2008年07月23日
JJFJ主催・全日本、黒レーヴィ

このレーヴィ級には本来はペナ級の片庭勝則選手(AXIS千葉)が階級を上げてエントリー、他にはINFIGHTを離脱し、総合で活躍するホドリゴ・ダムとアカデミーを設立したサントス・エヴァルド(DAMM FIGHT JAPAN)、そしてBJJFJ全日本で半谷泰祐選手と激闘を繰り広げた柿澤剛之選手(PUREBRED)の3人トーナメントになりました。
まず初戦は片庭選手とサントス選手の試合です。


アダルト黒レーヴィ1回戦
片庭勝則選手(AXIS千葉)
vs
サントス・エヴァルド(DAMM FIGHT JAPAN)
引き込んだ片庭選手がデラヒーバガードを仕掛ける。


そのガードを潰しにいったサントスだが…。


片庭選手のバタフライガードからのスイープが決まり2-0。


そこからパスを狙いつつ、クリスフィックスの態勢へ。


フィニッシュはバックからの送り襟絞め。


片庭選手が一本勝ちで決勝戦に進出した。


アダルト黒レーヴィ決勝戦
片庭勝則選手(AXIS千葉)
vs
柿澤剛之選手(PUREBRED)
引き込んだ柿澤選手がラバーガードっぽい攻めを見せる。


それを大きなステップでまたいでパスガードを狙う片庭選手。
柿澤選手はまだオモプラッタを狙い続けている。


しつこくオモプラッタを狙い続けていた柿澤選手が片庭選手の顔に足先をかけることに成功!
オモプラッタに繋げる。


足を組んで圧力をかけて片庭選手を前傾姿勢にしてオモプラッタ。


さらに反対側のワキもすくい、オモプラッタで締め上げる。


ここで片庭選手がまさかのタップ!
柿澤選手が4"08'、オモプラッタで一本勝ち!


柿澤選手が嬉しい優勝を果たした。






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