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2010年03月30日

アブダビプロ柔術ブラジル予選南部大会・優勝者


アブダビプロ柔術のブラジル予選は北部と南部に別れて2回に渡って行われ、このフラメンゴで行われたこの大会が最終予選となり、1次予選で敗れた選手も再エントリーし、ハイレベルな大会となりました。

今大会の決勝戦の結果と優勝者です。

-65kg
ハファエル・メンデス(ATOS)

セオドロ・カナル(GFTeam)に送り襟絞めによる一本勝利で優勝。


-74kg
ジウベルト・ドゥリーニョ(ATOS)

セルソ・ヴィニシウス(ハイアン・グレイシー)に6−2で勝利。


-83kg
デウソン・ペジシュンボ(グレイシー・ピッチブル)

ダヴィ・ダ・シウバ(ゴルド)にアドバンテージ2−1で勝利。


-92kg
ホドルフォ・ヴィレイラ(GFTeam)

アレッシャンドレ・ソウザ(グレイシー・フロリアノポリス)にレフェリー判定で勝利。


+92kg
マーカス・アルメイダ(チェックマット)

アウグスト・フェラーリ(バルボーサ)に勝利。


女子-63kg
ルアナ・アズギエル(アリアンシ)

アナ・マリア・インジア(チェックマット)に2−0で勝利。


女子+63kg
ルジア・フェルナンデス(グレイシーバッハ)

カルラ・ホベルト(グレイシーバッハ)に勝利。


特筆すべきは先週開催された1次予選でギィと優勝をシェアしたハファが2次予選にも出場、また優勝を果たしました。

2週連続で参加者50名以上のトーナメントを勝ち抜くなんてどんだけ強いんでしょうか?!

またハファ&ギィの同門、ドゥリーニョも-74kg級を制しています。

決勝の相手は世界王者・セルシーニョでしたがドゥリーニョが新旧対決に勝利しました。

-83kg級は懐かしいペジシュンボが優勝、古豪復活です。

準決勝でヨーロピアン2冠王者のグットー・カンポスを降しての優勝だけにこれは価値ある勝利です。

女子-63kg優勝のルアナ・アズギエルは1次予選で敗退しましたが2次予選にもエントリーし優勝を果たし根性を見せました!

これでブラジル代表選手が出揃いました!

本戦は3週間後、4/15に開催です。


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この記事へのコメント

1. Posted by 保育士タクシー   2010年03月31日 00:18
5 おーー!ぺジシュンボ!チョー懐かしいです。2000年代初頭から中頃辺りに神憑り的な強さを誇った選手でしたよね!!
久しく名を聞かなくもなりましたが、やっぱり強い選手は強いんですね!
その他、たとえばフェイジャオンとかナパオン、ガルニーセやジャメラオンあとはフェルナンド・ボイ・マルケスとかみんな今どうしてるんでしょうね〜。
それにしても欽也さん的にも懐かしかったんじゃないのでしょうか?
取り敢えずペジシュンポの名が聞けてうれしかったです!また古豪と呼ばれる選手たちに活躍してもらえたらいいですね!
なにはさておきプチ感動!!!
2. Posted by Kinya   2010年03月31日 01:40
ペジシュンボは2006年のムンジアルを最後に総合に千円していましたが、ここにきて急に柔術に復帰、そしてあっさり優勝とは凄いですね!

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