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2009年02月23日

「ADCC世界大会アジア予選」

2年に1度の組技の祭典、ADCC世界大会のアジア予選が2/22(日)、中央区スポーツセンターで開催されました。

この大会の優勝者が今年の9月にラスベガスで開催されるという世界大会に出場することができます。

今日はその試合を紹介したいと思います!


★-66kg

準決勝
○八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷)
vs
×徹肌イ郎(和術慧舟會ネイキッドマン柔術)
再延長 判定




準決勝
×塩澤正人(フリー)
vs
○戸井田克也(和術慧舟會トイカツ道場)
5:40 胸固め




決勝戦
○八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷)
vs
○戸井田克也(和術慧舟會トイカツ道場)
再延長 1:10 肩固め
再延長戦に突入した直後にテイクダウンからサイドポジションを奪った八隅選手が肩固めで一本勝利で優勝。



★-77kg

準決勝
○中村K太郎(和術慧舟會東京本部)
vs
×水野健次(ポゴナ・クラブジム)
3:45 裸絞め




準決勝
○下林義尚(パラエストラ八王子)
vs
×佐々木信治(総合格闘技BURST)
再延長 判定




決勝
○中村K太郎(和術慧舟會東京本部)
vs
×下林義尚(パラエストラ八王子)
1:02 裸絞め
再延長の激戦を制し決勝戦に進出した下林選手をあっさりとパスするとバックから裸絞め。
3試合のすべてを一本で極めて完全優勝を果たしました。



★女子-60kg

準決勝
○藤井惠(AACC)
vs
×端貴代(和術慧舟會東京本部)
延長戦 2:18 腕十字
1回戦から豪華カード実現。
これはADCCニュージャージー大会の3位入賞者同士の一戦です。
本戦はノーポイントで延長戦に入ってから藤井選手が端選手のテイクダウンを潰してマウント〜腕十字を極めて一本勝利。



決勝戦
○藤井惠(AACC)
vs
×塩田さやか
4−0
1回戦をヒザ十字で一本で極めて決勝戦進出の塩田選手と藤井選手の同門対決は塩田選手がいつになく固くなってる様子が感じられました。
延長戦でテイクダウンでポイントを獲得した藤井選手が貫禄を見せつけました。



★女子+60kg

決勝戦
×佐藤瑞穂(和術慧舟會東京本部)
vs
○平岩仁美(AACC)
2:00 アームロック
今大会唯一のワンマッチ決勝戦は佐藤選手のタックルをアームロックで切り替えした平岩選手が一本で優勝。


★-88kg

決勝戦
×荒井勇二(上・MAX JIU-JITSU ACADEMY&YOGA STUDIO)
vs
○春原幸徳(ロデオスタイル)
7:33 ヒールホールド
試合序盤はポジショニングで優位な試合展開だった荒井選手でしたが春原選手が下からヒールを極めて逆転勝利。
春原選手は2試合ともヒールで極めての優勝です。


★-99kg

決勝戦
×内藤征弥(和術慧舟會A−3)
vs
○中村和裕(吉田道場)
判定 -1ー7
初戦をヒール、準決勝を腕十字で極めて決勝戦に進出した中村選手、対する内藤選手も1回戦を柔術黒帯の入来選手をパスガード、準決勝を前回大会代表の小澤選手を三角絞めで降して決勝進出。
決勝戦は中村選手が終始、攻め続ける一方的な試合になり極めることはできませんでしたが圧勝して優勝しました。


★+99kg

決勝戦
×下中隆広(国士舘レスリングクラブ)
vs
○金親幸嗣(TEAM TACKLER)
6:44 腕十字
最重量級階級の+99kgは金親選手が2試合とも一本勝利で優勝を果たしました。



優勝選手一覧
後列左から、
中村K太郎(和術慧舟會東京本部)
金親幸嗣(TEAM TACKLER)
中村和裕(吉田道場)
春原幸徳(ロデオスタイル)
前列左から、
藤井惠(AACC)
平岩仁美(AACC)
八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷)



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