2011年08月03日
DUMAU JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011:アダルト黒帯アブソルート級およびマスター黒帯階級別
本日は2011年7月31日に群馬県伊勢崎市で行われたDUMAU主催の「DUMAU JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011」のアダルト黒帯アブソルート級、マスター黒帯階級別の模様をお届けいたします。
アダルト黒帯アブソルート級は4名がエントリー。2回勝てば優勝です。
<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
VS
アンデウソン・天川”ホンダ”(カーロストヨタBJJ)
過去何度か対戦経験のある両者。直近では6月19日に行われたJJFJイーストジャパン2011のアダルト黒帯アブソルート級決勝戦で対戦済み。その際は天川選手が一本勝ちしています。
前回もかなりの好勝負でしたが、今回もそれに勝るとも劣らない展開となりました。
序盤から塚田選手がパスガードでアドバンテージを重ねていきます。
アダルト黒帯アブソルート級は4名がエントリー。2回勝てば優勝です。
<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
VS
アンデウソン・天川”ホンダ”(カーロストヨタBJJ)
過去何度か対戦経験のある両者。直近では6月19日に行われたJJFJイーストジャパン2011のアダルト黒帯アブソルート級決勝戦で対戦済み。その際は天川選手が一本勝ちしています。
前回もかなりの好勝負でしたが、今回もそれに勝るとも劣らない展開となりました。
序盤から塚田選手がパスガードでアドバンテージを重ねていきます。
天川選手は得意のハーフガードに持込み塚田選手の動きを封じます。しかし、アドバンテージで3つリードしている塚田選手に勝利するにはポイントを取らないと厳しい展開に。
試合後半、スタンドに戻るや天川選手がテイクダウン!2ポイントを取り逆転!
そのまま逃げ切った天川選手が決勝進出!塚田選手は終盤までリードしていたので結果が悔やまれます。
<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
生田誠(トラスト柔術アカデミー)
VS
岡本裕士(RJJ)
この両者は今年のDUMAUで一度対戦済み。その時はコムロックに捉えた岡本選手が一本勝ちを収めています。
試合は生田選手が引きこんで前回とは違う展開になりました。
岡本選手は切れ味鋭いパスガードの猛攻をみせますが、屈指のガードワークを誇る生田選手をなかなか崩すことができません。
すると生田選手がスイープ!
スイープがきまり生田選手に2ポイント!
生田選手がポイント2-0でリベンジを果たしての勝利を果たしました!
決勝戦は生田選手と天川選手で行われるはずでしたが、天川選手が生田選手に勝利を譲り、決勝戦は行われず。
そのまま生田選手が優勝を果たしました!
最後はマスター黒帯の階級別の模様です。階級別はレーヴィ級ワンマッチのみ行われました。
<マスター黒帯レーヴィ級決勝戦>
アレッシャンドレ小川(小川チーム)
VS
ヨースキ・ストー(グレイシーバッハ愛知)
小川選手が引き込みます。
後半までやや動きの少ない展開となりましたが、小川選手がスイープ!2ポイントを先制します。
しかし小川選手がスイープした直後にヨースキ選手がスイープし返してポイント同点、アドバンテージ差で勝利、優勝を果たしました。
photo and text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear