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2011年12月19日

【新商品】『格闘家のための完全減量マニュアル』好評発売中!


12月15日より全国書店発売中の『格闘家のための完全減量マニュアル』(佐々木豊著、イースト・プレス刊)の告知をさせていただく、担当編集者の藁谷と申します。

本書は、本屋に数多並ぶ、一般人向けのただのダイエット本ではありません。

あくまでも、「格闘家向けの減量本」という、類書がほとんどないものです。

みなさん、実際に試合に出るとき「減量」をどうされているでしょうか?

道場仲間の体験から学ぶのもよいですが、そのまま実践するには専門家でないがゆえのリスクも当然ありますよね。

減量には、世にはびこる誤った常識や思い込みがあります。

「生活が不規則で外食ばかりなので、うまく減量ができない」

「最近道場で練習できなくて、うまく減量ができない」

「減量中も筋肉を落とさないために、タンパク質だけは重点的に確保している」


……などなど。

それがなぜ誤っているのか知りたい方は、本書をご覧くださいませ。

著者の佐々木豊さんの名前を、ご存知の方もいるでしょう。

もともと佐々木さんはレスリングとサンボ(国際大会優勝)の格闘家にして、現在は減量指導のプロフェッショナル。

2年前の初著書『格闘家に学ぶ体脂肪コントロール』(ベースボール・マガジン社)は、幅広い層の格闘競技者に読まれて重版となっていますが、今回は新しい内容を盛り込んでバージョンアップさせつつ、ビジュアル面重視で直観的に分かるつくりにしたものです。

本の章立ては以下のとおり。

1章 間違いだらけの減量常識
2章 勝つための減量食習慣モード
3章 勝つための減量運動習慣モード
4章 ここまで違う前日計量と当日計量
5章 減量計画から外れたときの対処法 Q&A


1章で世にはびこる様々なダイエット常識を覆し、2章で実践的な減量食習慣、3章で減量運動習慣を教授。

4章では当日計量と前日計量で異なる減量スケジューリングを示し、5章では計画通りにいかないときの対処法をQ&A方式で丁寧に解説しています。

本書の特色の一つが、4章「ここまで違う前日計量と当日計量」です。

プロの多くは前日計量で、アマの多くは当日計量。

自分が出る大会がどちらなのかによって、計画の立て方が変わってくることを意識しなければなりません。

また、本書にはDVDが付いています。

収録されている内容は、3章「勝つための減量運動習慣モード」の理解を深めるためのものです。

減量のためのストレッチ、筋トレなど、誌面で伝わりにくい体の動きは、映像を見ながら理解していただければと思います。

この3章では、独特の理論として「円柱」という概念が出て来ます。

「円柱」と絡めて「アンカー(埋め込み)」「トリガー(引き金)」といった心理学方面の用語も登場するのですが、普通のダイエット本、トレーニング本と一線を画す著者のメソッドの神髄がここにあります。

ちなみに、私自身、実は一足先に効果を実感した一人です。

今年4月時点で体重は約88kgありましたが、半年後の大会ではレーヴィ級(道衣込み76kg)に出場しました。

しかも、持ち前の心配性ゆえ、前日のドライアウトで落としすぎ、当日は約1kgも余裕があったので……、裸だと73.5kgぐらいまで落としたことになります。

もし興味をもたれた方は、書店で手に取っていただくか、アマゾン等で注文していただければ幸いです!



『格闘家のための完全減量マニュアル』
佐々木豊著
イースト・プレス刊
1785円で全国の書店で好評発売中!
■amazonでの購入はコチラから!
…なのですが現在品切れ中。
イチ早く欲しい方は書店へGO!



【今日が誕生日の柔術家】藁谷浩一




©Bull Terrier Fight Gear

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