2010年04月08日
パン選手権2010:出場選手のコメント・梅沢&堀込

梅沢 隆志(パラエストラ東京・アダルト白ガロに出場)
「いま橋本さんのアシスタントとして大会写真の撮影、取材等を行っているので、ムンジアル以上に参加者が多い、数字的には世界最大の柔術大会であるパンナムにはいつか取材と並行して出場してみたいと思っていました。
運良いのか悪いのかわかりませんが、3月に本業の仕事のほうで都合でほとんど休みが取れませんでした。
4月にその振り替えで会社から連休をもらえることになり出場できることになりました。
大会に向けての練習は、最近は仕事の都合であまり練習できなかったので週1、2回、パラエストラ東京で行ってきました。
今までの戦績ですが、全日本新人戦準優勝、GIアマ関東準優勝、デラヒーバ杯準優勝、DUMAUさいたまオープン準優勝、と準優勝ばかりです(苦笑)。
今回は3回勝てば優勝なので準優勝ではなく優勝できるように頑張ります。
大会取材でも多くの試合内容を皆さんにお届けできたらと思います。」

堀込 茂由(パラエストラ小岩・マスター青ペナに出場)
「パラエストラ小岩所属の堀込です。
今回、念願叶ってパンナムに出場する事になりました。
出場するカテゴリーはマスター青ペナです。
実は、去年の年末に出場した全日本オープンで優勝して、大内先生から紫帯の認定を頂いたのですが、一度海外で試合をしてみたかったので、大内先生に許可を頂いて青帯のまま出場することにしました。
とはいえ、世界の壁は高くて厚いと思いますし、相手はフィジカルに勝るアメリカ人やブラジル人がほとんどなので、気を引き締めていかないと、いきなりコロッと負けてしまうことも十分にあり得ると思っています。
自分の持ち味は体の柔らかさと、大内先生直伝の他の人があまりやらない&知らないテクニックで相手を翻弄することなので、これらを武器に外人のフィジカルに対抗していきたいです。
普段、練習につきあってくれる小岩のメンバーや、いつも出稽古させてもらっている葛西や草加の人達に良い報告が出来るように一つでも多く勝利して表彰台を目指します。
そして橋本さんに『本当は紫帯なのにしょっぺぇな〜』と言われないように頑張りたいと思います。」