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2011年01月10日

ゴング格闘技:パイヴァ&カーウソンJr対談


少し前のことですが、非常に読み応えがある柔術に関する雑誌記事があったので紹介したいと思います。

それがゴング格闘技の2010年1月号と2月号の2月連続で掲載されたアレッシャンドリ・パイヴァとカーウソン・グレイシーJrの対談記事です。

さすが柔術の生き字引的な両者だけに興味深い話の数々が披露されています。

最近の格闘技雑誌で柔術が扱われるときはトップ選手の簡単なインタビューとテクニック紹介をしてお茶を濁すことが少なくないのですが、ごく稀にこのような素晴らしい原稿が読めると嬉しい限り。

かくいう自分も格闘技雑誌に寄稿させて頂くこともあるのですが書いてる自分が「果たしてこの原稿でいいのか?!」と自問自答してしまうことも。

ですが限られたページ数とそのページが必ずしも柔術愛好者にのみに向けたものではないので読む方の間口を広げた原稿を、との思いから前述のような“軽い”原稿を書いてしまうことも多々あり。

それだけにこれだけ密度のある対談原稿を目にしたときは思わず一気に読みふけってしまいました。

やはり自分が興味あるのは自分が知らない過去の柔術のこと。

99年に柔術を始め、2001年に初ブラジルを体験し、それ以降のムンジアルを欠かさず現地で観戦してきた自分はこの10年間の柔術は全てリアルタイムで体感してきたことばかり。

だから自分が知らない90年代やそれ以前の話には俄然、興味があるのです。

この対談記事にはそんな自分の知らない柔術の話が満載されてるだけでなく両者の柔術観や道場論に技術論、そして共に同じ時代を生きた者の友情話が詰め込まれている秀逸なページになってます。

とにかく現在発売中のゴング格闘技2月号と前号の1月号も取り寄せて読んで欲しい!

これはここ数年の間でもトップランクに位置する柔術読み物と断言します!

全柔術家、必読!


『ゴング格闘技』
2011年2月号
★購入はコチラから!




©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com


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この記事へのコメント

1. Posted by 王羽   2011年01月11日 11:40
セミナーで両氏と触れ合ったこともあって、親近感をもってこの記事を読みました。確かに深いですね。パイヴァ氏がMMAとBJJのあり方に疑問を呈しているのはパイヴァ氏のBJJに対する”純度”の高さゆえだと思います。カマリロ氏などはまた違った考え方でしょう。
良いインタビューではあったと思いますが、前編にちらっと出てきたドーピングに関するくだりは、聞き手が何らかの確証をもって質問しているのか、少し気になりましたが・・・。

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