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2011年04月03日

パン選手権2011:エジソン籠原のパン選手権の総括


「ヨーロピアンに続きパン選手権にも日本から多くの選手を派遣しました。

そのヨーロピアンではほとんど(9割)の人がメダル獲得することができたのですが、パン選手権では来た選手の半分位しかメダルを獲得できませんでした。(試合結果:銅×5、金×1、他はベスト8が多かった)

でも大会のレベルを考えると、結果的にはよかったと思います。

なぜなら、、自分はヨーロピアン、ムンジアル、パン選手権の世界大会の中で、大会の名前としてはムンジアルが世界選手権なので1番ですが、試合の内容的にはパンナムが1番高いレベルだと思っているからです。

パン選手権のアダルトに出場している選手は、ほとんどムンジアルにも出場します。

ですがパンナムはアダルト、マスター、シニアの3つの年齢カテゴリーに別れているので、アダルトはアダルト、マスターはマスター、シニアはシニアで出場します。
しかし、ムンジアルはカテゴリーがアダルトしか無いので、普段マスターやシニアで出場している選手もアダルトでエントリーしてきます。

そうすると、ムンジアルの場合は人数も増えますし、1、2回戦でマスターやシニアの人と当たる確率が高くなるのでその分、勝ち上がりやすくなります。

なので、私は試合の内容的にはパンナムが1番高いレベルだと思っているんです。

なので今回の結果は、さっきも言ったとおり、ヨーロピアンに比べて、見た目は成績が下がったようにも見えますが、勝ち上がるのが難しい試合なので、結果は悪くないと言えますね。

また、今回の試合結果から、ムンジアルはさらなる期待ができると思うので、すごく楽しみです。

ちなみに、現在のDUMAUのポイント制システムのランキングで、ムンジアル行きが決まっている選手は、今回パンナムにも出場したマルコス・ソウザ(黒帯/ブルテリア・ボンサイ)と、アンデルソン高橋(紫帯/ホシャ柔術)、パンナムには怪我で来れなかったホベルト・サダヨシ(紫帯/INFIGHT JAPAN)の3人です。

5月1日に行われるの愛知大会、5月3日に行われる東京大会でもポイント制システムにて、何人かの選出を予定います。

ちなみに、ムンジアルはカテゴリーはアダルトしかないため、ムンジアル出場の選出はアダルトにエントリーしている選手の中から選びますので選ばれたい人はアダルトで参加してください。

また、今回選ばれなくても、選ばれても、ムンジアル(アダルトのみ)とヨーロピアン(アダルトマスターシニア)の分のポイントにはつながります。

この海外の大会に日本から選手を派遣するDFC(Dumau Free airticket Circuit)は今後も継続して続けていきますのでDUMAUの大会をよろしくお願いします。」



★DUMAUの今後の大会詳細はコチラから!



©Bull Terrier Fight Gear

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