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2009年11月04日

デラヒーバカップ2009東京:アダルトエキスパートガロ級決勝戦

アダルトエキスパートガロ級決勝戦は室伏 伸哉(SUMBMIT静岡)VS武田 宜大(トライフォース柔術アカデミー本部)の顔合わせです。

室伏選手は室伏シンヤのリングネームで修斗で活躍中のプロ格闘家です。

また2009年10月時点で世界フライ級6位にランクされています。

2005年全日本アマチュア修斗選手権大会 フライ級優勝 2006年 第3回全日本修斗グラップリング選手権大会 バンタム級チャンピオンシップトーナメント優勝
2006年 新人王決定トーナメント フライ級優勝

など、実績はピカイチです。

ちなみに兄は同じくプロシューターで世界ランカーの室伏カツヤ選手です。

対する武田選手は2008年の全日本ブラジリアン柔術選手権のアダルト紫帯ガロ級で優勝しており、現在は茶帯を巻く強豪です。




アダルトエキスパートガロ級決勝戦
室伏 伸哉(SUMBMIT静岡)
VS
武田 宜大(トライフォース柔術アカデミー本部)
試合は室伏選手が上から攻め、武田選手が下のポジションを取るという図式で展開しました。




下から首を極めにいく武田選手。




極まらないとみるや、すかさずヒップスローでスイープを狙います。




室伏選手も負けじとパスガードのプレッシャーを与えていきます。




しばらく一進一退の攻防が続きましたが、一旦両者が距離をとったところで、武田選手がフックスイープを狙います。




しかし、反応のよい室伏選手、うまく潰し逆にカウンターで腕を極めにかかります。



結局一本を取るには至りませんでしたが、上からのプレッシャーと極めで有利に試合を進めた室伏選手が判定で優勝を手にしました!


Photo and text by Takashi Umezawa





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