2010年04月04日
テクニック紹介:ニンジャチョーク
最近、もっともインパクトがあったテクニックといえば修斗の世界フェザー級タイトルマッチで勝村勝村周一朗選手が上田将勝選手に極めた「ニンジャチョーク」でしょう。
そのネーミングもさることながらタイトルマッチで極めたことで一気に注目を浴びました。
ラバーガードから変形のネックロックぽいチョークというこのテクニックのやり方を柔術黒帯にしてプロシューターである広瀬貴行選手に解説してもらいました。

ガードポジションから

相手のベースを崩すために手首の下から手を入れて

両手を広げて相手の手を外し、ベースを崩します

そこから自分の足を抱えてラバーガードのセットアップへ

反対側から見た状態です

相手が上体を起こしてきたら

抱えていた足を離して腕を首に回します

そして腰を切りながら起き上がるように上体を起こして

頭を抱えにいきます

反対側から見た状態です

両腕をしっかり組めるように腰をズラしながら微調整をして

反対側から見た状態です

ニンジャチョークの完成です

反対側から見た状態です

試合では勝村選手はこの状態から

相手がエスケープのために上体を起こした動きについていきながら

そのまま反転し

マウントになってタップを奪いました

反対側から見た状態です
これはギがあるとやや極めづらいのでノーギの方がやりやすいでしょう。
ポイントはしっかりと腰をズラして腕を組める状態にすることです。
チョークというよりもネックロックのように強引に絞め上げると相手はたまらずタップしてしまうでしょう。
怪我に注意しながら練習して下さい!

技の実演:広瀬 貴行
ブラジリアン柔術・黒帯
プロシューター・クラスB
所属:パラエストラ葛西代表
身長:180cm
体重:75kg
生年月日:1979年3月12日
出身地:茨城県水戸市
血液型:B型
★広瀬選手が代表を務めるパラエストラ葛西のブログはコチラから!
そのネーミングもさることながらタイトルマッチで極めたことで一気に注目を浴びました。
ラバーガードから変形のネックロックぽいチョークというこのテクニックのやり方を柔術黒帯にしてプロシューターである広瀬貴行選手に解説してもらいました。

ガードポジションから

相手のベースを崩すために手首の下から手を入れて

両手を広げて相手の手を外し、ベースを崩します

そこから自分の足を抱えてラバーガードのセットアップへ

反対側から見た状態です

相手が上体を起こしてきたら

抱えていた足を離して腕を首に回します

そして腰を切りながら起き上がるように上体を起こして

頭を抱えにいきます

反対側から見た状態です

両腕をしっかり組めるように腰をズラしながら微調整をして

反対側から見た状態です

ニンジャチョークの完成です

反対側から見た状態です

試合では勝村選手はこの状態から

相手がエスケープのために上体を起こした動きについていきながら

そのまま反転し

マウントになってタップを奪いました

反対側から見た状態です
これはギがあるとやや極めづらいのでノーギの方がやりやすいでしょう。
ポイントはしっかりと腰をズラして腕を組める状態にすることです。
チョークというよりもネックロックのように強引に絞め上げると相手はたまらずタップしてしまうでしょう。
怪我に注意しながら練習して下さい!

技の実演:広瀬 貴行
ブラジリアン柔術・黒帯
プロシューター・クラスB
所属:パラエストラ葛西代表
身長:180cm
体重:75kg
生年月日:1979年3月12日
出身地:茨城県水戸市
血液型:B型
★広瀬選手が代表を務めるパラエストラ葛西のブログはコチラから!