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2012年05月06日

【DUMAU TOKYO OPEN 2012】アダルト黒帯階級別その2

5/4(金・祝)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターにて開催されたDUMAU主催『DUMAU TOKYO OPEN 2012』。

前回はアダルト黒帯ライトフェザー級、フェザー級の模様をお届けしましたが、今回はライト級、ウルトラヘビー級の模様をお届けします!

まずはライト級の模様から。

ライト級は6名がエントリーし、アダルト黒帯階級別のトーナメントでは今大会で最もエントリーした選手が多い階級となりました。

中でも注目は、かつてコブリンヤ、タンキーニョ、ブルーノ・フラザ、ビル・クーパー、ホベルト・サトシ等々、数々の世界的強豪と対戦経験のある柿澤剛之選手(PUREBRED大宮)でしょう。

2010年のリオインターナショナルで黒帯ライト級で3位入賞の実績がある柿澤選手の難攻不落のガードはこれら世界的トップ選手でも割ることができないほど強固なガードです。

対抗馬としてはクラブバーバリアンの嶌崎公次選手が挙げられます。

嶌崎選手は2008年全日本選手権アダルト茶ペナを優勝するなど色帯時代から抱負な実績があり、黒帯になってからも積極的に大会参戦。

2010年にはDEEP Xで行われた『ブラジリアン柔術スーパートーナメント-75kg以下最強決定戦』で準優勝(優勝はサトシ・ソウザ)するなど、プロ興行でも実績を残している強豪です。

そして今大会の4日前に愛知県半田市で開催されたドゥマウ・インターナショナルでもアダルト黒帯でレーヴィ&アブソの2冠に輝いており、いま最も勢いがある選手といっていいでしょう。

またムンジアル参戦を控えた爛カロック瓩海伐本裕士選手(RJJ)も黒帯の試合で一本勝ちを量産している選手。

強豪ぞろいのライト級トーナメント、熱戦は必至です!




<アダルト黒帯ライト級一回戦>
岡本裕士(RJJ)
VS
丹治章近(Clube de Jiu-Jitsu)
引き込んだ丹治選手がスイープで先制!






しかしスタンドに戻った後、岡本選手がテイクダウンを決めると、すかさずパスマウントを奪取し一気に絞めにいきます。
しばらく耐えた丹治選手ですが無念のタップアウト。




岡本選手が自身の持ち味である極めの強さを発揮して準決勝進出です!




<アダルト黒帯ライト級一回戦>
柿澤剛之(PUREBRED大宮)
VS
奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
奥田選手が引き込んで試合スタート。
巧みなガードワークを見せる奥田選手でしたが、柿澤選手にパスガード、マウントを奪われてしまい劣勢に。




試合はパスガード2回、マウント1回で10ポイントを得た柿澤選手がポイント10-0で勝利!
準決勝進出を果たしました!




<アダルト黒帯ライト級準決勝>
嶌崎公次(クラブバーバリアン)
VS
岡本裕士(RJJ)
極めの強い者同士の対戦は非常に見応えのある試合となりました。




一進一退の攻防が続いていましたが・・・




立ち上がり際に、絞めを極める嶌崎選手!




珍しい体勢からの絞め、俗に言う爐佑困瀛瓩雖瓩箸い絞め技でしたが、これがガッチリ極まり嶌崎選手が決勝進出!




<アダルト黒帯ライト級>
柿澤剛之(PUREBRED大宮)
VS
高本裕和(小金井柔術クラブ)
得意のガードの展開に持ち込む柿澤選手。
高本選手は柿澤選手のガードワークに付き合わないように試合を組み立てます。




スイープ際にスタンドになり、片足を担いでリバーサルを狙った柿澤選手ですが、場外になりアドバンテージ止まり。




その後は大きな動きはありませんでしたが、柿澤選手がこのリードを守りきりポイント0−0、アドバンテージ1−0で勝利!

柿澤選手が決勝進出となりました。

しかし、柿澤選手がワキ腹を負傷してしまい決勝戦を棄権したために嶌崎選手との頂上対決は実現せず。

決勝戦は嶌崎選手が不戦勝で優勝となりました。

嶌崎選手は「柿澤選手と戦いたくて今大会にエントリーしたので対戦が実現しなくて残念。どうしてもやってみたかったんで1回戦で組んで欲しい、と頼んでたんですが無理でしたね。またいつか試合するチャンスはあると思うので、それを楽しみにしたいと思います。」と優勝したものの、やや残念そうなコメントでした。



<アダルト黒帯ウルトラヘビー級決勝戦>
ジャイルトン・クーニャ(小川チーム)
VS
安達明彦(パラエストラ松戸)
アダルト黒帯階級別のラストを飾るのはワンマッチ決勝となったウルトラヘビー級です。
巨漢選手二人のスタンドでの攻防は非常に迫力がありました。




試合時間の多くがスタンドでの攻防に割かれましたが、クーニャ選手が均衡を破るテイクダウンを決め先制!
柔道出身でプロ修斗でも活躍した安達選手をピュア柔術家であるジャイルトンがテイクダウンとは意外な展開です。



先制ポイントとなったテイクダウンが勝敗を分け、ポイント2−0でジャイルトン・クーニャ選手がワンマッチ決勝を制しました!


今後は引き続きドゥマウ浅草大会で行われたアダルト黒帯オープンクラス、マスター&シニア黒帯などの試合模様を更新予定です!



Photo and Text by Takashi Umezawa




©Bull Terrier Fight Gear


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