちはもう中年なんだから身体には気を付けましょうね!」と常に言い、お互いの体調を気にしてくれてた章太郎ですが、まさかその章太郎の方が先に逝ってしまうなんて。

本当に驚いたし、明日は我が身と気を引き締める思いでした。

章太郎との思い出は一緒に過ごした時間も長く、それこと枚挙に暇がないないほどで、それはみなさんも同じことでしょう。

と、いうことでみんなに愛された章太郎との思い出を最後に語り合って送り出しませんか?という会が催されます。

残念ながら自分は行くことが出来ないのですが、なんかしらのメッセージは伝えて頂く予定となってます。

生前の章太郎と交流があった方はぜひ最後のお別れをしに行って欲しいと思います。

以下、主催者からの紹介文を転載します。

『4月1日に脳梗塞により永眠された、鈴木章太郎さんの「送る会」を開きます。

葬儀は親族のみで執り行われました。特に柔術界に広く友人を持つ彼のこと、お別れをしたかった方も多いのではないかと思います。そして突然の訃報に、いまでも彼が亡くなった実感を持てないという方もいるのではないでしょうか。

今回「送る会」を主宰する有志も、そのひとりです。

生前、鈴木章太郎さんと関わりのあったみなさま。彼の最後の所属道場はCARPE DIEMでしたが、その前に所属したパラエストラさん含め、道場の垣根を超えて在りし日の章太郎さんの思い出を語り合い、聞き合い、明るく笑って、彼を送り出しましょう。

当日会場では、「柔術魂」をはじめ章太郎さんが出版の仕事で編集された本やムックを並べたり、章太郎さんの貴重な試合映像を流したり、色々なご友人の方々に章太郎さんの思い出についてちょっとしたスピーチをしていただく予定です。

出席希望をされる方は、お店のキャパシティの都合上、「参加予定」を押していただくか、事前にメールでご一報いただければありがたいです。

定員に達した場合は、優先させていただきます。

よろしくお願いします。』


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『章太郎さんを送る会』
■日時

5/29(日) 13:00-16:00
■会場
anea cafe 学芸大学店
東急東横線学芸大学駅から徒歩10分
■会費
3500円(フリードリンク&フリーフード)
■受付&問い合わせ
藁谷(わらがい) warakoichi@gmail.com



【今日が誕生日の柔術家】ミルトン・バストス(34)、宮地一裕(27)



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2016年05月18日

【Review Wednesday】「OSCAR DE JIU JITSU 2」

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毎週水曜日に新作・名作・その他さまざまなDVDを紹介している『Review Wednesday』、今回は橋本欽也が担当します!

紹介するのは「OSCAR DE JIU JITSU 2」です!

このDVDは98年にブラジル・リオデジャネイロのコパカバーナで開催されたプロ柔術イベントで、かの有名な「ホイス・グレイシーvsヴァリッジ・イズマイウ」が行われたことで知られるビッグマッチでした。

ホイスvsイズマイウはイズマイウがホイスを時計絞めで絞め落とすというショッキングな結末となり、当時はまだグレイシーの無敗伝説もあり大きく報じられたのを覚えてる方も多いでしょう。

この試合映像はYouTubeでいまも見れるようなので見たことない方は見てみてください。

■この試合のレポートはコチラから!

グレイシーが絞め落とされるというのは本当に衝撃でした。

が、逆に言えば最後までタップしなかったホイスの姿に「グレイシー一族がいう柔術のためなら死ねる!」というのはホントだったんだ!と個人的にはさらにグレイシー幻想が高まることにもなりました。

そんな感じで大きな話題となったホイスvsイズマイウですが、このイベントは前座カードもかなり豪華な大会でした。

個人的にグッときたのが紫帯マッチのデヴィッド・カマリロvsフレジソン・パイシャオンです。

この試合まで無敗だったパイシャオンがサンフランシスコからきたアメリカ人柔術家のカマリロに負けるアップセットが起こり、場内は騒然です。

その後、パイシャオンは茶帯をスキップし黒帯で世界王者になり長期政権を築くのですが、その前の紫帯時代の試合、それも負け試合が映像として残ってるのは奇跡に近いと思います。

そしてジョオン・ホーキvsフレジソン・アウベスのノヴァウニオンvsグレイシーウマイタの対決は今となっては後に行われる名勝負、レオ・サントスvsホイラー・グレイシー戦へと続く前哨戦的な意味合いも感じられます。

さらにマーシオ・フェイトーザvsシャオリンのライト級トップ対決にファビオ・グージェウvsサウロ・ヒベイロといういまやレジェンド的扱いの両者の全盛期の姿が見られるのも貴重でしょう。

あと“ヒクソン2世”として売り出し中だったニーノ・シェンブリとカーウソン・グレイシーチームの切り込み隊長、ベベオ・デゥアルチの一戦や女子柔術家のパイオニアであるレカ・ヴィレイラ、今は亡きペドロ・ブランダオなどの試合も収録。

でもこのDVDはON THE MATから発売されてるのですがブートレグ臭プンプンのチープな商品。

もともとはブラジルの柔術映像収集家のパケタ氏が撮影した個人所蔵の映像をOTMが買い取り、それを米国で商品化したもの。

なので1カメ収録だしホワイトバランスも悪くて全体的に黄色がかった映像ですが、ここに収録されてる90年代後期の試合映像の数々はホントいレア!

当時の柔術シーンのトップどころが総登場してるオールスター戦なのでいま見ても見応え充分です。

ぜひ見て欲しい1枚ですが、残念ながら現在は廃盤となっており入手困難。

海外のe-bayなどではプレミア価格で販売されてることもありレアアアイテムとなっています。

もし運よく見つけることができたら即購入をオススメします!


【今日が誕生日の柔術家】イダ・ハンソン(32)、キオイ・オノ(33)



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2016年05月17日

【柔術プリースト】#232:DUMAU KANSAI 2016

1
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト。

今回はドゥマウの関西大会です。

配信試合は以下の通りです。



3
アダルト黒帯ライトフェザー決勝戦
後藤貴史(チームレグナム)
vs
戎谷剛(柔専館)


アダルト黒帯ミドル決勝戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)


アダルト黒帯オープンクラス1回戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
林克芳(G-FREE)


アダルト黒帯オープンクラス2回戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
マルコス・シンカイ(クサノチーム)


アダルト黒帯オープンクラス準決勝
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
伊東元喜(柔専館)


4
アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)


アダルト茶帯ミドル1回戦
アンドリュース・コレア(ホシャ)
vs
三浦恵(チームレグナム)


アダルト茶帯ミドル準決勝
アンドリュース・コレア(ホシャ)
vs
平間良浩(Impacto Japan BJJ)


アダルト紫帯ミドル1回戦
須田匡昇(フリースタイル)
vs
大本健悟(チームレグナム)


アダルト紫帯ミドル決勝戦
須田匡昇(フリースタイル)
vs
ノト・メイジ(小川柔術)


女子アダルト青帯フェザー決勝戦
フェルナンダ・クリスト(ホシャ)
vs
戎谷いちか(柔専館)


女子アダルト青帯ライトフェザー1回戦
里岡久美子(柔専館)
vs
高田美佳(チームレグナム)


女子アダルト青帯ライトフェザー1回戦
ルアナ・ディアス(東海BJJ)
vs
高田美佳(チームレグナム)


女子アダルト青帯ライトフェザー決勝戦
里岡久美子(柔専館)
vs
ルアナ・ディアス(東海BJJ)


2
BJJテクニックファイルはフラビオ・ブエノの腕十字から絞めのコンビネーションです。



5
#232はコチラから!



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今週の更新の「BJJ-WAVE」はヘナー・グレイシーのセミナー告知とグレイシー柔術について話してます。
■動画版はコチラ、音声版はコチラから!







JLTホ?スター
【出場受付中】
『Jiu Jitsu Liga de Tokio』

会場:ミューズ音楽院ホール
(東京・代々木)
日時:
第1回大会:7/17(日)
第2回大会:9/25(日)
年度最終戦:11〜12月開催予定

■出場申し込みはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】エドゥアルド・ペッソア(31)



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2016年05月16日

【セミナー】6/4横田基地『ヘナー・グレイシー 東京スーパーセミナー』開催

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6/4(土)、東京・福生市の横田基地にてヘナー・グレイシーの東京スーパーセミナーが開催されます。

いま日本では国内外の選手によるセミナーが多数開催されていますが、このセミナーはそれらと一線を画す画期的なセミナーです。

なんといってもグレイシー柔術創始者であるエリオ・グレイシー直系の孫、ヘナーが来日し直接指導すする貴重な機会。

ブラジリアン柔術は学べてもグレイシー柔術を学べる機会というのはなかなかなく、またヘナーから直接教えてもらおうと思たったらLAのトーランスにあるグレイシー柔術アカデミーに行くか、たまにあるセミナーに行くしか方法はありません。


02
今回セミナーを行うヘナー・グレイシー。
ヘナーはグレイシー柔術創始者であるエリオ・グレイシーの長男、ホリオンの次男で直系の孫です。




そしてそのセミナーもアメリカでもなかなかなく、日本で行われるのは非常に稀となっています。

個人的にも非常に興味があるセミナーですが、これはムンジアル期間中の6/4に開催されるため参加できないのが残念です。

過去にヒロンやヘナーのクラスを受けたことがありますが、そのテクニックはもちろん、指導の進め方や説明方法など大きな驚きがありました。


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ヒロン・グレイシーのクラス受講後に。



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ヘナー・グレイシーとはスパーもさせてもらいました。




自分が受けたクラスではサイドポジションのリカバリーでエビの動き1つでも自分がやっていた方法と違ったやり方で、その動きにどんな意味があるのか、なぜこうしなければいけないのかなどの理由まで詳細に説明してもらえ、大きな感銘を受けたことを覚えています。

いままで自分がやっていたことは何だったのか!と驚愕し、またブラジリアン柔術のことは知っていてもグレイシー柔術のことは知らないことばかりなのだな、と改めて感じた次第です。

このときに受けたクラスの印象は非常にチープな表現ですが、まさに“目から鱗が落ちる”という思いでした。

そしてグレイシー柔術はシンプルな技術なだけに奥が深く、1つ1つの細かな動きとディテールが大事で、一見すると同じ動きに見えるものが実際にやってみると全然違う、なんてことはザラにあります。

それは動画ではわからない体重移動だったり、ほんの小さな動きだったり、実際にその場で見て聞いて確認しないと気づかないものがほとんどでした。

そういった“小さな気づき”が後々に活きてきていると実感することも多々あり、グレイシー柔術アカデミーで受けたクラスは非常に有意義だったと感じています。

そんな貴重な技術の数々が学べるであろうこのヘナーのセミナー、ぜひ受講して欲しいと思います。

このセミナーの宣伝文句の「1日で4カ月分の柔術が進歩する!」は大げさに思うかもしれませんが、あながち誇大広告でもなく本当にそれぐらいの価値があるモノだと断言します!



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【受付中】
『ヘナー・グレイシー 東京スーパーセミナーシリーズ2016』
日時:6/4(土)
会場:横田基地(東京・福生市)

費用:1セミナーにつきUS$85 4つすべて受講はUS$300
その1 / 9:00-11:00 トリプルスレットを極める
その2 / 11:30-13:30 三角絞めを極める
その3 / 14:30-16:30 ギロチンチョークを極める
その4 / 17:00-19:00 路上における護身術

■セミナー詳細はコチラから!

■『Dropkick』チャンネル』でグレイシー柔術を語ったインタビューはコチラから!




【今日が誕生日の柔術家】マーシオ・フェイトーザ(40)、グスタヴォ・ディアス(26)



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2016年05月15日

【滞在記】飯嶋貴幸のサンディエゴ日記・その2

お久しぶりです、サンディエゴ日記を書かせてもらっている飯嶋です。

サンディエゴに来てから早くも半年が経ちました。

今回はサンディエゴに来た当初のことを振り返りながら日記を書いていきたいと思います。

サンディエゴに来てすぐのとき、自転車も購入し準備は万端だったのですがジムまでGoogleマップでナビされながら行くと1時間経っても到着せず、挙げ句の果てには自転車で入れないフリーウェイまで入ってしまい、散々な目に遭いながらジムに入会しました。

その入会したジムがここ、Victory MMAです。


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Victory MMA


続きを読む

2016年05月14日

【MMA】6/12 REAL.5にサトシ・ソウザ出場

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6/12(日)、東京・水道橋のTDCホールで開催されるFighting Globe主催「REAL.5」の記者会見が都内某所で行われました。

この記者会見には同大会に参戦する選手が出席し対戦カードの発表が行われています。

ここで注目なのはREALスーパーライト級トーナメントを決勝戦まで勝ち上がっているサトシ・ソウザでしょう。

サトシはREALスーパーライト級トーナメント決勝戦でZUZU(T'sキックボクシングジム)と対戦します。


2
REALスーパーライト級トーナメント決勝戦
ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ)
vs
ZUZU(T'sキックボクシングジム)




この決勝戦は柔術ベースのサトシとキックベースのZUZUという“寝技vs立技”のスペシャリスト同士の一戦となり、サトシの極めかZUZUの打撃かという緊張感のある試合になるのは間違いありません。

ですがサトシはこの試合の1週間前にはLAで開催されるムンジアルに出場するのでコンディションが心配されるところ。

また練習もムンジアル大会前はギありの練習を増やしているはずなので、そのあたりも気になります。

その点をサトシに直撃しました。


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サトシ・ソウザ(ボンサイ)
「ムンジアルの後なのは問題ない。もし先にMMAで、その次にムンジアルだったらヤバかったけどね。MMAは怪我の心配もあるから、それが心配だけど逆のスケジュールだったから両方出ることにした。練習も全然大丈夫。MMAの試合前も柔術の練習はやっているから、ムンジアルまでにしっかり仕上げて、ムンジアルもMMAも両方とも勝つよ!」



また今大会のスペシャルマッチでフェザー級ワンマッチに飯嶋貴幸(NATURAL7)の出場も発表されました。

飯嶋選手は現在、サンディエゴのビクトリーMMAでディーン・リスター&ジェフ・グローバーと練習中で、この試合のために一時帰国して出場予定。

対戦相手はキルギスのダスタン・アビヂミタリップウウルなる選手で国際戦となりますが、半年間の海外修行の成果を見せて欲しいと思います。


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飯嶋貴幸(NATURAL 9)



Real_Fight_Championship-logo
【大会情報】
「REAL 5」
日時:6/12(日)
会場:TDCホール(東京・水道橋)
時間:15:00/開場 16:00/開始

※プレマッチは15:00開始予定

■その他の決定対戦カード
REALフェザー級トーナメント準決勝
芦田崇宏(BRAVE)
vs
ヌルベルゲン・シャリポフ(カザフスタン)

REALフェザー級トーナメント準決勝
中村ジュニア(マッハ道場)
vs
ウラディスラフ・パルブチェンコ(ウクライナ)

■チケット料金
ROYAL席15,000円 VIP席12,000円 SRS席9,000円 
1Fバルコニー席8,000円 2Fバルコニー席7,000円 
3Fバルコニー席6,000円
※当日券は各席500円増し

■チケット販売所
イープラス 
ローソンチケット

■問い合わせ
FIGHTING GLOBE=TEL:042-711-7510



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2016年05月13日

【発売中】『Fight & Life』最新号の柔術関連記事

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現在発売中の『Fight & Life』最新号の柔術関連記事を紹介します。

今号も柔術関連記事が多く掲載されています。

まずはMMAにベテラン、シャノン“ザ・キャノン”リッチのインタビュー&テクニックです。

シャノンはMMA戦績100戦以上を誇り、いまも現役バリバリ!

昨年はパンクラスに参戦し、セミナーも開催したのを覚えている方も多いかと思います。

そんなシャノンのインタビューと得意とするテクニックを3ページに渡って紹介しています。

そして3月にLAで開催あれたパン選手権のレポートも1ページで掲載されてます。

その他にも杉江アマゾン大輔や若山達也&村上直の記事もあり、いつもより柔術関連のページが多めとなっています。

ぜひ今号も書店で購入し読んでもらえたら幸いです。


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シャノン“ザ・キャノン”リッチのインタビュー&テクニックは3ページで掲載。



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テクニックは「テレフォンアームロック」なる関節技。
サイドコントロールから仕掛ける腕関節です。



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パン選手権は日本人選手の活躍を中心に1ページ。
来月はムンジアルが開催されますが、その前にどんな試合ぶりを見せたか?に注目です。



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【発売中】
『Fight & Life』
■詳細&購入はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】フレジソン・パイシャオン(37)、ヤン・カブラル(33)、ホブソン・オリヴェイラ(33)、フィオナ・マックスロウ



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2016年05月12日

【柔術プリースト】#231:ブルテリアジュニアオープン2016

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日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。

今回はプリースト初のキッズ大会の配信で1本丸ごとキッズオンリー。

イキのいいキッズの試合を満喫してください。

配信試合は以下の通りです。


00
コパブルテリア・ジュニアオープン2016
4月3日(日)浦安市運動公園総合体育館(千葉県浦安市)



06
女子ジュニア黄帯ライトフェザー決勝戦
池田琴歌(武門會)
vs
坂本愛(ブルテリアボンサイ)



05
男女ジュニア白帯フェザー決勝戦
寺田にいな(ストライプルオハナ)
vs
鶴屋浩斗(パラエストラ千葉)



02
女子ティーンオレンジ帯フェザー決勝戦
倉田きみか(パラエストラ千葉)
vs
ヘナータ・ハルミ・シウバ(INFIGHT JAPAN)



01
ティーンオレンジ帯ライトフェザー決勝戦
ココ・イヅツ(AOJ)
vs
大谷真希友(デラヒーバジャパン)



03
ティーンオレンジ帯ライト級決勝戦
正田皇輝(ストライプルオハナ)
vs
山本志龍(パラエストラTB)



04
ジュブナイルオレンジ&青帯ライトフェザー決勝戦
ペドロ・アキラ・ネモト(INFIGHT JAPAN)
vs
貫井彰人(武門會)



ティーン黄帯ライト決勝戦
市倉誠也(パラエストラ川崎)
vs
渡辺雄大(パラエストラTB)




ティーン黄帯ミディアムヘビー決勝戦
近藤竜馬(パラエストラTB)
vs
ラファエル・クワハラ(INFIGHT JAPAN)



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BJJテクニックファイルはいま中国・北京にいるフラビオ・ブエノが登場。
シンプルなテクニックを紹介してくれてます。



3
■#231はコチラから!



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今週更新の『BJJ-WAVE』は、
コパデバンコク総括
コパブルテリア、JLT参加申し込み開始
全日本選手権7/24開催決定
ジョナスアンドラージ、紫帯に
VHTS NYエディション・レビュー
などなど!
■動画版はコチラ、音声版のMixcloudはコチラから!







【今日が誕生日の柔術家】レオナルド・ノゲイラ(29)、フェルナンド・ソルーコ(36)、田村ヒビキ(35)、増沢慶介(47)



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2016年05月11日

【Review Wednesday】「DUMAU KIMONOS PLUMA WEIGHT GP2006」

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みなさんおつかれさまです、「Jiu Jitsu NERD」編集スタッフの成田です。

6月初旬に発売予定の「Jiu Jitsu NERD」最新号の締め切り、そして本業の締め切り群が笑えるくらい重なりまくり、ラオスの山奥に逃亡したくてExpediaで航空券を調べる毎日ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

さて、「Review Wednesday」ではここ2回ほど、「ステロイド」「ファべーラ」と柔術“周縁”のDVDをピックしてきましたが、今回は久しぶりにガチ柔術、大会DVDを取り上げてみたいと思います!

ご紹介するのは「DUMAU KIMONOS PLUMA WEIGHT GP2006」。いまから10年前の2006年2月12日、愛知県岡崎市の岡崎中央総合公園総合体育館で行われたドゥマウキモノス主催の大会DVDです。

ドゥマウではなくドゥマウキモノス主催というところに時代を感じますが、僕が柔術を始めたのが2013年末ですから、当時の柔術シーンはまったく未知の世界。

ムンジアルがブラジルで開催された最後の年、ということくらいしか予備知識がないため、「柔術魂 vol8」を引っ張り出し、まずはどんな年だったのかを調べてみることに。

なぜ8号目なのかといえば、1993年から2013年までの日本の柔術シーンを年表形式で総括するという、初心者にはありがたい企画ページがあるからです。それによると、2006年は吉岡大選手がムンジアル黒帯プルーマ3位に入賞し、日本人で初めて黒帯の表彰台に上った年。

現IBJJFのアジアオープンが初開催され、「柔術魂」や「サブミッション魂」の創刊号もリリースされているんですね。

そんな年に行われた本大会は、黒帯プルーマ級のトーナメント。同日にはコパドゥマウも開催されていたようで、黒帯無差別1回戦から準決勝の模様もDVDには収録されています(以下は収録内容)。

【アダルト黒帯プルーマ級GP】
1回戦 
ホドリゴ・ヒラカワ(BJJAJ)
VS
大賀幹夫(ねわざワールド)

1回戦 
マウリシオ・ソウザ(BONSAI)
VS
ジョン・カワウチ(MUGEN)

1回戦 
ホベルト・マツモト(マツモトデラヒーバ)
VS
レアンドロ・ミノウ・ヤマシタ(ホシャ柔術)

1回戦 
梅村寛(ALIVE小牧)
VS
ホドリゴ・キンジョウ(インテグラサォン)

準決勝 
ホドリゴ・ヒラカワ(BJJAJ)
VS
マウリシオ・ソウザ(BONSAI)

準決勝 
梅村寛(ALIVE小牧)
VS
ホベルト・マツモト(マツモトデラヒーバ)

決勝 
マウリシオ・ソウザ(BONSAI)
VS
ホベルト・マツモト(マツモトデラヒーバ)

【黒帯無差別級トーナメント】
1回戦 
ミノル・タワレシ・ツチダ(ホシャ柔術)
VS
エヂソン・ミッシオ・サルマン(BJJAJ)

1回戦 
ジョン・バチスタ・ヨシムラ(BJJAJ)
VS
ジャイルトン・クーニャ(グレイシー・バッハ・ナガノ)

1回戦 
トミオ・クロイワ(BJJAJ)
VS
ペドロ・アキラ(BJJAJ)

準決勝 
ジョン・バチスタ・ヨシムラ(BJJAJ)
VS
エヂソン・ミッシオ・サルマン(BJJAJ)
※所属道場はすべて大会時のもの

この組み合わせを見て、みなさんは何を感じるでしょうか?(無差別トーナメントはBJJAJ勢がほとんどというところが謎ですが) 

ベテランの方からは「懐かしい!」という声が上がってきそうですが、初心者の自分がわかるのは、ほんの数名。

プルーマ級1回戦で大賀選手相手に終了間際のスイープを決めてアドバン差で勝利したホドリゴ選手や、決勝でマウリシオに勝利したホベルト選手は、その強さに驚きつつも、失礼を承知で「誰? 誰?」と脳内に疑問符が大量発生するという塩梅でした……。

とはいえ、いまや指導者としての活躍にフォーカスされることの多い方の勇姿や、50/50といったモダン柔術登場以前のオールドスクールな攻防の数々は、柔術ニュージェネ世代(アラフォーであることはこの際置いておきます)の自分にとっては非常に新鮮。

マット際の観客はビデオ撮影が当たり前のいま、誰一人スマホを持っていないというところにも時代を感じますし、特別収録されているホベルト・マツモト氏のテクニック集も、スパイダーやハーフガードからのスイープや、ラペラを使ったハーフのパスガードなど、クラシックでありながら覚えておきたい重要テクばかりで勉強になります。

「歴史を学ぶとは現代を考えること」とはよく言ったもので、こうした過去モノDVDを見ると、歴史も選手もテクニックも知らないことが山ほどある……と気が遠くなる一方で、柔術の奥深さに触れられたり、習っているテクニックの背景が理解できた気になったりと、個人的にはけっこう楽しいものです。

DVDは絶版となっていて手に入れることは難しいかもしれませんが、YouTubeにはいくつか試合動画もアップされているので、気になる方はぜひ検索を!


0509b
■手持ちDVDジャケは間違いで正しいジャケはこれです!



■「DUMAU KIMONOS PLUMA WEIGHT GP 2006」の大会レポはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】レアンドロ・ロ(27)、パウロ・ミヤオ(25)、ジョアオ・ミヤオ(25)



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2016年05月10日

【参加申し込み開始】7/31『COPA BULLTERRIER 2016』

p02
7/31(日)、横浜の大桟橋ホールで開催されるブルテリア主催『COPA BULLTERRIER 2016』の参加申し込みが開始されました。

■申し込みはコチラから!

今大会は1日で開催される大会としては日本最大規模で昨年は土曜日開催にも関わらずに8面開催・参加者も700人超えとなっています。

今年から会場を移し、横浜の大桟橋ホールでの開催となり、初の試みとして大会スポンサーの物販ブースも開設されます。

物販ブースを開設する大会スポンサーは以下の通り(アルファベット順)です。


01
ALMA / MARTIAL WORLD



02
BAD BOY



02a
BULL TERRIER



03
HALEO



04
ISAMI



05
Las Conchas



06
reversal




国内のトップブランド/メーカーが会場で特別セールを行うので、試合に出る方はもちろん、応援の方も楽しめるはず。

大会参加費は第一次締め切りまでにエントリーリストすれば4000円で最終締め切りは7000円となります。

7月は大会ラッシュで首都圏では毎週末に大会が行われますが、その中でも最注目なのは今大会であるには間違いないでしょう。

今大会の追加情報、招聘選手情報などは決まり次第、随時お知らせします。


p02
【参加受付中】
『COPA BULLTERRIER 2016』
日時:7/31(日)
会場:大桟橋ホール(神奈川・横浜)
■大会詳細はコチラから!

■過去のコパブルテリア関連ニュースはコチラから!




【今日が誕生日の柔術家】レアンドロ・マルティンス(33)、エジソン・カゴハラ(44)



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2016年05月09日

【告知】7/17 代々木『Jiu Jitsu Liga de Tokio 01』参加申し込み受付開始

JLTホ?スター
7/17(日)、 東京・代々木のミューズ音楽院ホールにてJiu Jitsu NERD presents『Jiu Jitsu Liga de Tokio 01』(ジウジツ・リーガ・デ・トーキョー)の参加申し込み受付を開始しました。

この大会は柔術専門誌「Jiu Jitsu NERD」の制作スタッフが集まって主催する新たな大会で全帯色開催のオープントーナメントで、第1回大会を7/17(日)に開催し、第2回大会は9/25(日)、2016年の年度最終戦は11月または12月に開催予定です。

今大会の最大の特徴は大会入賞者にポイントを付与し年間ランキングの制定と、そのランキング上位の選手に格闘技関連ブランドのスポンサー権利獲得です。

そのスポンサーはNYのドーギブランド「VHTS」、ジオ・マルティネス&エディ・カミングスらをスポンサードする「Phalanx」、サンフランシスコのアパレルブランド「WVSN」、そしてサプリメントメーカーの「Choice」が決定済み。


03
VHTS JAPAN



04
PHALANX



05
WVSN



06
Choice



年齢カテゴリーはアダルト、マスター(30〜40歳)、シニア(41歳以上)で女子はアダルトのみ。

階級分けはASJJFルールに準じますが、オープンクラスはライトとヘビーの2階級を設定し、ライトは76kg以下、ヘビーは76kg以上です。

ルールは大会独自のルールで、基本となるのはASJJFルールですが、サドンデスの延長戦はなく同ポイントの場合はレフェリー判定です。

今大会の一番のキモであるランキング制度のポイント算出方法ですが、以下のようになっています。


■基本ポイント
優勝:7
準優勝:3
3位:1
1人優勝:2

■年齢カテゴリ倍率
アダルト:×2
マスター:×1(30歳〜39歳)
シニア:×1(40歳以上)

■帯色倍率
白、青帯:×1
紫、茶帯:×1.5
黒:×2

■カテゴリ人数倍率
16人以上:×2
8〜15:×1.5
2〜7人:×1


以上の算出方法で入賞者にポイントを付与して年間ランキングを制定し、上位ランカーにはスポンサー権を贈呈。

このランキングは年間を通じて争いますが、今年度は7/17の第1回大会、9/25の第2回大会、11月または12月開催予定の第3回大会で決定し、来年は隔月開催の年6回の大会で争います。

なので今年は3回の大会のみでスポンサー権が獲得できる大きなチャンス!

大会参加申し込みを開始しました。

参加申し込みはメールでの受け付けで、以下の出場申し込みフォームを漏れなく明記して「reversaling@gmail.com」までお申し込み下さい。

【出場申し込みフォーム】
名前: 
所属:
帯色:
階級: 
年齢カテゴリー:
オープンクラスへの出場 YES / NO:
YESの場合LIGHT / HEAVYのどちらかを選択:

メールで申し込み後、折り返し参加費の振り込み先などを返信メールでお知らせします。

多数の参加、お待ちしています。


02
大会会場のミューズ音楽院ホール。
今後はこの会場で隔月で大会開催予定です。



07
大会実行委員会は「Jiu Jitsu NERD」の制作フタッフで担当します。
左から
橋本欽也/大会統括
成田サトシ/写真&レポート
ケニー板橋/参加申し込み受付&会場確保
森雄大/ルールディレクター。
大会の開催概要は動画でも見れます。
コチラから!




01
【参加申し込み】
『Jiu Jitsu Liga de Tokio 01』
会場:ミューズ音楽院ホール(東京・代々木)
日時:7/17(日)
参加費:

第一次締め切り(5/27)3000円
第二次締め切り(6/10)4000円
第三次締め切り(6/24)5000円
最終締め切り (7/8) 6000円
※オープンクラス出場+2000円


■申し込み方法:メールにて受付
メールアドレス: reversaling@gmail.com
件名に「JLT01 出場申し込み」として、下記の項目をもれなく明記してメールにてお申し込み下さい。
申し込み受付の返信メールにて参加費振込み詳細をお知らせします。

【出場申し込みフォーム】
名前: 
所属:
帯色:
階級: 
年齢カテゴリー:
オープンクラスへの出場 YES / NO:
YESの場合LIGHT / HEAVYのどちらかを選択:

■エントリーリストはリバーサリングブログに随時掲載。コチラから!



■過去の『Jiu Jitsu Liga de Tokio』関連ニュースはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】アンジェロ・カリオカ



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2016年05月08日

アンデルソン・タカハシ、リファ当選者発表

01
ブラジル人がよくやっているリファというのを知ってるでしょうか?!

リファは海外大会に出場する際の資金集めでよく行われていて、1口いくら(だいたいの場合は1000円)で募集され、それに申し込みするとくじ引きに参加できる一種のカンパのようなもの。

参加するとリファ専用の紙の両面に書かれた100人分の女性の名前から一人を選び、それが当たると賞品がもらえるという仕組みとなってます。

今回、アンデルソン・タカハシがこのリファを行いました。

アンデルソンはジャパニーズナショナルで2階級制覇しムンジアル出場規定の50ポイントを超えましたが、これは突発的なことでムンジアル出場のための資金がなかったために、このリファを行うことになったのです。

このアンデルソンのリファの賞品でVHTSのドーギとRVCAのラッシュガード、そして非売品のJiu Jitsu NERDパッチ×2を提供しました。

そのリファの当選者が決まり、賞品を手にしたのはホドリゴ・イケダさん。

おめでとうございます!

■リファの開封動画はコチラから!


02
これがリファ専用の紙。
両面に100人分の女性の名前が書かれてます。



03
裏面のすべて埋まってます。
短期間でここまで埋めることができたのはアンデルソンの人柄ならではでしょう。



04
リファの上部に当たりの名前が書かれてます。
今回の当選は「デボラ」でした。



05
「デボラ」を選んでいたのはホドリゴ・イケダさん!
おめでとうございます!



06
後日、ホドリゴ・イケダさんにアンデルソンより賞品が届けられました。
100分の1の当選確率を見事に当てたラッキーガイ!
でもちょっと小柄な方なのでA2のドーギがフィットするか心配です。



【今日が誕生日の柔術家】ジョアオ・アルベルト・バヘット(81)、マルセロ・アンドレオーリ(32)、イルケ・ブルット(27)、ジェシカ・アギラー



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2016年05月07日

【レポ】ドゥマウインターナショナル2016:その他の試合

「ドゥマウインターナショナル2016」の最後の試合レポートはその他の試合をまとめて紹介する。

紫帯ではジエゴ・エンリケ・サトーがフェザーとオープンクラスで優勝しムンジアルに向け弾みをつけた。

そして女子の紫帯はケシア・タケウチが1年ぶりにドゥマウに参戦し、ルースターながらオープンクラスでも優勝し2階級制覇の快挙。

ケシアもムンジアル出場を予定しているとのことで活躍を期待したい。

アダルト青帯ではイゴール・タナベ、チアゴ&イアゴのウエノ兄弟らレギュラーメンバーに加え、日本人選手の山本博人(グレイシーバッハ)がライトフェザーで優勝。

決勝戦ではプロ格闘家として活躍中でMMA無敗の井上直樹(白心会)と対戦し、ドゥマウ関西大会に続き2連勝で優勝を決めた。

この山本はドゥマウの関西大会と愛知大会の優勝が認められ8月に同会場で開催される「ドゥマウ・スーパーファイトグランプリ」に出場が決まっており対戦相手の決定が待たれるところだ。


01
アダルト紫帯2冠のジエゴ・エンリケ・サトー(小川柔術)。
終始安定した試合ぶりで危なげなく優勝を果たす。



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2016年05月06日

【レポ】ドゥマウインターナショナル2016:茶帯

アダルト茶帯の注目選手は“ペザオン”エリクソン・タケウチだ。

ペザオンは久しぶりのドゥマウ大会でASJJFルールになってからは初参戦。

それがどう影響するか?に注目が集まったが終わってみれば3試合中2試合を一本勝ちし、唯一の判定決着となったオープンクラス決勝戦もP9-6ときっちりとポイント差をつけての勝利。

かなりウェートアップしていたのはやや気になったが、その分パワーを付けたようで力強さも感じられた。

そして女子は黒帯と茶帯が合同カテゴリーとなっているため、黒帯vs茶帯の対戦が実現した。

黒帯のイザベレ・ソウザと茶帯のケイチ・ヤマダのワンマッチ決勝戦だったが、イザベレはヨースキ・ストーの奥さんでケイチはアンデルソン・タカハシの奥さんというマダム対決でもあった。

この試合でケイチがイザベレにポイント差で勝利というアップセットが起こり、数年ぶりの試合だったケイチだが見事に黒帯から勝利を果たしている。

ケイチもイザベレも国内では数少ない試合に出る女子の茶黒帯なので今後も継続参戦を期待したい。


01
アダルト茶帯ライト決勝戦
山脇佑介(NEX)
vs
阪上亮介(チームレグナム)
ドゥマウではレアな日本人同士の決勝戦は山脇が阪上からP2-0で勝利。



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2016年05月05日

【レポ】ドゥマウインターナショナル2016:黒帯

5月のドゥマウ愛知大会は「ドゥマウインターナショナル」として過去にはパイシャオンやガブリエル・モラエス、エスキジートなどムンジアル王者クラスの選手を海外から多数招聘していた大規模な大会だった。

だが近年は海外から選手を招聘するのではなく日本の選手を海外に派遣する方向にシフトチェンジしたために「インターナショナル」は名ばかりですっかり普通の大会になってしまった。

とはいえ今大会も6面設置で5面進行で述べ人数で500人超えでの開催となり、招聘選手がいてもいなくても関係ないほどのビッグトーナメントとなっている。

黒帯はアダルト、マスター、シニアともレギュラーメンバーが優勝し波乱はなかったがアダルトでルアン・アロウカ、マスターでホブソン・オリヴェイラという新顔の参戦があり、フレッシュな顔合わせも実現している。

その他にも多くの見どころがあった今大会は複数回に渡って詳細なレポート予定で、まずは黒帯から紹介していきたい。


1
ドゥマウの愛知大会はドゥマウの中でも屈指の規模を誇る。
6マット設置は今大会ならではだ。



続きを読む

2016年05月04日

【Review Wednesday】「CITY OF GOD」TVシリーズ

cd
みなさんおつかれさまです、「Jiu Jitsu NERD」編集スタッフの成田です。

今回の「Review Wednesday」は、ブラジルのTVドラマ「CITY OF GOD」をピックアップします。

「CITY OF GOD」といえば、リオのファべーラで生きる少年たちの抗争を描いた同名映画が有名ですが、これはその派生作品で、原題は「Cidade dos Homens」。

2000年代のファべーラを舞台に、そこで生活するアセロラとラランジーニャという二人の少年の日常を描くドラマシリーズです。

監督は映画版と同じフェルナンド・メイレレスが務め、映画に出演していた顔ぶれもちらほら見られるものの、続編というわけではなく、少年たちが暮らすファべーラも異なる設定。

DVDを見るまでは、笑いながら拳銃をぶっ放す映画版を思い出し、「どれだけエグい仁義なき戦いが始まるのか…」と戦々恐々でしたが、いざ見始めると、麻薬がらみの抗争といったお約束シーンはありつつも、10代特有の淡い恋あり、人種や貧富の差を超えた友情ありで、「ギャングもの」や「実録シリーズ」というより「青春ドラマ」という言葉が一番しっくりくる印象でした。

個人的におすすめなのは、DVD4巻目に収録されているエピソード7。

リオのビーチを舞台にした回で、露出度高めな水着姿のリオっ娘たちは目の保養にもってこいですし、金持ち白人vsファべーラの黒人のケンカシーンは、ヒクソンvsウゴの伝説のビーチファイト映像を思い起こさせます。

多民族国家ブラジルの根深い人種問題や階級差別が描かれる一方で、手持ちカメラで撮影されたファべーラの入り組んだ路地やリオの街並みは、ただ眺めているだけでも楽しめるでしょうし、フィルム、ビデオ、アニメーションなどを使い分ける、手の込んだ映像表現も見ものです。

2002年から2005年にかけて、全部で19話製作されたようですが、DVD化されているのはそのうちの9話まで。

日本語字幕版DVD(全4巻)は中古ならまだまだ手に入りますし、レンタルビデオ屋でもタイトル検索に引っかかるので、この連休中に全話制覇するのもアリではないでしょうか!



【今日が誕生日の柔術家】カイロン・グレイシー(28)



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2016年05月03日

【柔術プリースト】#230:ASJJF EAST JAPAN 2016 Part.2

1
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。

今回も3/27に浅草で開催された『ASJJF EAST JAPAN 2016』から色帯の試合を中心に紹介します。

配信試合は以下の通りです。


05
シニア2紫帯ミドル決勝戦
風田陣(Fellows)
vs
ナルセ・アドベネゴ(Over Limit BJJ)



アダルト紫帯ヘビー決勝戦
リダ・ハイサム(アラバンカ)
vs
サニー・ウェビ(パトスタジオ)



アダルト紫帯オープンクラス1回戦
トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
vs
東海政太郎(RBアカデミー)



アダルト紫帯オープンクラス準決勝
トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
vs
ブルーノ・イシイ(Impacto Japan BJJ)



04
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
リダ・ハイサム(アラバンカ)
vs
トーマス・ミツ(CARPE DIEM)



マスター紫帯フェザー1回戦
チアゴ・ファベーラ(Impacto Japan BJJ)
vs
大貫健輔(VISCA)



マスター紫帯フェザー決勝戦
チアゴ・ファベーラ(Impacto Japan BJJ)
vs
阿部裕介(Fellows)



06
マスター紫帯オープンクラス決勝戦
チアゴ・ファベーラ(Impacto Japan BJJ)
vs
阿部裕介(Fellows)



09
ジュブナイル青帯オープンクラス決勝戦
ルーカス・ウエノ(Tree Rul BJJ)
vs
ペドロ・アキラ(INFIGHT JAPAN)



07
アダルト青帯オープンクラス決勝戦
イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)
vs
マテウス・オンダ(東海BJJ)



ジュニアティーンオレンジ帯ウルトラヘビー決勝戦
セサール・ウエノ(Tree Rul BJJ)
vs
ハシモトアキト(INFIGHT JAPAN)



ジュニアティーン黄色帯ライト決勝戦
グスタボ・フランコ(Tree Rul BJJ)
vs
伊原丈輔(パラエストラ小岩)



2
BJJテクニックファイルはゴルドのハーフガードからのテクニック。
ハーフガードの元祖・ゴルドのテクニック動画は貴重です。



3
#230はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】ホムロ・バハル(31)、セリンゲロ・キムラ(34)



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2016年05月02日

【結果】DUMAU INTERNATIONAL 2016

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5/1(日)、愛知県半田市の青山記念武道館で開催されたASJJF DUMAU主催『DUMAU INTERNATIONAL 2016』の主な結果です。


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