2008年10月22日
JJFJが「2009年プロフェショナル柔術世界選手権大会」アジア予選を開催!

日時は2009年3月1日(日)で、会場はJJFJが全日本大会を開催した埼玉県にある大宮武道館です。
このアジア予選の各階級優勝者には、アブダビで開催される本戦への出場権や賞金などが授与されるそうです。
アジア予選トーナメントの概要は以下の通りです。
まず帯分けは黒帯、茶帯、紫帯の3つの帯が同じトーナメントで試合をする合同トーナメントのようです。
これはなかなか画期的な試みですね。
現在はかつて横行していた「チャレンジマッチ」と称する自身の帯より1つ上の帯にエントリーすることも禁止され、帯登録の元に帯別の試合が厳密に行われている中、3つの帯の合同トーナメントを開催する、というのはプロ大会予選ならでは、といえるでしょう。
階級分けは5kg刻みで5階級開催のようです。
-65kg、-75kg、-85kg、-95kg、+95kgの5階級で通常のブラジリアン柔術の階級分けとはまったく違います。
年齢区分は無く、アダルトもマスターも同じカテゴリーで試合時間は6分間という比較的短めに設定されています。
副賞はアブダビで開催される世界選手権大会・本戦出場のための航空券&宿泊費とそれに伴うビザ発給の手続きが授与されます。
また今大会では白&青のみのトーナメントも開催されます。
このトーナメントはアジア予選とは別枠で賞金トーナメントになっています。
これもアジア予選と同じく年齢分けもなく5kg刻みの階級分けで5階級の開催、試合時間も6分と全て同じ設定になっています。
気になる優勝賞金は5万円です!
続報はJJFJのウェブサイトにて随時発表されるようです!
要チェック!
☆アジア予選の詳細はコチラから!