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2010年06月23日

黒帯ガロ級:日本人選手の試合1・澤田真琴選手

澤田真琴選手(パラエストラ川越)はもともとプルーマ級を主戦場にして戦ってきましたが、昨年のパン選手権以降はガロ級に落として試合に参戦しています。

黒帯の実績としては2008年パン選手権マスター黒帯プルーマ級優勝の実績があります。

去年のムンジアルも今年のパン選手権も減量に非常に苦しんでいましたが、今回は減量もうまくいったようで調子がよさそうです。

<一回戦>
VS パブロ・ティシェイラ(ブラジリアンファイト)

パブロは、

2008年ヨーロピアン選手権 黒帯ガロ級 準優勝
2008年ヨーロピアン選手権 黒帯ガロ級 3位

の実績があります。

相手にとって不足はありません。


試合は澤田選手がガードを選択、フックガードの体勢を取ります。




その後、クローズドガードの体勢へ。




その後パスガードのアドバンテージをパブロが取得します。




しかし、この流れでカウンターでバックをとった澤田選手が絞めを狙います!
しばらく耐えたパブロでしたがタップ!




試合時間4:25、バックチョークで澤田選手が一本勝ち!
最終日の準々決勝にコマを進めました。次は2008年世界王者カイオ・テハ戦です!



<準々決勝>
VS カイオ・テハ(グレイシーエリート)


澤田選手、この試合に勝利すればメダルが確定する重要な試合です。




相手は元世界王者カイオ・テハ。
カイオはブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)に次ぐ強豪選手です。

2007年ブラジレイロ 3位
2008年ムンジアル 優勝
2009年ムンジアル 準優勝
2010年パン選手権 準優勝

といった素晴らしい実績をもっています。


準々決勝で大きな山場を迎えた澤田選手、試合前マットに大の字になり、天を仰ぎます。




試合はカイオが引き込んで開始。




そのまま一気に三角絞めに捉えます!




ですが絞めは深くはないようです。刻々と時間が経過していきます。




9分が経過しようとしていますが、三角絞めの体勢が続きます。
絞め疲れの表情が見え始めたカイオ。
試合時間は残り僅か!




9分半が経過しようとしたところでカイオがスイープ!




試合終了間際でカイオが2ポイント奪取!
2−0に。




そのまま試合終了。
座り込む澤田選手。




無念にも澤田選手が準々決勝で姿を消す結果となりました。
ちなみにカイオは準決勝でハファエル・フレイタス(グレイシーバッハ)の足を極めて決勝戦に進出しています。




text and photo by Takashi Umezawa


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この記事へのコメント

1. Posted by NMD   2010年06月26日 21:26
世界チャンピオンと10分間渡り合うなんて凄いですね。
しかも大半の時間、相手は三角の体勢以外何もできないでいましたよね。

もともとの階級のプルーマなら違う結果だったんじゃないでしょうか。
「階級を落とせば勝てるなんて考えは甘すぎる」というのが口癖だと伺ってましたが、違う人だったかな。

パンナムならカイオもプルーマでしょうから、そこでカイオをぼこぼこに決めてやればいいですよ。

そうすれば他人の勝利を「まぐれ」だとか触れ回る必要もないですからね。

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