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2010年03月22日

アブダビプロ柔術アジア予選:優勝者のコメント


-65kg優勝:片庭 勝則(AXIS柔術アカデミー千葉)
「厳しい試合の連続でした。どれも厳しかったんですが特に決勝はガードがうまかったんで大変でしたね。アブダビプロ柔術は昨年に続き2回目ですが本戦ではコブリンヤとやってみたいです。でもコブリンヤとやる前に勝ち上がらなければならないのが大前提ですけれど。昨年以上の結果を残せるように頑張ります。表彰台に上がるのが目標です。」




-74kg優勝:ホベルト・ソウザ(ボンサイ柔術)
「本戦に出るのは2度目ですが昨年は2回戦で負けてしまったんで今年はもっと勝ち上がれるように頑張ります。今日は3試合全部を極めて優勝しました。いま着てるギは自分にとってのラッキー・ギでこのギを着て試合をするといつもいい結果を残せるんですよ。だからゲンを担いでこのギを着て試合をしました。本戦ではマイケルランギとルーカスレプリとやりたいです。やはりその2人がいまのベストの選手だと思ってますので。」




-83kg優勝:マルコス・ソウザ(ボンサイ柔術)
「この大会のために練習をしっかりやってきたので今日は勝つことしか考えてなかったです。実際に今日戦った相手は誰よりも自分の方が力もテクニックもあったと自負しています。本戦では誰が相手でも関係なく1戦1戦をしっかり勝ち上がっていきたいです。」




-92kg優勝:フェルナンド・ツシマ(AXIS柔術アカデミー)
「僕は仕事が忙しくて週に1度しか練習できてない状態だけど勝ててよかった。1回勝って決勝は同門の選手だから勝ちを譲られました。仕事はケーキ工場でバウムクーヘン作ってます。朝8時から夜の10時まで毎日。だから練習あまりできてない……。でも本戦は頑張ります。」




+92kg優勝:カリム・バイロン(チーム・レグナム)
「去年は試合中に怪我してしまい、それで負けて自信がなくなりました。だから今回はしっかり優勝できて嬉しかったですね。いまはちょっと興奮気味ですよ(笑)本戦ではカナダ予選に勝ち上がった選手とやりたいんです。実はカナダ代表の選手とは白帯のときに試合したことがあるんです。だから黒帯を巻いた今、もう1回やりたいですね。」




女子-63kg優勝:塩田 さやか(AACC)
「試合は疲れました(苦笑)。いつもより階級が5〜6kg重い選手ばかりとやったんで。試合中に足がツッてしまい大変でしたよ。本戦ではブラジル人とやってみたいですね。優勝……ではなく入賞を狙います。最終目標はムンジアルなんで。」




白青-73kg優勝:松本 崇寿(パラエストラ八王子)
「6試合戦ったので非常に疲れました。6試合中、5試合は一本勝ちです。極めれなかった1試合は腕十字が抜けてしまったりして内容がよくなかったんですが判定でも勝てたんでまあいいかな、と。いまはパラエストラ八王子で頑張っています。自宅も八王子にあるので家と道場を往復の毎日ですね。この春に高校を卒業して家の手伝いをしながら練習です。本戦で世界の人達と渡り合えるようにさらに練習を頑張ります。」




白青+73kg優勝:関根 秀樹(ボンサイ柔術アカデミー)
「去年はほぼ柔道のみで勝負してたので試合後は凄い疲れてたんですが今年は柔術をしっかりやってきたのでそれほど疲れることもなく勝つことができました。昨年より柔術的な動きで戦えたのでは、と思いました。まあ大きいことは言いたくないですが負ける気はしないですね。去年は3位だったんで今年は優勝を狙います!」




女子+63kg優勝:小寺 桂(パラエストラ川越)
「初戦は足が動かなくて、もっと試合前に動いておけば良かったと後悔しました。少しマットが滑る感じでしたが一本が取れて良かったです。決勝戦は、もっと試合の時に冷静にならなくちゃいけないと反省しました。引き込まれた時に少しテンパってしまって。いつも通りならもっと普通にパスしたり、マウント取ったり出来たんじゃないかと思います。 残念ですが本戦は学業で出れないです。強い人たちと試合がしたかったので本当に残念です。今後も色々な試合に出て経験を積みたいと思います。もっと女子の試合、特に同階級の方に出てきて欲しいです。頑張りますので応援よろしくお願いします♪」
★小寺選手は学業優先のために本戦の出場は棄権。



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