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2010年05月31日

GRABAKA大輔練レポート

今回はGRABAKA柔術クラブの中村大輔選手が主催する、通称「大輔練」の取材の模様をお届けします!


中村大輔選手(GRABAKA柔術クラブ)

この練習は2008年頃から始めているそうで、基本的には茶帯以上、あとはそれに準ずる実力があれば参加可能な練習会です。

ですので、GRABAKA以外の選手も参加可能で現在は土曜日の午前中に行うことが通例となっています。
 
肝心の練習メニューですが、毎回同じメニューにはせず、試合前などではきつめのトレーニングにしたり、工夫をこらしているそうです。

それでは5月某日の練習模様をお届けしましょう!

ムンジアルにも出場する中村選手、どのような厳しいトレーニングを積んでいるのでしょうか?



まずは、マット内を軽くランニングするなど準備運動から。
これを5分ほど行います。




体を少し温めたあとはラダートレーニング!数種類のパターンを行います。
リズムよく行うことが重要です。




続いて立ち技、寝技の打ち込み。
立ち技の打ち込みをする奥田照幸選手(X-TREME柔術アカデミー)と久力健志選手(GRABAKA柔術クラブ)。




そして寝技の打ち込みをしているのは選手としては引退を表明しているスーパー黒帯の半谷泰佑さん(フリー)と先日のパン選手権茶ペナ3位の中塚靖人選手(グレイシーバッハ東京)。
打ち込みは15分ぐらい行っていました。



打ち込みのあとはスパーリングです。

7分×5本で、インターバルは1分20秒で、ほとんど休憩なしで行います。




主催者の中村大輔選手と大塚博明選手(GRABAKA柔術クラブ)のスパーや、




半谷さんと金子竜也選手(パラエストラ東京)の白熱のスパーが見られました!




スパー後は手押し車(3往復、腕立て10回)、手押しジャンプ。
このあたりから参加者の表情が苦しそうになってきます。




そして、続けて10往復ダッシュ!しかも最後の2往復は無酸素(呼吸なしで往復)!
全員非常に辛そうです。。




腹筋20秒3セット!




またスパーリング!




4分(最初の2分が普通、残り2分はポイント取った人が勝ち)×5本。インターバルは1分です。




最後にジャンプスクワット20秒×5本、20秒ダッシュ10分を行い約3時間ほどの練習が終了!




今回の参加者は9名でした。
下段左から、金子竜也(パラエストラ東京)、中塚靖人(グレイシーバッハ東京)、中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)、半谷泰佑(フリー)。
上段左から、吉川寛康(GRABAKA柔術クラブ)、奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)、西林浩平(GRABAKA柔術クラブ)、久力健志(GRABAKA柔術クラブ)、大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)でした。(敬称略)



text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)













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