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2011年04月02日

パン選手権2011:湯浅麗歌子選手の試合後のインタビュー


「今回のパンナムは2月に行われたDUMAUの試合に出てMVPを頂けたので出場することが出来ました。

★その試合はコチラから!

なので、去年初めて出場したムンジアルに続き、今回は2度目の世界大会にとなります。

私の中でパンナムのイメージは、ムンジアルの2ヶ月前に行われる試合で、ムンジアルのための試合という感じです。

去年のムンジアルは青帯で出場していましたが、今年は紫帯での出場となり、世界の紫帯の中で、自分がどのレベルにいるのかが知れることが楽しみでした。

でも、余裕が出てきた分、日本の試合と同じようにすごく緊張していた部分もありました。

去年は初めての世界大会ということで、試合以外にも色々と不安があったけれど、周りは英語とポルトガル語しか聞こえないし、セコンドの声もよく聞こえるので、今年は試合以外は特に緊張もなく、いつも通りの動きができたと思います。

結果としては、今年もベスト8になってしまいました。

でも去年と違って、試合中冷静に対処出来るようになったような気がします。

攻め続けるのが私のスタイルですが、今回の試合で駄目だったところは、打ち込みが足りなかったのでその動きが瞬時に試合で出せなかったところですね。

先月行われたADCCの時もそうでしたが、瞬時にしっかりとした対処ができなくて、隙を産んでしまい、それが敗北につながりができました。

今回もやられた技は違っていても根本的な敗因は同じです。

なので、次の試合に向けての課題は、隙を作らないことが目標です。

そのためには、技に対する防御も覚えなければならないので、上からも下からもしっかり練習していきたいと思います。

次回の試合はまだ決まっていませんが、いつでも試合ができるように、帰ったらまたたくさん練習して次の試合に臨みたいと思います。」



★湯浅麗歌子選手のパン選手権の試合の様子はコチラから!



©Bull Terrier Fight Gear

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