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2009年12月02日

東京国際2009:茶アブソルート・準決勝&決勝

今日は茶アブソの準決勝2試合と決勝戦を紹介します。

準決勝はラルフ・パトリック・ゴーvs福田 賢志、小笠原 誠vs堀川 智の2試合で、この試合の勝者が決勝戦に進出します。




準決勝
ラルフ・パトリック・ゴー(VPF)
vs
福田 賢志(ポゴナ・クラブジム)




試合開始直後に素早く送り襟絞めを極めたラルフ、1:09で一本勝利。




準決勝
小笠原 誠(台湾ブラジリアン柔術アカデミー)
vs
堀川 智(グラスコ柔術アカデミー)




引きこんだ堀川選手にパスを狙う小笠原選手の攻防はノーポイント、ノーアドバンテージで試合終了。
レフェリー判定は堀川選手の勝利で僅差の試合を制し決勝戦進出。




このように茶アブソの決勝戦はラルフvs堀川となりました。

この両選手とも階級別ではレーヴィ級に出場していましたがラルフは初戦敗退、堀川選手は初戦シード、準決勝で敗れ3位に終わりました。

ちなみにこの2選手に勝利したのは準優勝を果たした金子竜也選手(パラエストラ東京)です。




決勝戦
ラルフ・パトリック・ゴー(VPF)
vs
堀川 智(グラスコ柔術アカデミー)
いつものように試合開始直後に引きこんだ堀川選手。
ラルフ選手はパスガードを狙います。




難攻不落の堀川選手のガードを潰し、ハーフガードで抑え込む。




そしてパスガードに成功、3ポイント奪取!




ですがスイープで堀川選手も逆襲、3−2に。




ここでメンデス兄弟直伝の50/50ガードからのスイープで再びポイントを加算、5−2。




試合終了間際に堀川選手が再びイープを決めて5−4になるも、ここで試合が終了。




わずか1点差で勝負が決まった決勝戦はラルフが勝利、茶アブソ優勝を果たしました!




アダルト茶アブソルート表彰台
優勝  ラルフ・パトリック・ゴー(VPF)
準優勝 堀川 智(グラスコ柔術アカデミー)
3位  福田 賢志(ポゴナ・クラブジム)、小笠原 誠(台湾ブラジリアン柔術アカデミー)





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