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2008年11月29日

「レフェリー講習会」

今日は午後1時半からトライフォース柔術アカデミーにてIBJJF審判部長のアルバロ・マンスール氏によるレフェリー講習会が開催されました。

アルバロ氏のレフェリー講習会が行われるのは今回で2回目、前回もアジアチコの前日に開催されました。




前回のレフェリー講習会の様子。



東京武道館でマット設営してる横で行われました。




アルバロ・マンスール。
前回と比べて少し太った?




通訳は前回同様、バッハ日本総代表の滝川さんが務めた。
滝川さんはポルトガル語が話せる日本人なので通訳ばっちり!
よくある日本語が話せる日系ブラジリアンの通訳と比べると雲泥の差です!




日本のレフェリー経験者も改めて講習会に参加。
間違いのないレフェリングをするべく日々精進してるのです。




韓国から参加したイ・スンジェ。
アルバロがポルトガル語で説明し、それを滝川さんが日本語に通訳、そしてトライフォース麹町代表の石川さんがイさんに英語で伝える、という複雑な手順で説明。
イさんが明日の実技テストでパスしたら韓国人初の公式レフェリー誕生です!




疑問点があったらすぐに質問できるのが講習会のよさ。
ここぞとばかりに細かい質問が飛び交う!
「この場合はどう?じゃこのポジションだったら?」
その全てに明確に答えるアルバロもスゴイ!




最終的には20名以上の参加者を集めた講習会。
実に6時間以上も行われました!




参加者の記念撮影。
この参加者らが明日あさってのアジアチコで実技試験に挑みます!



最後にレフェリー講習会に参加した新明くんの感想を紹介します。

「2時スタートで途中休憩を挟みながら結局8時半まで約6時間以上に渡り、テンションが下がることなく、みんなでアルバロに質問しまくりの状態を保ちながら惜しまれつつ終了といった感じでした!

BJJ競技規則に沿って項目ごとに区切って身振り手振りを交えて進んでいきました。

全ページ余すところなく講習がありました。

特に間違えやすい解釈、レフリーに気を付けて見てほしいところに重点を置いて細かく説明がありました。

数々の質問に迷うことなく回答する姿はさすが!と言った感じでした。

項目の中ではテイクダウン、パスガード、ルーチ、ストーリングについての質問が多くアルバロも説明に多くの時間を割いてくれた印象があります。

とにかく中10分の休憩のみで立ちっぱなしでしゃべり続けるアルバロのパワーにびびりました!

そして最後にかっこいい『講習会修了証』をいただき、講習会は終了しました!」


新明くん所有の『講習会修了証』。
かっこいい!




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