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2010年12月08日

東京国際2010:アダルト茶帯ペナ級・前編

アダルト茶帯ペナ級は前編と後編に2回に分けてお届けします!

国内の強豪選手がこぞってエントリーし非常にハイレベルな試合が続出し、どれもが名勝負といっていい見応えのある試合内容でした。

それらを完全レポートします!

<アダルト茶帯ペナ級二回戦>
林 克芳(G-FREE)
VS
津川 浩平(WARP)

林選手は4月の全日本選手権を優勝すると、9月のアジアオープンでも準優勝しており、今大会でも好成績が期待されます。

対する津川選手は、9名エントリーにより唯一、一回戦を組まれていましたが不戦勝で二回戦進出。

最近試合の出場はあまりなかったようですが、昨年の東京国際で3位入賞、過去には塚田市太郎選手(ダムファイトジャパン)を一本で降すなど高い実力を備えていることは間違いありません。



試合は前半から津川選手がバックグラブなどを取得し林選手にペースを握らせない展開が続きました。






一旦は窮地を脱する林選手。




しかし試合中盤津川選手が渾身の腕十字!
かなり深く極まっていたようですが林選手はタップせず。




腕十字に捉えるなど優位に試合を進めた津川選手がハイレベルな攻防を制しポイント6ー0で準決勝進出!




<アダルト茶帯ペナ級二回戦>
高橋 良治(頂柔術)
VS
大塚 博明(GRABAKA柔術クラブ)

高橋選手はここ最近試合出場はありませんでしたが、かつては全日本修斗グラップリング選手権や、Gi ADCC オープン・トーナメントで優勝するなど実績は豊富です。

今回は久々の試合出場ということもあり関係者から密かな注目を集めていました。

一方の大塚選手は紫帯時代に昨年の東京国際を優勝しており、昇格後の2連覇がかかります。

プロ柔術の経験もあり、その実力は広く認められており激戦は必至です!




試合は大塚選手が引きこんでスタート。




高橋選手はパスガードの猛攻を仕掛けます。




この攻防で高橋選手がアドバンテージを先制。
一旦スタンドに戻ると今度は大塚選手がアドバンテージを取り返します。
この時点でアドバンテージ1ー1の同点。




しかし試合時間残り僅かのところで高橋選手がバックのチャンス!
大塚選手はバックも極めも許しませんでしたが、ここで高橋選手に使いのアドバンテージが入り試合終了。




高橋選手がアドバン2ー1で勝利、準決勝進出です!




<アダルト茶帯ペナ級二回戦>
岡田 秀人(SHOOTO GYM K'Z Factory)
VS
野川 賢介(パラエストラ千葉)

プロシューターである岡田選手は柔術やグラップリングの試合も積極的にこなしており、今年4月には全日本選手権アダルト茶帯アブソルート級で決勝戦で木下サムエル(INFIGHT JAPAN)を破り優勝。

スピード感溢れる戦いが持ち味です。

野川選手は昨年の全日本マスター&シニアでマスター紫帯ペナ級を優勝するなどの実績があります。

今回はアダルトでエントリーですが、優勝のチャンスは十分にあります。




試合は中盤に岡田選手が2ポイントを先制すると、最後はダメ押しのパスガードもきめます。




一本こそなりませんでしたが岡田選手が5ー0で準決勝進出です!




<アダルト茶帯ペナ級二回戦>
加古 拓渡(グラップリングシュートボクサーズ)
VS
江橋 講平(パラエストラ北九州)



加古選手は9月のアジアオープンを優勝、さらには先日のヒクソン杯でも危なげ無く優勝を果たしており、優勝候補の筆頭です。

江橋選手もアジアオープンで3位入賞していますので非常にレベルの高い試合が期待されます!




加古選手が引き込んで試合スタート。




そしてスパイダーガードなどで江橋選手を煽ります。




加古選手がスイープで2ポイント先制!




江橋選手は亀になってエスケープを狙いますがサイドに回る加古選手。




そこから絞めを狙います。




これが極まって4:59、加古選手が勝利して準決勝進出!



photo and text by Takashi Umezawa




©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com


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