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2010年05月29日

大南亮選手の海外インストラクター・レポート

かつて日本がまだ今ほど黒帯が多くなかった時代にはブラジルから黒帯を呼んでセミナーしたりインストラクターとして迎えたりということがよくありました。

ですが現在は日本にも多くの黒帯がいて海外からわざわざ黒帯を呼ぶこともなくなり、逆にアジア方面には日本人黒帯がセミナーや指導しに行くという時代になりました。

日本人が海外に指導やセミナーに行くのは中国や香港、タイ、フィリピンなど日本よりも柔術後進国がほとんどです。

つい先日も中村K太郎選手がタイでセミナーをした際のレポートを紹介したばかり。

そんな中、今日紹介するのは日本人がアメリカ、それもグレイシーバッハの支部でインストラクターをしてきたという貴重な経験をしてきた大南亮選手のレポートです。

大南選手は約1ヶ月に渡りインストラクターとしてアメリカに滞在、そして試合もしてきたそうです。

そのレポート&画像が届きましたのでぜひ見て頂きたいと思います。

☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆

こんにちは。

グレイシーバッハJAPANの大南亮です。

4月にアメリカはイリノイにあるグレイシーバッハ・カントリーサイド(以下GBC)にて1ヶ月間、指導者として招聘されたのでその模様をレポートしたいと思います。

今回、ブラジル時代にお世話になった現GBCヘッドインストラクターであるカーロス爛ぅ轡絅灰悒瓮譽皀后'02ムンジアル・黒帯プルーマ級世界王者)のMMA試合が決まり、その試合までの1ヶ月間、代打の指導者としてオファーを頂きました。

航空券と給料+滞在費が出るという好待遇でしたのでバッハJAPANの滝川代表の了解を得て渡米しました。

道場はシカゴ郊外にありました。

目印は道場前に停められているド派手なバンです。



グレイシーバッハのロゴと柔術をやってるところが描かれたド派手なバン。
さすがアメリカ!という感じですね。





GBC道場入り口。
ちなみに2階が今回滞在したイシュコヘガのアパート。



1日の生活はというと朝にプライベートクラスを指導して、昼からジムでフィジカルトレーニング、夕方から2クラス指導です。

英語での指導は苦労しましたがバッハはクラスの内容が統一されているのでその点は順応し易かったですね。

生徒は白帯、青帯が中心ですが中には驚くほど高いスキルを持った生徒もいて驚きました。

現在のアメリカのMMAブームの影響かビギナーや入門者の多さも印象的でした。

クラス中の生徒の怪我は監督責任になりかねないので細心の注意を払わないといけないのもアメリカならではでしょうか。

4月24日にはミッドウエスト最大の大会であるNAGAのシカゴ大会にも出場しました。

参加者が800人を超えていた今大会。小さな会場にマット14面(1面6畳ぐらい)つかって進行しましたが試合開始が朝10時で私の試合はなんと23時30分でした。

エキスパートGI(茶・黒)のライト級(70kg以下)に出場。

対戦相手がほとんど帰ってしまったにも関わらず23時30分まで残ってくれていた茶帯の選手とワンマッチ決勝。

内容はスウィープしてバック2回とって勝ちました。

道場生が喜んでくれたのが嬉しかったです。

NAGA名物のチャンピオンベルトを頂きましたが道場に贈呈してきました。



NAGAで日本人王者誕生!
優勝するとチャンピオンベルトがもらえるのはすごい!



GBCのメンバーと(最前列左がカーロス・イシュコヘガ、真ん中がMMAインストラクターのブレンドン・ガーナー)



教えるはずが、逆に色んなことを教えられた1ヶ月。

周りの人に助けられ何とか無事任務終了。

ありがたい。

もしまたオファーを頂けるなら是非訪れたいところです。


グレイシーバッハJAPAN
大南 亮


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