2011年06月14日
ムンジアル2011:日本人黒帯の試合その2
前回は日本人黒帯プルーマ級の模様をお届けしました。
今回は黒帯ガロ級、ペナ級、レーヴィ級の模様をお届けいたします!
まずはガロ級から。

<黒帯ガロ級一回戦>
芝本幸司(トライフォース)
VS
トッド・カラニ(ヘウソングレイシー)

芝本選手が送り襟絞めで秒殺勝利!

二回戦進出を決めました!次の相手は世界王者ブルーノ・マルファシーニです!

<黒帯ガロ級一回戦>
ジョン・カルロス倉岡(ACT)
VS
アンドレア・ベルデマーレ(トライブJJローマ)
倉岡選手の一回戦の相手はイタリア人黒帯のアンドレア。柔道の経験もある選手のようです。

試合は9-2でポジショニングであっとした倉岡選手が勝利!
二回戦でハファエル・フレイタス”バラタ”と対戦!

<黒帯ガロ級一回戦>
小林史明(ALIVE)
VS
ファビオ・パッソス(アリアンシ)

後半に小林選手が三角絞めに捉えるも惜しくも極まらず。

アドバンテージ2−1で敗退でした。

<黒帯ガロ級二回戦>
芝本幸司(トライフォース)
VS
ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)
決勝で実現してもおかしくないほどの好カードが二回戦で実現!

この体勢から両者が立ち上がったところ試合が大きく動きます。

マルファシーニが目にも止まらぬ速さで光速バック!

そのままマルファシーニが送り襟絞めを極めて勝利。

マルファシーニ狩りを期待されていた芝本選手ですが、残念ながら勝利はなりませんでした。

<黒帯ガロ級二回戦>
ジョン・カルロス倉岡(ACT)
VS
ハファエル・フレイタス”バラタ”(グレイシーバッハ)
倉岡選手は優勝候補の一角バラタと対戦。
足関節の取り合いを制した倉岡選手がアドバンテージ2−1で勝利!
最終日準々決勝にコマを進めました!

<黒帯ペナ級一回戦>
中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)
VS
ハファエル・メンデス(アトス)
日本ペナ級トップ選手の一人、中村選手が昨年に引き続きムンジアル参戦。
なんと一回戦で昨年のチャンピオンであるハファと対戦。
両者は昨年も二回戦で対戦しており、その時ははファが腕十字で勝利しています。
今回は引きこんだハファがベリンボロからバックこそ奪えませんでしたが、パスガードなどでポイントを重ねると5分過ぎに腕十字で勝利しました。

<黒帯レーヴィ級一回戦>
細川顕(ALIVE)
VS
昨年に引き続き参戦の細川選手でしたが一回戦で判定負けとなり姿を消しました。

<黒帯レーヴィ級一回戦>
岡本裕士(RJJ)
VS
アルバート・アレン(アヴェンジャーズ)
岡本選手は一回戦でコムロックから腕を極めて秒殺勝利!
続く二回戦はセルシーニョこと元世界王者セルソ・ヴィニシウス(グレイシーエリートチーム)と対戦。
コムロックに捉えるチャンスもありましたが一本負けで二回戦敗退となりました。

<黒帯レーヴィ級一回戦>
関口和正(PUREBRED)
VS
ハファエル・アントニオ(BJJレボリューションチーム)
関口選手は昨年同級でドゥリーニョ相手に2-0という接戦を演じ、ペナ級からの階級アップでも活躍に大いに期待がされました。
しかし終盤までアドバンテージでリードも残り僅かで失点し、一回戦敗退となりました。

<黒帯レーヴィ級一回戦>
大内敬(パラエストラ)
VS
ウィリアム・フェレイラ(ハイアングレイシー)
大内選手は三角絞めに捉えるも極めるに至らず惜しくも一回戦敗退。

<黒帯レーヴィ級一回戦>
金子竜也(パラエストラ)
VS
ジュリオ・アルマンド(サンドロバタタBJJ)
金子選手は試合途中三角絞めに捕獲されるなど苦しい展開に持ち込まれ2-0で敗退。
レーヴィ級にはトライフォースの中山徹選手がいましたが一回戦敗退、メジオ級では近藤哲也選手が一回戦一本勝ちも二回戦敗退という厳しい結果となりました。
今大会、最終日にコマを進めたのは本間祐輔選手(パラエストラ)、ジョン・カルロス倉岡選手(ACT)のガロ級2名という非常に厳しい結果となりました。
photo and text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear
今回は黒帯ガロ級、ペナ級、レーヴィ級の模様をお届けいたします!
まずはガロ級から。

<黒帯ガロ級一回戦>
芝本幸司(トライフォース)
VS
トッド・カラニ(ヘウソングレイシー)

芝本選手が送り襟絞めで秒殺勝利!

二回戦進出を決めました!次の相手は世界王者ブルーノ・マルファシーニです!

<黒帯ガロ級一回戦>
ジョン・カルロス倉岡(ACT)
VS
アンドレア・ベルデマーレ(トライブJJローマ)
倉岡選手の一回戦の相手はイタリア人黒帯のアンドレア。柔道の経験もある選手のようです。

試合は9-2でポジショニングであっとした倉岡選手が勝利!
二回戦でハファエル・フレイタス”バラタ”と対戦!

<黒帯ガロ級一回戦>
小林史明(ALIVE)
VS
ファビオ・パッソス(アリアンシ)

後半に小林選手が三角絞めに捉えるも惜しくも極まらず。

アドバンテージ2−1で敗退でした。

<黒帯ガロ級二回戦>
芝本幸司(トライフォース)
VS
ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)
決勝で実現してもおかしくないほどの好カードが二回戦で実現!

この体勢から両者が立ち上がったところ試合が大きく動きます。

マルファシーニが目にも止まらぬ速さで光速バック!

そのままマルファシーニが送り襟絞めを極めて勝利。

マルファシーニ狩りを期待されていた芝本選手ですが、残念ながら勝利はなりませんでした。

<黒帯ガロ級二回戦>
ジョン・カルロス倉岡(ACT)
VS
ハファエル・フレイタス”バラタ”(グレイシーバッハ)
倉岡選手は優勝候補の一角バラタと対戦。
足関節の取り合いを制した倉岡選手がアドバンテージ2−1で勝利!
最終日準々決勝にコマを進めました!

<黒帯ペナ級一回戦>
中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)
VS
ハファエル・メンデス(アトス)
日本ペナ級トップ選手の一人、中村選手が昨年に引き続きムンジアル参戦。
なんと一回戦で昨年のチャンピオンであるハファと対戦。
両者は昨年も二回戦で対戦しており、その時ははファが腕十字で勝利しています。
今回は引きこんだハファがベリンボロからバックこそ奪えませんでしたが、パスガードなどでポイントを重ねると5分過ぎに腕十字で勝利しました。

<黒帯レーヴィ級一回戦>
細川顕(ALIVE)
VS
昨年に引き続き参戦の細川選手でしたが一回戦で判定負けとなり姿を消しました。

<黒帯レーヴィ級一回戦>
岡本裕士(RJJ)
VS
アルバート・アレン(アヴェンジャーズ)
岡本選手は一回戦でコムロックから腕を極めて秒殺勝利!
続く二回戦はセルシーニョこと元世界王者セルソ・ヴィニシウス(グレイシーエリートチーム)と対戦。
コムロックに捉えるチャンスもありましたが一本負けで二回戦敗退となりました。

<黒帯レーヴィ級一回戦>
関口和正(PUREBRED)
VS
ハファエル・アントニオ(BJJレボリューションチーム)
関口選手は昨年同級でドゥリーニョ相手に2-0という接戦を演じ、ペナ級からの階級アップでも活躍に大いに期待がされました。
しかし終盤までアドバンテージでリードも残り僅かで失点し、一回戦敗退となりました。

<黒帯レーヴィ級一回戦>
大内敬(パラエストラ)
VS
ウィリアム・フェレイラ(ハイアングレイシー)
大内選手は三角絞めに捉えるも極めるに至らず惜しくも一回戦敗退。

<黒帯レーヴィ級一回戦>
金子竜也(パラエストラ)
VS
ジュリオ・アルマンド(サンドロバタタBJJ)
金子選手は試合途中三角絞めに捕獲されるなど苦しい展開に持ち込まれ2-0で敗退。
レーヴィ級にはトライフォースの中山徹選手がいましたが一回戦敗退、メジオ級では近藤哲也選手が一回戦一本勝ちも二回戦敗退という厳しい結果となりました。
今大会、最終日にコマを進めたのは本間祐輔選手(パラエストラ)、ジョン・カルロス倉岡選手(ACT)のガロ級2名という非常に厳しい結果となりました。
photo and text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear