English Portugues Japanese

2009年06月28日

ホジャー・グレイシーvsホムロ・バハル:黒アブソ決勝戦

スペルペサードで優勝を決めたホジャーはその決勝戦を含めた全試合をマウントからの十字絞めまたは袖車で極めての勝利だった。

この驚異的な一本奪取率の高さは柔術界随一で、かつて色帯時代のクロン・グレイシーも連続一本勝利を果たしていたが、黒帯になってからはそれもままならなくなってきているのが現状だ。

そしてマウントからの絞めというベーシックでありクラシックなテクニックを完璧に研ぎ澄まし、それを仕掛ければ必ず極められる、必殺技というレベルにまで昇華させたホジャーの研鑽も賞賛に値することだろう。

今回のアブソ決勝戦の相手は2年前と同じホムロ・バハル、ホミーニョが相手だ。

ホミーニョはバッハの選手ではあるが今回はバッハからアブソにエントリーした代表選手はホジャーとブラウリオ・エスティマの2選手でホミーニョはバッハの支部であるバッハ・テキサスの所属でムンジアルに出場している。

ホジャーはすでに果たしているが、ホミーニョもブラウリオもムンジアル黒アブソ優勝が最終目標と語っており、それが柔術界最高の栄誉といっても過言ではないのだ。

そのムンジアル黒アブソ決勝戦はムンジアル最終日の最終試合で行われた!




黒アブソルート決勝戦
ホジャー・グレイシー(グレイシーバッハ)
vs
ホムロ・バハル(グレイシーバッハ・テキサス)
いつも通り引き込んだホミーニョがクローズガード。




そのクローズを立ち上がって割りに行くホジャー。




ガードが割れると素早くスパイダーガードに移行。
そしてホジャーのミスを待つように自分からは攻めずに『待ち』の状態。



そんなホミーニョのガードに体重をかけながら慎重にパスを狙う。




じわじわと足を潰していき…




ハーフガードに近い状態に。




遂にパスガードに成功!
難攻不落のホミーニョがパスを許したのはこのムンジアルで初めてのことだ。




そしてすかさずマウントへ。
必勝パターンの連携だ。




マウントからの十字絞め!
ホミーニョはブリッジして逃げようとするが…。




そのままタップアウトを余儀なくされた。




試合時間は9:31、残り時間30秒でタップを奪うあたりはさすがホジャー。




ホジャーが階級別、無差別とも全試合一本で極めて2階級制覇を達成した!




互いを称え合うチームメート同士。
この両者はNYのヘンゾ・アカデミーで共に汗を流した仲だ。




アブソルート
優勝 ホジャー・グレイシー(バッハ)
準優勝 ホムロ・バハル(バッハ)
3位 クラウジオ・カラザンス(ATOS)、ガブリエル・ベラ(アリアンシ)



トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔