2012年05月12日
【DUMAU TOKYO OPEN 2012】マスター黒帯&シニア黒帯オープンクラス
5/4(金・祝)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターにて開催されたDUMAU主催『DUMAU TOKYO OPEN 2012』。
本大会のレポートはまだまだ続きます!今回はマスターおよびシニア黒帯のオープンクラスの模様をお届け!
マスターは5名がエントリー、シニアはワンマッチ決勝でしたが、特にシニアはノヴァウニオンジャパン代表の阿部氏がエントリーしており注目度大です!

<マスター黒帯オープンクラス準決勝>
ホジェリオ・クリスト(ホシャ柔術)
VS
アサダ・トシオ(Impacto BJJ)
4日前に行われた愛知大会の再戦で、愛知ではホジェリオが勝利しています。
この両者はこれまで何度も対戦しており互いに手の内はわかっいていることでしょう。
引き込んだホジェリオ選手が三角絞めを狙う展開に。
本大会のレポートはまだまだ続きます!今回はマスターおよびシニア黒帯のオープンクラスの模様をお届け!
マスターは5名がエントリー、シニアはワンマッチ決勝でしたが、特にシニアはノヴァウニオンジャパン代表の阿部氏がエントリーしており注目度大です!

<マスター黒帯オープンクラス準決勝>
ホジェリオ・クリスト(ホシャ柔術)
VS
アサダ・トシオ(Impacto BJJ)
4日前に行われた愛知大会の再戦で、愛知ではホジェリオが勝利しています。
この両者はこれまで何度も対戦しており互いに手の内はわかっいていることでしょう。
引き込んだホジェリオ選手が三角絞めを狙う展開に。

アサダ選手は積極的にパスガードのアタック。
ホジェリオ選手は十字絞めなどで揺さぶりをかけます。

試合はポイント付かずのまま終了。
0-0からレフリー判定でアサダ選手が決勝進出!

<マスター黒帯オープンクラス準決勝>
ホジェリオ・ヨースキ・ストー(Impacto BJJ)
VS
ジャイルトン・クーニャ(小川チーム)
ジャイルトン選手は一回戦で近藤哲也選手をパスガードして準決勝進出。
ヨースキ選手はシードでした。
オープンクラスらしい体格差のあるカードとなったこの試合。
ジャイルトン選手は堂々と構えますが、ヨースキ選手は慎重にアタックの機会をうかがいます。

ヨースキ選手が引きこんで絞めを狙うとアドバンテージを先制!

ポイントは入りませんでしたがアドバンテージ1−0でヨースキ選手が勝利!決勝進出です。

<マスター黒帯オープンクラス決勝>
アサダ・トシオ(Impacto BJJ)
VS
ホジェリオ・ヨースキ・ストー(Impacto BJJ)
同門対決のため不戦勝でアサダ選手が勝ち名乗り!
Impacto BJJがワンツーフィニッシュでした!

<シニア黒帯オープンクラス決勝>
阿部修(ノヴァウニオンジャパン)
VS
西村暁(インファイトジャパン)
シニア黒帯はワンマッチのオープンクラスのみの試合でしたが、なんとエントリーしたのはノヴァウニオンジャパン代表の阿部修氏!
滅多にお目にかかれない選手のエントリーは注目を浴びました。
対する西村選手は茶帯時代は数々の大会で好成績を収め、満を持して黒帯に昇格。
黒帯昇格後もJBJJF主催の2012年全日本マスター&シニアで高谷聡選手などと接戦を演じるなど早速黒帯でも活躍しています。

開始直後にテイクダウンで先制すると流れるようにバックにつく阿部選手。

その後もマウント、さらにもう一度バックを取得し、阿部選手が大量リードを奪います。

結果ポイント14-0阿部選手がシニア黒帯オープンクラスワンマッチ決勝を制しました!
Photo and Text by Takashi Umezawa
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©Bull Terrier Fight Gear