2012年05月09日
【DUMAU TOKYO OPEN 2012】マスター黒帯階級別
5/4(金・祝)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターにて開催されたDUMAU主催『DUMAU TOKYO OPEN 2012』。
前回までにアダルト黒帯のレポートをお送りいたしましたが、今回はマスター黒帯階級別の模様をお届け致します!
マスター黒帯では3階級でトーナメントが開催され、熱戦が繰り広げられました!
まずはライトフェザー級の模様からお届けします!
<マスター黒帯ライトフェザー級決勝>
山田悦弘(パイシャオン柔術)
VS
ナカネ・アルバロ(グレイシーバッハ長野)
山田選手は昨年の群馬オープンでクリスチアーノ・カリオカを破るなど、体重差をものともしないテクニックをもっています。
対するナカネ選手はあまり試合には出ていないようですが、どのようなタイプの選手なのか非常に興味深いです。
前回までにアダルト黒帯のレポートをお送りいたしましたが、今回はマスター黒帯階級別の模様をお届け致します!
マスター黒帯では3階級でトーナメントが開催され、熱戦が繰り広げられました!
まずはライトフェザー級の模様からお届けします!
<マスター黒帯ライトフェザー級決勝>
山田悦弘(パイシャオン柔術)
VS
ナカネ・アルバロ(グレイシーバッハ長野)
山田選手は昨年の群馬オープンでクリスチアーノ・カリオカを破るなど、体重差をものともしないテクニックをもっています。
対するナカネ選手はあまり試合には出ていないようですが、どのようなタイプの選手なのか非常に興味深いです。
山田選手がスイープした後に怒濤のアタック!三角絞めを仕掛けます。
この三角絞めが極まり山田選手がワンマッチ決勝を制してマスター黒帯ライトフェザー級優勝です!
<マスター黒帯ライト級一回戦>
アンドリュー・ヤマネ(Over Limit BJJ)
VS
西村暁(インファイトジャパン)
バックグラブを取得した西村選手が試合をコントロール。
最後は送り襟絞めで西村が勝利!決勝進出です。
ライト級は3名エントリーの三つ巴戦だったため、このあとアンドリュー選手はヨースキ選手と対戦もバックを奪われ敗退。決勝は西村選手とヨースキのカードとなりました。
<マスター黒帯ライト級決勝>
西村暁(インファイトジャパン)
VS
ホジェリオ・ヨースキ・ストー(Impacto BJJ)
序盤からヨースキ選手がポジショニングで試合を優位に進めました。
そしてマウントを奪取すると絞めが炸裂!
よ〜好き選手がライト級を制しました!
<マスター黒帯ミドル級一回戦>
ホジェリオ・クリスト(ホシャ柔術)
VS
近藤哲也(レッドシャーク)
ホジェリオ選手が三角絞めのアドバンテージを得ると、まずはスイープで先制!
近藤選手がスイープでポイント2-2に追いついたものの、A1-0でホジェリオ選手が勝利!
<マスター黒帯ミドル級一回戦>
アサダ・トシオ(Impacto BJJ)
VS
山内康悦(アクシス柔術アカデミー)
アサダ選手がテイクダウンで先制も山内選手がスイープ、パス、マウントで逆転!
ポイント2-11で山内選手が決勝進出!
<マスター黒帯ミドル級決勝>
ホジェリオ・クリスト(ホシャ柔術)
VS
山内康悦(アクシス柔術アカデミー)
まずはスイープでホジェリオ選手が先制点を挙げます。
バックを取ると送り襟絞めを極めるホジェリオ選手。
一本勝ちでホジェリオ選手がマスター黒帯ミドル級を制しました!
Photo and Text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear