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2011年06月28日

デラヒーバカップ2011:関西大会

毎年恒例のデラヒーバカップの関西大会。

今年も昨年同様、朝イチの飛行機で大阪入りして大会をやって、そのまま最終の飛行機で東京にトンボ帰りという強行スケジュールでの開催となりました。

かなりタイトなスケジュールですが、当のデラヒーバ先生は文句ひとつ言うことなく、もちろん疲れたとか眠いとかも言わずに涼しい顔なのはさすがです。

また今回はスケジュールの都合上、セミナー開催がなく大会運営のみということでデラヒーバ先生はスーツ姿でビシッ!とキメての大阪入りでした。

今大会は土曜開催でしたが、2年ぶりのデラヒーバ先生の来阪を歓迎するかのように多くの出場者が集まり、柔術&グラップリングとも熱戦が続出しました。

今日はそのデラヒーバカップの関西大会の様子を紹介したいと思います!



デラヒーバ先生の開会宣言で大会開始。
試合が始まると本部席でジッと大会を見守られていました。






会場の寝屋川市体育館。
柔道場の大きな1面を仕切って2マットにしての大会開催でやや狭い感じでした。
が、会場確保が困難な中、どうにか見つかったのがこの会場だったそうです。




大会には以前より親交がある女子格闘家の辻結花選手も来場。
辻選手はデラヒーバが認めた茶帯なのです。




茶帯ペナ級で実現した世界王者vsヨーロピアン王者の一戦。
2007年の茶ガロ世界王者、高橋選手と2011年のヨーロピアン茶プルーマ王者、ジョナタスの試合は
ジョナタスがスイープして判定勝利。




ムンジアル帰りの森本猛選手(GROUND CORE)が茶ペサディシモで優勝!
ですがアブソではリベンジされてしまい2冠はならず。



大会MVP的な活躍をしていたのは紫帯でレーヴィ&アブソで2階級制覇を果たした
市橋正隆選手(グレイシーバッハJAPAN)。
極めが強く今大会でも極めまくっての優勝でした。




市橋選手のことは師匠の滝川直央・グレイシーバッハJAPAN代表も絶賛。
「コイツは将来、必ずくるんで今からチェックしといて下さい!」と太鼓判でした。




大会入賞者がデラヒーバ先生を囲んでの記念撮影。
デラヒーバ先生はアカデミーの壁を超えて尊敬されてるグランドマスターです!




これははるばる4時間かけて大会に遠征してきたグレイシーバッハ愛知のチーム。
日系ブラジリアンのチームが大会出場すると応援がアツいので会が盛り上がります。




こちらは地元・大阪のパラエストラ大阪。
代表の中山さんはレフェリー&セコンドで大忙しでした!




レフェリーは2面なのに3名しかいなかったため、ほとんど休憩なしの出ずっぱり状態。
左から中山巧(パラエストラ大阪)、新川武志(吹田柔術)、滝川直央(グレイシーバッハJAPAN)。




デラヒーバカップ関西大会のスタッフ。
今大会は2面開催だったために長時間大会となってしまいました。
みなさんお疲れさまでした!




©Bull Terrier Fight Gear


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この記事へのコメント

1. Posted by 通りすがり   2011年06月28日 21:21
PUREBREDの高橋選手は、2007年の茶ガロ世界王者といっても、一人優勝(不戦勝)のはず。
2. Posted by 柔術ファン   2011年06月28日 22:46
辻選手はデラヒーバ先生が認める茶帯ということですが、その辻選手が所属する暗愚羅の代表が当日会場で乱闘騒ぎを起こしてましたが端で見ていてまるで暴力団のようでした。
あのような行動はデラヒーバ先生にも失礼ですし柔術、格闘技のイメージを野蛮なものと一般人に与えるような最低な行為だと思います。

残念で仕方ないです。。

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