2011年02月27日
「DUMAU JIU JITSU TOKYO CHAMPIONSHIP 2011」アダルト紫帯ペナ級 メイオレーヴィ級&メジオ級
「DUMAU JIU JITSU TOKYO CHAMPIONSHIP 2011」のレポートもこれがラスト!
最後を飾るのはアダルト紫帯ペナ級 メイオレーヴィ級とメジオ級の2階級です!
まずはペナ級 メイオレーヴィ級から!
この階級は、クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)、ディエゴ・ハッタ、ジエメルソン・ハッタ(TENSAI柔術アカデミー)と実力者ぞろいのトーナメントになりました。
<アダルト紫帯ペナ級 メイオレーヴィ級 (-73kg 着物込み)>
一回戦
クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)
VS
ディエゴ・ハッタ(TENSAI柔術アカデミー)
昨年のアジアオープンアダルト紫帯レーヴィ級優勝のクレベルに対するはアダルト青帯ペナ級優勝のディエゴという好カードが一回戦から実現!
序盤は接戦だったものの実績で上回るクレベルが貫禄の一本勝ちで決勝進出!
一回戦
坂内淳平(ポゴナクラブジム)
VS
ジエメルソン・ハッタ(TENSAI柔術アカデミー)
坂内選手がパスガードを決めるなど試合を有利に進めます。
しかし残り時間1分を切ったところで跳びつき三角絞めを仕掛けるジエメルソン!
かなり苦しそうですが坂内選手はタップしません。
三角絞めに捉えられるもリードを守りきった坂内選手が決勝進出!
決勝
クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)
VS
坂内淳平(ポゴナクラブジム)
坂内選手が2ポイント先制後パスガードを仕掛けます。
さらに腕十字を極めかける坂内選手!
しかしこのピンチを切り抜けたクレベルがオモプラッタに移行します。
そのまま一本の逆転でクレベルが優勝を果たしました!
続いてはメジオ級です。
メジオ級は先月のヨーロピアン選手権で4試合連続一本勝ちで3位入賞を果たしたアンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)がエントリー。
アンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)
<アダルト紫帯メジオ級(-83kg 着物込み)>
一回戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)
VS
岡澤弘太(ノヴァウニオンジャパン)
岡澤選手はZSTやパンクラスに参戦するプロ選手でアンデルソンにとっては強敵となることが予想されました。
試合はスイープしたアンデルソンが攻め立てます。
少し攻めあぐねたもののアンデルソンが腕十字で勝利!
準決勝
アンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)
VS
エドゥアルド・ツクシマ(AXIS埼玉)
エドゥアルドが引き込みます。
そしてスイープでエドゥアルドが先制!
アンデルソンはスイープされるも下から三角絞めを極めかけると最後は腕十字!
2試合連続の一本勝ちでアンデルソンが決勝進出!
アンデルソン決勝戦の相手となる下井選手は一回戦を一本勝ちし、難なく決勝進出。
決勝
アンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)
VS
下井ヒデキ(AXIS群馬)
決勝戦はかなりの激戦となりました。
引き込んだ下井選手がスパイダーガード。
アンデルソンはガードをなかなか崩せません。
すると下井選手が先制のスイープ!
しかしアンデルソンも負けじとスイープのお返し!
そして畳み掛けるようにバックにつくと送り襟絞め!
アンデルソンが全試合一本勝ちで優勝を果たしました。
<アダルト紫帯ペナ級 メイオレーヴィ級 (-73kg 着物込み)>
優勝 クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)
準優勝 坂内淳平(ポゴナクラブジム)
3位 ディエゴ・ハッタ(TENSAI柔術アカデミー)、ジエメルソン・ハッタ(TENSAI柔術アカデミー)
<アダルト紫帯メジオ級(-83kg 着物込み)>
優勝 アンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)
準優勝 下井ヒデキ(AXIS群馬)
3位 エドゥアルド・ツクシマ(AXIS埼玉)
アンデルソンは全試合一本勝ち優勝という好成績からアダルト紫帯のMVPに選出。
クレベルも2試合の一本勝ちで優勝をしていたのですが、本人はMVPに選出されなかったことをとても悔しがっていました。
この両者は2月27日に愛知県半田市の青山武道館で開催されるドゥマウ主催「VIII COPA DUMAU DE JIU JITSU 2011」で対戦予定!
その模様もお届けする予定です!
photo and text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear
最後を飾るのはアダルト紫帯ペナ級 メイオレーヴィ級とメジオ級の2階級です!
まずはペナ級 メイオレーヴィ級から!
この階級は、クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)、ディエゴ・ハッタ、ジエメルソン・ハッタ(TENSAI柔術アカデミー)と実力者ぞろいのトーナメントになりました。
<アダルト紫帯ペナ級 メイオレーヴィ級 (-73kg 着物込み)>
一回戦
クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)
VS
ディエゴ・ハッタ(TENSAI柔術アカデミー)
昨年のアジアオープンアダルト紫帯レーヴィ級優勝のクレベルに対するはアダルト青帯ペナ級優勝のディエゴという好カードが一回戦から実現!
序盤は接戦だったものの実績で上回るクレベルが貫禄の一本勝ちで決勝進出!
一回戦
坂内淳平(ポゴナクラブジム)
VS
ジエメルソン・ハッタ(TENSAI柔術アカデミー)
坂内選手がパスガードを決めるなど試合を有利に進めます。
しかし残り時間1分を切ったところで跳びつき三角絞めを仕掛けるジエメルソン!
かなり苦しそうですが坂内選手はタップしません。
三角絞めに捉えられるもリードを守りきった坂内選手が決勝進出!
決勝
クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)
VS
坂内淳平(ポゴナクラブジム)
坂内選手が2ポイント先制後パスガードを仕掛けます。
さらに腕十字を極めかける坂内選手!
しかしこのピンチを切り抜けたクレベルがオモプラッタに移行します。
そのまま一本の逆転でクレベルが優勝を果たしました!
続いてはメジオ級です。
メジオ級は先月のヨーロピアン選手権で4試合連続一本勝ちで3位入賞を果たしたアンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)がエントリー。
アンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)
<アダルト紫帯メジオ級(-83kg 着物込み)>
一回戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)
VS
岡澤弘太(ノヴァウニオンジャパン)
岡澤選手はZSTやパンクラスに参戦するプロ選手でアンデルソンにとっては強敵となることが予想されました。
試合はスイープしたアンデルソンが攻め立てます。
少し攻めあぐねたもののアンデルソンが腕十字で勝利!
準決勝
アンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)
VS
エドゥアルド・ツクシマ(AXIS埼玉)
エドゥアルドが引き込みます。
そしてスイープでエドゥアルドが先制!
アンデルソンはスイープされるも下から三角絞めを極めかけると最後は腕十字!
2試合連続の一本勝ちでアンデルソンが決勝進出!
アンデルソン決勝戦の相手となる下井選手は一回戦を一本勝ちし、難なく決勝進出。
決勝
アンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)
VS
下井ヒデキ(AXIS群馬)
決勝戦はかなりの激戦となりました。
引き込んだ下井選手がスパイダーガード。
アンデルソンはガードをなかなか崩せません。
すると下井選手が先制のスイープ!
しかしアンデルソンも負けじとスイープのお返し!
そして畳み掛けるようにバックにつくと送り襟絞め!
アンデルソンが全試合一本勝ちで優勝を果たしました。
<アダルト紫帯ペナ級 メイオレーヴィ級 (-73kg 着物込み)>
優勝 クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)
準優勝 坂内淳平(ポゴナクラブジム)
3位 ディエゴ・ハッタ(TENSAI柔術アカデミー)、ジエメルソン・ハッタ(TENSAI柔術アカデミー)
<アダルト紫帯メジオ級(-83kg 着物込み)>
優勝 アンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)
準優勝 下井ヒデキ(AXIS群馬)
3位 エドゥアルド・ツクシマ(AXIS埼玉)
アンデルソンは全試合一本勝ち優勝という好成績からアダルト紫帯のMVPに選出。
クレベルも2試合の一本勝ちで優勝をしていたのですが、本人はMVPに選出されなかったことをとても悔しがっていました。
この両者は2月27日に愛知県半田市の青山武道館で開催されるドゥマウ主催「VIII COPA DUMAU DE JIU JITSU 2011」で対戦予定!
その模様もお届けする予定です!
photo and text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear