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2017年01月

2017年01月31日

【柔術プリースト】#267「DUMAU JAPAN OPEN」#268「DUMAU KOREA GP」

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日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。

今回は2本まとめて新作アップロードの紹介です。

まずは11/20に神奈川県平塚市の平塚総合体育館で開催された『DUMAU JAPAN OPEN 2016』です。

今大会からスーパファイト2試合とリダ・ハイサム&トーマス・ミツら一本決着した試合を中心に配信してます。

配信試合は以下の通りです。


1120d
『DUMAU JAPAN OPEN 2016』


04
スーパーファイト・マスター青帯
ブルーノ・イワモト(ヴァンガードBJJ)vs岩田修(ストライプルオハナ)


マスター茶帯フェザー決勝戦
ブルーノ・ヤマモト(Impacto Japan BJJ)vs今野泰治(RBアカデミー)

マスター茶帯オープンクラス決勝戦
ブルーノ・ヤマモト(Impacto Japan BJJ)vs橋本貴(パラエストラ吉祥寺)


08
シニア1黒帯フェザー決勝戦
フラビオ・タシロ(Over Limit BJJ)vs藤井徹(RBアカデミー)


05
マスター黒帯ヘビー決勝戦
ハファエル・ギマラエス(RUL BJJ)vsヨースキ・ストー(Impacto)


01
スーパーファイト・マスター黒帯
レアンドロ・オカモト(ヴァンガードBJJ)vsヴァルテル・フランコ(RUL BJJ)


アダルト紫帯ヘビー決勝戦
タシロ・アルセ(ヴァンガードBJJ)vsリダ・ハイサム(CARPE DIEM)

アダルト紫帯オープンクラス1回戦
片倉悟史(ヴァンガードBJJ)vsリダ・ハイサム(CARPE DIEM)


03
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
タシロ・アルセ(ヴァンガードBJJ)vsリダ・ハイサム(CARPE DIEM)


アダルト茶帯ミドル決勝戦
エリック・フォート(ノヴァウニオン)vsトーマス・ミツ(CARPE DIEM)


01
アダルト茶帯オープンクラス決勝戦
エリック・フォート(ノヴァウニオン)vsトーマス・ミツ(CARPE DIEM)


女子アダルト白帯フェザー決勝戦
カロリーナ・クワハラ(INFIGHT JAPAN)vs竹本愛琉(グレイシーバッハ)


08
女子アダルト青帯ライト1回戦
アガタ・フランコ(RUL BJJ)vs大谷多恵子(フリー)


女子アダルト青帯ライト決勝戦
アガタ・フランコ(RUL BJJ)vs江川茉日子(Over Limit BJJ)


07
アダルト青帯オープンクラス決勝戦
鈴木真(CARPE DIEM)vs石井宏幸(高田馬場道場)



4
#267はコチラから!




もう1本は11/27(日)、韓国・ソウルの東大門体育館で開催された「ASJJFドゥマウコリアグランプリ2016」。

ASJJFドゥマウの韓国大会の2回目は8面マットで大盛況で行われました。

その大会から日本から参戦したホドリゴ・ソウザ&マーシオ・メデイロスのImpacto Japan BJJの選手の他、韓国人選手の戦いぶりも多数紹介しています。

配信試合は以下の通りです。


1127
「ASJJF DUMAU KOREA GRAND PRIX 2016」


07
女子アダルト白帯フェザー1回戦
キム・ユリ(バルボーザ)vsキム・ミョンヒ(KJ COMPETITION TEAM)

女子アダルト白帯フェザー2回戦
キム・ユリ(Barbosa JJ)vsベック・ボラン(Jhon Frankl)


09
女子アダルト白帯フェザー3回戦
ソー・ヒーヨン(SSABI MMA)vsキム・ユリ(Barbosa JJ)


女子アダルト白帯フェザー準決勝
シン・ウンジュ(Jhon Frankl)vsキム・ユリ(Barbosa JJ)

女子アダルト白帯フェザー決勝戦
パク・ウンヘ(Jhon Frankl)vsキム・ユリ(Barbosa JJ)


11
女子アダルト青帯オープンクラス決勝戦
ソン・キーラ(TEAM SPIDER)vsイム・ウンジュ(Tri-Force Jiu-Jitsu Academy)


05_m
アダルト紫帯ミドル決勝戦
イ・ヒョンウ(KJ)vsハン・サンイ(KJ)


アダルト紫帯ミディアムヘビー決勝戦
ジョ・ウォンヒ(TEAM ROOTS KOREA)vsホン・ソンウ(John Frankl)


03_f
アダルト紫帯フェザー決勝戦
イ・ウンヒョク(FREE)vsペク・スンムン(GILE RIBEIRO KOREA)

アダルト紫帯ライト準決勝
イ・ヒョンスン(MU GYM)vsパク・セジュン(Jhon Frankl)

アダルト紫帯ライト準決勝
ジョン・ドヨン(ATOS KOREA Kris Kim)vsアンドレ・ルイス・マルティンス(FREE)


04_l
アダルト紫帯ライト決勝戦
パク・セジュン(Jhon Frankl)vsジョン・ドヨン(ATOS KOREA Kris Kim)


マスター茶帯ミディアムヘビー決勝戦
リチャード・エリクソン(SSEN-GYM)vsホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)


2
マスター茶帯オープンクラス決勝戦
リチャード・エリクソン(SSEN-GYM)vsホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)


アダルト茶帯ライト決勝戦
ヨン・ジュンホ(YULHA JJ)vsマーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)


アダルト茶帯オープンクラス1回戦
ソン・ヤンユン(Gracie Barra Korea)vsマーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)


1
アダルト茶帯オープンクラス決勝戦
ヨン・ジュンホ(YULHA JJ)vsマーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)



3
#268からのBJJテクニックファイルは9 times World Champion、レティシア・ヒベイロのテクニックです。
初回はリバースデラヒーバに対するパスガードです。
レクチャー動画は4:15から!



5
#268はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】クレベル・マイア(47)、井上和浩(44)、福本吉記(53)



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2017年01月30日

【レポ】COPA Las Conchas 2017

las2017
1/29(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターでアパレルブランドのLas Conchasが主催した柔術&ノーギのオープントーナメント「COPA Las Conchas 2017」が開催された。

この大会は過去に5大会が開催されており今回で6回目の開催となっているが回数を重ねるごとに参加者が増え、今年はギとノーギを併せて500人以上もの参加者があった。

会場も台東リバーサイドスポーツセンターの柔道場と武道場の2フロアで開催し、各3マットずつ、合計6面での開催となった。

Las Conchasはかねてより選手のスポンサードもしており、今大会にもサポートしているルーカス・ヒロサワ、イゴール・タナベ、イングリッジ・フランコらが多数出場し大会に華を添えている。

中でも特筆モノの活躍をしたのはイゴール・タナベでギとノーギの両方でWゴールドを達成し1大会で4つの金メダルを獲得するという快挙を成し遂げている。

だが大会MVPとなったのは仙台から参戦した後藤琢磨だった。

後藤はニックネームともなっている"がじゃも太郎"の名の通りにイモだけに泥臭い試合を展開し、階級別ではサドンデスに突入する死闘を一本勝ちで制し、続く無差別級でも決勝戦で体格差のある相手に苦しい試合となるも辛抱強くチャンスを待って試合終了間際に激的な一本勝ちでライト&オープンクラスでWゴールドを決めた。

さらにノーギでも階級のみの参戦ながら快勝してトリプルゴールドで満場一致で大会MVPに輝いている。

この活躍ぶりに大会を主催したLas Conchas代表のケニー板橋も「正式なスポンサードを検討する」とコメント。

2017年初試合でトリプルゴールドの活躍ぶりを見せた後藤、今年はより一層の飛躍の年となることを期待したい。

なお今大会はYouTube Liveでライブストリーミングされ、そのアーカイブ映像が視聴可能となっているので、ぜひチェックして欲しい。


■アーカイブ映像はコチラから!



01
アダルルト茶帯ライト級はワンマッチ決勝戦。
ヨーロピアン帰りのマーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)をサンドデスで三角絞めから腕を極めて後藤琢磨(仙台草柔会)が一本勝ちで優勝。



02
続くオープンクラスは初戦でブルーノ・イシイ(Impacto Japan BJJ)から肩固めで一本勝ちで決勝戦へ。
決勝戦は山脇悠佑(NEX)から勝利した橋本貴(パラエストラ吉祥寺)との対戦に。



03
ギで腕を固められ片腕状態でパスを凌ぐ苦しい展開が続く中、なんとかクローズドガードに戻し、そこから一瞬のチャンスを見逃さずに三角絞めのセットアップ。
頭を引き付けながら足を組み替えてガッチリと極めタップと奪った。



04
勝った瞬間、両手で三角を作って三角絞めのアピール。
地味な男が自己主張を始め存在感を増してきた。



05
ライト&オープンクラスでWゴールドの後藤。
さらにノーギでも優勝しており3つの金メダルを獲得している。



06
この活躍を認められ後藤が大会MVPに選出された。
大会協賛のVHTS JAPANからNYエディションのドーギが贈呈されている。
さらにLas Conchasからも正式なスポンサードも検討中とのことで今大会で今後に繋がる大きな収穫があったことだろう。



07
アダルルト茶帯ライトフェザーは浜崎一登(ロータス世田谷)が一本勝ちで優勝を果たす。
決勝戦のvsブルーノ・イシイ戦で見せた完璧な腕十字が見事だった。



08
ヨーロピアンでまさかの2回戦敗退だったリダ・ハイサム(CARPE DIEM)が復帰戦に挑んだ。
ギでWゴールド、ノーギでも優勝しトリプルゴールド達成。
柔術ではvsルーカス・ヒロサワ(INFIGHT JAPAN)と2連戦も2連勝し、オープンクラス決勝は三角絞めから手首を極めてタップアウト。



09
オープンクラスでは準決勝でケビン・キムラ、決勝戦でルーカス・ヒロサワとINFIGHT JAPANの2人から一本勝ちで優勝したハイサム。
ヨーロピアンでは敗れたが国内では相変わらずの無敵ぶりを見せつけている。



10
昨年末に黒帯昇格を果たしたホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)が今大会で黒帯デビュー。
階級別と無差別でヴァルテル・フランコ(RUL BJJ)とワンマッチ決勝2連戦に挑んだ。



11
試合前から緊張が色濃く出ていたホドリゴはヴァルテルの得意パターンに見事にハマッてしまい、2試合とも同じ試合展開でいいとこなしで2連敗。
ホドリゴはホロ苦い黒帯デビュー戦となってしまった。



12
ヴァルテルは2試合ともハーフガードからのスイープで2-0で2連勝。
完全に自分の得意パターンを持っているのは強みだろう。



13
先日MMA復帰を発表した杉山しずかこと中村しずか(リバーサルジム新宿Me,We)が久しぶりに柔術参戦。
ライト決勝で初戦で敗れたアガタ・フランコ(RUL BJJ)に巴戦でリベンジして優勝。



14
続くオープンクラスではアガタの姉・イングリッジにマウントから手首を極められ一本負けも3位入賞。
MMA復帰の前に柔術で優勝&3位は充分な結果だろう。



15
女子アダルト青帯オープンクラス決勝戦はアガタとイングリッジでクローズアウト。
イングリッジはヨーロピアンで優勝しており、アガタも来月のパンキッズに参戦予定だ。



16
アダルト青帯ライトフェザー決勝戦で注目対決が実現。
Over Limit BJJからチェックマットジャパンに移籍したブルーノ・シオザキをペドロ・アキラ(INFIGHT JAPAN)が送り襟絞めで逆転の一本勝ちで優勝。



17
アダルト青帯ではイゴール・タナベ(RUL BJJ)がオープンクラス準決勝で鈴木真を、決勝戦で大柳敬人のCARPE DIEM勢を連破して制す。




18
イゴールは無差別だけでなく階級別でも優勝しており、さらにノーギでもWゴールドで今大会で唯一のフォーゴールドを達成した。
ドーギスポンサーはKVRAでLas Conchasはパッチスポンサー。
さらに香港に拠点を置くAFG(アジアファイトガイド)のスポンサードも得ており、青帯ながら多数のスポンサーを獲得している将来の世界王者候補だ。



【今日が誕生日の柔術家】ホベルト・ゴルド(46)、生田誠(40)、李相寿(30)



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2017年01月29日

【結果】COPA Las Conchas 2017:主な結果

las2017
1/29(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたLas Conchas / ミューズエンタープライズ主催『COPA Las Conchas 2017』の主な結果です。


01
シニア1黒帯オープンクラス
優 勝 ヴァルテル・フランコ(RUL BJJ)
準優勝 ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)



02
シニア1黒帯ミディアムヘビー
優 勝 ヴァルテル・フランコ(RUL BJJ)
準優勝 ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)



03
アダルト茶帯オープンクラス
優 勝 後藤琢磨(仙台草柔会)
準優勝 橋本貴(パラエストラ吉祥寺)
3 位 山脇悠佑(NEX)



04
アダルト茶帯ライトフェザー
優 勝 浜崎一登(ロータス世田谷)
準優勝 ブルーノ・イシイ(Impacto Japan BJJ)
3 位 柴山典央(パラエストラ池袋)



05
アダルト茶帯ライト
優 勝 後藤琢磨(仙台草柔会)
準優勝 マーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)



06
アダルト茶帯ヘビー
優 勝 山脇悠佑(NEX)



07
アダルト紫帯オープンクラス
優 勝 リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
準優勝 ルーカス・ヒロサワ(INFIGHT JAPAN)
3 位 ケビン・キムラ(INFIGHT JAPAN)



08
アダルト紫帯ルースター
優 勝 徳山弘行(グラスコ柔術アカデミー)
準優勝 長谷部悠(リバーサルジム新宿Me,We)



09
アダルト紫帯ライトフェザー
優 勝 山田大聖(大田道場)
準優勝 服部吉弥(パラエストラ八王子)
3 位 高橋拓也(ストライプル取手)



10
アダルト紫帯フェザー
優 勝 竹浦正起(NEX)
準優勝 杉本貴(パラエストラTB)



11
アダルト紫帯ライト
優 勝 木村好宏(AXIS千葉)
準優勝 大井暁彦(パラエストラ千葉)
3 位 キム・ヨンウ(チームルーツコリア)



12
アダルト紫帯ヘビー
優 勝 リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
準優勝 ルーカス・ヒロサワ(INFIGHT JAPAN)
3 位 館拓郎(ネクサセンス)



13
女子アダルト青帯オープンクラス
優 勝 アガタ・フランコ(RUL BJJ)
準優勝 イングリッジ・フランコ(RUL BJJ)
3 位 中村静香(リバーサルジム新宿Me,We)



14
女子アダルト青帯ライトフェザー
優 勝 森脇美友(CARPE DIEM)
準優勝 ナイトウ・ユリコ(Sora BJJ)
3 位 井上智子(ストライプル取手)



15
女子アダルト青帯ライト
優 勝 中村静香(リバーサルジム新宿Me,We)
準優勝 アガタ・フランコ(RUL BJJ)
3 位 カトリーナ・ヨシダ(AXIS)



16
大会MVP
後藤琢磨(仙台草柔会)



【今日が誕生日の柔術家】ガブリエル・アルジェス



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2017年01月28日

【レポ】ココ・イヅツ・チャリティセミナー in CARPE DIEM

01
1/22(日)、東京・三田のCARPE DIEMにてココ・イヅツのチャリティセミナーが開催されました。

このセミナーは若干14歳のココくんが同世代のキッズ向けに開催したもので、キッズがキッズのために行ったセミナーというのは日本初のことで画期的なことでしょう。

いま世界的にキッズ世代の柔術家が盛り上がっており、日本でもオトナ顔負けの実力を持つキッズも少なくありません。

今回のセミナーを行うココくんはオーストラリア在住でありながらLAで開催されたパンキッズ、オーストラリアで行われたパンパシフィック、そして日本で行われたブルテリアキッズやヒクソン杯などでも優勝歴多数でキッズながらすでに世界レベルの選手として活躍中です。


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2017年01月27日

【大会】1/29浅草「コパ・ラスコンチャス2017」トーナメント表発表

las2017
1/29(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されるLas Conchas/ミューズエンタープライズ主催「COPA Las Conchas 2017」のトーナメント表が発表されました。

■柔術はコチラ、ノーギはコチラから!

今大会は今年で6回目の開催となり、昨年は5周年記念大会として初のメインアリーナに進出して行われたのは記憶に新しいところでしょう。

今年はメインアリーナでの開催ではありませんが、述べ人数で550人ものエントリーがあり、柔道場と武道場の2フロア・6面での開催となります。

続きを読む

2017年01月26日

【日記】サンディエゴ日記:ライアン・ホール・セミナー

01
今日は先日ビクトリーMMAで行われたライアン・ホールのセミナーの感想などです。

ライアン・ホールを皆さんご存知でしょうか??

柔術&ノーギで活躍して今はMMAでも活躍し続けてるファイターです。

僕が知ったのはUFC内の番組、The Ultimate Fighter(ジ・アルティメットファイター)で初めて見ました。

普段なかなかMMAだと見られない自分から下になり50/50でバシッとヒーフフックで極めてしまい、新たなスタイルの選手だなぁと思っていました。

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2017年01月25日

【柔術プリースト】#265&266 ブルテリアオープン2016

1
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。

ブログ休止期間中に2つの新作が公開されているのでそれを紹介します。

#265と#266の2本は11/19に静岡県浜松で開催された「ブルテリアオープン2016」を2回に渡って配信しています。

♯256はアダルト黒帯で♯266は色帯と女子の試合を中心に配信しています。

配信試合は以下の通りです。


【#265】
10
アダルト黒帯ミディアムヘビー決勝戦
ルアン・アロウカ(小川柔術)
vs
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)



アダルト黒帯ミドル1回戦
エリック・ヨシナガ(JAWS)
vs
ホジェリオ・クリスト(ホシャ)



09
アダルト黒帯ミドル決勝戦
ホジェリオ・クリスト(ホシャ)
vs
伊東元喜(柔専館)



アダルト黒帯フェザー1回戦
鈴木恒太(ボンサイ)
vs
加古拓渡(GSB)



08
アダルト黒帯フェザー決勝
加古拓渡(GSB)
vs
ヴァンダレイ・タカサキ(Impacto Japan BJJ)



01
アダルト黒帯ライト決勝戦
クレベル・コイケ(ボンサイ)
vs
世羅智茂(GROUND CORE)



アダルト黒帯オープンクラス1回戦
ルアン・アロウカ(小川柔術)
vs
クレベル・コイケ(ボンサイ)



アダルト黒帯オープンクラス準決勝
加古拓渡(GSB)
vs
クレベル・コイケ(ボンサイ)



04
アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
クレベル・コイケ(ボンサイ)



【#266】
女子アダルト青帯フェザー決勝戦
ルアナ・ディアス(東海BJJ)
vs
石黒遥希(ボンサイ)



女子アダルト青帯ライト決勝戦
岸田蘭音(柔専館)
vs
フェルナンダ・クリスト(ホシャ)



08
女子アダルト紫帯ライトフェザー決勝戦
プリシラ・ゴンサウベス(ホシャ)
vs
ケシア・タケウチ(ボンサイ)



女子アダルト青帯オープンクラス1回戦
フェルナンダ・クリスト(ホシャ)
vs
石黒遥希(ボンサイ)



09
女子アダルト青帯オープンクラス決勝戦
フェルナンダ・クリスト(ホシャ)
vs
ルアナ・ディアス(東海BJJ)



マスター1黒帯ライト決勝戦
井上聡(JAWS)
vs
セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)



マスター1黒帯ミドル決勝戦
マウリシオ・タカバヤシ(ホシャ)
vs
ヒカルド・シウバ(小川柔術)



マスター1黒帯オープンクラス1回戦
エヴェルトン・アサオ(Impacto Japan BJJ)
vs
井上聡(JAWS)



06
マスター1黒帯オープンクラス決勝戦
エヴェルトン・アサオ(Impacto Japan BJJ)
vs
セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)



アダルト茶帯フェザー1回戦
山守正明(PUREBRED)
vs
マーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)



04
アダルト茶帯フェザー決勝戦
マーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)
vs
ヒロ・ヤマニハ(ボンサイ)



アダルト茶帯オープンクラス1回戦
後藤琢磨(仙台草柔会)
vs
山守正明(PUREBRED)



02
アダルト茶帯オープンクラス決勝戦
後藤琢磨(仙台草柔会)
vs
ヒロ・ヤマニハ(ボンサイ)



2
BJJテクニックファイルはエリオット・ケリーの登場。
#265ではスナップダウン、#266はタートルガードに対するチョークをレクチャーしてくれてます。



3
■#265はコチラから!




4
■#266はコチラから!




そして毎週更新の柔術&グラップリングニュース番組「BJJ-WAVE」も2017年の初回配信。

今回の主なトピックは以下の通りです。

心筋梗塞・退院報告
アブダビグランドスラム結果
ココくんキッズセミナー
ヨーロピアン結果
コパラスコン見所


などなど。

動画版&音声版の2つのフォーマットで最新ニュースを雑談多めでざっくりと紹介してます。

ぜひご視聴を!


■動画版はコチラ、音声版はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】入來晃久(35)、森修(44)



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2017年01月24日

【MMA】REAL.6、全カード決定!

00
2/11(土)、ブラジル・サンパウロにて開催されるファイティンググローブ主催「REAL.6」の対戦カードが全試合決定しました。

今大会はメインでREAウケルター級王者のマルキーニョスのノンタイトル戦、セミファイナルでムンジアル王者・ホドウフォのMMAデビュー戦が決定済み。

その他、スペシャルマッチとしてムンジアル王者・セルシーニョのグラップリングマッチも組まれました。

そして"チェ・ホンマンをKOした男"カーロス・トヨタ、"幻の世界王者"アリ・ファリアス、ベテランのマカコら柔術に馴染みがある選手が多数ラインナップされています。


04
<REAL.6 全試合カード>
■第11試合 メインイベント
74.2kg-77.6kg ウケルター級ワンマッチ
マルキーニョス・ソウザ(ブラジル)
vs
ファビアーノ・アラウージョ(ブラジル)


■第10試合 セミファイナル
89.0kg-93.5kg ライトヘビー級ワンマッチ
ホドウフォ・ヴィレイラ(ブラジル)
vs
ダニヤル・ザリルベック・ウラル(キルギスタン)


■第9試合
REAL FIGHT CHAMPIONSHIPフェザー級トーナメント決勝戦
ヴラディスラフ・バルブチェンコ(ウクライナ)
vs
芦田崇宏(日本)


■第8試合
83kg契約ワンマッチ
マーカス・ペレス・エッシンブルク(ブラジル)
vs
イルデマール・アルカンタラ(ブラジル)


■第7試合
70kg契約ワンマッチ
ジョルジ・パチーユ・マカコ(ブラジル)
vs
アンドリュー・フィッシャー(イギリス)


■第6試合
61kg級ワンマッチ
アリ・ファリアス(ブラジル)
vs
アーニー・ブラカ(フィリピン)


■第5試合
ドミトリー・パルプチェンコ(ウクライナ)
vs
星野大介(日本)


■第4試合
REAL FIGHT CHAMPIONSHIPライト級トーナメントリザーブマッチ
ジョナサン・メデゼス・カルバーリョ(ブラジル)
vs
チアゴ・ナシメント(ブラジル)


■第3試合
93.5kg-120.7kg契約 ヘビー級ワンマッチ
カルロス・トヨタ(ブラジル)
vs
ザミルベック・シルガバエフ(キルギスタン)


■第2試合
66kg級ワンマッチ
グスタヴォ・ウーリッツァー(ブラジル)
vs
ネマット・アブドゥラシトフ(キルギスタン)


■第1試合
グラップリングスペシャルマッチ
チャールズ"ドゥ・ブロンクス"オリヴェイラ(ブラジル)
vs
セルシーニョ・ヴィニシウス(ブラジル)



08
アリ・ファリアス



03
マルキーニョス・ソウザ



ce
セルシーニョ・ヴィニシウス



to
カルロス・トヨタ



ro
ホドウフォ・ヴィレイラ



【今日が誕生日の柔術家】キット・デール(31)



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2017年01月23日

【結果】ヨーロピアン2017:日本から参戦した選手の主な結果

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1/17-22の5日間、ポルトガルのリスボンで開催されたIBJJF主催「ヨーロピアン2017」の日本から参戦した選手の主な結果です。


■アダルト黒帯ルースター
芝本幸司(トライフォース)
優勝


■アダルト黒帯ルースター
戸所誠哲(パラエストラ岐阜)
初戦敗退


■アダルト黒帯ライト
岩崎正寛(CARPE DIEM)
3位入賞


■マスター2黒帯ライトフェザー
高須宝亀(小川柔術)
初戦敗退


■マスター2黒帯ライト
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
優勝


■マスター3黒帯ライトフェザー
バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
初戦敗退


■マスター3黒帯ミディアムヘビー
ヴァルテル・フランコ(Over Limit BJJ)
2回戦敗退


■マスター3黒帯スーパーヘビー
ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
3位入賞


■マスター4黒帯ミドル
清水宗元(パラエストラ岐阜)
初戦敗退


■アダルト茶帯フェザー
マーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)
初戦敗退


■アダルト茶帯ミドル
トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
3位入賞


■マスター3茶帯フェザー
岩崎浩二(パトスタジオ)
準優勝


■アダルト紫帯ヘビー
リダ・ハイサム(アラバンカ)
2回戦敗退


■マスター1紫帯フェザー
チアゴ・ファベーラ(Impacto Japan BJJ)
2回戦敗退


■マスター2紫帯ライトフェザー
杉本悠記夫(GROUND CORE)
3位


■女子アダルト青帯ミドル
イングリッジ・フランコ(Over Limit BJJ)
優勝


■女子ジュブナイル1青帯ミディアムヘビー&オープンクラス
ダルバ・イマムラ(Over Limit BJJ)
Wゴールド


■ジュブナイル2青帯スーパーヘビー&オープンクラス
イゴール・タナベ(Over Limit BJJ)
階級&無差別とも準優勝


■女子ジュブナイル2青帯ライト&オープンクラス
ルアナ・ヒカリ・ディアス(Over Limit BJJ)
Wゴールド


■女子ジュブナイル1青帯ミディアムヘビー&オープンクラス
ダルバ・イマムラ(Over Limit BJJ)
Wゴールド


■ジュブナイル1青帯フェザー
ギレルミ・タカハラ(Over Limit BJJ)
1回戦敗退



【今日が誕生日のルタリブレ】マルコ・フアス(56)



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2017年01月22日

【ご報告】ブログ再開のお知らせ

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本日より、1/8より一時休止させて頂いていたブラジルブログを更新再開します。

このブログ更新一時休止のことの発端は1/6の深夜に突如起こった体調不良でした。

毎週火曜と金曜に東京・代々木で指導しているミューズ柔術アカデミーでの2017年度の初練習の指導を終え、帰宅し寝てたところ、深夜2時ぐらいに胸部の激痛で目が覚めました。

過去にも何回かこういったことはあったので常備しているバファリンを服用ももまったく効かず、あまりの痛みで「これは耐えられない!」と思い、自宅から数分足らずの救急外来へ自力で行きました。

そこで検査してもらったらすぐに心筋梗塞と診断され、そのまま緊急手術になり胸の痛みと苦しさでボンヤリした頭で手術の同意の書面にサインをするとすぐに麻酔。

気づくと救急治療室のICUのベッドの上で手術が終わった状態でした。

幸いにも手術は成功し、術後の経過も良好ですぐに一般病棟に移ることができ、トントン拍子で1/19に退院できました。

術後2週間足らずでの退院というのは自分でも驚きです。

過去にガンを患って入院したときは入院生活が3ヵ月にも及んだので今回も早くても1か月ぐらいかな、と覚悟していただけにいい意味での驚きでした。

この心筋梗塞は心臓の血管が詰まって起こるもので、高血圧や高コレステロールが原因となるようです。

40歳を過ぎたあたりからいつか検査を、と思いつつもそれを先延ばししていた矢先のことでした。

本当に自業自得で全て日頃の不節制と健康診断を怠っていたのが悪いのです。

ですが逆にいえば健康診断を受けてさえいれば生活習慣の改善や今回のような深刻な事態になる前に医師の診断を受けるように指導されるなどなんかしらの対処があったのは確実。

なので自分と同じようなアラフォー世代の方は必ず健康診断を受けてください。

今回お見舞いにきて頂いた方々に健康診断の受診の有無を確認するとほぼ半々ぐらいでしたが、同業のフリーランスの方や道場関係者などの自営業の人たちのほとんどが未受診とのこと。

どこかに就職していてその会社が社会保険に加入していたら年に1度の健康診断が義務付けられますが、それ以外の方は自分の意志で健康診断を受けねばならないために受診の機会を逃しているというのが現状でしょう。

そうすると今回の自分のように緊急入院&即手術になってしまうこともあるかと思います。

そうならないためにも年に1度の健康診断は欠かさないようしして下さい。

健康診断は人間ドックなら数万円、場合によっては市町村で実施している無料の健康診断もあるはずです。

数万円の出費をケチって自分のような重病になってしまうと、ン十万円がフッ飛びます。

お金の問題だけならまだしも最悪の場合は死の危険にも晒されます。

実際、今回もあと数十分対処が遅れたら深刻な事態になっていただろうと言われました。

本当に命あっての物種です。

とりあえず今後は月イチでの通院で検査しつつ薬での治療が継続されるようです。

気になる柔術復帰はまだ心臓が弱った状態なので心拍数120を超えない程度の運動量に限られているため、いまはウォームアップ程度しかできませんが、来週から指導は復帰予定です。

とはいえ自分自身の練習、スパーリングができるようになるには数ヶ月かかるだろうと言われているので、身体の調子をみながら徐々に運動量を増やしていこうと考えてます。

黒帯になって早3年が経過し、いつか黒帯で試合をしたいと思っていましたが、それはもう叶わないものになるかもしれません。

ですが今後は試合のことなど考えずにまずは柔術を辞めないこと、できる範囲でやれることをやるをモットーに気長に続けることだけを目指してます。

そうすればおのずとその先も見えてくるかと。

今後は健康第一で、仕事量も考えながら頑張っていきたいと思います。

また明日からブラジルブログの毎日更新を再開しますのでご愛読頂けたら幸いです。

今回の入院・治療に際し、たくさんの応援やご支援、ありがとうございました!



橋本欽也


※画像は1/9、ICUで過ごした44歳の誕生日での1コマ。お見舞いで頂いたバースディケーキ・1ホールを半分だけ食べました。不摂生が招いた今回の手術&入院でしたが意外にも血糖値は通常値で、このケーキも担当医の方に食べていいと許可をもらって食べました。来年の誕生日は1ホール丸ごと食べたいと思います!



【今日が誕生日の柔術家】フレジソン・アウヴェス



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2017年01月08日

【ご報告】ブログ休止のお知らせ

いつも「ブラジルブログ」をご愛読頂き、ありがとうございます。

このブログのメインライターである私、橋本が体調不良のため、しばらくの間ブログの更新をお休みさせて頂くことになりました。

ブログを楽しみにして頂いてる読者の皆様には申し訳ありませんが、更新再開をお待ち下さい。

一刻も早く体調を回復しブログを再開できるのを自分自身も楽しみにしています。

よろしくお願いします。


橋本欽也





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2017年01月07日

【ニュース】SJJIFが日本連盟を設立

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"柔術をオリンピック競技に!"をスローガンに活動中のSJJIF(Sport Jiu Jitsu International Federation=スポーツ柔術国際連盟)。

そのSJJIFがアジア連盟のASJJF(Asia Sport Jiu Jitsu Federation=アジアスポーツ柔術連盟)統括の下にアジア各国ごとに連盟を創設することになりました。

日本の連盟はSJJJF (Sport Jiu Jitsu Japan Federation=スポーツ柔術日本連盟)となります。

今後はSJJIFが世界の地域ごとの連盟を統括し、ASJJFがアジア各国の連盟を統括して活動していくとのこと。

組織の格付け順は、SJJIF>ASJJF>SJJJFとなります。

まず日本連盟を組織化し年内にに韓国の連盟も立ち上げ予定となっています。

ASJJFの下部組織として設立された日本連盟ですが、早速その役員と各地区長などが決定しています。

SJJJFに名を連ねているのは以下のメンバーです。


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SJJJF (Sport Jiu Jitsu Japan Federation=スポーツ柔術日本連盟)

会長:村田良蔵
President: Mr. Ryozo Murata

事務局長:後藤悠司
General secretary: Mr. Goto Yuji

財務:板橋慶次
Treasury: Mr. Kenny Itabashi

審判部長:ヨースキ・ストー
副部長 :アンドリュー・ヤマネ
Referee director: Mr. Yoski Suto
Referee vice director: Mr. Andrew Yamane

各地区代表/Regional secretary
■関東
代表:ミリアン・ヤマダ
副代表:広瀬貴行
East:
Secretary: Ms. Miriam Yamada
Vice secretary: Mr. Hirose Takayuki

■中部
代表:ホジェリオ・クリスト
副代表:戸所誠哲
Central:
Secretary: Mr. Rogerio Cristo
Vice secretary: Mr. Todokoro Masaaki

■関西
代表:新川武志
副代表:ヴァルテル・フランコ
West:
Secretary: Mr. Shinkawa Takeshi
Vice secretary: Mr. Walter Franco

■九州
代表:井手智広
South:
Secretary: Mr. Ide Tomohiro

■沖縄
代表:イヴァン・サカモト
Okinawa:
Secretary: Mr. Ivan Sakamoto

■東北
代表:岩渕貴司
Northeast:
Secretary: Mr. Iwabuchi Takashi

■北海道
代表:村田良蔵
North:
Secretary: Mr. Ryozo Murata



【ASJJFドゥマウ 今後の大会予定】
0205
『HIROSHIMA OPEN』
日時:2/5(日)
会場:TKトレーニングセンター(広島)
■大会詳細はコチラから!


0219
『XIV COPA DUMAU』
日時:2/19(日)
会場:青山記念武道館(愛知)
■大会詳細はコチラから!


0305
『KANSAI OPEN』
日時:3/5(日)
会場:吹田市立武道館(大阪)
■大会詳細はコチラから!


『TOKYO CHAMPIONSHIP』
日時:3/26(日)
会場:台東リバーサイドスポーツセンター(東京)
■大会詳細はコチラから!


『HOKURIKU OPEN 』
日時:4/2(日)
会場:未定
■大会詳細はコチラから!


『NORTHEAST JAPAN』
日時:4月予定
会場:未定
■大会詳細はコチラから!


0430
『TOKYO SPRING』
日時:4/30(日)
会場:台東リバーサイドスポーツセンター(東京)
■大会詳細はコチラから!


『DUMAU INTERNATIONAL』
日時:5/7(日)
会場:青山記念武道館(愛知)
■大会詳細はコチラから!


『SOUTH JAPAN』
日時:5月予定
会場:未定
■大会詳細はコチラから!


『THAILAND INTERNATIONAL OPEN』
日時:6月予定
会場:未定
■大会詳細はコチラから!


『OKINAWA INTERNATIONAL OPEN 』
日時:6月予定
会場:未定
■大会詳細はコチラから!


『KOREA INTERNATIONAL』
日時:6/11(日)
会場:チャムシル体育館(ソウル)
■大会詳細はコチラから!


『CEBU INTERNATIONAL OPEN』
日時:7月予定
会場:未定
■大会詳細はコチラから!


『WEST JAPAN OPEN』
日時:7/2(日)
会場:未定
■大会詳細はコチラから!


『CENTRAL JAPAN』
日時:7/30(日)
会場:浜北総合体育館グリーンアリーナ(静岡)
■大会詳細はコチラから!


『KANSAI CHAMPIONSHIP』
日時:8月予定
会場:未定
■大会詳細はコチラから!


『ALL JAPAN 』
日時:8月予定
会場:未定
■大会詳細はコチラから!



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2017年01月06日

日本国内の最多大会出場選手、ヨースキ・ストー

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2016年も終わり、2017年に突入しました。

ここで2016年度の日本で最も多くの大会に参戦した選手、ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)の戦績を紹介します。

ヨースキの2016年度の大会出場は国内外で30大会にも及び、IBJJFヨーロピアン&アジアインターナショナル、ASJJFのドゥマウGP&アジアオープン、SJJIFワールドなど数多くのビッグタイトルを獲得。

さらに賞金&ベルトトーナメントのドゥマウライトウエイトGPでも優勝し、初代王者に輝いたのは記憶に新しいところでしょう。

年間30大会出場は驚異的な大会数で1ヵ月に2回以上の出場という計算になり、また中にはSJJIFワールドのようにギとノーギを同時開催している大会もあるので、実際はそれ以上の頻度と思われます。

以下がヨースキが2016年に出場した大会リストです。

COPA LAS CONCHAS

COPA LAS CONCHAS NO-GI

ASJJF - DUMAU TOKYO OPEN

XIII COPA DUMAU

MIE OPEN

ASJJF TOKYO SPRING

ASJJF - DUMAU INTERNATIONAL

ASJJF ALL JAPAN

ASJJF ALL JAPAN NO-GI

AICHI OPEN

ASJJF DUMAU CEBU INTERNATIONAL OPEN

ASJJF JAPAN OPEN

ASJJF WEST JAPAN OPEN

ASJJF CENTRAL JAPAN

DUMAU KANSAI

TOYAMA OPEN

ASJJF - DUMAU JAPAN GRAND PRIX

ASJJF - DUMAU NOGI JAPAN GRAND PRIX

ASJJF ASIAN OPEN

NAGANO OPEN

MASTER ALL JAPAN OPEN

ASJJF DUMAU OPEN

DUMAU JAPAN OPEN

COPA ADI SPORTS

DUMAU Light Weight GP 2016

IBJJF European

IBJJF Pan

IBJJF Asia

Abu Dhabi Grandslam Tokyo

SJJIF World


さらに驚くべきことはその勝率です。

これだけの大会に出ていながら優勝できなかったのはIBJJFパンのみで、その試合は初戦を勝利し、2回戦で優勝したアドリアーノ・シウバ(バルボーザ)に僅差で敗れ、入賞を逃しています。

ですがその他の大会はほとんどが階級&無差別のWゴールドで、そうでない場合でも階級または無差別のどちらかで優勝しているというのは驚異的な勝率といえます。

ただ大会に多く出るだけでなく、そこできっちりと勝って結果を残すというのはさすがという他ありません。

そしてこれだけの戦績を残していながら柔術一本ではなく、日々の工場勤めと道場での指導も日常的にこなしているのだから驚くばかり。

このヨースキこそ日本が誇る国内外の最多大会出場選手であり、ワールドクラスの柔術家であるのは間違いありません。

ヨースキは今年も多くの大会に出場予定で、もしかしたら昨年以上の大会参戦数になるかも?!

2017年もヨースキの世界を股にかけた活躍を期待せずにはいられません。


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【今日が誕生日の柔術家】アナ・カロリーナ・シュミット(27)、ウィルソン・ヘイス(32)、ファビオ・アキオ(36)、ユン・ジンホ



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2017年01月05日

【レポ】『RIZIN FF JIU-JITSU OPEN TOURNAMENT 2016』

01
2016年年末、メジャー格闘技イベント「RIZIN」が注目を集めた一方で日本のBJJ界でも熱戦が繰り広げられていた。

今回は12月29日(木)、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにおける格闘技ファンイベント「格闘技EXPO2016」内のマットエリアにおいて開催されたJBJJF公認大会「RIZIN FF JIU-JITSU OPEN TOURNAMENT 2016」をレポートしたい。

今大会は多くの柔術家から人気を集め、早期で募集定員に達してエントリーが締め切られたが、延べ人数で約250人ものエントリーがあった。

アダルトはもちろんマスターも1〜5まで、さらにキッズ部門ともいえるジュニアなど幅広い年齢層で試合が組まれたが、定員が限られているためか比較的少ない人数のトーナメントが多くなったのは残念だった。

注目されたアダルト黒帯はオープンクラスの他に2階級で試合が成立している。

今回はアダルト黒帯とその他の注目試合を中心にレポートしていく。


02
アダルト黒帯フェザー級決勝戦
○加古拓渡(グラップリングシュートボクサーズ)
VS
×アダイベルト・マイア・ヴィタウ"ベッチーニョ"(CARIOCA TEAM ASIA)
かつて日本に長期滞在しKRAZY BEEにてKID山本の柔術コーチとして指導していたベッチーニョが山本ファミリーのサポートとしてひさしぶりの来日。
そして今大会にも参戦したが加古にベリンボロなどで翻弄されP2-4でワンマッチ決勝で敗れた。



03
アダルト黒帯ライト級決勝戦
○細川顕(CARPE DIEM HOPE)
VS
×金子竜也(パラエストラ東京)
四人トーナメントとなったこの階級では準決勝で山本保則(パラエストラ千葉)から一本勝ちした細川選手と稲野岳選手(トライフォース五反田)をポイント11-0で破った金子選手の対戦。
試合は3:06、腕十字を極めた細川選手が連続一本勝ちで優勝を決めた。



04
アダルト黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 宮地一裕(修斗ジムroots)
準優勝 細川顕(CARPE DIEM HOPE)
3 位 稲野岳(トライフォース五反田)、奥村マルシオ(パラエストラ東京)
7人エントリーのアダルト黒帯オープンクラスを制したのはライトフェザー級で一人優勝となった宮地選手。
この白熱したであろうトーナメントを見逃したのは惜しい限りである。
試合の模様が気になる方はJBJJFTVアーカイブ映像を参照して頂きたい。
コチラから!



05
女子アダルト白帯ライトフェザー1回戦
○RYU SOHEE(Delariva JJ-Bon jiu-jitsu)
VS
×東あずさ(CARPE DIEM)
個人的に一番注目していたのはこの試合、モデルの東あずさの柔術デビュー戦だ。
完全に腕十字が極められているようにも見えたが驚異の粘りを見せ、長時間の関節地獄を凌ぎきったが4人トーナメントの初戦でポイント0-0、アドバンテージ0-3で敗退した。



06
女子アダルト白帯ライトフェザー級表彰台
優 勝 RYU SOHEE(Delariva JJ-Bon jiu-jitsu)
準優勝 島村有紀(和術慧舟會HEARTS)
3 位 東あずさ(CARPE DIEM)、荒木未来(リバーサルジム立川ALPHA)



07
アダルト紫帯オープンクラス2回戦
○乘次秀彦(バッファロー柔術)
VS
×土屋大喜選手(修斗ジムroots)
今大会最大のトーナメントとなったのが10人エントリーのアダルト紫帯オープンクラス。
一番の注目選手である元修斗環太平洋ライト級王者の土屋大喜選手(修斗ジムroots)は初戦でライト級優勝の清水大樹選手(マスタージャパン)にポイント9-0で勝利し、1回戦シードでヘビー級一人優勝の乘次選手と激突。試合巧者である乘次選手がポイント8-0で勝利した。



08
アダルト紫帯オープンクラス準決勝
○乘次秀彦(バッファロー柔術)
VS
×祖父江誠選手(グラップリングシュートボクサーズ)
ガードが強い祖父江選手であったが、6:04腕十字で乘次選手が一本勝ち。



09
アダルト紫帯オープンクラス準決勝
〇野々口宙(mibro)
VS
×鷹島大樹(リバーサルジム新宿Me,We)
フェザー級トーナメントでは土屋選手に勝利して優勝を果たした鷹島選手がオープンクラスでも準決勝に進出。ミディアムヘビー優勝の野々口選手は初戦で五味良太選手(X-TREME EBINA)にレフェリー判定で勝利している。体格で勝る野々口選手がパワフルな試合運びでポジュショニングで優位に立ち、2:27一本勝ち。



10
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
○乘次秀彦(バッファロー柔術)
VS
×野々口宙(mibro)
ポジュションが激しく入れ替わる、ポイントの奪い合いが繰り広げられた。



11
ポイント6-2で乘次選手が勝利し、今大会の最終試合を締めた。この試合は大会終了予定時刻の14:00、「RIZIN」の試合開始時刻の15:00を少し過ぎていたため観客が少ない中で行われた。



12
アダルト紫帯オープンクラス表彰台
優 勝 乘次秀彦(バッファロー柔術)
準優勝 野々口宙(mibro)
3 位 祖父江誠(グラップリングシュートボクサーズ)、鷹島大樹(リバーサルジム新宿Me,We)



13
運営に携わったスタッフの皆様。
集合写真の撮影をしてもらえないかと声を掛けて頂けたのは光栄である。
だがもし次回があるならば、ぜひこの中に混ぜてもらいたいと思っている。



14
格闘技EXPOの会場となったコミュニティアリーナ。奥の方に柔術の試合会場となったマットが見える。
右側奥の壁を隔てた向こうがRIZINの試合会場のメインアリーナである。



15
試合場として4マットが用意された今大会は隣に設置された女子プロレスと併せて大勢のギャラリーに見守られた。
入場曲やゴングの音が常に聞こえてくるような状況であったため、女子プロレスの模様が気になったのは私だけではないはずだ。




今大会の会場は従来の柔術大会会場と比較すると圧倒的に広くて開放感があり、陽が差して明るく居心地の良さは抜群であった。

この環境の中で試合できることは選手にとって大きなモチベーションとなるだろう。

今後、また同じ会場で柔術大会が継続開催されることを望む次第である。


■今大会のフォトギャラリーはコチラから!



Photo and text by 荒井"スロース"勇二



【今日が誕生日の柔術家】ミッシェル・ノコリニ、ウィルソン・ハギワラ、レアンドロ・ヤマシタ



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2017年01月04日

【レポ】『ASJJF DUMAU JAPAN CUP 2016』

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12/25(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターでASJJFドゥマウ主催「ASJJF DUMAU JAPAN CUP 2016」が開催された。

2016年度にASJJFドゥマウの東京大会はこの台東リバーサイドスポーツセンターで7大会が行われ、その最終戦が今大会。

ASJJFドゥマウはレギュラー参戦している選手が多く、そのレギュラーメンバーの戦いぶりと年間を通しての成長度合いが見れるので、見る側としては楽しみな部分も大きい。

とはいえ逆に出場メンバーがほぼ固定されているが故に同じ顔合わせの対戦も少なくなく、やや新鮮味に欠けることは否めないだろう。

そして大会が隔月ペース以上で行われているのでいつでも参加できる気軽さがあるのとその大会後との優先度が低くなってしまっている。

この現状を打破すべく2017年度は東京大会の参加費を安くし、第一次締め切りまでに申し込みすると3000円で参加可能とした。

またASJJFの日本連盟としてSJJJF(Sports Jiu Jitsu Japan Federation)の設立し、各地域ごとに組織化して活動していくとのこと。

これまでドゥマウやその他のJBJJF及びJJFJの既存の連盟に属さない大会はひとまとめにされ"草大会"などど称されて格下のように揶揄されてきたが、このように組織化することにより今後はそういった扱いはなくなっていくだろう。

すでに今年のASJJFドゥマウの東京大会は3月と4月に開催することが決定している。

まずはリニューアル第一弾となる3/26の「TOKYO JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2017」がどんな大会になるか注目したい。


01
ASJJFドゥマウのレギュラーメンバーであるヴァルテル・フランコ率いるRUL BJJの主力であるフランコファミリー。
今大会も参戦しヴァルテルはダニエル・ハト(Over Limit BJJ)とディビジョン&オープンクラスで2連戦。



02
2試合ともワンマッチ決勝戦でディビジョンはハトが、オープンクラスはヴァルテルが勝利し1勝1敗の痛み分け。
来る3月大会で対戦があるか?!



03
フランコファミリーの三女、マジョリーは男の子相手に2連勝しプレティーン灰色帯ライト級で優勝。
テクニシャンぶりにますます磨きがかかってきている。



04
末娘のアイラも男の子と対戦しトドラー白帯フェザーのワンマッチ決勝戦で勝利して優勝を果たす。
アイラはまだ子供だけに気分屋で調子がいいときと悪い時の差が激しい。



05
次男のグスタボもワンマッチ決勝戦。
ジュニアティーンオレンジ帯でパラエストラ小岩の伊原兄弟の弟・丈輔と対戦して勝利した。



06
長女・イングリッジと次女のアガタはアダルト青帯にエントリーもこの2人以外にエントリーがなくミディアムヘビー&オープンクラスでクローズアウト。
戦わずして金&銀メダルをシェア。



07
エンゾ・クワハラ(INFIGHT JAPAN)もレギュラーメンバーの一人。
ユース灰色帯ライトでパラエストラ千葉の2選手から連勝して優勝を決めた。



08
アダルト青帯フェザーの表彰台はCARPE DIEMが独占。
優勝したのは鈴木真で2016年を優勝で締めた。
準優勝は松本潤で3位はサトウ・ヨシノリが入賞。



09
石井宏幸(高田馬場道場)がアダルト青帯のライト&オープンクラスで優勝しWゴールド。
前回大会のジャパンオープンではオープンクラス決勝で涙を飲んだが今大会は嬉しい初の2階級制覇だ。



10
アダルト青帯オープンクラス表彰台
優 勝 石井宏幸(高田馬場道場)
準優勝 クドウ・リョウタ(CARPE DIEM)
3 位 鈴木真(CARPE DIEM)



11
アダルト紫帯はリダ・ハイサム(CARPE DIEM)が相変わらずの強さを見せつけて激勝。
オープンクラスのみの参戦だったが全試合極めて圧勝している。



12
ハイサムは新たにA&P(アルビノ・プレト)のスポンサーも決まりニューキモノでキメていた。
今年は海外大会への参戦にも意欲的でついに世界の舞台で大暴れできるか。



13
アダルト紫帯オープンクラス表彰台
優 勝 リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
準優勝 ミヤシタ・セイキ(草柔会岩手)
3 位 コンドウ・ダイスケ(トラスト柔術アカデミー)



■今大会のフォトギャラリーはコチラから!



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2017年01月03日

【セミナー】マイク・ファウラー・セミナーinミューズ柔術アカデミー

01
12/9(金)、東京・代々木のミューズ柔術アカデミーにてマイク・ファウラーのセミナーが開催された。

このセミナーはプライベートのバケーションで来日していたマイクがどこかでセミナーをやりたいということで急遽実現したもの。

急な開催で集客が心配されたが、それでも10人ほどの参加者があったのはよかったと思う。

内容はマイクが「自分が実際に試合で使っているテクニックのみを教える。自分が使ってイイと思えるもの以外を教えるのは誠実じゃない」とのポリシーからテクニックのレクチャーは多岐に渡っている。

最近のセミナーでは事前に教える内容やポジションが告知されることが多いが、このマイクのセミナーでは1つのポジションにこだわることなくスイープやパス、サブミッションと多彩なテクニックをレクチャー。

特に好評だったのはマイク自身が考案したという「アンストッパブル・スイープ」なるテクニック。

これはかのキーナン・コーネリアスも「クラブガード」としてアレンジ(パクッた?!)して多用してるとのこと。

そんなパクり疑惑も「もうオレは選手としてはひと段落したからキーナンにバンバン使ってもらって技を広めてもらう方がイイよ!」と寛大な考えのマイクだった。

いまマイクはハワイのノースショアでノースショアBJJで指導の他にクッキングカーでイタリアンのシェフとしても働いており、収入的にはこのシェフがメインになっているらしい。

試合はもうかつてほどのモチベーションないとのことだがトーナメントではなくスーパーファイトでならまた出るかも、とのこと。

すでに三十路半ばとなっているマイクだが「ステロイドの類は一切使ったことない」というだけあって、いまもグッドコンディションを維持しており、目立った故障もないだけにまだまだ元気いっぱい。

一時期はプライベートで多く問題を抱えて長く苦しい時代があったが、いまは柔術とクッキングカーでの仕事を掛け持ちし公私ともに充実しているそう。

日本が大好きでほぼ毎年来日しているマイクはまた来年も来日予定とのことで、その際にはセミナーを開催予定なので楽しみにしたい。


02
セミナーはたっぷり2時間以上、マイクの得意技を多数レクチャー。
通訳は一心柔術の後藤が務めた。



03
定期的に海外選手のセミナーや特別クラスを開講しているミューズ柔術アカデミー。
ミューズは火曜&金曜の週2回、19:30-22:00でクラスを行っている。
出稽古は1回1000円(女性500円)で参加可能だ。
■ミューズのFacebooページはコチラから!



04
マイク考案のテクニック「アンストッパブルスイープ」。
袖&襟を持ちハーフガードの要領で片足を挟む。



05
足の組み方はこの形で。
組み方が逆だと外れやすくなるという。



06
袖&襟を引きながら相手を浮かせて



07
身体を伸ばし、その反動でスイープしていく。



08
相手を返してからも自分の状態は維持し



09
足首も組んだ状態を維持しておく



11
完全に上になったら



12
バランスを取りながらニースライスパスのセットアップに移行していく



13
最後に袖を引き足を開いてニースライスパスのセットアップを完了しスイープ完成。



mu
【会員募集中】
ミューズ柔術アカデミー
火曜日&金曜日 19:30-22:00
参加費:1000円(女性500円)
JR&大江戸線・代々木駅から徒歩1分
■クラス詳細はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】吉岡広明(43)



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2017年01月02日

【柔術プリースト】#262:ASJJFドゥマウ/グラップリングアジアシンガポール大会

1
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。

今回は11/5-6の2日間、シンガポールのサンテックコンベンションセンターで開催された『ASJJFドゥマウ/グラップリングアジアシンガポール大会』を配信します。

今年になってから数多く開催されているASJJFドゥマウのアジア大会シリーズのシンガポール初開催です。

この大会はシンガポールのグラップリングアジアとの共催で行われています。

その大会からギとノーギのプロトーナメントの試合を配信します。

配信試合は以下の通りです。


16
アダルト青帯ライトフェザー1回戦
カルビン・チュア(BJJシンガポール)
vs
ナテニエル・ヤオ(GFチーム)



15
アダルト紫帯フェザー決勝戦
イヴァン・チュア(BJJシンガポール)
vs
ジョー・ポルデン(ファイトG)



18
アダルト茶帯オープンクラス決勝戦
垣田真矢(シナジー)
vs
チアゴ・ガラティーナ(GFチーム)



ティーン2黄色帯48kg級決勝戦
セルフィナ・クリスタ(トライファクタ)
vs
ルーカス・トーマス(イヴォルブMMA)


08
プロノーギ4人トーナメント1回戦
ルック・ルソー(チームドーベルマン)
vs
チアゴ・ガラティーナ(GFチーム)



09
プロノーギ4人トーナメント1回戦
垣田真矢(シナジーBJJ)
vs
ブルーノ・プッチ(Evolve MMA)



12
プロノーギ4人トーナメント決勝戦
ルック・ルソー(チームドーベルマン)
vs
ブルーノ・プッチ(Evolve MMA)



2
BJJテクニックファイルはアリ・スリットのXガードシリーズから「ハーフガードからXガードに移行してバックテイク」です。23:40から!



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■#262はコチラから!



そして毎週更新の柔術&グラップリングニュース番組「BJJ-WAVE」も最新回を配信中。

今回の主なトピックは以下の通りです。

REAL.6、アリ・ファリアス参戦
ナード座談会終了&10大ニュース
2/26 &ROLL CAMP開催
もかぴん生誕祭レポート


などなど。

動画版&音声版の2つのフォーマットで最新ニュースを雑談多めでざっくりと紹介してます。

ぜひご視聴を!


■動画版はコチラ、音声版はコチラから!



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2017年01月01日

新年のご挨拶

2017
新年あけましておめでとうございます。

2007年2月に開設されたこのブログも来月で遂に10周年を迎えます。

最近はこのブログもマンネリ気味でどんなことを扱っていけばいいのか考えてしまうことも多々ありますが、毎日更新をここまで続けられたのはブラジル発の格闘技であるブラジリアン柔術がこの日本にもしっかりと根付いたといえます。

そしていまはこのブログの他に映像コンテンツとして「柔術プリースト」と音声メディアとして「BJJ-WAVE」を毎週配信し、さらに紙メディアでは不定期刊行の「Jiu Jitsu NERD」の4つを同時進行しており、また情報発信ではないですがミュース柔術アカデミーでの指導やクラスマネージメントなど日々の柔術関連業務に追われる毎日です。

そのせいもあり昨年は「Jiu Jitsu NERD」を1冊しか出せなかったのですが、いま今月中に新刊を出すべく鋭意作業中なので発売の際はぜひご購入をお願いします。

大会取材数は国内外40大会で、また海外も2015年の11回という渡航記録を大きく更新して15回になり、国外滞在期間はざっと18週間にも及びました。

この18週間というのは1年の3分の1を海外で過ごしたことになり、自分でも驚いています。

今年も昨年以上に話題多き柔術シーンになることは容易に想像できますが、その動きを多様なメディアでお伝えできるように頑張ろうと思ってる次第です。

また今年は情報発信以外の部分でも様々なコラボレーションやイベント、企画など水面下で進行中です。

どれも自分自身が楽しみにしており面白く興味深いものばかりなので、こちらにもぜひ期待して頂きたいと思います。

今年もよろしくお願いします。

橋本欽也



【今日が誕生日の柔術家】伊東元喜(39)、カン・ソンシル(41)



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