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2007年08月21日

ドゥマウ・サブミッション・一般の部

今日はグラップリング・一般の部のレポートをお送りします。

しかし今回の会場が遠かったです。

群馬県の伊勢崎ですから!

東京から実に2時間半の移動で電車賃だけで3000円以上ですよ。

去年も行ったんですが、こんなに遠かったっけな?と思うほど遠かったです。

会場にいたヘナートに「遠いよ!」って話したら「俺んちはここのすぐ近く。俺たちは東京の大会はいつも大変なんだからたまには遠くてもいいじゃない」と言っていました。

確かにそうですね。

地方の選手は東京の大会にこんな大変な思いをして出ているのか、と実感しました。

会場内は暑さと熱気で暑いことといったらありません!

じっとしてるだけで汗が吹き出てきました。




会場内の様子。
大会は3面で開催されました。




トーナメント表は壁に張り出されました。
もう大会パンフは作られないのですかね?
ちょっと寂しいです。



それでは大会の模様を紹介したいと思います。

今大会ではプロリーグ、一般の部、ビギナーの3カテゴリーで開催されました。

ルールはほぼ柔術ルールで体重分けだけが違う感じでした。

-55kgから-90kgまで5kg刻みで7階級、無差別も入れると8階級で試合は行われました。

各階級の決勝戦です。




-55kg級決勝戦・牧野仁(下・リバーサル)vs竹沢ひろあき(RGW-G2)
ポイント0-0、アドバンテージ0-2で牧野選手の判定勝ち
このところグラップリングで多く実績を残す牧野選手、今後の活躍も期待されます!



-60kg決勝戦・Rimada Paulo(パラエストラ八王子)vs梅沢ともはる(AACC X Spider)
プロリーグに出場のレオのルームメイト、Rimada選手は後半にポイントを追い上げましたが一歩及ばず準優勝に終わりました。

-65kg級・決勝戦、平尾悠人(X tream柔術アカデミー)vs水洗雄一郎(X tream柔術アカデミー)
平尾選手の優勝

-70kg級・決勝戦、久田賢二(和術慧舟會東京本部)vs丸山こうへい(Japan Hemes Sports)
バックチョークで久田選手の一本勝ち



-75kg級・決勝戦、吉永啓之輔(YMC)vs中島祐輔(阿門会)
キムラで吉永選手の一本勝ち






-80kg級・決勝戦、Joao Caio(PUREBRED)vsFernando Prado(バッハ長野)
Joao選手がバックチョークで一本勝ち





-90kg級決勝戦、フェルナンド酒井(下・インファイト籠原チーム)vs
ファビオ・イワセ(ノヴァウニオン・エリオダミアニ)
フェルナンド選手がバックチョークで一本勝ち





無差別級決勝戦、水洗雄一郎(X tream柔術アカデミー)vs
早坂俊明(パラエストラ仙台)
水洗選手が腕十字で一本勝ち

一部、画像がない試合があるのは他のマットでプロリーグの試合が同時に行われていたからです。

スイマセン!




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