2007年10月12日
ナムさんとリーさん
大会翌日にはナムさんとリーさんのガイドでソウル市内を観光に連れてってもらいました。
ナムさんもリーさんもスマックガールで知り合い、たまにメールでのやりとりを続けてきました。
そして今回、縁あって韓国に行くことになり、そこで久しぶりの再会をしました。
ナムさんは昨年のアジアチコで、リーさんはブラジルで会ってたので、およそ1年振りの再会でした。
ナムさんは2年前のスマックガールの韓国遠征で、リーさんはスマックガールに出た選手のセコンドで来日した際に仲良くなりました。
この二人は英語が少しできるので互いにつたない英語で一生懸命、話した覚えがあります。
今回は食事をしながらたくさん柔術の話をしました。
気づいたら2時間以上も話し込んでいました。
そのときに感じたのは今の韓国の柔術を取り巻く環境は5〜6年前の日本に酷似している、ということ。
韓国の柔術アカデミーはソウル市内に6ヶ所しかありません。
あとはプサンやテグといった地方都市に点在するのみです。(ちなみにテグにはパラエストラの支部が、プサンにはマチャドの支部があるそうです)
そしてそこで教えている先生はまだ色帯で、彼らがブラジルに赴き、大会に出て帯をもらい、そしてブラジルに長期滞在し技術を習い、それを韓国に持ち帰って広める、といった具合です。
キモノも韓国国内には柔術衣を扱っている店がないため、みんなで注文を集めて高い輸送費を払ってブラジルに注文しています。
どうでしょう?
昔から柔術をやっている人には懐かしい、2000年代初期の日本そのまんまの状況ではないでしょうか?
その後、日本の柔術界は急成長し、ブラジルと連携した連盟も発足し現在に至りますが、韓国も今後は日本と同じように成長できることを期待したいです。
今の状況は恵まれてるとは言いがたいですが、なにより彼らには熱意があります。
今回の韓国遠征は日本が3連休ということで非常に高い航空運賃で予約もなかなか取れず苦労し、今回は行くのをやめようか、とも思いましたが行ってよかったです。
韓国の柔術を取り巻く状況も知れたし、なにより彼らの柔術にかける熱意を感じれたのがよかったです。
この首都圏大会は年内にもう一度あり(12月初旬)、来年初旬には全韓国大会があります。
海外大会というとパンナムやムンジアルを思い起こしてしまいますが、今後は韓国のことも頭の隅に入れておいて下さい。
ぜひ日本の選手も観光ついででいいので韓国に行って大会に出たり練習したりして韓国の柔術に触れてみて下さい。
試合(または練習)して観光して帰国しても2泊3日のスケジュールで十分に可能です。
時期によりますが、3万円前後で行くことも可能でしょう。
韓国は日本からわずか飛行機で3時間、時差もありません。
パラエストラの標語じゃないですがマーシャルアーツ・コミュニケーションです。
柔術を通して国際交流。
言葉は通じなくともスパーをすればみんな友達!
また来年、韓国に行ってみたいと思います!
ナムさん(左・グラップラーズファクトリー代表)と
リーさん(ブラザ・コリア代表)。
二人とも2年前からの友人で再会できて嬉しかったです。
今後の韓国柔術の将来は彼らの熱意にかかっています!
リーさんはブラジル遠征時にコパカバーナのブラザで
同時期に練習していて仲良くなったという荒牧選手にもらったという
JFTのTシャツを着ていました!
ナムさんの車には自身の似顔絵が描かれています!
本人によく似てますね!
ナムさんはいつも笑顔を絶やさないナイスガイです!
観光の定番、南大門。
買い物客でごったがえしていました!
雑多な町並みは活気に溢れており、
萌えに占領される前のアキバのようでした!
店の軒先にいた子ネコ。
ファイターズショップブルテリア
ブルテリア携帯サイト
ナムさんもリーさんもスマックガールで知り合い、たまにメールでのやりとりを続けてきました。
そして今回、縁あって韓国に行くことになり、そこで久しぶりの再会をしました。
ナムさんは昨年のアジアチコで、リーさんはブラジルで会ってたので、およそ1年振りの再会でした。
ナムさんは2年前のスマックガールの韓国遠征で、リーさんはスマックガールに出た選手のセコンドで来日した際に仲良くなりました。
この二人は英語が少しできるので互いにつたない英語で一生懸命、話した覚えがあります。
今回は食事をしながらたくさん柔術の話をしました。
気づいたら2時間以上も話し込んでいました。
そのときに感じたのは今の韓国の柔術を取り巻く環境は5〜6年前の日本に酷似している、ということ。
韓国の柔術アカデミーはソウル市内に6ヶ所しかありません。
あとはプサンやテグといった地方都市に点在するのみです。(ちなみにテグにはパラエストラの支部が、プサンにはマチャドの支部があるそうです)
そしてそこで教えている先生はまだ色帯で、彼らがブラジルに赴き、大会に出て帯をもらい、そしてブラジルに長期滞在し技術を習い、それを韓国に持ち帰って広める、といった具合です。
キモノも韓国国内には柔術衣を扱っている店がないため、みんなで注文を集めて高い輸送費を払ってブラジルに注文しています。
どうでしょう?
昔から柔術をやっている人には懐かしい、2000年代初期の日本そのまんまの状況ではないでしょうか?
その後、日本の柔術界は急成長し、ブラジルと連携した連盟も発足し現在に至りますが、韓国も今後は日本と同じように成長できることを期待したいです。
今の状況は恵まれてるとは言いがたいですが、なにより彼らには熱意があります。
今回の韓国遠征は日本が3連休ということで非常に高い航空運賃で予約もなかなか取れず苦労し、今回は行くのをやめようか、とも思いましたが行ってよかったです。
韓国の柔術を取り巻く状況も知れたし、なにより彼らの柔術にかける熱意を感じれたのがよかったです。
この首都圏大会は年内にもう一度あり(12月初旬)、来年初旬には全韓国大会があります。
海外大会というとパンナムやムンジアルを思い起こしてしまいますが、今後は韓国のことも頭の隅に入れておいて下さい。
ぜひ日本の選手も観光ついででいいので韓国に行って大会に出たり練習したりして韓国の柔術に触れてみて下さい。
試合(または練習)して観光して帰国しても2泊3日のスケジュールで十分に可能です。
時期によりますが、3万円前後で行くことも可能でしょう。
韓国は日本からわずか飛行機で3時間、時差もありません。
パラエストラの標語じゃないですがマーシャルアーツ・コミュニケーションです。
柔術を通して国際交流。
言葉は通じなくともスパーをすればみんな友達!
また来年、韓国に行ってみたいと思います!
ナムさん(左・グラップラーズファクトリー代表)と
リーさん(ブラザ・コリア代表)。
二人とも2年前からの友人で再会できて嬉しかったです。
今後の韓国柔術の将来は彼らの熱意にかかっています!
リーさんはブラジル遠征時にコパカバーナのブラザで
同時期に練習していて仲良くなったという荒牧選手にもらったという
JFTのTシャツを着ていました!
ナムさんの車には自身の似顔絵が描かれています!
本人によく似てますね!
ナムさんはいつも笑顔を絶やさないナイスガイです!
観光の定番、南大門。
買い物客でごったがえしていました!
雑多な町並みは活気に溢れており、
萌えに占領される前のアキバのようでした!
店の軒先にいた子ネコ。
ファイターズショップブルテリア
ブルテリア携帯サイト