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2011年06月16日

ムンジアル2011:黒帯ガロ級準々決勝および準決勝

黒帯ガロ級は先日、本間祐輔選手(パラエストラ)が3位入賞したことはすでにお伝えしましたが、本日はそれ以外の試合模様についてもお届けします!



<黒帯ガロ級準々決勝>
ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)
VS
ブランドン・ミュリンス(グレイシーバッハ)

柔術世界王者VSノーギワールズ世界王者の対戦という好カード!
ちなみにブランドンは昨年、東京に柔術留学していました。




マルファシーニがパスガード、ブランドンはガードからチャンスを狙います。




序盤からマルファシーニがポジショニングで圧倒!




マウント、バックなどあらゆるポジションを奪っていきます。




試合終了、ポイントは20-0!




ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)が準決勝進出!




<黒帯ガロ級準々決勝>
ジョセフ・カピッジ(グレイシーエリートチーム)
VS
ジョセフ・マニュエル(ノヴァウニオン)




このブロックはフェリペ・コスタが上がってくるかと思われましたが、伏兵ジョセフ・カピッジがフェリペに勝利!準々決勝にコマを進めてきました。

ガードの体勢がカピッジ、パスガードを狙っているがマニュエルです。




マニュエルが終始パスガードのプレッシャーを与え続けます。




そしてワンチャンスをものにし、マニュエルが3ポイント!




ジョセフ対決はジョセフ・マニュエル(ノヴァウニオン)が勝利!




<黒帯ガロ級準々決勝>
カイオ・テハ(グレイシーエリートチーム)
VS
ファビオ・パッソス(アリアンシ)

引き込んだカイオが試合をコントロール。




下から攻め続けます。




そして試合終了間際カイオが腕十字一閃!




試合時間は9:22でした。




カイオ・テハ(グレイシーエリートチーム)が準決勝進出!

準々決勝のもう一試合は本間祐輔選手(パラエストラ)とジョン・カルロス倉岡選手(ACT)の対戦予定でしたが、倉岡選手が前日のハファエル・フレイタス”バラタ”(グレイシーバッハ)戦で勝利するも足を負傷。

不戦勝で本間選手が準決勝進出となりました。

そしてその本間選手と、カイオの対戦模様はすでにお伝えしたとおり、カイオが4分すぎに三角絞めで一本勝ち決勝進出をきめています。




<黒帯ガロ級準決勝>
ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)
VS
ジョセフ・マニュエル(ノヴァウニオン)




マルファシーニが上からアタック!




準々決勝同様ポジショニングで圧倒!




試合終了!ポイントは10-0でマルファシーニ。




ブルーノ・マルファシーニが3年連続決勝戦進出!3連覇を狙います!

次回は決勝戦の模様をお届けします!



photo and text by Takashi Umezawa



©Bull Terrier Fight Gear

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