2007年11月07日
GFC&SG-F
GFCはヒザ立ちから始める初心者向けのグラップリングの試合で、SG-Fはスマックガールのアマ総合の試合でスタンド状態では顔面打撃なし、寝技では一切の打撃がないルール。
まずはGFCの試合、高橋美季(ヒロブラジリアン柔術アカデミー)vs高橋悦子(和術慧舟會東京本部)。


腕十字を極める高橋美季(ヒロブラジリアン柔術アカデミー)
ADCC JAPAN女子新人戦で-55kg級で優勝した高橋美季選手がGFCルールでも見事な腕十字を極め、1R 1'31"、一本勝ち。


高橋美季選手が1R 1'31"、一本勝ち
SG-Fの試合では柔術、グラップリングで実績のある小寺麻美(REDIPS)が出場した。
小寺選手はかつて和術慧舟會東京本部に所属していたことがあり、その当時に総合デビューもしていたが(2002年)、ジムを移籍し、長く総合の試合から離れていたこともあり調整を兼ねてアマの試合から出場することになったようだ。


小寺麻美(REDIPS)vs亀田聡子(P's LAB 横浜)
小寺選手は亀田聡子(P's LAB 横浜)と対戦し、スキのない寝技で圧倒しサイドポジションからの腕十字を極めて1'57"、一本勝ちで快勝した。


小寺選手が1'57"、一本勝ち
小寺選手はその後、もう1試合、SG-Fルールの試合を戦ったがそれも一本で勝ち、アマレベルを完全に陵駕した実力を見せた小寺選手はプロ再デビューの準備は整っているといっていい活躍を見せた。


岡田君恵(和術慧舟會RANGER品川GYM)vs富田里奈(AACC)
1-1 ドロー
岡田選手と富田選手の試合は互いに決め手を欠いた試合は1ポイントずつを分け合ってのドロー裁定となった。


坂本ひとみ(フリー)vs黒江誠子(RKJライコンドー)
腕十字を狙う坂本選手
打撃はウィラサクレック・フェアテックスジムで、寝技はAACCで練習を積むまだ十代という若さの坂本選手が寝技でも積極的に攻めていき、判定ながら黒江選手からフルマークの勝利を挙げた。


坂本選手が3-0で判定勝ち
坂本選手は今大会の1週間前の10/28にはDEEP・仙台大会で三上麗子(谷山ジム)とキックルールの試合をしている。
坂本選手もプロの舞台で試合を見てみたい選手だ。
黒江選手はいま巷で話題のライコンドーの使い手だったが、残念ながら勝利はならなかった。
だが打撃にはなかなかのセンスを感じたので黒江選手にはぜひ女子初のライコンドー選手になってもらいたい。


杉山直歩(和術慧舟會A3男塾)vs小林英美(フリー)


この小林選手はこの試合のためにわざわざ山形から遠征してきた
。
試合は残念ながら腕十字で一本負けしてしまったが、小林選手のように地方にも女子で総合の試合出場を目指す選手がまだまだいることに女子格闘技の広がりを垣間見た思いだ。


1'57"、腕十字で杉山選手の一本勝ち
勝利した杉山選手は打撃、寝技ともにそつなくこなすオールラウンダー的な選手。
このまま経験を積めばプロの舞台もそう遠くはないだろう。
今回の大会は3大会同時開催で総試合数14試合とまだまだ試合数も選手も多くはないが彼女たちは情熱を持って格闘技に取り組んでいる。
地方から単身遠征してくる選手や男子に混じって日々練習を積む女子選手がいるというのはまだ選手数の少ない女子格闘技界の小さな光ではないだろうか。
徐々にではあるが、確実に底辺は広がっている女子格闘技には今後も注目していきたいと思う。
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ブルテリア携帯サイト
まずはGFCの試合、高橋美季(ヒロブラジリアン柔術アカデミー)vs高橋悦子(和術慧舟會東京本部)。


腕十字を極める高橋美季(ヒロブラジリアン柔術アカデミー)
ADCC JAPAN女子新人戦で-55kg級で優勝した高橋美季選手がGFCルールでも見事な腕十字を極め、1R 1'31"、一本勝ち。


高橋美季選手が1R 1'31"、一本勝ち
SG-Fの試合では柔術、グラップリングで実績のある小寺麻美(REDIPS)が出場した。
小寺選手はかつて和術慧舟會東京本部に所属していたことがあり、その当時に総合デビューもしていたが(2002年)、ジムを移籍し、長く総合の試合から離れていたこともあり調整を兼ねてアマの試合から出場することになったようだ。


小寺麻美(REDIPS)vs亀田聡子(P's LAB 横浜)
小寺選手は亀田聡子(P's LAB 横浜)と対戦し、スキのない寝技で圧倒しサイドポジションからの腕十字を極めて1'57"、一本勝ちで快勝した。


小寺選手が1'57"、一本勝ち
小寺選手はその後、もう1試合、SG-Fルールの試合を戦ったがそれも一本で勝ち、アマレベルを完全に陵駕した実力を見せた小寺選手はプロ再デビューの準備は整っているといっていい活躍を見せた。


岡田君恵(和術慧舟會RANGER品川GYM)vs富田里奈(AACC)
1-1 ドロー
岡田選手と富田選手の試合は互いに決め手を欠いた試合は1ポイントずつを分け合ってのドロー裁定となった。


坂本ひとみ(フリー)vs黒江誠子(RKJライコンドー)
腕十字を狙う坂本選手
打撃はウィラサクレック・フェアテックスジムで、寝技はAACCで練習を積むまだ十代という若さの坂本選手が寝技でも積極的に攻めていき、判定ながら黒江選手からフルマークの勝利を挙げた。


坂本選手が3-0で判定勝ち
坂本選手は今大会の1週間前の10/28にはDEEP・仙台大会で三上麗子(谷山ジム)とキックルールの試合をしている。
坂本選手もプロの舞台で試合を見てみたい選手だ。
黒江選手はいま巷で話題のライコンドーの使い手だったが、残念ながら勝利はならなかった。
だが打撃にはなかなかのセンスを感じたので黒江選手にはぜひ女子初のライコンドー選手になってもらいたい。


杉山直歩(和術慧舟會A3男塾)vs小林英美(フリー)


この小林選手はこの試合のためにわざわざ山形から遠征してきた
。
試合は残念ながら腕十字で一本負けしてしまったが、小林選手のように地方にも女子で総合の試合出場を目指す選手がまだまだいることに女子格闘技の広がりを垣間見た思いだ。


1'57"、腕十字で杉山選手の一本勝ち
勝利した杉山選手は打撃、寝技ともにそつなくこなすオールラウンダー的な選手。
このまま経験を積めばプロの舞台もそう遠くはないだろう。
今回の大会は3大会同時開催で総試合数14試合とまだまだ試合数も選手も多くはないが彼女たちは情熱を持って格闘技に取り組んでいる。
地方から単身遠征してくる選手や男子に混じって日々練習を積む女子選手がいるというのはまだ選手数の少ない女子格闘技界の小さな光ではないだろうか。
徐々にではあるが、確実に底辺は広がっている女子格闘技には今後も注目していきたいと思う。
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