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2011年08月28日

【DUMAU】DUMAU KANSAI 2011:アダルト茶帯・アブソルートの試合


アダルト茶帯アブソルート級1回戦。
4月にパラエストラ東大阪を立ち上げた南和良(パラエストラ東大阪)とメジオ級を制したばかりのレアンドロ草野(小川柔術)という注目の一戦。
序盤、南選手がパスガードでプレッシャーをかけます。






レアンドロ選手も積極的に一本を狙う展開。




場外でスタンドから再開した直後、レアンドロ選手がテイクダウンに成功。




南選手も得意の二重絡みからのスイープを狙い続けます。




しかしここでタイムアップ。
レアンドロ選手がポイント2-0で勝利。




1回戦
善本秀文(水戸道場)
vs
長野明紀(グレイシーバッハ)
永野選手が積極的に一本を狙い3つのアドバンを奪うも、2ポイントを先取した善本選手が勝利。




1回戦
武林 佑(G-FREE)
vs
千田 豊(柔専館)




武林選手が終始、足関節を狙っていくが、千田選手も極めさせない。




ハーフガードからのスイープを決めた千田選手が0-2のポイント勝利。




準決勝
レアンドロ草野(小川柔術)
vs
善本秀文(水戸道場)
引き込んだレアンドロ選手が素早くアンクルを狙う。




それが極まり、見事レアンドロ選手の秒殺勝利!




準決勝
伊藤秀之(チームレグナム)
vs
千田 豊(柔専館)
伊藤選手が引き込み、千田選手が上からパスを狙う展開。




ポイント、アドバン、共に0-0。
レフェリー判定で千田選手が決勝にコマを進めた。




決勝戦
レアンドロ草野(小川柔術)
vs
千田 豊(柔専館)
アダルト茶帯アブソルート級決勝戦は、階級別決勝と同じ顔合わせに。




引き込んだレアンドロ選手がパスを織り交ぜながら足関節も狙っていく。




そこでレアンドロ選手が得意としているヒザ十字がズバリ!
2試合連続、足関節による秒殺勝利。




レアンドロ選手が安定した強さで、アダルト茶帯無差別級優勝。
階級別と合わせて2冠に輝きました!




アダルト茶帯アブソルート級表彰台
優 勝 レアンドロ草野(小川柔術)
準優勝 千田 豊(柔専館)
3 位 善本秀文(水戸道場)
    伊藤秀之(チームレグナム)



photo and text by Takuya Araki(FULL FORCE)



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©Bull Terrier Fight Gear


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