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2012年09月25日

【試合レポート】「プロ柔術MATSURI」宮本泰弘vs大内敬

9月22日、大阪 世界館にて、プロ柔術「MATSURI第4戦“JIU-JITSU RENAISSANCE”」が開催されました。

「プロ柔術MATSURI」は、「柔術愛」「格闘技による地域の活性化」「檜舞台の継続提供」をコンセプトに、2010年2月21日に名古屋で第1回大会を開催。

第2回大会より会場を大阪世界館へと移し今大会が4回目の開催です。

関西では文字通り、年に一度のお祭りとして、しっかり定着してきた感があります。

今回は大会のメインイベントとして行われた、宮本泰弘選手と大内敬選手の試合をレポートします。

宮本選手は神戸に道場を構える柔専館の代表。

日本ブラジリアン柔術界の黎明期よりスパイダーガードを使いこなした選手としても有名です。

対する大内選手も柔術はもとより、総合格闘技、サンボ等あらゆる格闘技で活躍してきた名選手。

両者は茶帯時代の2005年のカンペオナート・ジャポネーゼで一度対戦しており、そのときは僅差のレフェリー判定で大内選手が勝利しています。

その再戦が「プロ柔術MATSURI」のメインで実現しました。



第17試合・メインイベント 黒帯-80kg契約
宮本泰弘(柔専館) 
VS 
大内敬(パラエストラ小岩)






ジャーニーの「Separate Ways」で先に入場してきたのは大内選手。
若干緊張しながらも名前がコールされるとおなじみのサムアップポーズ!




対する宮本選手は、ドランクモンキー酔拳のテーマ曲「カンフージョン(拳法混乱)」で入場!
宮本選手は2005年のアジアオープン以来の試合とのこと。




試合開始早々、宮本選手が襟を取りにいきますが、待ってましたと言わんばかりに
大内選手がモンジバカを仕掛けます!
これは犲型Г離皀鵐献丱瓩鮖つ大内選手の得意技。
ですがあっさりスカされ不発も、以後、宮本選手は警戒を強めることになります。




手四つを求めるように何度も手を差しだす大内選手。
明らかに手首狙いの様子。
バレバレ過ぎる!




お互い組み合うと、宮本選手はタックル、大内選手は内股等でテイクダウンを狙いますが、
試合場が通常より若干狭いこともあり、場外で技が決まるには至らず。




襟を差し出すパフォーマンス!
ドクトル大内の一挙手一投足に会場が沸きます!




大内選手が一本背負いを仕掛けるも、形が崩れ場外でクロスガードの状態に。
このまま待てがかかり場内で再開。
時間は半分の5分が経過。




宮本選手がクロスの中から体重をかけて突込絞を仕掛けます。




これが深く入ったようにも見えましたが大内選手はタップせず!
でも唇がみるみるうちに紫色に変色!体は正直!
宮本選手はこの絞めでアドバンテージを量産していきます。




大内選手も腕十字やスイープで反撃しますが、どれも不発に。






場内が試合終了のカウントダウンで沸く中、試合はタイムアップ!




突込絞で合計5アドバンテージを獲得した宮本選手が勝利をものにすると同時に、
7年前のリベンジにも成功です!




宮本選手のコメント
「もう少し動きたかったのですが、立ちで組んだらなかなか力強くそんな余裕もなかったです。
大内選手は独特な技が多く、どんな技が出てくるかわからなかったので怖かったですね。
前に一度負けているので思い切ったことができませんでした。
突込み絞めは普段の練習から使っており、練習ならタップを奪ってるくらいの入り方だったのですが、試合ではなかなか極まらないですね。
久しぶりに試合をして肩を痛めました(笑)
今後はレーヴィ級で(今回は80kg計約)ぼちぼち試合に出ようと思います。」





大内選手の試合後のコメント
「しょっぱい試合ですみません!手首を極めて(観客を)沸かしたかったんですけどね。
下からも攻めたかったのですが、非常にプレッシャーが強くてスイープもかかりませんでした。
これに懲りずにまたがんばります!」



【今日が誕生日の柔術家】ホドウフォ・ヴィレイラ(23)、カゼカ・ムニエス、丹裕(35)、嶋田裕太(20)



©Bull Terrier Fight Gear



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