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2012年07月15日

【コパ・ブルテリア2012】黒帯その他階級

本日は、アダルト黒帯ペナ級、アブソルート級のレポートに引き続きコパ・ブルテリア2012のアダルト黒帯メジオ級、プルーマ級、マスター黒帯、シニア2黒帯の模様をお届けいたします!

まずはアダルト黒帯メジオ級から。

アダルト黒帯メジオ級は今年のムンジアルで黒帯レーヴィ級3位に輝く快挙を成し遂げたホベルト・サトシがエントリー。計4名がエントリーし、優勝が争われました。



<アダルト黒帯メジオ級一回戦>
ホベルト・サトシ(ボンサイ)
VS
金子竜也(パラエストラ東京)
サトシの一回戦の相手は金子選手。金子選手も今年のムンジアルに参戦し、アブソルート級一回戦で勝利しています。
試合は開始早々にサトシが三角絞めに捉えます。






三角絞めを極めきったサトシが華麗な一本勝ちで決勝進出!




<アダルト黒帯メジオ級一回戦>
岡本裕士(RJJ)
VS
奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)




ポイント0-0から試合終了間際に絞めで岡本選手が勝利!




岡本選手が決勝進出!




<アダルト黒帯メジオ級決勝>
ホベルト・サトシ(ボンサイ)
VS
岡本裕士(RJJ)
過去に何度か対戦している両者。今まではサトシが全て勝利していますが、岡本選手が得意のコムロックの展開に持ち込めれば面白い試合になることが予想されます。




サトシがスイープ!




スイープするとパスしてマウントからの十字絞めを極めるサトシ。




決勝戦も一本勝ちでサトシが優勝!




<アダルト黒帯プルーマ級決勝>
吉岡崇人(徳島柔術)
VS
田口滋(ノヴァウニオンジャパン)
アダルト黒帯プルーマ級は3名エントリーも1名欠場によりワンマッチ決勝となりました。




吉岡選手が序盤から攻撃的に仕掛けます。パスガードを決めるとその後マウントへ。




マウントから腕十字を極めた吉岡選手がワンマッチ決勝を制しました!




<マスター黒帯ペサード級決勝>
松本幸正(インファイトジャパン)
VS
小林元和(飛翔塾)
小林選手は長らくブラジルのバルボーザ柔術で修行をしてきましたが、長きに渡る修行を終え、日本に戻って来ました。パウリスタ優勝など、豊富な実績もありその技術に注目が集まった試合となりました。

試合は序盤松本選手が攻勢だったものの、それをいなすと小林選手がパスガード。そして絞めを極めにいきます。




このまま極めきった小林選手が一本勝ちでワンマッチ決勝を制しました!




<シニア2黒帯レーヴィ級決勝>
福住慎祐(福住柔術)
VS
西村暁(インファイトジャパン)
小林選手と同じくバルボーザの指導を仰いだ福住選手も今大会に参戦。ブラジル仕込みのテクニックを存分に披露します。




一本勝ちこそなかったもののポイント23-0の大差で福住選手が勝利!


コパ・ブルテリア2012のレポートはまだまだ続きます!

乞うご期待!


photo and text by Takashi Umezawa



©Bull Terrier Fight Gear


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