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2011年05月09日

『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』:アダルト&マスター黒帯アブソルート級

前回のアダルト黒帯階級別のレポートに引き続き、アダルトとマスター黒帯アブソルート級の模様をお届けいたします!

アダルト黒帯アブソルート級は6名がエントリー。

最軽量は生田誠選手のプルーマ級、最重量はアンデウソン天川選手と安達明彦選手のペサディシモ級で、その体重差は数十kgはあります。



<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
生田誠(トラスト柔術アカデミー)
VS
岡本裕士(RJJ)






開始早々にコムロックの状態から岡本選手が腕を極めにかかります。




このまま腕を極めて岡本選手が準決勝進出です。




<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
VS
安達明彦(パラエストラ松戸)
かなりの体格差がありますが、塚田選手がポジショニングで安達選手を圧倒します。




14ポイントの大量リードを奪ったところで塚田選手が絞めで一本勝ち!




塚田選手が準決勝進出!




<アダルト黒帯アブソルート級準決勝>
アンデウソン天川(カルロストヨタBJJ)
VS
岡本裕士(RJJ)




岡本選手はかなりの体格差に苦戦します。




天川選手はパスガードなどをきめ7-0でリード。




そこから絞めを極めて一本勝ちで順当に決勝進出を果たしました!




<アダルト黒帯アブソルート級準決勝>
松村威(バルボーザジャパン東京)
VS
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)




強烈なクロスニーパスを仕掛ける塚田選手。




松村選手はスイープして応戦します。




しかし塚田選手は体格差をものともせず、テイクダウン、パスガード、ニーオンザベリー、マウントと大量得点を奪います。




最終的にはポイント11-2で塚田選手が決勝進出!




<アダルト黒帯アブソルート級決勝>
アンデウソン天川(カルロストヨタBJJ)
VS
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)




引き込み狙いの天川選手対してすかさずパスガードを仕掛ける塚田選手。




ハーフガードの体勢にされてもクロスニーパスを仕掛けます。




しかし天川選手がスイープで2ポイント先制!




ポイント2-0でアンデウソン天川選手が優勝!
塚田選手も本来はペナ級と軽量ながらとてつもない活躍ぶりで会場を盛り上げました!




<マスター黒帯アブソルート級決勝>
アレッサンドレ小川(小川柔術)
VS
クリスチアーノ・カリオカ(カリオカジャパンチーム)
ポジショニングでは体格差を有利に使ってカリオカがリード。




終盤に小川選手も腕十字を極めかけるなど見せ場を作ります。




ポイント12-0でカリオカ選手がワンマッチ決勝を制しました!



次回は茶帯の試合模様をお届けいたします!



photo and text by Takashi Umezawa



©Bull Terrier Fight Gear


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