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2009年04月02日

パン選手権2009:女子茶黒レーヴィ決勝戦

今大会にはクロンの他にも多くのグレイシーが出場していました。

紫帯でネイマンとホニ、黒帯でクロンにグレゴー、女子・茶黒でキーラ、と総勢5人のグレイシーがエントリーです。

その中でもキーラの出場は周囲を驚かせました。

なぜなキーラは昨年から柔道転向を表明していたからです。

女子柔術の象徴的な存在のキーラが柔術から去ることは非常に悲しいニュースでしたが、キーラの柔術での実績はもうこれ以上はない、といってもいいぐらいの大きなものがあるので他競技に転向するのもうなずける話でした。

が、今大会に突如としてエントリーしたのは嬉しい驚きでした。

キーラは女子茶黒レーヴィ決勝戦でアナ・キャロリーナ・ヴィタウと対戦です。

このアナ・キャロリーナは往年の名選手、レカ・ヴィレイラの盟友であるレティシア・ヒベイロの愛弟子で現在19歳というまだ十代の若い選手です。

これまでに青と紫で2回ずつムンジアルで優勝していて昨年のムンジアル優勝後に茶帯に昇格したばかりで今回が茶黒に初めて出場します。

そのトーナメントでキーラが相手とはいささか荷が重いかと思われました。

が、試合は意外な展開を見せました。




女子・茶黒レーヴィ級決勝戦
キーラ・グレイシー(バッハ)
vs
アナ・キャロリーナ・ヴィタウ爛ャロ瓠淵Ε泪ぅ拭
キーラは付き合ってたマーシオ・フェイトーザと別れて最近、新しい彼氏ができたそう。
相手は「有名じゃない柔術家」らしい。





試合は立ち技の攻防に長く時間を費やしました。
柔道転向の意思があるキーラに対し果敢に立ち勝負を挑むキャロ。
キャロの方が少し背が低いです。




持ち手競いでも一歩も引かないキャロも柔道の心得があり、柔道でも茶帯を保持しています。




互いに攻め手がないまま試合時間が後半に差し掛かった頃、キーラがガードに引き込みます。




キーラはデラヒーバでキャロを浮かせスイープ狙い。




そこから担ぎのパスガードを狙うキャロ。




キャロがハーフでアドバンテージ!




さらにパスガードを成功させて3−0!




そしニーベリで追加点を加算して5−0に。




押さえ込まれているキーラは苦悶の表情。




観客席から乗り出して指示を送るレティシア。




またニーベリでポイントは7−0になりました!




そして試合終了、キーラが新鋭に敗れる大波乱!




7−0でキャロの圧勝で終わりました!




レティシアに駆け寄り涙するキャロ。
若干19歳でキーラを降しました!




キャロは現在、リオからサンディエゴに移住してレティシアと共に柔術ユニバーシティでサウロ&シャンジと練習しています。
またチームメイトに紫王者のベルムデス・メスキータという選手もおり、この3人で女子のチームを作っています。



師匠のレティシアも嬉しそう。
この師弟の信頼関係は厚い。


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