English Portugues Japanese

2010年12月02日

東京国際2010:アダルト黒ペナ決勝戦・植松vs中村

東京国際のアダルト黒帯の階級別は3試合が行われましたが、そのどれもがワンマッチ決勝戦でした。

ペナ級は植松直哉選手(クロスポイント)と中村大輔選手(GRABAKA柔術クラブ)の対戦で、この試合はGI2009のギ部門の決勝戦で対戦済み。

その試合では中村選手がテイクダウンの2ポイントで勝利、トーナメント優勝を果たしています。

約1年ぶりとなる再戦がこの東京国際の第1試合で実現です!



アダルト黒ペナ決勝戦
植松直哉(クロスポイント)
vs
中村大輔(グラバカ柔術クラブ)
互いに柔道のバックボーンを持つ両選手。
試合中盤までは立ち技の攻防を展開しますがやや動きが少ない試合に。






そして両者に膠着のペナルティが与えられ、さらに中村選手に対してもう1度ペナルティ。
これで植松選手に2ポイントが入り2-0に。




試合終盤に猛攻をかける中村選手ですが植松選手はポイントは許さず、アドバンテージを重ねるのみ。




最後までバックから送り襟絞めを狙い続けますが極めきれずにタイムアップ!




膠着のペナルティの2ポントによる2-0で植松選手が勝利。
GI2009のリベンジを果たすとともに東京国際優勝です!




アダルト黒帯ペナ級 優勝
植松直哉(クロスポイント)




©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com


トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔