2011年02月05日
ヨーロピアン選手権2011・黒帯日系ブラジリアンが大活躍!
大会最終日はアダルト黒帯だけではありません!
マスター、シニアには日系ブラジリアン黒帯が大挙して出場し活躍をみせました!
本日は入賞した面々の試合模様をお届けします!
<マスター黒帯レーヴィ級・ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)>
ヘナートは普段はアダルトで出場していますが、腰のヘルニアの状態が思わしくないため今回はマスターでの出場を選択しました。
昨年はBJJFJ、JJFJのアダルト黒帯レーヴィ級を制覇し、日本のトップであることを示したその実力で入賞が期待されます!
一回戦は引き込んで下から煽ります。
そしてスイープするとマウントなどを取得し大量リード!
ポイント8-0で準決勝進出を決めました!
続く準決勝は得意の三角絞めが炸裂!
なんと決勝進出です。
決勝戦は終始上下が入れ替わらない攻防が続きました。
このままだとポイントつかずのレフリー判定になるので試合時間残り30秒ほどのところでヘナートが捨て身の三角絞め!
これが極まりかけたところでタイムアップ。
最後にヘナートに三角絞めのアドバンテージが入るかと思われましたが、入らず。
レフリー判定は意外にもへナートに微笑みませんでした。
明らかにヘナートが優勢にも見えましたがそこはレフリー個々の判断に委ねられてしまいます。
明確なポイントを取れていなかったことが悔やまれます。
ですが2試合勝利の準優勝という素晴らしい成績を収めました!
<シニア1黒帯ペサディシモ級、アブソルート級・カーロス・トヨタ(カーロストヨタBJJ)>
カーロスは3名エントリーの階級別で準優勝を果たすと、アブソルート級も決勝進出。
相手は強豪ジャック・マクヴィッカー(グレイシーウマイタ)です。
試合はジャックがレスリング力を駆使してカーロスをテイクダウン!
ポイントを奪われたカーロスは下からスイープを試みますがアドバンテージ止まりでポイントにつながりません。
結果はポイント2-0でジャック勝利!
カーロスは残念ながらアブソルート級も準優勝に終わりました。
他にもクリスチアーノ上西(AXIS)もマスターで参戦しており、1勝して3位入賞を果たしました!
マスター黒帯レーヴィ級
優勝 クラウド・ジャガー(ノヴァウニオン)
準優勝 ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)
3位 マシエジ・リンケ(ゴールドチームファイターズ)、アレッシャンドレ・キアラ(ソウルファイターズ)
シニア1黒帯アブソルート級
優勝 ジャック・マクヴィッカー(グレイシーウマイタ)
準優勝 カーロス・トヨタ(カーロストヨタBJJ)
3位 マーカス・ウィデングレン(ヒルティBJJ)
カーロスは階級別のペサディシモでも銀メダル!
マスター黒帯スペルペサード級
優勝 ヘイナウド・ヒベイロ(ヘイナウド・ヒベイロチーム)
準優勝 フェルナンド・ナシメント(BJJレボリューション)
3位 クリスチアーノ上西(AXIS)、バーグソン・バルボーザ(グレイシーバッハ)
今回のヨーロピアン遠征を仕切ったエジソン籠原選手。
シニア1黒帯プルーマ級にエントリーも残念ながら対戦相手がおらず1人優勝で金メダルを獲得しました。
次回はその他の日系ブラジリアンの模様をお届けします!
photo and text by TAKASHI UMEZAWA
©Bull Terrier Fight Gear
マスター、シニアには日系ブラジリアン黒帯が大挙して出場し活躍をみせました!
本日は入賞した面々の試合模様をお届けします!
<マスター黒帯レーヴィ級・ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)>
ヘナートは普段はアダルトで出場していますが、腰のヘルニアの状態が思わしくないため今回はマスターでの出場を選択しました。
昨年はBJJFJ、JJFJのアダルト黒帯レーヴィ級を制覇し、日本のトップであることを示したその実力で入賞が期待されます!
一回戦は引き込んで下から煽ります。
そしてスイープするとマウントなどを取得し大量リード!
ポイント8-0で準決勝進出を決めました!
続く準決勝は得意の三角絞めが炸裂!
なんと決勝進出です。
決勝戦は終始上下が入れ替わらない攻防が続きました。
このままだとポイントつかずのレフリー判定になるので試合時間残り30秒ほどのところでヘナートが捨て身の三角絞め!
これが極まりかけたところでタイムアップ。
最後にヘナートに三角絞めのアドバンテージが入るかと思われましたが、入らず。
レフリー判定は意外にもへナートに微笑みませんでした。
明らかにヘナートが優勢にも見えましたがそこはレフリー個々の判断に委ねられてしまいます。
明確なポイントを取れていなかったことが悔やまれます。
ですが2試合勝利の準優勝という素晴らしい成績を収めました!
<シニア1黒帯ペサディシモ級、アブソルート級・カーロス・トヨタ(カーロストヨタBJJ)>
カーロスは3名エントリーの階級別で準優勝を果たすと、アブソルート級も決勝進出。
相手は強豪ジャック・マクヴィッカー(グレイシーウマイタ)です。
試合はジャックがレスリング力を駆使してカーロスをテイクダウン!
ポイントを奪われたカーロスは下からスイープを試みますがアドバンテージ止まりでポイントにつながりません。
結果はポイント2-0でジャック勝利!
カーロスは残念ながらアブソルート級も準優勝に終わりました。
他にもクリスチアーノ上西(AXIS)もマスターで参戦しており、1勝して3位入賞を果たしました!
マスター黒帯レーヴィ級
優勝 クラウド・ジャガー(ノヴァウニオン)
準優勝 ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)
3位 マシエジ・リンケ(ゴールドチームファイターズ)、アレッシャンドレ・キアラ(ソウルファイターズ)
シニア1黒帯アブソルート級
優勝 ジャック・マクヴィッカー(グレイシーウマイタ)
準優勝 カーロス・トヨタ(カーロストヨタBJJ)
3位 マーカス・ウィデングレン(ヒルティBJJ)
カーロスは階級別のペサディシモでも銀メダル!
マスター黒帯スペルペサード級
優勝 ヘイナウド・ヒベイロ(ヘイナウド・ヒベイロチーム)
準優勝 フェルナンド・ナシメント(BJJレボリューション)
3位 クリスチアーノ上西(AXIS)、バーグソン・バルボーザ(グレイシーバッハ)
今回のヨーロピアン遠征を仕切ったエジソン籠原選手。
シニア1黒帯プルーマ級にエントリーも残念ながら対戦相手がおらず1人優勝で金メダルを獲得しました。
次回はその他の日系ブラジリアンの模様をお届けします!
photo and text by TAKASHI UMEZAWA
©Bull Terrier Fight Gear